JP2002063482A - 車両用広告表示方法、広告表示システム及び広告表示車両 - Google Patents

車両用広告表示方法、広告表示システム及び広告表示車両

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JP2002063482A
JP2002063482A JP2000252483A JP2000252483A JP2002063482A JP 2002063482 A JP2002063482 A JP 2002063482A JP 2000252483 A JP2000252483 A JP 2000252483A JP 2000252483 A JP2000252483 A JP 2000252483A JP 2002063482 A JP2002063482 A JP 2002063482A
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Yoshiki Ikui
孝樹 生井
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車外の人に対する広告として宣伝効果の高い
車両用広告表示方法および広告表示システムを提供す
る。 【解決手段】 広告依頼主2からの要請を受けて事業主
体1で広告3を作成し、作成した広告3を電子化し広告
データ4として無線サービス会社5からFM多重放送で
車両5に送信する。車両6では、広告データ4をFM多
重受信機12で受信し、受信した広告データ4に基づい
て車両6に設置した広告表示装置7により広告を表示
し、車外の人に宣伝する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両によって広告
を表示させる車両用広告表示方法、広告表示システム及
び広告表示車両に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両(特に、自動車)には、地図
で走行道順を知らせてくれるカーナビゲーション装置が
備えられており、また,ラジオやテレビ等の放送受信装
置やカーステレオ等を備えて道路の渋滞情報やニュース
等種々の情報を入手したり、また走行中それらを楽しん
だりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、このよう
に、車両内に運転者や同乗者の為に各種電子機器が備え
られるようになってきたが、車両自体は、結局目的地に
人や物を運搬するための道具に過ぎない。車両が走行す
る事によって得られる運搬以外の効果としては、例え
ば、車体に会社名や商品の文字や絵などを印刷して(塗
り付けて)走行する事により、それら会社や商品の宣伝
をしているという効果が考えられる。しかしながら、高
価な車両の車体に印刷をしてしまうと車両自体の価値が
下がってしまうもので、社用車はともかく、新しい車両
を購入する際にそれまで乗っていた車両を下取り購入し
てもらう一般のユーザーには容易に採用できる方法では
なかった。また、印刷の都度高いコストがかかるので頻
繁にその内容を変える事ができず、同じ内容のものがい
つまで印刷されていることとなり、フレキシブルな対応
が出来ないばかりか、経時により色あせや色落ちなどが
発生して宣伝価値が低下してしまう欠点もあった。
【0004】そこで本発明は、車外の人に対する広告と
して宣伝効果の高い車両用広告表示方法、広告表示シス
テム及び広告表示車両を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の車両用広告表示方法は、電子化した広告デ
ータを無線で車両に送信し、車両に設置した受信機で前
記広告データを受信し、受信した広告データを前記車両
に設置した広告表示装置により表示するようにしたこと
を特徴とする。また、請求項2の発明は、前記広告デー
タは基地局から前記車両に送信されるもので、前記基地
局は、複数の異なる広告データを前記車両に送信し、前
記車両には、自己の走行地域を検出する検出装置が備え
られており、検出した自己の走行地域に対応して、前記
基地局から送信される複数の広告データのうち走行地域
に応じた広告データを前記広告表示装置に表示すること
を特徴とする請求項1記載の車両用広告表示方法であ
る。更に、請求項3の発明は、前記広告データの依頼主
と前記車両の所有者とをネットワークを介して仲介する
仲介サービスを行う事業主体があり、該事業主体は、広
告の内容、宣伝地域、広告料金などの広告に関する契約
事項についてネットワークを介して仲介サービスを行う
ことを特徴とする請求項1記載の車両用広告表示方法で
ある。更にまた、請求項4の発明は、前記車両の前記広
告表示装置に表示するための広告料は、前記依頼主と前
記仲介サービスを行う前記事業主体との間でネットワー
クを介して個別に契約され、前記車両の所有者は、前記
広告表示装置に広告を表示することにより、定められた
料金を前記仲介サービスを行う前記事業主体から受け取
ることを特徴とする請求項3記載の車両用広告表示方法
である。請求項5の発明は、電子化した広告データを無
線で車両に送信する広告データ送信手段と、前記車両に
設けられた前記広告データを受信する受信手段と、前記
車両に設けられた広告表示装置と、を備え、前記広告表
示装置は、前記受信手段で受信した広告データを表示す
ることを特徴とする車両用広告表示システムである。ま
た、請求項6の発明は、広告依頼主からの要請を受けて
広告を作成する広告作成手段と、作成した広告を電子化
し広告データとして無線で車両に送信する広告データ送
信手段と、を備え、前記車両は、前記無線で送信された
広告データを受信する受信手段と、該受信手段で受信し
た広告データに基づいて広告を表示する広告表示装置と
を有するものであることを特徴とする車両用広告表示シ
ステムである。更に、請求項7の発明は、無線によって
送られてくる広告データを受信する受信手段と、該受信
手段で受信した広告データを車外に向けて表示する広告
表示装置と、を備えた広告表示車両である。更にまた、
請求項8の発明は、更に、自己の走行地域を検出する検
出装置が備えられており、前記受信手段は複数の広告デ
ータを受信し、前記検出手段によって検出された自己の
走行地域に対応して、複数の広告データのうち走行地域
に応じた広告データを前記広告表示装置に表示すること
を特徴とする請求項7記載の広告表示車両である
【0006】本発明では、電子化された広告データが無
線で車両に送信(例えば、外部の基地局から送信)され
る。車両では、広告データを受信し、受信した広告デー
タに基づいて車両に設置した広告表示装置により広告が
表示される。したがって、車両に設置された広告表示装
置を車外の人達が見ることにより、宣伝効果の高い車両
広告を実現できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態に
よるビジネスモデルを示す図である。図1において、1
は広告データを配信するサービスを行う事業主体(サー
ビス主体)であり、事業主体1は広告依頼主2(例え
ば、レストランや食堂等の飲食店経営者、商品販売店の
経営者等の事業主)から広告の依頼(要請)を受けて、
広告3を作成し、作成した広告3を電子化して広告デー
タ4に変換して、電波で発信可能な無線サービス会社5
(電波発信の基地局を有する会社)に広告データ4を伝
送する。この場合、広告依頼主2は自己の会社(例え
ば、レストラン)を宣伝する目的で好ましい広告デザイ
ン等の素案を持って事業主体1の所に行き、広告につい
て相談し事業主体1は後述の車両6の内部に設置された
広告表示装置7で表示するのに適切な広告3を作成す
る。事業主体1は、広告の内容、宣伝地域、広告作成
料、広告データの配信サービス料(つまり広告料)など
の広告に関する契約事項について、広告依頼主2に仲介
サービスを行う。広告依頼主2は仲介サービス内容に応
じて事業主体1と料金を支払うことで合意し、精算を行
う。仲介サービスの中の広告料は、例えば広告の地域、
広告時間、広告回数、車両6の走行距離、宣伝する車両
の台数、宣伝する地域の人口等を加味した上で決定され
る。
【0008】なお、広告依頼主2は自分で広告表示装置
7で表示するのに適した広告3もしくは電子化した広告
データを作成してもよいし、あるいは広告依頼主2から
広告の依頼を受けた事業主体1は、外部の専門業者に注
文して広告4もしくは電子化した広告データを作成する
ようにしてもよい。広告依頼主2と事業主体1との間の
広告の打ち合せ、あるいは仲介サービス等は直接でな
く、インターネット等の通信ネットワークを利用して行
ってもよい。また、精算のための決済は、例えば銀行振
込、カード決済、現金書留郵便等様々ある。例えば、図
1の例では、広告依頼主2は決済会社を通してカード決
済を行う。
【0009】無線サービス会社5では、事業主体1から
送られてきた広告データ4を電波、例えば、FM放送の
電波に乗せて無線により車両6に送信する。この場合、
広告データ4の送信形態としては、例えば正規のFM放
送に広告データ4を多重化させた、所謂FM多重放送の
形式で、広告データ4を配信する。この配信された広告
データは車両6内部の、例えば、後部窓の内側箇所に設
けられた広告表示装置7に表示されるものであり、以
下、車両6の構成につき説明する。図2は広告表示装置
7を搭載した車両6の構成を示す図である。図2におい
て、車両6には無線サービス会社5から送信されてくる
FM多重放送を受けるFMアンテナ11、FMアンテナ
11に接続されたFM多重受信機12、GPS(グロー
バル・ポジショニング・システム)衛星からのGPS信
号を受けるGPSアンテナ13、このアンテナ13から
のGPS信号を受けて自己位置(車両の位置、即ち地
域)を検出することが可能なナビゲーション装置14、
および広告表示装置7が設置されている。ナビゲーショ
ン装置14としては、いわゆるD−GPSのシステムを
有し、FM多重放送に乗せて送信される位置補正信号を
受けて、自車位置の精度を高めるものが使用される。図
3は、FM多重受信機12及びナビゲーション装置14
と広告表示装置7の詳細を示したもので、広告表示装置
7は、図3に示すように制御部21、記憶部22および
ディスプレイ23を有している。FM多重受信機12は
FM多重放送を受信するとともに、FM多重放送の電波
に含まれる広告データ4を抽出し、抽出した広告データ
4を広告表示装置7の制御部21に出力する。ナビゲー
ション装置14はGPS衛星からのGPS信号を受信す
ることにより、車両6の現在位置(地域)を表す信号を
生成し、ロードマップと共に画面に表示するとともに、
現在位置を表す信号を制御部21に出力する。
【0010】広告表示装置7の制御部21はCPUを有
し、FM多重放送の電波から抽出された広告データ4と
車両6の現在位置を表すGPS信号に基づいてディスプ
レイ23に走行地域に応じて異なる広告を表示させる制
御を行うもので、これについては詳細を後述する。記憶
部22はFM多重受信機12によって受信した各種デー
タ,即ち後述する依頼主データ、広告内容データ、広告
時間データ及び広告回数データを記憶し、制御部21の
制御の元に広告時間データ及び広告回数データに従っ
て、ディスプレイ23に広告時間データの時間において
広告回数データの回数だけ広告データを表示させるもの
である。また、例えば走行地域に応じて異なる広告デー
タ4を順次記憶しておき、例えば電波の受信状態が悪い
とき等には記憶しておいた広告データ4と受信データを
比較して、受信データが一部欠落しているときには、記
憶しておいた広告データ4を読み出して品質のよい広告
データ4をディスプレイ23に送ることが可能になって
いる。ディスプレイ23は広告データ4に基づいて広告
を表示するもので、例えば電光掲示板が使用される。デ
ィスプレイ23の設置場所としては、図4(この図は車
両6を後方から見たもの)に示すように車両6の後部側
の窓(以下、後部窓)31の下部で車両6の内側で、か
つ車両6の後方から視認性の良い所が選定され、ディス
プレイ23が後部窓31に沿って横にほそ長く配置され
ている。なお、図4において、32a、32bは車両6
のタイヤ、33は後部トランク、34、35は後部ラン
プである。
【0011】ディスプレイ23に使用される電光掲示板
は、単色若しくは複数色の表示が可能で、日本語、アル
ファベット、数字、記号、絵文字での文字表示ができる
ようになっている。ディスプレイ23としては、ドット
マトリックス型のデイスプレイが用いられるもので、例
えばLED素子からなる電光掲示板が用いられる。この
場合、事業主体1は車両6の後部窓31のサイズに合せ
て広告依頼主2もしくは車両6の所有者がベストのもの
を選択(チョイス)できるように、予め複数のディスプ
レイ23を用意しておく。広告依頼主2もしくは車両6
の所有者は広告を表示する車両6の後部窓31のサイズ
を勘案して、最適なものを選択することが可能である。
また、ディスプレイ23の発光色も各種のものを豊富に
揃えてあり、色々なニーズに対応可能となっている。ま
た、例えばディスプレイ23のLEDチップには高輝
度、低消費電力のものを厳選して使用することにより、
鮮やかで色ムラの無い均一発光を実現可能である。
【0012】なお、ディスプレイ23として、例えば表
示に限界のある大きな文字、直射日光下での確実な視認
を可能にするため、電磁反転式ディスプレイを用いるよ
うにしてもよい。
【0013】図4の例は、ディスプレイ23に表示する
広告内容(宣伝内容)として、広告依頼主2が自己の会
社(レストラン)で販売するラーメンを宣伝する目的
で、「各種ラーメン450円〜 おいしい」というメッ
セージを表示しているものである。この場合、上記メッ
セージはスイープ(向かって右から左に流れて行くよう
に)表示させても良い。
【0014】広告データ4の内容は、車両6の走行地域
によって異なる様になっており、広告表示装置7には走
行地域によって異なる広告が表示される。図1では、車
両6が地域a及び地域bという複数の地域を走行する状
態を図示している。無線サービス会社5として、例えば
FM放送を行う放送局が使用され、前述したごとくFM
放送の電波に乗せてFM多重放送の形式で広告データ4
が配信され、事業主体1は無線サービス会社5との間で
広告データ4の配信料等について契約し、料金の支払い
を行う。なお、無線サービス会社5としてFM放送局を
使用するのではなく、例えば広告データ4の配信を専門
に扱う独自の無線サービス会社を使用する形態としても
よい。また、事業主体1は車両6の所有車(あるいは使
用者)との間で広告配信の料金等について契約し、料金
の支払いを行う。車両6の広告配信では、走行地域、走
行距離、広告回数、広告時間、車両6の走行距離、宣伝
する車両の種類、宣伝する地域の人口等を加味した上で
車両6の所有車に支払われる料金を決定する。また、広
告表示装置7は車両6の所有車が自己負担してもよい
し、あるいは事業主体1がレンタルで貸出すようにして
もよい。
【0015】また、広告データ4の配信を行う形態とし
ては、上記のように無線サービス会社5であるFM放送
局を使用するものではなく、例えばインターネットを利
用して広告データ4を配信する形態とし、車両6には、
インターネット検索が出来る携帯電話を用いて、インタ
ーネットを介して広告データ4を受信するインターネッ
ト受信装置を設置し、インターネット受信装置によって
導かれた広告データ4に基づいて車両6の広告表示装置
7に広告を表示するシステムとしてもよい。事業主体1
は、広告3の作成、広告データ4への変換を行うのみな
らず、例えば無線サービス会社5の業務(広告データ4
の配信)も含めて一体化した1つの企業とする形態でも
よい。あるいは、事業主体1は、広告3の作成、広告デ
ータ4への変換、広告データ4の無線配信をそれぞれ別
の企業とする形態でもよい。
【0016】宣伝場所としては、例えば路上(特に、路
上走行時)が主であるが、路上以外に、例えばタクシー
であればタクシー乗場、駅前で停車中の車、駐車場等が
ある。また、車両の所有者としては、例えば典型的には
タクシー会社、営業車を所有する営業所を持つ会社、又
は個人が考えられる。特に、本システムでは事業主体1
が車両の所有者と業務提携を行うことにより、まさに走
る広告搭の路上宣伝サービスを行うことができる。尚、
ディスプレイ23の配置場所は、図4のような例に限ら
ず、その他の場所でもよい。例えば、車両6の視界性を
妨げない範囲内で、車両6の横側の窓の所に配置しても
よい。あるいは、車両6の内部でなく、防水性、耐久性
等を考慮した上で、車両6の外部で交通安全上に支障の
ない場所に配置してもよい。
【0017】次に、事業主体1はサーバを使用して広告
データ4の作成、無線サービス会社5への広告データの
転送を行うので、図5を参照してサーバの構成を説明す
る。図5において、41は事業主体1のサーバを示し、
サーバ41としては、いわゆるサーバマシンに適した性
能を有するコンピュータが使用される。サーバ41はC
PUチップを有する制御部42を備え、制御部42にC
RTや液晶等の表示装置43、キーボードおよびマウス
等のポインティングデバイスからなる入力部44、RA
M等からなる内部メモリ部45、外部の記録媒体46
(例えば、CD−ROM、CD−R、CD−RW等)を
駆動するCD駆動部47、ハードディスク等からなる記
憶装置48、デジタルカメラ、スキャナ等の外部機器を
接続するための入出力インターフェース(IF)部4
9、ケーブルを通して無線サービス会社5との接続環境
を構築し広告データ4の伝送を行うための通信制御部5
0(例えば、ケーブルモデム)が接続されている。
【0018】サーバ41は、入出力インターフェース
(IF)部49を介してデジタルカメラやスキャナ等の
外部機器を使用することが可能で、広告のための画像及
び文字からなるデジタルデータの製作もできる。記憶装
置48には車両用広告のデータベース48A(例えば、
広告依頼主、広告依頼日、広告内容等をデータベース化
したもの)を格納するエリアがあるとともに、本実施の
形態の車両用広告表示方法を実現するためのプログラム
を格納するエリア48B(ビジネスルールソフトの格納
エリア)がある。上記サーバ41は広告作成手段及び広
告データ送信手段を構成するもので、上記各手段の処理
によって車両用広告表示方法を実現するためのプログラ
ムは所定の記録媒体(例えば、CD−ROM)に記録さ
れており、この記録媒体に格納されているプログラムを
インストールすることで記憶装置48に格納され、サー
バ41が車両用広告表示方法を実行できるようになって
いる。なお、サーバ41は単一のマシンでもよいし、あ
るいは複数のマンシを使用しする形態でもよく、さらに
は分散環境(例えば、離れた場所にサーバマシンが存在
しネットワークを介して分散的に実行するスタイル)で
車両用広告表示方法を実現する構成であってもよい。
【0019】図6はサーバ41の記憶装置48に格納さ
れている広告に関するデータベース48Aの記憶領域の
一例を示す図である。図6に示す例では、広告依頼主
(図6ではレストラン、スーパー、量販店、電気店、書
店)にそれぞれ対応させて記憶領域60、61、62、
・・・が設けられている。そして、各広告依頼主に対し
て広告(広告の内容)、広告時間、広告回数等が広告地
域毎に記憶されている。広告地域は、地域a、地域b、
地域c、・・・というように車両6が走行する地域であ
って、無線サービス会社5のFM多重放送の電波を受信
可能な範囲に対応して設定される。広告(広告の内容)
は、例えば広告のコンテンツ(C)で予め決定されてお
り、広告依頼主2がレストランである場合には、C1
(料理Xが何円)、C2(料理Yが何円)、C3(料理
Zが何円)、・・・というように、レストランにふさわ
しい広告コンテンツが広告地域に対応して記憶されてい
る。
【0020】広告時間は、例えば広告を行う時間帯
(T)として予め決定されており、広告依頼主2がレス
トランである場合には、T1、T2、T3、・・・とい
うように、レストランの広告を行う時間帯が広告地域に
対応して記憶されている。広告回数は、例えば広告を行
う回数として予め決定されており、広告依頼主2がレス
トランである場合には、N(Nは繰り返し行うこと)、
10(広告を10回行うこと)、N、・・・というよう
に、レストランの広告を行う回数が広告地域に対応して
記憶されている。上記は広告依頼主2がレストランであ
る場合の説明であるが、広告依頼主2がスーパ、量販
店、電気店、書店である場合も同様にそれぞれの記憶エ
リアに広告を行うのに必要な情報が記憶されている。そ
して、サーバ41は、後述のサーバフローを実行すると
きに、広告に関するデータベースから必要な情報を読み
出して無線サービス会社5へのデータ転送を行う。
【0021】次に、図7を参照してサーバ41が広告に
ついて無線サービス会社5へデータ転送を行う場合のフ
ローについて説明する。このフローは、サーバ41がデ
イリー(日単位)で実行し、多数の車両6に対して広告
配信を行うものである。まず、ステップS1では、広告
のデータベースから予め指定された依頼主のデータエリ
アを検索する処理を実行し、ステップS2では、上記指
定された依頼主の依頼エリアをアドレス指定する。指定
された依頼主の依頼エリアとは、デイリーの(本日の)
最初のルーチンであれば、複数の依頼主のうち最初の依
頼主の広告のデータベースの先頭のエリアをいう。例え
ば、図6の例では最初の広告依頼主2がレストランであ
るので、記憶領域60をアドレス指定する。次いで、ス
テップS3で広告依頼主を読み出し、ステップS4で広
告内容を読み出す。即ち、広告のデータベースの先頭の
エリアのルーチンでは、記憶領域60にある広告依頼主
=レストラン、広告内容=C1、C2、C3、・・・を
読み出す。次いで、ステップS5で広告時間を読み出
し、ステップS6で広告回数を読み出し、ステップS7
で広告地域を読み出す。このようにして広告のデータベ
ースの先頭のエリアのルーチンでは、記憶領域60にあ
る広告時間=T1、T2、T3、・・・、広告回数=N
(繰り返し)、10、N、・・・、広告地域=地域a、
地域b、地域c、・・・を読み出す。
【0022】次いで、ステップS8で上記で読み出した
各データを無線サービス会社5へ転送する。これによ
り、無線サービス会社5ではFM多重放送の電波に乗せ
て広告データ4を配信する。車両6ではFM多重放送を
受信し、広告依頼主データ、広告内容データを広告時間
データ及び広告回数データに基づき、また、広告地域デ
ータに基づいて広告表示装置7により地域毎に異なる広
告を表示することになる。次いで、ステップS9では次
の依頼エリアをアドレス指定する。次の依頼エリアと
は、次の広告依頼主の広告データが記憶されているエリ
アのことであり、図6の例では次の広告依頼主2がスー
パであるので、記憶領域61をアドレス指定することに
なる。次いで、ステップS1に戻ってルーチンを繰り返
す。以後、同様にしてルーチンを繰り返し、全ての広告
依頼主2についてのデータ転送が無線サービス会社5に
対して行われる。
【0023】<広告データ配信の具体例その1>次に、
図8を参照して広告データ配信の具体例その1について
説明する。車両6が地域aを走行しているとき、車両6
ではGPS衛星G1、GPS衛星G2(GPS衛星は他
にもあるが、図示略している)からのGPS信号を車両
6のナビゲーション装置14で受信して現在位置を検出
している。また、無線サービス会社5から送信されてく
るFM多重放送をFM多重受信機12で受けるとともに
FM多重放送の電波に含まれる広告データ4(例えば、
広告コンテンツC1)を広告表示装置7で抽出し、抽出
した広告データ4を広告表示装置7の記憶部22に記憶
しておく。そして、現在走行している地域をナビゲーシ
ョン装置14で検出した現在位置から判断し、走行地域
がaである場合には、地域aに対応した広告データ4を
記憶部22から読み出しながら広告表示装置7のディス
プレイ23に表示する。なお、広告回数がN(繰り返
し)である場合には、記憶部22から読み出した広告デ
ータ4を繰り返して(無限ループで)広告表示装置7の
ディスプレイ23に表示する。したがって、地域aを走
行している車両6における広告表示装置7のディスプレ
イ2には広告コンテンツC1が繰り返して表示されるこ
とになる。
【0024】次いで、車両6が走行して地域bに入る
と、ナビゲーション装置14ではGPS衛星G1、GP
S衛星G2からのGPS信号を受けて、車両位置が地域
bに移行したことを検出する。一方、車両6では無線サ
ービス会社5から送信されてくるFM多重放送をFM多
重受信機12で引続いて受けており、FM多重放送の電
波に含まれる広告データ4(例えば、広告コンテンツC
2)を広告表示装置7で抽出し、抽出した広告データ4
を広告表示装置7の記憶部22に記憶している。そし
て、現在走行している地域がbであることをナビゲーシ
ョン装置14で検出した現在位置から判断し、地域bに
対応した広告データ4を記憶部22から読み出しながら
広告表示装置7のディスプレイ23に表示する。なお、
広告回数が10である場合には、記憶部22から読み出
した広告データ4を10回だけ広告表示装置7のディス
プレイ23に表示する。したがって、地域aから地域b
に移行すると、車両6における広告表示装置7のディス
プレイ2には広告コンテンツC2が10回だけ表示され
ることになる。10回としたのは、例えばこの地域bは
宣伝対象の人が少ないと思われるので、広告依頼主2の
要望により、宣伝コストを抑えたためである。このよう
に車両6の走行中、地域に応じて広告表示装置7のディ
スプレイ23に表示される広告内容が変化する。したが
って、地域に応じて適切に宣伝を行うことができる。な
お、この例では車両6が複数の地域を走行しても、無線
サービス会社5は1箇所であるから、複数の地域をカバ
ーする強い電波が無線サービス会社5に必要となる。言
い換えれば、複数の地域をカバーする無線サービス会社
5が1箇所で済むことになる。
【0025】<広告データ配信の具体例その2>次に、
図9を参照して広告データ配信の具体例その2について
説明する。具体例その2は、無線サービス会社5のFM
放送局を複数設けた例である。図9において、車両6が
地域cを走行しているとき、車両6ではGPS衛星G
1、GPS衛星G2からのGPS信号を車両6のナビゲ
ーション装置14で受信して現在位置を検出している。
また、地域cの放送受信可能エリアには無線サービス会
社5のFM放送局5Aが存在し、車両6ではFM放送局
5Aから送信されてくるFM多重放送をFM多重受信機
12で受けるとともに、FM多重放送の電波に含まれる
広告データ4(例えば、広告コンテンツC14)を広告
表示装置7で抽出し、抽出した広告データ4を広告表示
装置7の記憶部22に記憶しておく。そして、現在走行
している地域をナビゲーション装置14で検出した現在
位置から判断し、走行地域がdである場合には、地域d
対応した広告データ4を記憶部22から読み出しながら
広告表示装置7のディスプレイ23に表示する。したが
って、地域dを走行するようになると、車両6における
広告表示装置7のディスプレイ2には広告コンテンツC
14が表示(例えば、繰り返して表示)されることにな
る。
【0026】このように車両6の走行地域に対応して、
それぞれの地域に無線サービス会社5のFM放送局5
A、5B、・・・が存在し、それらの放送受信可能エリ
アで異なる内容の広告データ4が車両6で受信され、走
行地域に応じて広告表示装置7のディスプレイ23に表
示される広告内容が変化する。したがって、地域に応じ
て適切に宣伝を行うことができる。この場合には、無線
サービス会社5の各FM放送局の処理負担が軽減すると
いう利点がある。なお、事業主体1は無線サービス会社
5が独自に所有する複数のFM放送局と契約してもよい
し、あるいは事業主体1が個別に複数のFM放送局と契
約して広告の送信をしてもらうようにしてもよい。な
お、この例では車両6が複数の地域を走行するとき、無
線サービス会社5は複数のFM放送局を必要とするが、
複数の地域のそれぞれは別々のFM放送局でカバーする
ので、強い電波を必要とせず、弱い電波で済むという利
点がある。
【0027】次に、本発明の実施の形態のその他の変形
例について説明する。 (a)上記実施の形態では、事業主体がFM放送を利用
することで、広告データを配信しているが、インターネ
ットを活用する方法で、車両にインターネットと接続可
能な情報端末を設け、GPS衛星の信号を受信しながら
情報端末でインターネット経由で広告データを受信し、
車両の広告表示装置で表示するようなシステムにしても
よい。FM放送を利用するとコストがかなりかかること
が予想されるが、インターネットを活用すると、低コス
トで済むという利点がある。 (b)上記実施の形態では、広告表示装置でディスプレ
イを使用しているが、ディスプレイでなく、例えば液晶
テレビのような表示装置を使用するシステムとしてもよ
い。そのようにすると、例えばインターネット経由で広
告データに画像を含めて送信してもらい、液晶テレビで
画像により宣伝を行うことも可能になり、文字に比べて
変化に富んだ宣伝を行うことができる。 (c)広告の表示は、同じ依頼主の広告を繰り返して表
示する例に限らず、例えば違う依頼主の広告を順番に並
べて配信し、広告表示装置で違う依頼主の広告を順番に
並べて繰り返して表示するようにしてもよい。 (d)基地局から送信される広告データを他の車両のナ
ビゲーション装置あるいは携帯情報機器に取り込み、取
り込んだ広告データを、他の車両のナビゲーション装置
あるいは携帯情報機器の画面に表示するようなシステム
としてもよい。この場合には、例えばナビゲーション装
置の画面そのものに広告が表示されるので、広告表示装
置を設ける必要がなく、低コストで宣伝を行うことがで
きる。ただし、この場合は車内の人に向けての広告表示
が主なものとなる。携帯情報機器としては、例えば携帯
電話、携帯情報機器(PDA)等があり、その場合もそ
れらの画面に広告が表示される。 (e)上記実施の形態ではFM多重放送を利用して広告
データを広告表示装置の記憶部に記憶しているが、記憶
せず、FM多重放送を受信すると直接に広告表示装置に
表示する構成でもよい。 (f)上記実施の形態ではFM多重放送を受信する受信
機を利用して広告データを広告表示装置に表示させてい
るが、FM多重放送を受信する受信機を設けず、例え
ば、広告表示装置にFM多重放送の受信機能を備えた構
成にしてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、車両に設置された広告
表示装置に表示される広告(車両の走行中、又は停車中
の表示広告)を車外の人達が見ることにより、注目度が
抜群に高く、車外の人達に対して宣伝効果の高い車両広
告を実現することができる。特に、車外の人達が車両の
広告表示を見ることで、表示されている店等のサービス
を利用してもらったり、あるいはそこで(表示された
店)で販売されている商品の購買意欲を高めたりするこ
とができる。また、情報提供した(広告表示した)広告
依頼主は、自分の店の名前やサービス等についての知名
度が上がり、売上アップ等商品の需要の拡大が見込め
る。一方、広告を見た人にとっても、その地域の店やそ
の他のサービスの情報を簡単に知ることができ、それに
よりその店やサービスを利用する目安にすることができ
る。したがって、広告依頼主および広告を見た人の双方
が恩恵を受けることができる。
【0029】また,車両が走行する地域に応じて異なる
広告を広告表示装置に表示するので、車両の走行中に広
告内容が変化し、宣伝効果を高めることができる。ま
た、地域に合った適切な広告を表示することで、地域毎
に適した宣伝を行うことができる。更に、広告に関する
契約事項について広告依頼主と車両の所有者とをネット
ワークを介して仲介する仲介サービスを事業主体が行う
ことにより、広告業務の効率を上げることができるとと
もに、広告依頼主と車両の所有者との双方とも、広告に
関する打ち合せ等の手間が軽減され、便利である。更に
また、広告料は広告依頼主と仲介サービスを行う事業主
体との間でネットワークを介して個別に契約されるの
で、広告依頼主は契約の手間が簡単で便利である。車両
の所有者は広告表示装置に広告を表示することにより、
広告表示に伴う料金を受け取ることが可能になり、単に
走行する場合に比べて収入を得る途を確保することがで
きる。特に、車両がタクシーである場合には、通常のタ
クシー業務に比べて収入の増加を図ることができる。本
発明によれば、基地局から送信される広告データを他の
車両のナビゲーション装置あるいは携帯情報機器に取り
込み、取り込んだ広告データを、他の車両のナビゲーシ
ョン装置あるいは携帯情報機器の画面に表示することに
とより、固有の広告表示装置を設けなくても、既に設置
してあるナビゲーション装置あるいは携帯情報機器の画
面に広告が表示されるので、低コストで宣伝を行うこと
が可能になり、便利である。また、携帯情報機器の使用
者は自分の携帯情報機器に必要な広告データを取り込め
る(記憶も可能)ので、自由に画面に表示させたり、あ
るいは必要なときに画面に表示させたりして、自分の欲
しい情報を入手し店やサービスの情報を利用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるビジネスモデルを示す
図である。
【図2】車両の構成を示す図である。
【図3】広告表示装置構成を示す図である。
【図4】車両の後部側を示す図である。
【図5】サーバの構成を示す図である。
【図6】広告データの記憶領域を説明する図である。
【図7】サーバのデータ転送を示すフローチャートであ
る。
【図8】広告データ配信の具体例を説明する図である。
【図9】広告データ配信の具体例を説明する図である。
【符号の説明】
1 事業主体(サービス主体) 2 広告依頼主 3 広告 4 広告データ 5 無線サービス会社(外部の基地局) 6 車両 7 広告表示装置 12 FM多重受信機(受信手段) 14 ナビゲーション装置 23 ディスプレイ 41 サーバ(広告作成手段、広告データ送信手段)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子化した広告データを無線で車両に送
    信し、車両に設置した受信機で前記広告データを受信
    し、受信した広告データを前記車両に設置した広告表示
    装置により表示するようにしたことを特徴とする車両用
    広告表示方法。
  2. 【請求項2】 前記広告データは基地局から前記車両に
    送信されるもので、前記基地局は、複数の異なる広告デ
    ータを前記車両に送信し、前記車両には、自己の走行地
    域を検出する検出装置が備えられており、検出した自己
    の走行地域に対応して、前記基地局から送信される複数
    の広告データのうち走行地域に応じた広告データを前記
    広告表示装置に表示することを特徴とする請求項1記載
    の車両用広告表示方法。
  3. 【請求項3】 前記広告データの依頼主と前記車両の所
    有者とをネットワークを介して仲介する仲介サービスを
    行う事業主体があり、該事業主体は、広告の内容、宣伝
    地域、広告料金などの広告に関する契約事項についてネ
    ットワークを介して仲介サービスを行うことを特徴とす
    る請求項1記載の車両用広告表示方法。
  4. 【請求項4】 前記車両の前記広告表示装置に表示する
    ための広告料は、前記依頼主と前記仲介サービスを行う
    前記事業主体との間でネットワークを介して個別に契約
    され、前記車両の所有者は、前記広告表示装置に広告を
    表示することにより、定められた料金を前記仲介サービ
    スを行う前記事業主体から受け取ることを特徴とする請
    求項3記載の車両用広告表示方法。
  5. 【請求項5】 電子化した広告データを無線で車両に送
    信する広告データ送信手段と、前記車両に設けられた前
    記広告データを受信する受信手段と、前記車両に設けら
    れた広告表示装置と、を備え、 前記広告表示装置は、前記受信手段で受信した広告デー
    タを表示することを特徴とする車両用広告表示システ
    ム。
  6. 【請求項6】 広告依頼主からの要請を受けて広告を作
    成する広告作成手段と、 作成した広告を電子化し広告データとして無線で車両に
    送信する広告データ送信手段と、を備え、 前記車両は、前記無線で送信された広告データを受信す
    る受信手段と、該受信手段で受信した広告データに基づ
    いて広告を表示する広告表示装置とを有するものである
    ことを特徴とする車両用広告表示システム。
  7. 【請求項7】 無線によって送られてくる広告データを
    受信する受信手段と、 該受信手段で受信した広告データを車外に向けて表示す
    る広告表示装置と、を備えた広告表示車両。
  8. 【請求項8】 更に、自己の走行地域を検出する検出装
    置が備えられており、前記受信手段は複数の広告データ
    を受信し、前記検出手段によって検出された自己の走行
    地域に対応して、複数の広告データのうち走行地域に応
    じた広告データを前記広告表示装置に表示することを特
    徴とする請求項7記載の広告表示車両。
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