JP2002063460A - 小売と共同で行うメーカ原資のプロモーション方法 - Google Patents

小売と共同で行うメーカ原資のプロモーション方法

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JP2002063460A
JP2002063460A JP2000258124A JP2000258124A JP2002063460A JP 2002063460 A JP2002063460 A JP 2002063460A JP 2000258124 A JP2000258124 A JP 2000258124A JP 2000258124 A JP2000258124 A JP 2000258124A JP 2002063460 A JP2002063460 A JP 2002063460A
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retailer
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靖 ▲高▼木
Yasushi Takagi
Toyohisa Morita
豊久 森田
Masaki Sato
正樹 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小売の店舗システムを利用しメーカ原資のプロ
モーションを行うという、メーカは確実に効果を期待で
きるプロモーションを提供でき、小売は自システムを利
用したメーカ原資のプロモーション実施により他店との
差別化を図れる。 【解決手段】小売がポイントカードおよびPOSによって
入手したデータを元に、あるメーカの製品を一定期間に
誰が何個あるいは金額でいくら購入したかを蓄積する。
メーカは顧客の個人情報を除いた該当製品の販売管理デ
ータを受取り、プロモーション対象顧客を抽出し、抽出
した対象者向けに特典を与える様に小売に資金を与え、
また、必要に応じて小売に特典の顧客への付与方法を指
示する。小売はメーカからの資金を受領し、メーカから
指示がある場合はそれを受け、顧客に対し特典の付与を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メーカまたは小売
が顧客に対し実施するプロモーションに関し、特に、小
売において提供されるメーカ原資のプロモーション実施
方法に関連する。
【0002】
【従来の技術】メーカで実施されるプロモーションとし
ては、一例として、予めメーカが広告等で対象製品、応
募方法、および期間を予告し、それを見た顧客がそのメ
ーカ製品のバーコードを集めてメーカに送付することで
応募し、メーカは送付された中から抽選で何人かを選
び、選ばれた顧客に賞品を贈るまたは特典を付与すると
いう、キャンペーンが挙げられる。
【0003】小売で実施されるプロモーションとして
は、例えば、顧客の購入金額に応じてクーポンを与え、
顧客が持つクーポンが一定数に達した時に、小売が顧客
に対して特典を付与するという、キャンペーンが挙げら
れる。
【0004】また、別の例として、顧客にポイントカー
ドを発行し、顧客の商品購入金額によってポイントを付
与して行き、ある一定量のポイントが蓄積された時点で
小売から顧客へ特典を与えるというプロモーションもあ
る。これに関連する技術として、例えば特開平10−1859
24号公報に開示されたポイントシステムは、既に小売に
おけるポイント発行を、システムで自動的に行う技術を
提供している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の技術の
うち、メーカで実施されるプロモーションの例では、特
典は応募した顧客の中から抽選で選ばれた顧客に与えら
れる。しかし、この方法では、必ずしも応募した人がそ
の製品を購入した顧客と断定できない部分がある。ま
た、仮に断定できたとしても、特典が目的でプロモーシ
ョン期間中のみ購入し、プロモーション終了後は離れて
行く顧客かも知れない。
【0006】以上のような場合、プロモーションによる
顧客の囲い込みや、プロモーション後の販促効果はメー
カの思惑通りには期待できない。
【0007】一方、前述した従来の技術のうち、小売で
実施されるプロモーションの例では、顧客が小売にとっ
て利益率の高い製品を買ったかどうかには拘わらず、一
定の購入額を基準に小売自身が特典を付与しなければな
らないため、顧客を引き寄せる効果はあっても、必ずし
も利益増に繋がるとは限らない。特典の内容によって
は、小売が損失を被るリスクもある。
【0008】本発明の目的は、小売のシステムを利用し
ながらメーカ原資のプロモーションを行うという、メー
カはより確実に効果を期待できるプロモーションを提供
でき、小売は自システムを利用してメーカの原資により
プロモーションを実施することで他店との差別化を図る
ことができる、双方に利益が与えられるプロモーション
方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、メーカ原資のプロモーションを行う仕
掛けとして、小売の店舗システムを利用する。具体的に
は、小売がポイントカードおよびPOSによって入手した
データを元に、あるメーカの製品を一定期間に誰が何個
あるいは金額でいくら購入したかを蓄積する。メーカは
顧客の個人情報を除いた該当製品の販売管理データを受
取り、プロモーション対象顧客を抽出する。
【0010】メーカは、抽出した対象者向けに特典を与
える様に、小売に資金を与える。
【0011】また、必要に応じて小売に特典の顧客への
付与方法を指示する。
【0012】小売はメーカからの資金を受領し、メーカ
から指示がある場合はその指示を受けて、顧客に対し特
典の付与を行う。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0014】図1は、小売におけるメーカ原資のプロモ
ーションを実現するシステムの一例を示すプロック図で
ある。本システムは、メーカのLAN4に接続されたプロモ
ーション管理システムと小売のLAN13に接続された店舗
システムを、公衆回線6で接続したものである。
【0015】メーカにはプロモーション管理サーバ1が
あり、これにはプロモーションマスタファイル2とデー
タ授受用プロモーションファイル3がある。また、これ
らのファイルはメーカと小売間のデータ授受に使用され
る。本システムには、1台以上のPC5が接続されている。
【0016】小売業には店舗サーバ7があり、これには
商品マスタ8、顧客マスタ9、POSデータファイル10、プ
ロモーションマスタファイル11、およびプロモーション
管理ファイル12がある。
【0017】本店舗システムには、1台以上のPOS端末14
とPC16が接続されている。
【0018】商品マスタ8は、商品の明細情報と売価を
格納したファイルであり、その構成例を図2に示す。
【0019】図2において、JANコード21は、日本の共
通商品コードで値札にバーコード印刷され、一般にこの
コードをバーコードリーダ15(BCR)でスキャンすること
で商品を登録する。なお、JANコードは、標準タイプで1
3桁、短縮タイプで8桁の2種類があるが、このうち、標
準タイプの場合は左から3〜7桁、短縮タイプの場合は左
から3〜6桁が商品メーカコードを示す。
【0020】以上により、JANコードを持つレコードに
は、メーカの属性が付与される。商品名22は、商品の名
称である。売価23は、店頭価格である。
【0021】顧客マスタ9は、顧客の属性情報を格納し
たファイルである。その構成例を図3に示す。
【0022】図3において、顧客ID31は顧客毎にユニー
クに設定された値である。顧客氏名32には、顧客の氏名
が格納される。住所33には、顧客の住所が格納される。
電話番号34には、顧客の電話番号が格納される。性別35
には、顧客の性別が格納される。年齢36には、顧客の年
齢が格納される。職業37には、顧客の職業が格納され
る。
【0023】POSデータファイル10は、小売におけるそ
の日取得したPOSデータを格納するもので、例を図4に
示す。顧客ID41は、この日商品を購入した顧客のIDを示
す。JANコード42は、この日顧客ID41の顧客によって購
された商品のJANコードを示す。数量43は、顧客ID41の
顧客が購入したJANコード42の商品の数量を示す。
【0024】単価44はJANコード42の商品の単価を示
し、これは商品マスタ8より取得し格納する。
【0025】合計金額45は、数量43に単価44を乗じて算
出し格納する。購入日時46は購入された日時を格納す
る。
【0026】プロモーションマスタファイル2および11
は、プロモーション対象製品およびプロモーション期間
等の属性情報を格納したファイルで、その構成例を図5
に示す。JANコード51は、プロモーション対象製品のJAN
コードを示す。プロモーション開始日52は、JANコード5
1の商品のプロモーション開始日を示す。
【0027】プロモーション終了日53は、JANコード51
の商品のプロモーション終了日を示す。特典付与終了日
54は、プロモーション終了日53がすぎた後、対象となっ
た顧客へ特典を付与可能な期限を示す。
【0028】メッセージ55は、このプロモーションの特
典対象となった顧客へ見せるためのメッセージデータを
格納する。なお、このファイルはメーカで作成し、小売
で更新・削除を行う。
【0029】データ授受用プロモーションファイル3お
よび12は、メーカと小売の間のデータ授受に使用するフ
ァイルで、その構成例を図6に示す。JANコード61は、
プロモーション対象製品のJANコードを示す。顧客ID62
は、JANコード61の商品を購入した顧客のIDを示す。
【0030】性別63は、顧客ID62の顧客の性別が格納さ
れる。年齢64は、顧客ID62の顧客の年齢が格納される。
職業65は、顧客ID62の顧客の職業が格納される。
【0031】期間中の累積購入量66は、JANコード61の
製品に対応する、プロモーションマスタファイル2およ
び11のプロモーション開始日52からプロモーション終了
日53までに、顧客ID62の顧客が購入したJANコード61の
商品の個数を格納する。期間中の累積金額67は、期間中
の累積購入量66と同様な範囲での購入金額合計を格納す
る。特典対象68は、初期値は'N'で、メーカが特典対象
として抽出した際に'Y'を格納する。
【0032】以下、上記システム例における、メーカ原
資のプロモーション実施方法の一例について説明する。
【0033】まず最初に、顧客が店舗においてプロモー
ションに参加して、特典を受けるまでの流れを説明す
る。
【0034】図7は、本実施形態での小売における店舗
システムでの動作の一例を示すフローチャートである。
【0035】顧客の商品購入時に、レジでポイントカー
ドを読み込ませ(ステップ701)、プロモーションマスタ
ファイル11およびデータ授受用プロモーションファイル
12を読み込み(ステップ702)、POSによる販売データ入力
を行う(ステップ703)。この時、POSで入力された商品が
プロモーションマスタファイル11にあるプロモーション
対象製品か判定し(ステップ704)、YESなら、更に読み込
んだポイントカードの顧客IDがデータ授受用プロモーシ
ョンファイル12にあるかどうかを判定し(ステップ70
5)、YESならデータ授受用プロモーションファイル12の
該当レコードを更新し(ステップ706)、NOならデータ授
受用プロモーションファイル12に新規レコードを作成す
る(ステップ707)。ここで、該当するプロモーションの
期間中の累積購入量66および期間中の累積金額67が更新
される。その後、ポイントカードの顧客IDがデータ授受
用プロモーションファイル12の特典対象='Y'の顧客IDで
あるかを判定し(ステップ708)、YESならレシートまたは
POSレジ画面等へ特典情報のメッセージ55を表示する(ス
テップ709)。一例として、レシートにメッセージ55を表
示した例を図12に示す。このうち、91がメッセージ55
を表示した部分である。
【0036】顧客は、前述の通知により、レジまたはサ
ービスカウンタ等で特典を享受する。図8は、その際の
店舗システムでの動作の一例を示すフローチャートであ
る。レジまたはサービスカウンタ等特典を付与する場所
でポイントカードを読み込ませ(ステップ711)、ポイン
トカードの顧客IDがデータ授受用プロモーションファイ
ル12の特典対象='Y'の顧客IDであるかを判定し(ステッ
プ712)、YESの場合は、特典を顧客に付与すると同時
に、データ授受用プロモーションファイル12の対象レコ
ードを削除する(ステップ713)。
【0037】次に前述した内容を実現するためのメーカ
と小売のシステム上のデータの流れを説明する。
【0038】最初にメーカ側から説明する。
【0039】図9は、本実施形態でプロモーションを開
始する際の、メーカのプロモーション管理システムでの
動作の一例を示すフローチャートである。プロモーショ
ン開始時には、まず新規にプロモーションマスタファイ
ル2とデータ授受用プロモーションファイル3を作成し
(ステップ801)、作成した両ファイルを小売の店舗シス
テムへ公衆回線6を経由して送信する(ステップ802)。そ
の際に、プロモーション初期費用を企業間の電子決済手
段等を利用して送付する(ステップ803)。
【0040】また、図10は、メーカが小売からデータ
授受用ファイル12を受信した際の処理の一例を示すフロ
ーチャートである。受信ファイルを読み込み(ステップ8
04)、読み込んだデータを元にメーカが特典を付与する
対象となる顧客の抽出を行う(ステップ805)。該当する
顧客のデータには、特典対象に'Y'を格納し更新し(ステ
ップ806)、更新したファイルを小売の店舗システムへ公
衆回線6を経由して送信する(ステップ807)。その際に、
プロモーション特典付与にかかる費用を企業間の電子決
済手段等を利用して送付する(ステップ808)。
【0041】次に小売側を説明する。
【0042】図11は、本実施形態でプロモーションを
開始する際の、小売の店舗システムでの動作の一例を示
すフローチャートである。メーカからの受信ファイルを
読み込み(ステップ809)、前述のメーカから送付された
費用の入金処理を企業間の電子決済手段等を利用して行
う(ステップ810)。次に、受信したファイルの内容を反
映するように、プロモーションマスタファイル11および
データ授受用プロモーションファイル12の該当レコード
を更新する(ステップ811)。ここで、顧客マスタ9および
プロモーションマスタファイル11を読み込み(ステップ8
12)、処理時点がプロモーション期間中であるかを判定
し(ステップ813)、YESなら顧客マスタ9から得たデータ
を、データ授受用プロモーションファイルの性別63、年
齢64、および職業65に格納する(ステップ814)。NOの場
合は、さらに処理時点が特典付与期間終了後かを判定し
(ステップ815)、YESならデータ授受ファイル12の該当レ
コードを削除し(ステップ816)、プロモーションマスタ
ファイル11の該当レコードを削除する(ステップ817)。
【0043】最後に、更新されたデータ授受用プロモー
ションファイル12を、メーカのプロモーション管理シス
テムへ公衆回線6を経由して送信する(ステップ818)。
【0044】以上、本発明の一例を具体的に説明した
が、これは発明を限定するものではない。
【0045】特典対象顧客の抽出方法については、前述
の例ではメーカが小売よりデータを受取り抽出する形と
している。しかし、別の一例として、メーカから小売に
渡すデータ授受用プロモーションファイル3に、予め抽
出基準を計算式で入れておき、基準に達した時点で自動
的に特典対象68に'Y'を格納する形とすれば、プロモー
ション開始時以外のメーカと小売間でのデータ授受の処
理を省略することも可能である。
【0046】また、メーカと小売間のデータ授受をデー
タ伝送で実施している部分については、別の一例とし
て、メーカおよび小売の双方からアクセス可能なデータ
ベースを作成し共有する形とすれば、よりリアルタイム
な処理に対応が可能である。
【0047】更に、データ授受用プロモーションファイ
ルについては、他の顧客属性データ項目を追加すること
も可能である。
【0048】
【発明の効果】メーカは、自社製品のプロモーションに
小売の店舗システムを利用することができる。
【0049】それによって、確実に自社製品を購入した
顧客を対象にプロモーションを行うことができるため、
より確実なプロモーション後の販促効果が期待できる。
【0050】さらに、これまでプロモーションに応募し
なかった顧客に対しても特典を与えることが可能とな
り、そのような顧客のプロモーション後の購買意欲を高
めることができる。
【0051】しかも、小売から受取るプロモーション対
象顧客の属性を分析することで、どのような顧客が購入
しているのか、その傾向を知ることができ、今後の販促
活動や、商品開発に活かすことができる。
【0052】小売は、プロモーションのシステムを提供
することで、メーカのプロモーションを誘致でき、同じ
製品における自店での購買意欲を高めることができ、他
店との差別化を図ることができる。更に、このシステム
は複数のメーカのプロモーションに対応できるため、自
店で多くのメーカのプロモーションが可能になり、それ
によって更に集客効果を高めることが期待できる。ま
た、小売にとっても、ポイントカードを発行している顧
客に対してプロモーションが行えるため、小売としてサ
ービスをしたい顧客を対象に、メーカ原資のプロモーシ
ョンを利用することができる。
【0053】顧客は、これまで自分でプロモーションに
応募していた部分の手間が省ける。また、プロモーショ
ンを意識せずに購入していた顧客が、自動的に特典の対
象となるため、応募の意思がなかった顧客が特典を受け
られる機会ができる。加えて、顧客に特典を直接付与す
るのは小売であるため、小売からメーカに送付するのは
対象顧客の属性データのみで良く、住所・氏名・電話番
号等の顧客を特定するデータは小売保管となり、これま
での応募のように、半ば強制的に個人情報をメーカに渡
す必要がなくなる(メーカにとっても、顧客の氏名、住
所、電話番号等は、必ずしも必要な情報ではない)。こ
れによって、顧客はメーカによるプライバシー侵害から
も守られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である、小売におけるメーカ
原資のプロモーションを実現するシステムの実施例を示
すプロック図である。
【図2】本発明の一実施例である、店舗システムで利用
される商品マスタ8の構成の一例を示す概念図である。
【図3】本発明の一実施例である、店舗システムで利用
される顧客マスタ9の構成の一例を示す概念図である。
【図4】本発明の一実施例である、店舗システムで利用
されるPOSデータファイル10の構成の一例を示す概念図
である。
【図5】本発明の一実施例である、小売の店舗システム
とメーカのプロモーション管理システム間で利用される
プロモーションマスタファイル2および11の構成の一例
を示す概念図である。
【図6】本発明の一実施例である、小売の店舗システム
とメーカのプロモーション管理システム間で利用される
データ授受用プロモーションファイル3および12の構成
の一例を示す概念図である。
【図7】本発明の一実施例である、本実施形態での小売
における店舗システムでの動作の一例を示すフローチャ
ートである。
【図8】本発明の一実施例である、顧客が特典を享受す
る際の、店舗システムでの動作の一例を示すフローチャ
ートである。
【図9】本発明の一実施例である、本実施形態でプロモ
ーションを開始する際の、メーカのプロモーション管理
システムでの動作の一例を示すフローチャートである。
【図10】本発明の一実施例である、メーカが小売から
データ授受用ファイル12を受信した際の処理の一例を示
すフローチャートである。
【図11】本発明の一実施例である、本実施形態でプロ
モーションを開始する際の、小売の店舗システムでの動
作の一例を示すフローチャートである。
【図12】本発明の一実施例である、メーカからプロモ
ーション対象顧客に対するメッセージの表示方法の一例
を示す図である。
【符号の説明】
1…プロモーション管理サーバ、2…プロモーションマス
タファイル、3…データ授受用プロモーションファイ
ル、4…LAN回線(情報ネットワーク、メーカ側)、5…PC
(メーカ側)、6…公衆回線、7…店舗サーバ、8…商品マ
スタ、9…顧客マスタ、10…POSデータファイル、11…プ
ロモーションマスタファイル、12…データ授受用プロモ
ーションファイル、13…LAN回線(情報ネットワーク、小
売業側)、14…POS端末、15…BCR、16…PC(小売業側)、1
7…ポイントカード、21…JANコード、22…商品名、23…
売価、31…顧客ID、32…顧客氏名、33…住所、34…電話
番号、35…性別、36…年齢、37…職業、41…顧客ID、42
…JANコード、43…数量、44…単価、45…合計金額、46
…購入日時、51…JANコード、52…プロモーション開始
日、53…プロモーション終了日、54…特典付与終了日、
55…メッセージ、61…JANコード、62…顧客ID、63…性
別、64…年齢、65…職業、66…期間中の累積購入量、67
…期間中の累積金額、68…特典対象、91…メッセージ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 正樹 神奈川県横浜市中区尾上町六丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 Fターム(参考) 3E042 CC02 CD04 5B049 BB11 CC08 CC36 GG01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポイントカードと、POSを用いたプロ
    モーション方法であって、 小売において顧客の購買履歴をメーカの属性を付与して
    蓄積し、データをメーカに送付し、 メーカは上記データからプロモーション対象顧客とプロ
    モーション内容を決定し、 その結果を小売に通知し、小売において、その結果に応
    じてプロモーションを実施することを特徴とするプロモ
    ーション方法。
  2. 【請求項2】 上記、小売からメーカに送付されるデー
    タに、顧客を特定する情報を含まないことを特徴とする
    プロモーション方法。
  3. 【請求項3】 上記、小売からメーカに送付されるデー
    タは、予め定められた購買条件に合致した顧客のデータ
    に限定されることを特徴とするプロモーション方法。
  4. 【請求項4】 上記プロモーション方法において、小売
    データをメーカが受取った際に、メーカから代金を小売
    に支払うことを特徴とするプロモーション方法。
JP2000258124A 2000-08-23 2000-08-23 小売と共同で行うメーカ原資のプロモーション方法 Pending JP2002063460A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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