JP2002063059A - 情報処理システム、情報中継装置、情報機器、情報処理装置、データ整合方法及び記憶媒体 - Google Patents

情報処理システム、情報中継装置、情報機器、情報処理装置、データ整合方法及び記憶媒体

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JP2002063059A
JP2002063059A JP2000251220A JP2000251220A JP2002063059A JP 2002063059 A JP2002063059 A JP 2002063059A JP 2000251220 A JP2000251220 A JP 2000251220A JP 2000251220 A JP2000251220 A JP 2000251220A JP 2002063059 A JP2002063059 A JP 2002063059A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データの整合を取る作業を行うためだけに据
置型の情報処理装置側の立ち上げを必要とせず、短時間
で整合作業を行うことができる情報処理システム、情報
中継装置、情報機器、情報処理装置、データ整合方法及
び記憶媒体を提供する。 【解決手段】 携帯機器300は、アプリケーション2
・310と、アプリケーション2・310が管理するデ
ータを記憶するデータ2・320とを具備し、クレイド
ル200は、PC100のアプリケーション1・110
から管理されるデータを記憶するデータ1・210と、
クレイドル200に携帯機器300がセットされた場
合、データ1・210の内容とデータ2・320の内容
の整合を取る制御を実行するCPU220とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理システ
ム、情報中継装置、情報機器、情報処理装置、データ整
合方法及び記憶媒体に関し、特に、据置型のコンピュー
タと携帯型の情報機器でデータを共有する場合に好適な
情報処理システム、情報中継装置、情報機器、情報処理
装置、データ整合方法及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理システムでは、据置型の
コンピュータと携帯型の情報機器との間でデータを共有
する場合、据置型のコンピュータ内部のメモリと、携帯
型の情報機器内部のメモリで直接整合を取る作業を行っ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報処理システムでは、整合を取る作業を行うため
だけにも、据置型のコンピュータ側を立ち上げる必要が
あるという問題点があった。また、OS(オペレーティ
ングシステム)の立ち上げ、アプリケーションの立ち上
げ、ファイルシステムへのアクセスといった手順を経る
ため、整合を取る作業全体の時間が長くかかってしまう
という問題点もあった。
【0004】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、データの整合を取る作業を行うためだけに据置
型の情報処理装置側の立ち上げを必要とせず、短時間で
整合作業を行うことができる情報処理システム、情報中
継装置、情報機器、情報処理装置、データ整合方法及び
記憶媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、据置型の情報処理装置と、
携帯型の情報機器と、前記情報処理装置が接続可能で且
つ前記情報機器が着脱自在に接続可能な情報中継装置と
を具備し、前記情報処理装置及び前記情報機器が前記情
報中継装置を介してデータを共有する情報処理システム
であって、前記情報機器は、前記情報機器で管理するデ
ータを記憶する機器側記憶手段を具備し、前記情報中継
装置は、前記情報処理装置で管理するデータを記憶する
中継側記憶手段と、前記情報中継装置に前記情報機器が
セットされた場合に、前記中継側記憶手段の内容と前記
機器側記憶手段の内容の整合を取る整合手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0006】上記目的を達成するため、請求項2記載の
発明は、前記情報機器は、前記機器側記憶手段に記憶さ
れるデータを管理する機器側情報処理アプリケーション
を具備し、前記情報中継装置は、前記中継側記憶手段に
記憶されるデータを管理する中継側情報処理アプリケー
ションを具備することを特徴とする。
【0007】上記目的を達成するため、請求項3記載の
発明は、前記情報中継装置には、複数の前記情報処理装
置が同時に或いは各々単独に接続可能であることを特徴
とする。
【0008】上記目的を達成するため、請求項4記載の
発明は、据置型の情報処理装置と、携帯型の情報機器
と、前記情報処理装置が接続可能で且つ前記情報機器が
着脱自在に接続可能な情報中継装置とを具備し、前記情
報処理装置及び前記情報機器が前記情報中継装置を介し
てデータを共有する情報処理システムであって、前記情
報処理装置は、前記情報処理装置で管理するデータを記
憶する装置側記憶手段を具備し、前記情報機器は、前記
情報機器で管理するデータを記憶する機器側記憶手段を
具備し、前記情報中継装置は、前記情報処理装置で前記
装置側記憶手段の内容が変更された場合、及び前記情報
機器で前記機器側記憶手段の内容が変更された場合に、
当該変更に関連した内容を記憶する変更データ記憶手段
と、前記情報処理装置内の情報処理実行時に、前記装置
側記憶手段の内容と前記変更データ記憶手段の内容の整
合を取り、前記情報中継装置に前記情報機器がセットさ
れた場合に、前記機器側記憶手段の内容と前記変更デー
タ記憶手段の内容の整合を取る整合手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するため、請求項5記載の
発明は、前記情報処理装置は、前記装置側記憶手段に記
憶されるデータを管理すると共に前記装置側記憶手段の
内容を変更する装置側情報処理アプリケーションを具備
し、前記情報機器は、前記機器側記憶手段に記憶される
データを管理すると共に前記機器側記憶手段の内容を変
更する機器側情報処理アプリケーションを具備すること
を特徴とする。
【0010】上記目的を達成するため、請求項6記載の
発明は、前記装置側記憶手段の内容の変更とは、前記装
置側記憶手段の内容の編集或いは削除或いは追加であ
り、前記機器側記憶手段の内容の変更とは、前記機器側
記憶手段の内容の編集或いは削除或いは追加であること
を特徴とする。
【0011】上記目的を達成するため、請求項7記載の
発明は、据置型の情報処理装置が接続可能で且つ携帯型
の情報機器が着脱自在に接続可能に構成され、前記情報
処理装置及び前記情報機器間に介在してデータ共有を可
能とする情報中継装置であって、前記情報処理装置で管
理するデータを記憶する中継側記憶手段と、情報中継装
置本体に前記情報機器がセットされた場合に、前記中継
側記憶手段の内容と前記情報機器で管理するデータを記
憶する機器側記憶手段の内容の整合を取る整合手段とを
具備することを特徴とする。
【0012】上記目的を達成するため、請求項8記載の
発明は、前記中継側記憶手段に記憶されるデータを管理
する中継側情報処理アプリケーションを具備することを
特徴とする。
【0013】上記目的を達成するため、請求項9記載の
発明は、複数の前記情報処理装置が同時に或いは各々単
独に接続可能であることを特徴とする。
【0014】上記目的を達成するため、請求項10記載
の発明は、据置型の情報処理装置が接続可能で且つ携帯
型の情報機器が着脱自在に接続可能に構成され、前記情
報処理装置及び前記情報機器間に介在してデータ共有を
可能とする情報中継装置であって、前記情報処理装置に
おいて前記情報処理装置で管理するデータを記憶する装
置側記憶手段の内容が変更された場合、及び前記情報機
器において前記情報機器で管理するデータを記憶する機
器側記憶手段の内容が変更された場合に、当該変更に関
連した内容を記憶する変更データ記憶手段と、前記情報
処理装置内の情報処理実行時に、前記装置側記憶手段の
内容と前記変更データ記憶手段の内容の整合を取り、情
報中継装置本体に前記情報機器がセットされた場合に、
前記機器側記憶手段の内容と前記変更データ記憶手段の
内容の整合を取る整合手段とを具備することを特徴とす
る。
【0015】上記目的を達成するため、請求項11記載
の発明は、前記装置側記憶手段の内容の変更とは、前記
装置側記憶手段の内容の編集或いは削除或いは追加であ
り、前記機器側記憶手段の内容の変更とは、前記機器側
記憶手段の内容の編集或いは削除或いは追加であること
を特徴とする。
【0016】上記目的を達成するため、請求項12記載
の発明は、据置型の情報処理装置が接続可能な情報中継
装置に着脱自在に接続可能な情報機器であって、情報機
器内で管理するデータを記憶する機器側記憶手段を具備
してなり、前記情報処理装置で管理するデータを記憶す
る中継側記憶手段、前記情報中継装置に前記情報機器が
セットされた場合に前記中継側記憶手段の内容と前記機
器側記憶手段の内容の整合を取る整合手段を備えた前記
情報中継装置を介して、前記情報処理装置とデータを共
有可能に構成されていることを特徴とする。
【0017】上記目的を達成するため、請求項13記載
の発明は、前記機器側記憶手段に記憶されるデータを管
理する機器側情報処理アプリケーションを具備すること
を特徴とする。
【0018】上記目的を達成するため、請求項14記載
の発明は、据置型の情報処理装置が接続可能な情報中継
装置に着脱自在に接続可能な情報機器であって、情報機
器内で管理するデータを記憶する機器側記憶手段を具備
してなり、前記情報処理装置において前記情報処理装置
で管理するデータを記憶する装置側記憶手段の内容が変
更された場合、及び情報機器内で前記機器側記憶手段の
内容が変更された場合に、当該変更に関連した内容を記
憶する変更データ記憶手段、前記情報処理装置内の情報
処理実行時に、前記装置側記憶手段の内容と前記変更デ
ータ記憶手段の内容の整合を取り、前記情報中継装置に
情報機器本体がセットされた場合に、前記機器側記憶手
段の内容と前記変更データ記憶手段の内容の整合を取る
整合手段を備えた前記情報中継装置を介して、前記情報
処理装置とデータを共有可能に構成されていることを特
徴とする。
【0019】上記目的を達成するため、請求項15記載
の発明は、前記機器側記憶手段に記憶されるデータを管
理すると共に前記機器側記憶手段の内容を変更する機器
側情報処理アプリケーションを具備することを特徴とす
る。
【0020】上記目的を達成するため、請求項16記載
の発明は、前記装置側記憶手段の内容の変更とは、前記
装置側記憶手段の内容の編集或いは削除或いは追加であ
り、前記機器側記憶手段の内容の変更とは、前記機器側
記憶手段の内容の編集或いは削除或いは追加であること
を特徴とする。
【0021】上記目的を達成するため、請求項17記載
の発明は、携帯型の情報機器が着脱自在に接続可能な情
報中継装置に接続可能な情報処理装置であって、情報処
理装置内で管理するデータを記憶する中継側記憶手段、
前記情報中継装置に前記情報機器がセットされた場合
に、前記中継側記憶手段の内容と前記情報機器で管理す
るデータを記憶する機器側記憶手段の内容の整合を取る
整合手段を備えた前記情報中継装置を介して、前記情報
機器とデータを共有可能に構成されていることを特徴と
する。
【0022】上記目的を達成するため、請求項18記載
の発明は、前記情報中継装置には、複数の前記情報処理
装置が同時に或いは各々単独に接続可能であることを特
徴とする。
【0023】上記目的を達成するため、請求項19記載
の発明は、携帯型の情報機器が着脱自在に接続可能な情
報中継装置に接続可能な情報処理装置であって、情報処
理装置内で管理するデータを記憶する装置側記憶手段を
具備してなり、情報処理装置内で前記装置側記憶手段の
内容が変更された場合、及び前記情報機器において前記
情報機器で管理するデータを記憶する機器側記憶手段の
内容が変更された場合に、当該変更に関連した内容を記
憶する変更データ記憶手段、情報処理装置内の情報処理
実行時に、前記装置側記憶手段の内容と前記変更データ
記憶手段の内容の整合を取り、前記情報中継装置に前記
情報機器がセットされた場合に、前記機器側記憶手段の
内容と前記変更データ記憶手段の内容の整合を取る整合
手段を備えた前記情報中継装置を介して、前記情報機器
とデータを共有可能に構成されていることを特徴とす
る。
【0024】上記目的を達成するため、請求項20記載
の発明は、前記装置側記憶手段に記憶されるデータを管
理すると共に前記装置側記憶手段の内容を変更する装置
側情報処理アプリケーションを具備することを特徴とす
る。
【0025】上記目的を達成するため、請求項21記載
の発明は、前記装置側記憶手段の内容の変更とは、前記
装置側記憶手段の内容の編集或いは削除或いは追加であ
り、前記機器側記憶手段の内容の変更とは、前記機器側
記憶手段の内容の編集或いは削除或いは追加であること
を特徴とする。
【0026】上記目的を達成するため、請求項22記載
の発明は、据置型の情報処理装置と、携帯型の情報機器
と、前記情報処理装置が接続可能で且つ前記情報機器が
着脱自在に接続可能な情報中継装置とを具備し、前記情
報処理装置及び前記情報機器が前記情報中継装置を介し
てデータを共有する情報処理システムに適用されるデー
タ整合方法であって、前記情報機器は、前記情報機器で
管理するデータを記憶する機器側記憶工程を有し、前記
情報中継装置は、前記情報処理装置で管理するデータを
記憶する中継側記憶工程と、前記情報中継装置に前記情
報機器がセットされた場合に、前記中継側記憶工程の内
容と前記機器側記憶工程の内容の整合を取る整合工程と
を有することを特徴とする。
【0027】上記目的を達成するため、請求項23記載
の発明は、据置型の情報処理装置と、携帯型の情報機器
と、前記情報処理装置が接続可能で且つ前記情報機器が
着脱自在に接続可能な情報中継装置とを具備し、前記情
報処理装置及び前記情報機器が前記情報中継装置を介し
てデータを共有する情報処理システムに適用されるデー
タ整合方法であって、前記情報処理装置は、前記情報処
理装置で管理するデータを記憶する装置側記憶工程を有
し、前記情報機器は、前記情報機器で管理するデータを
記憶する機器側記憶工程を有し、前記情報中継装置は、
前記情報処理装置で前記装置側記憶工程の内容が変更さ
れた場合、及び前記情報機器で前記機器側記憶手段の内
容が変更された場合に、当該変更に関連した内容を記憶
する変更データ記憶工程と、前記情報処理装置内の情報
処理実行時に、前記装置側記憶工程の内容と前記変更デ
ータ記憶工程の内容の整合を取り、前記情報中継装置に
前記情報機器がセットされた場合に、前記機器側記憶工
程の内容と前記変更データ記憶工程の内容の整合を取る
整合工程とを有することを特徴とする。
【0028】上記目的を達成するため、請求項24記載
の発明は、前記装置側記憶工程の内容の変更とは、前記
装置側記憶工程の内容の編集或いは削除或いは追加であ
り、前記機器側記憶工程の内容の変更とは、前記機器側
記憶工程の内容の編集或いは削除或いは追加であること
を特徴とする。
【0029】上記目的を達成するため、請求項25記載
の発明は、据置型の情報処理装置と、携帯型の情報機器
と、前記情報処理装置が接続可能で且つ前記情報機器が
着脱自在に接続可能な情報中継装置とを具備し、前記情
報処理装置及び前記情報機器が前記情報中継装置を介し
てデータを共有する情報処理システムに適用されるデー
タ整合方法を実行するプログラムを記憶したコンピュー
タにより読み出し可能な記憶媒体であって、前記データ
整合方法は、前記情報機器で管理するデータを記憶する
ように制御する機器側記憶ステップと、前記情報処理装
置で管理するデータを記憶するように制御する中継側記
憶ステップと、前記情報中継装置に前記情報機器がセッ
トされた場合に、前記中継側記憶ステップの内容と前記
機器側記憶ステップの内容の整合を取るように制御する
整合ステップとを有することを特徴とする。
【0030】上記目的を達成するため、請求項26記載
の発明は、据置型の情報処理装置と、携帯型の情報機器
と、前記情報処理装置が接続可能で且つ前記情報機器が
着脱自在に接続可能な情報中継装置とを具備し、前記情
報処理装置及び前記情報機器が前記情報中継装置を介し
てデータを共有する情報処理システムに適用されるデー
タ整合方法を実行するプログラムを記憶したコンピュー
タにより読み出し可能な記憶媒体であって、前記データ
整合方法は、前記情報処理装置で管理するデータを記憶
するように制御する装置側記憶ステップと、前記情報機
器で管理するデータを記憶するように制御する機器側記
憶ステップと、前記情報処理装置で前記装置側記憶ステ
ップの内容が変更された場合、及び前記情報機器で前記
機器側記憶ステップの内容が変更された場合に、当該変
更に関連した内容を記憶するように制御する変更データ
記憶ステップと、前記情報処理装置内の情報処理実行時
に、前記装置側記憶ステップの内容と前記変更データ記
憶ステップの内容の整合を取り、前記情報中継装置に前
記情報機器がセットされた場合に、前記機器側記憶ステ
ップの内容と前記変更データ記憶ステップの内容の整合
を取るように制御する整合ステップとを有することを特
徴とする。
【0031】上記目的を達成するため、請求項27記載
の発明は、前記装置側記憶ステップの内容の変更とは、
前記装置側記憶ステップの内容の編集或いは削除或いは
追加であり、前記機器側記憶ステップの内容の変更と
は、前記機器側記憶ステップの内容の編集或いは削除或
いは追加であることを特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0033】[第1の実施の形態]図1は本発明の第1
の実施の形態に係る情報処理システム(電話帳データ管
理システム)の構成を示すブロック図である。本発明の
第1の実施の形態に係る電話帳データ管理システムは、
アプリケーション1・110(装置側情報処理アプリケ
ーション)を有するパーソナルコンピュータ(以下PC
と略称)100、データ1・210(中継側記憶手段)
を有するクレイドル200、アプリケーション2・31
0(機器側情報処理アプリケーション)及びデータ2・
320(機器側記憶手段)を有する携帯機器300を具
備している。
【0034】上記構成を詳述すると、PC100は、電
話帳データを参照・編集するためのアプリケーション1
・110を内蔵している。クレイドル200は、PC1
00に接続可能であり、PC100のアプリケーション
1・110で扱う電話帳データが格納されるデータ1・
210を内蔵している。携帯機器300は、電話帳デー
タをハンドリングするための機器であり、PC100の
アプリケーション1・110と同様の機能を持つアプリ
ケーション2・310と、そのアプリケーション2・3
10が扱う電話帳データが格納されるデータ2・320
を内蔵している。携帯機器300は、充電及びデータの
整合処理のためにクレイドル200に対し着脱可能とな
るよう構成されている。
【0035】図2は本発明の第1の実施の形態に係る電
話帳データ管理システムのクレイドル200の詳細構成
を示すブロック図である。本発明の第1の実施の形態に
係る電話帳データ管理システムのクレイドル200は、
CPUバス201、データRAM(ランダムアクセスメ
モリ)210、CPU220(整合手段)、ROM(リ
ードオンリメモリ)230、ワークRAM240、I/
Oコントローラ250、コネクタ1・260、コネクタ
2・261、充電回路270、電源回路280を具備し
ている。
【0036】上記構成を詳述すると、CPU220は、
中央演算処理装置であり、クレイドル200の動作はこ
のCPU220により制御される。また、CPU220
は、後述の図4〜図6のフローチャートに示す処理を実
行する。CPUバス201は、CPU220とのその周
辺デバイスとの通信を行う信号線であり、制御プログラ
ムを記憶しているROM230、電話帳データが格納さ
れるデータRAM210、CPU220が作業で使うワ
ークRAM240、入出力データを制御するI/Oコン
トローラ250が接続されている。
【0037】I/Oコントローラ250は、PC100
と通信を行うための信号線が出ているコネクタ1・26
0、携帯機器300と通信を行うための信号線が出てい
るコネクタ2・261、携帯機器300を充電するため
の充電回路270と接続されており、各々の信号の制御
を行う。充電回路270は、I/Oコントローラ250
を通してCPU220で制御され、電源回路280から
受けた電力をコネクタ2・261から携帯機器300に
供給する。
【0038】本発明の第1の実施の形態では、上記図2
の構成で示したように、PC100側のデータが全てク
レイドル200内にあるため、PC100の電源がオフ
となっていても、データの整合処理は問題無く実行でき
るように構成されている。また、本発明の第1の実施の
形態では、クレイドル200がデータの整合処理と携帯
機器300の充電処理を兼ねているため、ユーザは充電
のためにクレイドル200に携帯機器300をセットし
ただけで、データの整合処理をあまり意識しなくても自
動的に整合が取れるという利点を有するものである。
【0039】図3は本発明の第1の実施の形態に係る電
話帳データ管理システムのクレイドル200内の電話帳
データ210及び携帯機器300内の電話帳データ32
0の構造を示す説明図である。一件の電話帳データは図
の横一列分であり、左の項目から順に、よみ、名前、電
話番号、コード、フラグとなっている。
【0040】コードは、PC100のデータと整合処理
が行われた時につけられ、次の整合処理時に、変更・削
除のあったデータを特定するために用いられる。また、
新規追加データであって、整合処理がまだ行われていな
いデータは空欄となる(f)。フラグは、PC100の
データと整合処理が行われた場合は「N」、データが削
除された場合は「D」、データの内容が変更された場合
は「C」、新規に追加されたデータは「A」となる。
【0041】図10は本発明のデータ整合方法を実行す
るプログラム及び関連データが記憶媒体から装置に供給
される概念例を示す説明図である。本発明のデータ整合
方法を実行するプログラム及び関連データは、フロッピ
ディスクやCD−ROM等の記憶媒体1001をコンピ
ュータ等の装置1002に装備された記憶媒体ドライブ
挿入口1003に挿入することで供給される。その後、
プログラム及び関連データを記憶媒体1001から一旦
ハードディスクにインストールしハードディスクからR
AMにロードするか、或いはハードディスクにインスト
ールせずに直接RAMにロードすることで、プログラム
及び関連データを実行することが可能となる。
【0042】この場合、本発明の第1〜第3の実施の形
態に係る電話帳データ管理システム、情報処理システム
において、本発明のデータ整合方法を実行するプログラ
ムを実行させる場合は、例えば上記図10を参照して説
明したような手順でPC100、クレイドル200、携
帯機器300に当該プログラム及び関連データを供給す
るか、或いはPC100、クレイドル200、携帯機器
300に予め当該プログラム及び関連データを格納して
おくことで、プログラム実行が可能となる。
【0043】図9は本発明のデータ整合方法を実行する
プログラム及び関連データを記憶した記憶媒体の記憶内
容の構成例を示す説明図である。記憶媒体は、例えばボ
リューム情報901、ディレクトリ情報902、プログ
ラム実行ファイル903、プログラム関連データファイ
ル904等の記憶内容で構成される。本発明のデータ整
合方法を実行するプログラムは、第1の実施の形態の図
4〜図6のフローチャート、第2の実施の形態の制御手
順、第3の実施の形態の制御手順に基づきプログラムコ
ード化されたものである。
【0044】次に、上記の如く構成された本発明の第1
の実施の形態に係る電話帳データ管理システムの動作を
図4〜図6のフローチャートを参照しながら詳細に説明
する。
【0045】図4は本発明の第1の実施の形態に係る電
話帳データの整合処理におけるクレイドル200内での
処理の流れを示すフローチャートである。ステップS1
00では、クレイドル200は携帯機器300内で削除
が行われたデータのコードを受信し、該当データの削除
処理を行う。この処理の詳細は、図5と共に後述する。
ステップS200では、クレイドル200はクレイドル
内で削除されたデータ(電話帳データのフラグ欄が
「D」のデータ)のコードを、携帯機器300へ送信す
る。ステップS300では、クレイドル200は携帯機
器300内で変更が行われたデータの内容を受信し、該
当データの変更処理を行う。この処理の詳細は、図6と
共に後述する。
【0046】ステップS400では、クレイドル200
はクレイドル内で変更されたデータ(電話帳データのフ
ラグ欄が「C」のデータ)の内容を、携帯機器300へ
送信する。ステップS500では、クレイドル200は
携帯機器300内で新規に追加されたデータの内容を受
信し、電話帳データ210に追加する。この時、電話帳
データのフラグ欄は「N」とし、クレイドル内で追加さ
れたデータと区別する。ステップS600では、クレイ
ドル200はクレイドル内で新規に追加されたデータ
(電話帳データのフラグ欄が「A」のデータ)の内容
を、携帯機器300へ送信する。
【0047】ステップS700では、クレイドル200
は電話帳データのフラグ欄が「N」「C」「A」のデー
タを、よみ、名前、電話番号の優先順位で昇順にソート
する。ステップS800では、クレイドル200は上記
ステップS700でソートされた順に、データコードを
再設定し、同時に電話帳データのフラグ欄を全て「N」
にする。
【0048】上記図4の一連の処理に対応して、携帯機
器300内では送信・受信の方向が逆となる同様の処理
が行われる。
【0049】図5は本発明の第1の実施の形態に係る電
話帳データの整合処理中の、クレイドル200内でのデ
ータ削除処理の詳細を示すフローチャートである。ステ
ップS110では、クレイドル200は携帯機器300
で削除されたデータのコードを受信する。ステップS2
10では、クレイドル200は削除対象データがクレイ
ドル内で変更されているかどうかチェックする。
【0050】もし、削除対象データが変更されている
(電話帳データのフラグ欄が「C」)ならば、削除せず
に次のステップS130をスキップする。ステップS1
30では、クレイドル200は該当データを削除する。
ここでの削除処理は、電話帳データのフラグ欄を空欄と
することで削除が行われる。ステップS140では、ク
レイドル200は削除データが全て処理し終わったかど
うかチェックし、まだ削除データが残っているならば、
上記ステップS110へ戻り処理が繰り返される。
【0051】図6は本発明の第1の実施の形態に係る電
話帳データの整合処理中の、クレイドル200内でのデ
ータ変更処理の詳細を示すフローチャートである。ステ
ップS310では、クレイドル200は携帯機器300
で変更されたデータの内容を受信する。ステップS32
0では、クレイドル200は対象データがクレイドル内
でも変更されているかどうかチェックする。
【0052】もし、対象データが変更されている(電話
帳データのフラグ欄が「C」)ならば、ステップS34
0で、クレイドル200は上記受信したデータを新規デ
ータとして追加し(この時、電話帳データのフラグ欄は
「N」にする)、それ以外ならば、ステップS330
で、上記受信したデータに置き換える。ステップS35
0では、クレイドル200は変更データが全て処理し終
わったかどうかチェックし、まだ変更データが残ってい
るならば、上記ステップS310へ戻り処理が繰り返さ
れる。
【0053】尚、本発明の第1の実施の形態では、PC
100と携帯機器300の双方で同じデータに対して変
更が行われた場合、2件のデータにしてしまうが、どち
らを採用するかをユーザが選択できるような仕組みを持
たせる構成にしてもよい。
【0054】以上説明したように、本発明の第1の実施
の形態に係る電話帳データ管理システムによれば、携帯
機器300は、アプリケーション2・310と、アプリ
ケーション2・310が管理するデータを記憶するデー
タ2・320とを具備し、クレイドル200は、PC1
00のアプリケーション1・110から管理されるデー
タを記憶するデータ1・210と、クレイドル200に
携帯機器300がセットされた場合、データ1・210
の内容とデータ2・320の内容の整合を取る制御を実
行するCPU220とを具備するため、下記のような作
用及び効果を奏する。
【0055】据置型のPC100のデータと携帯機器3
00のデータの整合を取る作業を行うためだけに、据置
型のPC100側の立ち上げを必要とせず、またPC1
00が電源断等の理由で機能していない状態にあったと
しても、短時間で整合作業を行うことができる情報処理
システムを提供できるという効果を奏する。また、ユー
ザは充電のためにクレイドル200に携帯機器300を
セットしただけで、整合処理をあまり意識しなくても自
動的に整合を取ることができるという効果を奏する。
【0056】[第2の実施の形態]図7は本発明の第2
の実施の形態に係る情報処理システムの構成を示すブロ
ック図である。本発明の第2の実施の形態に係る情報処
理システムは、アプリケーション1・110(装置側情
報処理アプリケーション)を有するPC1・100、ア
プリケーション1’・110’(装置側情報処理アプリ
ケーション)を有するPC2・100’、データ1・2
10(中継側記憶手段)を有するクレイドル200、ア
プリケーション2・310(機器側情報処理アプリケー
ション)及びデータ2・320(機器側記憶手段)を有
する携帯機器300を具備している。
【0057】また、本発明の第2の実施の形態に係る情
報処理システムのクレイドル200は、上記第1の実施
の形態と同様に、CPUバス201、データRAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)210、CPU220(整合手
段)、ROM(リードオンリメモリ)230、ワークR
AM240、I/Oコントローラ250、コネクタ1・
260、コネクタ2・261、充電回路270、電源回
路280を具備している(上記図2参照)。各部の構成
は上記第1の実施の形態で詳述したので説明を省略す
る。
【0058】本発明の上記第1の実施の形態では、PC
100とクレイドル200は1対1で接続する構成とし
たが、本発明の第2の実施の形態では、PC1・10
0、PC2・100’という2台のPCがクレイドル2
00と接続可能になっている。この構成は3台以上とな
ってもよい。各々のPC1・100、PC2・100’
上のアプリケーション1・110、アプリケーション
1’・110’は、クレイドル200上の同じデータ1
・210を参照する。また、この2台のPC1・10
0、PC2・100’とクレイドル200の接続は、同
時に接続されても、接続コードを繋ぎ代えることによっ
ても可能である。
【0059】以上説明したように、本発明の第2の実施
の形態に係る情報処理システムによれば、携帯機器30
0は、アプリケーション2・310と、アプリケーショ
ン2・310が管理するデータを記憶するデータ2・3
20とを具備し、クレイドル200は、複数のPC1・
100、PC2・100’のアプリケーション1・11
0、アプリケーション1’・110’から管理されるデ
ータを記憶するデータ1・210と、クレイドル200
に携帯機器300がセットされた場合、データ1・21
0の内容とデータ2・320の内容の整合を取る制御を
実行するCPU220とを具備するため、下記のような
作用及び効果を奏する。
【0060】PC1・100、PC2・100’の参照
するデータが全てクレイドル200内にあるため、複数
のPCでデータを共有する構成においても、携帯機器3
00と整合を取りながらのデータの共有を簡単に実現す
ることが可能であるという効果を奏する。
【0061】[第3の実施の形態]図8は本発明の第3
の実施の形態に係る情報処理システムの構成を示すブロ
ック図である。本発明の第3の実施の形態に係る情報処
理システムは、アプリケーション1・110(装置側情
報処理アプリケーション)及びデータ2・120(装置
側記憶手段)を有するPC1・100、更新データ40
0(変更データ記憶手段)を有するクレイドル200、
アプリケーション2・310(機器側情報処理アプリケ
ーション)及びデータ2・320(機器側記憶手段)を
有する携帯機器300を具備している。
【0062】また、本発明の第3の実施の形態に係る情
報処理システムのクレイドル200は、上記第1の実施
の形態と同様に、CPUバス201、データRAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)210、CPU220(整合手
段)、ROM(リードオンリメモリ)230、ワークR
AM240、I/Oコントローラ250、コネクタ1・
260、コネクタ2・261、充電回路270、電源回
路280を具備している(上記図2参照)。各部の構成
は上記第1の実施の形態で詳述したので説明を省略す
る。
【0063】本発明の第3の実施の形態では、PC10
0のアプリケーション1・110が参照するデータ2・
120をPC100内に持ち、クレイドル200内には
データの更新情報を示す更新データ400のみを持つ構
成となっている。
【0064】PC100内のデータ1・120とクレイ
ドル200内の更新データ400との整合処理は、アプ
リケーション1・110の起動時に行われ、アプリケー
ション1・110の実行中の変更内容は、逐次、更新デ
ータ400にも記録される。クレイドル200内の更新
データ400と、携帯機器300内のデータ2・320
との整合処理は、携帯機器300がクレイドル200に
セットされた時に行う。この時、PC100の電源がオ
フとなっていても整合処理の実行は可能である。
【0065】以上説明したように、本発明の第3の実施
の形態に係る情報処理システムによれば、PC100
は、アプリケーション1・110と、アプリケーション
1・110が管理するデータを記憶するデータ2・12
0とを具備し、携帯機器300は、アプリケーション2
・310と、アプリケーション2・310が管理するデ
ータを記憶するデータ2・320とを具備し、クレイド
ル200は、PC100内のアプリケーション1・11
0によってデータ2・120の内容が編集・削除・追加
された場合、及び携帯機器300のアプリケーション2
・310によってデータ2・320の内容が編集・削除
・追加された場合、当該変更に関連した内容のみを記憶
する更新データ400と、PC100内のアプリケーシ
ョン実行時に、データ2・120の内容と更新データ4
00の内容の整合を取り、クレイドル200に携帯機器
300がセットされた場合、データ2・320の内容と
更新データ400の内容の整合を取る制御を実行するC
PU220とを具備するため、下記のような作用及び効
果を奏する。
【0066】クレイドル200内に保存するデータは更
新されたデータ情報だけであるので、PC100の電源
がオフとなっていても整合処理が実行できる利点は残し
たまま、クレイドル200内のメモリ容量を節約できる
という効果を奏する。
【0067】[他の実施の形態]本発明の上記実施形態
では、電話帳データ管理におけるデータ整合処理の場合
を例に上げたが、本発明は、電話帳データ管理における
データ整合処理以外に、各種データ管理におけるデータ
整合処理に適用することが可能である。
【0068】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。上述した実施形態の機能を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、シス
テム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコ
ンピュータ(またはCPUやMPC)が記憶媒体等の媒
体に格納されたプログラムコードを読み出し実行するこ
とによっても、達成されることは言うまでもない。
【0069】この場合、記憶媒体等の媒体から読み出さ
れたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を
実現することになり、そのプログラムコードを記憶した
記憶媒体等の媒体は本発明を構成することになる。プロ
グラムコードを供給するための記憶媒体等の媒体として
は、例えば、フロッピディスク、ハードディスク、光デ
ィスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁
気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、或いはネ
ットワークを介したダウンロードなどを用いることがで
きる。
【0070】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、上述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれるこ
とは言うまでもない。
【0071】更に、記憶媒体等の媒体から読出されたプ
ログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張
ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに
備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの
指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニット
に備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜6記載
の情報処理システムによれば、情報中継装置は、情報中
継装置に情報機器がセットされた場合、情報中継装置の
中継側記憶手段の内容と情報機器の機器側記憶手段の内
容の整合を取る制御を行い、また、情報中継装置は、情
報処理装置で前記装置側記憶手段の内容が変更された場
合、及び情報機器で前記機器側記憶手段の内容が変更さ
れた場合に、当該変更に関連した内容を変更データ記憶
手段に記憶し、情報処理装置内の情報処理実行時に、情
報処理装置の装置側記憶手段の内容と変更データ記憶手
段の内容の整合を取り、情報中継装置に情報機器がセッ
トされた場合、情報機器の機器側記憶手段の内容と変更
データ記憶手段の内容の整合を取る制御を行うため、下
記の効果を奏する。
【0073】据置型の情報処理装置のデータ、携帯情報
機器のデータ、携帯情報機器接続装置のデータの整合を
取る作業を行うためだけに据置型の情報処理装置側の立
ち上げを必要とせず、また情報処理装置が電源断等の理
由で機能していない状態にあったとしても、短時間で整
合作業を行うことができる情報処理システムを提供でき
るという効果を奏する。また、ユーザは例えば充電のた
めに情報中継装置に情報機器をセットしただけで、整合
処理をあまり意識しなくても自動的に整合を取ることが
できるという効果を奏する。
【0074】また、請求項7〜11記載の情報中継装
置、請求項12〜16記載の携帯情報機器、請求項17
〜21記載の情報処理装置、請求項22〜24記載のデ
ータ整合方法、請求項25〜27記載の記憶媒体におい
ても、上記と同様に、短時間で整合作業を行うことがで
きる情報処理システムを提供できると共に、整合処理を
あまり意識しなくても自動的に整合を取ることができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る電話帳データ
管理システムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1乃至第3の実施の形態に係るクレ
イドルの内部構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るクレイドル及
び携帯機器における電話帳データのデータ構造を示す説
明図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るクレイドルに
おける電話帳データ更新処理を示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係るクレイドルに
おける電話帳データ更新時のデータ削除処理を示すフロ
ーチャートである。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係るクレイドルに
おける電話帳データ更新時のデータ変更処理を示すフロ
ーチャートである。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る情報処理シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る情報処理シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図9】本発明のデータ整合方法を実行するプログラム
及び関連データを記憶した記憶媒体の記憶内容の構成例
を示す説明図である。
【図10】本発明のデータ整合方法を実行するプログラ
ム及び関連データが記憶媒体から装置に供給される概念
例を示す説明図である。
【符号の説明】
100 PC、PC1 100’ PC2 110 アプリケーション1 110’ アプリケーション1’ 200 クレイドル 210 データ1 220 CPU 300 携帯機器 310 アプリケーション2 120、320 データ2 400 更新データ

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 据置型の情報処理装置と、携帯型の情報
    機器と、前記情報処理装置が接続可能で且つ前記情報機
    器が着脱自在に接続可能な情報中継装置とを具備し、前
    記情報処理装置及び前記情報機器が前記情報中継装置を
    介してデータを共有する情報処理システムであって、 前記情報機器は、前記情報機器で管理するデータを記憶
    する機器側記憶手段を具備し、 前記情報中継装置は、前記情報処理装置で管理するデー
    タを記憶する中継側記憶手段と、前記情報中継装置に前
    記情報機器がセットされた場合に、前記中継側記憶手段
    の内容と前記機器側記憶手段の内容の整合を取る整合手
    段とを具備することを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記情報機器は、前記機器側記憶手段に
    記憶されるデータを管理する機器側情報処理アプリケー
    ションを具備し、前記情報中継装置は、前記中継側記憶
    手段に記憶されるデータを管理する中継側情報処理アプ
    リケーションを具備することを特徴とする請求項1記載
    の情報処理システム。
  3. 【請求項3】 前記情報中継装置には、複数の前記情報
    処理装置が同時に或いは各々単独に接続可能であること
    を特徴とする請求項1又は2記載の情報処理システム。
  4. 【請求項4】 据置型の情報処理装置と、携帯型の情報
    機器と、前記情報処理装置が接続可能で且つ前記情報機
    器が着脱自在に接続可能な情報中継装置とを具備し、前
    記情報処理装置及び前記情報機器が前記情報中継装置を
    介してデータを共有する情報処理システムであって、 前記情報処理装置は、前記情報処理装置で管理するデー
    タを記憶する装置側記憶手段を具備し、 前記情報機器は、前記情報機器で管理するデータを記憶
    する機器側記憶手段を具備し、 前記情報中継装置は、前記情報処理装置で前記装置側記
    憶手段の内容が変更された場合、及び前記情報機器で前
    記機器側記憶手段の内容が変更された場合に、当該変更
    に関連した内容を記憶する変更データ記憶手段と、前記
    情報処理装置内の情報処理実行時に、前記装置側記憶手
    段の内容と前記変更データ記憶手段の内容の整合を取
    り、前記情報中継装置に前記情報機器がセットされた場
    合に、前記機器側記憶手段の内容と前記変更データ記憶
    手段の内容の整合を取る整合手段とを具備することを特
    徴とする情報処理システム。
  5. 【請求項5】 前記情報処理装置は、前記装置側記憶手
    段に記憶されるデータを管理すると共に前記装置側記憶
    手段の内容を変更する装置側情報処理アプリケーション
    を具備し、前記情報機器は、前記機器側記憶手段に記憶
    されるデータを管理すると共に前記機器側記憶手段の内
    容を変更する機器側情報処理アプリケーションを具備す
    ることを特徴とする請求項4記載の情報処理システム。
  6. 【請求項6】 前記装置側記憶手段の内容の変更とは、
    前記装置側記憶手段の内容の編集或いは削除或いは追加
    であり、前記機器側記憶手段の内容の変更とは、前記機
    器側記憶手段の内容の編集或いは削除或いは追加である
    ことを特徴とする請求項4又は5記載の情報処理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 据置型の情報処理装置が接続可能で且つ
    携帯型の情報機器が着脱自在に接続可能に構成され、前
    記情報処理装置及び前記情報機器間に介在してデータ共
    有を可能とする情報中継装置であって、 前記情報処理装置で管理するデータを記憶する中継側記
    憶手段と、情報中継装置本体に前記情報機器がセットさ
    れた場合に、前記中継側記憶手段の内容と前記情報機器
    で管理するデータを記憶する機器側記憶手段の内容の整
    合を取る整合手段とを具備することを特徴とする情報中
    継装置。
  8. 【請求項8】 前記中継側記憶手段に記憶されるデータ
    を管理する中継側情報処理アプリケーションを具備する
    ことを特徴とする請求項7記載の情報中継装置。
  9. 【請求項9】 複数の前記情報処理装置が同時に或いは
    各々単独に接続可能であることを特徴とする請求項7記
    載の情報中継装置。
  10. 【請求項10】 据置型の情報処理装置が接続可能で且
    つ携帯型の情報機器が着脱自在に接続可能に構成され、
    前記情報処理装置及び前記情報機器間に介在してデータ
    共有を可能とする情報中継装置であって、 前記情報処理装置において前記情報処理装置で管理する
    データを記憶する装置側記憶手段の内容が変更された場
    合、及び前記情報機器において前記情報機器で管理する
    データを記憶する機器側記憶手段の内容が変更された場
    合に、当該変更に関連した内容を記憶する変更データ記
    憶手段と、前記情報処理装置内の情報処理実行時に、前
    記装置側記憶手段の内容と前記変更データ記憶手段の内
    容の整合を取り、情報中継装置本体に前記情報機器がセ
    ットされた場合に、前記機器側記憶手段の内容と前記変
    更データ記憶手段の内容の整合を取る整合手段とを具備
    することを特徴とする情報中継装置。
  11. 【請求項11】 前記装置側記憶手段の内容の変更と
    は、前記装置側記憶手段の内容の編集或いは削除或いは
    追加であり、前記機器側記憶手段の内容の変更とは、前
    記機器側記憶手段の内容の編集或いは削除或いは追加で
    あることを特徴とする請求項10記載の情報中継装置。
  12. 【請求項12】 据置型の情報処理装置が接続可能な情
    報中継装置に着脱自在に接続可能な情報機器であって、 情報機器内で管理するデータを記憶する機器側記憶手段
    を具備してなり、 前記情報処理装置で管理するデータを記憶する中継側記
    憶手段、前記情報中継装置に前記情報機器がセットされ
    た場合に前記中継側記憶手段の内容と前記機器側記憶手
    段の内容の整合を取る整合手段を備えた前記情報中継装
    置を介して、前記情報処理装置とデータを共有可能に構
    成されていることを特徴とする情報機器。
  13. 【請求項13】 前記機器側記憶手段に記憶されるデー
    タを管理する機器側情報処理アプリケーションを具備す
    ることを特徴とする請求項12記載の情報機器。
  14. 【請求項14】 据置型の情報処理装置が接続可能な情
    報中継装置に着脱自在に接続可能な情報機器であって、 情報機器内で管理するデータを記憶する機器側記憶手段
    を具備してなり、 前記情報処理装置において前記情報処理装置で管理する
    データを記憶する装置側記憶手段の内容が変更された場
    合、及び情報機器内で前記機器側記憶手段の内容が変更
    された場合に、当該変更に関連した内容を記憶する変更
    データ記憶手段、前記情報処理装置内の情報処理実行時
    に、前記装置側記憶手段の内容と前記変更データ記憶手
    段の内容の整合を取り、前記情報中継装置に情報機器本
    体がセットされた場合に、前記機器側記憶手段の内容と
    前記変更データ記憶手段の内容の整合を取る整合手段を
    備えた前記情報中継装置を介して、前記情報処理装置と
    データを共有可能に構成されていることを特徴とする情
    報機器。
  15. 【請求項15】 前記機器側記憶手段に記憶されるデー
    タを管理すると共に前記機器側記憶手段の内容を変更す
    る機器側情報処理アプリケーションを具備することを特
    徴とする請求項14記載の情報機器。
  16. 【請求項16】 前記装置側記憶手段の内容の変更と
    は、前記装置側記憶手段の内容の編集或いは削除或いは
    追加であり、前記機器側記憶手段の内容の変更とは、前
    記機器側記憶手段の内容の編集或いは削除或いは追加で
    あることを特徴とする請求項14又は15記載の情報機
    器。
  17. 【請求項17】 携帯型の情報機器が着脱自在に接続可
    能な情報中継装置に接続可能な情報処理装置であって、 情報処理装置内で管理するデータを記憶する中継側記憶
    手段、前記情報中継装置に前記情報機器がセットされた
    場合に、前記中継側記憶手段の内容と前記情報機器で管
    理するデータを記憶する機器側記憶手段の内容の整合を
    取る整合手段を備えた前記情報中継装置を介して、前記
    情報機器とデータを共有可能に構成されていることを特
    徴とする情報処理装置。
  18. 【請求項18】 前記情報中継装置には、複数の前記情
    報処理装置が同時に或いは各々単独に接続可能であるこ
    とを特徴とする請求項17記載の情報処理装置。
  19. 【請求項19】 携帯型の情報機器が着脱自在に接続可
    能な情報中継装置に接続可能な情報処理装置であって、 情報処理装置内で管理するデータを記憶する装置側記憶
    手段を具備してなり、 情報処理装置内で前記装置側記憶手段の内容が変更され
    た場合、及び前記情報機器において前記情報機器で管理
    するデータを記憶する機器側記憶手段の内容が変更され
    た場合に、当該変更に関連した内容を記憶する変更デー
    タ記憶手段、情報処理装置内の情報処理実行時に、前記
    装置側記憶手段の内容と前記変更データ記憶手段の内容
    の整合を取り、前記情報中継装置に前記情報機器がセッ
    トされた場合に、前記機器側記憶手段の内容と前記変更
    データ記憶手段の内容の整合を取る整合手段を備えた前
    記情報中継装置を介して、前記情報機器とデータを共有
    可能に構成されていることを特徴とする情報処理装置。
  20. 【請求項20】 前記装置側記憶手段に記憶されるデー
    タを管理すると共に前記装置側記憶手段の内容を変更す
    る装置側情報処理アプリケーションを具備することを特
    徴とする請求項19記載の情報処理装置。
  21. 【請求項21】 前記装置側記憶手段の内容の変更と
    は、前記装置側記憶手段の内容の編集或いは削除或いは
    追加であり、前記機器側記憶手段の内容の変更とは、前
    記機器側記憶手段の内容の編集或いは削除或いは追加で
    あることを特徴とする請求項19又は20記載の情報処
    理装置。
  22. 【請求項22】 据置型の情報処理装置と、携帯型の情
    報機器と、前記情報処理装置が接続可能で且つ前記情報
    機器が着脱自在に接続可能な情報中継装置とを具備し、
    前記情報処理装置及び前記情報機器が前記情報中継装置
    を介してデータを共有する情報処理システムに適用され
    るデータ整合方法であって、 前記情報機器は、前記情報機器で管理するデータを記憶
    する機器側記憶工程を有し、 前記情報中継装置は、前記情報処理装置で管理するデー
    タを記憶する中継側記憶工程と、前記情報中継装置に前
    記情報機器がセットされた場合に、前記中継側記憶工程
    の内容と前記機器側記憶工程の内容の整合を取る整合工
    程とを有することを特徴とするデータ整合方法。
  23. 【請求項23】 据置型の情報処理装置と、携帯型の情
    報機器と、前記情報処理装置が接続可能で且つ前記情報
    機器が着脱自在に接続可能な情報中継装置とを具備し、
    前記情報処理装置及び前記情報機器が前記情報中継装置
    を介してデータを共有する情報処理システムに適用され
    るデータ整合方法であって、 前記情報処理装置は、前記情報処理装置で管理するデー
    タを記憶する装置側記憶工程を有し、 前記情報機器は、前記情報機器で管理するデータを記憶
    する機器側記憶工程を有し、 前記情報中継装置は、前記情報処理装置で前記装置側記
    憶工程の内容が変更された場合、及び前記情報機器で前
    記機器側記憶手段の内容が変更された場合に、当該変更
    に関連した内容を記憶する変更データ記憶工程と、前記
    情報処理装置内の情報処理実行時に、前記装置側記憶工
    程の内容と前記変更データ記憶工程の内容の整合を取
    り、前記情報中継装置に前記情報機器がセットされた場
    合に、前記機器側記憶工程の内容と前記変更データ記憶
    工程の内容の整合を取る整合工程とを有することを特徴
    とするデータ整合方法。
  24. 【請求項24】 前記装置側記憶工程の内容の変更と
    は、前記装置側記憶工程の内容の編集或いは削除或いは
    追加であり、前記機器側記憶工程の内容の変更とは、前
    記機器側記憶工程の内容の編集或いは削除或いは追加で
    あることを特徴とする請求項23記載のデータ整合方
    法。
  25. 【請求項25】 据置型の情報処理装置と、携帯型の情
    報機器と、前記情報処理装置が接続可能で且つ前記情報
    機器が着脱自在に接続可能な情報中継装置とを具備し、
    前記情報処理装置及び前記情報機器が前記情報中継装置
    を介してデータを共有する情報処理システムに適用され
    るデータ整合方法を実行するプログラムを記憶したコン
    ピュータにより読み出し可能な記憶媒体であって、 前記データ整合方法は、前記情報機器で管理するデータ
    を記憶するように制御する機器側記憶ステップと、前記
    情報処理装置で管理するデータを記憶するように制御す
    る中継側記憶ステップと、前記情報中継装置に前記情報
    機器がセットされた場合に、前記中継側記憶ステップの
    内容と前記機器側記憶ステップの内容の整合を取るよう
    に制御する整合ステップとを有することを特徴とする記
    憶媒体。
  26. 【請求項26】 据置型の情報処理装置と、携帯型の情
    報機器と、前記情報処理装置が接続可能で且つ前記情報
    機器が着脱自在に接続可能な情報中継装置とを具備し、
    前記情報処理装置及び前記情報機器が前記情報中継装置
    を介してデータを共有する情報処理システムに適用され
    るデータ整合方法を実行するプログラムを記憶したコン
    ピュータにより読み出し可能な記憶媒体であって、 前記データ整合方法は、前記情報処理装置で管理するデ
    ータを記憶するように制御する装置側記憶ステップと、
    前記情報機器で管理するデータを記憶するように制御す
    る機器側記憶ステップと、前記情報処理装置で前記装置
    側記憶ステップの内容が変更された場合、及び前記情報
    機器で前記機器側記憶ステップの内容が変更された場合
    に、当該変更に関連した内容を記憶するように制御する
    変更データ記憶ステップと、前記情報処理装置内の情報
    処理実行時に、前記装置側記憶ステップの内容と前記変
    更データ記憶ステップの内容の整合を取り、前記情報中
    継装置に前記情報機器がセットされた場合に、前記機器
    側記憶ステップの内容と前記変更データ記憶ステップの
    内容の整合を取るように制御する整合ステップとを有す
    ることを特徴とする記憶媒体。
  27. 【請求項27】 前記装置側記憶ステップの内容の変更
    とは、前記装置側記憶ステップの内容の編集或いは削除
    或いは追加であり、前記機器側記憶ステップの内容の変
    更とは、前記機器側記憶ステップの内容の編集或いは削
    除或いは追加であることを特徴とする請求項26記載の
    記憶媒体。
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