JP2002061440A - ガードロック用受金具 - Google Patents

ガードロック用受金具

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JP2002061440A JP2000254196A JP2000254196A JP2002061440A JP 2002061440 A JP2002061440 A JP 2002061440A JP 2000254196 A JP2000254196 A JP 2000254196A JP 2000254196 A JP2000254196 A JP 2000254196A JP 2002061440 A JP2002061440 A JP 2002061440A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 扉枠に変形が生じた場合であっても、デッド
ボルトの作動及び扉の開放が規制されることがなく、繰
り返しの使用が可能になるガードロック用受金具を提供
する。 【解決手段】 ガードロック用受金具85において、扉
錠に対面する扉枠21の凹部41に固定され凹部41の
内部空間を開口させる開口部49を有した下面カバー5
1と、下面カバー51の開口部49に固定され内部空間
を外部へ連通させる窓部59を有したストライク57
と、ストライク57の窓部59から一部分を突出させて
下面カバー51の内部空間51aに収容され、窓部59
からの突出面63に、トロヨケ65を有するとともに、
ガードアーム67が回転自在に固定され、かつ窓部59
から後退する方向に可動自在に下面カバー51に支持さ
れるスライド箱61とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扉枠に設けられ
て、扉錠から突出される錠杆(デッドボルト)と係合す
るガードロック用受金具に関し、さらに詳しくは、地震
等により扉枠に変形が生じた場合であっても扉の開放が
容易に行えるガードロック用受金具の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】高層住宅などの玄関扉は、一般的に非構
造壁に設けられることが多く、地震等の外力によってそ
の壁自体に大きな変形が生じたり、亀裂が生じたりする
と、扉枠をいかに強固にしても、その変形を防止するこ
とが困難となる。そして、扉枠に、ある程度以上の変形
が生じると、図6、図7に示す扉枠1に固定されたトロ
ヨケ3,ストライク5と、扉7に設けられた扉錠の錠杆
(デッドボルト11a,ラッチボルト11b)とが圧接
し、解錠が不能となり、災害時の非難ができなくなる虞
れがあった。
【0003】このような問題を解消したものに例えば実
公昭60−2076号公報に開示されるドアの錠前装置
がある。この錠前装置は、地震等により扉枠に変形が生
じ、扉枠と扉とが圧接する方向の外力を受けた場合に
は、トロヨケとストライクとのカシメ部分が破壊され、
この破壊時に外力が緩和されるとともに、破壊によって
分離されるストライクの介在によって扉と扉枠との圧接
が防止されて、解錠操作が容易かつ確実にできるように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、防犯
性の向上を目的に、ワンドア・ツーロックの補助錠とし
て、ガードアームロックが多用されるようになってきて
いる。ガードアームロック機構では、通常、デッドボル
トを2段階に突出させることで、本締錠として使用さ
れ、その位置から1段デッドボルトを引っ込ませること
によって、ガードアームロック状態となる。すなわち、
ガードアームロック状態では、デッドボルトを1段突出
させることにより、ストライクに沿って設けられた回転
自在なガードアームに、デッドボルトが掛かり、このガ
ードアームによって扉の開放が規制され、ドアチェーン
を掛けたのと同じ状態となる。従って、扉を少し開くこ
とができ、来訪者を確認した後に扉を解錠することが可
能になって、防犯性を高めることができる。
【0005】しかしながら、このガードアームロック機
構では、トロヨケ以外の部分のストライク面に、ガード
アームが回転自在に固定されている。従って、施錠時に
は、ストライクと、デッドボルトが突出する扉錠のフロ
ント板との間に、ガードアームが介在した状態となる。
このため、上記した従来例のように、扉枠と扉とが圧接
する方向に外力を受けた場合、トロヨケとストライクと
のカシメ部分が破壊される構造であっても、扉錠のフロ
ント板とストライクとの間でガードアームが圧接される
可能性があり、扉の開放が困難となる虞れがあった。ま
た、上記の破壊により外力が緩和される錠前装置では、
破壊後における再使用ができず、不経済であった。
【0006】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、扉枠に変形が生じた場合であっても、デッドボルト
の作動及び扉の開放が規制されることがなく、しかも、
繰り返しの使用が可能になるガードロック用受金具を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】次に、上記の課題を解決
するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照し
て説明する。この発明の請求項1記載に係るガードロッ
ク用受金具85は、扉錠25に対面する扉枠21の凹部
41に固定され該凹部41の内部空間を開口させる開口
部49を有した下面カバー51と、該下面カバー51の
開口部49に固定され前記内部空間を外部へ連通させる
窓部59を有したストライク57と、該ストライク57
の前記窓部59から一部分を突出させて前記下面カバー
51の内部空間51aに収容され、前記窓部59からの
突出面63に、トロヨケ65を有するとともに、ガード
アーム67が回転自在に固定され、かつ前記窓部59か
ら少なくとも後退する方向に可動自在に前記下面カバー
51に支持されるスライド箱61と、を具備したことを
特徴とする。
【0008】このガードロック用受金具85では、扉錠
25に対面する扉枠21の凹部41に、内部空間51a
を有する下面カバー51が設けられ、この下面カバー5
1の開口部49に、窓部59を有したストライク57が
設けられる。そして、ストライク57の窓部59から一
部分を突出させ、この突出面63に、トロヨケ65、ガ
ードアーム67を有するスライド箱61が、窓部59か
ら少なくとも後退自在に支持された構造となっている。
従って、扉枠21に変形が生じ、扉枠21と扉23とが
圧接する方向に外力を受けた場合であっても、スライド
箱61が窓部59から後退する方向に可動され、デッド
ボルト35の作動に規制の生じることがない。そして、
ストライク57と扉錠25のフロント板29との間でガ
ードアーム67が圧接することによる扉開放時の規制が
防止される。また、スライド箱61が可動自在な構造
で、下面カバー51に支持されるので、繰り返しの使用
が可能になり、経済性が向上する。
【0009】請求項2に係るガードロック用受金具85
は、前記下面カバー51と前記スライド箱61との間
に、該スライド箱61を前記窓部59から突出させる方
向に付勢する付勢手段(板バネ77)が介装されたこと
を特徴とする。
【0010】このガードロック用受金具85では、スラ
イド箱61が、付勢手段77によって付勢され、通常時
には、ストライク57の窓部59から突出する方向に配
置され、ガタツキが生じない。扉枠21に変形が生じ、
扉枠21と扉23とが圧接する方向に外力が作用する
と、スライド箱61が、扉錠25のフロント板29など
によって押圧され、付勢手段77の付勢力に抗して下面
カバー51の内部空間51aに後退される。このスライ
ド箱61の後退によって外力が吸収されて、ガードアー
ム67に圧接力が作用しなくなり、ガードアーム67の
圧接に起因する扉開放時の規制が生じなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るガードロック
用受金具の好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説
明する。図1は本発明に係るガードロック用受金具の分
解斜視図、図2は本発明に係るガードロック用受金具の
下面カバーを断面にした側面図、図3はスライド箱の斜
視図、図4は扉錠の斜視図、図5は本発明に係るガード
ロック用受金具におけるガードアーム回転時の正面図で
ある。
【0012】図1に示す扉枠21には、図4に示す扉2
3が開閉自在に設けられている。扉23の開放側の木口
部には、図4に示す扉錠25が設けられている。扉錠2
5は、錠箱27が扉23に内蔵され、フロント板29が
扉23の木口面31に露出される。錠箱27の室内側の
面には回転操作されるサムターン33が設けられてい
る。扉錠25は、例えばサムターン33が45°回転さ
れることにより、デッドボルト35がフロント板29か
ら1段階突出され、さらに45°回転されることによ
り、2段階突出されるようになっている。
【0013】デッドボルト35は、1段階突出されるこ
とで、後述のガードアームに掛かり、2段階突出される
ことで、後述のトロヨケ内に掛かって、本締錠として機
能するようになっている。この実施の形態で説明する扉
錠25は、図4に示すようにデッドボルト35が1段階
の突出状態で、デッドボルト35の側部に突設された係
合ピン37が、錠箱27のガイド溝39に沿って上下方
向に移動可能となっている。これにより、デッドボルト
35がガードアームに掛かった際の扉23の開放角度が
所定量大きくなるようになっている。
【0014】この扉錠25のフロント板29に対面する
扉枠21には、図1に示す凹部41が形成されている。
この凹部41内には、略コ字形に板金加工された裏板4
3が取り付けられる。裏板43は、木口面31に平行な
座板部45,45が上下に形成され、図2に示すよう
に、この座板部45,45がビス47によって扉枠21
に固定され取り付けられる。
【0015】この凹部41に固定された裏板43には、
凹部41の内部空間を開口させる開口部49を有した下
面カバー51が取り付けられる。下面カバー51には、
裏板43の座板部45,45に平行な挟着板53,53
が上下に延出形成され、これら挟着板53,53にはビ
ス挿通穴55,55がそれぞれ穿設されている。
【0016】この下面カバー51の開口部49には、ス
トライク57が取り付けられる。ストライク57は、凹
部41の内部空間、すなわち、下面カバー51の内部空
間51aを外部へ連通する窓部59を有している。従っ
て、下面カバー51の内部空間51aは、ストライク5
7の窓部59を介して外部へ開口されている。
【0017】下面カバー51の内部空間51aにはスラ
イド箱61が設けられ、スライド箱61はストライク5
7の窓部59から一部分を突出させている。スライド箱
61は、窓部59からの突出面63に、トロヨケ65を
有している。トロヨケ65は、例えばスライド箱61と
別体に形成されたものを、スライド箱61に形成した切
欠部64に、スポット溶接などにより一体に取り付けら
れる。
【0018】また、スライド箱61の突出面63には、
ガードアーム67の上部がガードアームピン69によっ
て回転自在に取り付けられている。このガードアームピ
ン69は、ガードアーム67の表面側から挿通され、ス
ライド箱61の裏面へ突出した先端部に、コイルバネ7
1,ワッシャー73,Eリング74が順次取り付けられ
る。ガードアーム67は、コイルバネ71の付勢力によ
り、スライド箱61の突出面63に接する方向に引き寄
せられ、ガタツキが生じないようにして回転自在に取り
付けられる。
【0019】スライド箱61と、ガードアーム67との
上下方向の長さは、ほぼ同等となっている。従って、上
部がガードアームピン69によってスライド箱61に支
持されたガードアーム67は、スライド箱61に沿って
配置されることで、自由端となる下部に穿設された長穴
75がトロヨケ65に一致するようになっている。この
状態で、閉鎖された扉23の扉錠25からデッドボルト
35が2段階突出されると、デッドボルト35は、ガー
ドアーム67の長穴75を貫通して、トロヨケ65内に
進入する。つまり、本締錠の状態となる。
【0020】この本締錠の状態から、デッドボルト35
は、サムターン33の操作により1段階引っ込むと、ト
ロヨケ65から退出し、先端の括れ部35aが長穴75
に掛かった状態となり、かつストライク57の切欠部5
7aを介して扉枠21から離脱可能となる。
【0021】これにより、ガードアーム67は、扉23
の開放に伴って、図5に示すように、長穴75にデッド
ボルト35の括れ部35aが引っ掛かった状態で回転を
始め、扉23が少しだけ開放可能になる。なお、この際
におけるデッドボルト35の上下移動量Hが、図4に示
したガイド溝39内における係合ピン37の移動量とな
る。
【0022】下面カバー51とスライド箱61との間に
は、スライド箱61を窓部59から突出させる方向に付
勢する付勢手段としての板バネ77が介装されている。
これにより、スライド箱61は、板バネ77によって付
勢され、通常時には、ストライク57の窓部59から突
出する方向に配置され、ガタツキが生じないようになっ
ている。
【0023】下面カバー51の両側面には上下一対のネ
ジ穴79が合計4つ形成されている。これらネジ穴79
には、下面カバー51の内部空間51aに突出する図2
に示すガイドピン81がそれぞれ螺着される。
【0024】一方、スライド箱61の両側面には、この
ガイドピン81の挿入される合計4つのガイド穴83が
穿設され、このガイド穴83はスライド箱61の突出・
後退方向の長穴となっている。つまり、スライド箱61
は、ガイド穴83にガイドピン81が挿入されること
で、窓部59に対して突出及び後退する方向にスライド
するように可動自在に下面カバー51に支持され、かつ
ストライク57からの飛び出しが防止されている。
【0025】上記した各構成部材からなるガードロック
用受金具85は、トロヨケ65が固定されたスライド箱
61に、ガードアーム67がガードアームピン69によ
って回転自在に取り付けられる。
【0026】ガードアーム67の取り付けられたスライ
ド箱61は、下面カバー51との間に、板バネ77が挟
入され、下面カバー51の内部空間51aに挿入され
る。そして、下面カバー51の両側面からガイドピン8
1が挿入され、スライド箱61は、ガイド穴83にガイ
ドピン81を係合させて、下面カバー51に取り付けら
れる。
【0027】スライド箱61の取り付けられた下面カバ
ー51は、凹部41に予め固定した裏板43の内方に収
容され、その上に、ストライク57が被せられる。下面
カバー51とスライド箱61は、ストライク57の表面
から螺合される図2に示す固定ビス87が裏板43の座
板部45,45に螺着されることで、扉枠21側へ共締
め固定される。
【0028】また、スライド箱61には図3に示すドラ
イバ挿入穴89が穿設され、このドライバ挿入穴89を
介して下面カバー51が図2に示すビス91によって裏
板43に固定されるようになっている。さらに、スライ
ド箱61の下面には上下二対の凸板93が形成され、上
下の凸板93はその間に板バネ77を配置して、板バネ
77の位置ズレを防止している。
【0029】次に、このように構成されるガードロック
用受金具85の作用を説明する。このガードロック用受
金具85では、扉錠25に対面する扉枠21の凹部41
に、内部空間51aを有する下面カバー51が設けら
れ、この下面カバー51の開口部49に、窓部59を有
したストライク57が設けられる。そして、ストライク
57の窓部59から一部分を突出させ、この突出面63
に、トロヨケ65,ガードアーム67を有するスライド
箱61が、窓部59から後退自在となって支持されてい
る。
【0030】従って、扉枠21に変形が生じ、扉枠21
と扉23とが圧接する方向の外力が作用すると、スライ
ド箱61が、扉錠25のフロント板29によって押圧さ
れ、付勢手段である板バネ77の付勢力に抗して下面カ
バー51の内部空間51aに後退される。
【0031】このスライド箱61の後退によって外力が
吸収され、デッドボルト35の作動に規制の生じること
がなくなる。そして、スライド箱61が内部空間51a
に後退されることで、ガードアーム67に圧接力が作用
しなくなり、ガードアーム67の圧接に起因する扉開放
時の規制が生じなくなる。また、スライド箱61が可動
自在な構造で、下面カバー51に支持される構造である
ので、破壊されてしまうことがなく、繰り返しの使用が
可能になり、経済性が向上することになる。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るガードロック用受金具によれば、扉錠に対面する扉枠
の凹部に、内部空間を有する下面カバーを設け、この下
面カバーの開口部に、窓部を有したストライクを設け、
ストライクの窓部から一部分を突出させたスライド箱の
突出面にトロヨケ,ガードアームを設け、かつこのスラ
イド箱を窓部から少なくとも後退する方向に可動自在と
したので、扉枠に変形が生じた場合であっても、スライ
ド箱が窓部から後退する方向に可動し、デッドボルトの
作動に規制が生じず、また、ストライクと扉錠のフロン
ト板との間でガードアームが圧接されることによる扉開
放時の規制を防止することができる。その上、スライド
箱が可動自在に支持されるので、破壊されることがな
く、繰り返しの使用ができ、経済性を向上させることが
できる。
【0033】また、下面カバーとスライド箱との間に、
スライド箱を窓部から突出させる方向に付勢する付勢手
段を介装したので、スライド箱は、付勢手段によって付
勢されることとなり、通常時には、ストライクの窓部か
ら突出する方向に配置され、ガタツキが生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガードロック用受金具の分解斜視
図である。
【図2】本発明に係るガードロック用受金具の下面カバ
ーを断面にした側面図である。
【図3】スライド箱の斜視図である。
【図4】扉錠の斜視図である。
【図5】本発明に係るガードロック用受金具におけるガ
ードアーム回転時の正面図である。
【図6】従来の扉錠用受金具の分解斜視図である。
【図7】従来の扉錠用受金具に対する錠杆の係合前・係
合後を(a)(b)で示した説明図である。
【符号の説明】 21…扉枠 25…扉錠 41…凹部 49…開口部 51…下面カバー 51a…内部空間 57…ストライク 59…窓部 61…スライド箱 63…突出面 65…トロヨケ 67…ガードアーム 77…付勢手段(板バネ) 85…ガードロック用受金具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉錠に対面する扉枠の凹部に固定され該
    凹部の内部空間を開口させる開口部を有した下面カバー
    と、 該下面カバーの開口部に固定され前記内部空間を外部へ
    連通させる窓部を有したストライクと、 該ストライクの前記窓部から一部分を突出させて前記下
    面カバーの内部空間に収容され、前記窓部からの突出面
    に、トロヨケを有するとともに、ガードアームが回転自
    在に固定され、かつ前記窓部から少なくとも後退する方
    向に可動自在に前記下面カバーに支持されるスライド箱
    と、 を具備したことを特徴とするガードロック用受金具。
  2. 【請求項2】 前記下面カバーと前記スライド箱との間
    に、該スライド箱を前記窓部から突出させる方向に付勢
    する付勢手段が介装されたことを特徴とする請求項1記
    載のガードロック用受金具。
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