JP2002061227A - ブルドーザのフロアフレーム及びそのフロアフレームを備えたブルドーザ用rops運転室 - Google Patents

ブルドーザのフロアフレーム及びそのフロアフレームを備えたブルドーザ用rops運転室

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JP2002061227A
JP2002061227A JP2000251690A JP2000251690A JP2002061227A JP 2002061227 A JP2002061227 A JP 2002061227A JP 2000251690 A JP2000251690 A JP 2000251690A JP 2000251690 A JP2000251690 A JP 2000251690A JP 2002061227 A JP2002061227 A JP 2002061227A
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frame
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Minoru Takasaki
稔 高崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車体側のフロアフレームをROPS運転室側
にも付け替え可能にして共用できるようにしたブルドー
ザのフロアフレーム及びそのフロアフレームを備えたブ
ルドーザ用ROPS運転室を提供する。 【解決手段】 ブルドーザの外装を構成する運転席フロ
アフレーム(18)と運転者足元フロアフレーム(19)とに、
車体側とROPS運転室(10)側とに選択的にアドオン取
付可能とするボルト孔(26,27,31)(28,29,31)を具え、1
種類のフロアフレーム(18,19)を車体側とROPS運転
室(10)側とに付け替え共用可能とした。前記1種類のフ
ロアフレーム(18,19)を、運転者の足元を置く足元フロ
アフレーム(19)と、運転席囲いプレート(24)及び左右タ
ンクカバープレート(22,23)を一体的に有する運転席フ
ロアフレーム(18)とに分割し、運転席フロアフレーム(1
8)に足元フロアラップ取付個所(25)を設けて運転席フロ
アフレーム(18)と足元フロアフレーム(19)を一体化取付
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブルドーザのRO
PS(Roll-Over Protection Structureの略称で、車両
転倒時の運転者保護構造)運転室と車体フロアフレーム
に関するものであり、特には、車体フロアフレームをR
OPS運転室のフロアフレームにも共用して使えるよう
にしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ROPS運転室を装着しないブル
ドーザの場合は、運転者の足元を置く足元フロアフレー
ムとオペレータシートを取り付ける運転席フロアフレー
ムとを一体にしたフロアフレームを、車体側に取り付け
るのが通常である。またROPS運転室は、4本の弾性
マウント付きROPS支柱体に運転室屋根、ドア枠、窓
枠等を一体に取り付け、各枠内にガラスを嵌め込んで箱
形運転室を構成したものである。そして、箱形ROPS
運転室内に塵埃・騒音が侵入しないようにするため、箱
形運転室の底部に車体側フロアフレームと同様な構成の
運転室フロアフレームを車体側フロアフレームとは別個
に取り付けて密閉形に構成した運転室としているのが通
常である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のフロアフレーム構造においては以下のような問題が
ある。ユーザの要望等により、ROPS運転室を装着し
ていないブルドーザに対して、工場出荷後にROPS運
転室を搭載据付けする仕様改造を行う場合があり、この
ときは、既設の車体側フロアフレームが不要となり、不
経済であるという問題がある。
【0004】本発明は、上記の問題点に着目し、1種類
のフロアフレームを運転室側と車体側に共用に使えるよ
うにして、ROPS運転室を装着していないブルドーザ
からROPS運転室を装着したブルドーザに改造する際
に、車体側のフロアフレームをROPS運転室側にも付
け替え可能にして共用できるようにしたブルドーザのフ
ロアフレームの取付構造及びこれを適用したROPS運
転室を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記の目
的を達成するために、本発明に係る第1発明は、ブルド
ーザの外装を構成する運転席フロアフレームと運転者足
元フロアフレームとに、車体側とROPS運転室側とに
選択的にアドオン取付可能とするボルト孔を具え、1種
類のフロアフレームを車体側とROPS運転室側とに付
け替え共用可能としたことを特徴とするブルドーザのフ
ロアフレームである。第1発明によれば,ROPS運転
室を装備していないブルドーザにROPS運転室を装備
するとき、車体側に取り付けていたフロアフレーム(運
転席フロアフレームと運転者足元フロアフレーム)をR
OPS運転室側に付け替えできるので、フロアフレーム
のないコストの安価なROPS運転室の供給が可能とな
り、さらに、車体側フロアフレームを不要品扱いせずに
共用できるので経済的になる。
【0006】第2発明は、第1発明のブルドーザのフロ
アフレームにおいて、前記1種類のフロアフレームを、
運転者の足元を置くフロアプレートを有する足元フロア
フレームと、運転席囲いプレート、左右タンクカバープ
レート及びコントロールボックスカバーを一体的に有す
る運転席フロアフレームとに分割したフロアフレームと
し、運転席フロアフレームに足元フロアラップ取付個所
を設けて、運転席フロアフレームと足元フロアフレーム
をボルト締結一体化するようにしている。第2発明によ
れば、分割化したフロアフレームとしているので、RO
PS運転室底部の額縁状フロアフレーム取付面に対し
て、フロアフレームの運転席フロアフレームの左右タン
クカバー平面と、フロアフレームの足元フロア平面とを
別々に合わせて取り付けることができる。従って、運転
席フロアフレーム及び足元フロアフレームのいずれか一
方側フロアフレームに歪みがあっても他方側フロアフレ
ームに取付の影響を及ぼすことがないので、互いに前記
額縁状フロアフレーム取付面の平面に精度良く合わせら
れ、合わせ面に施す密閉シールに隙間の生じることがな
く、密閉性の高いROPS運転室を構成できる。また、
運転席フロアフレームと足元フロアフレームとは足元フ
ロアラップ取付個所でオーバラップさせて取り付けるよ
うにするので、両者の間に隙間がなく、密閉性を損なう
ことはない。
【0007】第3発明は、前後左右1対の天井枠組と前
後左右1対の支柱枠組とに、運転室屋根、左右ドア枠、
前後左右窓枠及び運転室前部壁を一体に取付け、前後左
右窓枠に透明板を嵌め込んで構成したブルドーザ用RO
PS運転室において、左右下部窓枠、後下部窓枠及び左
右ドア下部枠の室内側に面する枠面と、前部前壁の室内
側に面する内面の下端部とに、請求項1又は2記載の運
転席フロアフレームと足元フロアフレームとの周囲縁面
と接する張出幅のフロアフレームアドオン取付部を設
け、車体側の運転席フロアフレームと足元フロアフレー
ムをROPS運転室側へ付け替え可能にした構成として
いる。第3発明によれば、ROPS運転室の左右下部窓
枠、後下部窓枠、左右ドア下部枠及び前部前壁に、運転
席フロアフレーム及び足元フロアフレームのフロア周囲
縁面と接するフロアフレームアドオン取付部を設けたの
で、ROPS運転室を装着してないブルドーザにROP
S運転室を装着する変更を行なう時に、車体側に取付け
てある運転席フロアフレームと運転者足元フロアフレー
ムをROPS運転室側へ付け替えることが容易にでき
る。このため、フロアフレームのないコストの安価なR
OPS運転室の供給が可能となり、さらに車体側フロア
フレームを不要品扱いせずに共用できるので経済的にな
る。また、運転席フロアフレーム及び足元フロアフレー
ムを別体で構成して取り付けるようにした場合には、こ
の2つの部分で平面度が一致してなくともROPS運転
室のフロアフレームの密閉性を確保することが可能とな
る。
【0008】第4発明は、第3発明のブルドーザ用RO
PS運転室において、運転席フロアフレームをROPS
運転室の外部から前記フロアフレームアドオン取付部に
シールを介して取付け、足元フロアフレームをROPS
運転室の内部から前記フロアフレームアドオン取付部に
シールを介して取付けた構成としている。第4発明によ
れば、運転席フロアフレームをROPS運転室の外部か
ら取付けるようにしたので、運転席フロアフレームを車
体側とROPS運転室との間で付け替えるときに非常に
容易にできる。また、足元フロアフレームをROPS運
転室の内側から取り付けるようにしたので、車体内部の
点検保守をするときに足元フロアフレームを内側から取
り外して容易に実施でき、ROPS運転室を車体から取
り外す必要がないので、点検保守時間及び整備時間の短
縮が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して詳述する。
【0010】図1は、本発明に係るROPS運転室の斜
視図である。図1において、ROPS運転室10は、四
方のROPS支柱体11の下端部にそれぞれ弾性マウン
ト11aを装着しており、4本のROPS支柱体11の
上端部に全体を覆う運転室屋根12を一体に設けてい
る。左側及び右側の前後2本のROPS支柱体11,1
1間にはそれぞれ上下方向にドア枠13,13を設け、
左右のドア枠13と後のROPS支柱体11との間の下
部に前後方向に左右下部窓枠14を、左右のドア枠13
と前のROPS支柱体11との間の下端部に前後方向に
左右ドア下部枠17をそれぞれ設けている。また、左右
の後のROPS支柱体11,11間の下部に左右方向に
後下部窓枠15を設け、さらに左右前のROPS支柱体
11,11間の下部に左右方向に前部前壁16を設けて
いる。これらの4本のROPS支柱体11と、屋根1
2、ドア枠13、左右下部窓枠14、後下部窓枠15、
前部前壁16及び左右ドア下部枠17とは一体に構成さ
れており、各枠内にガラス等の透明板を嵌め込んで箱形
運転室を形成している。
【0011】図3〜6に示すように、このROPS運転
室10の左右下部窓枠14、後下部窓枠15及び左右ド
ア下部枠17の室内側にそれぞれ面する枠面14A,1
5A,17Aと、前部前壁16の室内側に面する内面1
6Aの下端部とには、運転席フロアフレーム18及び運
転者の足元を置く足元フロアフレーム19のフロア周囲
面と略平行に(即ち略均一に)接する、それぞれ張出幅
L1,L2,L3,L4を有するフロアフレームアドオ
ン取付部14B,15B,16B,17Bが設けられて
いる。これにより、ROPS運転室10の底部回りにフ
ロアフレームアドオン取付部14B,15B,16B,
17Bによる額縁状間口を構成している。
【0012】そして、図3,4において、運転室の左右
下部窓枠14及び後下部窓枠15のそれぞれのアドオン
取付部14B,15Bの下面には、密閉シール部材14
C,15Cをそれぞれ貼付けている。また、図1におい
て、左右のドア枠13,13の内、左右下部窓枠14よ
りも下側に位置する下側ドア枠20の運転室外側の後面
には密閉シール部材21を貼り付けている。以上の構成
により、運転室底部にフロアフレームのないROPS運
転室10としている。
【0013】図2は、フロアフレームの斜視図である。
同図において、前記ROPS運転室10の底部を覆うフ
ロアフレームは、運転席フロアフレーム18と足元フロ
アフレーム19とに分割したプレート構成からなってい
る。運転席フロアフレーム18は、前記ROPS運転室
10の左右下部窓枠14,14のフロアフレームアドオ
ン取付部14B,14B、及び後下部窓枠15のフロア
フレームアドオン取付部15Bにそれぞれ平行な面で形
成した左右タンクカバープレート22,23及び後部カ
バープレート35と、左右タンクカバープレート22,
23の間に凹形にへこませて壁囲いし、オペレータシー
トが装着される運転席囲いプレート24と、足元フロア
フレーム19をオーバラップして取り付ける足元フロア
ラップ取付個所25とを有するフロアフレームとしてあ
る。尚、左右タンクカバープレート22,23はオペレ
ータシートの左右の車体に取着された図示しない燃料タ
ンクや作動油タンクを上方からカバーするものである。
そして、運転席フロアフレーム18は、車体側にボルト
結合するために足元フロアラップ取付個所25に所定個
数のボルト孔26を、及び左右タンクカバープレート2
2,23に所定個数のボルト孔27,27をそれぞれ具
えている。さらに、運転席フロアフレーム18は、RO
PS運転室10側にボルト結合するために左右タンクカ
バープレート22,23に所定個数のボルト孔28,2
8を、後部カバープレート35に所定個数のボルト孔2
9をそれぞれ具え、ROPS運転室10にアドオン取付
可能としている。
【0014】足元フロアフレーム19は、前記運転席フ
ロアフレーム18の足元フロアラップ取付個所25と、
左右ドア下部枠17のフロアフレームアドオン取付部1
7Bと、前部前壁16のフロアフレームアドオン取付部
16Bとに平行な面で形成したフロアプレート19Aを
具え、その下面外周部に額縁状の密閉シール30を貼り
付けてある。そして、フロアプレート19Aを車体側又
はROPS運転室10側にそれぞれボルト結合するため
の共通の所定個数のボルト孔31をフロアプレート19
A及び密閉シール部材30を貫通して具えており、これ
によりフロアプレート19AはROPS運転室10にも
アドオン取付可能となっている。フロアプレート19A
の略中央部には貫通孔36が形成されており、図7に示
すようなブレーキペダル37a及びデクセルペダル37
bを取着したペダルプレート38が前記貫通孔36を運
転室内側から覆うように取り付けられる。貫通孔36
は、ブレーキペダル37a及びデクセルペダル37bの
各操作量の検出器(図示せず)からの検出信号を送信す
る配線を通すのに用いられる。
【0015】以上において、ROPS運転室10を装着
する際には、先ず、ROPS運転室10の底部の外側か
ら、運転席フロアフレーム18の左右タンクカバープレ
ート22,23及び後部カバープレート35と、このカ
バープレート22,23の前端部及び足元フロアラップ
取付個所25間をそれぞれ結合したコントロールボック
スカバー32,33とを、ROPS運転室10の左右下
部窓枠14,14のフロアフレームアドオン取付部14
B,14B及び後下部窓枠15のフロアフレームアドオ
ン取付部15Bのそれぞれの密閉シール部材14C,1
5Cの下面と、下側ドア枠20の密閉シール部材21の
内側面とにそれぞれ当てがって、運転室底部回りの額縁
状間口の内、運転室左右下部窓枠14、後下部窓枠15
間に跨って被覆するように運転席フロアフレーム18を
取り付ける。次に、足元フロアフレーム19のフロアプ
レート19A及び密閉シール部材30を、運転室底部回
りの額縁状間口の内、運転席フロアフレーム18の足元
フロアラップ取付個所25と、左右ドア下部枠17のフ
ロアフレームアドオン取付部17Bと、前部前壁16の
フロアフレームアドオン取付部16Bとの間に跨って運
転室内部から被覆するように取り付ける。
【0016】以上により、ROPS運転室10を装着し
ていないブルドーザの車体側に取着していたフロアフレ
ーム(運転席フロアフレーム18及び足元フロアフレー
ム19)を取り外して、ROPS運転室10側のフロア
フレームとしてアドオンで取付可能とし、また、その逆
として付け替え可能にしている。従って、ROPS運転
室10側の部品としてROPS運転室用フロアフレーム
を含まないので、安価に製作できると共に、ROPS運
転室装備仕様に改造するときに車体側のフロアフレーム
を不要品とすることがなく、経済的である。
【0017】また、フロアフレームを運転席フロアフレ
ーム18と足元フロアフレーム19とに分割して装着可
能としたため、ROPS運転室10に取着するときに、
運転席フロアフレーム18と足元フロアフレーム19と
の取付面の関係が車体側とROPS運転室側とでずれて
いる場合でも、それぞれの密着性が良いのでROPS運
転室10の密閉性が良くなる。また、運転席フロアフレ
ーム18と足元フロアフレーム19とは足元フロアラッ
プ取付個所25でオーバラップさせて取り付けるように
するので、両者の間に隙間がなく、分割により密閉性を
損なうことはない。これにより、ROPS運転室10内
の騒音低減、エアコンの冷却効率向上が図れるので、居
住性を向上できる。
【0018】また、足元フロアフレーム19をROPS
運転室10の内側から取付可能としたため、車体内部の
点検保守や修理を行うときにROPS運転室10を車体
から取り外す必要はなく、足元フロアフレーム19を取
り外して容易に行えるので、点検保守及び修理の作業時
間を短縮できる。
【0019】以上説明したように、本発明によると、ブ
ルドーザのフロアフレームを、ROPS運転室が装着さ
れていない仕様時の車体側と、ROPS運転室装着仕様
時のROPS運転室側とに共用して取付可能としたの
で、仕様変更を経済的に、且つ容易に行える。しかも、
ROPS運転室の密閉性を高めて仕様変更ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るROPS運転室の斜視図である。
【図2】本発明のフロアフレームの斜視図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】図1のB−B断面図である。
【図5】図1のC−C断面図である。
【図6】図1のD−D断面図である。
【図7】操縦ペダル部の側面図である。
【符号の説明】
10:ROPS運転室、11:ROPS支柱体、11
a:弾性マウント、13:ドア枠、14:左右下部窓
枠、14B,15B,16B,17B:フロアフレーム
アドオン取付部、14C,15C,密閉シール部材:、
15:後下部窓枠、16:前部前壁、17:左右ドア下
部枠、18:運転席フロアフレーム、19:足元フロア
フレーム、19A:フロアプレート、20:下側ドア
枠、21:密閉シール部材、22,23:左右タンクカ
バープレート、24:運転席囲いプレート、25:足元
フロアラップ取付個所、30:密閉シール部材、32,
33:コントロールボックスカバー、35:後部カバー
プレート。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブルドーザの外装を構成する運転席フロ
    アフレーム(18)と運転者足元フロアフレーム(19)とに、
    車体側とROPS運転室(10)側とに選択的にアドオン取
    付可能とするボルト孔(26,27,31)(28,29,31)を具え、1
    種類のフロアフレーム(18,19)を車体側とROPS運転
    室(10)側とに付け替え共用可能としたことを特徴とする
    ブルドーザのフロアフレーム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のブルドーザのフロアフレ
    ームにおいて、 前記1種類のフロアフレーム(18,19)を、運転者の足元
    を置くフロアプレート(19A)を有する足元フロアフレー
    ム(19)と、運転席囲いプレート(24)、左右タンクカバー
    プレート(22,23)及びコントロールボックスカバー(32,3
    3)を一体的に有する運転席フロアフレーム(18)とに分割
    したフロアフレーム(18,19)とし、運転席フロアフレー
    ム(18)に足元フロアラップ取付個所(25)を設けて、運転
    席フロアフレーム(18)と足元フロアフレーム(19)をボル
    ト締結一体化するようにしたことを特徴とするブルドー
    ザのフロアフレームの取付構造。
  3. 【請求項3】 前後左右1対の天井枠組と前後左右1対
    の支柱枠組とに、運転室屋根、左右ドア枠、前後左右窓
    枠及び運転室前部壁を一体に取付け、前後左右窓枠に透
    明板を嵌め込んで構成したブルドーザ用ROPS運転室
    において、 左右下部窓枠(14)、後下部窓枠(15)及び左右ドア下部枠
    (17)の室内側に面する枠面(14A,15A,17A)と、前部前壁
    (16)の室内側に面する内面(16A)の下端部とに、請求項
    1又は2記載の運転席フロアフレーム(18)と足元フロア
    フレーム(19)との周囲縁面と接する張出幅のフロアフレ
    ームアドオン取付部(14B,15B,16B,17B)を設け、車体側
    の運転席フロアフレーム(18)と足元フロアフレーム(19)
    をROPS運転室(10)側へ付け替え可能にしたことを特
    徴とするブルドーザ用ROPS運転室。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のブルドーザ用ROPS運
    転室において、 運転席フロアフレーム(18)をROPS運転室(10)の外部
    から前記フロアフレームアドオン取付部(14B,15B)にシ
    ール(14C,15C)を介して取付け、足元フロアフレーム(1
    9)をROPS運転室(10)の内部から前記フロアフレーム
    アドオン取付部(16B,17B)にシール(30)を介して取付け
    たことを特徴とするブルドーザ用ROPS運転室。
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