JP2002061023A - 異形断面ポリエステル繊維 - Google Patents

異形断面ポリエステル繊維

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JP2002061023A JP2000242452A JP2000242452A JP2002061023A JP 2002061023 A JP2002061023 A JP 2002061023A JP 2000242452 A JP2000242452 A JP 2000242452A JP 2000242452 A JP2000242452 A JP 2000242452A JP 2002061023 A JP2002061023 A JP 2002061023A
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敏弘 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 嵩高性に優れ、かつ腰のある風合を有するポ
リトリメチレンテレフタレート系ポリエステル繊維を提
供する。 【解決手段】 繊維横断面が3〜8個の凸部を有し、隣
り合う凸部を結ぶ辺が直線または中心方向に湾曲し、か
つ該繊維横断面の外接円の半径と内接円の半径の比が
1.3以上であることを特徴とする異形断面ポリトリメ
チレンテレフタレート系ポリエステル繊維とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、嵩高性に優れ、か
つ腰のある風合を有するポリトリメチレンテレフタレー
ト系ポリエステル繊維に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリトリメチレンテレフタレート繊維
は、伸長弾性回復率、屈曲回復率に優れているため、こ
うした特性を生かして、詰綿や不織布などの用途に応用
できることが提案されている(例えば、特開平11−1
89938号公報など)。
【0003】しかしながら、ポリトリメチレンテレフタ
レート繊維は、上記特性を有している反面、低弾性率で
あるため、かかる用途に応用した場合、得られた不織布
や詰綿が非常に柔らかいものとなってしまい、いわゆる
腰のある風合が得られないといった問題がある。
【0004】一方、上記の従来技術には機械捲縮を付与
したポリトリメチレンテレフタレート短繊維が提案され
ているが、嵩高性をさらに向上できないかといった要求
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術を背景になされたものであり、その目的は、嵩高性
に優れ、かつ腰のある風合を有するポリトリメチレンテ
レフタレート系ポリエステル繊維を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らの研究によれ
ば、上記目的は、ポリトリメチレンテレフタレート系ポ
リエステルからなり、繊維横断面が3〜8個の凸部を有
し、隣り合う凸部を結ぶ辺が直線または中心方向に湾曲
し、かつ該繊維横断面の外接円の半径と内接円の半径の
比が1.3以上であることを特徴とする異形断面ポリエ
ステル繊維により達成できることを見出した。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明でいうポリトリメチレンテ
レフタレート系ポリエステルとは、主たる繰返し単位を
トリメチレンテレフタレートとするポリエステルであっ
て、該ポリエステルには、本発明の目的を阻害しない範
囲内、例えば酸成分を基準として15モル%以下、好ま
しくは5モル%以下で第3成分を共重合していてもよ
い。好ましく用いられる共重合成分としては、例えば、
イソフタル酸、コハク酸、アジピン酸、2,6−ナフタ
レンジカルボン酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸
のような金属スルホイソフタル酸などの酸成分や、1,
4−ブタンジオール、1,6ヘキサンジオール、シクロ
ヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタノールなどの
グリコール成分があげられる。
【0008】上記ポリエステルの固有粘度としては、製
糸性などの点から0.35〜1.20が好ましい。
【0009】また、上記ポリエステルには必要に応じ
て、各種の添加剤、例えば、艶消し剤、熱安定剤、消泡
剤、整色剤、難燃剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、蛍光
増白剤、着色顔料などが添加されていてもよい。
【0010】本発明においては、繊維横断面が3〜8個
の凸部を有し、隣り合う凸部を結ぶ辺が直線または中心
方向に湾曲していることが大切である。
【0011】この凸部の数が3個未満の場合は、十分な
嵩高性が得ず、腰のある風合いとならない。一方、凸部
の数が8個を超えても嵩高性は低下する。
【0012】また、隣り合う上記凸部を結ぶ辺が直線ま
たは中心方向に湾曲している繊維横断面形状としては、
例えば、図1の(A)〜(D)のような形状をあげるこ
とができる。特に、(D)のような繊維横断面に中空を
有する繊維とすることによって、嵩高性をより向上する
ことができる。その際、中空率としては5〜80%が好
ましい。
【0013】本発明においては、上記要件に加えて、繊
維横断面の外接円の半径と内接円の半径の比(以下、異
形度ということがある)を1.3以上、好ましくは1.
5以上とすることが重要である。この比が、1.3未満
の場合は、嵩高性が劣ったものとなり、腰のある風合い
が得られない。
【0014】本発明においては、上記の断面形状および
異形度の効果によって、繊維間に大きな空間が形成され
て嵩高性の著しく向上させることができ、しかもかかる
空間を互い凸部が適度に支え合って腰のある風合いを出
すものと考えられる。
【0015】本発明のポリエステル繊維を製造する方法
としては、例えば、以下の方法で製造できる。前述のポ
リトリメチレンテレフタレート系ポリエステルを融点よ
りも20〜40℃高い温度で溶融し、ノズルから吐出
し、均一冷却、非対称冷却の何れかの方法で冷却した後
引取る。この際、ノズル孔を図1の(a)〜(d)に示
す形状とすることにより、それぞれ(A)〜(D)の繊
維横断面を有する繊維を得ることができる。その際、か
かるノズル孔の形状のスリット長などを変更したり、紡
糸温度や、冷却風の温度や風量などの紡糸条件を調整す
ることによって、繊維横断面の異形度を適宜変更するこ
とができる。得られた未延伸糸は50〜100℃の温度
で最高延伸倍率の0.8〜0.95倍の延伸倍率で延伸
する。延伸後、所定の油剤で処理し、クリンパーなどで
捲縮を付与し、100〜180℃の温度で弛緩熱処理し
た後、各用途に応じた所定のカット長に切断する。この
際、捲縮を付与せず、ストレートの繊維を3〜25mm
に短カットし、抄紙分野へ向けることもできる。
【0016】
【実施例】以下に、本発明の構成及び効果をより具体的
にするため、実施例等を挙げるが、本発明はこれら実施
例に何等限定を受けるものでは無い。なお、実施例中の
各値は以下の方法に従って求めた。 1)固有粘度 オルトクロロフェノール溶液とし、35℃で常法に従っ
て求めた。 2)繊度、繊維長、捲縮数、捲縮率 JIS−L1015に記載の方法に準拠して測定した。 3)比容積、圧縮率 得られた短繊維をカードに通してウェッブを作り、JI
S−L1097に記載の方法に準拠して測定した。比容
積が高いほど嵩高性があり、圧縮率が低いほど腰がある
風合となる。
【0017】[実施例1]固有粘度が1.0のポリトリ
メチレンテレフタレート(PPT)ペレットを150℃
で乾燥後、265℃で溶融し、図1(a)タイプのノズ
ルから溶出糸条を吐出し、均一冷却後500m/分で捲
取り、単糸繊度が17dtexの未延伸糸を得た。得ら
れた未延伸糸を引揃えて50万dtexのトウとし、5
0℃の温水中で3.0倍に延伸し引き続いて、90℃の
温水中で1.17倍に延伸した後、油剤を付与し、さら
にトウの温度を90℃まで加熱後、クリンパーに供給し
て捲縮を付与した。この捲縮トウを120℃の雰囲気中
で弛緩熱処理後、64mmに切断し、原綿を得た。得ら
れた繊維をカードに通してウェッブを作成し、ふとん綿
としてその性能を測定した。結果を表1に示す。
【0018】[実施例2〜3、比較例1]図1(a)タ
イプのノズルのスリットの長さを変更し、原綿の断面が
表1に示す異形度となるようにした以外は実施例1と同
様にしてふとん綿を得、その性能を評価した。結果を表
1に示す。
【0019】[比較例2]図1(a)タイプのノズルを
丸断面が得られるノズルに変更した以外は、実施例1と
同様にしてふとん綿を得、その性能を評価した。結果を
表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】[実施例4〜5、比較例3]図1(d)タ
イプのノズルから溶出糸条を吐出し500m/分で捲取
り、20dtexの未延伸糸を得た。この際、ノズルか
ら吐出しポリマー温度および冷却条件を変更して異形度
を変化させた。得られた未延伸糸を引揃えて50万dt
exのトウとし、70℃の温水中で3.0倍に延伸し、
引き続いて90℃の温水中で1.2倍に延伸をした以外
は、実施例1と同様にして原綿を成形し、ふとん綿を
得、その性能を評価した。結果を表2に示す。
【0022】
【表2】
【0023】
【発明の効果】本発明のポリエステル繊維によれば、比
容積が高く、嵩高性が著しく改善されると同時に、非常
に腰のある風合を呈する繊維製品を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)〜(D)は本発明のポリエステル繊維の
繊維横断面の例である。また、(a)〜(d)は、それ
ぞれ(A)〜(D)のポリエステル繊維を得るためのノ
ズル孔の形状の例である。
【図2】異形度を説明するための図である。
【符号の説明】
r 繊維横断面の内接円の半径 R 繊維横断面の外接円の半径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田代 幹雄 愛媛県松山市北吉田町77番地 帝人株式会 社松山事業所内 Fターム(参考) 4L035 DD02 EE08 FF04 FF05 4L047 AA21 AB02 AB09 BA05 CA20 CB01 CB02 CC07

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリトリメチレンテレフタレート系ポリ
    エステルからなり、繊維横断面が3〜8個の凸部を有
    し、隣り合う凸部を結ぶ辺が直線または中心方向に湾曲
    し、かつ該繊維横断面の外接円の半径と内接円の半径の
    比が1.3以上であることを特徴とする異形断面ポリエ
    ステル繊維。
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