JP2002059868A - ステアリングコラム取付構造 - Google Patents
ステアリングコラム取付構造Info
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Abstract
コラムの上端側部分を仮留め又は仮保持することがで
き、取付作業性の改善を図ることが可能となるようなス
テアリングコラム取付構造を提供する。 【解決手段】 ステアリングシャフト2を回動自在に支
持するステアリングコラム1の上端側部分1bにコラム
上端側取付ブラケット9を固着すると共に、車体側に配
設された支持部材10に車体側取付ブラケット28を固
着し、コラム上端側取付ブラケット9を車体側取付ブラ
ケット28に取付けることによりステアリングコラム1
の上端側部分を車体側に取付けるようにしたステアリン
グコラム取付構造において、コラム上端側取付ブラケッ
ト9に設けられた取付片部20を車体側取付ブラケット
28に設けられたコラム取付部29の上面29a側に載
置して取付片部20をコラム取付部29に取付ける。
Description
体にステアリングコラムを取付けるための構造に関する
ものである。
グコラム1の取付構造を示すものである。ステアリング
コラム1はステアリングシャフト2を回動自在に支持す
る部材であって、このステアリングコラム1の下端側部
分1a及び上端側部分1bが車体側に取付けられて支持
されるように構成されている。具体的には、ステアリン
グコラム1の下端側部分1aに固着されたコラム下端側
取付ブラケット3が、エンジンルーム4と車室5との間
を仕切るダッシュパネル6に溶接結合された複数の溶接
ナット7に取付ボルト8をそれぞれ締め込むことにより
前記ダッシュパネル6に締付固定されると共に(図9参
照)、ステアリングコラム1の上端側部分1bに固着さ
れたコラム上端側取付ブラケット9が、車体側の支持部
材10に固着された車体側取付ブラケット11に図6中
の符号Sにて示す箇所で取付けられるようになってい
る。なお、上述の支持部材10は、車両の左右一対のフ
ロントピラー(図示せず)の間に架設されたパイプ材か
ら成る車体側部材である。
に組付ける際には、ステアリングコラム1の下端側部分
(車両前方側の部分)1aが車体側の所定の取付部に仮
留め又は仮保持され得るようになっている。例えば、図
6に示す構造の場合には、ダッシュパネル6に長円形の
穴から成るコラム挿通孔12(図8参照)が形成され、
このコラム挿通孔12にステアリングコラム1の下端側
部分1aを車室5内の側から図8において矢印α方向
(コラム軸方向)に移動させてコラム挿通孔12内に挿
通配置することにより、前記下端側部分1aがボルト締
めし易い位置に仮留め若しくは仮保持されるように構成
されている。従って、ステアリングコラム1の組付時に
作業者がステアリングコラム1の下端側部分1aから手
を離しても、前記下側部分1aが所定の取付位置に保持
されるような構造となっている。
(車両後方側の部分)1bを車体側取付ブラケット11
に組付ける際には、上述の如くステアリングコラム1の
下端側部分1aをダッシュパネル6のコラム挿通孔12
に挿通した後に、ステアリングコラム1の上端側部分1
bを手で持って図9の矢印β方向(上方向)に回動さ
せ、コラム上端側取付ブラケット9の左右両側の取付片
部20にそれぞれ離脱部材16を組付けた左右一対の取
付部Mを車体側取付ブラケット11の左右一対の取付部
Nに下方側から押当てた状態にする(図7,図9及び図
10参照)。なお、従来では、ステアリングコラム1の
上端側部分1bに関しては仮留め若しくは仮保持がなさ
れる構造となっていないため、作業者は、コラム上端側
取付ブラケット9を車体側取付ブラケット11に取付ボ
ルト13にて仮締付けを行なうまでコラム上端側取付ブ
ラケット9を車体側取付ブラケット11の下方側からそ
の下面に押当てた状態のままステアリングコラム1の上
端側部分1bを手で支えてステアリングコラム1の組付
状態を維持するようにしている。
グコラム1を組付けた後に、まず、コラム下端側取付ブ
ラケット3を例えば4本の取付ボルト8にてダッシュパ
ネル6に締付固定することによって前記下端側部分1a
をダッシュパネル6に取付け、次いで、図7,図9及び
図10に示すように車体側取付ブラケット11の左右一
対の取付部Nの上面にそれぞれ溶接結合されている溶接
ナット14に取付ボルト13をそれぞれ締め込むことに
よりコラム上端側取付ブラケット9を車体側取付ブラケ
ット11に締付固定するようにしている。
1の上端側部分1bの取付構造部を詳細に示している。
図7に示すように、ステアリングコラム1の上端側部分
1bには離脱部材(カプセル)16を主構成要素として
有する衝撃吸収構造部が設けられており、過大な衝撃荷
重がステアリングコラム1に車両後方側から加わった場
合にステアリングコラム1の取付部Mが車体側の相手取
付部Nから外れるような構造が採用されている。
(A)〜(C)に示すように、ほぼ中央箇所に形成され
たボルト挿通用の長孔17と、縦方向の中間箇所に3方
向にわって延びるように形成されたスリット18と、こ
のスリット18にて囲まれた平面視で台形状の芯部19
とをそれぞれ有する部材が用いられている。一方、ステ
アリングコラム1の上端側部分1bには、鋼板を左右対
称形状に屈曲成形して成るコラム上端側取付ブラケット
9が固着されており、このコラム上端側取付ブラケット
9の左右両側の取付片部20に離脱部材16がそれぞれ
組付けられている。なお、コラム上端側取付ブラケット
9への離脱部材16の組付けは、コラム上端側取付ブラ
ケット9の台形状凹部21の縁部分21a(図11
(A)参照)が離脱部材16のスリット18内に摺動可
能に挿嵌されかつ離脱部材16の芯部19が前記凹部2
1の端面に当接されるように、離脱部材16をコラム上
端側取付ブラケット9の左右両部の凹部21にそれぞれ
差込むことにより行われる。
ム上端側取付ブラケット9に組み付けた後に、離脱部材
16及びコラム上端側取付ブラケット9をそれぞれ貫通
しかつ互いに合致されている複数の小孔(貫通孔)2
2,23に樹脂を射出して樹脂充填部を例えば3箇所に
設けることにより、離脱部材16がコラム上端側取付ブ
ラケット9の左右両側の取付片部20にそれぞれ固定さ
れるようになっている。
ブラケット9の取付片部20に固定された離脱部材16
は、ステアリングコラム1の組付時に図7及び図10に
示す如く車体側取付ブラケット11のコラム取付部25
の下面に押付けられ、この状態の下で取付ボルト13を
離脱部材16のボルト挿通孔17に挿入して溶接ナット
14に螺着することにより、離脱部材16がコラム取付
部25に締付固定される。かくして、コラム上端側取付
ブラケット9は離脱部材16を介して車体側取付ブラケ
ット11に取付けられるようになっている。なお、上述
のボルト挿通孔17は、ダッシュパネル6と支持部材1
0との間の組付誤差を吸収するために長孔となされてい
る。
向(締付方向)は図7,図9及び図10に示す如く離脱
部材16の下方側から斜め上方側に向かう方向である
が、このような方向にしているのは、周囲の干渉物を避
けて取付ボルト13の締付作業を行なうためである。す
なわち、取付ボルト13の締付作業の関係上、上述の方
向からでないとボルト締め作業を行なうことができない
からである。このようにしてコラム上端側取付ブラケッ
ト9及び車体側取付ブラケット11が離脱部材16を介
して互いに連結され、これにより、ステアリングコラム
1の上端側部分1bが衝撃吸収構造部を介して車体側の
支持部材10に取付けられるようになっている。
方側に向けて過大な衝撃荷重が加わった場合には、小孔
22,23内の樹脂が剪断され、離脱部材16とコラム
上端側取付ブラケット9の取付片部20とが相対的に摺
動可能となる。このとき、離脱部材16は取付ボルト1
3により車体側に固定されているため、コラム上端側取
付ブラケット9と一体のステアリングコラム1の上端側
部分1b内にステアリングコラムの下端側部分1aが入
り込むことにより、ステアリングコラム1の下端側の方
向に衝撃エネルギを吸収しながら摺動し得るようになっ
ている。
如き従来のステアリングコラム取付構造にあっては、次
のような不具合がある。すなわち、車体側へのステアリ
ングコラム1の取付時には、ステアリングコラム1の下
端側部分1aをダッシュパネル6のコラム挿通孔12に
挿入することによりこの下端側部分1aを仮留めするこ
とができるものの、ステアリングコラム1の上端側部分
1bについては仮留め機構がないので作業者はこの上端
側部分1bを手で所定位置に支持しながらステアリング
コラム取付けのためのボルト締め作業等を行なわなけれ
ばならない。従って、作業者は、ステアリングコラム1
の取付作業時に前記上端側部分1bを取付ボルト13に
て仮締めするまでステアリングコラム1の上端側部分1
bを手で保持しておく必要があり、ボルト仮締作業を行
なうまでステアリングコラム1から手を離すことができ
ないのが実状である。そのため、取付作業が面倒で作業
性が悪いという不具合がある。
たものであって、その目的は、ステアリングコラムの取
付時にステアリングコラムの上端側部分を仮留め若しく
は仮保持することができ、取付作業性の改善を図ること
が可能となるようなステアリングコラム取付構造を提供
することにある。
めに、本発明では、ステアリングシャフトを回動自在に
支持するステアリングコラムの上端側部分にコラム上端
側取付ブラケットを固着すると共に、車体側に配設され
た支持部材に車体側取付ブラケットを固着し、前記コラ
ム上端側取付ブラケットを前記車体側取付ブラケットに
取付けることにより前記ステアリングコラムの上端側部
分を前記車体側に取付けるようにしたステアリングコラ
ム取付構造において、前記コラム上端側取付ブラケット
に設けられた取付片部を前記車体側取付ブラケットに設
けられたコラム取付部の上面側に配置して前記コラム上
端側取付ブラケットの取付片部を前記車体側取付ブラケ
ットのコラム取付部に取付けるようにしている。また、
本発明では、ステアリングシャフトを回動自在に支持す
るステアリングコラムの上端側にコラム上端側取付ブラ
ケットを固着すると共に、車体側に配設された支持部材
に車体側取付ブラケットを固着し、前記コラム上端側取
付ブラケットを前記車体側取付ブラケットに取付けるこ
とにより前記ステアリングコラムの上部を前記車体側に
取付けるようにしたステアリングコラム取付構造におい
て、前記車体側取付ブラケットを、一端が前記車体側の
支持部材にそれぞれ固定されて互いに対向するように配
設された一対の側壁と、前記一対の側壁の他端部におい
て前記一対の側壁間の領域の内側にそれぞれ屈曲された
一対のコラム取付部とで構成し、前記コラム上端側取付
ブラケットを前記車体側取付ブラケットの一対の側壁の
間に配置すると共に、前記コラム上端側取付ブラケット
に設けられた左右一対の取付片部を前記車体側取付ブラ
ケットの一対のコラム取付部の上に載置した状態で前記
取付片部を前記コラム取付部に取付けるようにしてい
る。また、本発明では、前記車体側取付ブラケットの内
部に空間部を形成し、前記コラム上端側取付ブラケット
及びステアリングコラムを車体前後方向に出し入れする
ための開口を前記空間部に設けるようにしている。ま
た、本発明では、離脱部材の側面に設けられたスリット
内に前記コラム上端側取付ブラケットの取付片部を挿嵌
させることにより前記離脱部材を前記コラム上端側取付
ブラケットの取付片部に離脱可能に組付け、前記車体側
取付ブラケットのコラム取付部に前記離脱部材を固定す
ることにより、前記コラム上端側取付ブラケットを前記
離脱部材を介して前記車体側の支持部材に取付け、前記
ステアリングコラムに車両前方に向かう過大な衝撃荷重
が加わったときに前記コラム上端側取付ブラケットが前
記離脱部材から外れるように構成している。また、本発
明では、前記離脱部材に上下方向に貫通するねじ加工穴
を設け、前記ねじ加工穴に取付ボルトを締め込んで前記
車体側取付ブラケットのコラム取付部に前記離脱部材を
締付固定することにより、前記コラム上端側取付ブラケ
ットを前記離脱部材を介して前記車体側の支持部材に取
付けるようにしている。また、本発明では、前記車体側
取付ブラケットのコラム取付部の前記開口側の端部を曲
げてフランジを設けるようにしている。また、本発明で
は、前記車体側取付ブラケットのコラム取付部の後端
に、下方向に延びるフランジを設けるようにしている。
また、本発明では、前記車体側取付ブラケットのコラム
取付部の前端に、上方向に延びるフランジを設けるよう
にしている。
図1〜図5を参照して説明する。なお、図1〜図5にお
いて、図6〜図11と同様の部分には同一の符号を付し
て重複する説明を省略する。
アリングコラム取付構造を示すものであって、本実施形
態においては、ステアリングコラム1の上端側部分1b
に取付けられたコラム上端側取付ブラケット9が、支持
部材10に取付けられた車体側取付ブラケット28の上
に離脱部材16を介して載置された状態で組付けられて
ボルト締めされるようになっている。すなわち、コラム
上端側取付ブラケット9に設けられた取付片部20が車
体側取付ブラケット28に設けられたコラム取付部29
の上面側に配置され、この状態でコラム上端側取付ブラ
ケット9の取付片部20が車体側取付ブラケット28の
コラム取付部29に固定されるようになっている。
を詳述すると、次の通りである。まず、ステアリングシ
ャフト2を回動自在に支持するステアリングコラム1の
上端側部分1bにはコラム上端側取付ブラケット9が固
着されており、車体側に配設された支持部材10には車
体側取付ブラケット28が固着されている。上述のコラ
ム上端側取付ブラケット9は、矩形鋼板の長手方向の中
央部分27を断面台形状に屈曲成形して成る部材であ
り、この中央部分27をステアリングコラム1の上端側
部分1bに跨らせた状態でコラム上端側取付ブラケット
9がステアリングコラム1に一体に固着されている。そ
して、コラム上端側取付ブラケット9の中央部分27の
両側部分は、ステアリングコラム1の左右両側部に離脱
部材16を取付けるための板状の取付片部20となされ
ている。
は、一端が車体側の支持部材10にそれぞれ固着されて
互いに対向するように配設された一対の側壁30と、こ
の一対の側壁30の他端側の下方部において前記一対の
側壁30間の領域の内側にそれぞれ屈曲された一対のコ
ラム取付部29と、前記一対の側壁30の上端間に架設
された連結部31とから構成されている。そして、前記
一対のコラム取付部29の上面29aは、図3(A)に
示すように水平方向に対して所定の角度をもって傾斜さ
れた傾斜平面となされており、これらのほぼ中央箇所に
は長孔から成るボルト挿通孔33がそれぞれ形成されて
いる。
材10に取付けられた状態の下では、車体側取付ブラケ
ット28の内部に、一対の側壁30,コラム取付部29
及び連結部31にて取り囲まれた空間部34が設けられ
ると共に、コラム上端側取付ブラケット9及びステアリ
ングコラム1を車体前後方向にそれぞれ出し入れするた
めの開口35a及び35bが前記空間部34の車両後方
側及び車両前方側に設けられている(図1及び図2参
照)。さらに、図1、図2及び図3(A),(B)に示
すように、車体側取付ブラケット28のコラム取付部2
9のうちの車両後方側の端部であってかつ前記空間部3
4の車両後方側の開口35aに対応する箇所に、車体側
取付ブラケット28のコラム取付部29の後端において
下方向に延びるように屈曲成形されたフランジ36が設
けられている。
ラム上端側取付ブラケット9の取付片部20を挿嵌させ
ることにより、離脱部材16がコラム上端側取付ブラケ
ット9の左右一対の取付片部20に離脱可能に組付けら
れている。なお、従来ではダッシュパネル6と支持部材
10との間の組付誤差を吸収するために離脱部材16の
ほぼ中央箇所には長孔から成るボルト挿通孔17を設け
るようにしているが、本実施形態では、離脱部材16を
取付ボルト13の相手部材(ナット部材)として併用す
べくそのほぼ中央部分に上下方向に貫通する円形のねじ
加工穴40が形成されている(図3(A)及び図4
(A)参照)。かくして、車体側取付ブラケット28の
コラム取付部29の上面29a上に離脱部材16を載置
した状態で、車体側取付ブラケット28のコラム取付部
29に設けられた長孔から成るボルト挿通孔33(図3
(B)参照)を通して取付ボルト13を離脱部材16の
ねじ加工穴40に締め込んで離脱部材16をコラム取付
部29に固定することにより、コラム上端側取付ブラケ
ット9が離脱部材16及び車体側取付ブラケット28を
介して車体側の支持部材10に取付けられるようになっ
ている。
際の作業は次のようにして行われる。まず、ステアリン
グコラム1の下端側部分1aをダッシュパネル6のコラ
ム挿通孔12に車室5内の側から差込んでその下端側部
分1aを仮留め若しくは仮保持し、しかる後にステアリ
ングコラム1の上端側部分1bを車体側取付ブラケット
28の一対の側壁30間に設けられた空間部34内に挿
入配置すると共に、コラム上端側取付ブラケット9を前
記空間部34の車体後方側の開口35aを通して車体側
取付ブラケット28の空間部34内に挿入し、コラム上
端側取付ブラケット9の取付片部20に予め組付けられ
た一対の離脱部材16を車体側取付ブラケット28の一
対のコラム取付部29の上面29a上に載置する。な
お、この際、コラム取付部29に設けられたフランジ3
6が離脱部材16のガイドとしての機能を果たすため、
コラム取付部29上への離脱部材16の組付作業を容易
かつ円滑に行なうことができる。
にコラム取付部29の下方側から斜め上方側に向けてコ
ラム取付部29のボルト挿通孔33を通して離脱部材1
6のねじ加工穴40にねじ込むことにより、離脱部材1
6をコラム取付部29上に締付固定する。これにより、
ステアリングコラム1の上端側部分1bが、コラム上端
側取付ブラケット9,離脱部材16及び車体側取付ブラ
ケット28を介して車体側の支持部材10に取付ける。
構造によれば、ステアリングコラム1を車体側へ取付け
る作業を行なう際に、コラム上端側取付ブラケット9に
組付けられた離脱部材16を車体側取付ブラケット28
のコラム取付部29の上面29a上に載置した状態にす
るようにしているので、ステアリングコラム1の下端側
部分1aをダッシュパネル6に固定した後にステアリン
グコラム1を所定の車両組付状態にセットした時点で、
ステアリングコラム1は前記コラム取付部29上に仮留
め又は仮保持されることとなる。従って、作業者がステ
アリングコラム1から手を離すことが可能となり、取付
ボルト13の締め込み作業(ステアリングコラム取付作
業)をボルト仮締め等の作業を要することなく容易かつ
能率的に行なうことができる。これにより、ステアリン
グコラム1の取付作業性の改善を図ることが可能とな
る。
に向かう過大な衝撃荷重が加わった時には、ステアリン
グコラム1にかかる衝撃荷重を吸収するためにステアリ
ングコラム1がその軸線方向に沿って車両前方側に収縮
し、これに伴いコラム上端側取付ブラケット9が車体側
取付ブラケット28との連結部である離脱部材16に対
して摺動移動してこの離脱部材16から切り離され、車
両前方に移動する。この場合、車体側取付ブラケット2
8内の空間部34には車両前方側に開口35bが設けら
れているので、コラム上端側取付ブラケット9は車体側
取付ブラケット28にぶつかることなくスムースに移動
され、これに伴い衝撃荷重を効果的に吸収することがで
きる。
締付固定するために用いられる取付ボルト13の締付方
向は、周囲の干渉物及び締付作業の関係上、従来の場合
と同様に下方から上方へ締付ける方向となる。よって、
コラム取付部29の上方側に取付ボルト13の螺着部
(ねじ係合部)が必要となるが、従来のようにコラム取
付部29上に溶接ナット14(図10参照)を配設する
と、離脱部材16をコラム取付部29上に載置できなく
なる。そこで、本実施形態においては、離脱部材16に
ナット部材としての機能を持たせるようにしている。具
体的には、既述の如く離脱部材16のほぼ中央部分にね
じ加工穴40を設け、このねじ加工穴40に取付ボルト
13を締め込むことにより取付ボルト13の頭部と離脱
部材16との間に車体側取付ブラケット28のコラム取
付部29を挟み込んだ状態でステアリングコラム1の上
端側部分1bを車体側に取付けるようにしている。この
ため、本実施形態の取付構造によれば、溶接ナット14
を省略することができ、部品点数の削減を図ることがで
きる。
材10との間の組付誤差を吸収するために離脱部材16
のボルト挿通孔17を図11に示すように長円形状にし
ていたが、本実施形態では離脱部材16のほぼ中央部分
にねじを切ってねじ加工部40を設けるようにしている
関係上、このねじ加工穴40を長孔にはできず、図4
(A)に示すような円形孔にしなければならない。そこ
で、本実施形態においては、図2及び図3(B)に示す
如く、離脱部材16のねじ加工穴40に対応して車体側
取付ブラケット28のコラム取付部29に設けられるボ
ルト挿通孔33を長孔として形成している。このため、
従来の場合と同様に、ダッシュパネル6と支持部材10
との間の組付誤差を吸収することができる。
アリングコラム取付構造を示すものであって、本実施形
態は、車体側取付ブラケット28のコラム取付部29の
前端に、上方向に延びるフランジ50を設けるようにし
たものである。なお、その他の構成は、既述の第1実施
形態の構成と全く同様である。
よれば、コラム取付部29の上面29a上に離脱部材1
6を載置してステアリングコラム1を仮留め又は仮保持
した後に作業者がステアリングコラム1から手を離した
ときに、コラム取付部29の上面29aからの離脱部材
16の滑り落ちを防止することが可能となる。すなわ
ち、ステアリングコラム1を車体側に組付ける際には離
脱部材16をコラム取付部29の上面29a上に傾斜状
態(車両前方側に向かうにつれて徐々に下方に傾斜する
状態)で載置することとなるため、離脱部材16がコラ
ム取付部29に対して車体前方側へ向けて摺動してコラ
ム取付部29の上面29aから車両前方側へ滑り落ち、
ステアリングコラム1が所定の組付位置から外れてしま
うおそれがある。しかし、本実施形態では、上方に向け
て延びるフランジ50をコラム取付部29の前端(車両
前方端)に設けているので、このフランジ50が離脱部
材16のストッパ片としての機能を果たすこととなる。
従って、ステアリングコラム1の下端側部分1aの位置
決めがなされていない場合であっても、前記コラム取付
部29上からの離脱部材16の滑り落ち(ひいては、ス
テアリングコラム1の脱落)を防止することが可能であ
る。
が、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、
本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可
能である。例えば、コラム上端側取付ブラケット9,車
体側取付けブラケット28及び離脱部材16等の形状は
必要に応じて変更可能である。
側取付ブラケットに設けられた取付片部を車体側取付ブ
ラケットに設けられたコラム取付部の上面側に配置して
コラム上端側取付ブラケットの取付片部を車体側取付ブ
ラケットのコラム取付部に取付けるようにしたものであ
るから、車体側へのステアリングコラムの組付時に、コ
ラム上端側取付ブラケットの取付片部をそれより下方位
置にある車体側取付ブラケットのコラム取付部の上に載
せることによりステアリングコラムを仮留め若しくは仮
保持状態にすることができるため、作業者がステアリン
グコラムを所定の組付位置に支えている手をステアリン
グコラムから離すことが可能となり、コラム上端側取付
ブラケットを車体側に取付けるまでの作業がやり易くな
る。
取付ブラケットを、一端が車体側の支持部材にそれぞれ
固定されて互いに対向するように配設された一対の側壁
と、一対の側壁の他端部において一対の側壁間の領域の
内側にそれぞれ屈曲された一対のコラム取付部とで構成
し、コラム上端側取付ブラケットを車体側取付ブラケッ
トの一対の側壁の間に配置すると共に、コラム上端側取
付ブラケットに設けられた左右一対の取付片部を車体側
取付ブラケットの一対のコラム取付部の上に載置した状
態で取付片部をコラム取付部に取付けるようにしたもの
であるから、車体側へのステアリングコラムの組付時
に、ステアリングコラムのコラム上端側取付ブラケット
が車体側取付ブラケットの各一対の側壁及びコラム取付
部にて取り囲まれた位置に配置されることとなるため、
コラム上端側取付ブラケットを横方向並びに下方向の位
置規制がなされた安定な状態で支持(仮留め若しくは保
持)することができ、作業者はコラム上端側取付ブラケ
ットの取付作業をより確実にしかも作業性良く行なうこ
とが可能となる。
取付ブラケットの内部に空間部を形成し、コラム上端側
取付ブラケット及びステアリングコラムを車体前後方向
に出し入れするための開口を前記空間部に設けるように
したものであるから、車体側へのステアリングコラムの
組付時に、ステアリングコラムを支持するためのコラム
上端側取付ブラケットを車体側取付ブラケットの開口
(車両前後方向の後側の開口)を通して前記空間部内の
所定の組付位置に設置することができる。一方、ステア
リングコラムに車両前方に向かう過大な衝撃荷重が加わ
ったときにこの衝撃荷重を吸収するためにステアリング
コラムがコラム軸方向に収縮するような構成が採用され
るが、このステアリングコラムの収縮に伴うコラム上端
側取付ブラケットの移動が車体側取付ブラケットの開口
(車両前後方向の前側の開口)を通してなされることと
なるため、コラム上端側取付ブラケットの移動を妨げる
ことがない。
材の側面に設けられたスリット内にコラム上端側取付ブ
ラケットの取付片部を挿嵌させることにより離脱部材を
コラム上端側取付ブラケットの取付片部に離脱可能に組
付け、車体側取付ブラケットのコラム取付部に離脱部材
を固定することにより、コラム上端側取付ブラケットを
離脱部材を介して車体側の支持部材に取付け、ステアリ
ングコラムに車両前方に向かう過大な衝撃荷重が加わっ
たときにコラム上端側取付ブラケットが離脱部材から外
れるように構成したものであるから、次のような作用効
果を得ることができる。すなわち、本発明によれば、車
体側取付ブラケットのコラム取付部に固定した離脱部材
を介してコラム上端側取付ブラケットを支持するように
しているので、通常時にはコラム上端側取付ブラケット
ひいてはステアリングコラムを確実に支持することがで
きる一方、ステアリングコラムに過大な衝撃荷重が加わ
った時には衝撃荷重の吸収のためにコラム上端側取付ブ
ラケットを離脱部材から離脱させることが可能である。
材に上下方向に貫通するねじ加工穴を設け、ねじ加工穴
に取付ボルトを締め込んで車体側取付ブラケットのコラ
ム取付部に離脱部材を締付固定することにより、コラム
上端側取付ブラケットを離脱部材を介して車体側の支持
部材に取付けるようにしたものであるから、離脱部材に
ナット部材としての機能を具備せしめることができ、従
来用いていたような溶接ナットを省略し得て部品点数の
削減を図ることができる。すなわち、本発明によれば、
離脱部材自体にねじ加工を施して、この離脱部材のねじ
加工部に取付ボルトを締め込んで車体側取付ブラケット
のコラム取付部に離脱部材を締付固定することにより、
コラム上端側取付ブラケットを車体側に取付ける構造と
しているため、従来において車体側取付ブラケットのコ
ラム取付部に配設するようにしていた溶接ナットを用い
る必要がなくなり、溶接ナットを省略することができ
る。
取付部の開口側の端部を曲げてフランジを設けるように
したものであるから、ステアリングコラムの下端側部分
の位置決めがなされていない場合でも、上述のフランジ
によるストッパ作用にて、車体側取付ブラケットのコラ
ム取付部上からのコラム上端側取付ブラケットの取付片
部の脱落を防止することが可能である。
取付部の後端に、下方向に延びるフランジを設けるよう
にしたものであるから、この下向きのフランジのガイド
作用により、コラム上端側取付ブラケットを前記コラム
取付部の後側(車両前後方向の後方側)から挿入し易く
することができる。
取付部の前端に、上方向に延びるフランジを設けるよう
にしたものであるから、この上向きのフランジによるス
トッパ作用により、コラム取付部の上からのコラム上端
側取付ブラケットの脱落を防ぐことができる。
ム取付構造の要部を示す斜視図である。
ブラケットの取付部を示す側面図であって、図1におい
て矢印Xで示す方向から見た側面図である。
ら見た正面図、図3(B)は図1において矢印Zで示す
方向から見た底面図である。
脱部材を示すものであって、図4(A)はコラム上端側
取付ブラケット及び離脱部材の平面図、図4(B)はコ
ラム上端側取付ブラケット及び離脱部材の側面図、図4
(C)は離脱部材の正面図である。
ム取付構造を示すものであって、図5(A)は図2と同
様の側面図、図5(B)は図3(A)と同様の正面図、
図5(C)は図3(B)と同様の底面図である。
であって、車体側の支持部材とステアリングコラムとの
配置関係を示す斜視図である。
す斜視図である。
ダッシュパネルに組付けた状態を示す側面図である。
パネルに組付けた後にステアリングコラム1の上端側部
分を車体側取付ブラケットに組付けた状態を示す側面図
である。
コラム上端側取付ブラケットの取付箇所を拡大して示す
側面図である。
れる離脱部材を示すものであって、図11(A)はコラ
ム上端側取付ブラケット及び離脱部材の平面図、図11
(B)はコラム上端側取付ブラケット及び離脱部材の側
面図、図11(C)は離脱部材の正面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 ステアリングシャフトを回動自在に支持
するステアリングコラムの上端側部分にコラム上端側取
付ブラケットを固着すると共に、車体側に配設された支
持部材に車体側取付ブラケットを固着し、前記コラム上
端側取付ブラケットを前記車体側取付ブラケットに取付
けることにより前記ステアリングコラムの上端側部分を
前記車体側に取付けるようにしたステアリングコラム取
付構造において、前記コラム上端側取付ブラケットに設
けられた取付片部を前記車体側取付ブラケットに設けら
れたコラム取付部の上面側に配置して前記コラム上端側
取付ブラケットの取付片部を前記車体側取付ブラケット
のコラム取付部に取付けるようにしたことを特徴とする
ステアリングコラム取付構造。 - 【請求項2】 ステアリングシャフトを回動自在に支持
するステアリングコラムの上端側にコラム上端側取付ブ
ラケットを固着すると共に、車体側に配設された支持部
材に車体側取付ブラケットを固着し、前記コラム上端側
取付ブラケットを前記車体側取付ブラケットに取付ける
ことにより前記ステアリングコラムの上部を前記車体側
に取付けるようにしたステアリングコラム取付構造にお
いて、前記車体側取付ブラケットを、一端が前記車体側
の支持部材にそれぞれ固定されて互いに対向するように
配設された一対の側壁と、前記一対の側壁の他端部にお
いて前記一対の側壁間の領域の内側にそれぞれ屈曲され
た一対のコラム取付部とで構成し、前記コラム上端側取
付ブラケットを前記車体側取付ブラケットの一対の側壁
の間に配置すると共に、前記コラム上端側取付ブラケッ
トに設けられた左右一対の取付片部を前記車体側取付ブ
ラケットの一対のコラム取付部の上に載置した状態で前
記取付片部を前記コラム取付部に取付けるようにしたこ
とを特徴とするステアリングコラム取付構造。 - 【請求項3】 前記車体側取付ブラケットの内部に空間
部を形成し、前記コラム上端側取付ブラケット及びステ
アリングコラムを車体前後方向に出し入れするための開
口を前記空間部に設けたことを特徴とする請求項2に記
載のステアリングコラム取付構造。 - 【請求項4】 離脱部材の側面に設けられたスリット内
に前記コラム上端側取付ブラケットの取付片部を挿嵌さ
せることにより前記離脱部材を前記コラム上端側取付ブ
ラケットの取付片部に離脱可能に組付け、前記車体側取
付ブラケットのコラム取付部に前記離脱部材を固定する
ことにより、前記コラム上端側取付ブラケットを前記離
脱部材を介して前記車体側の支持部材に取付け、前記ス
テアリングコラムに車両前方に向かう過大な衝撃荷重が
加わったときに前記コラム上端側取付ブラケットが前記
離脱部材から外れるように構成したことを特徴とする請
求項1乃至3の何れか1項に記載のステアリングコラム
取付構造。 - 【請求項5】 前記離脱部材に上下方向に貫通するねじ
加工穴を設け、前記ねじ加工穴に取付ボルトを締め込ん
で前記車体側取付ブラケットのコラム取付部に前記離脱
部材を締付固定することにより、前記コラム上端側取付
ブラケットを前記離脱部材を介して前記車体側の支持部
材に取付けるようにしたことを特徴とする請求項4に記
載のステアリングコラム取付構造。 - 【請求項6】 前記コラム取付部の前記開口側の端部を
曲げてフランジを設けたことを特徴とする請求項3乃至
5の何れか1項に記載のステアリングコラム取付構造。 - 【請求項7】 前記コラム取付部の後端に、下方向に延
びるフランジを設けたことを特徴とする請求項6に記載
のステアリングコラム取付構造。 - 【請求項8】 前記コラム取付部の前端に、上方向に延
びるフランジを設けたことを特徴とする請求項6に記載
のステアリングコラム取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000246113A JP3956593B2 (ja) | 2000-08-15 | 2000-08-15 | ステアリングコラム取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP2002059868A true JP2002059868A (ja) | 2002-02-26 |
JP3956593B2 JP3956593B2 (ja) | 2007-08-08 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100681051B1 (ko) | 2005-12-08 | 2007-02-08 | 현대자동차주식회사 | 차량의 스티어링 칼럼 장착장치 |
JP2014037234A (ja) * | 2013-11-22 | 2014-02-27 | Nsk Ltd | ステアリングコラム用支持装置 |
DE102014114524B4 (de) * | 2013-12-31 | 2021-05-27 | Hyundai Motor Company | Stirnwandquerträgeranordnung für ein Fahrzeug |
-
2000
- 2000-08-15 JP JP2000246113A patent/JP3956593B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3956593B2 (ja) | 2007-08-08 |
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