JP2002059531A - 湿し水浄化装置 - Google Patents

湿し水浄化装置

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JP2002059531A
JP2002059531A JP2000247185A JP2000247185A JP2002059531A JP 2002059531 A JP2002059531 A JP 2002059531A JP 2000247185 A JP2000247185 A JP 2000247185A JP 2000247185 A JP2000247185 A JP 2000247185A JP 2002059531 A JP2002059531 A JP 2002059531A
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dampening water
dampening
ink
liquid
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Masaaki Kawate
政明 川手
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Mihara Ryoju Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 湿し水中の浮遊物の目詰まりによるフィルタ
交換を必要とせず、かつまた、湿し水中へのインキ蓄積
を防止可能にする。 【解決手段】湿し水舟1から湿し水を流入させる中継タ
ンク9から、湿し水冷却循環タンク8を経て前記湿し水
舟1へ戻される湿し水を浄化する湿し水浄化装置であ
る。中継タンク9から湿し水冷却循環タンク8へ流れる
湿し水の一部を分岐管15で分岐する。分岐管15で分
岐された湿し水を静置するプロセスタンク10と、同プ
ロセスタンク10内から上層の液を受入れて浮遊したイ
ンキを分離し残留液を前記プロセスタンク10へ戻す濃
縮タンク11と、前記プロセスタンク11の液を濾過し
て湿し水冷却循環タンク8へ流入させる濾過装置7を有
している。濾過装置7は、セラミックス製でクロスフロ
ー方式の限外濾過膜を使用している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷機械用の湿し
水を浄化するための湿し水浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オフセット印刷機において使用される湿
し装置を図2に示してある。図2において、1は湿し水
舟、2は水元ローラ、21は版胴、22は水着けロー
ラ、23はクロームローラを示している。26はインキ
着けローラ、27はインキ往復ローラである。湿し水舟
1内の湿し水は、水元ローラ2で汲み上げられ、クロー
ムローラ23で水量を調整して水着けローラ22に移さ
れて、水着けローラ22から版胴21の版面に移され
る。一方、インキは、インキ往復ローラ27からインキ
着けローラ26を経て版胴21の版面に移される。
【0003】このように、オフセット印刷機に使用され
る湿し水は、湿し装置の水着けローラ22が版胴21の
版面に直接接して供給されているため、版面のインキや
紙粉、パウダー等の浮遊物が水着けローラ22に付着
し、湿し水冷却循環装置全体に溜まってきて、ヒツキ等
の印刷欠陥の原因になっている。
【0004】このように、湿し水冷却循環装置に浮遊物
(SS)等が溜まることによって生ずる印刷欠陥の問題
を避けるため、湿し水冷却循環装置には湿し水浄化装置
が設けられる。湿し水浄化装置として、従来は、湿し水
循環冷却系の中に積層不織布フィルタ又はカートリッジ
式不織布フィルタを置き、その浮遊物を除去していた。
従来の湿し水浄化装置の構成を図3に示してある。図3
において、3,4はポンプ、8は湿し水冷却循環タン
ク、9は中継タンク、30は不織布フィルタ(積層又は
カートリッジ式)を示している。
【0005】図3の湿し水浄化装置において、湿し水
は、湿し水冷却循環タンク8からポンプ4によって湿し
水舟1に送水され、湿し水舟1の水位調節管からオーバ
フローした湿し水は中継タンク9に集められ、中継タン
ク9からポンプ3で湿し水冷却循環タンク8に戻され
る。この途中に積層不織布フィルタ又はカートリッジ式
不織布フィルタ30を設けており、これで湿し水中の浮
遊物(SS)を取り除いている。
【0006】しかしながら、前記したように不織布フィ
ルタ30を用いた従来の湿し水浄化装置では、浮遊物に
よる目詰まりのため1〜2ヶ月で不織布フィルタを交換
せざるを得ないこと、また、湿し水中に乳化したエマル
ジョン状態のインキは除去できないため湿し水中にイン
キが次第に蓄積され、湿し水全体を入れ換える必要が生
ずること、等の問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、湿し水中の
浮遊物の目詰まりによるフィルタ交換を必要とせず、か
つまた、湿し水中へのインキ蓄積を防止可能にした湿し
水浄化装置を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、湿し水舟を溢流した湿し水を流入させる中
継タンクから、湿し水冷却循環タンクを経て前記湿し水
舟へ戻される湿し水を浄化する湿し水浄化装置におい
て、前記中継タンクから湿し水冷却循環タンクへ流れる
湿し水の一部を流す分岐管を設け、同分岐管を流れる湿
し水を浄化する浄化装置を設けた湿し水浄化装置を提供
する。
【0009】このように構成した本発明の湿し水浄化装
置によれば、中継タンクから湿し水冷却循環タンクへ流
れる湿し水の一部は浄化装置に分岐され、そこで浮遊物
やインキが除去されて湿し水冷却循環タンクを経て湿し
水舟へ戻されるので、湿し水中にインキが蓄積するのを
防ぐことができる。このように、湿し水を常時浄化しつ
つ使用することによって、インキ蓄積のために湿し水を
入れ換えるなどの操作を必要としないので湿し水の使用
量を大きく節約することができる。
【0010】前記した本発明の湿し水浄化装置では、前
記浄化装置を、前記分岐された湿し水を保有するプロセ
スタンクと、同プロセスタンク内から上層の液を受入れ
て浮遊したインキを分離し残留液を前記プロセスタンク
へ戻す濃縮タンクと、前記プロセスタンクの液を濾過し
て前記湿し水冷却循環タンクへ流入させる濾過装置とを
有し、前記プロセスタンク及び前記濃縮タンクからの濃
縮液を外部に排出可能に構成したものとすることができ
る。
【0011】このように構成された浄化装置を採用する
ことによって、中継タンクから湿し水冷却循環タンクへ
流れる湿し水の一部はプロセスタンクに保有されて、湿
し水中に含まれているインキを含む浮遊物は上層の液と
して濃縮タンクに移されてそこでインキが分離され、残
留液はプロセスタンクに戻される。また、プロセスタン
クの液は濾過装置で濾過されて湿し水冷却循環タンクへ
流入され湿し水として使用される。一方、プロセスタン
クと濃縮タンクからは濃縮液が外部に排出され、湿し水
中にインキ等が蓄積するのを防がれる。
【0012】以上説明した本発明の湿し水浄化装置にお
いて使用する濾過装置としては、セラミックス製でクロ
スフロー方式の限外濾過膜を使ったものが好ましい。こ
のようなセラミックス製でクロスフロー方式の限外濾過
膜を使用することで膜面における目詰まりを起こすこと
がなく処理能力が安定するとともにフィルタ寿命は長
く、半永久的に使用できて取り替え不要となる。また、
長期間使用を停止した後も、膜を洗浄することによって
濾過能力を回復できるため、日頃の保守管理が不要とな
って手間がかからないものとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明による湿し水浄化装
置を図1に示した実施の一形態に基づいて具体的に説明
する。なお、図1において、図3に示す従来の装置と同
じ構成の部分には同一の符号を付してあり、それらにつ
いての重複する説明は省略する。
【0014】図1において、10はプロセスタンク、1
1は濃縮タンク、12はインキタンクを示している。プ
ロセスタンク10には中継タンク9から湿し水冷却循環
タンク8へ流れる湿し水の一部を流す分岐管15が配設
されている。プロセスタンク10には溢流口16があ
り、プロセスタンク10内の上層の液を濃縮タンク11
に溢流させるようになっている。
【0015】13はインキキャッチャで、濃縮タンク1
1内で上部に浮遊して来るインキを吸い上げてインキタ
ンク12に送る働きをする。
【0016】7は限外濾過膜カートリッジで、この限外
濾過膜カートリッジ7は、セラミックス製の濾過膜を採
用しており、その濾過膜と平行に処理液が流れ、濾過膜
を通過できない溶質や浮遊物は循環原液として濃縮され
た形で限外濾過膜カートリッジ7を通過してプロセスタ
ンク10に戻り管17で戻される構成となっている。1
8は、限外濾過膜カートリッジ7で濾過された湿し水を
湿し水冷却循環タンク8へ流す配管である。
【0017】14は排出タンクを示し、排出タンク14
はプロセスタンク10、濃縮タンク11、及びインキタ
ンク12から排出される濃縮液を受け入れる。図におい
て5はポンプで、プロセスタンク10から湿し水を限外
濾過膜カートリッジ7へ送るためのものである。6は排
出ポンプで、プロセスタンク10、濃縮タンク11、イ
ンキタンク12夫々の排出液を排出タンク14へ送るた
めのものである。
【0018】以上の構成をもつ図1の湿し水浄化装置の
作動について以下説明する。湿し水装置の湿し水舟1内
の湿し水は、湿し水舟1に取り付けられた水位調節管か
らオーバフローして中継タンク9に戻されて集められ、
ポンプ3によりプロセスタンク10及び湿し水冷却循環
タンク8に送られる。この場合、中継タンク9からポン
プ3によって湿し水舟1から送り出される浮遊物(S
S)の混じった湿し水の流量の1/10程度が分岐管1
5によってプロセスタンク10へ送水される。
【0019】プロセスタンク10内の湿し水は、プロセ
スタンク10の下部よりポンプ5で限外濾過膜カートリ
ッジ7に送水される。湿し水中の浮遊物(SS)は濾過
されずにカートリッジ7を通過し、戻り管17を通って
プロセスタンク10に戻る。一方、カートリッジ7で濾
過された水は、配管18を通して湿し水冷却循環タンク
8に送られる。即ち、湿し水は限外濾過膜カートリッジ
7では濾過膜と平行に高速で流れ、濾過膜の孔寸法より
大きい溶質や浮遊物質は濾過膜をクロスフロー方式で流
れ濾過膜を通過できないため、循環原液として残り濃縮
され戻り管17でプロセスタンク10に戻る。一方、水
やH液等は濾過膜を通過して循環装置の湿し水冷却循環
タンク8に送られる。
【0020】限外濾過膜カートリッジ7を通過して濃縮
された状態となって戻り管17を介してプロセスタンク
10に戻った循環液は、液中に含まれたインキ及び浮遊
したインキを除去するために、溢流口16から上層の液
を濃縮タンク11に流出される。湿し水に浮遊したイン
キは限外濾過膜カートリッジ7では膜壁面に付着しやす
く濾過膜性能劣化をきたすことになるので除去する必要
がある。
【0021】濃縮タンク11に入った液は数分間静置さ
せることによって、含まれたインキは時間と共に上面に
浮遊してくる。この浮遊インキをジャバラ式のインキキ
ャッチャ13で吸い上げて油分だけをインキタンク12
へ排出し濃縮タンク11の残留分はプロセスタンク10
に戻す。この濃縮工程を必要時間繰り返し行ない、この
工程が終わると、新たにプロセスタンク10よりその上
層水を濃縮タンク11に取込み、その上部に浮遊してく
るインキをインキキャッチャ13にて吸い上げてインキ
タンク12へ送り、残留液はプロセスタンク10へ戻
す。この工程を再び繰り返すことにより湿し水の循環液
中のインキを取り除いていく。
【0022】この浄化工程を繰り返していくうち、プロ
セスタンク10内の湿し水が高濃度になり、限外濾過膜
カートリッジ7における限外濾過膜の濾過能力を低下さ
せるため、タイマー設定で高濃度になった濃縮液を排出
ポンプ6で自動的に排出タンク14に排出させる。以上
の操作を行う湿し水浄化装置によって、湿し水舟1には
常に良質の湿し水が効率的に供給される。
【0023】以上、本発明を図示した実施形態に基づい
て具体的に説明したが、本発明がこれらの実施形態に限
定されず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その
具体的構造、構成に種々の変更を加えてよいことはいう
までもない。
【0024】例えば、上記実施形態では、中継タンク9
内の湿し水からインキを含む浮遊物を除去するのにプロ
セスタンク10、濃縮タンク11、インキタンク12か
らなる分離系を用いているが、湿し水からインキを含む
浮遊物を除去できるものであればこの構成のものに限ら
ず採用してよい。
【0025】また、上記実施形態では、プロセスタンク
10内の湿し水を濾過するのに、セラミックス製の濾過
膜を使った限外濾過膜カートリッジを採用しているが、
濾過装置としてはこの構成以外のものを適宜採用してよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、湿し水
舟を溢流した湿し水を流入させる中継タンクから、湿し
水冷却循環タンクを経て前記湿し水舟へ戻される湿し水
を浄化する湿し水浄化装置において、前記中継タンクか
ら湿し水冷却循環タンクへ流れる湿し水の一部を流す分
岐管を設け、同分岐管を流れる湿し水を浄化する浄化装
置を設けた湿し水浄化装置を提供する。
【0027】本発明のこの湿し水浄化装置によれば、中
継タンクから湿し水冷却循環タンクへ流れる湿し水の一
部が浄化装置に分岐され、その浄化装置で浮遊物やイン
キが除去されて湿し水冷却循環タンクを経て湿し水舟へ
戻されるので、湿し水中にインキが蓄積するのを防ぐこ
とができ、インキ蓄積のために湿し水を入れ換えるなど
の操作を必要とせず、湿し水の使用量を大きく節約する
ことができる。
【0028】また、本発明の湿し水浄化装置において、
前記したように分岐された湿し水を保有するプロセスタ
ンクと、同プロセスタンク内から上層の液を受入れて浮
遊したインキを分離し残留液を前記プロセスタンクへ戻
す濃縮タンクと、前記プロセスタンクの液を濾過して前
記湿し水冷却循環タンクへ流入させる濾過装置とを設
け、前記プロセスタンク及び前記濃縮タンクからの濃縮
液を外部に排出可能に構成したものでは、中継タンクか
ら湿し水冷却循環タンクへ流れる湿し水の一部はプロセ
スタンクに静置されて、湿し水中に含まれているインキ
を含む浮遊物は上層の液として濃縮タンクに移されてそ
こでインキが分離され、残留液はプロセスタンクに戻さ
れ、こうして、プロセスタンクと濃縮タンクからは濃縮
液が外部に排出され、湿し水中にインキ等が蓄積するの
を防がれる。
【0029】また、本発明の湿し水浄化装置において、
セラミックス製でクロスフロー方式の限外濾過膜を濾過
装置として使ったものでは、膜面における目詰まりを起
こすことがなく処理能力が安定するとともにフィルタ寿
命は長く、半永久的に使用できて取り替え不要となり、
また、長期間使用を停止した後も、膜を洗浄することに
よって濾過能力を回復できるため、日頃の保守管理が不
要となって手間がかからないものとなる。
【0030】こうして、本発明によれば、湿し水中の浮
遊物の目詰まりによるフィルタ交換を必要とせず、かつ
また、湿し水中へのインキ蓄積を防ぎうる湿し水浄化装
置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態による湿し水浄化装置に
おけるフローを示す説明図。
【図2】オフセット印刷機における各種ロールの配列を
示す説明図。
【図3】従来の湿し水浄化装置におけるフローを示す説
明図。
【符号の説明】
1 湿し水舟 2 水元ローラ 3 ポンプ 4 ポンプ 5 ポンプ 6 排出ポンプ 7 限外濾過膜カートリッジ 8 湿し水冷却循環タンク 9 中継タンク 10 プロセスタンク 11 濃縮タンク 12 インキタンク 13 インキキャッチャ 14 排出タンク 15 分岐管 16 溢流口 17 戻り管 18 配管 21 版胴 22 水着けローラ 23 クロームローラ 26 インキ着けローラ 27 インキ往復ローラ 30 不織布フィルタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湿し水舟を溢流した湿し水を流入させる
    中継タンクから、湿し水冷却循環タンクを経て前記湿し
    水舟へ戻される湿し水を浄化する湿し水浄化装置におい
    て、前記中継タンクから湿し水冷却循環タンクへ流れる
    湿し水の一部を流す分岐管を設け、同分岐管を流れる湿
    し水を浄化する浄化装置を設けたことを特徴とする湿し
    水浄化装置。
  2. 【請求項2】 前記浄化装置は、前記分岐された湿し水
    を保有するプロセスタンクと、同プロセスタンク内から
    上層の液を受入れて浮遊したインキを分離し残留液を前
    記プロセスタンクへ戻す濃縮タンクと、前記プロセスタ
    ンクの液を濾過して前記湿し水冷却循環タンクへ流入さ
    せる濾過装置とを有し、前記プロセスタンク及び前記濃
    縮タンクからの濃縮液を外部に排出可能に構成したこと
    を特徴とする請求項1に記載の湿し水浄化装置。
  3. 【請求項3】 前記濾過装置に、セラミックス製でクロ
    スフロー方式の限外濾過膜を使用したことを特徴とする
    請求項2に記載の湿し水浄化装置。
JP2000247185A 2000-08-17 2000-08-17 湿し水浄化装置 Pending JP2002059531A (ja)

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