JP2002059123A - 飛灰や焼却灰あるいは廃棄物の溶融法 - Google Patents
飛灰や焼却灰あるいは廃棄物の溶融法Info
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- JP2002059123A JP2002059123A JP2000289569A JP2000289569A JP2002059123A JP 2002059123 A JP2002059123 A JP 2002059123A JP 2000289569 A JP2000289569 A JP 2000289569A JP 2000289569 A JP2000289569 A JP 2000289569A JP 2002059123 A JP2002059123 A JP 2002059123A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明では、従来の問題点を解消して、飛灰や
焼却灰の再飛散防止をする。飛灰や焼却灰や不燃物や一
般廃棄物や産業廃棄物やその他廃棄物を固溶化すること
により減容化を図り最終埋立処分場の負担を減らす。 【解決手段】一般廃棄物や産業廃棄物などの廃棄物を焼
却、または溶融した際に発生する飛灰や焼却灰や不燃物
を一般廃棄物、産業廃棄物、その他廃棄物のガス化溶融
炉もしくは直接溶融炉あるいは鉄鋼プロセス、非鉄プロ
セス、食品加工プロセス、セメント製造プロセス、製紙
プロセスのシャフト炉、ロータリーキルン、電気炉、プ
ラズマ炉、その他の溶融炉において、滴下帯（層）ある
いは５００℃以上の場所や部位あるいは溶融スラグやメ
タルが滴下した液体槽あるいは液体貯留槽の液体内に投
入したり吹込んだりして溶融させ固溶化させる。
焼却灰の再飛散防止をする。飛灰や焼却灰や不燃物や一
般廃棄物や産業廃棄物やその他廃棄物を固溶化すること
により減容化を図り最終埋立処分場の負担を減らす。 【解決手段】一般廃棄物や産業廃棄物などの廃棄物を焼
却、または溶融した際に発生する飛灰や焼却灰や不燃物
を一般廃棄物、産業廃棄物、その他廃棄物のガス化溶融
炉もしくは直接溶融炉あるいは鉄鋼プロセス、非鉄プロ
セス、食品加工プロセス、セメント製造プロセス、製紙
プロセスのシャフト炉、ロータリーキルン、電気炉、プ
ラズマ炉、その他の溶融炉において、滴下帯（層）ある
いは５００℃以上の場所や部位あるいは溶融スラグやメ
タルが滴下した液体槽あるいは液体貯留槽の液体内に投
入したり吹込んだりして溶融させ固溶化させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般廃棄物や産業
廃棄物などの廃棄物を焼却または、溶融した際に発生す
る飛灰や焼却灰や不燃物を一般廃棄物や産業廃棄物、そ
の他廃棄物のガス化溶融炉もしくは直接溶融炉あるいは
鉄鋼プロセスあるいは非鉄プロセスあるいは食品プロセ
スあるいはセメント製造プロセスあるいは製紙製造プロ
セスのシャフト炉、ロータリーキルン、電気炉、プラズ
マ炉、その他の溶融炉において、滴下帯（層）あるいは
５００℃以上の場所や部位あるいは溶融スラグやメタル
が滴下した液体槽あるいは液体貯留槽の液体内に投入し
たり吹込んだりして溶融させ固溶化する方法に関するも
のである。
廃棄物などの廃棄物を焼却または、溶融した際に発生す
る飛灰や焼却灰や不燃物を一般廃棄物や産業廃棄物、そ
の他廃棄物のガス化溶融炉もしくは直接溶融炉あるいは
鉄鋼プロセスあるいは非鉄プロセスあるいは食品プロセ
スあるいはセメント製造プロセスあるいは製紙製造プロ
セスのシャフト炉、ロータリーキルン、電気炉、プラズ
マ炉、その他の溶融炉において、滴下帯（層）あるいは
５００℃以上の場所や部位あるいは溶融スラグやメタル
が滴下した液体槽あるいは液体貯留槽の液体内に投入し
たり吹込んだりして溶融させ固溶化する方法に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来、重金属やダイオキシンなどの有害
物質を含んだ飛灰や焼却灰や不燃物は、キレート剤（ミ
ヨシ油脂製ニューポルパ８００）やセメントを添加・固
化し、埋め立てなどの処理がなされているが、風雨など
の風化劣化によって重金属やダイオキシンなどが露出
し、溶出するという重大な問題があった。
物質を含んだ飛灰や焼却灰や不燃物は、キレート剤（ミ
ヨシ油脂製ニューポルパ８００）やセメントを添加・固
化し、埋め立てなどの処理がなされているが、風雨など
の風化劣化によって重金属やダイオキシンなどが露出
し、溶出するという重大な問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のキレート固化処
理やセメント固化処理では、重金属やダイオキシンの露
出や溶出という重大な問題と共に、最終処分埋立場がど
うしても必要だという重大な問題がある。
理やセメント固化処理では、重金属やダイオキシンの露
出や溶出という重大な問題と共に、最終処分埋立場がど
うしても必要だという重大な問題がある。
【０００４】また、従来の飛灰の再溶融方式では、ガス
化溶融炉あるいは直接溶融炉などの原料や廃棄物の投入
場所や炉内のガス流れ、炉の排ガス中に戻して再溶融さ
せることを意図したが、飛灰はガス流れにのって再び飛
散し排ガス系のバグフィルターに戻ってしまう。このた
め飛灰中の重金属は、段々と濃縮されるという重大な問
題があり、しかたなく最後にはキレート固化やセメント
固化し最終処分埋立場に運ばざるを得ないという重大な
問題があった。
化溶融炉あるいは直接溶融炉などの原料や廃棄物の投入
場所や炉内のガス流れ、炉の排ガス中に戻して再溶融さ
せることを意図したが、飛灰はガス流れにのって再び飛
散し排ガス系のバグフィルターに戻ってしまう。このた
め飛灰中の重金属は、段々と濃縮されるという重大な問
題があり、しかたなく最後にはキレート固化やセメント
固化し最終処分埋立場に運ばざるを得ないという重大な
問題があった。
【０００５】また焼却灰も、そのほとんどが飛灰と同様
に廃棄物としてキレート固化やセメント固化し最終埋立
処分場にて埋立てられていた。これらには、ダイオキシ
ンなど公害となる化学物質や重金属も含まれている。こ
の重金属には水銀や鉛やカドミウムやセレンなどが含ま
れており、ダイオキシンと共にキレートやコンクリート
から露出や溶出し、土壌汚染などを発生させ、重大な問
題となっていた。
に廃棄物としてキレート固化やセメント固化し最終埋立
処分場にて埋立てられていた。これらには、ダイオキシ
ンなど公害となる化学物質や重金属も含まれている。こ
の重金属には水銀や鉛やカドミウムやセレンなどが含ま
れており、ダイオキシンと共にキレートやコンクリート
から露出や溶出し、土壌汚染などを発生させ、重大な問
題となっていた。
【０００６】
【課題を解決するための手段】一般廃棄物や産業廃棄物
などの廃棄物を焼却、溶融した際に発生する飛灰や焼却
灰や不燃物を一般廃棄物、産業廃棄物、その他廃棄物の
ガス化溶融炉もしくは直接溶融炉もしくは鉄鋼プロセ
ス、非鉄プロセス、食品加工プロセス、セメント製造プ
ロセスのシャフト炉、ロータリーキルン、電気炉、プラ
ズマ炉、その他の溶融炉等の滴下帯（層）あるいは５０
０℃以上の場所や部位あるいは溶融スラグやメタルが滴
下した液体槽あるいは液体貯留槽の液体内に、投入した
り吹込んだりして溶融させ固溶化させる。
などの廃棄物を焼却、溶融した際に発生する飛灰や焼却
灰や不燃物を一般廃棄物、産業廃棄物、その他廃棄物の
ガス化溶融炉もしくは直接溶融炉もしくは鉄鋼プロセ
ス、非鉄プロセス、食品加工プロセス、セメント製造プ
ロセスのシャフト炉、ロータリーキルン、電気炉、プラ
ズマ炉、その他の溶融炉等の滴下帯（層）あるいは５０
０℃以上の場所や部位あるいは溶融スラグやメタルが滴
下した液体槽あるいは液体貯留槽の液体内に、投入した
り吹込んだりして溶融させ固溶化させる。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１に本発明の図を示す。投入物
１（不燃物や一般廃棄物や産業廃棄物など）を焼却炉ま
たは溶融炉２に投入する事により飛灰が発生する。飛灰
は冷却塔６を通過した後、バグフィルター７にて収集さ
れる。収集された飛灰は炉下部の飛灰吹込口４より溶融
滴下帯へ吹込まれ、溶融物５として排出される。
１（不燃物や一般廃棄物や産業廃棄物など）を焼却炉ま
たは溶融炉２に投入する事により飛灰が発生する。飛灰
は冷却塔６を通過した後、バグフィルター７にて収集さ
れる。収集された飛灰は炉下部の飛灰吹込口４より溶融
滴下帯へ吹込まれ、溶融物５として排出される。
【０００８】飛灰を、吹込口より吹込むにあたって固体
の上や、中に入れるのではなく、液体状の中に溶かし込
むことにより、再び飛散や揮発させることなく、溶融物
として排出させることができる。
の上や、中に入れるのではなく、液体状の中に溶かし込
むことにより、再び飛散や揮発させることなく、溶融物
として排出させることができる。
【０００９】飛灰を溶融物として排出させた飛灰は、メ
タルまたはスラグ中にとじ込められ、ガラス化または、
結晶化し、重金属等の有害金属の溶出、流出しなくな
る。
タルまたはスラグ中にとじ込められ、ガラス化または、
結晶化し、重金属等の有害金属の溶出、流出しなくな
る。
【００１０】収集した飛灰や焼却灰を、炉下部の５００
℃以上ある高温部の吹込口から吹込むことで、そこには
溶融した液体のスラグやメタルがシャワーの如く滴下し
ており、吹込まれた飛灰は溶融滴下しているスラグやメ
タルと共に滴下する。その滴下の過程で飛灰も溶融し、
スラグやメタルと固溶体を生成し、安定した組成の物質
となって炉下部に貯留され、液体排出口や出銑口より外
部に安定した物質のまま流出し、外気あるいは水で冷却
されて安定した物質の固溶体となる。この様に従来の如
くガスの流れにのって飛散させない点が本発明の特長で
ある。また、焼却灰も同様な方法で実施され問題が解決
される。
℃以上ある高温部の吹込口から吹込むことで、そこには
溶融した液体のスラグやメタルがシャワーの如く滴下し
ており、吹込まれた飛灰は溶融滴下しているスラグやメ
タルと共に滴下する。その滴下の過程で飛灰も溶融し、
スラグやメタルと固溶体を生成し、安定した組成の物質
となって炉下部に貯留され、液体排出口や出銑口より外
部に安定した物質のまま流出し、外気あるいは水で冷却
されて安定した物質の固溶体となる。この様に従来の如
くガスの流れにのって飛散させない点が本発明の特長で
ある。また、焼却灰も同様な方法で実施され問題が解決
される。
【００１１】
【発明の効果】本発明により、飛灰や焼却灰や不燃物を
溶融メタルやスラグと共に固溶化することにより、重金
属等の溶出を防止し土壌汚染を防ぐことができ、またダ
イオキシンの分解もできる。さらに溶融メタルやスラグ
を再資源化することにより最終埋立処分場を不要とする
ことができるとういう画期的な発明である。
溶融メタルやスラグと共に固溶化することにより、重金
属等の溶出を防止し土壌汚染を防ぐことができ、またダ
イオキシンの分解もできる。さらに溶融メタルやスラグ
を再資源化することにより最終埋立処分場を不要とする
ことができるとういう画期的な発明である。
【００１２】表１に本発明を用いた飛灰や焼却灰や不燃
物を溶融し、メタルやスラグと共に固溶化したスラグの
分析値とスラグの溶出試験結果を示す。このことによ
り、重金属を含んだスラグが溶出しないことが明らかに
なった。
物を溶融し、メタルやスラグと共に固溶化したスラグの
分析値とスラグの溶出試験結果を示す。このことによ
り、重金属を含んだスラグが溶出しないことが明らかに
なった。
【００１３】また再溶融の際に飛灰の再飛散防止が可能
となる。
となる。
【００１３】また不燃物や一般廃棄物や産業廃棄物など
の廃棄物の焼却、溶融の際に発生する飛灰や焼却灰、不
燃物による最終処分埋立場を不要とさせ、従って土壌汚
染の心配もなくなる。
の廃棄物の焼却、溶融の際に発生する飛灰や焼却灰、不
燃物による最終処分埋立場を不要とさせ、従って土壌汚
染の心配もなくなる。
【図１】飛灰の再溶融フロー概念図である。
１・・・投入物（不燃物や一般廃棄物や産業廃棄物な
ど） ２・・・焼却炉または溶融炉 ３・・・滴下帯あるいは滴下した液体槽あるいは液体貯
留槽の液体内など ４・・・飛灰吹込口 ５・・・溶融物 ６・・・冷却塔 ７・・・バグフィルターもしくはＥＰ ８・・・集塵灰・飛灰 ９・・・排風機 １０・・・排気口
ど） ２・・・焼却炉または溶融炉 ３・・・滴下帯あるいは滴下した液体槽あるいは液体貯
留槽の液体内など ４・・・飛灰吹込口 ５・・・溶融物 ６・・・冷却塔 ７・・・バグフィルターもしくはＥＰ ８・・・集塵灰・飛灰 ９・・・排風機 １０・・・排気口
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｃ２２Ｂ 7/04 Ｂ０９Ｂ 3/00 ＺＡＢ Ｆターム(参考） 3K061 NB01 NB05 ND01 ND03 4D004 AA36 CA29 CA45 CB08 CB09 CB42 CB45 CB46 CB47 CC01 CC02 DA02 DA03 DA06 4K001 BA12 BA13 BA14 BA24 EA03 EA04 EA07 GA01 GA07 GA16 GB01
Claims (4)
- 【請求項１】一般廃棄物や産業廃棄物などの廃棄物を焼
却または、溶融した際に発生する飛灰や焼却灰を、ガス
化溶融炉もしくは直接溶融炉もしくは鉄鋼プロセス、食
品加工プロセス、セメント製造プロセス等における、シ
ャフト炉やロータリーキルンや電気炉やプラズマ炉やそ
の他の溶融炉において、溶融メタルやスラグが滴下して
いる部位、即ち滴下帯（層）、あるいはまた５００℃以
上の場所や部位あるいは溶融スラグやメタルが滴下した
液体槽あるいは液体貯留槽の液体内にその飛灰や焼却灰
を投入したり吹込んだりして溶融させ固溶化する方法。 - 【請求項２】一般廃棄物や産業廃棄物として発生した、
飛灰やダストや焼却灰や不燃物を５００℃以上の高温部
に投入する方法。 - 【請求項３】飛灰やダストや焼却灰の発生したところか
ら、窒素や空気などの気体輸送によって５００℃以上の
高温部に吹込む方法。 - 【請求項４】請求項１、請求項２、請求項３において、
飛灰やダストや焼却灰や不燃物が発生したところからベ
ルトコンベア、チェーンコンベア、バケットコンベア等
の機械的輸送装置によって、５００℃以上の高温部に輸
送し投入する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000289569A JP2002059123A (ja) | 2000-08-19 | 2000-08-19 | 飛灰や焼却灰あるいは廃棄物の溶融法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000289569A JP2002059123A (ja) | 2000-08-19 | 2000-08-19 | 飛灰や焼却灰あるいは廃棄物の溶融法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002059123A true JP2002059123A (ja) | 2002-02-26 |
Family
ID=18772944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000289569A Pending JP2002059123A (ja) | 2000-08-19 | 2000-08-19 | 飛灰や焼却灰あるいは廃棄物の溶融法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002059123A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101851034A (zh) * | 2010-06-08 | 2010-10-06 | 河海大学 | 一种小型自动化多级处理含油废水装置 |
| CN114713592A (zh) * | 2022-03-31 | 2022-07-08 | 天津华能杨柳青热电有限责任公司 | 一种利用垃圾焚烧电厂废弃灰渣制取矿物棉的装置和方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04122489A (ja) * | 1990-09-14 | 1992-04-22 | Osaka Gas Co Ltd | 廃棄物溶融炉 |
| JPH04150984A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-25 | Osaka Gas Co Ltd | 廃棄物溶融設備 |
| JPH11182827A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-06 | Chiyoda Corp | 直接溶融式廃棄物処理設備 |
| JP2001304534A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-10-31 | Tokyo Kozai Kk | 溶融炉への固体・粉体の吹込法 |
-
2000
- 2000-08-19 JP JP2000289569A patent/JP2002059123A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH04122489A (ja) * | 1990-09-14 | 1992-04-22 | Osaka Gas Co Ltd | 廃棄物溶融炉 |
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN101851034A (zh) * | 2010-06-08 | 2010-10-06 | 河海大学 | 一种小型自动化多级处理含油废水装置 |
| CN114713592A (zh) * | 2022-03-31 | 2022-07-08 | 天津华能杨柳青热电有限责任公司 | 一种利用垃圾焚烧电厂废弃灰渣制取矿物棉的装置和方法 |
| CN114713592B (zh) * | 2022-03-31 | 2023-06-27 | 天津华能杨柳青热电有限责任公司 | 一种利用垃圾焚烧电厂废弃灰渣制取矿物棉的装置和方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070810 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091022 |
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