JP2002058878A - ゲームを用いた広告宣伝装置、並びにそれに関連する情報伝達方法及びサーバ - Google Patents

ゲームを用いた広告宣伝装置、並びにそれに関連する情報伝達方法及びサーバ

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JP2002058878A
JP2002058878A JP2000247208A JP2000247208A JP2002058878A JP 2002058878 A JP2002058878 A JP 2002058878A JP 2000247208 A JP2000247208 A JP 2000247208A JP 2000247208 A JP2000247208 A JP 2000247208A JP 2002058878 A JP2002058878 A JP 2002058878A
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Akira Fujii
亮 藤井
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TIJUANA COM KK
Tifana com Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広告主が充分な満足を得ることができるよう
な強力な宣伝効果を備える宣伝広告方法及び宣伝広告装
置を提供する。 【解決手段】 ゲームという媒体を通じて、何かを探求
する心理状態を人工的に創出し、その心理状態にある者
に対して集中的に広告を打つことによって広告宣伝効果
を上げる。より具体的には、ゲームプレイヤからの電話
の受信に応じて、ゲーム内容に関連した効果音と共に当
該効果音の発生時または発生前後の短時間の間に所定の
広告の挿入を行うことを特徴とする広告宣伝装置とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ゲームを媒体と
して、外部のサーバから効率的に宣伝情報をゲームプレ
ーヤに提供する情報伝達方法及びサーバ並びにゲーム方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ゲームシナリオは複雑になり、ロ
ールプレイングゲーム(RPG)などのゲームや格闘ゲ
ームなどにおいても攻略本なしでは、ゲームを最後まで
行うことが困難であったり、ゲームに予め仕込まれたイ
ベント等を全てプレーすることが難しくなっている。
【0003】したがって、ゲームプレーヤは、そのゲー
ムを行うために、前記攻略本を購入したり、友人等の他
人からゲームに関する情報を得てゲームを進行させるこ
とが一般的であり、ゲームプレーヤにとっては、前記ゲ
ームに関する情報を集めるといった努力を行うことにも
抵抗感なく一種の楽しみとして受け入れられている。
【0004】一方、インターネットやIモードの普及に
より、パソコンや携帯電話機等の端末を用いて宣伝広告
を行うことが、従来の雑誌、新聞、テレビ等のメディア
での宣伝方法に加えて行われるようになり、このような
大量の宣伝情報がユーザに提供される結果、ユーザも宣
伝に慣れてしまい、宣伝広告を提供する企業等からすれ
ば、単にメディアを使って宣伝すれば良いというもので
はなく、宣伝効率を上げるための工夫を凝らすようにな
ってきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
宣伝方法では、その多くは、媒体としているメディア
が、単に不特定多数のユーザに広告情報を提供するとい
うだけのものであるから、宣伝効果が今ひとつ弱く、広
告主にとっては不満のタネとなっていた。また、従来の
宣伝方法では、年齢や趣味、或いはリアルタイムに変化
するユーザの健康状態を加味して、ターゲットを絞った
宣伝広告を行うとか、何かを欲しているユーザに対して
効率的に宣伝を行うことは困難であった。
【0006】この発明は、以上のような課題に鑑みてな
されたものであり、その目的は、強力な宣伝効果を備
え、広告主が充分な満足を得ることができるような宣伝
広告方法及び宣伝広告装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明においては、ゲームという媒体を通
じて、何かを探求する心理状態を人工的に創出し、その
心理状態にある者に対して集中的に広告を打つことによ
って広告宣伝効果を上げることを特徴とする。
【0008】また、本発明においては、ゲームという媒
体を通じて、それを行うことの快楽のついでに面倒なデ
ータ入力を行わせることによってデータ入力の苦痛を緩
和し、それによって得られたユーザの年齢や趣味、或い
はリアルタイムに変化するユーザの健康状態等のデータ
を加味して、ターゲットを絞った宣伝広告情報を提供す
ることを実現しているのである。
【0009】より具体的には、この発明では、ゲームを
行う過程や終了時に、ゲームプレーヤが端末を用いて外
部のサーバと接続し、そのサーバからゲーム関連情報を
得る場合に、そのゲーム関連情報に宣伝情報を付随させ
ることにより、効率的な宣伝効果と広告料の徴収の機会
を得ることとしている。
【0010】また、本出願においては、請求項ごとの発
明において、以下のような方法又は構成を採用すること
としている。
【0011】即ち、請求項1の発明のゲームシステムで
は、「ゲーム内で指示された電話番号に電話をかける
と、電話口から当該ゲーム内容に関連した効果音が発せ
られると共に、当該効果音の発生時または発生前後の短
時間の間に所定の広告が流れること」を特徴としてい
る。
【0012】また、請求項2の発明の広告宣伝装置で
は、「ゲームプレーヤからの電話の受信に応じて、ゲー
ム内容に関連した効果音と共に当該効果音の発生時また
は発生前後の短時間の間に所定の広告の挿入を行うこ
と」を特徴としている。
【0013】このようなゲームシステムや広告宣伝装置
によれば、ゲームプレイの効果音をよりクリアでリアリ
ティのあるものとすることができるのは勿論であるが、
それに加えて、そのようなリアリティを求めて電話をか
けてくるゲームプレーヤに対して宣伝広告を打つことに
よって、効果的な宣伝広告を行うことができるという利
点がある。
【0014】なお、広告の挿入は、サブリミナル効果を
狙って効果音を発生している最中(当該効果音の発生
時)に、通常であれば聞き取ることができないような形
態で挿入することも可能であるが、効果音の前後に行う
ほうがより直接的(発生前後の短時間の間)であり、ま
た、そのような場合には、効果音の後に挿入するよりは
むしろ、効果音の前に挿入ほうが効果的である。なお、
効果音の前の「短時間」は3〜5秒程度が妥当であると
考えられる。
【0015】更に、上記の発明において、効果音及び広
告は、予め用意していたものを使用するようにしてもよ
く、特に広告については幾つかの選択肢の中から適宜シ
ャッフルして選別したものを流すようにしてもよい。効
果音及び広告を録音しているものは、その形態はアナロ
グでもデジタルでもよく、またその媒体については、例
えばサーバのような半導体メモリを使用したものであっ
てもよく、または、留守番電話のような磁気媒体を使用
したものであってもよい。
【0016】また更に、不要な電話アクセスによる弊
害、例えば間違い電話や妨害行為などに起因して電話が
話中となってゲームプレーヤが効果音及び広告を聞き取
ることができなくなるといったような弊害が生じるのを
防止するために、必要に応じてパスワードを設定するよ
うにしてもよい。
【0017】請求項3の発明の情報伝達方法では、「ゲ
ームを行うことによって、外部のサーバから当該ゲーム
関連情報を抽出し、そのゲーム関連情報を外部の端末を
通じてゲームプレーヤ対して伝達する情報伝達方法であ
って、前記ゲーム関連情報には宣伝情報を付随させてゲ
ームプレーヤに伝達すること」を特徴としている。
【0018】かかる方法の上記発明によれば、前記ゲー
ムプレーヤに対しては、当該ゲームプレーヤが必要とす
るゲーム関連情報だけでなく、宣伝情報を付随させるよ
うにしているから、前記ゲームプレーヤに対して効率的
な宣伝を行うことができる。例えば、前記宣伝情報が企
業等のCM情報とした場合には、広告料の徴収が可能と
なるなどの新たなビジネスを創出することができる。
【0019】前記「ゲームを行うことによって、外部の
サーバから当該ゲーム関連情報を抽出し」とは、あるゲ
ームの進行途中でそれ以上のゲームの進行には外部から
情報を得る必要があるといったシチュエーションのイベ
ントを発生させ、前記端末のディスプレイ等の表示手段
に前記外部のサーバと接続する契機となる、電話番号な
どのphoneタグを表示し、前記ゲームプレーヤ自身
の行為により前記電話番号に電話をすることを促し、前
記端末と前記サーバとが接続されて前記ゲーム関連情報
を抽出可能にしたり、或いは、前記端末自体が外部と通
信可能な端末である場合には、あるゲームの進行途中で
自動的に前記サーバと接続され、前記ゲーム関連情報を
抽出できるようにすることである。
【0020】また、請求項4の発明の情報伝達方法で
は、請求項3の発明に加え、「前記サーバには、複数の
前記宣伝情報を予め用意するとともに、当該複数の宣伝
情報から適宜の宣伝情報を抽出する抽出手段を設け、当
該抽出手段はゲームプレーヤのユーザ情報に基づいた宣
伝情報を前記複数の宣伝情報の中から抽出し、前記ゲー
ムプレーヤに伝達する」方法を採用している。
【0021】かかる方法によれば、ゲームプレーヤのユ
ーザ情報に基づき、そのゲームプレーヤにより適した宣
伝情報を伝達することができるから、そのゲームプレー
ヤにとっては全く無縁な宣伝情報を提供するなどの無駄
な宣伝を行うことを可及的に防止することによって、効
率的な宣伝を行うことができるようになる。なお、ユー
ザ情報は、例えばゲームにエントリーする際にユーザの
年齢、性別、住所等をユーザに入力させることによって
得ることができる。そしてこれは、インターネットメー
リングリストに登録する際に行われているような抵抗の
無い簡易な登録で十分であり、また、一度登録された後
は頭文字を入力することによって他の情報が出て来た
り、或いは幾つかの候補の中から選択できるようにす
る、というように、通常行われているような入力の便宜
を図るための手段を採用することができる。
【0022】前記ゲームプレーヤのユーザ情報とは、ゲ
ームプレーヤの年齢や性別或いは後述するゲームプレー
ヤの声など、前記複数の宣伝情報からゲームプレーヤに
適した宣伝情報を抽出するに役立つ情報であれば何でも
良い。
【0023】次に、請求項5の発明の方法では、請求項
4の方法に加えて、「前記ユーザ情報とは、前記端末を
通じて得られた前記ゲームプレーヤの声であり、前記ゲ
ームプレーヤの声は予め前記サーバ内に用意された前記
ゲームプレーヤの声と比較され、その比較結果に基づい
て前記抽出手段が前記複数の宣伝情報の中から適宜の宣
伝情報を抽出する」方法を採用している。
【0024】かかる方法によれば、前記ゲームプレーヤ
の「名前」に対する発音などの前記「ゲームプレーヤの
声」の情報を予めサーバに登録しておき、前記端末を通
じて得られた前記ゲームプレーヤの声と、前記予め登録
しておいた前記「ゲームプレーヤの声」とを比較するこ
とによって、前記ゲームプレーヤの健康に関する宣伝情
報を提供することができるといったメリットと、そのゲ
ームプレーヤが予めサーバに登録されたゲームプレーヤ
と同一人物か否かを判定する材料にもなるといった相乗
効果が期待できる。なお、「前記端末を通じて得られた
前記ゲームプレーヤの声」というのは、例えばゲームを
開始する際に端末に対して発声させてそれを採取したも
の、或いは、パソコン等に常設されているマイクを通じ
て定期的に採取したものなどを採用することができる。
【0025】次に、請求項6の発明のサーバでは、「少
なくとも複数のゲーム関連情報と、複数の宣伝情報とを
記憶した記憶手段を有し、ゲームを行うことによって得
られた情報に基づいて外部の端末と接続された場合に、
前記ゲーム関連情報及び前記宣伝情報を適宜に前記端末
に送出する制御手段とを備える」構成を採用している。
【0026】「ゲームを行うことによって得られた情
報」とは、例えば、後述する実施の形態におけるpho
neタグや、インターネット通信網のサーバのアドレス
であるURLがこれに相当し、このphoneタグやU
RLなどは、ゲームを行うことによって初めて得られる
情報である。
【0027】かかる請求項6の発明によれば、前記請求
項3の発明と同様に、当該ゲームプレーヤが必要とする
ゲーム関連情報だけでなく、宣伝情報を付随させるよう
にしているから、前記ゲームプレーヤに対して効率的な
宣伝を行うことができる。また、前記宣伝情報が企業等
のCM情報とした場合には、広告料の徴収が可能となる
などの新たなビジネスを創出することができる。
【0028】さらに、ゲームの種類に応じてゲームプレ
ーを行う年齢や性別等を予めリサーチしておき、そのリ
サーチ結果に基づき、そのゲームを行うであろうゲーム
プレーヤ層をターゲットとする宣伝情報を予め用意して
おけば、宣伝効果をより高めることができるのは言うま
でもない。
【0029】請求項7の発明のサーバは、請求項6のサ
ーバの構成に加え、「前記記憶手段には、前記端末から
得られるユーザ情報に基づいて、前記複数の宣伝情報の
中から適宜の宣伝情報を抽出する抽出手段が接続されて
いる」構成を採用している。
【0030】かかる構成の発明によれば、ゲームプレー
ヤのユーザ情報に基づき、そのゲームプレーヤにより適
した宣伝情報を伝達することができるから、そのゲーム
プレーヤにとっては全く無縁な宣伝情報を提供するなど
の無駄な宣伝が行うことを可及的に排除し、効率的な宣
伝を行うことができる。
【0031】また、請求項8の発明のサーバでは、「前
記ユーザ情報とは、前記端末を通じて得られるゲームプ
レーヤの声であり、前記ゲームプレーヤの声は、予め前
記記憶手段内に用意された前記ゲームプレーヤの声と比
較され、その比較結果に基づいて前記抽出手段が前記複
数の宣伝情報の中から適宜の宣伝情報を抽出する」構成
を採用している。
【0032】かかる構成の発明によれば、前記ゲームプ
レーヤの「名前」に対する発音などの前記「ゲームプレ
ーヤの声」の情報を予めサーバに登録しておき、前記端
末を通じて得られた前記ゲームプレーヤの声と、前記予
め登録しておいた前記「ゲームプレーヤの声」とを比較
することによって、前記ゲームプレーヤの健康に関する
宣伝情報を提供することができるといったメリットと、
そのゲームプレーヤが予めサーバに登録されたゲームプ
レーヤと同一人物か否かを判定する認証材料にもなると
いった相乗効果が期待できる。
【0033】また、請求項9の発明の方法では、「外部
と接続して音声情報を受信及び再生可能な携帯電話等の
端末を用いてゲームを行うゲーム方法であって、前記ゲ
ームを行うゲーム進行途中に複数の音声イベントを発生
させ、前記音声イベントに基づいて、前記モバイルを外
部のサーバと接続することにより、当該サーバから前記
ゲームの進行上で必要な音声情報を得ることが可能なよ
うにしてなる」方法を採用している。
【0034】「前記端末を外部のサーバと接続する」と
は、例えば前記端末が携帯電話機等のモバイルの場合に
は、音声イベントによって前記携帯電話機を使って前記
サーバに接続することをゲームプレーヤに促し、ゲーム
プレーヤの前記携帯電話機の操作によって前記モバイル
と携帯電話機とを接続したり、前記端末がスピーカを備
えたパソコンの場合には、音声イベントによって前記パ
ソコンを使って前記サーバに接続することをゲームプレ
ーヤに促し、ゲームプレーヤの前記パソコンの操作によ
って前記パソコンと前記サーバとを接続することであ
る。
【0035】そして、請求項10の発明の方法は、請求
項7の方法に加えて、「前記音声情報は、前記ゲームの
進行上で必要な情報の他に宣伝情報が付随されており、
まず前記宣伝情報を受信した後に前記ゲームの進行上で
必要な情報を前記端末で受信する」方法を採用してい
る。
【0036】かかる方法によれば、ゲームプレーヤが前
記端末の音声情報の再生手段(例えば、スピーカ)によ
り再生する場合には、まず前記宣伝情報を聞いてからで
ないとゲームの進行上で必要な音声情報を聞くことがで
きないから、前記ゲームプレーヤに対して確実に宣伝情
報を聞かせることができる結果、効率的な宣伝効果を期
待できるようになるといったメリットがある。
【0037】前述した「ゲーム関連情報」とは、前記サ
ーバからゲーム関連情報を抽出する契機となったゲーム
の進行上で必要となる情報であって、前記ゲームプレー
ヤ自信がゲームを進行させる目的で欲する情報、例え
ば、謎解きのヒントや次にどうすれば良いかを知らせる
情報或いは、必殺技の情報などのゲームに関連する全て
の情報がこれに相当する。
【0038】また、前記「宣伝情報」とは、インターネ
ット上のバーナ広告に相当する企業等のCM情報の他、
前記端末が携帯電話機等の音声情報を再生できるモバイ
ルである場合には、音声で表現されるCM情報がこれに
相当する。なお、前記ゲーム関連情報を文字等の映像で
再生しゲームプレーヤに伝達するのではなく、音声によ
り再生し伝達するようにすれば、携帯電話機等の表示手
段を十分大きくすることが困難な端末に好適なものとす
ることができる。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、図に基づいて、本発明を適
用した一実施の形態について説明するが、この発明は、
この実施の形態に限定されるものではない。
【0040】図1に示すのは、この実施の形態のシステ
ム構成図である。
【0041】図において、1はインターネット通信網で
あり、このインターネット通信網1には、コンテンツサ
ーバ10(10A)が接続されている。そして、前記イ
ンターネット通信網1には、プロバイダのサーバ2が接
続され、当該サーバ2には携帯パソコンとしての外部の
端末20がPHS回線等の無線回線により、接続可能に
構成されている。
【0042】また、前記外部の端末20としてのiモー
ド機能付き携帯電話機は、無線によりiモードセンタ4
と接続され、当該iモードセンタ4は専用回線5を介し
てコンテンツサーバ10(10B)と接続されていると
ともに、前記iモードセンタ4は前記インターネット通
信網1とも接続されている。
【0043】前記端末20の一つである携帯電話機は、
前記インターネット通信網1に接続したコンテンツサー
バ10及び、前記iモードセンタ4と専用回線5で接続
されているコンテンツサーバ10のいずれのサーバにも
接続可能に構成されている。この実施の形態では、端末
20としての携帯電話機をNTTドコモのiモード対応
のものとしたが、コンテンツサーバ10と接続しデータ
の送受信が可能なez−webなどの他のメーカの携帯
電話機にも本発明が適用できるのは勿論である。
【0044】図2に示すのは、前記サーバ10のハード
構成図である。
【0045】このサーバ10は、制御手段11と、当該
制御手段11に接続された前記インターネット通信網4
や専用回線5を通じて前記端末10との間で音声情報等
のデータの送受信が行われる送受信手段12と、記憶手
段13と制御プログラムメモリ14及び前記端末20か
ら受信したデータを一次記憶する一時記憶手段15とを
主な構成としている。前記記憶手段13、制御プログラ
ムメモリ14、一次記憶手段15はそれぞれ前記制御手
段11に接続されている。
【0046】また、前記記憶手段13には、コンテンツ
としてのゲームプログラムを含むゲーム情報と、当該ゲ
ームを進行させるのに必要な複数のゲーム関連情報と、
スポンサー企業の商品アピールを行うためのCM情報等
の複数の宣伝情報と、前記ゲーム情報に基づいて前記端
末20を用いて使用者(ゲームプレーヤ)がゲームを行
う前に、住所、年齢、性別、或いは択一的な質問に対す
る回答結果、又は自分の名前などを端末20のマイクロ
ホンなどの入力手段を用いて入力した音波形情報等のユ
ーザ情報が記憶される。
【0047】また、制御手段11には、比較手段11A
が具備されており、この比較手段11Aによって、前述
した「自分の名前などを端末20のマイクロホンなどの
入力手段を用いて入力した音波形情報」と、後述する音
声イベントにおいて端末20から入力された音声情報を
サンプリングして得られた波形情報とを比較することに
より、使用者のその時に健康状態に応じた宣伝情報を前
記記憶手段13に記憶される複数の宣伝情報の中から、
前記制御手段11の制御の基、抽出手段16により抽出
することができるように構成されている。前記抽出手段
16により抽出された宣伝情報は、前記送受信手段12
及び、専用通信回線5又はインターネット通信網1を介
してその使用者の使用する端末20に送信し、前記端末
20の後述する表示手段21やスピーカ25によって、
ゲームプレーヤに伝達される。
【0048】前記一次記憶手段15は、前記サンプリン
グして得られた波形情報を一次的に記憶させるために使
用される。
【0049】さらに、前記記憶手段13には、後述する
端末20を用いてゲームを行うに当たりゲームプレーヤ
が入力する性別や身長、体重などのユーザ情報に基づ
き、より効果的な宣伝情報をゲームプレーヤに伝達でき
るように、複数種類のルックアップテーブルを用意して
いる。つまり、ゲームプレーヤが女性である場合は、そ
のゲームプレーヤに伝達される宣伝情報が女性用の宣伝
情報を抽出することになり、男性であれば男性用の宣伝
情報を抽出するようにしている。
【0050】図3に示すのは、前記記憶手段13に記憶
されるデータの記憶状態を示し、(A)はゲーム関連情
報、(B)は宣伝情報の記憶状態を示している。そして
(C)は端末への送信データを説明するための説明図で
ある。
【0051】前記記憶手段13内に記憶されるゲーム情
報を端末20にダウンロードし、そのダンロードしたゲ
ーム情報のゲームプログラムに基づいて端末20におい
てゲームシナリオが進行する。そして、ゲームシナリオ
の進行途中で音声イベントが発生すると、そのゲームシ
ナリオの進行状況に応じてゲームの進行に必要なヒント
などの音声情報等のゲーム関連情報を抽出できるよう
に、前記ゲーム関連情報には、アドレスとしてのヘッダ
が付加されている。
【0052】また、前述したように、端末20の使用者
であるゲームプレーヤの前記ユーザ情報に応じて効果的
(最適)な宣伝情報を抽出できるように、複数の前記宣
伝情報にもその宣伝情報に対してアドレスとしてのヘッ
ダが付加された状態で記憶手段13に記憶されている。
このように、前記ヘッダは、記憶手段13への格納状態
から、抽出手段16による前記ゲーム関連情報及び宣伝
情報の抽出作業に利用される。
【0053】また、前述したゲーム関連情報と宣伝情報
とは、それぞれ抽出手段16により抽出され、宣伝情報
を端末20に対して先に送信するように前記制御手段1
1により加工連結され、図3(C)の矢印の向きで端末
20に送信される。
【0054】次に、図4に基づいて、前記端末20のハ
ード構成について説明する。
【0055】この端末20は、表示手段21と、当該表
示手段21の表示制御回路21A及び端末20の使用者
が手入力を行うための入力手段22と、無線の通信回線
から前記インターネット通信網1や専用回線5を通じて
サーバ10の送受信手段12との間でデータを送受信す
る送受信手段23と、前記使用者の声を入力するマイク
ロホン24と、音声を音声制御回路25Aを介して再生
するスピーカ25とを主な構成とし、それぞれは制御手
段26に電気的に接続されている。
【0056】また、端末20には、外部電源を必要とせ
ず、携帯して使用可能なようにバッテリ等の電源26を
備えており、この電源27によりこの端末20は場所を
選ばずに使用することができる。
【0057】さらに、制御手段26には、電源27が消
耗しても記憶状態を保つことができる不揮発性メモリ2
8と、電気的に随時に書換え可能なメモリ29とが接続
されており、前記不揮発性メモリ28には端末20が携
帯電話機であれば、その電話番号が、前記端末20がパ
ソコンであれば、BIOSデータなどのプログラムが記
憶される一方、前記メモリ29には、サーバ10の記憶
手段13からダウンロードされたゲーム情報が記憶され
る。
【0058】次に、図5に基づいて、この発明を適用し
た情報伝達の流れを説明する。
【0059】まず、前述したように、サーバ10は、通
信回線5等やインターネット通信網1等の通信回線を介
して使用者自身の前記操作手段22の操作により端末1
0と接続される(接続:ステップ1)。
【0060】接続が完了すると、まずは前記端末20の
表示手段21には、ユーザ情報入力画面が表示され、こ
のユーザ情報入力画面を見ながら前記入力手段22を使
用して使用者は自分の性別、年齢、住所の入力と、好き
な食べ物などの択一的質問に回答を行う(ユーザ情報の
入力:ステップ2)。
【0061】ユーザ情報の入力が完了すると、その接続
した状態を維持したまま、前記サーバ10の記憶手段1
3に記憶されたコンテンツの一つとしてのゲーム情報
を、端末20のメモリ29にダウロードする(ダウンロ
ード:ステップ3)。
【0062】次に、ダンロードが完了すると、端末20
とサーバ10との接続状態を解除する。(通信状態の解
除:ステップ4)勿論、端末20とサーバ10とを接続
したままの状態を維持しゲームを行うようにしても良い
が、通信回線使用料が高額とならないのに一旦接続を解
除する(切る)ことが好ましい。もし、接続状態を維持
した状態のままゲームを行う場合は、前記ダウンロード
を行うことなく、直接サーバ内に記憶されるゲーム情報
をそのサーバ内で実行し、実行したゲーム結果だけを端
末20に転送するように構成することもできる。この場
合、ダウンロードの必要がなくなるため前記メモリ29
を構成上省略することができる。
【0063】ダウンロードが完了すると、前記メモリ2
9にダウンロードしたゲーム情報のゲームプログラムを
立ち上げてゲームを開始する(ゲームの開始:ステップ
5)。
【0064】ゲームプログラムが立ち上げられると、当
該ゲームプログラムを含むゲーム情報に基づき、ゲーム
シナリオが進行する(ゲームシナリオの進行:ステップ
6)。
【0065】ゲームシナリオの進行中に、ゲームプログ
ラムに基づいて音声イベントが発生する(音声イベント
発生:ステップ7)。
【0066】音声イベントでは、前記表示手段21にp
honeタグを表示させ、前記入力手段22により前記
phoneタグを選択すると、端末20とサーバ10と
が接続される(サーバと端末との接続:ステップ8)。
【0067】そして、サーバ10と端末20とが接続さ
れると、その接続された状態を維持しつつ、端末20か
らサーバ10に送出されたゲームシナリオ進行状況デー
タに基づいて、そのゲームシナリオの進行状況に応じた
ゲーム関連情報が抽出されるとともに、ユーザ情報に基
づいた宣伝情報が前記ゲーム関連情報に付随してサーバ
10から端末20へ転送される。前記転送された宣伝情
報及びゲーム関連情報は、端末20のスピーカ25か
ら、まず宣伝情報としての企業CMの音声が再生された
後、ゲーム関連情報がゲームシナリオの音声(セリフ
等)として再生され、ゲームプレーヤに伝達される(音
声出力:ステップ9)。
【0068】前記ゲームプレーヤに伝達されたゲームシ
ナリオの音声を基に、ゲームを再開する(ゲーム再開:
ステップ10)。
【0069】ゲームシナリオを進行させると前記音声イ
ベントは様々な場所で発生し、その音声イベントが発生
する毎に、上記ステップ7からステップ10が繰り返さ
れる。ゲームシナリオが終了するかゲームプレーヤがゲ
ームに進行を断念した時点でゲームは終了する(ゲーム
終了)。
【0070】上記図5のフローでは、音声イベントが発
生した場合、サーバ10側からの音声情報を端末20の
スピーカ25から再生するだけの一方通行のイベントで
あったが、図6のフローでは、音声イベントをサーバ1
0と端末20とでの対話方式を採用している。
【0071】つまり、音声イベントが発生すると、サー
バ10から音声情報が端末20に対して転送され、その
転送された音声情報が前記スピーカ25で再生されるま
では同じフローであるが、その音声情報に基づき前記ス
ピーカ25から再生される音声の内容が異なるもので、
その内容はゲームプレーヤに対して回答を要求する対話
要求に係わる音声情報である。
【0072】そして、「ゲームプレーヤに対して回答を
要求する対話要求に係わる音声情報」が前記スピーカ2
6から再生され、そのスピーカ26により再生される質
問にゲームプレーヤが端末20のマイク(マイクロホ
ン)により回答すると、サーバ10の制御手段11は回
答したゲームプレーヤの音声を採取し、サンプリングし
た音声波形として前記一次記憶手段15に一旦記憶させ
る。
【0073】一次記憶手段15に記憶させた前記音声波
形は、前記ステップ2における性別や年齢等のユーザ情
報を採取する際に端末20のマイクロホン25により、
採取し記憶手段13にユーザ情報として記憶した音声
と、比較手段11Aにより比較され、ゲームプレーヤの
健康状態をチェックできるようにしている。
【0074】一次記憶手段15に記憶された平常時の音
声波形と、ゲーム開始前に予め採取した音声波形とを比
較して略同じである場合には、身体に異常無しとの判定
を出し、平常時の音声とは異なる場合には、身体に異常
可能性が低いと判定して、その判定結果に応じた宣伝情
報を抽出手段16により記憶手段13の複数の宣伝情報
から抽出するようにしている。
【0075】より具体的には、図6に示されるように、
図5におけるステップ8とステップ9との間に、ステッ
プ8−2、8−3、8−4、8−5の4つのステップが
図6のフローでは挿入されており、ステップ8−2は、
サーバ10からの対話要求に係わる音声情報を端末20
のスピーカ26から出力させ、そのスピーカ26から出
力される対話要求に係わる音声に対してマイクロホン2
5を使用して回答するステップ8−3と、当該マイクロ
ホン25を使用して回答した音声情報の音声波形と、予
めステップ2で記憶した音声波形とを比較するステップ
8−4と、この比較結果に基づいてサーバ10から宣伝
情報を抽出するステップ8−5を有している。他のステ
ップについては、図5で説明したフローと同様であるの
で重ねての説明は省略する。
【0076】
【発明の効果】以上のように説明したこの発明によれ
ば、予め、そのゲームを行うであろうターゲットとなる
ゲームプレーヤ(ユーザ)に対して適した宣伝情報をサ
ーバに用意することが可能となり、効率的な宣伝広告を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した一実施の形態のシステム構
成図である。
【図2】 図1のサーバのハード構成図である。
【図3】 記憶手段におけるデータの記憶状態を示し、
(A)はゲーム関連情報、(B)は宣伝情報の記憶状態
を示している、そして(C)は端末への送信データを説
明するための説明図である。
【図4】 図1の端末のハード構成図である。
【図5】 この発明を適用した一実施の形態の情報伝達
方法の流れを説明するフロー図である。
【図6】 図5の情報伝達方法の他の流れを説明するフ
ロー図である。
【符号の説明】
10 サーバ 11 制御手段 13 記憶手段 16 抽出手段 20 外部の端末

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲーム内で指示された電話番号に電話を
    かけると、電話口から当該ゲーム内容に関連した効果音
    が発せられると共に、当該効果音の発生時または発生前
    後の短時間の間に所定の広告が流れるゲームシステム。
  2. 【請求項2】 ゲームプレイヤからの電話の受信に応じ
    て、ゲーム内容に関連した効果音と共に当該効果音の発
    生時または発生前後の短時間の間に所定の広告の挿入を
    行うことを特徴とする広告宣伝装置。
  3. 【請求項3】 ゲームを行うことによって、外部のサー
    バから当該ゲーム関連情報を抽出し、そのゲーム関連情
    報を外部の端末を通じてゲームプレーヤ対して伝達する
    情報伝達方法であって、前記ゲーム関連情報には宣伝情
    報を付随させてゲームプレーヤに伝達することを特徴と
    する情報伝達方法。
  4. 【請求項4】 前記サーバには、複数の前記宣伝情報を
    予め用意するとともに、当該複数の宣伝情報から適宜の
    宣伝情報を抽出する抽出手段を設け、当該抽出手段はゲ
    ームプレーヤのユーザ情報に基づいた宣伝情報を前記複
    数の宣伝情報の中から抽出し、前記ゲームプレーヤに伝
    達することを特徴とする請求項3に記載の情報伝達方
    法。
  5. 【請求項5】 前記ユーザ情報とは、前記端末を通じて
    得られた前記ゲームプレーヤの声であり、前記ゲームプ
    レーヤの声は予め前記サーバ内に用意された前記ゲーム
    プレーヤの声と比較され、その比較結果に基づいて前記
    抽出手段が前記複数の宣伝情報の中から適宜の宣伝情報
    を抽出することを特徴とする請求項2に記載の情報伝達
    方法。
  6. 【請求項6】 少なくとも複数のゲーム関連情報と、複
    数の宣伝情報とを記憶した記憶手段を有し、ゲームを行
    うことによって得られた情報に基づいて外部の端末と接
    続された場合に、前記ゲーム関連情報及び前記宣伝情報
    を適宜に前記端末に送出する制御手段とを備えたことを
    特徴とするサーバ。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段には、前記端末から得られ
    るユーザ情報に基づいて、前記複数の宣伝情報の中から
    適宜の宣伝情報を抽出する抽出手段が接続されているこ
    とを特徴とする請求項6に記載のサーバ。
  8. 【請求項8】 前記ユーザ情報とは、前記端末を通じて
    得られるゲームプレーヤの声であり、前記ゲームプレー
    ヤの声は、予め前記記憶手段内に用意された前記ゲーム
    プレーヤの声と比較され、その比較結果に基づいて前記
    抽出手段が前記複数の宣伝情報の中から適宜の宣伝情報
    を抽出することを特徴とする請求項7に記載のサーバ。
  9. 【請求項9】 外部と接続して音声情報を受信及び再生
    可能な携帯電話等の端末を用いてゲームを行うゲーム方
    法であって、前記ゲームを行うゲーム進行途中に複数の
    音声イベントを発生させ、前記音声イベントに基づい
    て、前記モバイルを外部のサーバと接続することによ
    り、当該サーバから前記ゲームの進行上で必要な音声情
    報を得ることが可能なようにしてなることを特徴とする
    ゲーム方法。
  10. 【請求項10】 前記音声情報は、前記ゲームの進行上
    で必要な情報の他に宣伝情報が付随されており、まず前
    記宣伝情報を受信した後に前記ゲームの進行上で必要な
    情報を前記端末で受信することを特徴とする請求項9に
    記載のゲーム方法。
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