JP2002058774A - 片足用スクータの折り畳み装置 - Google Patents

片足用スクータの折り畳み装置

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JP2002058774A
JP2002058774A JP2000242270A JP2000242270A JP2002058774A JP 2002058774 A JP2002058774 A JP 2002058774A JP 2000242270 A JP2000242270 A JP 2000242270A JP 2000242270 A JP2000242270 A JP 2000242270A JP 2002058774 A JP2002058774 A JP 2002058774A
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Soshuu Ryo
聰▲しゅう▼ 廖
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ONSEI KIGYO KOFUN YUGENKOSHI
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    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K15/00Collapsible or foldable cycles
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
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    • B62K3/00Bicycles
    • B62K3/002Bicycles without a seat, i.e. the rider operating the vehicle in a standing position, e.g. non-motorized scooters; non-motorized scooters with skis or runners

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用の安全性が高く、折り畳み体積を縮小し
携帯に便利とし、包装運送コストを減少できる片足用ス
クータの折り畳み装置の提供。 【解決手段】 伸縮高度調整可能なロッドを具え、該ロ
ッドの上端の左右両側に操作者の握持用のハンドルが設
けられた、ハンドルポストと、該ハンドルポストの底側
に設けられ、該ロッドが挿入されてその伸縮高度の調整
とロッドの支持を行うメインロッドを具え、該メインロ
ッドの底端に前輪が枢接され、該メインロッドに、メイ
ンロッドに対し緊迫して伸縮位置決め調整する緊迫機構
が套設された、伸縮装置と、後端底部に一つの後輪が枢
接され前端に伸縮装置を前傾させ折り畳むための折り畳
み装置が設けられた、ボードと、を包括し、折り畳み時
に、ハンドルポストと伸縮装置のメインロッドをボード
の下方に折り畳むことができることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一種の片足用スクー
タの折り畳み装置に係り、特に、折り畳み体積が小さ
く、大幅に片足用スクータの包装、運搬、生産コストを
減らすことができ、並びに使用者の携帯の利便性を増
し、且つ誤触による折り畳みを防止する安全保険設計を
有して片足用スクータの使用上の安全性を確保できる、
片足用スクータの折り畳み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、一般に見られる片足用スクータの
構造は、ほとんどが図1に示されるようなものであり、
上向きに伸縮して高さ調整できるハンドルポスト1と、
ハンドルポスト1の底端に設けられた前輪2、足で踏ま
れるボード3、ボード3の後側底端に設けられた後輪
4、及びボード3の前面とハンドルポスト1を連接する
後仰型の折り畳み装置5を包括する。そのうち、該折り
畳み装置5は、一つの固定連接棒50を利用してハンド
ルポスト1の底側に固定され、且つ折り畳み装置5の折
り畳みシート51に連接され、折り畳み装置5が未折り
畳み状態のとき、該固定連接棒50の底端が折り畳みシ
ート51の圧接されることによりハンドルポスト1を支
持し、片足用スクータが展開状態とされて消費者が乗っ
て使用するのに供される。また、折り畳み装置5が折り
畳まれる時には、ハンドルポスト1全体を後仰方式でボ
ード3に当接させ、ハンドルポスト1を即ちボード3の
被踏面の上方に当接させて、折り畳み状態を形成する
(図2参照)。
【0003】大抵の場合、周知の片足用スクータの折り
畳み後の総高度は図2に示される250mm程度であ
り、その折り畳み後の高度はあまり高くないが、折り畳
み後の図示される構造から分かるように、ハンドルポス
ト1とボード3の両者の間に折り畳みにより形成された
十分に利用されていない空間があり、このため片足用ス
クータの包装、運搬等の生産コストが相対的に高くな
り、且つ携帯にも不便で、このため大幅に製品の市場で
の競争力が低下した。
【0004】このほか、周知の片足用スクータはほとん
どが誤触による折り畳み防止の安全保険設計が設けられ
ておらず、このため操作者の不当な使用や不注意による
接触により、ハンドルポストのハンドル或いはハンドル
ポスト全体が自動的に折り畳まれてしまう事故が発生
し、これが安全設計上の欠点であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主要な目的
は、一種の片足用スクータの折り畳み装置を提供するこ
とにあり、それは、前述の周知の技術の欠点を有効に改
善でき、有効に折り畳み面積を縮小し、誤触による折り
畳みを防止する安全保険機能を有し、大幅に片足用スク
ータの包装、運送等の生産コストを減らすことができる
と共に、消費者の使用上の安全性を確保できる装置であ
るものとする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、伸縮
高度調整可能なロッドを具え、該ロッドの上端の左右両
側に操作者の握持用のハンドルが設けられた、ハンドル
ポストと、該ハンドルポストの底側に設けられ、該ロッ
ドが挿入されてその伸縮高度の調整とロッドの支持を行
うメインロッドを具え、該メインロッドの底端に前輪が
枢接され、該メインロッドに、メインロッドに対し緊迫
して伸縮位置決め調整する緊迫機構が套設された、伸縮
装置と、後端底部に一つの後輪が枢接され前端に伸縮装
置を前傾させ折り畳むための折り畳み装置が設けられ
た、ボードと、を包括し、折り畳み時に、ハンドルポス
トと伸縮装置のメインロッドをボードの下方に折り畳ん
で折り畳み体積を縮小し携帯に便利とし、包装運送コス
トを減少することを特徴とする、片足用スクータの折り
畳み装置としている。請求項2の発明は、前記折り畳み
装置が、ボードの上に位置決めされる、手挟み防止外カ
バーと、該手挟み防止外カバーの内側に設けられ、並び
に伸縮装置のコネクタと枢接位置決めされる、手挟み防
止内カバーと、該手挟み防止内カバーの内側に設けら
れ、並びに伸縮装置のコネクタと枢接位置決めされ、且
つコネクタ前端の弾性片による圧接を受ける上壁を具え
た、連接シートと、該連接シートの上壁の上に設けら
れ、前端に一つの弾性手段を具えた、バネ固定シート
と、該バネ固定シートの上方に設けられ、バネ固定シー
ト前端の弾性手段を内側に収容し、恒常的に付勢される
態勢を形成する、係止位置決め手段と、該連接シートの
内側に設けられ、前端が伸縮装置のコネクタの上に枢接
されて位置決めされ並びに略U形の滑り溝を具えた、滑
り溝ベースシートと、滑り溝ベースシートの滑り溝に枢
接され、前端に係止凹口を具え、係止位置決め手段に係
止位置決めされる、偏心係止手段と、を包括し、折り畳
み時にはその前後において係止位置決め手段を移動させ
弾性手段を圧縮して、係止位置決め手段を偏心係止手段
より釈放する必要があり、安全保険の折り畳み使用機能
を有することを特徴とする、請求項1に記載の片足用ス
クータの折り畳み装置としている。請求項3の発明は、
前記ハンドルポストのハンドルが一つの保険装置により
折り畳み制御され、該保険装置が、一つの安全ブロッ
ク、スプリング、及び一つのレバーで組成され、該レバ
ーが内に凹んだ溝を具え、該溝にスプリングと安全ブロ
ックが枢接され、ハンドルポストのロッドシートの上端
に該保険装置を設置する取付け口が設けられ、該取付け
口の前縁の外側にさらに、一つの係止溝が形成され、該
係止溝に対応して安全ブロックに該係止溝に嵌入し位置
決めされるフックが設けられ、また、二つのハンドル
に、保険装置のレバーに対応してそれぞれ一つのキャッ
チ溝が設けられて、レバー底端の回転軸が該キャッチ溝
に嵌入位置決め可能とされ、こうして二つのハンドルが
展開時に位置決めされる機能を有し、ハンドルの折り畳
み時には、先に安全ブロックを上向きに操作することに
より安全ブロックのフックを係止溝より離脱させると、
レバーが動作可能となり、二つのハンドルのキャッチ溝
が係止解除されることにより折り畳み可能となることを
特徴とする、請求項1に記載の片足用スクータの折り畳
み装置としている。
【0007】
【発明の実施の形態】図3、4に示されるのは本発明の
実施例の片足用スクータの斜視図及びその側面図であ
り、構造上、ハンドルポスト10、ハンドルポスト10
底端に枢接された伸縮装置20、ボード30及び該ボー
ド30に設けられて伸縮装置20と枢接され位置決めさ
れた折り畳み装置40で組成されている。
【0008】該ハンドルポスト10は、図5も参照され
たいが、ロッド11と、ロッド11の左右両側に枢接さ
れたハンドル12と、ハンドル12を安全に折り畳み或
いは展開し位置決めする保険装置13で組成されてい
る。そのうち、ロッド11の上端に、下向きの開口を有
し両側にハンドル12に対応する溝111が形成された
ロッドシート110が設けられ、該ロッドシート110
にハンドル12が枢接されて展開と折り畳みの機能を有
する。該保険装置13は一つの安全ブロック130、ス
プリング131、及び一つのレバー132で組成されて
いる。そのうち、該レバー132は内に凹んだ溝132
Aを具え、該溝132Aにスプリング131と安全ブロ
ック130が枢接されている。ハンドルポスト10のロ
ッドシート110には該保険装置13を設置する取付け
口112が設けられ、該取付け口112の前縁の外側に
さらに、一つの僅かに内に凹んだ係止溝113が形成さ
れ、該係止溝113に対応して安全ブロック130に該
係止溝113に嵌入し位置決めされるフック130Aが
設けられている(図7参照)。また、二つのハンドル1
2に、保険装置13のレバー132に対応してそれぞれ
一つの内に凹んだキャッチ溝120が設けられて、レバ
ー132底端の回転軸132Bが嵌入位置決めされ、こ
うして二つのハンドル12が展開時に位置決めされる機
能を有するものとされ(図6参照)、且つ有効にハンド
ル12を緊迫してぐらつきを防止し、これにより操作の
安定性を増加している。これにより、ハンドルポスト1
0展開時に、図6、7に示されるように、操作者が不注
意からレバー132に接触(下圧或いは上に回す)して
も、レバー132内側の溝132Aに設けられた安全ブ
ロック130がロッドシート110に対する係止を解除
しないため、二つのハンドル12が折り畳まれることが
なく、使用者の操作上の安全性を確保できる。もし、二
つのハンドル12を折り畳む場合には、ただ上向きに安
全ブロック130を動かせば、安全ブロック130のフ
ック130Aをロッドシート110の係止溝113より
離脱させることができ、これにより簡単にレバー132
を操作でき(図8参照)、且つ該レバー132を回すと
同時に、その回転軸132Bもそれに伴いハンドル12
のキャッチ溝120を離脱するため、ハンドル12を折
り畳むことができる(図9、10参照)。折り畳み後に
は、その安全ブロック130をフック130Aをロッド
シート110の係止溝113内に位置決めでき、これに
より折り畳み時の安定した位置決め機能を達成する。逆
に、もしハンドル12を展開して位置決めしたい時に
は、ただ逆の操作方式で、即ち、ハンドル12を展開
し、並びにレバー132を回してもとの位置とすれば、
レバー132内側の溝132Aに枢接されたスプリング
131が安全ブロック130に緩衝の圧迫力を提供して
ロッドシート110に位置決めする(図7参照)。この
ように本発明は強固で且つ安全で敏捷な使用機能を有し
ている。
【0009】伸縮装置20は、図11に示されるよう
に、前述のロッド11が挿入され、ロッド11の伸縮高
度調整を可能とするメインロッド21を具え、メインロ
ッド21の底端に前輪22が枢接され、上端にメインロ
ッド21に対して緊迫伸縮位置決め調整を行う緊迫機構
23が設けられている。該緊迫機構23は緊迫調整手段
230を具えて緊迫度を調整し、且つ後端に後述のボー
ド30に連接される折り畳み装置40を連接するため
の、弾性片240を具えたコネクタ24が設けられてい
る(図12参照)。これによりそのコネクタ24を利用
して一つの枢接手段を形成し、後述のボード30に固定
される折り畳み装置40を接合位置決めする。
【0010】該ボード30及び折り畳み装置40の構造
は、図3、13、14に示されるように、ボード30の
後端底部に一つの後輪31が枢接され、その前端に伸縮
装置20の前傾折り畳みに供される折り畳み装置40が
設けられている(図14から図16参照)。該折り畳み
装置40の実施構造は図13、14に示されるように、
ボード30の上に位置決めされる、手挟み防止外カバー
41と、手挟み防止外カバー41の内側に設けられ、並
びに伸縮装置20のコネクタ24と枢接位置決めされ
る、手挟み防止内カバー42と、手挟み防止内カバー4
2の内側に設けられ、並びに伸縮装置20のコネクタ2
4と枢接位置決めされ、且つそのコネクタ24前端の弾
性片240による圧接を受ける上壁430を具えた、連
接シート43と、該連接シート143の上壁430の上
に固定され前端に一つの弾性手段45を具えた、バネ固
定シート44と、該バネ固定シート44の上方に設けら
れ、バネ固定シート44前端の弾性手段45を内側に収
容し、恒常的に付勢される態勢を形成する、係止位置決
め手段46(図14から図16参照)と、該連接シート
143の内側に設けられ、前端が伸縮装置20のコネク
タ24の上に枢接されて位置決めされ並びに略U形の滑
り溝470を具えた、滑り溝ベースシート47と、滑り
溝ベースシート47の滑り溝470に枢接され、前端に
係止凹口480を具え、係止位置決め手段46上で係止
位置決めされる、偏心係止手段48と、該ボード30に
固着される上下のクッションシート490、491を具
えて滑り溝ベースシート47の位置決めに供される、底
座49と、を包括する。
【0011】これらの設置により、伸縮装置20を調整
して前傾させる動作を行う時、必ず前後に係止位置決め
手段46を移動させ弾性手段45を圧縮して(図14の
矢印Aの方向)、係止位置決め手段46が偏心係止手段
48による係止を受けないようにする必要があり、これ
により伸縮装置20が自在に前傾角度調整可能となり、
このとき滑り溝470の軌跡が偏心係止手段48の前方
への移動に供され、再度係止位置決め手段46の位置決
めに供され(図16参照)、こうして強固な係止位置決
め効果を達成する。
【0012】さらに、本発明の片足用スクータの折り畳
みステップは図17から図22に示される。使用時の片
足用スクータの外観側面は図17に示されるとおりであ
る。折り畳み過程で、操作者はハンドルポスト10の高
さを最低状態に調整し(図18参照)、その後、伸縮装
置20の緊迫調整手段230を開放し、伸縮装置20の
メインロッド21に緊迫機構23移動調整の機能を持た
せ(図19参照)、並びにメインロッド21を角度回転
させ(図20参照)、その後、折り畳み装置40の偏心
係止手段48を係止位置決め手段46より開放し、これ
により伸縮装置20の前傾を可能とし、メインロッド2
1とボード30の両者の間をほぼ当接状態となし(図2
1参照)、最後にハンドルポスト10のハンドル12を
折り畳み(図22の矢印方向)、さらに偏心係止手段4
8を係止位置決め手段46に係止位置決めし(図22の
矢印Bの方向)、こうして折り畳みの位置決め効果を達
成する。
【0013】
【発明の効果】あきらかに、本発明の折り畳み後に形成
する片足用スクータの体積(図22参照)は図2の周知
の技術と較べると分かるように、高さが遙に低く、この
ため本発明は確実に周知の片足用スクータの包装、運送
等の生産コストを減少することができ、並びに周知の片
足用スクータの体積が大きく携帯に不便であった欠点を
改善することができ、市場での競争力を高めることがで
きる。さらに、安全保険の面から、本発明はハンドルの
折り畳み上、或いは全体の折り畳み上、一般に採用され
ている簡単な係止装置により安全保険機能を達成してい
るのではなく、より周到で安全な安全保険措置を設けて
おり、操作者の不注意による誤触による折り畳みによる
事故を防止できる。本発明の設計は実用的で安全であ
り、且つ小型で携帯に便利であり、現在ある片足用スク
ータに普遍に存在する問題点を改善し、機能上の増進を
有し、進歩性を有しており、極めて改良性を有する発明
である。
【0014】このほか、本発明について再度強調すべき
ことは、本発明の伸縮装置20はハンドルポスト10の
底側のメインロッド21に対して伸縮制御し、並びにそ
の緊迫機構23の設置により伸縮調整の位置決め機能を
達成しており、本発明のこのような設計は周知の技術に
は見られないものであり、絶対の新規性を有している。
且つ本発明の折り畳み装置40は現在ある周知の技術に
採用されている後仰型の折り畳み設計とは異なり、ゆえ
に本発明の全体が現出する技術手段は十分に特許の新規
性の要件を満たしている。
【0015】総合すると、本発明は進歩性と産業上の利
用性を有しており、且つ本発明の構造の特徴はいまだ公
開されておらず、新規性を有しており、特許の要件の規
定に符合している。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は周知の片足用スクータの側面図である。
【図2】図1は周知の片足用スクータの折り畳み表示図
である。
【図3】本発明の実施例の片足用スクータの斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施例の片足用スクータの側面図であ
る。
【図5】本発明の実施例の片足用スクータのハンドルポ
ストの分解図である。
【図6】本発明の実施例の片足用スクータのハンドルポ
ストの組合せ断面正面図である。
【図7】本発明の実施例の片足用スクータのハンドルポ
ストの組合せ断面側面図である。
【図8】本発明の実施例の片足用スクータのハンドルポ
ストのハンドル釈放表示図である。
【図9】本発明の実施例の片足用スクータのハンドルポ
ストのハンドル折り畳み表示図である。
【図10】本発明の実施例の片足用スクータのハンドル
ポストのハンドル折り畳み斜視図である。
【図11】本発明の実施例の片足用スクータの伸縮装置
の分解図である。
【図12】本発明の実施例の片足用スクータの緊迫機構
の組合せ断面図である。
【図13】本発明の実施例の片足用スクータの折り畳み
装置の分解図である。
【図14】本発明の実施例の片足用スクータの折り畳み
装置の組合せ断面図である。
【図15】本発明の実施例の片足用スクータの折り畳み
装置の折り畳み断面動作図である。
【図16】本発明の実施例の片足用スクータの折り畳み
装置の折り畳み断面動作図である。
【図17】本発明の実施例の片足用スクータの折り畳み
動作図である。
【図18】本発明の実施例の片足用スクータの折り畳み
動作図である。
【図19】本発明の実施例の片足用スクータの折り畳み
動作図である。
【図20】本発明の実施例の片足用スクータの折り畳み
動作図である。
【図21】本発明の実施例の片足用スクータの折り畳み
動作図である。
【図22】本発明の実施例の片足用スクータの折り畳み
動作図である。
【符号の説明】
1 ハンドルポスト 2 前輪 3 ボー
ド 4 後輪 5 折り畳み装置
50 固定連接棒 51 折り畳みシート 10 ハンドルポスト 20 伸縮装置
30 ボード 40 折り畳み装置 11 ロッド
12 ハンドル 13 保険装置 131 スプリング
132 レバー 132A 溝 112 取付け口
113 係止溝 130A フック 120 キャッチ溝
132B 回転軸 21 メインロッド 22 前輪
23 緊迫機構 230 緊迫調整手段 24 コネクタ
240 弾性片 31 後輪 41 手挟み防止外カバー 42 手挟み防止内カバー 43 連接シート
430 上壁 44 バネ固定シート 45 弾性手段 46 係止位置決め手段 47 滑り溝ベースシー
ト 470 滑り溝 48 偏心係止手段
480 係止凹口 49 底座 490 上クッションシ
ート 491 下クッションシート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮高度調整可能なロッドを具え、該ロ
    ッドの上端の左右両側に操作者の握持用のハンドルが設
    けられた、ハンドルポストと、 該ハンドルポストの底側に設けられ、該ロッドが挿入さ
    れてその伸縮高度の調整とロッドの支持を行うメインロ
    ッドを具え、該メインロッドの底端に前輪が枢接され、
    該メインロッドに、メインロッドに対し緊迫して伸縮位
    置決め調整する緊迫機構が套設された、伸縮装置と、 後端底部に一つの後輪が枢接され前端に伸縮装置を前傾
    させ折り畳むための折り畳み装置が設けられた、ボード
    と、 を包括し、折り畳み時に、ハンドルポストと伸縮装置の
    メインロッドをボードの下方に折り畳んで折り畳み体積
    を縮小し携帯に便利とし、包装運送コストを減少するこ
    とを特徴とする、片足用スクータの折り畳み装置。
  2. 【請求項2】 前記折り畳み装置が、 ボードの上に位置決めされる、手挟み防止外カバーと、 該手挟み防止外カバーの内側に設けられ、並びに伸縮装
    置のコネクタと枢接位置決めされる、手挟み防止内カバ
    ーと、 該手挟み防止内カバーの内側に設けられ、並びに伸縮装
    置のコネクタと枢接位置決めされ、且つコネクタ前端の
    弾性片による圧接を受ける上壁を具えた、連接シート
    と、 該連接シートの上壁の上に設けられ、前端に一つの弾性
    手段を具えた、バネ固定シートと、 該バネ固定シートの上方に設けられ、バネ固定シート前
    端の弾性手段を内側に収容し、恒常的に付勢される態勢
    を形成する、係止位置決め手段と、 該連接シートの内側に設けられ、前端が伸縮装置のコネ
    クタの上に枢接されて位置決めされ並びに略U形の滑り
    溝を具えた、滑り溝ベースシートと、 滑り溝ベースシートの滑り溝に枢接され、前端に係止凹
    口を具え、係止位置決め手段に係止位置決めされる、偏
    心係止手段と、 を包括し、折り畳み時にはその前後において係止位置決
    め手段を移動させ弾性手段を圧縮して、係止位置決め手
    段を偏心係止手段より釈放する必要があり、安全保険の
    折り畳み使用機能を有することを特徴とする、請求項1
    に記載の片足用スクータの折り畳み装置。
  3. 【請求項3】 前記ハンドルポストのハンドルが一つの
    保険装置により折り畳み制御され、該保険装置が、一つ
    の安全ブロック、スプリング、及び一つのレバーで組成
    され、該レバーが内に凹んだ溝を具え、該溝にスプリン
    グと安全ブロックが枢接され、ハンドルポストのロッド
    シートの上端に該保険装置を設置する取付け口が設けら
    れ、該取付け口の前縁の外側にさらに、一つの係止溝が
    形成され、該係止溝に対応して安全ブロックに該係止溝
    に嵌入し位置決めされるフックが設けられ、また、二つ
    のハンドルに、保険装置のレバーに対応してそれぞれ一
    つのキャッチ溝が設けられて、レバー底端の回転軸が該
    キャッチ溝に嵌入位置決め可能とされ、こうして二つの
    ハンドルが展開時に位置決めされる機能を有し、ハンド
    ルの折り畳み時には、先に安全ブロックを上向きに操作
    することにより安全ブロックのフックを係止溝より離脱
    させると、レバーが動作可能となり、二つのハンドルの
    キャッチ溝が係止解除されることにより折り畳み可能と
    なることを特徴とする、請求項1に記載の片足用スクー
    タの折り畳み装置。
JP2000242270A 2000-08-10 2000-08-10 片足用スクータの折り畳み装置 Pending JP2002058774A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1850314B (zh) * 2006-05-21 2010-05-12 王一川 改进型车身可收缩的自行式滑板
CN105836019A (zh) * 2016-04-12 2016-08-10 深圳市捷利欧科技有限公司 一种滑板车快速折叠装置
CN107600272A (zh) * 2017-09-22 2018-01-19 袁开靖 一种具备二级保险的车体折叠机构
JP2018068844A (ja) * 2016-11-01 2018-05-10 睦 野中 折り畳み式キックスケーター
CN108974224A (zh) * 2018-09-18 2018-12-11 胡仁东 折叠机构及包括该折叠机构的滑板车

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