JP2002058208A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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JP2002058208A
JP2002058208A JP2000244628A JP2000244628A JP2002058208A JP 2002058208 A JP2002058208 A JP 2002058208A JP 2000244628 A JP2000244628 A JP 2000244628A JP 2000244628 A JP2000244628 A JP 2000244628A JP 2002058208 A JP2002058208 A JP 2002058208A
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JP
Japan
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motor
encoder
rotor
disk
light
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JP2000244628A
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English (en)
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Yukiharu Shimizu
幸春 清水
Shohei Kawai
昭平 河合
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Namiki Precision Jewel Co Ltd
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Namiki Precision Jewel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロータの位置を高精度に検知できると共に、
モータの全体構成を小径化及び小形化することができる
ブラシレスモータと、モータとエンコーダとを別体に形
成したものを組み付け、回転軸同士で連結することによ
り、他機種のモータに対してエンコーダが共有化できる
ようにすること。 【構成】 本発明のブラシレスモータは、モータ本体に
対して、回転軸24をもち、周縁部に複数の凹、凸部が
形成された円板20と、一方の軸受ハウジングにおける
円板の対向する部位に貫通固定され、円板の凹、凸部に
光を照射すると共に前記周縁部で反射された光を受光す
る、先端に球面を形成した光ファイバー21とを備えた
エンコーダ22とが組み付けられ、回転軸同士で連結す
るように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータの位置を検知す
る装置をモータ本体と組み付けたブラシレスモータの構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】ブラシレスモータにおいては、従来よ
り、ロータの永久磁石の磁極の境界をステータ側に設け
たホール素子により検知するように構成しており、前記
ホール素子からの検知信号に基づいてロータの位置を検
知すると共にステータコイルを切替通電制御してロータ
を回転駆動するように構成されていた。
【0003】しかし、上記構成では、ホール素子により
永久磁石の極数分の検知信号しか得ることができない構
成であり、駆動用の永久磁石の極数は通常それほど大き
い数値ではないので、ロータの位置やロータの回転数等
を高精度に(高分解能で)検知することができなかっ
た。これに対して、駆動用の永久磁石の極数を多くする
ように構成すれば、ロータの位置を高精度に検知できる
が、駆動用の永久磁石は高磁束密度で着磁する必要があ
り、高磁束密度で多極着磁することは非常に困難である
から、実際には駆動用の永久磁石の極数を多くすること
はできない。特に、モータ本体の構成を小形化する場合
には、駆動用の永久磁石も小形にする必要があり、この
場合は、駆動用の永久磁石を多極着磁することは更に困
難である。また、モータ本体内に、ホール素子を配設す
るスペースを確保しなければならないので、この点から
も、小形化することが困難であった。
【0004】また、高分解能の回転検出装置としてエン
コーダをモータ本体内に内蔵する構成がある。この構成
の一例として、上面及び側面として図2(1)に示すよう
な構成がある。この構成では、ロータ1の外周部に周方
向に等間隔に多極着磁すると共に、固定側の基板2に磁
気抵抗素子3をロータ1の外周部と対向するように配設
している。上記構成によれば、磁気抵抗素子3によりロ
ータ1の外周部の多極着磁部を検知するから、ロータ1
の位置を高精度に検知可能である。
【0005】一方、上記磁気抵抗素子3の代わりに光セ
ンサを用いた回転検出装置(エンコーダ)の従来構成と
して、実公平6−43860号公報及び登録実用新案第
3004839号に開示された構成がある。上記実公平
6−43860号公報に開示された装置は、図2(2)に
示すように、回転円板4の下面の周縁部に複数の凹部を
形成すると共に、固定側の基板5の上面に反射形光セン
サ6を回転円板4の凹,凸部と対向するように配設して
いる。この構成では、反射形光センサ6の発光素子から
光を凹,凸部へ向けて発光させると共に、そこで反射し
た光を受光素子で受光するように構成されている。ここ
で、凹部で反射する光と凹部以外の平坦部分で反射する
光の強さが異なるから、受光素子から出力される受光信
号に基づいて回転円板4の回転数ひいては回転位置を検
知することができる。
【0006】また、登録実用新案第3004839号に
開示された構成は、図2(3)に示すように、回転円板7
の下面の周縁部に複数の突片を形成すると共に、固定側
の基板8の上面に透過形光センサ9を、その発光素子と
受光素子との間に上記突片を通過可能にするように配設
した構成である。この構成では、発光素子と受光素子と
の間を突片が通過しているときは、発光素子からの光が
突片により遮光され、突片が通過していないときは、発
光素子からの光を受光素子で受光するように構成されて
いるから、受光素子から出力される受光信号に基づいて
回転円板7の回転数ひいては回転位置を検知することが
できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
2(1)の従来構成では、磁気抵抗素子3をロータ1の外
周側に配置する構成であるので、モータの外径寸法を小
さく(小径化)することが困難であり、ひいてはモータ
全体の小形化が困難であるという欠点があった。特に、
ロータ1の径寸法を小さくすると、ロータ1の外周部に
多極着磁することが困難になるから、位置検知の分解能
が低くなってしまう。従って、この構成では、モータ全
体の構成を小径化及び小形化することが困難であった。
【0008】一方、図2(2)及び(3)に示す構成では、
一対の発光素子と受光素子とからなる光センサ6、9を
軸方向に配設するスペースをモータ本体内に確保しなけ
ればならないので、やはりモータ全体の構成を小形化す
ることが困難であるという欠点があった。
【0009】また、ブラシレスモータのステータコイル
を上述したエンコーダから出力される検知信号に基づい
て通電制御する場合、ロータの原点位置を検知するため
のZ(ゼロ)相信号を必要とすることが一般的である。
しかし、エンコーダからZ相信号を出力させようとする
と、それだけエンコーダの構成が複雑になるため、エン
コーダを内蔵させたブラシレスモータを小形化する場
合、その小形化を妨げる大きな要因となっていた。この
ため、ステータコイルを通電制御するに際して、Z相信
号を使用せずに通電制御可能であると共に、ロータを高
精度に回転駆動することが可能な制御方法が強く求めら
れている。
【0010】さらに、モータ本体内にエンコーダを内装
し、軸受ハウジング13に貫通固定した光ファイバー1
1より、円板12に光を照射、受光した構成が特開平8
−237927号で提案された(図3参照)。しかしな
がらこの構造では、単に光ファイバーが挿入されている
だけであり、エンコーダの分解能は光ファイバーの径に
より制約を受けるために、モータ外径が小さくなるほど
分解能を高められないという欠点があった。また円板が
モータ内部に組み込まれているため、多機種のモータに
対して、エンコーダの共用化ができず、ユーザーニーズ
に応じてエンコーダの有、無の対応が難しかった。
【0011】そこで、本発明の目的は、ロータの位置を
高精度に検知できると共に、モータの全体構成を小径化
及び小形化することができるブラシレスモータを提供す
るにある。また、モータとエンコーダとを別体に形成し
たものを組み付け、回転軸同士で連結することにより、
他機種のモータに対してエンコーダが共有化できるよう
にすることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のブラシレスモー
タは、円筒状のモータケースの内周面に取付けられたス
テータコイルと、このステータコイルの内側に回転可能
に設けられ前記ステータコイルと空隙を介して対向する
永久磁石を有するロータと、このロータの回転軸を回転
可能に支承する軸受を支持するものであって前記モータ
ケースの両端部に取付けられた軸受ハウジングを備えた
モータ部分と、別体の回転軸をもち、側面の周縁部に複
数の凹、凸部が形成された円板と、前記円板の周縁部に
光を照射すると共に前記周縁部で反射された光を受光す
る、先端に球面を形成した光ファイバーを取り付けたエ
ンコーダを備えたものである。
【0013】また円筒状のモータケースの内周面に取付
けられたステータコイルと、このステータコイルの内側
に回転可能に設けられ、前記ステータコイルと空隙を介
して対向する永久磁石を有するロータと、このロータの
回転軸を回転可能に支承する軸受を支持するものであっ
て前記モータケースの両端部に取付けられた軸受ハウジ
ングを備えたモータ部分の回転軸を延長し、その端部に
おいて周縁部に複数の凹、凸部が形成された円板を取り
付け、前記円板の凹、凸部に光を照射すると共に前記周
縁部で反射された光を受光する、先端に球面を形成した
光ファイバーを取り付けたエンコーダを備えたものであ
る。
【0014】上記構成の場合、前記円板に凹、凸部を形
成する代わりに貫通孔またはスリットを形成するように
構成しても良い。そして、請求項記載のブラシレスモー
タを回転駆動するように構成することにより、前記ロー
タが回転し始めた後、前記光ファイバーにより受光した
反射光の受光レベルに基づいて前記ロータの回転に応じ
たパルス信号を生成し、このパルス信号に基づいて前記
ステータコイルを切替通電することにより前記ロータを
回転駆動するように構成される。
【0015】
【作用】上記手段によれば、一方の軸受ハウジングに貫
通固定した先端に球面を形成した光ファイバーによっ
て、回転軸における永久磁石と一方の軸受ハウジングと
の間の部分に取付けられた円板の周縁部(複数の凹、凸
部)に光を照射すると共に前記円板の周縁部(凹、凸
部)で反射された光を受光する構成とした。この構成で
は、光ファイバーで受光した光を外部の受光素子で検知
するようにすれば、この受光素子の受光信号に基づいて
円板ひいてはロータの位置を高精度に検知することが可
能となる。そして光ファイバーを一方の軸受ハウジング
に貫通固定するだけであり、ホール素子や光センサを配
設する必要がなくなると共に、光ファイバーは細い径の
ものを容易に使用することが可能であるから、モータ全
体の構成を容易に小径化及び小形化することができる。
この場合、円板に凹、凸部を形成する代わりに貫通孔ま
たはスリットを形成するように構成しても、同様な作用
効果を得ることができる。
【0016】光ファイバーの先端は、球面加工すること
によりレンズ効果をもたせ、円板への照射光のスポット
半径を小さくすることが出来るので、反射凹、凸部の幅
・間隔を小さくできるので、エンコーダとしての分解能
が大幅に向上する。
【0017】
【実施例】以下、本発明を超小形の円筒形ブラシレスモ
ータのエンコーダに適用した一実施例について図面を参
照しながら説明する。エンコーダとその発光−受光光学
系の概略全体構成を示す図1においては、モータ本体に
対して、回転軸24をもち、周縁部に複数の凹、凸部が
形成された円板20と、前記円板の凹、凸部に光を照射
すると共に前記周縁部で反射された光を受光する、先端
に球面を形成した光ファイバー21を取り付けたエンコ
ーダが構成されている。
【0018】光ファイバーからの発光−受光光学系25
においては、LED光源17からの光が半透明ミラー1
8を通して透過した後、凸レンズ26にて光ファイバー
21内に集光され、反射してきた光は半透明ミラー1
8,反射ミラー19にて反射後、受光素子23にて測光
するような構成となっている。
【0019】次にエンコーダは回転軸24に円板20が
取付けられている。この円板20の周縁部には、図1
(2)に示すように、複数の凹部が等間隔に形成されてい
る。そして、上記円板20の周縁凹部に対向するエンコ
ーダ22部位には、貫通孔が形成されている。更に、図
1(1)のエンコーダ22の貫通孔A内には、先端に球
面を形成した光ファイバー21の一端部が貫通固定され
ている。この光ファイバー21は、図4(1)に示すよ
うに先端に同一径からなる円柱型の石英ガラス31を融
着し、その後先端部を下方に向け、その先端部から順次
加熱することにより石英ガラス自体を溶融して、その表
面張力により球形34に形成されることを利用して、球
形加工したものを用いている(図4(2)参照)。
【0020】そしてその他端部側に設けられた発光素子
から発光された光を導いて、上記円板20の周縁部に照
射するように構成されている。更に、上記光ファイバー
21は、上記円板20の周縁部で反射された光をその一
端部により受光すると共に、この受光した光を他端部側
へ導いて前記他端部側に設けられた受光素子へ受光させ
るようなエンコーダが構成されている。
【0021】図1に示すように円板20、光ファイバー
21、発光素子17及び受光素子23からなるエンコー
ダ22が構成され、このエンコーダ22の主要部分であ
る円板20と光ファイバー21の一端部とがモータ部分
に組み付けられ、それぞれの回転軸同士が連結する構成
となっている。尚、上記した構成のブラシレスモータ
は、その外径寸法が約2〜3mm程度、軸方向の長さ寸
法が約5mm程度に構成され、エンコーダとしての分解
能は、100パルス/1回転が得られた。
【0022】このような構成の本実施例によれば、光フ
ァイバー21によって、回転軸24における円板20の
周縁凹部に光を照射すると共に、前記円板20の周縁凹
部で反射された光を受光する構成とした。そして、上記
実施例では、光ファイバー21により受光した光を外部
の受光素子23で検知する構成としたので、この受光素
子の受光信号に基づいて円板20ひいてはモータ自体の
回転数(回転速度)ひいては回転位置を高精度に検知す
ることができる。尚、円板20の周縁凹部は、凹凸等の
スリット効果のパターンが繰り返されるものであれば、
逆に、周縁を凸部形状としても同一であることはいうま
でもない。
【0023】また上記実施例の場合、図5に示すように
エンコーダ部36をモータ本体35と別個に配設するこ
とにより、多機種のモータに対してエンコーダが共有化
でき、光ファイバー21は細い径のものを容易に使用す
ることが可能であるから、モータ全体の構成を容易に小
径化及び小形化することができる。
【0024】更に、上記実施例では、エンコーダ22の
検知信号の分解能を変更したい場合には、凹部の配設個
数を変えた円板を交換して取付けるだけで済むから、変
更が容易である。尚、上記実施例では、円板20に凹部
を形成したが、これに代えて、円板20に凸部を形成す
るように構成してもほぼ同様な作用効果を得ることがで
きる。
【0025】図6は、本発明の他の実施例の縦断断面図
であり、円筒状のモータケースの内周面に取付けられた
ステータコイル15と、このステータコイル15の内側
に回転可能に設けられ、前記ステータコイル15と空隙
を介して対向する永久磁石14を有するロータと、この
ロータ部回転軸16を回転可能に支承する軸受を支持す
るものであって、前記モータケースの両端部に取付けら
れた軸受を備えたモータ35の回転軸16を延長し、そ
の端部において周縁部に複数の凹、凸部が形成された円
板20を取り付け、前記円板の凹、凸部に光を照射する
と共に前記周縁部で反射された光を受光する、先端に球
面を形成した光ファイバー21を取り付けたエンコーダ
部36を備えたものである。
【0026】尚、上記各実施例や各応用例においては、
ラジアルギャップ形のインナーロータタイプのブラシレ
スモータに適用したが、これに限られるものではなく、
アキシャルギャップ形やアウターロータタイプ等のブラ
シレスモータに適用しても良いことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】本発明は、別体のエンコーダ22枠に貫
通固定した先端に球面を形成した光ファイバーによっ
て、円板の周縁部(複数の凹、凸部)に光を照射すると
共に前記円板の周縁部(凹、凸部)で反射された光を受
光する構成としたので、ロータの位置を高精度に検知で
きると共に、分解能を向上させることができ、モータ全
体の構成を小径化及び小形化することができるという優
れた効果を奏する。この場合、円板に凹、凸部を形成す
る代わりに貫通孔またはスリット、または、印刷パター
ンをエッチングで形成するように構成しても、ほぼ同様
な作用効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブラシレスモータの概
略図。
【図2】従来のエンコーダの構造を示す実施態様各種の
概略図。
【図3】従来のエンコーダ付きブラシレスモータの構造
を示す図面。
【図4】本発明におけるエンコーダ用の先球光ファイバ
ーを示す断面図。
【図5】本発明のエンコーダ付きモータを示す概略図。
【図6】本発明の他の実施例を示すブラシレスモータの
縦断側面図。
【符号の説明】
11 光ファイバー 12 エンコーダ用円板 13 軸受ハウジング 14 永久磁石ロータ 15 ステータコイル 16 回転軸 17 LED光源 18 半透明ミラー 19 反射ミラー 20 エンコーダ用円板 21 光ファイバー 22 エンコーダ 23 受光素子 24 回転軸 25 発光−受光光学系 26 凸レンズ 31 石英ガラス 32 ファイバーコア 33 被覆 34 球レンズ部 35 モータ本体 36 エンコーダ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状のモータケースの内周面に取付け
    られたステータコイルと、このステータコイルの内側に
    回転可能に設けられ、前記ステータコイルと空隙を介し
    て対向する永久磁石を有するロータと、このロータの回
    転軸を回転可能に支承する軸受を支持するものであって
    前記モータケースの両端部に取付けられた軸受ハウジン
    グを備えたモータ部分と、別体の回転軸をもち、周縁部
    に複数の凹、凸部が形成された円板と、前記円板の凹、
    凸部に光を照射すると共に前記周縁部で反射された光を
    受光する、先端に球面を形成した光ファイバーを取り付
    けたエンコーダを備えたことを特徴とするブラシレスモ
    ータ。
  2. 【請求項2】 円筒状のモータケースの内周面に取付け
    られたステータコイルと、このステータコイルの内側に
    回転可能に設けられ、前記ステータコイルと空隙を介し
    て対向する永久磁石を有するロータと、このロータの回
    転軸を回転可能に支承する軸受を支持するものであって
    前記モータケースの両端部に取付けられた軸受ハウジン
    グを備えたモータ部分の回転軸を延長し、その端部にお
    いて周縁部に複数の凹、凸部が形成された円板を取り付
    け、前記円板の凹、凸部に光を照射すると共に前記周縁
    部で反射された光を受光する、先端に球面を形成した光
    ファイバーを取り付けたエンコーダを備えたことを特徴
    とするブラシレスモータ。
  3. 【請求項3】 前記円板に凹、凸部を形成する代わり
    に、貫通孔またはスリットを形成するように構成したこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のブラシレスモー
    タ。
  4. 【請求項4】 前記光ファイバーにより受光した反射光
    の受光レベルに基づいて前記ロータの回転数を表す回転
    数信号と前記ロータの位置を表す位置信号を生成すると
    共に、これら回転数信号と位置信号とから前記ステータ
    コイルを通電制御するためのモータ駆動信号を生成する
    信号生成手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載のブラシレスモータ。
JP2000244628A 2000-08-11 2000-08-11 ブラシレスモータ Withdrawn JP2002058208A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015068757A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 並木精密宝石株式会社 回転センサ及び該回転センサを具備したモータ並びに回転検出方法

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20071106