JP2002057921A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2002057921A JP2000238993A JP2000238993A JP2002057921A JP 2002057921 A JP2002057921 A JP 2002057921A JP 2000238993 A JP2000238993 A JP 2000238993A JP 2000238993 A JP2000238993 A JP 2000238993A JP 2002057921 A JP2002057921 A JP 2002057921A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像装置先端側と撮像装置後端側とに分け、
故障した場合でも全てを交換すること無く、再利用可能
な物については再利用可能な撮像装置を実現する。 【解決手段】 撮像装置20は対物光学部31と撮像部
32とから構成されており、前記撮像部32は固体撮像
素子37と、この固体撮像素子37の基端側に電気部品
38を搭載した撮像素子側の回路基板39aと、この回
路基板39aの後端に配置され、複合信号ケーブル21
が接続されたケーブル用回路基板である回路基板39b
とで構成される。そして、撮像素子側に配置された撮像
装置先端側である回路基板39aと、前記複合信号ケー
ブル21が接続される撮像装置後端側である回路基板3
9bとを前記固体撮像素子37のイメージエリア(受光
部)37cに対して平行に配置し、これら前記回路基板
39a、39bを接続部材としてジャンパー線50で接
続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡等に使用さ
れる撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、内視鏡挿入部の先端部内に対物光
学系とCCDなどの固体撮像素子及び回路基板などを備
えた撮像装置とを配設して、内視鏡観察像を電気的な画
像信号として得る電子内視鏡が広く用いられている。前
記電子内視鏡は、前記固体撮像素子の撮像面に観察対象
部位の観察像を前記対物光学系にて結像させて得られる
電気信号を内視鏡外部に設置した画像処理装置に信号ケ
ーブルを介して伝送し、画像信号に変換してモニタに前
記観察対象部位の画像を表示して観察を行うようになっ
ている。
【0003】このような電子内視鏡の挿入部先端部に内
蔵される従来の撮像装置は、電気部品を実装した1つの
回路基板に固体撮像素子と信号ケーブルとが前記回路基
板を介して電気的に接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
子内視鏡の挿入部先端部に内蔵される従来の撮像装置
は、この撮像装置の何処かが壊れたりした場合、この撮
像装置を分解してその部分のみを変換することはできな
かったので撮像装置全てを交換していた。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、撮像装置先端側と撮像装置後端側とに分け、故
障した場合でも全てを交換すること無く、再利用可能な
物については再利用可能な撮像装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、対物レンズの基端側に設け、この対物レンズ
により結像した観察像を電気信号に変換する撮像素子
と、この撮像素子に接続する複数の回路基板と、前記複
数の回路基板のうち後方に位置する回路基板の基端側に
配置し、前記撮像素子からの電気信号を伝送するための
信号ケーブルとを備えた撮像装置において、前記撮像素
子の受光面に対して平行に前記複数の回路基板を配置す
ると共に、前記複数の回路基板同士を接続する接続部材
を介して前記撮像素子の接続部と前記信号ケーブルとを
接続したことを特徴としている。この構成により、撮像
装置先端側と撮像装置後端側とに分け、故障した場合で
も全てを交換すること無く、再利用可能な物については
再利用可能な撮像装置を実現する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図5は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は本発明の第1の実施の形態の
撮像装置を備えた内視鏡装置の全体構成を示す説明図、
図2は図1の挿入部先端側の断面図、図3は本発明の第
1の実施の形態の撮像装置を示す断面図、図4は図3の
変形例を示す撮像装置の断面図、図5は図3のレンズ枠
を再生使用する際の説明図である。
【0008】図1に示すように本実施形態の内視鏡装置
1は、例えば検査対象部位の観察画像を得るための内視
鏡2と、この内視鏡2へ照明光を供給する光源装置3
と、前記内視鏡2の制御及び内視鏡2で得られた画像信
号の信号処理を行うビデオプロセッサ4と、このビデオ
プロセッサ4から出力されるビデオ信号を受けて観察画
像を表示するモニタ5とで主に構成されている。
【0009】前記内視鏡2は、照明光学系や観察光学系
などが配設される先端部6と、この先端部6に連設し例
えば上下左右方向に湾曲可能な湾曲部7と、この湾曲部
7に連設し可撓性を有する柔軟な可撓部8とで構成され
た細長な挿入部9を有し、この挿入部9の基端側に操作
部10を備え、この操作部10の側部よりライトガイド
などを内挿したユニバーサルコード11を延出して構成
されている。
【0010】前記内視鏡2は、ユニバーサルコード11
の端部に設けたライトガイドコネクタ11aを介して光
源装置3と着脱自在に接続されるようになっており、こ
のライトガイドコネクタ11aの側部より延出する信号
ケーブル12の端部に設けた電気コネクタ12aを介し
てビデオプロセッサ4と着脱自在に接続されるようにな
っている。
【0011】図2に示すように挿入部9内に挿通されて
いるライトガイド13の先端は、前記先端部6を構成す
る硬質の先端部本体14の照明窓を形成する透孔に口金
15を介して半田付け或いは接着剤で固定され、その先
端面に対向して拡径にした照明窓に気密的に照明レンズ
16が固着されている。尚、前記ライトガイド13は可
撓性を有するファイバを束ねたファイババンドルで構成
され、このファイババンドルは可撓性のチューブ17で
覆われている。
【0012】前記先端部本体14には、照明窓に隣接し
て、撮像窓を有する透孔が設けてあり、撮像する機能を
備えた撮像装置20が図示しないネジ等で固着されてい
る。この撮像装置20の後端からは、撮像された画像を
伝送する(電気的な画像の伝送体としての)複数の単
線、同軸線を備えた複合信号ケーブル(或いは撮像ケー
ブル)21が延出されている。この複合信号ケーブル2
1は複数束ねられて可撓性の保護チューブ22で覆われ
ている。この複合信号ケーブル21は、挿入部9内を経
て操作部10からユニバーサルコード11内を挿通され
て前記電気コネクタ12aに接続されている。
【0013】前記先端部本体14の後端には、第1の湾
曲駒23が半田付けなどで固着され、この第1の湾曲駒
23の後端には第2の湾曲駒23がリベット等の回動自
在の連結部材を介して連結されるようにして多数の湾曲
駒23が互い回動自在に連結されて前記湾曲部7を形成
している。これら湾曲駒23の外周は、ゴムチューブ等
の柔軟性のある外皮24で覆われており、この外皮24
の前端も先端部本体14に気密的に固着されている。
【0014】前記光源装置3内に設けられている図示し
ないランプより出射された照明光は、ライトガイドコネ
クタ11a、ユニバーサルコード11及び内視鏡2の操
作部10及び挿入部9内を挿通する前記ライトガイド1
3を介して先端部6まで導かれ、伝送した照明光を先端
面からさらに照明レンズ16を経て出射し、前方の患部
等の被写体側を照明する。
【0015】前記照明光によって照射されて得られる検
査対象部位の像は、前記先端部6に設けた前記撮像装置
20で撮像され電気信号に変換された後、この電気信号
を前記ビデオプロセッサ4に伝送し、このビデオプロセ
ッサ4でビデオ信号に生成した後、このビデオ信号を前
記モニタ5に伝送して、モニタ画面上に観察画像を表示
するようになっている。
【0016】次に図3を用いて前記内視鏡2に内蔵され
る撮像装置20の詳細構成を説明する。図3に示すよう
に前記撮像装置20は、対物レンズ系である対物光学部
31と撮像部32とから構成されており、前記対物光学
部31は対物レンズ33群と、これら対物レンズ群33
を所定の位置に固定配置するレンズ枠34とで構成され
ている。尚、前記対物光学部31は前記レンズ枠34に
先端側、後端側それぞれからレンズ群33を落とし込み
最終レンズを全周接着して組み立て構成される。
【0017】前記対物レンズ群33を保持した前記レン
ズ枠34の外周面基端側は、前記撮像部32を構成する
カバーガラス35を基端部に配置した素子枠36が外嵌
されており、前記カバーガラス35には固体撮像素子3
7を構成するCCDガラスリッド37aがCCDチップ
37bのイメージエリア(受光部)37cとの相対的な
位置を調整しながらピント調整されて接着固定されるよ
うになっている。
【0018】前記撮像部32は、前記CCDガラスリッ
ド37a及び前記CCDチップ37bで構成される固体
撮像素子37と、この固体撮像素子37の基端側にコン
デンサやトランジスタ等の電気部品38を搭載した撮像
素子側の回路基板39aと、この回路基板39aの後端
に配置され、前記複合信号ケーブル21の単線、同軸線
が接続されたケーブル用回路基板である回路基板39b
とで主に構成されている。
【0019】尚、本実施の形態では回路基板を回路基板
39a、39bの2つ設けているが、回路基板を複数設
ける構成でも良い。また、前記レンズ枠34には2ヶ所
のピント調整部40a、40bを設けており、前記レン
ズ枠34は前記対物光学部31を除いた撮像部32の素
子枠36との間でピント調整されるようになっている
(図5参照)。
【0020】前記固体撮像素子37は標準の画素数を有
するものであり、図示しないが前記イメージエリア37
cにNTSC方式のビデオ信号を出力することが可能な
画素がマトリクス状に設けられている。この固体撮像素
子37のイメージエリア37c周辺部には、固体撮像素
子37の電気接続部41が設けられており、外部端子で
あるTABテープ42がバンプ43を介して熱圧着もし
くは超音波圧着されて電気的に接続されている。前記T
ABテープ42は、前記撮像素子側の回路基板39aの
図示しない接続ランドに半田にて接続固定されるように
なっている。
【0021】前記撮像部32は、前記固体撮像素子37
(CCDガラスリッド37a+CCDチップ37b)に
カバーガラス35を接着し、このカバーガラス35に前
記素子枠36を取り付けて接着剤44を塗布し熱収縮を
かけて組み立て構成している。尚、本実施の形態では前
記CCDガラスリッド37aを前記CCDチップ37
b、カバーガラス35より小さく形成しており、これに
より前記CCDガラスリッド37a周辺部には電気絶縁
性で高い耐湿性を有する接着剤44が多く封止され前記
CCDチップ37b、CCDガラスリッド37a、カバ
ーガラス35の強度を向上させ確実に封止を行ってい
る。
【0022】前記接着剤44の外周には、熱収縮性のシ
ールドチューブ45が被覆される。このシールドチュー
ブ45は、前記接着剤44が固体撮像素子37及び回路
基板39a、39b周辺部を成形封止後にこのシールド
チューブ45を成形収縮した後、その外表面にアルミニ
ウムや金などの金属を膜状に蒸着して、電気的なシール
ド効果を高めると共に、撮像装置20内部の耐湿性を高
めている。
【0023】本実施の形態では、前記回路基板39a、
39bを前記固体撮像素子37のイメージエリア(受光
部)37cに対して平行に配置し、前記回路基板39
a、39b同士を接続する接続部材を介して前記固体撮
像素子37の先端面側に設けた電気接続部41と前記複
合信号ケーブル21とを接続するように構成する。
【0024】即ち、撮像素子側に配置された撮像装置先
端側である回路基板39aと、前記複合信号ケーブル2
1が接続される撮像装置後端側である回路基板39bと
を前記固体撮像素子37のイメージエリア(受光部)3
7cに対して平行に配置し、これら前記回路基板39
a、39bを接続部材として長めのジャンパー線50で
接続している。
【0025】これにより、撮像装置先端側に故障が発生
した場合は前記熱収縮チューブ45を取り去り、前記ジ
ャンパー線50を前記回路基板39a側で切って新しい
撮像装置先端側の回路基板39aとジャンパー線50の
残り部分とを半田接続して再生を行うことが可能とな
る。一方、撮像装置後端側に故障が発生した場合には前
記ジャンパー線50を回路基板39b側で切り新しい撮
像装置後端側の回路基板39bとジャンパー線50の残
り部分とを半田接続して再生を行うことが可能となる。
【0026】尚、このジャンパー線50を使用しない
で、図4に示すように複合信号ケーブル21の単線、同
軸線をジャンパー線50の代わりにして直接回路基板3
9a、39bに接続しても良い。
【0027】これにより、対物レンズ群33、固体撮像
素子37を備えた撮像装置先端側と複合信号ケーブル2
2が接続される撮像装置後端側との接続を接続部材によ
り接続することで、修理する作業の手間を軽減し撮像装
置20交換の修理効率が向上できる。従って、地球にや
さしい内視鏡2を構成することが可能となる。
【0028】尚、前記撮像部32に故障が発生した場合
には前記撮像装置20から前記対物光学部31を取り出
し再生使用するが、前記レンズ枠34と前記素子枠36
とのピント調整部40aは接着剤44等の残りがあり新
しい撮像部32のピント調整ができない。このため、本
実施の形態では前記レンズ枠34には前記したように2
ヶ所のピント調整部40a、40bを設けているので、
図5に示すように再生したレンズ枠34を使用するとき
はピント調整部40bを使用して前記撮像部32のピン
ト調整を行い再利用を行うようになっている。
【0029】(第2の実施の形態)図6ないし図8は本
発明の第2の実施の形態に係わり、図6は本発明の第2
の実施の形態の撮像装置を示す断面図、図7は図6の変
形例を示す撮像装置の断面図、図8は対物レンズ群の最
先端側の対物レンズを再生する際の説明図である。上記
第1の実施の形態では撮像素子側に配置された撮像装置
先端側である回路基板39aと、複合信号ケーブル21
が接続される撮像装置後端側である回路基板39bとを
接続部材としてジャンパー線50で接続する構成として
いるが、本第2の実施の形態では前記ジャンパー線50
の代わりにTABテープを用いて接続する構成とする。
それ以外の構成は上記第1の実施の形態とほぼ同様なの
で説明を省略し、同じ構成には同じ符号を付して説明す
る。
【0030】即ち、図6に示すように本第2の実施の形
態の撮像装置60は、前記ジャンパー線50の代わりに
TABテープ61を前記撮像素子側の回路基板39a
と、前記複合信号ケーブル21が接続される回路基板3
9bとを接続部材として接続している。この場合、前記
固体撮像素子37から延出しているTABテープ61を
そのまま使用している。尚、前記固体撮像素子37から
延出しているTABテープ61でなく前記ジャンパー線
50をTABテープ61に変更したものでも良い。
【0031】また、図7に示す撮像装置70のように、
回路基板39aとTABテープ61の代わりをTABテ
ープ71のみにて行い、前記固体撮像素子37と回路基
板72との接続をTABテープ71をたるませて接続し
た構成としても良い。これにより、上記第1の実施の形
態と同様な効果を得る。
【0032】尚、図7に示す撮像装置70は撮像部32
を通常接着剤44等によって封止しているが、再生を行
う際にはその接着剤44があると部材の交換が行えな
い。このため、再生を行う際に取り除く接着剤44部分
を未封止状態にした未封止部73を設けている。このこ
とにより、前記接着剤44の除去による他部品の破損を
無くすことができるようになっている。
【0033】尚、対物光学部31のレンズ枠34に固定
配置される対物レンズ群33の最先端側の対物レンズ
は、欠けたり、傷が付くなどの破損が生じ易い。そし
て、最先端側の対物レンズが破損した際には、従来では
対物レンズ群33及びレンズ枠34を全て交換するよう
にしていた。
【0034】そこで、図8に示すように対物レンズ群3
3の最先端側の対物レンズ33aに欠けやキズ等の破損
が発生したとき、表面を研磨して再生するように構成す
る。このとき、対物レンズ33aのみを研磨するとレン
ズの突出量が変化してしまうので、レンズ枠34の先枠
突き当て部34aも研磨してレンズの突出量が変化しな
いようにしている。
【0035】尚、本発明の撮像装置は、上記した実施の
形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々変形実施可能である。
【0036】[付記] (付記項1) 対物レンズの基端側に設け、この対物レ
ンズにより結像した観察像を電気信号に変換する撮像素
子と、この撮像素子に接続する複数の回路基板と、前記
複数の回路基板のうち後方に位置する回路基板の基端側
に配置し、前記撮像素子からの電気信号を伝送するため
の信号ケーブルとを備えた撮像装置において、前記撮像
素子の受光面に対して平行に前記複数の回路基板を配置
すると共に、前記複数の回路基板同士を接続する接続部
材を介して前記撮像素子の接続部と前記信号ケーブルと
を接続したことを特徴とする撮像装置。
【0037】(付記項2) 前記複数の回路基板同士を
接続する接続部材は、前記撮像素子側に位置する回路基
板と前記後方に位置する回路基板とを接続したことを特
徴とする付記項1に記載の撮像装置。
【0038】(付記項3) 前記撮像素子側に位置する
回路基板と前記後方に位置する回路基板とを接続する接
続部材は、ジャンパー線であることを特徴とする付記項
2に記載の撮像装置。
【0039】(付記項4) 前記撮像素子側に位置する
回路基板と前記後方に位置する回路基板とを接続する接
続部材は、TABテープであることを特徴とする付記項
2に記載の撮像装置。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、撮
像装置先端側と撮像装置後端側とに分け、故障した場合
でも全てを交換すること無く、再利用可能な物について
は再利用可能な撮像装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の撮像装置を備えた
内視鏡装置の全体構成を示す説明図
【図2】図1の挿入部先端側の断面図
【図3】本発明の第1の実施の形態の撮像装置を示す断
面図
【図4】図3の変形例を示す撮像装置の断面図
【図5】図3のレンズ枠を再生使用する際の説明図
【図6】本発明の第2の実施の形態の撮像装置を示す断
面図
【図7】図6の変形例を示す撮像装置の断面図
【図8】対物レンズ群の最先端側の対物レンズを再生す
る際の説明図
【符号の説明】
1 …内視鏡装置 2 …内視鏡 20 …撮像装置 21 …複合信号ケーブル 31 …対物光学部 32 …撮像部 33 …対物レンズ群 34 …レンズ枠 35 …カバーガラス 36 …素子枠 37 …固体撮像素子 37a …ガラスリッド 37b …CCDチップ 37c …イメージエリア(受光部) 38 …電気部品 39a,39b…回路基板 44 …接着剤 50 …ジャンパー線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H040 AA01 BA00 GA03 4C061 AA00 BB02 CC06 DD03 FF45 JJ06 JJ11 LL02 NN01 NN03 PP08 SS01 UU03 5C022 AA09 AC42 AC54 AC70 AC75 5C054 AA01 AA05 CA04 CC03 CE04 CE11 EA01 EA03 EA05 HA12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズの基端側に設け、この対物レ
    ンズにより結像した観察像を電気信号に変換する撮像素
    子と、この撮像素子に接続する複数の回路基板と、前記
    複数の回路基板のうち後方に位置する回路基板の基端側
    に配置し、前記撮像素子からの電気信号を伝送するため
    の信号ケーブルとを備えた撮像装置において、 前記撮像素子の受光面に対して平行に前記複数の回路基
    板を配置すると共に、前記複数の回路基板同士を接続す
    る接続部材を介して前記撮像素子の接続部と前記信号ケ
    ーブルとを接続したことを特徴とする撮像装置。
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