JP2002057146A - プラズマ処理室及びバッフル板アセンブリ - Google Patents
プラズマ処理室及びバッフル板アセンブリInfo
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Abstract
横切る活性したガスの層流を形成するためのプラズマ処
理室及びバッフル板アセンブリを提供すること。 【解決手段】プラズマ処理室10は、頂部壁17を有する壁
38により形成するウエハ処理用の内部室20と、活性した
ガスを分散するために内部室20に隣接して配置され、ほ
ぼ平坦な下部バッフル板16、およびこの板の上方に固定
して配置されるほぼ平坦な上部バッフル板14を含むバッ
フル板アセンブリ12とを含む。頂部壁17と下部バッフル
板16の間にプレナムを形成し、このプレナムは、プラズ
マ処理室10の作動中、内部室20よりも高い圧力下で作動
し、下部バッフル板16は、ガスがプレナムを通過して内
部室内に供給可能となるように形成した開口30のパター
ンを有する。
Description
ジストアッシャーのような半導体プラズマ処理システム
の分野に関するものであり、特に基板表面を横切る層流
のガス流を与えるためのガス分散プレートに関するもの
である。
回路パターンを形成するためにフォトリソグラフィ技術
が使用される。典型的には、基板はフォトレジストで被
覆され、その一部分がフォトレジスト上に所望の回路パ
ターンを描くようにマスクを介して紫外線(UV)照射
に曝される。紫外線照射に曝されずに残された部分は、
処理液で取り去られ、基板上に照射された部分のみが残
される。これら残された部分は、フォトレジストが引き
続く工程に耐えるように、光安定化処理中に焼き付けら
れる。
が形成されるが、一般的に、焼きつけられたフォトレジ
ストをウエハから取り除くことが必要である。加えて、
エッチングのような工程を介して基板表面に持ち込まれ
た残留物は、取り除かれねばならない。一般的に、フォ
トレジストは、“アッシング(灰化)”されるか“焼き
付け”られ、また、残留物とともにアッシングあるいは
焼きつけられたフォトレジストは、基板の表面から“剥
がされ”、あるいは “清浄化”される。
方法は、真空室内で赤外線照射により所定温度までフォ
トレジストが被覆された基板を急速加熱することであ
り、また、マイクロ波でエネルギーが与えられた反応性
ガス(例 プラズマ)を加熱された基板表面に照射する
ことである。次の工程で、反応性プラズマはフォトレジ
ストと反応し、ウエハからのその後の除去のためにフォ
トレジストをアッシングする。アッシング処理は、ウエ
ハの表面を横切って、実質的に同時に同じ割合で起るこ
とが重要である。フォトレジストのそのような一様なア
ッシングを保障するために、処理条件が正確に制御され
なければならない。そのように制御されるべき処理条件
は、制御室の温度と、ウエハの温度である。
の公知のガス分散プレート、即ちバッフル板は、一般的
に高温度の処理に耐えられる能力を有する石英で作られ
る。しかし、石英の使用する場合、ウエハを受け入れ可
能にすること、および処理温度を均一にすることが難し
くなる。熱伝導特性が低い石英で作られたガス分散プレ
ートの表面をガスが横切るときに発生する大きな温度勾
配によって温度の不均一が生じる。さらに、石英は、望
ましくない赤外線(IR)波長吸収特性ととともに低い
温度伝導性を示す傾向にある。その結果、処理の均一性
とシステムの処理能力に影響を及ぼす。
ストに反応する励起されたプラズマをウエハ間に均等に
分散させるとともに、一定のガスの流量率が維持されな
ければならない。
第5449410号に示されているような公知のバッフ
ル板は、周辺部に開口を有するが、中心近くには開口が
ない構成(チャングの上記特許の図2を参照)を含む形
状によって、励起したガスを処理室内に分散させる。し
かし、図示された公知のバッフル板は、特に、ガスの高
流量に対応する高い処理速度を達成する場合に、ウエハ
の表面を横切るガスを層流の流れで均等に分散させるこ
とができない。
目的は、プラズマ処理装置において、処理基板の表面を
横切る活性したガスの層流を形成するためのプラズマ処
理室及びバッフル板アセンブリを提供することである。
れるような方法で、ウエハの表面に反応性種を供給する
ガスの流れを形成する。これは、単位面積当たり均一な
容積の流量率がウエハの表面に与えられるように、ジェ
ットの拡大部分に対するジェット中心部の層流の速度比
を与えることにより達成される。
供給が、反応が起こるときウエハの表面から現れる反応
廃棄物の発生を可能にする。それゆえ、このようなシス
テムにおいて、本発明の更なる目的は、ウエハ対ウエハ
の処理における均一化を改善することである。
システムにおいて、ガス分散プレート、即ち、バッフル
板の表面を横切る比較的平坦な温度プロフィルを与える
ための機構を提供することであり、これにより、高温度
及び低温度の両方のウエハ内における処理の均一性を向
上させることである。
に、本発明は各請求項に記載の構成を有する。本発明
は、処理すべき半導体ウエハを含む隣接の処理室にガス
を分散させるために、バッフル板アセンブリが設けられ
ている。このバッフル板アセンブリは、所定の開口のパ
ターンを有するほぼ平坦な下部バッフル板と、この下部
バッフル板の上方に固定して配置されるほぼ平坦な上部
バッフル板とを有する。また、下部バッフル板及び処理
室の蓋または頂部壁の間にはプレナムが形成され、ガス
が下部バッフル板の開口を通過しかつウエハの処理室内
に導かれるようにしたことを特徴とする。下部バッフル
板は、処理室に対して密閉され、処理室の頂部壁が下部
バッフル板に取り付けられる。このプレナム内のより高
い圧力の領域(処理室の圧力と比較して)を作り出す。
にかつ内部室で処理されるウエハに対してほぼ平行であ
る。また、上部バッフル板は、下部バッフル板よりも小
さい。好ましくは、下部バッフル板は、低合金アルマイ
ト処理されたアルミニウムからなり、上部バッフル板
は、サファイア被膜の石英からなる。
処理室の実施形態では、下部バッフル板の開口は、各開
口が他の隣接する開口から等距離にあるパターンで配置
されている。上部バッフル板は、中央に開口のない部
分、即ち、中心に配置した衝突板を備えている。また、
上部バッフル板の開口は、同心状の多数の円形パターン
で形成されている。さらに、200mmのウエハを受け
入れるプラズマ処理室の実施形態では、下部バッフル板
の開口は、同心状の多数の円形パターンで形成され、上
部バッフル板は開口がない。
いて説明する。まず、図1は、アッシャー処理室10を
示し、この処理室内には、第1実施形態のガス分散アセ
ンブリ、即ちバッフル板アセンブリを含んでいる。アッ
シャー処理室10は、その中に設けたバッフル板アセン
ブリ12を有して、300ミリメーター(mm)のウエ
ハ処理装置に用いるのが適切である。本発明では、フォ
トレジストアッシャー内で実現されるように示されてい
るが、残留物の除去、ストリップ処理、及び等方性エッ
チング装置等の他の半導体製造設備に使用することもで
きる。
な開口を有する上部バッフル板14と開口を有する下部
バッフル板16を含み、これらのバッフル板は、互いに
平行にかつ互いから離れて配置されている。バッフル板
アセンブリ12は、処理室10の下側部分18に取り付
けられ、処理室内に処理すべきウエハが配置される内部
室20を有する。バッフル板14,16は、さらに互い
に平行に向けられ処理されるウエハに対しても平行に配
置されている。処理室の頂部壁17と下部バッフル板1
6の間にはプレナムが形成され、このプレナムは、プラ
ズマ処理室10の作動中、ウエハ処理用の内部室20よ
りも高い圧力下で作動し、少なくとも下部バッフル板1
6は、ガスがプレナムを通過して内部室20内に供給可
能となるように形成された開口30のパターンを有す
る。
部分18との間の境界にシール23が設けられ、このシ
ールは、下部バッフル板16の溝25内に配置される
(図2参照)。ウエハは、ロードロック機構(図示略)
により入口/出口通路24を介して処理室に導入されか
つ排出される。処理室の下側部分18の下方に配置され
た加熱機構(図示略)が、処理中、ウエハの下側を所望
の温度に加熱する。
に、加熱アセンブリ(下側)と、穴26の位置に配置し
たプラズマ管アセンブリ(上側、図示略)との間のアッ
シャー内に設けられている。プラズマ管は、一般的にア
ルミナ(Al2O3)またはサファイアで作られ、アルミナま
たはサファイアで作られ、エッチングまたは他のデグラ
デーション(degradation)なしでフッ素化学反応に対
して適応する。作業において、所望のガスの混合は、ガ
スボックスからプラズマ管内に導かれる。
般的に数パーセントの水素ガスを含む主として窒素ガ
ス)、および酸素ガスを含んでいる。4フッ化炭素等の
フッ素含有ガスが、このガス混合物に付加されて所定の
処理に対するアッシング速度を速めることができる。
発生器によって励起されて、反応性プラズマを形成す
る。このプラズマは、処理室の内部室20内にあるウエ
ハ上のフォトレジストをアッシングする。励起したプラ
ズマは、一般的にプラズマ管にから、周囲圧力が1.6
トルで温度が約150℃の処理室内に供給される。一般
的に、プラズマ管から下流の処理室10に向けプラズマ
を流すプラズマ管の長さに沿って圧力差がある。
マ(ガス)は、バッフル板アセンブリ12内に入る。こ
のプラズマは、上部バッフル板14の開口28と下部バ
ッフル板16の開口30を介して処理室の内部室20内
に分散される。下部バッフル板16は、入口34を介し
て内部冷却通路32を通り出口36に流れる冷却媒体に
より急速に冷却される(図2も参照)。処理室の下側部
分18の壁38もまた、入口42を介して内部冷却通路
40を通り出口44に流れる冷却媒体により急速に冷却
される。
って示された下部バッフル板16は、外側フランジ48
と、開口30を有するほぼ平坦な部分50とを含む。取
付穴52は、下部バッフル板16に設けられ、スタンド
オフ54(図4及び図6参照)によって上部バッフル板
14に取り付けられている。上部バッフル板14と下部
バッフル板16との間の距離は、バッフル板アセンブリ
12を流れるガス流のパターンを決定する。
アセンブリの平面図であり、図4は、この実施形態のバ
ッフル板アセンブリの断面図である。これらの図に示す
ように、バッフル板アセンブリ12は、下部バッフル板
16のフランジ48の取付穴56を介して処理室の下側
部分18に取り付けられる。下部バッフル板16のほぼ
平坦な部分50は、半径方向内側部分58と半径方向外
側部分60を含む。
8に開口30が設けられ、この開口は、半径方向外側部
分60には設けられていない。開口30は、半径方向内
側部分58を部分的に覆うように示されているが、実際
は、この内側部分全体を覆う(図2参照)。半径方向内
側部分58の表面領域は、その下にあるウエハ22を覆
うのに十分である(図1を参照)。開口は、すべての方
向において互いに等距離に配置される。即ち、互いに相
互隣接する三つの開口は、いずれも等辺三角形を形成す
る。
ル形(即ち、同心状の多数の円形)パターンに配置され
ている。上部バッフル板14は、サファイア被膜された
溶融シリカまたは石英(SiO2)から作られる。上部バッ
フル板14の開口28は、下部バッフル板16の開口3
0よりもわずかに大きい開口である。上部バッフル板の
中心には、サファイアの衝突板62が配置されている。
この衝突板は、ねじ64を用いて上部バッフル板14に
取り付けられている。このサファイア製の衝突板62
は、プラズマ管の半径方向外側から排出する活性したガ
スを上部バッフル板14の開口領域に偏向させて、ウエ
ハ22の半径方向内側部分が過熱処理されないようにす
る。
の第2実施形態を示し、このアセンブリは、200mm
ウエハ処理に適用するための図1のフォトレジストアッ
シャー処理室内に設置可能である。この第2実施形態で
は、下部バッフル板16は、開口30を有し、この開口
は、ラジアル形(即ち、同心状の多数の円形)パターン
に形成されている。半径方向内側部分58の表面領域
は、その下側の処理室内にあるウエハ22を覆うのに十
分である。
実施形態では、上部バッフル板14に開口がない。この
実施形態では、サファイアの衝突板62は中央に配置さ
れたまま残る。この場合の上部バッフル板は、300m
mの実施形態の場合と同様に、サファイア被膜された溶
融シリカ(石英)からなる。
態でも下部バッフル板16は、好ましくは低合金アルマ
イト処理したアルミニウム(アルコア[Alcoa]タイプC
−276)の単一片から形成され、これは、公知の石英
製バッフル板以上にバッフル板の熱変換特性および耐腐
食性に優れている。また、このアルミニウムの使用によ
り、穴あけまたは直接機械加工された冷却通路を形成す
ることができる。これは、反射型加熱システムとウエハ
からの寄生加熱における不一致により、バッフル板の感
度を弱めさせるが、ほぼ均一な温度でウエハの表面に起
こる処理を可能する。また、アルミニウムの使用によ
り、プラズマ管から放出される紫外線(UV)エネルギー
の大部分を阻止でき、さもなければ、温度制御を難しく
し、かつウエハ素子の損傷を与えることになる。
本発明のバッフル板アセンブリ12は、処理されるウエ
ハの表面を横切るプラズマ管から受け取られた反応性プ
ラズマが均等に分散され、所望の処理効果が達成され
る。本発明のバッフル板アセンブリは、処理中にウエハ
表面を横切って通過するプラズマイオンの均一性と半径
方向密度を高め、ウエハの高処理能力を維持しながら改
良された均一な処理を与える。個々のバッフル板とバッ
フル板アセンブリの構造は、適用されるガスのダイナミ
ックス、材料工学、及び処理データによって決定され、
正しい圧力、ガス流量、および処理室内の温度勾配を確
実にする。このバッフル板アセンブリは、処理室10内
に1インチ以下の垂直空間を必要とするだけなので、小
型である。
6への徐々に増加する圧力差とともに、バッフル板アセ
ンブリの構造は、ガスの層流を作り出し、このガスは、
処理されるウエハ22の上側表面を横切って分散され
る。バッフル板アセンブリ12は、バッフル板の表面に
直交する方向に下部バッフル板16の表面を横切って単
位面積あたり流れるガスの流量率の変化を最小にする。
これは、上部バッフル板14と処理室の頂部壁17(図
1参照)の間の半径方向の圧力差、及び上部バッフル板
14と下部バッフル板16によって形成される平面を横
切る圧力差の両方の作用を組み合わせることにより達成
される。この作用は、ウエハの表面に反応性種を均一に
分散させ、さらに、反応が生じるときウエハの表面から
現れる反応廃棄物の生成を可能にすることである。バッ
フル板アセンブリ12において、サファイア被膜された
石英製の上部バッフル板14とアルミニウム製の下部バ
ッフル板16との組み合わせは、CF4等の腐食性物質を
生じさせるガスが用いられるときでさえ、フォトレジス
トを除去するために用いられる処理室内に見られる腐食
状態で使用するのが適切であることがわかってきた。
の機能は、次の通りである。活性したガスは、プラズマ
管(概略1.6トル)の終端から排出され、分単位当た
り約5〜7リッター(lpm)の流量で流れる。上部バッフ
ル板14上の衝突板62は、半径方向外側に反応性ガス
を分散させ、半径方向の圧力差を生じさせる機能を有す
る。この半径方向のガスの圧力差は、上部及び下部バッ
フル板間の間隔、これらのバッフル板の開口の大きさと
パターン及びこれらのバッフル板の大きさと形状に関係
する。上部バッフル板14は、プラズマによって下部バ
ッフル板16を損傷から保護する。
力は、ほぼ1.5トルである。上部及び下部バッフル板
間の領域66の圧力は、ほぼ1.2〜1.3トルであ
る。処理室の内部室20内の、下部バッフル板16より
下側の圧力は、1.0トルのオーダーにある。プラズマ
管の出口から処理室の内部室20までの徐々に増加する
圧力差により、下流へのガスの流れを確実にし、かつバ
ッフル板アセンブリ構造により、この下流に流れるガス
の層流特性が与えられる。
下部バッフル板に設けた開口の数と大きさ、開口の位
置、及びアセンブリの寸法に関係する。下部バッフル板
16を横切ることにより生じる圧力差は、最大5%であ
ることが知られており、本発明のバッフル板アセンブリ
12によってアッシング処理されるウエハの表面を横切
って非均一なアッシング速度が達成される。
面を横切って流れる層流のガスの流れを与えるガス分散
プレートアセンブリの好ましい実施形態をこれまで説明
してきた。しかし、上述の記載において、この説明は、
単に例示のためになされたものであり、本発明は、ここ
に記載した実施形態に限定されるものではなく、種々の
再構成、修正、および置換を含み、添付された特許請求
の範囲またはその技術的思想から逸脱しない上述の記載
を含むものとする。
リの第1実施形態を包含するフォトレジストアッシャー
の一部断面で示す斜視図である。
で、水冷却された形態を示す部分的に切断した斜視図で
ある。
ンブリの平面図である。
て見た断面図である。
た、本発明に従って構成されたバッフル板アセンブリの
第2実施形態を示す平面図である。
ブリの断面図である。
Claims (24)
- 【請求項1】(a) ウエハを処理するために挿入可能で、
頂部壁(17)を有する壁(38)によって部分的に形成さ
れるウエハ処理用の内部室(20)と、(b) 内部に活性し
たガスを分散するために前記内部室(20)に隣接して配
置され、ほぼ平坦な下部バッフル板(16)、およびこの
板の上方に固定して配置されるほぼ平坦な上部バッフル
板(14)を含むバッフル板アセンブリ(12)と、を有し
ており、 前記頂部壁(17)と前記下部バッフル板(16)の間にプ
レナムを形成し、このプレナムは、プラズマ処理室(1
0)の作動中、前記内部室(20)よりも高い圧力下で作
動し、少なくとも前記下部バッフル板(16)は、ガスが
前記プレナムを通過して前記内部室内に供給可能となる
ように形成された開口(30)のパターンを有することを
特徴とする、半導体ウエハを処理するためのプラズマ処
理室。 - 【請求項2】前記上部バッフル板(1 4)と前記下部バ
ッフル板(16)は、互いにかつ内部室(20)で処理され
るウエハに対してほぼ平行であることを特徴とする請求
項1記載のプラズマ処理室。 - 【請求項3】前記下部バッフル板(16)は、低合金アル
マイト処理されたアルミニウムからなることを特徴とす
る請求項2記載のプラズマ処理室。 - 【請求項4】前記上部バッフル板(14)は、石英からな
ることを特徴とする請求項3記載のプラズマ処理室。 - 【請求項5】石英製の前記上部バッフル板(14)は、サ
ファイアで被膜されていることを特徴とする請求項4記
載のプラズマ処理室。 - 【請求項6】プラズマ処理室(10)は、ほぼ300mm
の直径を有するウエハを受け入れるように構成されてい
ることを特徴とする請求項2記載のプラズマ処理室。 - 【請求項7】前記下部バッフル板(16)の前記開口(3
0)は、これらの各開口が隣接する開口から等距離にあ
るパターンとして配置されていることを特徴とする請求
項6記載のプラズマ処理室。 - 【請求項8】前記上部バッフル板(14)は、ガスが通過
できる開口(28)を備え、該開口は、前記下部バッフル
板(16)の開口(30)よりも大きな開口であることを特
徴とする請求項6記載のプラズマ処理室。 - 【請求項9】前記上部バッフル板の開口(28)は、同心
状の多数の円形パターンで形成されていることを特徴と
する請求項8記載のプラズマ処理室。 - 【請求項10】前記上部バッフル板(14)は、中央に開
口のない部分(62)を有することを特徴とする請求項8
記載のプラズマ処理室。 - 【請求項11】プラズマ処理室(10)は、ほぼ200m
mの直径を有するウエハを受け入れるように構成されて
いることを特徴とする請求項2記載のプラズマ処理室。 - 【請求項12】前記下部バッフル板(16)の前記開口
(30)は、同心状の多数の円形パターンで形成されてい
ることを特徴とする請求項11記載のプラズマ処理室。 - 【請求項13】前記上部バッフル板(14)は、開口がな
いことを特徴とする請求項11記載のプラズマ処理室。 - 【請求項14】処理すべき半導体ウエハを含む隣接の処
理室にガスを分散させるためのバッフル板アセンブリ
(12)であって、 所定の開口(30)のパターンを有するほぼ平坦な下部バ
ッフル板(16)と、この下部バッフル板の上方に固定し
て配置されるほぼ平坦な上部バッフル板(14)とを有
し、前記上部及び下部のバッフル板(14,16)は、その
間に領域(66)を形成し、ガスが前記開口(30)を通過
しかつ前記ウエハの処理室内に導かれるようにしたこと
を特徴とするバッフル板アセンブリ。 - 【請求項15】前記上部バッフル板(14)と前記下部バ
ッフル板(16)は、互いにほぼ平行に配置されているこ
とを特徴とする請求項14記載のバッフル板アセンブ
リ。 - 【請求項16】前記下部バッフル板(16)は、低合金ア
ルマイト処理されたアルミニウムからなることを特徴と
する請求項15記載のバッフル板アセンブリ。 - 【請求項17】前記上部バッフル板(14)は、石英から
なることを特徴とする請求項16記載のバッフル板アセ
ンブリ。 - 【請求項18】前記前記石英製の上部バッフル板(14)
は、サファイアで被膜されていることを特徴とする請求
項17記載のバッフル板アセンブリ。 - 【請求項19】前記下部バッフル板(16)の前記開口
(30)は、これらの開口がそれぞれ隣接する開口から等
距離にあるパターンに配置されていることを特徴とする
請求項15記載のバッフル板アセンブリ。 - 【請求項20】前記上部バッフル板(14)は、ガスが通
過できる開口(28)を備え、該開口は、前記下部バッフ
ル板(16)の開口(30)よりも大きな開口であることを
特徴とする請求項15記載のバッフル板アセンブリ。 - 【請求項21】前記上部バッフル板(14)の開口(28)
は、同心状の多数の円形パターンで形成されていること
を特徴とする請求項20記載のバッフル板アセンブリ。 - 【請求項22】前記上部バッフル板(14)は、中央に開
口のない部分(62)を有することを特徴とする請求項2
0記載のバッフル板アセンブリ。 - 【請求項23】下部バッフル板(16)の開口(30)は、
同心状の多数の円形パターンで形成されていることを特
徴とする請求項15記載のバッフル板アセンブリ。 - 【請求項24】前記上部バッフル板(14)は、開口がな
いことを特徴とする請求項15記載のバッフル板アセン
ブリ。
Applications Claiming Priority (2)
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