JP2002056265A - サービスポイント管理方法 - Google Patents

サービスポイント管理方法

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JP2002056265A
JP2002056265A JP2000241732A JP2000241732A JP2002056265A JP 2002056265 A JP2002056265 A JP 2002056265A JP 2000241732 A JP2000241732 A JP 2000241732A JP 2000241732 A JP2000241732 A JP 2000241732A JP 2002056265 A JP2002056265 A JP 2002056265A
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points
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JP2000241732A
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Kota Iwanami
剛太 岩浪
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BIT MEDIA KK
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BIT MEDIA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客の購買活動等に有効に結びつくサービス
を提供することのできるサービスポイント提供手段を提
供する。 【解決手段】第1グループ管理サーバ11は、第1のサ
ービスポイントを発行し管理する。ユーザ端末14にお
いてサービスポイント提供マークをクリックする等の行
為を行うと、第1グループ管理サーバ11は第1のサー
ビスポイントを発行し、会員のポイント取得情報をポイ
ント取得情報記憶部18に記憶する。第1グループ管理
サーバ11は、ユーザ端末14からのサービスポイント
変換要求により、蓄積した第1のサービスポイントを第
2のグループのサービスとの変換比率と関連付けて第2
のグループのサービスに変換する。第1グループ管理サ
ーバ11は、ポイント変換の内容をポイント変換情報記
憶部19に記憶した後、第2のグループに通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムを利用したサービスポイント管理方法に係り、詳し
くは蓄積したサービスポイントをクライアント企業のサ
ービスに変換する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムを利用した
サービス提供手段としては、例えばウェブ上での商品等
の購入に対して、アワードポイントを計算して与えるシ
ステム(米国特許明細書 第6009412号)があ
る。また、ホストコンピュータから商品の割引クーポン
の情報を送信し、クライアントコンピュータにおいてこ
れを印刷して割引クーポンとして利用できるシステム
(米国特許明細書 第5,907,830号)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のウェ
ブ上での購入に対して与えられるポイントは、顧客が取
得できる機会が限定され、ホストコンピュータから送信
された情報による割引クーポンは、それを顧客が取得し
た時点で用途が限られているものである。このため、必
ずしも顧客のニーズに合わない場合も多く、結果的に購
買活動等の促進に結びつかない場合も多い。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、顧客の購買活動等に有
効に結び付くサービスを提供することのできるサービス
ポイント管理方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、コンピュータシステム
を利用して、第1のグループの会員のために第1のサー
ビスポイントを発行し管理するサービスポイント管理方
法において、前記第1のグループの会員が取得した第1
のサービスポイントを、その会員の属性情報に関連付け
て第1の記憶手段に記憶する段階と、前記第1のグルー
プの会員による第1のサービスポイントの取得又は使用
に応じて、前記第1の記憶手段の第1のサービスポイン
トの累計を更新する段階と、クライアント企業が提供す
る第2のグループのサービス種目を、前記第1のサービ
スポイントとの変換比率に関連付けて第2の記憶手段に
記憶する段階と、前記第1のグループの会員が第2のグ
ループの会員であるか否かを確認する段階と、前記第1
のグループの会員が前記第2のグループの会員でない場
合は、第2のグループへの入会を促進する段階と、前記
第1の記憶手段に記憶された第1のサービスポイントの
うち、所定数のポイントを前記第2の記憶手段に記憶さ
れたサービス種目に変換するとともに、前記変換比率に
基づいて第1のサービスポイントの累計を更新する段階
とを備えたことを要旨とする。
【0006】従って請求項1に記載の発明によれば、会
員によって取得された第1のサービスポイントを管理
し、これを第1のサービスポイントと第2のグループの
サービスとの変換比率に関連付けて第2のグループのサ
ービスに変換することができる。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のサービスポイント管理方法において、前記第2のグル
ープへの入会を希望する前記第1のグループの会員の属
性情報の全部又は一部を、第2のグループへの入会のた
めに使用する段階をさらに備えたことを要旨とする。
【0008】従って請求項2に記載の発明によれば、第
2のグループへの入会のために第1のグループの会員が
行う入力の負担を軽減することができる。請求項3に記
載の発明は、請求項2に記載のサービスポイント管理方
法において、前記属性情報の全部又は一部の使用は、前
記クライアント企業の端末にその属性情報を送信するこ
とであることを要旨とする。
【0009】従って請求項3に記載の発明によれば、第
1のグループの会員についての属性情報の全部又は一部
をクライアント企業において使用することができる。請
求項4に記載の発明は、請求項2又は請求項3に記載の
サービスポイント管理方法において、前記第2のグルー
プへの入会に、前記第1のグループの会員の属性情報以
外の情報が必要な場合は、前記第1の会員に対してその
情報の入力を促す段階をさらに備えたことを要旨とす
る。
【0010】従って請求項4に記載の発明によれば、第
1のグループの会員が第2のグループに入会するために
第2のグループで必要とされる情報を第2のグループに
提供することができる。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれかに記載のサービスポイント管理方法において、
前記第2のグループのサービス種目は、第2のサービス
ポイントを発行することであることを要旨とする。
【0012】従って請求項5に記載の発明によれば、第
2のサービスポイントは、第1のサービスポイントから
第2のサービスポイントに変換することによっても取得
することができる。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
のサービスポイント管理方法において、前記第1のサー
ビスポイントから第2のサービスポイントへ変換された
場合、その第2のサービスポイント数を前記クライアン
ト企業の端末に送信する段階をさらに備えたことを要旨
とする。
【0014】従って請求項6に記載の発明によれば、第
2のグループにおいて第1のサービスポイントから変換
された第2のサービスポイントを使用することができ
る。クライアント企業の端末への送信をサービスポイン
トを変換した時点で行う場合には、サービスポイントの
変換の直後から第2のグループにおいて第2のサービス
ポイントを使用することができる。
【0015】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
のサービスポイント管理方法において、前記第2のサー
ビスポイント数を前記クライアント企業の端末に送信す
る段階は、前記クライアント企業の端末からの送信要求
に基づいて行うことを要旨とする。
【0016】従って請求項7に記載の発明によれば、第
2のグループにおいては、第2のサービスポイント数を
必要な時に受信することができる。請求項8に記載の発
明は、請求項5〜7のいずれかに記載のサービスポイン
ト管理方法において、前記第1のサービスポイントから
第2のサービスポイントへ変換された場合、前記クライ
アント企業に対してサービスポイントの変換量に応じた
課金を行うことを要旨とする。
【0017】従って請求項8に記載の発明によれば、サ
ービスポイント変換によってクライアント企業における
販売促進等に寄与した程度に応じた課金をクライアント
企業に対して行うことができる。
【0018】請求項9に記載の発明は、請求項1〜8の
いずれかに記載のサービスポイント管理方法において、
前記第1のサービスポイントの取得について、取得可能
ポイント数、取得可能期間及び有効期限の少なくともい
ずれか一について制限値を設定する段階をさらに備えた
ことを要旨とする。
【0019】従って請求項9に記載の発明によれば、第
1のサービスポイントの取得及び利用の促進等により、
第1のサービスポイントについての有効利用の促進を行
うことができる。
【0020】請求項10に記載の発明は、請求項5〜9
のいずれかに記載のサービスポイント管理方法におい
て、前記第1のサービスポイントから第2のサービスポ
イントへの変換について、変換可能ポイント数及び変換
可能期間の少なくともいずれか一について制限値を設定
する段階をさらに備えたことを要旨とする。
【0021】従って請求項10に記載の発明によれば、
複数の第2のグループについての利用の促進及びクライ
アント企業における販売の促進等を行うことができる。
請求項11に記載の発明は、請求項1〜10のいずれか
に記載のサービスポイント管理方法において、顧客が前
記第1のグループの会員であるか否かを確認する段階
と、前記第1のグループの会員でない場合は、第1のグ
ループへの入会を促進する段階とをさらに備えたことを
要旨とする。
【0022】従って請求項11に記載の発明によれば、
第1のグループへの入会を促進することができる。請求
項12に記載の発明は、請求項1〜11のいずれかに記
載のサービスポイント管理方法において、前記クライア
ント企業の広告情報を前記第1のグループの会員の端末
に提供する段階をさらに備えたことを要旨とする。
【0023】従って請求項12に記載の発明によれば、
クライアント企業の広告情報によるクライアント企業の
販売促進等を行うことができる。請求項13に記載の発
明は、請求項1〜12のいずれかに記載のサービスポイ
ント管理方法において、複数のクライアント企業が提供
する各第2のグループのサービス種目相互間での変換要
求を受け入れる段階と、各サービス種目に対応した前記
第2の記憶手段に記憶された第1のサービスポイントと
の変換比率から、前記各サービス種目相互間の変換比率
を算出する段階と、前記各サービス種目相互間の変換比
率を前記第1のグループの会員の端末に送信する段階と
をさらに備えたことを要旨とする。
【0024】従って請求項13に記載の発明によれば、
複数のクライアント企業が提供する各第2のグループの
サービス種目相互間でのサービスの変換を行うことがで
きる。
【0025】請求項14に記載の発明は、請求項1〜1
2のいずれかに記載のサービスポイント管理方法におい
て、複数のクライアント企業が提供する各第2のグルー
プのサービス種目相互間での変換要求を受け入れる段階
と、前記各サービス種目相互間の変換比率を第3の記憶
手段に記憶する段階と、前記各サービス種目相互間の変
換比率を前記第1のグループの会員の端末に送信する段
階とをさらに備えたことを要旨とする。
【0026】従って請求項14に記載の発明によれば、
第1のサービスポイントとの変換比率から算出される各
サービス種目相互間の変換比率とは異なる変換比率を用
いて各第2のグループのサービス種目相互間でのサービ
スの交換を行うことができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した第1実
施形態を図1〜図9、図16〜図21に従って説明す
る。
【0028】図1に示すように、第1グループ管理サー
バ11、第2グループ管理サーバ12及びユーザ端末1
4はそれぞれインターネット13に接続されている。な
お、ここで、第1のグループは、コンピュータシステム
を利用して会員のために共通のサービスポイントを発行
し管理するサービスの提供を受ける。第2のグループ
は、第2のグループのサービスポイントの提供を受け
る。第1のグループが発行し管理する第1のサービスポ
イントは所定の変換比率に関連付けて第2のグループの
サービスポイントに変換される。
【0029】第1グループ管理サーバ11は、顧客から
の指示に基づいてサービスポイント変換を行う制御部1
5を備えている。制御部15には、管理情報記憶手段と
して管理情報記憶部16、会員情報記憶手段としての会
員情報記憶部17、ポイント取得情報記憶手段としての
ポイント取得情報記憶部18、ポイント変換情報記憶手
段としてのポイント変換情報記憶部19及び第2グルー
プ申込内容記憶手段としての第2グループ申込内容記憶
部20が、それぞれ接続されている。ここで、ポイント
取得情報記憶手段を第1の記憶手段、管理情報記憶手段
のうちで第2のグループのサービスを第1のサービスポ
イントとの変換比率と関連付けて記憶する記憶手段を第
2の記憶手段と呼ぶ。
【0030】管理情報記憶部16には、第1のグループ
の処理を行うために必要な管理情報が格納される。本実
施形態では、サービスポイント提供マーク等についての
管理情報、第1のサービスポイントと第2のグループの
サービスとの変換比率及び第1のサービスポイントの取
得及びサービスポイント変換についての制限値等が格納
される。サービスポイント提供マーク等とは、会員の後
述する所定の行為によって会員にサービスポイントを提
供するものをいう。ウェブ上のサービスポイント提供マ
ーク、サービスポイント提供アンケート、サービスポイ
ント提供掲示板、インタラクティブTV上のサービスポ
イント提供マーク及びサービスポイント提供商品がこれ
に該当する。サービスポイント提供マーク等にはIDが
付される。ここで、サービスポイント提供マーク等に付
されるIDをマークIDと呼ぶ。第1のサービスポイン
ト取得についての制限値としては、取得可能ポイント
数、取得可能期間及び有効期限について設定できる。サ
ービスポイント変換についての制限値としては、変換可
能ポイント数及び変換可能期間について設定できる。制
限値についての詳細は後述する。
【0031】会員情報記憶部17には、第1のグループ
の会員に関する個人情報が格納される。本実施形態で
は、会員識別子としての会員ID、会員名、パスワー
ド、その他個人情報及び第2のグループにおいて会員を
識別する第2のグループにおける会員IDが格納され
る。ポイント取得情報記憶部18には、ポイント取得情
報がログの形式で格納される。ポイント取得情報には、
会員ID、サービスポイントを取得したサービスポイン
ト提供マーク等についてのマークID、サービスポイン
ト数及び取得日時等が含まれる。ポイント変換情報記憶
部19には、サービスポイント変換要求の内容がログの
形式で格納される。第2グループ申込内容記憶部20に
は、第2のグループへの申込が第1グループ管理サーバ
11を経由して行われる場合に、申し込み内容が記憶さ
れる。
【0032】第2グループ管理サーバ12は、第2グル
ープの管理を行う制御部21を備えている。制御部21
には、第2のグループの会員情報記憶手段としての第2
グループ会員情報記憶部22及び第2グループポイント
情報記憶手段としての第2グループポイント情報記憶部
23が、それぞれ接続されている。
【0033】第2グループ会員情報記憶部22には、第
2のグループにおける会員の個人情報が格納される。こ
の個人情報には、第1グループ管理サーバ11の会員情
報記憶部17において記憶されている第2グループ会員
IDと同一の第2グループ会員IDが含まれる。第2グ
ループポイント情報記憶部23には、第2のグループに
おける会員のサービスポイント数が格納される。
【0034】ユーザ端末14にはブラウザが搭載されて
いる。ブラウザは、ハイパーテキスト形式のファイル
(ウェブページ)を見るためのアプリケーション・プロ
グラムであり、顧客がブラウザを用いて第1グループ管
理サーバ11のあるURLを選択し、それに接続するこ
とができる。なお、ユーザ端末14には、パーソナルコ
ンピュータ等のコンピュータの他、インターネット接続
機能を有する携帯電話、携帯端末(PDA)等も含まれ
る。
【0035】図16に示すように、第1グループ管理サ
ーバ11の処理を実現する各々の情報処理装置(コンピ
ュータ)、第2グループ管理サーバ12の処理を実現す
る各々の情報処理装置(コンピュータ)及びユーザ端末
14は、CPU29を含む。このCPU29は、記憶装
置30、入力装置31、出力装置32及び通信装置33
に接続されている。
【0036】CPU29は、記憶装置30に記憶された
プログラムを実行する。例えば、第1グループ管理サー
バ11のCPU29は、サービスポイントの変換、第2
のグループへの申込の促進、第2グループ管理サーバ1
2又はユーザ端末14との通信等に必要な各種の処理を
実行する。記憶装置30は、通常、磁気ディスク装置で
構成され、場合によっては、光ディスク装置、光磁気デ
ィスク装置を含む。この記憶装置30には、プログラム
とデータが格納されている。入力装置31は、キーボー
ド及びマウス装置(図示せず)を含む。ユーザ端末14
の入力装置31は、ブラウザの起動、サービスポイント
変換要求等の入力に用いられる。また、出力装置32
は、表示モニタあるいはプリンタ等、顧客の知覚に情報
を提供するものである。第1のグループに関連するウェ
ブページは、ユーザ端末14の出力装置32に表示され
る。通信装置33は、インターネット13への接続に用
いられ、通信に伴うデータ変換等を行って、他の情報処
理装置との間でプログラムやデータの送受信を行う。従
って、通信装置33は、ユーザ端末14、第1グループ
管理サーバ11及び第2グループ管理サーバ12間の通
信に用いられる。
【0037】次に、第1グループ管理サーバ11がサー
ビスポイントを発行する方法及びその手段について説明
する。図21に示すように、サービスポイントの発行
は、インターネットのホームページ上での所定の行為、
BS/CS/地上波等のインタラクティブTVにおける
所定の行為及び会員の購買する商品等に関する所定の行
為に対して行われる。インタラクティブTVとは、放送
メディアとしての特性と通信メディアとしての特性を融
合したもので、双方向の機能によってコンテンツの提供
者と受容者との間で情報交換を行うことができるもので
ある。それぞれの場合において、サービスポイント発行
に関する情報の管理は第1グループ管理サーバ11にお
いて行う。
【0038】インターネットのホームページ上での所定
の行為とは、サービスポイント提供マークをクリックす
る行為、サービスポイント提供アンケートに回答する行
為及びサービスポイント提供掲示板に投稿する行為等を
いう。ユーザ端末14においてこれらの行為を行うと、
ユーザ端末14はサービスポイント発行のために必要な
情報を第1グループ管理サーバ11に送信し、第1グル
ープ管理サーバ11がサービスポイントを発行する。
【0039】BS/CS/地上波等のインタラクティブ
TVにおける所定の行為とは、インタラクティブTVの
番組又はCM(コマーシャル)に表示されるサービスポ
イント提供マークを会員がリモコンでクリックする行為
をいう。サービスポイント提供マークをクリックするこ
とにより、端末60はポイント発行のために必要な情報
をインタラクティブTVの管理センタ59に送信する。
第1グループ管理サーバ11は、インタラクティブTV
の管理センタ59からサービスポイントの発行に必要な
情報を受信し、サービスポイントを発行する。
【0040】会員の購買する商品等に関する所定の行為
とは、購買する商品等に付された第1のグループが提供
するサービスポイント提供商品IDを、ユーザ端末14
より所定のインターネットホームページにおいて入力す
る行為をいう。ユーザ端末14において、サービスポイ
ント提供商品IDの入力を行うと、ユーザ端末14はサ
ービスポイント発行のために必要な情報を第1グループ
管理サーバ11に送信し、第1グループ管理サーバ11
がサービスポイントを発行する。
【0041】次に、第1のサービスポイントの取得及び
蓄積について説明する。顧客がユーザ端末14に表示さ
れている図17に示す表示画面34上のサービスポイン
ト提供マーク35をクリックすると、ユーザ端末14は
ユーザ認証用の情報を第1グループ管理サーバ11に送
信する。図2に示すように、第1グループ管理サーバ1
1は顧客が第1のグループの会員かどうかの判断を行う
(S201)。顧客が第1のグループの会員でない場合
(S201でNO)、第1グループ管理サーバ11はユ
ーザ端末14に第1のグループの入会案内画面を表示す
る。顧客がユーザ端末14において第1のグループに入
会すると入力した場合(S202でYES)、顧客に第
1のグループへの入会に必要な個人情報の入力を促し、
入力された個人情報を会員情報記憶部17に登録(S2
03)した後、会員の取得したサービスポイントをポイ
ント取得情報記憶部18に格納して(S204)、処理
を終了する。顧客が第1のグループの会員である場合
(S201でYES)も、会員の取得したサービスポイ
ント情報をポイント取得情報記憶部18に格納して(S
204)処理を終了する。
【0042】第1のサービスポイントの取得の際の会員
の識別は、会員ID及びパスワードによって行う。ただ
し、ユーザ端末14が専用端末である場合は、クッキー
に格納されたユーザ端末14の状態、会員ID及びパス
ワードによって判断し、会員による会員ID及びパスワ
ードの入力は行わない。クッキーとは、WWWサーバが
ユーザを識別・管理するための仕組みであり、再接続の
際に通信相手のユーザを特定するためのデータ・ブロッ
クをドキュメントのヘッダ部分につけた情報ファイルで
あって、ユーザ端末14に格納される。ユーザ端末14
の状態とは、ユーザ端末14が専用、共用又は未設定の
何れであるかということであり、予め会員が設定するこ
とによりクッキーに格納される。会員の識別は、まず、
クッキーに格納された端末の状態によって行われる。ユ
ーザ端末14に表示された図17に示す表示画面34上
でサービスポイント提供マーク35を会員がクリックす
ると、ユーザ端末14よりクッキーを含む情報が第1グ
ループ管理サーバ11に送信される。第1グループ管理
サーバ11は、クッキーに格納された会員情報によって
ユーザ端末14の設定が専用、共有又は未設定の何れで
あるかを確認する。ユーザ端末14が専用端末である場
合は会員登録している会員であると判断する。共有又は
未設定の場合は、会員ID及びパスワードの会員による
入力により、会員を特定する。この際、新規会員の場合
は会員登録案内画面を表示する。
【0043】次に、第1のサービスポイント取得に際し
て第1グループ管理サーバ11とユーザ端末14とにお
いて行われる処理を図4〜図6に従って説明する。図4
に示すように、顧客がユーザ端末14において図17に
示す表示画面34上でサービスポイント提供マーク35
をクリックすると(S401)、ユーザ端末14はユー
ザ端末14の状態を第1グループ管理サーバ11に送信
する。第1グループ管理サーバ11は、ユーザ端末14
がその会員の専用端末かどうかの判断を行う(S40
2)。ユーザ端末14が専用端末である場合、サービス
ポイントを取得し、サービスポイント取得情報をポイン
ト取得情報記憶部18に格納して(S409)処理を終
了する。専用端末でない場合(S402でNO)、会員
認証画面の表示を行う(S403)。会員認証画面で
は、新規会員か既存会員かについてユーザ端末14より
顧客が入力を行う。既存会員の場合、顧客はさらに会員
ID及びパスワードの入力を行う(S404)。顧客が
新規会員である場合(S405でYES)、後述の新規
入会処理を行う()。顧客が新規会員でない場合(S
405でNO)、会員が入力した会員ID及びパスワー
ドを会員情報記憶部17に格納されている会員ID及び
パスワードと照合して会員認証処理を行う(S40
6)。認証された場合(S407でYES)、サービス
ポイントを取得し、サービスポイント取得情報をポイン
ト取得情報記憶部18に格納して(S409)処理を終
了する。認証されない場合(S407でNO)、所定回
数連続エラーの場合は(S408でYES)、後述のリ
マインダー認証処理を行う()。所定回数連続エラー
でない場合は(S408でNO)、会員認証画面表示に
戻る(S403)。顧客が新規会員の場合は、新規入会
処理により会員情報の登録を行った後に()、サービ
スポイントを取得し、サービスポイント取得情報をポイ
ント取得情報記憶部18に格納して(S409)処理を
終了する。
【0044】新規入会処理について図5に示す。新規入
会処理を行う場合()、第1グループ管理サーバ11
は、ユーザ端末14上に新規ウィンドウを作成して入会
案内画面を表示させる(S501)。顧客はユーザ端末
14から入会規約に同意するかどうかを入力する(S5
02)。顧客が入会規約に同意する場合(S503でY
ES)、第1グループ管理サーバ11は、会員ID、パ
スワード及びその他個人情報の入力指示をユーザ端末1
4に表示させる(S504)。それに対応して顧客は、
ユーザ端末14から会員ID、パスワード及びその他個
人情報の入力を行う(S505)。第1グループ管理サ
ーバ11は会員ID、パスワード及びその他個人情報を
会員情報記憶部17に登録して(S506)新規入会処
理を終了し()、サービスポイント取得処理(図4の
S409)に移行する。顧客が入会規約に同意しない場
合(S503でNO)、処理を終了する()。
【0045】リマインダー認証処理について図6に示
す。リマインダー認証とは、会員が自分の会員ID又は
パスワードの確認をするために行われるものであり、リ
マインダー認証に成功した場合に会員IDとパスワード
が画面に表示される。リマインダー画面では、E−Ma
ilアドレス、リマインダー質問及びリマインダー回答
について会員が入力する。リマインダー質問とは、例え
ば「本籍地はどこですか?」というような本人以外には
回答し得ない質問で、コンボボックスに表示されるもの
の中から会員がリマインダー質問を選択し、入力する。
リマインダー回答とは、会員が選択したリマインダー質
問に対する回答である。一方、会員は、入会の際に予め
リマインダー認証のためにE−Mailアドレス、リマ
インダー質問及びリマインダー回答の登録を行ってお
き、これらの情報は会員情報記憶部17に記憶される。
リマインダー認証は、リマインダー画面において会員が
入力したE−Mailアドレス、リマインダー質問及び
リマインダー回答と会員情報記憶部17に記憶されたこ
れらの内容とを照合することによって行われる。リマイ
ンダー認証処理を行う場合()、第1グループ管理サ
ーバ11は、ユーザ端末14上にリマインダー画面を表
示させる(S601)。会員はユーザ端末14からE−
Mailアドレス、リマインダー質問及びリマインダー
回答を入力する(S602)。第1グループ管理サーバ
11は、会員が入力したE−Mailアドレス、リマイ
ンダー質問及びリマインダー回答と会員情報記憶部17
に記憶されたこれらの内容を照合してリマインダー認証
を行う(S603)。リマインダー認証に成功した場合
(S604でYES)、第1グループ管理サーバ11は
会員IDとパスワードをユーザ端末14に表示させる
(S605)。会員はユーザ端末14において会員ID
及びパスワードの確認を行い(S606)、会員認証画
面の表示(図4のS403)に戻る()。リマインダ
ー認証エラーの場合(S604でNO)、処理を終了す
る()。
【0046】第1のサービスポイントは、所定の複数の
マークIDについて第1のサービスポイントを取得する
ことによるスペシャルポイントとしても提供される。ス
ペシャルポイントは、例えば、インタラクティブTVの
連続番組全部又はCMパターン全部についてのサービス
ポイント提供マークをクリックすることにより、所定の
複数の第1のサービスポイントを取得した場合に提供さ
れる。スペシャルポイントを提供する場合としては、他
に、所定の複数の商品を購入した場合、インターネット
上で所定の複数のポイント提供マークをクリックした場
合及び所定の複数のアンケートへに回答した場合等があ
る。
【0047】全3回の連続番組において全3回分の第1
のサービスポイントの取得により、スペシャルポイント
を取得する場合について説明する。連続番組の視聴によ
り、全3回に対応したマークIDについて第1のサービ
スポイントを取得すると、3回分の通常の第1のサービ
スポイントに加えて、スペシャルポイントの取得が行わ
れる。
【0048】会員が取得したスペシャルポイントは、ポ
イント取得情報記憶部18に通常のポイント取得情報と
同様に記録される。ここでは、3番目の第1のサービス
ポイントを取得した時点で、全3回の連続番組に対応し
たマークIDについて第1のサービスポイントが取得さ
れていることを確認してスペシャルポイントを提供す
る。スペシャルポイント提供のための情報は、スペシャ
ルポイントの対象となるマークID及びスペシャルポイ
ント数を有し、管理情報記憶部16に記憶される。会員
の第3回の視聴による第1のサービスポイントの取得に
より、第1グループ管理サーバ11は、スペシャルポイ
ント情報から対象となる全3回のマークIDを取得す
る。このマークIDに対応するサービスポイントを会員
が取得しているかについての確認がポイント取得情報記
憶部18の検索により行われ、全3回のマークIDにつ
いての取得が確認された場合、スペシャルポイントが提
供される。これにより、第1回、第2回に対応してそれ
ぞれ通常の第1のサービスポイントが提供され、第3回
に対応して通常の第1のサービスポイントとスペシャル
ポイントが提供される。
【0049】第1のサービスポイントの取得に際して
は、取得可能ポイント数、取得可能期間及び有効期限に
ついて制限値を設定することができる。取得可能ポイン
ト数の制限値としては、取得ポイント数上限、サービス
ポイント提供マーク等における発行ポイント数上限及び
サービスポイント提供マーク等における会員別発行ポイ
ント数上限を設定する。
【0050】取得ポイント数上限とは、一定期間内に会
員が蓄積できるポイント数の上限値をいう。会員の取得
したポイントは、ポイント取得情報記憶部18にログの
形態で蓄積される。会員がさらにポイントを取得できる
かどうかについての判断は、会員が一定期間内に取得し
た第1のサービスポイントを集計することによって現在
蓄積されているポイント数を算出し、これを会員の取得
ポイント数上限と比較することにより行う。なお、取得
から一定期間を経過した第1のサービスポイントは無効
となり、この場合の蓄積ポイント数にはカウントしな
い。
【0051】サービスポイント提供マーク等における発
行ポイント数上限とは、任意のサービスポイント提供マ
ークが一定期間に発行することができる総ポイント数の
制限値をいう。任意のサービスポイント提供マークが一
定期間に発行したサービスポイントは、ポイント取得情
報記憶部18に記録されたサービスポイント取得ログを
用いて集計することにより取得できる。集計によって得
られたポイント数を発行ポイント数上限と比較すること
により、ポイントが取得可能かどうかの判断を行う。
【0052】サービスポイント提供マーク等における会
員別発行ポイント数上限とは、任意のサービスポイント
提供マークが一会員に対して一定期間に発行することが
できる総ポイント数の制限値をいう。任意のサービスポ
イント提供マークが一会員に対して一定期間に発行した
第1のサービスポイントは、ポイント取得情報記憶部1
8に記録されたサービスポイント取得ログを用いてその
会員について集計することにより取得できる。集計によ
って得られたポイント数を会員別発行ポイント数上限と
比較することにより、ポイントが取得可能かどうかの判
断を行う。
【0053】取得可能期間の制限値としては、サービス
ポイント提供マーク等についての取得時間制限及び会員
のポイント取得間隔を設定する。サービスポイント提供
マーク等についての取得時間制限とは、会員が特定のサ
ービスポイント提供マーク等によってポイントを取得し
た後に、同一のサービスポイント提供マーク等から再び
ポイントを取得できるようになるまでの時間制限をい
う。会員が特定のサービスポイント提供マーク等によっ
てポイントを取得した場合、同一のサービスポイント提
供マーク等から再びポイントを取得できるようになるに
は一定期間を必要とする。特定のサービスポイント提供
マーク等に対する会員の最終ポイント取得日時は、ポイ
ント取得情報記憶部18に記録されたサービスポイント
取得情報より得られる。再度ポイントを取得しようとし
ているサービスポイント提供マーク等に対する会員の最
終ポイント取得日時から取得時間制限に設定された期間
が経過しているかどうかにより、第1のサービスポイン
トが取得可能かどうかの判断を行う。
【0054】会員のポイント取得間隔とは、第1のサー
ビスポイントを取得してから、次に第1のサービスポイ
ントが取得可能となるまでの間隔である。会員が第1の
サービスポイントを取得すると、一定期間経過後でなけ
れば次の第1のサービスポイントは取得できない。会員
の最終ポイント取得日時は、ポイント取得情報記憶部1
8に記録したサービスポイント取得情報より得られる。
会員の最終ポイント取得日時からポイント取得間隔に設
定された期間が経過しているかどうかにより、第1のサ
ービスポイントが取得可能かどうかの判断を行う。
【0055】有効期限の制限値としては、ポイント有効
期限及び会員有効期限を設定する。ポイント有効期限と
は、第1のサービスポイントの取得から一定期間を経過
することによりその第1のサービスポイントを無効とす
る期限をいう。ポイント取得情報記憶部18に記録した
サービスポイント取得情報よりサービスポイント取得日
時を取得し、サービスポイント取得日時から一定期間経
過している場合は、その第1のサービスポイントを無効
とする。
【0056】会員有効期限とは、第1のグループの管理
方法を一定期間利用しなかった会員については会員の資
格を失うこととする期限をいう。第1グループ管理サー
バ11は会員のアクセス日時を記憶手段に記録すること
により、会員の最終アクセス日時を取得し、最終アクセ
ス日時から会員有効期限に指定する一定期間を経過した
ことにより、会員の資格を無効とする。
【0057】第1のサービスポイントは第1のグループ
の会員の要求によって第2のグループのサービスに変換
する。ここで、第1のサービスポイントを第2グループ
のサービスへ変換することを第2グループのサービスに
エントリすると呼ぶ。また、特に第1のグループの会員
又は第2のグループの会員と呼ばずに会員と呼ぶ場合に
は、会員は第1のグループと第2のグループの両方の会
員であるとする。
【0058】次に、第1のグループの会員が第2のグル
ープのサービスにエントリ要求をした場合について説明
する。第2のグループのサービスへのエントリ要求は図
18に示す表示画面36上のエントリ要求ボタン41を
クリックすることによって行われる。
【0059】図3に示すように、第1のグループの会員
が第2のグループのサービスにエントリ要求をした場
合、第1グループ管理サーバ11において会員が第2の
グループの会員かどうかの判断を行う(S301)。第
1のグループの会員が第2のグループの会員でない場合
(S301でNO)、第1グループ管理サーバ11はユ
ーザ端末14に第2グループ入会画面を表示する。第1
のグループの会員が第2のグループに入会すると入力し
た場合(S302でYES)、第2のグループへの入会
に必要な個人情報の入力画面がユーザ端末14に表示さ
れ、第1のグループの会員が個人情報を入力する。第1
グループ管理サーバ11は、第1のグループの会員が入
力した情報を第2グループ申込内容記憶部20に格納す
る。第2のグループへの入会に必要な個人情報は第2グ
ループ管理サーバ12に送信する。第2グループ管理サ
ーバ12では受信した個人情報を第2グループ会員情報
記憶部22に登録する(S303)。次に、第1のグル
ープの会員が蓄積したサービスポイントを第2のグルー
プのサービスに変換して(S304)処理を終了する。
第1のグループの会員が、第2のグループの会員である
場合(S301でYES)にも、第1のグループの会員
が蓄積したサービスポイントを第2のグループのサービ
スに変換して(S304)処理を終了する。
【0060】第2のグループへの個人情報の登録は、第
1のグループにおける会員の属性情報を利用して行う。
第2のグループへの個人情報の登録について第1グルー
プ管理サーバ11とユーザ端末14とにおいて行われる
処理を図7に示す。
【0061】図7に示すように、第1グループ管理サー
バ11は、管理情報記憶部16より第2のグループのサ
ービスへのエントリに必要な項目を取得し(S70
1)、必要な項目について会員情報記憶部17より第1
のグループの会員の属性情報を読み込む(S702)。
次に第1グループ管理サーバ11は、ユーザ端末14に
個人情報入力画面の表示を行う(S703)。第1のグ
ループの会員がユーザ端末14より入力した個人情報に
より(S704)、第1グループ管理サーバ11は第2
のグループへの入会に必要な個人情報を第2グループ申
込内容記憶部20に記憶する(S705)。第2のグル
ープへの入会に必要な個人情報は、第1グループ管理サ
ーバ11より第2グループ管理サーバ12に送信する。
なお、上記の個人情報入力画面の表示の際には(S70
3)、第2のグループが求める情報について第2のグル
ープ毎に画面を作成する。
【0062】会員が取得したサービスポイントから第2
のグループのサービスへの変換は、会員の選択によって
行われる。第2のグループのサービスとは、第2のサー
ビスポイント又は第2のグループのクーポンをいう。サ
ービスポイント変換処理について第1グループ管理サー
バ11とユーザ端末14とにおいて行われる処理を図8
に示す。
【0063】図8に示すように、まず、第1グループ管
理サーバ11はユーザ端末14に対しサービスポイント
変換要求の入力を指示する画面を表示させる(S80
1)。この画面上には、第1のサービスポイントと第2
のサービスポイントとの変換比率が表示される。ここで
会員がサービスポイント変換要求の入力を行うと、ユー
ザ端末14は第1グループ管理サーバ11にサービスポ
イント変換要求を送信する(S802)。第1グループ
管理サーバ11は、要求されたサービスポイントの変換
が可能かどうかを判断する(S803)。変換可能な場
合(S803でYES)、サービスポイント変換処理を
行って(S804)処理を終了する。サービスポイント
変換処理では、サービスポイントの変換量を使用済とし
てポイント取得情報記憶部18に格納すると同時に、サ
ービス変換のエントリ内容をポイント変換情報記憶部1
9に格納する。第2のサービスポイント数は、第1のサ
ービスポイントと第2のサービスポイントとの変換比率
によって算出される。また、変換した第1のサービスポ
イント数を管理情報記憶部16に記憶されたサービスご
との現在累積エントリ数に累積する。
【0064】サービスポイント変換要求は、ユーザ端末
14において、以下に示す画面の表示及び操作によって
行われる。まず、第1グループ管理サーバ11よりウェ
ブページを受け取ったユーザ端末14の出力装置32に
は、図18に示す表示画面36が出力される。表示画面
36上には、会員が蓄積した第1のサービスポイント数
37及びサービスポイントの変換を行うことができる第
2のグループのサービスの一覧が表示されている。一覧
には、第2のグループのサービスを提供するクライアン
ト企業名38、サービス内容39、ポイント変換比率4
0、エントリ要求ボタン41及び会員申込ボタン42が
含まれる。エントリ要求ボタン41をクリックすること
によって第2のグループのサービスにエントリ要求を行
うための処理が開始され、会員申込ボタン42をクリッ
クすることによって第2のグループへの会員申込のため
の処理が開始される。エントリ要求を行おうとする会員
は、第1のサービスポイントから変換する第2のグルー
プのサービスを特定して、該当するサービスのエントリ
要求ボタン41をクリックする。
【0065】ここでは、第1のサービスポイントとして
1280ポイントが蓄積されており、「○○デパート」
と「△△ピザ」のサービスに変換可能であるということ
が示されている。「○○デパート」のサービスは「○○
デパートポイント」として提供され、第1のサービスポ
イントとの変換比率は、「第1のサービスポイント、5
ポイント→○○デパートのサービスポイント、1ポイン
ト」である。「△△ピザ」のサービスは、「××注文時
に▽▽を提供」として提供され、第1のサービスポイン
トとの変換比率は、「第1のサービスポイント200ポ
イントで▽▽を提供」である。ここで、「○○デパー
ト」についてのエントリ要求ボタン41をクリックする
とする。
【0066】これにより、ユーザ端末14の出力装置3
2には、図19に示す表示画面43が出力される。表示
画面43には、会員が蓄積した第1のサービスポイント
44、クライアント企業名45、第2のグループのサー
ビス紹介文46、エントリ可能サービスポイント48、
サービスポイント変換比率49及びOKボタン50が表
示される。エントリ可能サービスポイント48には、会
員ごとのエントリ可能な第1のサービスポイント数の上
限値が表示される。会員は変換を要求する第1のサービ
スポイント数をエントリサービスポイント47に入力
し、OKボタン50をクリックする。
【0067】ここでは、表示画面36において「○○デ
パート」についてのエントリ要求ボタン41をクリック
したことにより、「○○デパート」のサービスへのエン
トリが促される。表示画面43上には、会員が蓄積した
第1のサービスポイント44として「1280ポイン
ト」、エントリ可能サービスポイント48として「10
00ポイント」及びサービスポイント変換比率49が表
示される。サービスポイント変換比率49は「第1のサ
ービスポイント、5ポイント→○○デパートのサービス
ポイント、1ポイント」である。なお、サービス紹介文
46が表示される。ここで、会員がエントリサービスポ
イント47として「300ポイント」を入力し、OKボ
タン50をクリックする。エントリサービスポイント4
7にはエントリ可能サービスポイント48を超えない第
1のサービスポイント数を入力することができる。
【0068】これにより、ユーザ端末14の出力装置3
2には、図20に示す表示画面51が出力される。表示
画面51には、クライアント企業名52、サービス内容
53、エントリサービスポイント55、会員が蓄積した
第1のサービスポイント数56、OKボタン57及び中
止ボタン58が表示される。変換要求を行った第1のサ
ービスポイントはエントリサービスポイント55として
表示される。なお、サービス自体についてのエントリポ
イント数の上限値の設定により、表示画面43でエント
リサービスポイント47として入力されたポイント数を
エントリできない場合は、エントリコメント54にその
旨のコメントが表示される。この場合、エントリサービ
スポイント55には実際にエントリされる第1のサービ
スポイントのポイント数が表示される。会員がサービス
ポイント変換内容を確認してOKボタン57をクリック
すると、ユーザ端末14は、サービスポイント変換要求
を第1グループ管理サーバ11に送信する。なお、中止
ボタン58をクリックすることにより、処理を中止する
ことが可能である。
【0069】ここでは、クライアント企業名52として
「○○デパート」が表示され、サービス内容53として
「商品引換ポイント」が表示される。また、表示画面4
3においてエントリサービスポイント47として「30
0ポイント」を入力したことにより、エントリサービス
ポイント55として「300ポイント」が表示される。
第1のサービスポイント数56としては、表示画面43
の第1のサービスポイント44の値を引継いで「128
0ポイント」が表示される。ここでOKボタン57をク
リックすることにより、ユーザ端末14は、サービスポ
イント変換要求を第1グループ管理サーバ11に送信す
る。
【0070】第2のグループのサービスへのエントリに
よる第1のサービスポイントの消費においては、取得日
時の古いものから第1のサービスポイントを消費する。
エントリ要求により、第1のサービスポイントについて
は、ポイント取得情報記憶部18に記憶された会員のサ
ービスポイント取得情報のうち、取得日時の古いものか
ら残存ポイント数を減算していく。なお、スペシャルポ
イントに関しては、スペシャルポイントを与える最後の
第1のサービスポイントを取得する以前に、会員がクラ
イアント企業のサービスへのエントリを行って第1のサ
ービスポイントを使用した場合、残存ポイント数が減算
される。これにより、会員の蓄積している第1のサービ
スポイント数は減少するが、サービスポイント取得情報
のログ自体は存在するため、マークIDの確認によりス
ペシャルポイントが提供される。
【0071】第2のグループのサービスへのサービスポ
イント変換の変換比率は、サービス毎に設定できる。変
換比率は、第1グループ管理サーバ11の管理情報記憶
部16に格納される。サービスポイント変換は複数の第
2のグループに対して行うことができ、クライアント企
業の広告も会員に提供する。なお、第1のサービスポイ
ントから第2のグループのサービスへの変換時に、クラ
イアント企業に対してサービスポイントの変換量に応じ
た課金を請求することができる。図8において、第1グ
ループ管理サーバ11は、サービスポイント変換処理
(S804)の際にクライアント企業に対してサービス
ポイントの変換量に対応した課金を行い、課金情報を管
理情報記憶部16に格納する。サービスポイントの変換
は会員が自分の意思で行うものであるから、会員に購買
等の動機付けを直接行うことができ、購買促進等の手段
となる。サービスポイント変換量に応じた課金は、サー
ビスポイント変換の購買促進等への寄与に対応した課金
となる。
【0072】サービスポイントの変換に際しては、変換
可能ポイント数及び変換可能期間について制限値を設定
することができる。変換可能ポイント数の制限値として
は、エントリ可能数上限、第2グループのサービスごと
の総エントリポイント数上限、第2グループのサービス
ごとの会員別エントリポイント数上限を設定する。
【0073】エントリ可能数上限とは、一定期間内に会
員がエントリ可能な第1のサービスポイント数の上限値
をいう。会員が行ったエントリ内容は、ポイント変換情
報記憶部19にポイント変換情報としてログの形態で蓄
積される。会員がさらにエントリできるかどうかについ
ての判断は、会員が一定期間にエントリした第1のサー
ビスポイント数と会員のエントリ可能数上限とを比較す
ることにより行う。会員が一定期間にエントリした第1
のサービスポイント数は、ポイント変換情報より集計す
る。エントリから一定期間を経過した第1のサービスポ
イントについては、この場合のエントリポイント数には
カウントしない。なお、第2グループ管理サーバ12よ
り、会員が使用した第2のサービスポイント数について
通知を受けることとすることもできる。会員が使用した
第2のサービスポイント数の通知により、会員が第2の
サービスポイントを使用した場合にはさらにエントリ可
能となるようにすることもできる。
【0074】第2のグループのサービスごとの総エント
リポイント数上限とは、任意のサービスについて一定期
間にエントリできる総ポイント数の制限をいう。任意の
サービスについて一定期間にエントリした第1のサービ
スポイント数は、管理情報記憶部16に記憶された現在
累積エントリ数により取得できる。第1グループ管理サ
ーバ11は、集計によって得られたポイント数を総エン
トリポイント数上限と比較することにより、エントリ可
能かどうかの判断を行う。
【0075】第2のグループのサービスごとの会員別エ
ントリポイント数上限とは、任意のサービスについて一
会員が一定期間にエントリできる総ポイント数の制限を
いう。任意のサービスについて一会員が一定期間にエン
トリした第1のサービスポイント数は、ポイント変換情
報記憶部19に記憶されたポイント変換情報のログを用
いてその会員について集計することにより取得できる。
第1グループ管理サーバ11は、集計によって得られた
第1のサービスポイント数を会員別エントリポイント数
上限と比較することにより、エントリ可能かどうかの判
断を行う。
【0076】変換可能期間の制限値としては、第2グル
ープのサービスごとのエントリ可能期間を設定する。エ
ントリ可能期間の設定により、第1グループ管理サーバ
11は第1のサービスポイントから第2のグループのサ
ービスに変換することができる期間を特定する。
【0077】本実施形態においては、サービスポイント
変換の結果をサービスポイント変換時点で第2のグルー
プに反映させる。この処理の概要を図9に示す。図9に
おいて、会員がユーザ端末14よりサービスポイント変
換要求を行うと(S901)、第1グループ管理サーバ
11はサービスポイント変換処理を行う(S902)。
サービスポイント変換処理は、第1のサービスポイント
の変換量を使用済としてポイント取得情報記憶部18に
格納すると同時に、エントリ内容をポイント変換情報記
憶部19に格納することによって行われる。次に、第1
グループ管理サーバ11はサービスポイント変換情報を
第2グループ管理サーバ12に送信する(S903)。
第2グループ管理サーバ12は第2のサービスポイント
数を加算し(S904)、第2グループポイント情報記
憶部23に格納する(S905)。
【0078】従って、この実施形態のサービスポイント
管理方法は以下のような効果を発揮する。 ・顧客に第1のグループへの入会を促す際に顧客の属性
情報の入力を促すことにより、第1のグループへの入会
に必要な情報を容易に取得できる。
【0079】・第1のグループの会員の属性情報を利用
して、第1のグループの会員が第2のグループへの入会
申込行うことにより、第1のグループの会員に入力の負
担を感じさせないようにすることが可能となる。
【0080】・第1のグループの会員に対し第2のグル
ープが求める情報の入力を促すことで、第2のグループ
毎の顧客情報の自由度を増大させ、第2のグループが必
要とする情報を第2のグループに提供することができ
る。
【0081】・会員の選択によってサービスポイントの
変換要求を行うことにより、売上増に直接結びつく来
店、購買等の直接的な動機付けとなる。 ・会員の意思でサービスポイントの変換要求を行うこと
により、購買等についての有効な動機付けを行うことが
できる。
【0082】・取得ポイント数上限の設定により、第2
のグループへのエントリを行わないと次のサービスポイ
ントが取得できないため、会員の第2のグループへの来
店、購買等を促すことができる。
【0083】・サービスポイント提供マーク等における
発行ポイント数上限の設定により、早期にサービスポイ
ントを取得しないと上限になって取得できなくなるた
め、会員にサービスポイントの取得を促すことができ
る。
【0084】・サービスポイント提供マーク等における
会員別発行ポイント数上限の設定により、会員に複数の
発行依頼元の利用を促すことができる。 ・サービスポイント提供マーク等についての取得時間制
限の設定により、会員がある特定のサービスポイント提
供マークを使用して、連続してサービスポイントを取得
することを防ぐことにより操作対象の拡大を促すことが
できる。
【0085】・会員のポイント取得間隔の設定により、
サービスポイント取得の機会の均等化を行い、特定の会
員によるサービスポイント取得の機会の独占を防ぐこと
ができる。
【0086】・ポイント有効期限の設定により、早期に
ポイント変換しないとサービスポイントが無効となるた
め、会員のポイント変換及びクライアント企業への来
店、購買等を促すことができる。
【0087】・会員有効期限の設定により、第1のグル
ープにおけるサービスポイント管理手段を利用すること
を会員に促すことができる。 ・エントリ可能数上限の設定により、エントリ後、第2
のサービスポイントを使用しなければ次のエントリがで
きないため、会員の来店、購買等を促すことができる。
【0088】・第2のグループのサービスごとの総エン
トリポイント数上限の設定により、早期にエントリしな
いと上限になってエントリできなくなるため、会員の来
店、購買等を促すことができる。
【0089】・第2のグループのサービスごとの会員別
エントリポイント数上限の設定により、会員に複数の第
2のグループのサービスへのエントリを促すことができ
る。 ・サービスポイント変換要求に対応した課金を行うこと
により、購買等についての動機付けを有効に行った見込
み客に対応した課金をクライアント企業に対して要求す
ることができる。
【0090】・広告の提供を同時に行うことにより、広
告の提供という形でのクライアント企業のセールスプロ
モーションが可能となる。 ・サービスポイント変換要求時に第2グループポイント
情報記憶部23にエントリ内容を反映することにより、
サービスポイント変換要求時点から第2のサービスポイ
ントの使用が可能となる。
【0091】なお、上記第1実施形態は以下のように変
更してもよい。 ・サービスポイント変換時に行うサービスポイント変換
量に応じた課金は、同時にクライアント企業の広告とい
う情報提供量にも応じて課金すること。このようにする
ことで、宣伝効果に対応した課金をクライアント企業に
対して要求することができる。
【0092】・第1グループ管理サーバ11からク第2
グループ管理サーバ12に対して行うサービスポイント
変換情報の送信は、任意の間隔で一括して行うこと。こ
のようにすることで、通信料を軽減することができる。
【0093】・第1グループ管理サーバ11から第2グ
ループ管理サーバ12に対して行うサービスポイント変
換情報の送信は、第2グループ管理サーバ12の要求に
よって行うこと。このようにすることで、第2グループ
管理サーバ12は、サービスポイント変換情報を必要と
する時にサービスポイント変換情報を受信して使用する
ことができる。
【0094】以下、本発明を具体化した第2実施形態を
図10、図13に従って説明する。図10に示すよう
に、第1グループ管理サーバ11、第2グループリーダ
/ライタ機能付ネット端末24、第2グループリーダ/
ライタ機能付POS端末25及びユーザ端末14はそれ
ぞれインターネット13に接続されている。
【0095】第2実施形態において、第1のサービスポ
イント蓄積の処理手順(図2)、サービスポイント変換
要求時の処理手順(図3)、第1のサービスポイント取
得の処理手順(図4〜図6)、第2のグループへの入会
促進の処理手順(図7)、サービスポイント変換の処理
手順(図8)は第1実施形態の場合と同様である。
【0096】この実施形態においては、第2グループリ
ーダ/ライタ機能付ネット端末24又は第2グループリ
ーダ/ライタ機能付POS端末25に会員カードを挿入
することを契機としてサービスポイント変換情報の送信
要求が行われる。即ち、会員カードの挿入を契機として
第2グループリーダ/ライタ機能付ネット端末24又は
第2グループリーダ/ライタ機能付POS端末25は、
第1グループ管理サーバ11に対してサービスポイント
送信要求を行う。第1グループ管理サーバ11は、サー
ビスポイント送信要求に対応してサービスポイント変換
情報を送信する。ここで会員カードとは、第2のグルー
プにおける会員ID及び第2のサービスポイント数を記
憶する記憶媒体である。この処理の概要を図9に示す。
【0097】図9において、ユーザ端末14よりサービ
スポイント変換要求を行うと(S1301)、第1グル
ープ管理サーバ11はサービスポイント変換処理を行
う。サービスポイント変換処理では、サービスポイント
の変換量を使用済としてポイント取得情報記憶部18に
格納すると同時に、サービス変換のエントリ内容をポイ
ント変換情報記憶部19に記憶する(S1303)。ま
た、磁気カードの読込機能を有するコンピュータネット
ワークに接続された端末に会員カードを挿入してサービ
スポイント変換要求を行うと(S1302)、第1グル
ープ管理サーバ11は上記と同様の処理を行う(S13
03)。
【0098】次に、第2グループリーダ/ライタ機能付
ネット端末24への会員カードの挿入を契機として、第
2グループリーダ/ライタ機能付ネット端末24は第2
のグループの会員IDを第1グループ管理サーバ11に
送信する(S1305)。第1グループ管理サーバ11
はこれを受信して、サービスポイント変換情報を送信す
る(S1304)。第2グループリーダ/ライタ機能付
ネット端末24はこれを受信して、会員カードにポイン
ト数を記録する(S1306)。第2のグループの端末
が第2グループリーダ/ライタ機能付POS端末25で
ある場合も同様の処理を行う。
【0099】従って、この実施形態のサービスポイント
管理方法は以下のような効果を発揮する。 ・サービスポイント変換情報によって、上記第2のサー
ビスポイント数を記憶媒体としての会員カードに記憶さ
せることにより、会員カードに記憶されたポイント数に
よる第2のサービスポイントの利用が可能となる。従っ
て、第2のグループでは、会員カードに記憶されたポイ
ント数を用いることで各店舗で第2のサービスポイント
の使用をすることができる。
【0100】・会員カードの挿入を契機とする第2グル
ープリーダ/ライタ機能付ネット端末24又は第2グル
ープリーダ/ライタ機能付POS端末25の要求に応じ
てサービスポイント変換情報を送信することにより、必
要なサービスポイント変換情報のみを要求している端末
にのみ、送信することが可能となる。
【0101】なお、上記第2実施形態は以下のように変
更してもよい。 ・サービスポイント変換時にサービスポイント変換情報
の通知を行うとすること。この場合、各端末におけるサ
ービスポイント変換情報の管理についての対応が必要と
なるが、このようにすることにより、第1グループ管理
サーバ11に対するサービスポイント変換情報の送信要
求が不要となる。
【0102】・第2のグループの端末の要求にかかわら
ず、任意の間隔でサービスポイント変換情報の通知を行
うこと。この場合、サービスポイントの変換時から変換
情報受信時までの間隔及び各端末におけるサービスポイ
ント変換情報の管理についての対応が必要となるが、こ
のようにすることにより、サービスポイント変更情報の
一括送信が可能となり、第1グループ管理サーバ11に
対するサービスポイント変換情報の送信要求が不要とな
る。
【0103】・会員カードの挿入を契機とせずにサービ
スポイント変換情報を送信する場合について、サービス
ポイント変換情報を受信する第2のグループの端末は、
一つ又は複数の特定の端末とすること。第2グループリ
ーダ/ライタ機能付ネット端末24又は第2グループリ
ーダ/ライタ機能付POS端末25は、上記端末にアク
セスすることによりサービスポイント変換情報を取得す
る。このようにすることで、各々の第2グループリーダ
/ライタ機能付ネット端末24又は第2グループリーダ
/ライタ機能付POS端末25が管理する情報を軽減で
きる。
【0104】・サービスポイント変換情報の送信要求に
ついて会員カードの挿入を契機とせず、第2グループリ
ーダ/ライタ機能付ネット端末24又は第2グループリ
ーダ/ライタ機能付POS端末25が任意の間隔で行う
こと。この場合、サービスポイントの変換時から変換情
報受信時までの間隔及び各端末におけるサービスポイン
ト変換情報の管理について対応する必要があるが、この
ようにすることにより、サービスポイント変更情報の一
括送信が可能となる。
【0105】・サービスポイント変換情報の送信要求を
任意の間隔で行う場合においてサービスポイント変換情
報の送信要求及び受信を行う第2のグループの端末は、
第2のグループの一つ又は複数の特定の端末とするこ
と。第2グループリーダ/ライタ機能付ネット端末24
又は第2グループリーダ/ライタ機能付POS端末25
は、上記の端末にアクセスすることにより、サービスポ
イント変換情報を取得する。このようにすることで、一
括送信が可能となることに加えて、第2グループリーダ
/ライタ機能付ネット端末24又は第2グループリーダ
/ライタ機能付POS端末25各々が管理する情報を軽
減できる。
【0106】・サービスポイント変換情報の送信要求を
任意の間隔で行う場合において、サービスポイント変換
情報の送信要求をする端末は、サービスポイントの変換
情報を受信する端末以外の端末とすること。このように
することで、サービスポイント変換情報の送受信のタイ
ミングの管理が容易となる。
【0107】以下、本発明を具体化した第3実施形態を
図11、図14に従って説明する。図11に示すよう
に、第1グループ管理サーバ11、第2グループ端末2
6及びユーザ端末14はそれぞれインターネット13に
接続されている。
【0108】第3実施形態において、第1のサービスポ
イント蓄積の処理手順(図2)、サービスポイント変換
要求時の処理手順(図3)、第1のサービスポイント取
得の処理手順(図4〜図6)、第2のグループへの入会
促進の処理手順(図7)、サービスポイント変換の処理
手順(図8)は第1実施形態の場合と同様である。第2
のグループにおいて自宅電話番号により顧客を管理して
いる場合について、この実施形態におけるの処理の概要
を図14に示す。
【0109】図14において、会員がユーザ端末14よ
りサービスポイントの変換要求を行うと同時にユーザの
自宅電話番号の入力を行うと(S1401)、第1グル
ープ管理サーバ11では、サービスポイント変換処理を
行う。サービスポイント変換処理では、サービスポイン
トの変換量を使用済としてポイント取得情報記憶部18
に格納すると同時に、サービス変換のエントリ内容をポ
イント変換情報記憶部19に格納する。この場合のエン
トリ内容は、会員の蓄積したサービスポイントの所定数
から電子クーポンという形での第2のグループのサービ
スへの変換である(S1404)。次に第1グループ管
理サーバ11は、サービスポイント変換情報をクライア
ント企業の特定店舗の第2グループ端末26に送信する
(S1405)。サービスポイント変換情報には、会員
の入力した自宅電話番号が含まれる。第2グループ端末
26では、サービスの変換情報を記録する(S140
6)。ここで会員がクライアント企業に対し、電話注文
及び自宅電話番号の通知を行うと(S1403)、クラ
イアント企業は会員の自宅電話番号を用いてサービスポ
イント変換情報を確認し(S1407)、会員にサービ
スを提供する(S1408)。サービスポイント変換要
求を行ったユーザ端末14がphone to機能(記
述された電話番号に対してワンタッチで電話がかけられ
る機能)を有する携帯電話である場合には、phone
to機能を利用する。この場合、会員はサービスポイ
ント変換要求の後にphone to機能を用いてユー
ザ端末14を第2グループ端末26に接続させることに
より、続けて注文及び自宅電話番号の通知を行う(S1
402)。
【0110】従って、この実施形態のサービスポイント
管理方法は以下のような効果を発揮する。 ・サービスポイント変換による電子クーポンの提供によ
り、クライアント企業の商品の販売促進等が可能とな
る。
【0111】・第2グループ端末26の要求に応じてサ
ービスポイント変換情報を第1グループ管理サーバ11
から通知することにより、第2グループ端末26では必
要とする情報を必要とする時点で取得することができ
る。従って、第2グループ端末26では、サービスを提
供する時点で必要なサービスポイント変換情報を受信す
ればよく、第2グループ端末26は受信した情報を長期
間保存しなくてもサービスの提供をすることができる。
【0112】・自宅電話番号等の第2のグループにおけ
る顧客管理のための既存情報を利用して、サービスポイ
ント変換によるサービスの提供が可能となる。なお、上
記第3実施形態は以下のように変更してもよい。
【0113】・サービスポイント変換情報の送信は、会
員がクライアント企業の任意の店舗に注文をしたことを
契機として、上記店舗の第2グループ端末26が第1グ
ループ管理サーバ11に対して送信要求をすることによ
り行うこと。このようにすることで、サービスポイント
変換要求時点で店舗を特定することが不要となる。
【0114】以下、本発明を具体化した第4実施形態を
図12、図15に従って説明する。図12に示すよう
に、第1グループ管理サーバ11、第2グループA管理
サーバ27、第2グループB管理サーバ28及びユーザ
端末14はそれぞれインターネット13に接続されてい
る。
【0115】第4実施形態において、第1のサービスポ
イント蓄積の処理手順(図2)、第1のサービスポイン
ト取得の処理手順(図4〜図6)、第2のグループへの
入会促進の処理手順(図7)は第1実施形態の場合と同
様である。
【0116】この実施形態において、会員が第2のサー
ビスポイント同士の交換を要求すると、第2のグループ
各々においてサービスポイント数の減算又は加算が行わ
れる。この場合の処理の概要を図15に示す。
【0117】図15に示すように、まずユーザ端末14
より、第2のサービスポイントAから第2のサービスポ
イントBへ変換する旨の第2のサービスポイント同士の
交換要求を行う(S1501)。サービスポイント交換
要求の際、ユーザ端末14には、第2のサービスポイン
トAと第2のサービスポイントBとの変換比率が表示さ
れる。この変換比率は、第1のサービスポイントと第2
のサービスポイントAとの変換比率と、第1のサービス
ポイントと第2のサービスポイントBとの変換比率とか
ら算出される。第1グループ管理サーバ11は、ポイン
ト数の減算対象となる第2グループA管理サーバ27に
対して減算ポイント数を通知する(S1502)。第2
グループA管理サーバ27は減算が可能かどうかの判断
を行い(S1503)、減算が可能かどうかを第1グル
ープ管理サーバ11に通知する(S1504)。減算可
能により交換が可能な場合(S1505でYES)、第
1グループ管理サーバ11において第2のサービスポイ
ント同士のサービスポイント交換処理を行い、エントリ
内容をポイント変換情報記憶部19に記憶する(S15
06)。サービスポイント交換処理では、第1のサービ
スポイントと第2のサービスポイントAとの変換比率及
び第1のサービスポイントと第2のサービスポイントB
との変換比率から算出された変換比率を用いる。次に第
1グループ管理サーバ11は、第2グループA管理サー
バ27及び第2グループB管理サーバ28に対しサービ
スポイント交換情報を送信する(S1507)。第2グ
ループA管理サーバ27においては、第2グループAの
サービスポイント数の減算を行い(S1508)、第2
グループAサービスポイント情報記憶部に格納する(S
1509)。第2グループB管理サーバ28において
は、第2グループBのサービスポイント数の加算を行い
(S1510)、第2グループBサービスポイント情報
記憶部に格納する(S1511)。交換が不可能な場合
(S1505でNO)、ユーザ端末14にエラーメッセ
ージが表示される(S1512)。
【0118】従って、この実施形態のサービスポイント
管理方法は以下のような効果を発揮する。 ・第2のサービスポイント同士の交換により、会員の有
する不要な第2のサービスポイントから会員の希望する
第2のサービスポイントに変換することにより、会員に
対してその会員の希望するサービスを提供することがで
きる。
【0119】なお、上記第4実施形態は以下のように変
更してもよい。 ・第2のサービスポイントAと第2のサービスポイント
Bとの変換比率は、予め定めて第3の記憶手段に記憶す
ること。ここで、第3の記憶手段とは、管理情報記憶手
段のうちで第2のグループのサービス種目相互間の変換
比率を記憶する記憶手段をいう。このようにすること
で、第1のサービスポイントとの変換比率によって算出
される変換比率とは異なる変換比率を特別に第2のグル
ープのサービス種目相互間の変換比率として定めること
ができる。
【0120】・減算可能かどうかの問い合わせの際に通
知された減算ポイント数を用いて、第2グループA管理
サーバ27においてサービスポイントの減算及び格納を
行うこと。このようにすることで、通信料を軽減でき
る。
【0121】・第2のサービスポイントに限定されない
第2のサービス種目間でサービス種目の交換を行うこ
と。このようにすることで、会員の希望するサービスを
提供することができる。
【0122】・第2のサービス種目から第1のサービス
ポイントに変換すること。このようにすることで、会員
の有する不要なサービスを、将来、会員の希望するサー
ビスに変換することができる。
【0123】次に上記実施形態及び別例から把握できる
請求項に記載した発明以外の技術的思想について、それ
らの効果とともに以下に記載する。 (1) 顧客が前記第1のグループの会員であるか否か
を確認する段階と、前記第1のグループの会員でない場
合は、前記顧客に対して属性情報を入力させることによ
り、第1のグループへの入会を促進する段階とをさらに
備えたことを特徴とする請求項1〜9、請求項11〜1
4のいずれかに記載のサービスポイント管理方法。
【0124】このようにすることで、第1のグループへ
の入会を促進することができる。 (2) 前記属性情報には、前記第1のグループの会員
の氏名、住所等が含まれることを特徴とする請求項2〜
請求項4のいずれかに記載のサービスポイント管理方
法。
【0125】このようにすることで、第2のグループへ
の入会の際には、第1のグループの会員の属性情報に含
まれる第1のグループの会員の氏名、住所等を用いるこ
とができる。
【0126】(3) 前記属性情報の全部又は一部の使
用は、前記クライアント企業にその属性情報を送信する
ものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記
載のサービスポイント管理方法。
【0127】このようにすることで、クライアント企業
において第1のグループの会員の属性情報を使用するこ
とができる。 (4) 前記第1のサービスポイントから第2のグルー
プのサービスへの変換について、変換可能ポイント数及
び変換可能期間の少なくともいずれか一について制限値
を設定する段階をさらに備えたことを特徴とする請求項
5〜9のいずれかに記載のサービスポイント管理方法。
【0128】このようにすることで、複数の第2のグル
ープについての利用の促進及びクライアント企業におけ
る販売の促進等を行うことができる。 (5) 前記第1のサービスポイントから第2のサービ
スポイントへ変換された場合、その第2のサービスポイ
ント数を前記クライアント企業に通知する段階をさらに
備えたことを特徴とする請求項5に記載のサービスポイ
ント管理方法。
【0129】このようにすることで、第2のグループに
おいて第1のサービスポイントから変換された第2のサ
ービスポイントを使用することができる。
【0130】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
顧客の購買活動等に有効に結び付くサービスを提供する
ことで、有効なセールスプロモーション手段を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態のシステム構成を示すブロック
図。
【図2】 第1のサービスポイント蓄積のフロー図。
【図3】 サービスポイント変換要求時の処理を示すフ
ロー図。
【図4】 第1のサービスポイント取得のフロー図。
【図5】 新規入会処理のフロー図。
【図6】 リマインダー認証処理のフロー図。
【図7】 第2のグループへの入会促進のフロー図。
【図8】 サービスポイント変換のフロー図。
【図9】 第1実施形態におけるサービスポイント変換
処理のフロー図。
【図10】 第2実施形態のシステム構成を示すブロッ
ク図。
【図11】 第3実施形態のシステム構成を示すブロッ
ク図。
【図12】 第4実施形態のシステム構成を示すブロッ
ク図。
【図13】 第2実施形態におけるサービスポイント変
換処理のフロー図。
【図14】 第3実施形態におけるサービスポイント変
換処理のフロー図。
【図15】 第4実施形態におけるサービスポイント変
換処理のフロー図。
【図16】 端末、サーバの構成を示すブロック図。
【図17】 出力装置に出力される表示態様を示す図。
【図18】 出力装置に出力される表示態様を示す図。
【図19】 出力装置に出力される表示態様を示す図。
【図20】 出力装置に出力される表示態様を示す図。
【図21】 サービスポイント取得の態様を示す概念
図。
【符号の説明】
11…第1グループ管理サーバ、12…第2グループ管
理サーバ、13…コンピュータネットワークとしてのイ
ンターネット、14…ユーザ端末、15…第1グループ
管理サーバにおける制御部、16…管理情報記憶手段と
しての管理情報記憶部、17…会員情報記憶手段として
の会員情報記憶部、18…ポイント取得情報記憶手段と
してのポイント取得情報記憶部、19…ポイント変換情
報記憶手段としてのポイント変換情報記憶部、20…第
2グループ申込内容記憶手段としての第2グループ申込
内容記憶部、21…第2グループ管理サーバにおける制
御部、22…第2グループ会員情報記憶手段としての第
2グループ会員情報記憶部、23…第2グループサービ
スポイント情報記憶手段としての第2グループサービス
ポイント情報記憶部、24…第2グループリーダ/ライ
タ機能付ネット端末、25…第2グループリーダ/ライ
タ機能付POS端末、26…第2グループ端末、27…
第2グループA管理サーバ、28…第2グループB管理
サーバ。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムを利用して、第1
    のグループの会員のために第1のサービスポイントを発
    行し管理するサービスポイント管理方法において、 前記第1のグループの会員が取得した第1のサービスポ
    イントを、その会員の属性情報に関連付けて第1の記憶
    手段に記憶する段階と、 前記第1のグループの会員による第1のサービスポイン
    トの取得又は使用に応じて、前記第1の記憶手段の第1
    のサービスポイントの累計を更新する段階と、 クライアント企業が提供する第2のグループのサービス
    種目を、前記第1のサービスポイントとの変換比率に関
    連付けて第2の記憶手段に記憶する段階と、 前記第1のグループの会員が第2のグループの会員であ
    るか否かを確認する段階と、 前記第1のグループの会員が前記第2のグループの会員
    でない場合は、第2のグループへの入会を促進する段階
    と、 前記第1の記憶手段に記憶された第1のサービスポイン
    トのうち、所定数のポイントを前記第2の記憶手段に記
    憶されたサービス種目に変換するとともに、前記変換比
    率に基づいて第1のサービスポイントの累計を更新する
    段階とを備えたことを特徴とするサービスポイント管理
    方法。
  2. 【請求項2】 前記第2のグループへの入会を希望する
    前記第1のグループの会員の属性情報の全部又は一部
    を、第2のグループへの入会のために使用する段階をさ
    らに備えたことを特徴とする請求項1に記載のサービス
    ポイント管理方法。
  3. 【請求項3】 前記属性情報の全部又は一部の使用は、
    前記クライアント企業の端末にその属性情報を送信する
    ことであることを特徴とする請求項2に記載のサービス
    ポイント管理方法。
  4. 【請求項4】 前記第2のグループへの入会に、前記第
    1のグループの会員の属性情報以外の情報が必要な場合
    は、前記第1の会員に対してその情報の入力を促す段階
    をさらに備えたことを特徴とする請求項2又は請求項3
    に記載のサービスポイント管理方法。
  5. 【請求項5】 前記第2のグループのサービス種目は、
    第2のサービスポイントを発行することであることを特
    徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のサービスポイ
    ント管理方法。
  6. 【請求項6】 前記第1のサービスポイントから第2の
    サービスポイントへ変換された場合、その第2のサービ
    スポイント数を前記クライアント企業の端末に送信する
    段階をさらに備えたことを特徴とする請求項5に記載の
    サービスポイント管理方法。
  7. 【請求項7】 前記第2のサービスポイント数を前記ク
    ライアント企業の端末に送信する段階は、前記クライア
    ント企業の端末からの送信要求に基づいて行うことを特
    徴とする請求項6に記載のサービスポイント管理方法。
  8. 【請求項8】 前記第1のサービスポイントから第2の
    サービスポイントへ変換された場合、前記クライアント
    企業に対してサービスポイントの変換量に応じた課金を
    行うことを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の
    サービスポイント管理方法。
  9. 【請求項9】 前記第1のサービスポイントの取得につ
    いて、取得可能ポイント数、取得可能期間及び有効期限
    の少なくともいずれか一について制限値を設定する段階
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜8のいずれ
    かに記載のサービスポイント管理方法。
  10. 【請求項10】 前記第1のサービスポイントから第2
    のサービスポイントへの変換について、変換可能ポイン
    ト数及び変換可能期間の少なくともいずれか一について
    制限値を設定する段階をさらに備えたことを特徴とする
    請求項5〜9のいずれかに記載のサービスポイント管理
    方法。
  11. 【請求項11】 顧客が前記第1のグループの会員であ
    るか否かを確認する段階と、 前記第1のグループの会員でない場合は、第1のグルー
    プへの入会を促進する段階とをさらに備えたことを特徴
    とする請求項1〜10のいずれかに記載のサービスポイ
    ント管理方法。
  12. 【請求項12】 前記クライアント企業の広告情報を前
    記第1のグループの会員の端末に提供する段階をさらに
    備えたことを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記
    載のサービスポイント管理方法。
  13. 【請求項13】 複数のクライアント企業が提供する各
    第2のグループのサービス種目相互間での変換要求を受
    け入れる段階と、 各サービス種目に対応した前記第2の記憶手段に記憶さ
    れた第1のサービスポイントとの変換比率から、前記各
    サービス種目相互間の変換比率を算出する段階と、 前記各サービス種目相互間の変換比率を前記第1のグル
    ープの会員の端末に送信する段階とをさらに備えたこと
    を特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載のサービ
    スポイント管理方法。
  14. 【請求項14】 複数のクライアント企業が提供する各
    第2のグループのサービス種目相互間での変換要求を受
    け入れる段階と、 前記各サービス種目相互間の変換比率を第3の記憶手段
    に記憶する段階と、 前記各サービス種目相互間の変換比率を前記第1のグル
    ープの会員の端末に送信する段階とをさらに備えたこと
    を特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載のサービ
    スポイント管理方法。
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