JP2002056217A - 電子ショッピング・モール販売支援方法及び装置 - Google Patents

電子ショッピング・モール販売支援方法及び装置

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JP2002056217A
JP2002056217A JP2000242306A JP2000242306A JP2002056217A JP 2002056217 A JP2002056217 A JP 2002056217A JP 2000242306 A JP2000242306 A JP 2000242306A JP 2000242306 A JP2000242306 A JP 2000242306A JP 2002056217 A JP2002056217 A JP 2002056217A
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Ryuji Okamoto
龍二 岡本
Shinichi Fukumoto
真一 福本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットなどを利用した通信販売事業
をしている参加会社の便宜を図ると共に、このような通
信販売事業の顧客の便宜を図る。 【解決手段】 参加会社に関する情報を、参加会社情報
データベース75に登録する。提供しようとする物に関
する情報を、前記参加会社が販売物情報データベース7
6に登録する。通信販売で買手となる通信販売顧客に対
して、前記参加会社情報データベース75及び前記販売
物情報データベース76に登録されている情報に基づい
て、販売物の情報を提供する。又、注文を受け付けて、
購入物情報データベース78に登録する。この後は、該
購入物情報データベース78に基づいて、代金精算、及
び購入物の提供をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どを利用した通信販売事業をしている、あるいは開始し
ようとする参加会社の便宜を図ると共に、このような通
信販売事業の通信販売顧客の便宜を図ることができる電
子ショッピング・モール販売支援方法及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来は、例えば図1に示すように、通信
販売顧客1がインターネットを用いて異なる通信販売会
社4間で比較しながら、通信販売で特定の販売物を購入
する場合を考える。この場合、通信販売顧客1は、個々
の通信販売会社4に対して逐次問い合わせることにな
る。
【0003】なお、図1において、又後述する図2にお
いて、太線の矢印は、配送など、販売物の流れを示す。
又、通常の太さの実線矢印は、データ通信回線などを経
由する、情報の流れを示すものとする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この場合、購入物の仕
様や、支払方法などをその都度、問い合わせる必要があ
り、通信販売顧客1にとっては非常に手間がかかること
になる。
【0005】又、異なる通信販売会社4で購入する場合
は、それぞれ支払方法が異なり、例えば図示されるよう
に通信販売会社4毎に、支払精算に利用できる金融機関
5が異なる場合もある。この場合は、支払精算の振り込
み回数が増加し、非常に手間がかかるという問題があ
る。
【0006】又、通信販売会社4側から見た場合は、従
来は自前で、通信販売顧客1からの問い合わせや購入を
受け付ける窓口を設ける必要があり、更には販売する販
売物の配送や、代金精算や、クレームを受け付けるため
の部署や窓口を設ける必要がある。このため、通信販売
会社4側では初期投資額が増大するため、通信販売事業
を開始しようとする障害になる。
【0007】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、インターネットなどを利用した通信
販売事業をしている、あるいは開始しようとする参加会
社の便宜を図ると共に、このような通信販売事業の顧客
の便宜を図ることができる電子ショッピング・モール販
売支援方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】まず、本願の第1発明の
電子ショッピング・モール販売支援方法は、通信販売で
売手となる、複数の参加会社から通信回線を経由して送
られてくる、それぞれの参加会社に関する情報を、参加
会社情報データベースに登録すると共に、これら参加会
社から通信回線を経由して送られてくる、販売物に関す
る情報を、前記参加会社が販売物情報データベースに登
録しておいて、通信回線を経由して電子ショッピング・
モール情報センタに接続してきた、通信販売で買手とな
る通信販売顧客に対して、前記参加会社情報データベー
ス及び前記販売物情報データベースに登録されている情
報に基づいて、前記販売物の情報を提供し、又、通信販
売顧客の前記販売物の注文を受け付けて、購入物情報デ
ータベースに登録し、この後は、該購入物情報データベ
ースに基づいて、代金精算、及び購入物の提供をするよ
うにしたことにより、前記課題を解決したものである。
【0009】又、前記電子ショッピング・モール販売支
援方法において、複数の前記参加会社に亘って一括し
て、前記代金精算の合計金額を算出し、該代金精算の指
示を出力すると共に、複数の前記参加会社に亘って一括
して、前記購入物の発送を指示する出力を行うようにし
たことにより、更に参加会社や通信販売顧客の便宜を図
ることができる。
【0010】更に、前記電子ショッピング・モール販売
支援方法において、前記参加会社から通信回線を経由し
て送られてくる、それぞれの参加会社が提供する前記販
売物の、他の販売物との関係を示す情報を、販売物リン
ク情報データベースに登録し、通信回線を経由して電子
ショッピング・モール情報センタに接続してきた前記通
信販売顧客に対して、前記販売物リンク情報データベー
スに登録されている情報に基づいて、前記通信販売顧客
が購入しようとする前記販売物に関連する他の前記販売
物の情報を提供するようにしたことにより、参加会社の
サービス向上や売上げ向上、又通信販売顧客の利便性向
上を図ることができる。
【0011】又、前記電子ショッピング・モール販売支
援方法において、前記通信販売顧客が購入した前記販売
物の発送状況を示す情報を、購入物情報データベースに
登録し、通信回線を経由して電子ショッピング・モール
情報センタに接続してきた前記通信販売顧客に対して、
前記購入物情報データベースに登録されている情報に基
づいて、前記通信販売顧客が購入している前記販売物の
発送状況の情報を提供するようにしたことことにより、
通信販売顧客に対するサービス向上を更に図ることがで
きる。
【0012】更に、前記電子ショッピング・モール販売
支援方法において、前記購入物が実際に前記通信販売顧
客に配送され提供されたという情報の入力を確認し、該
確認から所定期間の後に、前記代金精算の指示の出力を
するようにし、このような所定期間を設けることで、参
加会社が未知であるため信用面で実績がなくても、通信
販売顧客は不良品があっても該所定期間中は代金請求が
されないことが保証されるので、安心感をもつことがで
きる。
【0013】又、前記電子ショッピング・モール販売支
援方法において、特定の取り纏め期間を予め設定してお
き、該取り纏め期間内毎に、複数の販売物が購入物とし
て選択されている場合に、これら購入物に対して、複数
の前記参加会社に亘って一括して、前記代金精算の合計
金額を算出し、該代金精算の指示を出力すると共に、こ
れら購入物に対して、複数の前記参加会社に亘って一括
して、前記購入物の発送を指示する出力を行うようにし
たことにより、参加会社や通信販売顧客の便宜を図るこ
とができる。
【0014】次に、本願の第2発明の電子ショッピング
・モール販売支援装置は、前述した第1発明の参加会社
情報データベースと、販売物情報データベースと、購入
物情報データベースと、を備えるようにしたことによ
り、前記課題を解決したものである。
【0015】以下、本発明の作用について、簡単に説明
する。
【0016】本発明は、インターネットなどのデータ通
信回線を利用した通信販売の業務を請け負う業者(以
下、電子ショッピング・モール販売業者と呼ぶ)におい
て利用する電子ショッピング・モール販売支援方法及び
装置となっている。
【0017】本発明においては、まず、通信販売で売手
となる、複数の参加会社から通信回線を経由して送られ
てくる、それぞれの参加会社に関する情報を、参加会社
情報データベースに登録する。これと共に、これら参加
会社から通信回線を経由して送られてくる、販売物に関
する情報を、前記参加会社が販売物情報データベースに
登録しておく。
【0018】そうして、通信回線を経由して電子ショッ
ピング・モール情報センタに接続してきた、通信販売で
買手となる通信販売顧客に対して、前記参加会社情報デ
ータベース及び前記販売物情報データベースに登録され
ている情報に基づいて、前記販売物の情報を提供する。
又、通信販売顧客の前記販売物の注文を受け付けて、購
入物情報データベースに登録する。
【0019】この後は、該購入物情報データベースに基
づいて、代金精算、及び購入物の提供をする。
【0020】このため、本発明によれば、電子ショッピ
ング・モール販売業者に好適な、電子ショッピング・モ
ール販売支援方法及び装置を提供することができる。こ
のような電子ショッピング・モール販売支援方法及び装
置によれば、データ通信回線による1回のアクセスで複
数の販売物を通信販売で購入できるだけでなく、代金精
算、及び販売物の配送などの業務を一括して行うことが
できる。例えば通信販売顧客は、一回の銀行振り込み
で、複数の通信販売会社の代金精算が可能であり、非常
に利便性が高い。
【0021】又、通信販売会社は、電子ショッピング・
モール販売業者に業務委託することで、インターネット
などの通信回線を利用する通信販売業務を設立するにあ
たって、通信販売顧客から問い合わせや購入を受け付け
る窓口の業務を、電子ショッピング・モール販売の業者
に請け負わせることができる。更には販売する販売物の
配送や、代金精算や、クレームを受け付けるための部署
や窓口の業務を請け負わせることができる。
【0022】従って、本発明によれば、インターネット
などを利用した通信販売事業をしている、あるいは開始
しようとする参加会社の便宜を図ると共に、このような
通信販売事業の顧客の便宜を図ることができる。
【0023】なお、本発明において、販売物は、文字通
りの物品に限定されるものではない。例えば、生命保険
その他の保険や、公社債投信などの金融商品、航空機の
搭乗券や鉄道の乗車券、映画や観劇やスポーツなどのチ
ケット類であってもよい。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の
形態を詳細に説明する。
【0025】図2は、本発明が適用される実施形態の電
子ショッピング・モール販売支援方法及び装置による通
信販売の全体概略を示すブロック図である。
【0026】この図において、通信販売は主として、電
子ショッピング・モール情報センタ12及び運送会社1
4を含むショッピング・モール運営会社10によってな
される。電子ショッピング・モール情報センタ12及び
運送会社14は、ショッピング・モール運営会社10に
おいて、その一部門であってもよく、子会社であっても
よく、あるいは外注先であってもよい。
【0027】又この図において、参加会社3は、通信販
売で売手となり、通信販売顧客1などが利用する通信販
売をショッピング・モール運営会社10に対して、通信
販売顧客1からの問い合わせや購入を受け付ける窓口の
業務、更には販売する販売物の配送や、代金精算や、ク
レームを受け付けるための部署や窓口の業務を請け負わ
せる。又、金融機関5は、ショッピング・モール運営会
社10における購入物品の精算を行うものであり、具体
的には銀行や信販会社やクレジットカード会社などであ
る。
【0028】図2において太線の矢印は、配送など、販
売物の流れを示す。そうして、販売物は、モール在庫と
称し、ショッピング・モール運営会社10の運送会社1
4において在庫している。又、預かり在庫と称し、参加
会社3においても在庫している。更に、メーカ在庫と称
し、参加会社3への納入元である、販売物の製造元にお
いても在庫している。後述する在庫検索においては、上
述のモール在庫、預かり在庫、メーカ在庫の順に検索す
る。そうして、通信販売顧客1に対するお届け日時など
を求めるようにしてもよい。
【0029】図3は、本実施形態の通信販売における諸
装置の構成を示すブロック図である。
【0030】この図において、電子ショッピング・モー
ル情報センタ12にあるモール情報センタサーバ装置5
0、運送会社14にある物流運送サーバ装置52、金融
機関5にある金融機関サーバ装置53は、インターネッ
ト62によって接続されている。
【0031】更に、インターネット62には、インター
ネット接続サーバ64及び公衆電話回線60を経由し
て、通信販売顧客1が所有する顧客側パーソナルコンピ
ュータ55や、参加会社3が所有する参加会社コンピュ
ータ67が接続される。
【0032】以上のような接続により、通信販売顧客1
は、インターネットを経由して、データ通信回線を利用
した通信販売を利用することができる。あるいは、参加
会社3は、インターネットを経由しショッピング・モー
ル運営会社10を利用して、通信販売を提供することが
できる。このような通信販売は、いわゆるEC(電子商
取引)の一形態ということができる。
【0033】なお、インターネット接続サーバ64は、
例えばインターネットのプロバイダによって利用が提供
されるものである。該インターネット接続サーバ64へ
は、前述のように公衆電話回線60を経由して、あるい
は専用回線を経由して接続する。
【0034】図4は、本実施形態のモール情報センタサ
ーバ装置50及び顧客側パーソナルコンピュータ55に
おける諸データベースの構成を示すブロック図である。
【0035】まずモール情報センタサーバ装置50に
は、参加会社情報データベース75と、販売物情報デー
タベース76と、販売物リンク情報データベース77
と、購入物情報データベース78と、顧客管理情報デー
タベース79とを有している。又顧客側パーソナルコン
ピュータ55は、顧客側情報データベース83を有して
いるがこれは必ずしも設けなくてもよい。
【0036】まず参加会社情報データベース75は、参
加会社情報、即ち、会社名や所在地などの参加会社基本
情報や、本実施形態におけるこれまでの取扱い実績など
の参加会社信用実績情報を有している。販売物情報デー
タベース76は、販売物情報、即ち、販売物仕様情報
や、本実施形態におけるこれまでの取扱い実績などの販
売物信用実績情報や、在庫納期情報を有している。販売
物リンク情報データベース77は、販売物リンク情報、
即ち、販売物間階層関係情報や、個別販売物リンク情報
を有している。購入物情報データベース78は、購入物
情報、即ち、物流や発送に関する発送進行状況情報など
を有している。
【0037】顧客管理情報データベース79は、顧客管
理情報として、少なくとも顧客基本情報、顧客発送基本
情報及びシステム利用便宜情報を有している。該顧客基
本情報は、氏名や住所などに加え、代金精算に必要なク
レジットカードに関する情報などである。該顧客発送基
本情報は、購入した販売物の発送や精算に最低限必要な
情報であり、配送先の名称や所在地に関する情報などで
ある。システム利用便宜情報は、通信販売顧客1がショ
ッピング・モール運営会社10を利用する際に、例えば
反復入力する情報を記憶しておくなど、当該ショッピン
グ・モール運営会社10のシステムを利用する上で便宜
が図られる情報を記憶させておく。このような反復利用
の情報には、例えば御中元や御歳暮などで贈呈先毎の過
去の贈答品の品目などである。
【0038】次に、顧客側情報データベース83は、顧
客側情報として上述の顧客基本情報を有している。又、
必要に応じて、上述した顧客配送基本情報や、システム
利用便宜情報を有するようにしてもよい。
【0039】なお、上述した参加会社信用実績情報や、
販売物信用実績情報は、通信販売顧客1からの要請によ
り、適宜、通信販売顧客1に対して提示できるようにし
てもよい。例えば、これまでのその参加会社3のショッ
ピング・モール運営会社10における加入実績期間の長
さや、これまでのその販売物のショッピング・モール運
営会社10における販売実績期間の長さを提示すること
ができる。これらの期間を参照することで、通信販売顧
客1は実際の購入時において、参加会社3や、販売物の
信頼性を評価することができる。
【0040】又、本実施形態においては、パワーサーチ
機能と称し、参加会社3に拘わりなく、通信販売顧客1
が購入物の検索ができるようになっている。例えば、希
望する商品や、価格帯、衣服その他では色や柄などのデ
ザインや利用シーズン、ブランドなどを検索キーとし
て、参加会社3を問わず横串形式で商品検索できるよう
になっている。
【0041】又、このような検索に際して、本来は商品
としては存在しても、在庫としてはない場合、本実施形
態においては、該当販売物について表示する際に、『現
在は在庫がありません』や、更には入荷予定期日を併せ
て表示するようにしている。更には、本実施形態におい
ては、参加会社3が販売物情報登録処理プログラム21
6により販売物情報データベース76に対して、個々の
販売物について、在庫がない場合は通信販売顧客1の検
索時に、検索結果として表示されないように設定登録す
ることができる。本実施形態において通信販売顧客1に
よる販売物の検索は、前述したように、希望する商品
(販売物)や、価格帯、衣服その他では色や柄などのデ
ザインや利用シーズン、ブランドなどを検索キーとして
可能であるので、該設定登録は、このような検索方法毎
に、非表示にするか否かを、きめ細かく設定できる。
【0042】例えば、衣服などの販売物において、サイ
ズや色などで在庫が欠けているものがある場合は、その
販売物を非表示にすることもできる。あるいは、サイズ
や色などで在庫が欠けているものがある旨を表示できる
ようにすることもできる。又、サイズや色などで在庫が
欠けているものがある場合でも、サイズや色で通信販売
顧客1が、在庫ありのものを検索した場合は、その販売
物を表示することができる。
【0043】次に図5は、前述した諸データベースを取
り扱う、モール情報センタサーバ装置50における、あ
るいは顧客側パーソナルコンピュータ55における諸プ
ログラムを示すブロック図である。又、図6は、本実施
形態における利用形態を示すフローチャートである。更
に、図7〜図15は、本実施形態において参加会社3の
利用時、あるいは通信販売顧客1の利用時に表示される
諸画面を示す画面レイアウト図である。
【0044】なお、通信販売顧客1の利用時には、この
ような画面を表示すると共に、その下方の端に、ステー
タス・バーと称する表示行が存在する。該ステータス・
バーには、通信販売顧客1の購入物の購入状態が表示さ
れる。例えば、購入物の選択中、選択後の購入物の
認証、支払方法の指定、配送先の指定、ラッピン
グ指定、最終確認、注文完了の、これらのいずれの
状態であるかが、例えば表示アイコンなどにより、一目
で解るようになっている。
【0045】例えば『買い物カゴ』様のデザインのアイ
コンにより、このような購入状態の表示をすることがで
きる。例えば、空の買い物カゴ、販売物が入った買い物
カゴ、ラップされた買い物カゴなどのアイコンの表示
で、購入状態を示すことができる。
【0046】又、上述の買い物カゴのアイコンを含め、
特定のアイコン表示のクリックなど、該ステータス・バ
ー中の特定部分のクリックにより、後述する二点鎖線の
耳よりニュースの表示範囲など、あるいは新規に表示す
るウィンドウなどの別の表示ウィンドウに、既に選択し
た、あるいは選択後の認証をした購入物を一覧表形式で
表示できるようになっている。更に、該一覧表形式にお
いて、個々の購入物の状態を、例えば選択中の状態から
認証済の状態に進行させたり、あるいは認証済から再び
選択中の状態に戻すなど、設定できるようになってい
る。
【0047】以下に、本実施形態の作用を、これらの図
を用いて、特にフローチャートを中心として説明する。
【0048】まず図6のステップ112では、例えば図
7のような画面表示をしながら、参加会社3がショッピ
ング・モール運営会社10のモール情報センタサーバ装
置50に対して、参加会社情報を登録する。参加会社情
報データベース75に対する該登録は、参加会社情報登
録処理プログラム212や、参加会社情報照会処理プロ
グラム214により行う。
【0049】次にステップ114では、例えば図8のよ
うな画面表示をしながら、参加会社3がショッピング・
モール運営会社10のモール情報センタサーバ装置50
に対して、販売物情報登録を行う。販売物情報データベ
ース76に対する該登録は、販売物情報登録処理プログ
ラム216や、参加会社情報照会処理プログラム214
や、販売物情報検索照会処理プログラム218により行
う。
【0050】なお、該ステップ114では必要に応じ適
宜、参加会社3が販売物リンク情報を販売物リンク情報
データベース77に登録する。該販売物リンク情報に
は、その販売物が所属する販売物グループを示すなど、
階層関係を示すための販売物間階層関係情報や、その販
売物が他のどの販売物と関連があるかを示すための個別
販売物リンク情報を登録する。販売物リンク情報に関す
るこれらの登録は、販売物リンク情報登録処理プログラ
ム220や、販売物リンク情報登録処理プログラム22
2による。
【0051】前述の販売グループは、例えば「エアコ
ン」などの販売物のグループである。又他の販売物との
関連とは、一緒に利用したり関連して利用する他の販売
物を示すものであり、例えば、その販売物の付属品や、
その販売物を利用する状況ではあると便利なものなどの
関連である。
【0052】このような販売物リンク情報によれば、同
一の販売グループのものは、同一画面で通信販売顧客1
に提示することも可能である(仮想売場の同一化)。
又、このような販売物リンク情報によれば、販売物の提
示画面や、購入選択後の画面において、その販売物に関
連する販売物を通信販売顧客1に対して提示することも
可能であり、例えば、仮想レジ前ショッピングなどとす
ることができる。又、在庫がない場合に、販売物リンク
情報に基づいて代替販売物を自動的に、通信販売顧客1
に対して提示することも可能である。以上に述べた販売
物リンク情報に基づく種々の他販売物の提示は、異なる
参加会社3のものの間でも可能である。
【0053】なお、通信販売顧客1に対する販売物の提
示は、以上のように登録する販売物情報データベース7
6や販売物リンク情報データベース77以外にも依存し
ている。例えば、いわゆるマウスなどのポインティング
・デバイスで操作する操作ボタンの操作など、参加会社
3は特定の表示画面操作により、個々の販売物の通信販
売顧客1に対する提示を止めることも可能になってい
る。又、このように操作せずとも、参加会社3に在庫が
ない販売物については通信販売顧客1に対して自動的
に、「在庫がない」旨の情報提示や、あるいは更に、販
売物提示自体の停止をすることも可能になっている。
【0054】次にステップ116では、顧客情報登録処
理プログラム230により、例えば図9のような画面表
示をしながら通信販売顧客1が、まず顧客側パーソナル
コンピュータ55において顧客情報登録を行い、顧客基
本情報や、顧客配送基本情報や、システム利用便宜情報
を、顧客管理情報データベース79に格納する。あるい
は必要に応じて、顧客側情報データベース83に対して
格納してもよい。このような情報の格納は、顧客情報登
録処理プログラム230や顧客情報転送処理プログラム
232や228により、モール情報センタサーバ装置5
0の顧客管理情報データベース79に転送することで行
う。あるいは顧客側情報データベース83に情報を格納
する場合は、その処理は顧客情報登録処理プログラム2
30による。
【0055】顧客基本情報は、顧客の氏名や住所などの
基本的な情報である。又、顧客配送基本情報は、顧客に
関する情報の内、通信販売で購入した販売物の配送や精
算に必要な情報であり、例えば配送先の名称や所在地を
示す情報である。システム利用便宜情報は、通信販売顧
客1が、ショッピング・モール運営会社10を利用する
際に利便性を向上するための情報であり、例えば過去に
御歳暮や御中元で取り扱った販売物の種類や贈呈先など
に関する情報である。
【0056】ここで、通信販売顧客1のプライバシーの
保護や、クレジットカードの盗用防止は、徹底させたい
場合がある。例えば、個々の通信販売顧客1からその旨
希望が提示された場合である。このような場合は、上述
のような顧客情報は、通信販売で購入した販売物の配送
や精算に必要な情報など、必要最低限のみ、ショッピン
グ・モール運営会社10側の顧客管理情報データベース
79に保存するようにすればよい。
【0057】ステップ118では、前述のようにして登
録された参加会社情報データベース75及び販売物情報
データベース76の情報に基づいて、販売物に関する情
報をショッピング・モール運営会社10側から通信販売
顧客1側に提供する。この際には、参加会社情報照会処
理プログラム214や販売物情報検索照会処理プログラ
ム218が用いられる。該通信販売顧客1は、通信回線
を経由してショッピング・モール運営会社10側に接続
してきたものである。又、ステップ120では、通信販
売顧客1はこのような情報を検索し、販売物の選択をす
る。
【0058】ステップ118における情報提供、及びス
テップ120における情報検索は、図10〜図13に示
すような画面を顧客側パーソナルコンピュータ55に表
示しながら行う。この表示の際には、参加会社情報照会
処理プログラム214や販売物情報検索照会処理プログ
ラム218が用いられる。
【0059】図10の表示画面では、販売物リンク情報
データベース77の販売物間階層関係情報に基づいて、
大まかな販売物グループが選択できる。図11の表示画
面では、同様に販売物間階層関係情報に基づいて、少し
細かな販売物グループが選択できる。図12の表示画面
では、販売物情報データベース76の販売物仕様情報に
基づいて、特定の販売物グループにおける仕様分類別の
販売物表示が選択できる。図12の表示画面では、販売
物情報データベース76の販売物仕様情報に基づいて、
特定の販売物グループにおける幾つかの販売物の仕様が
表示できる。
【0060】又これらステップ118及びステップ12
0に係り、上述のような検索後において、所望の販売物
の選択は、図14に示すような顧客側パーソナルコンピ
ュータ55における表示画面により行う。該選択、又選
択された販売物の発送や精算に関する情報は、図14の
画面にて入力し、顧客側パーソナルコンピュータ55側
からモール情報センタサーバ装置50側に送られる。こ
の際には、購入物情報登録処理プログラム222や購入
物情報照会処理プログラム224が用いられる。
【0061】なお、図10〜図15において、一点鎖線
領域部分には、販売物の情報の選択などを操作するため
に、いわゆるマウスなどのポインティング・デバイスで
操作する操作ボタンが表示される。又、二点鎖線領域部
分には、「耳よりニュース」など、販売物リンク情報デ
ータベース77などに基づく、販売物の選択に関連する
情報が表示されたり、販売物の補助的な選択に必要な操
作ボタンが表示される。
【0062】上述の耳よりニュースには、販売物に関す
る様々な情報を表示することができる。例えば本実施形
態においては、シーン表示機能と称し、「雨の日」、
「リクルート」、「旅行」などの、販売物の様々な利用
状況に関連して、便利な情報を表示したり、関連販売物
を提示したりする。
【0063】この後、ステップ122においてモール情
報センタサーバ装置50は、インターネット62を経由
して参加会社コンピュータ67に対して、在庫確認をす
る。すると、ステップ124において、参加会社コンピ
ュータ67側からモール情報センタサーバ装置50に対
して、納期回答がなされる。ステップ126では、モー
ル情報センタサーバ装置50は参加会社コンピュータ6
7に対して、その販売物を発注する。
【0064】更にステップ128ではモール情報センタ
サーバ装置50は、顧客側パーソナルコンピュータ55
に対して、参加会社コンピュータ67から回答があった
納期に、配送に要する時間を加味して伝達する。該伝達
があると、顧客側パーソナルコンピュータ55の画面に
おいて、該納期に関する情報は、お届け予定日時として
表示される。又、この時、以後において通信販売顧客1
が問い合わせをする際に利用する、「お買上げ番号」が
表示され、通信販売顧客1に伝達される。
【0065】ステップ130では、電子ショッピング・
モール情報センタ12側のモール情報センタサーバ装置
50は、運送会社14側の物流運送サーバ装置52に対
して、購入が確定した販売物の集荷依頼をする。集荷さ
れると販売物は、運送会社14側に取り寄せられる。販
売物がこのようにして運送会社14側に到着すると、ス
テップ132において、入荷情報が物流運送サーバ装置
52からモール情報センタサーバ装置50に送られる。
これら集荷依頼や入荷に関する作業進行状況などの情報
は、購入物情報登録処理プログラム222により、購入
物情報データベース78に登録される。
【0066】同一の通信販売顧客1において、複数の販
売物が購入物として選択されている場合を考える。本実
施形態においては取り纏め期間と称し、該取り纏め期間
内毎に、複数の販売物が購入物として選択されている場
合を考える。
【0067】例えば、特定の取り纏め期間を、ショッピ
ング・モール運営会社10の規定としてや、あるいは通
信販売顧客1毎の個別設定として、予め設定しておく。
該取り纏め期間は、例えば、1日や、2日から5日程度
の特定された日数や、1週間などの期間に設定すること
ができる。そうして、ショッピング・モール運営会社1
0の規定として設定されている場合でも、あるいは通信
販売顧客1が個別に設定している場合でも、該取り纏め
期間の設定は、モール情報センタサーバ装置50に設定
情報として保存しておく。
【0068】このように取り纏め期間内毎に複数の販売
物が購入物として選択されている場合は、これら販売物
のそれぞれが集荷され入荷される毎に、前述のステップ
132の入荷情報がモール情報センタサーバ装置50に
送られる。そうして、モール情報センタサーバ装置50
において、必要な販売物の入荷が揃ったと判断される
と、品揃え指示及び出荷指示がステップ134におい
て、物流運送サーバ装置52に対してなされる。品揃え
指示により運送会社14側は、販売物が複数あれば取り
纏めて、梱包する。出荷指示により運送会社14側は、
梱包された販売物を、顧客管理情報データベース79そ
の他の情報に基づき、通信販売顧客1が指示した配送先
に出荷する。これら品揃え指示や出荷指示に関する作業
進行状況などの情報は、購入物情報登録処理プログラム
222により、購入物情報データベース78に登録され
る。なお、上述のように複数の販売物を取り纏めて梱包
することで、配送に要する手間や費用を削減することが
できる。
【0069】出荷後には、ステップ136において出荷
実績報告が、物流運送サーバ装置52からモール情報セ
ンタサーバ装置50に対して伝達される。又、出荷後に
販売物が通信販売顧客1に受領されると、ステップ13
8において到着実績報告が、物流運送サーバ装置52か
らモール情報センタサーバ装置50に対して伝達され、
入力される。これら出荷実績や到着実績に関する作業進
行状況などの情報は、購入物情報登録処理プログラム2
22により、購入物情報データベース78に登録され
る。
【0070】例えば上述のように到着実績を受け取るな
ど、購入した販売物が実際に通信販売顧客1に提供され
たという情報が入力されたことが確認されてから、通信
販売顧客1から不良品の返品などの問題を受け付ける所
定期間の後、何ら問題がない場合は、モール情報センタ
サーバ装置50は、代金精算の指示の出力をする。具体
的には、モール情報センタサーバ装置50は、該当する
金融機関サーバ装置53に対して必要な情報をやり取り
して、代金の精算を行い、金融機関側から得た金銭から
仲介手数料などを引いて販売物の代金を参加会社3に引
き渡す。
【0071】又、上記の代金精算は、自動銀行引き落と
しとすることもできるので、通信販売顧客1の手間がか
からない。又、通信販売顧客1から代金を指定金融機関
に振り込むようにした場合にも、異なる参加会社3から
の精算すべき販売物が複数あっても代金の振り込みを取
り纏めることができ、この分通信販売顧客1の手間を省
くことができる。
【0072】なお、上述のような所定期間を設けること
で、参加会社3が未知であるため信用面で実績がなくて
も、通信販売顧客1は不良品受付など、アフターサービ
スについて安心感をもつことができる。従って、信用面
で実績のない参加会社3も、ショッピング・モール運営
会社10を経由して、通信販売がし易くなる。
【0073】なお、ショッピング・モール運営会社10
において、例えば運送会社14は、販売物は集荷してか
ら通信販売顧客1に出荷するまでは、品揃えして、同一
の通信販売顧客1に対する販売物が複数ある場合はこれ
らを梱包する程度であり、基本的に販売物は在庫しな
い。従って、ショッピング・モール運営会社10側で
は、在庫管理などの負担はない。
【0074】ここで、本実施形態においては、ステップ
120で注文をしてから販売物が通信販売顧客1の指示
した配送先に到着するまでの期間において、販売物の集
荷や入荷や出荷や配送の状況などの問い合わせを、図1
5に示すような画面により受け付けることができる。こ
の際には、顧客情報照会処理プログラム226を利用し
て顧客管理情報データベース79を参照し、購入物情報
照会処理プログラム224を利用して購入物情報データ
ベース78を参照する。なお、該問い合わせの際には、
前述した「お買上げ番号」を通信販売顧客1が図15の
画面において入力するようになっている。あるいは、こ
の「お買上げ番号」に代えて、その顧客及び購入物に係
る「お客様の電話番号」、「お客様のお名前」、及び、
「購入商品」の各事項を入力する。そうして、この図1
5に示す表示画面では、破線で示す領域の内側におい
て、問い合わせた販売物の配送などの作業進行状況など
が表示される。本実施形態においては、配送などの作業
進行状況が、所定段階以前であれば、通信販売顧客1は
購入しようとしている販売物の無償キャンセルが可能に
なっていので、該無償キャンセルの可否が、該破線領域
内に表示されるようになっている。
【0075】又、込み入った内容の問い合わせの場合
は、図15の画面において「私に電話してください」の
操作ボタンをマウスなどで押下する。すると、ショッピ
ング・モール運営会社10側に予め登録されている通信
販売顧客1の電話番号に従って、オペレータから音声電
話が通信販売顧客1に対してかけられてくるので、肉声
会話で通信販売顧客1はオペレータに対して、必要事項
を問い合わせることができる。
【0076】以上説明したように、本実施形態において
は本発明を効果的に適用することができる。従って、イ
ンターネットなどを利用した通信販売事業をしている、
あるいは開始しようとする参加会社の便宜を図ると共
に、このような通信販売事業の顧客の便宜を図ることが
できる。
【0077】
【発明の効果】本発明によれば、インターネットなどを
利用した通信販売事業をしている、あるいは開始しよう
とする参加会社の便宜を図ると共に、このような通信販
売事業の顧客の便宜を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の通信販売における販売物及び関連情報の
流れを示すブロック図
【図2】本発明が適用される実施形態の電子ショッピン
グ・モール販売支援方法及び装置による通信販売の全体
概略を示すブロック図
【図3】上記実施形態の通信販売における諸装置の構成
を示すブロック図
【図4】前記実施形態のモール情報センタサーバ装置及
び顧客側パーソナルコンピュータにおける諸データベー
スの構成を示すブロック図
【図5】前記実施形態のモール情報センタサーバ装置や
顧客側パーソナルコンピュータ55における諸プログラ
ムを示すブロック図
【図6】前記実施形態における利用形態を示すフローチ
ャート
【図7】前記実施形態において参加会社コンピュータに
表示される参加会社情報登録修正の画面を示す表示画面
【図8】前記実施形態において参加会社コンピュータに
表示される販売商品登録修正の画面を示す表示画面図
【図9】前記実施形態において顧客側パーソナルコンピ
ュータに表示されるお客様の登録及び登録修正の画面を
示す表示画面図
【図10】前記実施形態において顧客側パーソナルコン
ピュータに表示される販売物情報の画面を示す第1の表
示画面図
【図11】前記実施形態において顧客側パーソナルコン
ピュータに表示される販売物情報の画面を示す第2の表
示画面図
【図12】前記実施形態において顧客側パーソナルコン
ピュータに表示される販売物情報の画面を示す第3の表
示画面図
【図13】前記実施形態において顧客側パーソナルコン
ピュータに表示される販売物情報の画面を示す第4の表
示画面図
【図14】前記実施形態において顧客側パーソナルコン
ピュータに表示される販売物の購入登録の画面を示す表
示画面図
【図15】前記実施形態において顧客側パーソナルコン
ピュータに表示される問い合わせの画面を示す表示画面
【符号の説明】
1…通信販売顧客 3…参加会社 4…通信販売会社 5…金融機関 10…ショッピング・モール運営会社 12…電子ショッピング・モール情報センタ 14…運送会社 50…モール情報センタサーバ装置 52…物流運送サーバ装置 53…金融機関サーバ装置 55…顧客側パーソナルコンピュータ 60…公衆電話回線 62…インターネット 64…インターネット接続サーバ 67…参加会社コンピュータ 75…参加会社情報データベース 76…販売物情報データベース 77…販売物リンク情報データベース 78…購入物情報データベース 79…顧客管理情報データベース 83…顧客側情報データベース 212…参加会社情報登録処理プログラム 214…参加会社情報照会処理プログラム 216…販売物情報登録処理プログラム 218…販売物情報検索照会処理プログラム 220…販売物リンク情報登録処理プログラム 222…購入物情報登録処理プログラム 224…購入物情報照会処理プログラム 226…顧客情報照会処理プログラム 228、232…顧客情報転送処理プログラム 230…顧客情報登録処理プログラム

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信販売で売手となる、複数の参加会社か
    ら通信回線を経由して送られてくる、それぞれの参加会
    社に関する情報を、参加会社情報データベースに登録す
    ると共に、 これら参加会社から通信回線を経由して送られてくる、
    販売物に関する情報を、前記参加会社が販売物情報デー
    タベースに登録しておいて、 通信回線を経由して電子ショッピング・モール情報セン
    タに接続してきた、通信販売で買手となる通信販売顧客
    に対して、前記参加会社情報データベース及び前記販売
    物情報データベースに登録されている情報に基づいて、
    前記販売物の情報を提供し、 又、通信販売顧客の前記販売物の注文を受け付けて、購
    入物情報データベースに登録し、 この後は、該購入物情報データベースに基づいて、代金
    精算、及び購入物の提供をするようにしたことを特徴と
    する電子ショッピング・モール販売支援方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、 複数の前記参加会社に亘って一括して、前記代金精算の
    合計金額を算出し、該代金精算の指示を出力すると共
    に、 複数の前記参加会社に亘って一括して、前記購入物の発
    送を指示する出力を行うようにしたことを特徴とする電
    子ショッピング・モール販売支援方法。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記参加会社から通信回線を経由して送られてくる、そ
    れぞれの参加会社が提供する前記販売物の、他の販売物
    との関係を示す情報を、販売物リンク情報データベース
    に登録し、 通信回線を経由して電子ショッピング・モール情報セン
    タに接続してきた前記通信販売顧客に対して、前記販売
    物リンク情報データベースに登録されている情報に基づ
    いて、前記通信販売顧客が購入しようとする前記販売物
    に関連する他の前記販売物の情報を提供するようにした
    ことを特徴とする電子ショッピング・モール販売支援方
    法。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記通信販売顧客が購入した前記販売物の発送状況を示
    す情報を、購入物情報データベースに登録し、 通信回線を経由して電子ショッピング・モール情報セン
    タに接続してきた前記通信販売顧客に対して、前記購入
    物情報データベースに登録されている情報に基づいて、
    前記通信販売顧客が購入している前記販売物の発送状況
    の情報を提供するようにしたことを特徴とする電子ショ
    ッピング・モール販売支援方法。
  5. 【請求項5】請求項1において、 前記購入物が実際に前記通信販売顧客に配送され提供さ
    れたという情報の入力を確認し、 該確認から所定期間の後に、前記代金精算の指示の出力
    をするようにしたことを特徴とする電子ショッピング・
    モール販売支援方法。
  6. 【請求項6】請求項1において、 特定の取り纏め期間を予め設定しておき、 該取り纏め期間内毎に、複数の販売物が購入物として選
    択されている場合に、これら購入物に対して、複数の前
    記参加会社に亘って一括して、前記代金精算の合計金額
    を算出し、該代金精算の指示を出力すると共に、 これら購入物に対して、複数の前記参加会社に亘って一
    括して、前記購入物の発送を指示する出力を行うように
    したことを特徴とする電子ショッピング・モール販売支
    援方法。
  7. 【請求項7】請求項1の参加会社情報データベースと、
    販売物情報データベースと、購入物情報データベース
    と、を備えるようにしたことを特徴とする電子ショッピ
    ング・モール販売支援装置。
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