JP2002056086A - 情報提供システム、プログラムおよび情報記憶媒体 - Google Patents

情報提供システム、プログラムおよび情報記憶媒体

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JP2002056086A
JP2002056086A JP2001137216A JP2001137216A JP2002056086A JP 2002056086 A JP2002056086 A JP 2002056086A JP 2001137216 A JP2001137216 A JP 2001137216A JP 2001137216 A JP2001137216 A JP 2001137216A JP 2002056086 A JP2002056086 A JP 2002056086A
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JP2001137216A
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Nobuhiro Tanaka
信洋 田中
Masanori Ishida
正則 石田
Hiroyuki Muta
廣之 無田
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Namco Ltd
Original Assignee
Namco Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーが端末装置を介して日々変化する生
活実態を反映した占いや運勢判断や相性診断等の個人分
析結果を得ることができ、これらのサービスを継続的に
楽しむことができる情報提供システムおよびプログラム
を提供すること。 【解決手段】 端末装置からユーザーからの処理要求を
受けて処理結果を応答する情報提供システム600であ
る。複数の異なる時点において取得された各時点におけ
る可変ユーザー情報がユーザー識別IDに関連付けて蓄
積されているユーザー情報データベース500と、所与
のユーザーからの処理要求をうけると、当該ユーザーの
ユーザー識別IDに関連付けてユーザー情報データベー
スに蓄積されている可変ユーザ−情報に基づいて過去、
現在、未来の少なくとも1つに関する当該ユーザーの個
人分析処理を行い、処理結果を処理要求を行ったユーザ
ーに応答する個人分析処理を行うユーザー情報処理サー
バ500とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末装置で用いら
れる情報を配信する情報提供システム、プログラムおよ
び情報記憶媒体に関する。
【0002】
【背景技術および発明が解決しようとする課題】従来よ
り占いや運勢判断や相性診断等を行うゲーム装置が知ら
れており、最近では、インターネットのウェブサイト上
でユーザーが必要事項を入力すると、占いや運勢判断や
相性診断等を行って結果をウェブサイト上に表示するサ
イトが人気を博している。
【0003】すなわちユーザーがユーザー端末装置のウ
ェブ上で生年月日や血液型や性別等を入力すると、入力
データがサーバに送信されて、サーバ上で入力データに
基づき占星術やバイオリズム等の手法を組み込んだプロ
グラムが実行される。そして実行結果が当該ユーザー端
末装置に送信されユーザーはユーザー端末装置のウェブ
上に実行結果を確認することができるというものであ
る。
【0004】このような占いや運勢判断や相性診断等
は、ユーザーがウェブ上で入力した生年月日や血液型等
に基づいての行われるため、例えば生年月日と血液型等
が同じユーザーの占い結果や判断結果は同じになってし
まうことも多かった。
【0005】またアルゴリズムの中に乱数の要素をとり
いれることにより結果が単調になるのを防いでいる場合
も多いが、この場合には結果がバライティに富んだもの
であってもその信憑性が薄いものとなってしまう。
【0006】このように従来の占いや運勢判断や相性診
断等は、ユーザーがその場で入力した内容しか反映して
いないため単調で信憑性が薄い結果しか得られなかっ
た。またユーザーの日々変化する生活実態を反映したも
のではないため、得られた結果はユーザーの実感とはか
け離れたものである場合も多かった。
【0007】さらには同一のユーザーについては、何度
やっても同じ結果しか得られない場合が多いため、一度
やればそれで終わりで継続的に楽しむという要素はまっ
たくなかった。
【0008】本発明は、上記の課題に鑑みなされたもの
であり、その目的はユーザーが端末装置を介して日々変
化する生活実態を反映した占いや運勢判断や相性診断等
の個人分析結果を得ることができ、これらのサービスを
継続的に楽しむことができる情報提供システム、プログ
ラムおよび情報記憶媒体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は端末装置を介し
て行われた複数のユーザーからの処理要求を受けて処理
を行い、処理結果を処理要求を行ったユーザーに端末装
置を介して応答する情報提供システムであって、複数の
異なる時点において取得された各時点における可変ユー
ザー情報がユーザー識別IDに関連付けて蓄積されてい
るユーザー情報データベースと、所与のユーザーからの
処理要求をうけると、当該ユーザーのユーザー識別ID
に関連付けてユーザー情報データベースに蓄積されてい
る可変ユーザ−情報に基づいて過去、現在、未来の少な
くとも1つに関する当該ユーザーの個人分析処理を行
い、処理結果を処理要求を行ったユーザーに応答する個
人分析処理手段とを含み、前記可変ユーザー情報には、
時間の経過によって変化する可能性のあるユーザーの状
態、所与の時点におけるユーザーの行動記録、所与の時
点におけるユーザーの交信記録、所与の時点におけるユ
ーザーのメモの少なくともひとつを含むことを特徴とす
る。
【0010】また本発明にかかるプログラムは、コンピ
ュータにより使用可能なプログラム(情報記憶媒体又は
搬送波に具現化されるプログラム)であって、上記手段
をコンピュータに実現させることを特徴とする。また本
発明にかかる情報記憶媒体は、コンピュータにより使用
可能な情報記憶媒体であって、上記手段をコンピュータ
に実現させるためのプログラムを記憶することを特徴と
する。
【0011】また、前記端末装置としては、例えばいわ
ゆる携帯電話等の携帯型電話機、通信機能を有する携帯
情報端末、通信機能を有する携帯型のゲーム装置等でも
よいし。また携帯型でない通信機能を有するPC(Pers
onal Computer)、通信機能を有するゲーム装置等でも
よい。
【0012】ユーザーと端末装置を1対1に対応させて
所与のユーザー端末装置からの処理要求に対する処理結
果を当該ユーザー端末装置に返す場合でもよいし、端末
装置とユーザーの関係を固定せずにユーザーが任意の端
末装置から処理要求を行い、任意の端末装置から処理結
果を受け取る場合でもよい。
【0013】ユーザー情報データベースは例えばサーバ
ー側に一括して設けられている場合のように物理的に一
括して設けられていてもよいし、例えばユーザーの各端
末装置等に分散して設けられていてもよい。
【0014】また個人分析処理手段の行う個人分析処理
は、例えばサーバーで一括して集中処理を行う場合でも
よいし、サーバーが処理要求を出した端末装置に処理用
プログラムを送信し端末装置側で分散処理を行う場合で
もよい。
【0015】ユーザー識別IDはユーザーを識別できる
形式のものであればなんでもよく、契約により取得した
ユーザーIDでもよいし、IPアドレス等でもよい。ま
た配列番号と対応づけられていることによる暗黙のユー
ザーIDがある場合でもよい。
【0016】ユーザー情報は、テキストデータで入力さ
れたものでもよいし、選択形式にしたがって選択入力さ
れたものでもよい。またユーザーが意識的に入力したも
のでもよいし、入力情報や操作情報等に基づき自動的に
作成されたデータでもよい。
【0017】また過去に関するユーザーの個人分析処理
とは例えば過去の行動や思考の分析であり、現在に関す
るユーザーの個人分析処理とは例えば、性格診断や健康
診断や環境診断や今日の運等であり、未来に関する個人
分析処理とは例えば運勢判断や占い等を含む。
【0018】本発明によればユーザーが端末装置を介し
て日々変化する生活実態を反映した占いや運勢判断や相
性診断等の個人分析結果を得ることができ、これらのサ
ービスを継続的に楽しむことができる情報提供システム
および情報記憶媒体を提供することができる。
【0019】時間の経過によって変化する可能性のある
ユーザーの状態とはユーザーの精神的、肉体的状態や、
ユーザーの置かれた環境の状態等を含む。ユーザーの精
神状態と例えばユーザーの気分や感想等であり、ユーザ
ーの肉体的状態とは例えば健康状態や身長、体重等であ
り、ユーザーの置かれた状況とは、天候や対人関係や仕
事や勉強の進行状態等を含む。
【0020】またユーザーの行動記録とは、例えばユー
ザーが出かけた場所や来客やその日に吸ったタバコの本
数や飲食の内容や金銭の出入り等である。
【0021】またユーザーの交信記録とは、所定の端末
装置からユーザー行った交信の内容や交信相手や交信時
間やその他交信状況に関するログ情報でもよい。
【0022】ユーザーのメモとは、ユーザーがフリーで
端末装置に入力する内容でありメモや日記やスケジュー
ル等を含む。
【0023】また本発明に係る情報提供システム、情報
記憶媒体及びプログラムは、個人分析処理としてユーザ
ー情報データベースに蓄積されている可変ユーザー情報
に基づき、ユーザーの運、運勢判断、占い、性格分析ま
たは診断、行動分析または診断、思考分析または診断、
健康分析または診断、ユーザーのおかれた環境の分析ま
たは診断、ユーザーの能力の分析または診断の少なくと
もひとつの処理を行うことを特徴とする。
【0024】例えば各個人の恋愛、体調や健康、金銭、
仕事や勉強等の個別の項目ごとに単独に個人分析を行う
ようにしてもよい。
【0025】また本発明に係る情報提供システム、情報
記憶媒体及びプログラムは、所与のユーザーが異なる時
期に端末装置から入力した各前記可変ユーザー情報を受
け付け、当該ユーザーのユーザー識別IDに関連付けて
時系列にユーザー情報データベースに蓄積することを特
徴とする。
【0026】時系列に蓄積する手段とは、異なる時点に
おいて受けたユーザー情報を上書きせずに、時系列に検
索可能に蓄積することである。
【0027】本発明によればユーザー情報データベース
に複数の時点の可変ユーザー情報を時系列に蓄積するこ
とができる。
【0028】また本発明に係る情報提供システム、情報
記憶媒体及びプログラムは、端末装置から入力されるユ
ーザーの属性に関する属性情報を受け付け、受け付けた
属性情報を当該ユーザーのユーザー識別IDに関連付け
てユーザー情報データベースに格納し、前記属性情報お
よび可変ユーザ−情報に基づいて個人分析を行うことを
特徴とする。
【0029】ユーザーの属性情報とは、生年月日、血液
型、性別、氏名等のユーザーに付随する情報であり、一
般に入力する時期が異なっても不変な固定情報のことで
ある。
【0030】かかる属性情報には、占いや運勢判断や相
性診断等を行う際の有益な情報が多く含まれている。
【0031】このため、可変ユーザーと属性情報を合わ
せて用いることにより、より有益な個人分析結果を得る
ことができる。
【0032】また本発明に係る情報提供システム、情報
記憶媒体及びプログラムは、所与のユーザーからの処理
要求を受けた場合に、ユーザー情報データベースに記憶
された他のユーザーの情報も用いて個人分析を行うこと
を特徴とする。
【0033】ユーザー情報データベースに記憶された他
のユーザーの情報とは、他のユーザーの可変ユーザー情
報でもよいし、他のユーザーの可変ユーザー情報および
属性情報でもよい。
【0034】他のユーザーとの比較結果に基づいた相対
的な分析結果を出力してもよいし、全ユーザーの一般的
な傾向についての分析結果を出力してもよい。
【0035】本発明によればユーザーは、自分の個人分
析結果の客観的な位置づけをしることができる。また他
人と比べた統計的データが示されることによりより分析
結果を見る楽しみの幅が広がる。
【0036】また本発明に係る情報提供システム、情報
記憶媒体及びプログラムは、ユーザーが可変ユーザー情
報として所定の時間単位または日記代わりにその日また
はその間の全体的な感想、または恋愛、金銭、体や健
康、仕事や勉強の少なくともひとつに関する感想を端末
装置から数値化可能なパラメータ形式で入力し、前記数
値化可能なパラメータ形式で入力された可変ユーザー情
報をパラメータとして用いて個人分析を行うことを特徴
とする。
【0037】例えば全体的な感想、または恋愛、金銭、
体や健康、仕事や勉強の少なくともひとつに関する感想
をパラメータとして用いて、当該パラメータを時系列に
並べて関数f(x)で近似して、現在および未来の所与
の時点のパラメータの値を演算しこの値をもちいて個人
分析を行うよいにしてもよい。
【0038】また本発明に係る情報提供システム、情報
記憶媒体及びプログラムは、前記可変ユーザー情報には
ユーザーが端末装置からテキスト形式で入力したテキス
ト情報も含み、前記テキスト情報に所定の単語が含まれ
ているか否かを検索し、所定の単語の存在状況に基づき
個人分析を行うことを特徴とする。
【0039】また本発明に係る情報提供システム、情報
記憶媒体及びプログラムは、所定の期間にユーザー情報
データベースに蓄積された可変ユーザー情報に基づき個
人分析を行うことを特徴とする。
【0040】また本発明に係る情報提供システム、情報
記憶媒体及びプログラムは、個人分析結果に付随して、
またはユーザーからの要求に応じて個人分析処理の結果
に対するコメントを生成することを特徴とする。
【0041】また本発明に係る情報提供システム、情報
記憶媒体及びプログラムは、前記処理要求として、所与
のユーザーから当該ユーザーと他のユーザーとの相性診
断要求をうけると、ユーザー情報データベースに蓄積さ
れた当該ユーザーと他のユーザーの情報に基づき相性診
断処理を行うことを特徴とする。
【0042】ここにおいて相性診断に用いる情報は当該
ユーザーと他のユーザーの可変ユーザー情報でもよい
し、可変ユーザー情報情報および属性情報の両方を用い
る場合でもよい。
【0043】本発明によればユーザーは日々の生活実感
を反映した相性診断結果をえることができる。また日記
データ等の日々変化する可変ユーザー情報を用いて相性
診断を行うものであるため、常に更新されたデータを反
映した相性結果が得られるため、ユーザーは継続的に相
性診断を楽しむことができる。
【0044】また本発明に係る情報提供システム、情報
記憶媒体及びプログラムは、前記処理要求として、ユー
ザー一般に関する分析処理要求をうけると、ユーザー情
報データベースに蓄積された一部または全部のユーザー
の情報に基づきユーザー一般に関する分析処理を行うこ
とを特徴とする。
【0045】また本発明に係る情報提供システム、情報
記憶媒体及びプログラムは、分析結果に付随して出力す
る効果音およびキャラクタの効果画像の態様を分析結果
の内容に応じて変化させることを特徴とする。
【0046】また本発明に係る情報提供システムは、前
記個人分析処理手段として機能するサーバをふくみ、前
記サーバは、所与のユーザーが各端末装置から行った処
理要求を受信する手段と、受信した処理要求に応じて行
われた個人分析処理の処理結果を当該ユーザーが処理要
求を行った端末装置に向け送信する手段とを含むことを
特徴とする。
【0047】また、前記送信手段は、前記再送信用情報
を、圧縮化および暗号化の少なくとも一方の処置を施し
て前記端末装置へ向け送信することが好ましい。
【0048】圧縮化すればネットワークへの負荷を低減
させることができ、暗号化すればセキュリティを高める
ことができる。
【0049】また本発明に係る情報提供システムの前記
サーバは、所与のユーザーが時期を異ならせて端末装置
から入力する各時点における前記可変ユーザー情報を受
け付け、当該ユーザーのユーザー識別IDに関連付けて
時系列にユーザー情報データベースに蓄積する蓄積手段
として機能することを特徴とする。
【0050】
【発明の実施の形態】以下、本発明の情報提供システム
を携帯電話でゲーム画像やゲーム音声を再生するための
ゲームシステムに適用した場合を例に採り、図面を参照
しつつ説明する。
【0051】(システム全体の説明)図1は、本実施形
態の情報提供システムのシステム構成の一例である。
【0052】本実施形態の情報提供システム600はネ
ットワーク300を介して端末装置として使用する携帯
電話200と接続されている。また情報提供システム6
00と携帯電話200間の伝送路は、無線の伝送路32
0と、有線の伝送路310とを含んで構成されている。
【0053】なお、ネットワーク300内には携帯電話
200のための基地局やパケットの分解組立装置、イン
ターネット等が介在している。また、実際には複数の携
帯電話200がネットワーク300を介してユーザー情
報処理サーバ100と接続されている。
【0054】情報提供システム600は、ユーザー情報
データベース100と、携帯電話200から伝送路を介
して送信されるユーザー情報や処理要求に基づきユーザ
ー情報データベース100へアクセスを行い、ユーザー
情報データベース500の更新処理や個人分析処理を行
い、処理結果を処理要求のあった携帯電話200へ向け
送信するユーザー情報処理サーバ100とを含んで構成
されている。
【0055】なおユーザー情報データベース500は、
ユーザー情報処理サーバ100または所定のDB(デー
タベース)サーバによって管理されている。
【0056】図2は、本実施の形態で端末装置として使
用する携帯電話200の外観図である。
【0057】携帯電話200は、キー入力部210とし
て機能する複数のキーと、文字や画像が表示される表示
部220の一部として機能する携帯電話200本体と一
体的に形成されたディスプレイである液晶画面と、音声
出力部222として機能するスピーカーと、送受信部2
90として機能するアンテナと、音声入力を行うための
マイク224とを含んで構成されている。
【0058】実際のユーザー情報処理は以下の手順で行
われる。まずユーザーは携帯電話200を用いてネット
ワーク300に接続する。ユーザーが携帯電話200の
キー入力部210からユーザー情報や個人分析処理の処
理要求を入力すると、携帯電話200はユーザーの入力
に基づき生成したユーザー情報や処理要求をユーザー情
報処理サーバ100へ向け送信する。ユーザー情報処理
サーバ100では処理要求に応じてユーザー情報データ
ベースに基づき処理結果を生成し、当該処理結果を携帯
電話200へ向け送信する。
【0059】携帯電話200は、ユーザー情報処理サー
バ100から処理結果を受信して、画面に処理結果を表
示したり、音声で出力したりする。
【0060】(機能ブロック)図3は、本実施形態の情
報提供システムの機能ブロック図の一例である。本実施
形態の情報提供システムは前述したようにネットワーク
を介して携帯電話と接続可能に可能に形成されている。
【0061】携帯電話200は、文字入力キー等で構成
されるキー入力部210と、ユーザーの音声を入力する
音声入力部224と、キー入力部210や音声入力部2
24からの入力情報を含む処理要求情報を生成して送信
し、ユーザー情報処理サーバ100からのゲーム情報を
受信する送受信部290と、受信したゲーム情報を一時
的に記憶する記憶部230と、記憶部230に記憶した
ゲーム情報に基づき、ゲーム画像をブラウザを用いて整
形して液晶画面に表示する表示部220と、当該ゲーム
情報に基づきゲーム音を出力する音声出力部222とを
含んで構成されている。
【0062】なおここで、ゲーム情報には処理要求に応
じた処理結果を出力するための情報を含む。例えば処理
結果でもよいし、処理を実行するためのデータやプログ
ラムでもよい。またプログラムは例えばデータとプログ
ラムが一体となったオブジェクト指向のプログラムでも
よい。
【0063】なお処理を実行するためのデータやプログ
ラムを受信して携帯電話上で個人分析処理が実行される
場合には、当該携帯電話が個人分析処理手段として機能
することになる。
【0064】またゲーム情報はゲーム画像だけでなくゲ
ーム音声を再生するための情報を含む。
【0065】一方ユーザー情報処理サーバ100は、処
理部110と判別部115と記憶部120と情報記憶媒
体180と送受信部190を含んでいる。
【0066】送受信部190は携帯電話200からの処
理要求信号を受信し、ゲーム情報を送信するもので、送
信機能と受信機能の両方を有するが、送信手段と受信手
段とに分散して送受信機能を実現してもよい。
【0067】送受信部190は例えばPAD(パケット
分解組立)機能を有する通信装置等により実現され、デ
ータベース520は例えばハードディスク(磁気ディス
ク)等により実現される。
【0068】判別部115は受信した処理要求情報に基
づき、どの携帯電話200が送信したかを識別し、受信
した配信要求情報に基づき、どのような配信要求である
か判別する。
【0069】記憶部120は処理部110や送受信部1
90などのワーク領域となるものでありその機能は例え
ばRAM等のハードウエアにより実現される。
【0070】処理部110は受信した処理要求と、ユー
ザー情報データベース500に記憶された日記データ5
22や属性データ524とに基づきゲーム情報を生成す
るもので、その機能は例えばCPU等により実現され
る。
【0071】ゲーム情報生成部111は、画像生成部1
13、音声生成部114、個人分析処理部116、ユー
ザー情報蓄積処理部117とを含んでいる。
【0072】個人分析処理部116は所与のユーザーか
らの処理要求をうけると、ユーザー情報データベースに
蓄積されている可変ユーザ−情報に基づいて過去、現
在、未来の少なくとも1つに関する当該ユーザーの個人
分析処理を行う。
【0073】個人分析処理として例えばユーザー情報デ
ータベースに蓄積されている可変ユーザー情報に基づ
き、ユーザーの運、運勢判断、占い、性格分析または診
断、行動分析または診断、思考分析または診断、健康分
析または診断、ユーザーのおかれた環境の分析または診
断、ユーザーの能力の分析または診断等を行う。
【0074】ユーザー情報蓄積処理部117は、所与の
ユーザーが異なる時期に端末装置から入力した各前記可
変ユーザー情報を受け付け、当該ユーザーのユーザー識
別IDに関連付けて時系列にユーザー情報データベース
に蓄積する処理を行う。
【0075】画像生成部113は個人分析処理部等の処
理結果に基づき携帯電話200で画像を表示するための
画像情報を生成する。なお画像情報は、携帯電話200
でWebページを表示できるように、HTMLファイル
を生成される。
【0076】音声生成部114は、携帯電話200で音
を出力するための音情報を生成する。
【0077】情報記憶媒体(コンピュータにより使用可
能な記憶媒体)180は、プログラムやデータなどの情
報を格納するものであり、その機能は、光ディスク(C
D、DVD)、光磁気ディスク(MO)、磁気ディス
ク、ハードディスク、磁気テープ、或いはメモリ(RO
M)などのハードウェアにより実現できる。
【0078】処理部100は、この情報記憶媒体180
に格納される情報に基づいて本発明(本実施形態)の種
々の処理を行う。即ち情報記憶媒体180には、本発明
(本実施形態)の手段(特に処理部100に含まれるブ
ロック)を実行するための情報(プログラム或いはデー
タ)が格納される。
【0079】ここで上記情報としては、所与のユーザー
からの処理要求をうけると、当該ユーザーのユーザー識
別IDに関連付けてユーザー情報データベースに蓄積さ
れている可変ユーザ−情報に基づいて過去、現在、未来
の少なくとも1つに関する当該ユーザーの個人分析処理
を行うための情報や、所与のユーザーが異なる時期に端
末装置から入力した各前記可変ユーザー情報を受け付
け、当該ユーザーのユーザー識別IDに関連付けて時系
列にユーザー情報データベースに蓄積する処理を行うた
めの情報等を含む。
【0080】なお、上述したその他の機能も情報記憶媒
体180から情報を読み取って実現することも可能であ
る。
【0081】また情報記録媒体180に記憶される情報
は、搬送波に具現化された(embodied)形式で
あってもよい。すなわち、ユーザー情報処理サーバ10
0は、情報記憶媒体180からではなく、例えば、ネッ
トワークを介して所定のホスト端末装置等から搬送波に
具現化された(embodied)形式の情報を受信し
て上述した種々の機能を実現することも可能である。
【0082】また、ユーザー情報データベース500
は、ユーザー情報処理サーバ100とデータの送受信を
行う送受信部590と、日記データ522、属性データ
524、ゲームコンテンツデータ526を利用可能な状
態で記憶したデータベース520とを含んで構成されて
いる。
【0083】日記データ522は、ユーザーが可変ユー
ザー情報として日単位または日記代わりにその日の全体
的な感想、または恋愛、金銭、体や健康、仕事や勉強の
少なくともひとつに関する感想を端末装置から数値化可
能なパラメータ形式で入力したものや、ユーザーが端末
装置からテキスト形式で入力したテキスト情報等を含
む。日記データ522は、ユーザーIDに関連付けられ
て時系列に蓄積されている。
【0084】属性データ524は、端末装置から入力さ
れるユーザーの属性に関する情報であって、例えば性
別、生年月日、血液型、氏名等のユーザーに付随した固
定的な情報である。属性データはユーザーIDに関連づ
けて記憶されている。
【0085】ゲームコンテンツデータ526は、ゲーム
を実行するためのシナリオデータ、画像データ、音声デ
ータ等である。
【0086】(蓄積処理)出願人が提供する携帯電話を
用いた日記サービスと利用契約を結んだユーザーは、携
帯電話上で日記をつけるための画面(以下日記入力画面
という)にアクセスすることができる。
【0087】図4は日記データの蓄積処理の流れについ
て説明するための図である。
【0088】ユーザーが携帯電話200の日記入力画面
から日記データを入力して送信すると(a1参照)、携
帯電話200は処理要求とともに日記データをユーザー
情報処理サーバ100に向け送信する(a2参照)。
【0089】ユーザー情報処理サーバ100は処理要求
とともに日記データを受信すると、受信した日記データ
をユーザー情報データベースに日記データとして蓄積す
る処理をおこなう(a3参照)。
【0090】図5は本実施の形態の日記入力画面の一例
である。
【0091】入力項目として、「日にち」610、「天
気」620、「トータルチェック」630、「レンア
イ」640、「オカネ」650、「カラダ」660、
「シゴト/ベンキョウ」670、「今日の気分1(イジ
ワル)」680、「今日の気分2(オシャレ)」69
0、「今日のひとこと」700等がある。
【0092】ユーザーは画面をスクロールさせながらキ
ー入力部を用いて各項目を入力することができる。「日
にち」は数文字の入力を行い(612参照)、天気62
0は複数の候補から選択入力する(622参照)。
【0093】また「トータルチェック」630はユーザ
ーが本日の感想として最も適当なものを632に示す3
つの候補から選択入力する。
【0094】また「レンアイ」640、「オカネ」65
0、「カラダ」660、「シゴト/ベンキョウ」670
はそれぞれ計量化されたパラメータとして1〜5段階の
いずれかを入力する。それぞれ642、652、66
2、672のマークの数を増減させることによりに入力
することができる。なお本実施の形態では数値が大きい
ほど各項目の本日のラッキー度が高いことを示してい
る。
【0095】また「今日の気分1(イジワル)」68
0、「今日の気分2(オシャレ)」690はユーザーが
本日の感想として最も適当なものをそれぞれ682、6
92に示す3つの候補から選択入力する。
【0096】また「今日のひとこと」700は702に
示すように、ユーザーがテキストデータを入力すること
により自由な内容を書き込むことができる。
【0097】入力後にユーザーが「決定」710ボタン
を押すと、各項目の入力データは、携帯電話からユーザ
ー情報処理サーバへ向け送信される。
【0098】ユーザー情報処理サーバでは各項目の入力
データを受信すると、受信した入力データをユーザーI
Dに関連づけてユーザー情報データベースに蓄積する処
置を行う。
【0099】図6は本実施の形態のユーザー情報データ
ベースの日記データの構成について説明するための図で
ある。
【0100】同図に示すように日記データは、図5で説
明した入力項目と同様の項目(614〜704)を含ん
でおり、ユーザーID600に関連付けて記憶されてい
る。
【0101】「トータルチェック」634〜「今日の気
分2」694の各データは数値化した値で記憶されてお
り、「今日の一言」704はテキストデータで記憶され
ている。
【0102】また前記蓄積処理として携帯電話から入力
されるユーザーの属性に関する属性情報を受け付け、受
け付けた属性情報を当該ユーザーのユーザー識別IDに
関連付けてユーザー情報データベースに格納する処理も
行う。
【0103】図7は、本実施の形態のユーザー情報デー
タベースの属性データの構成について説明するための図
である。
【0104】同図に示すように属性データは、性別92
0、生年月日930、血液型940、氏名950等を含
んでおり、ユーザーID910に関連付けて記憶されて
いる。
【0105】なお属性データはユーザーに固定的に付随
したデータであるため、異なる時期に同一項目に対する
入力があった場合には後のデータの内容に更新すること
になる。
【0106】(個人分析処理)図8は日記データの個人
分析処理の流れについて説明するための図である。
【0107】ユーザーが携帯電話200の所定の画面か
ら個人分析要求を入力して送信すると(b1参照)、携
帯電話200は個人分析の処理要求をユーザー情報処理
サーバ100に向け送信する(b2参照)。
【0108】ユーザー情報処理サーバ100は個人分析
の処理要求を受信すると、ユーザー情報データベースか
ら当該ユーザーの日記データを読み出して(b3参
照)、当該日記データを反映した個人分析処理を行う
(b4参照)。そして個人分析の処理要求を行った携帯
電話200に対して分析結果を送信する(b5参照)。
分析結果を受信した携帯電話は、画像や音声等で分析結
果を出力する(b6参照)。
【0109】次に本実施の形態の個人分析処理の一例で
あるラッキー診断について説明する。
【0110】図9は「レンアイ」についてのラッキー診
断の処理結果の出力画面例である。レンアイ運勢グラフ
730は当該ユーザーの過去30日間の対象のラッキー
データ(この場合は「レンアイ」の点数)を折れ線グラ
フ化したものである(732参照)。運勢グラフコメン
ト734は、グラフ中の3部分の始点/中間/終点が3
段階のどこにあるかに基づき選択されたコメントであ
る。
【0111】今週のレンアイ曜日ランキングは今日から
1週間分の各曜日ごとに対象ラッキーデータ予測値+占
いの値を算出し上位3曜日を表示したものである(73
4参照)。
【0112】今日のレンアイ運アドバイス760は、今
日のレンアイ運を当該ユーザーの過去の日記データに基
づき算出された今日の運勢ポイントに基づき選択された
コメントである(762参照)。なお今日の運勢ポイン
ト算出例については後述する図10のフローチャート図
において説明する。
【0113】図10は本日の運勢ポイント演算処理の具
体的な処理内容について説明するためのフローチャート
図である。また図11は点数を時系列に並べて関数で近
似する様子をあらわした図である。
【0114】まず、ユーザー情報データベースに記憶さ
れた当該ユーザーのトータルチェックから今日の気分2
のうちの必要な項目についての過去n日分の点数を読み
出す(ステップS10)。
【0115】そしてそれらの点数を時系列に並べて関数
f(x)で近似する(ステップS20)。
【0116】図11に示すようにトータルチェックから
今日の気分2のうちの所与の項目について過去のn日分
の点数を時系列に並べて関数f(x)で近似する。72
0、722、724はそれぞれ、n日前、2日前、1日
前の点数であり、f(x)は、過去n日間の点数の並び
を近似した関数である。
【0117】そしてf(0)を求めその値をaとする
(ステップS30)。図11では726がf(0)=a
の点をあらわしている。
【0118】また乱数で生成した値をbとする(ステッ
プS40)。
【0119】そしてaとbを足した値を今日の運勢ポイ
ントとする(ステップS50)。
【0120】このように本実施の形態ではユーザーの過
去の点数から近似曲線によって予測した本日の点数aを
用いて今日の運勢ポイントを演算するので、今日の運勢
ポイントはユーザーの日々の生活実感を反映した値とな
っている。
【0121】図12(A)は運勢ポイントに応じてコメ
ントを選択する処理のフローチャート図であり、図12
(B)はその具体例について説明するための図である。
【0122】まず図12(A)に示すように運勢ポイン
トの点数範囲に応じて何種類かのグループ分類する(S
110)。そして、グループに割り当てられた文章群か
らランダムに1のコメントを選ぶ(ステップS12
0)。
【0123】例えば図12(B)に示すように運勢ポイ
ントが1〜3点である場合にはAグループに属し、4〜
6点である場合にはBグループに属し、7点以上である
場合にはCグループに属するとする。
【0124】740、750、760はそれぞれAグル
ープ、Bグループ、Cグループに対応してあらかじめテ
キストデータとして用意されているコメント候補であ
る。
【0125】そして運勢ポイントがAグループに属する
場合にはAグループのコメント候補740から、Bグル
ープに属する場合にはBグループのコメント候補740
から、Cグループに属する場合にはCグループのコメン
ト候補740から1のコメントをランダムまたは所定の
規則にしたがって選択する。
【0126】このように本実施の形態ではユーザーの過
去の点数から近似曲線によって予測した本日点数aと乱
数で発生させたbに基づき今日の運勢ポイントを演算
し、当該ポイントに対応する複数のコメント候補の中か
ら1のコメントを選択して出力するので、ユーザーの日
々の生活実感を反映しており、かつバライティに富んだ
結果表示を行うことができる。
【0127】次に本実施の形態の個人分析処理の一例で
ある相性診断について説明する。
【0128】図13は本実施の形態の相性診断請求画面
の一例である。
【0129】本実施の形態では、本出願人のが提供する
携帯電話を用いた日記サービスと利用契約を結んだユー
ザー間で各ユーザーの日記データを反映させた相性診断
を行うことができる。なお日記データを反映させた相性
診断を行うには相手のパスワードを知っていて、あらか
じめお友達帳に登録しておく必要がある。
【0130】まずおともだち帳名指定画面810で相性
診断を行う相手を登録しているおともだち帳の名前81
2を指定して決定ボタン814を押しチェック相手指定
画面820にいく。次にチェック相手指定画面820で
チェックあいての名前822を指定して決定ボタン82
6を押し、診断内容指定画面830にいく。そして診断
内容指定画面830で友達度832または恋人度834
のいずれかを指定して決定ボタン836を押すと、相性
診断の処理要求が携帯電話からユーザー情報処理サーバ
に送信される。
【0131】図14は、本実施の形態の相性診断の結果
出力画面の一例である。
【0132】今日の相性840は、一時的な今日の状態
評価であり相性診断を行う二人のユーザーの属性データ
と過去の日記データに基づく診断結果をコメントとして
出力する(842参照)。
【0133】相性チェック850は、エゴグラム分析に
よる本質的な性格評価であり、二人のユーザーの属性デ
ータと過去の日記データに基づく診断結果をコメントと
して出力する(850参照)。
【0134】なおここで属性データとは、ユーザーの性
別や生年月日や血液型等の当該ユーザーの固定データを
意味する。
【0135】860は本ユーザーのお供キャラクタであ
り、862は当該お供キャラクタ860からの診断結果
に対するコメントである。なお診断結果の内容に応じて
お供キャラクタ860の表情の喜怒哀楽が変化する。
【0136】図15は本実施の形態の日記データを利用
した相性診断処理の一例について説明するためのフロー
チャート図である。
【0137】まず相性チェックを行うユーザーAとユー
ザーBの過去n日分の点数を読み出す(ステップS21
0)。
【0138】ユーザーAとユーザーBを、それぞれの合
計点数に基づき何種類かのグループに分類する(ステッ
プS220)。
【0139】ユーザーAとユーザーBの属するグループ
に基づき二人の相性を判断する(ステップS230)。
【0140】図16(A)は点数によるグループ分けの
一例であり、図16(B)は二人が属するグループの二
人の相性の関係について表している。
【0141】以上のように、本実施の形態によれば、携
帯電話200のユーザーに自己や他人の日記データを使
用した個人分析処理のサービスを提供することが可能に
なる。
【0142】これにより、携帯電話200のユーザーは
日々の生活実感を反映した診断結果をえることができ
る。また日記データ等の日々変化する可変ユーザー情報
を用いて個人分析を行うものであるため、常に更新され
たデータを反映した分析結果が得られるため、ユーザー
は継続的に個人分析を楽しむことができる。
【0143】また本実施の形態の個人分析処理の他の例
としては所定の項目について各ユーザーのユーザー全員
に対する相対順位を分析するような場合もある。
【0144】例えば今日の自分のラッキー度が何人中何
番であると言うような分析を行うような場合である。こ
れによりユーザーは、自分のラッキー度の客観的な程度
を知ることができる。また他人と比べた統計的データが
示されることによりより分析結果をみる楽しみの幅が広
がる。
【0145】図17は相対順位を求める処理のフローチ
ャート図である。
【0146】まずユーザー情報データベースのユーザー
全員の運勢ポイントを計算して(ステップS310)、
運勢ポイントの点数順にユーザーを並べ替える(ステッ
プS320)。
【0147】そしてユーザーの順位を記憶する(ステッ
プS330)。
【0148】この処理を毎日1回行って、ユーザ情報デ
ータベース等にユーザーの順位を記憶されておくおくこ
とにより、その日一日はこのデータが使えるので演算負
荷を軽減することができる。
【0149】以上本発明を適用した好適な実施の形態に
ついて説明してきたが、本発明の適用は上述した実施例
に限定されない。
【0150】本実施の形態では可変ユーザー情報の例と
して日記データを例にとり説明したがこれに限られな
い。例えば日記データ以外の時間の経過によって変化す
る可能性のあるユーザーの状態、所与の時点におけるユ
ーザーの行動記録、所与の時点におけるユーザーの交信
記録、所与の時点におけるユーザーのメモ等でもよい。
【0151】また本実施の形態では個人分析処理として
ラッキー診断や相性診断の場合を例にとり説明したがこ
れに限られない。例えばそれ以外のユーザーの運、運勢
判断、占い、性格分析または診断、行動分析または診
断、思考分析または診断、健康分析または診断、ユーザ
ーのおかれた環境の分析または診断、ユーザーの能力の
分析または診断等でもよい。
【0152】本実施の形態では主に日記データに基づき
個人分析処理を行う場合を例にとり説明したがこれに限
られない。日記データと属性データの両方に基づき個人
分析処理を行う場合でもよい。
【0153】また本実施の形態ではユーザー情報処理サ
ーバが端末装置である携帯電話から処理要求を受信し処
理結果を端末装置に送信する場合を例にとり説明したが
これに限られない。例えば、ユーザー情報処理サーバが
端末装置に向けプログラムを配信して、携帯電話側で個
人分析処理が実行されるような場合でもよい。
【0154】また、ユーザー情報処理サーバ100とD
Bサーバ500を一体化した装置を用いてもよいし、ユ
ーザー情報処理サーバ100とDBサーバ500のそれ
ぞれの機能が分散化された3台以上の装置を用いて実現
してもよい。
【0155】また、例えば、上述した実施例では、端末
装置として、携帯電話200を適用した例について説明
したが、携帯電話200以外にも、例えば、PHSや衛
星通信電話等の携帯型電話機や、携帯型PCや、携帯情
報端末、通信機能を有する携帯型のゲーム装置等、PC
等の各種の端末装置を用いることができる。
【0156】なお、ここで、携帯型端末装置としては、
例えば、携帯情報端末、携帯型PC、携帯型ゲーム装
置、ページャ、携帯型電話機等が該当する。
【0157】特に、本発明に用いる携帯型端末装置は、
携帯型電話機であることが好ましい。携帯型電話機とし
ては、例えば、いわゆる携帯電話、PHS(Personal H
andyphone System)、衛星通信電話等が該当する。
【0158】また、上述した携帯電話200のユーザー
によって入力される情報は、携帯電話200でのキー入
力データであったが、キー以外にも、マウス、ダイヤ
ル、ペン、手指等による操作入力が行われる場合であっ
ても、ユーザーは再度入力を行うことなく、入力情報の
再送信を行うことができる。
【0159】さらに、ユーザーによって端末装置で音声
入力が行われる場合にも本発明は有効である。
【0160】また、携帯電話200等の端末装置からユ
ーザー情報処理サーバ100に送信される配信要求情報
が、入力されたデータではなく、各種の装置等を制御す
る制御情報である場合にも本発明は有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の情報提供システムのシステム構成
の一例である。
【図2】携帯電話の外観図である。
【図3】本実施形態の情報提供システムの機能ブロック
図の一例である。
【図4】日記データの蓄積処理の流れについて説明する
ための図である。
【図5】本実施の形態の日記入力画面の一例である。
【図6】本実施の形態のユーザー情報データベースの日
記データの構成について説明するための図である。
【図7】本実施の形態のユーザー情報データベースの属
性データの構成について説明するための図である。
【図8】日記データの個人分析処理の流れについて説明
するための図である。
【図9】「レンアイ」についてのラッキー診断の処理結
果の出力画面例である。
【図10】本日の運勢ポイント演算処理の具体的な処理
内容について説明するためのフローチャート図である。
【図11】また図11は点数を時系列に並べて関数で近
似する様子をあらわした図である。
【図12】図12(A)は運勢ポイントに応じてコメン
トを選択する処理のフローチャート図であり、図12
(B)はその具体例について説明するための図である。
【図13】本実施の形態の相性診断請求画面の一例であ
る。
【図14】本実施の形態の相性診断の結果出力画面の一
例である。
【図15】本実施の形態の日記データを利用した相性診
断処理の一例について説明するためのフローチャート図
である。
【図16】図16(A)は点数によるグループ分けの一
例であり、図16(B)は二人が属するグループの二人
の相性の関係について表している。
【図17】図17は相対順位を求める処理のフローチャ
ート図である。
【符号の説明】
100 ユーザー情報処理サーバ 110 処理部 111 ゲーム情報生成部 113 画像生成部 114 音声生成部 115 判別処理部 116 個人分析処理部 117 ユーザー情報蓄積処理部 120 記憶部 180 情報記憶媒体 190 送受信部 200 携帯電話 300 ネットワーク 500 ユーザー情報データベース 520 データベース 522 日記データ 524 属性データ

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末装置を介して行われた複数のユーザ
    ーからの処理要求を受けて処理を行い、処理結果を処理
    要求を行ったユーザーに端末装置を介して応答する情報
    提供システムであって、 複数の異なる時点において取得された各時点における可
    変ユーザー情報がユーザー識別IDに関連付けて蓄積さ
    れているユーザー情報データベースと、 所与のユーザーからの処理要求をうけると、当該ユーザ
    ーのユーザー識別IDに関連付けてユーザー情報データ
    ベースに蓄積されている可変ユーザ−情報に基づいて過
    去、現在、未来の少なくとも1つに関する当該ユーザー
    の個人分析処理を行い、処理結果を処理要求を行ったユ
    ーザーに応答する個人分析処理手段とを含み、 前記可変ユーザー情報には、 時間の経過によって変化する可能性のあるユーザーの状
    態、所与の時点におけるユーザーの行動記録、所与の時
    点におけるユーザーの交信記録、所与の時点におけるユ
    ーザーのメモの少なくともひとつを含むことを特徴とす
    る情報提供システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記個人分析処理として、 ユーザー情報データベースに蓄積されている可変ユーザ
    ー情報に基づき、ユーザーの運、運勢判断、占い、性格
    分析または診断、行動分析または診断、思考分析または
    診断、健康分析または診断、ユーザーのおかれた環境の
    分析または診断、ユーザーの能力の分析または診断の少
    なくともひとつの処理を行うことを特徴とする情報提供
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項1乃至2のいずれかにおいて、 所与のユーザーが異なる時期に端末装置から入力した各
    前記可変ユーザー情報を受け付け、当該ユーザーのユー
    ザー識別IDに関連付けて時系列にユーザー情報データ
    ベースに蓄積する蓄積手段と、 を含むことを特徴とする情報提供システム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、 端末装置から入力されるユーザーの属性に関する属性情
    報を受け付け、受け付けた属性情報を当該ユーザーのユ
    ーザー識別IDに関連付けてユーザー情報データベース
    に格納し、 前記属性情報および可変ユーザ−情報に基づいて個人分
    析を行うことを特徴とする情報提供システム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかにおいて、 所与のユーザーからの処理要求を受けた場合に、ユーザ
    ー情報データベースに記憶された他のユーザーの情報も
    用いて個人分析を行うことを特徴とする情報提供システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかにおいて、 ユーザーが可変ユーザー情報として所定の時間単位また
    は日記代わりにその日またはその間の全体的な感想、ま
    たは恋愛、金銭、体や健康、仕事や勉強の少なくともひ
    とつに関する感想を端末装置から数値化可能なパラメー
    タ形式で入力し、 前記数値化可能なパラメータ形式で入力された可変ユー
    ザー情報をパラメータとして用いて個人分析を行うこと
    を特徴とする情報提供システム。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかにおいて、 前記可変ユーザー情報にはユーザーが端末装置からテキ
    スト形式で入力したテキスト情報も含み、 前記テキスト情報に所定の単語が含まれているか否かを
    検索し、所定の単語の存在状況に基づき個人分析を行う
    ことを特徴とする情報提供システム。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかにおいて、 所定の期間にユーザー情報データベースに蓄積された可
    変ユーザー情報に基づき個人分析を行うことを特徴とす
    る情報提供システム。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれかにおいて、 個人分析結果に付随して、またはユーザーからの要求に
    応じて個人分析処理の結果に対するコメントを生成する
    ことを特徴とする情報提供システム。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれかにおいて、 前記処理要求として、所与のユーザーから当該ユーザー
    と他のユーザーとの相性診断要求をうけると、ユーザー
    情報データベースに蓄積された当該ユーザーと他のユー
    ザーの情報に基づき相性診断処理を行うことを特徴とす
    る情報提供システム。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至10のいずれかにおい
    て、 前記処理要求として、ユーザー一般に関する分析処理要
    求をうけると、ユーザー情報データベースに蓄積された
    一部または全部のユーザーの情報に基づきユーザー一般
    に関する分析処理を行うことを特徴とする情報提供シス
    テム。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至11のいずれかにおい
    て、 分析結果に付随して出力する効果音およびキャラクタの
    効果画像の態様を分析結果の内容に応じて変化させるこ
    とを特徴とする情報提供システム。
  13. 【請求項13】 請求項1乃至12のいずれかにおいて 前記個人分析処理手段として機能するサーバをふくみ、 前記サーバは、 所与のユーザーが各端末装置から行った処理要求を受信
    する手段と、 受信した処理要求に応じて行われた個人分析処理の処理
    結果を当該ユーザーが処理要求を行った端末装置に向け
    送信する手段とを含むことを特徴とする情報提供システ
    ム。
  14. 【請求項14】 請求項13において、 前記サーバは、 所与のユーザーが時期を異ならせて端末装置から入力す
    る各時点における前記可変ユーザー情報を受け付け、当
    該ユーザーのユーザー識別IDに関連付けて時系列にユ
    ーザー情報データベースに蓄積する蓄積手段として機能
    することを特徴とする情報提供システム。
  15. 【請求項15】 コンピュータが使用可能なプログラム
    であって、 所与のユーザーからの処理要求をうけると、当該ユーザ
    ーのユーザー識別IDに関連付けて、複数の異なる時点
    において取得された各時点における可変ユーザー情報が
    ユーザー識別IDに関連付けて蓄積されているユーザー
    情報データベースに蓄積されている可変ユーザ−情報に
    基づいて過去、現在、未来の少なくとも1つに関する当
    該ユーザーの個人分析処理を行い、処理結果を処理要求
    を行ったユーザーに応答する個人分析処理手段をコンピ
    ュータに実現させるためのプログラムを含み、 前記可変ユーザー情報には、 時間の経過によって変化する可能性のあるユーザーの状
    態、所与の時点におけるユーザーの行動記録、所与の時
    点におけるユーザーの交信記録、所与の時点におけるユ
    ーザーのメモの少なくともひとつを含むことを特徴とす
    るプログラム。
  16. 【請求項16】 請求項15において、 前記個人分析処理として、 ユーザー情報データベースに蓄積されている可変ユーザ
    ー情報に基づき、ユーザーの運、運勢判断、占い、性格
    分析または診断、行動分析または診断、思考分析または
    診断、健康分析または診断、ユーザーのおかれた環境の
    分析または診断、ユーザーの能力の分析または診断の少
    なくともひとつの処理を行うことをプログラム。
  17. 【請求項17】 請求項15乃至16のいずれかにおい
    て、 所与のユーザーが異なる時期に端末装置から入力した前
    記可変ユーザー情報を受け付け、当該ユーザーのユーザ
    ー識別IDに関連付けて時系列にユーザー情報データベ
    ースに蓄積する蓄積手段を実現することを特徴とするプ
    ログラム。
  18. 【請求項18】 請求項15乃至17のいずれかにおい
    て、 端末装置から入力されるユーザーの属性に関する属性情
    報を受け付け、受け付けた属性情報を当該ユーザーのユ
    ーザー識別IDに関連付けてユーザー情報データベース
    に格納し、 前記属性情報および可変ユーザ−情報に基づいて個人分
    析を行うこと特徴とするプログラム。
  19. 【請求項19】 請求項15乃至18のいずれかにおい
    て、 所与のユーザーからの処理要求を受けた場合に、ユーザ
    ー情報データベースに記憶された他のユーザーの情報も
    用いて個人分析を行うことを特徴とするプログラム。
  20. 【請求項20】 請求項15乃至19のいずれかにおい
    て、 ユーザーが可変ユーザー情報として所定の時間単位また
    は日記代わりにその日またはその間の全体的な感想、ま
    たは恋愛、金銭、体や健康、仕事や勉強の少なくともひ
    とつに関する感想を端末装置から数値化可能なパラメー
    タ形式で入力し、 前記数値化可能なパラメータ形式で入力された可変ユー
    ザー情報をパラメータとして用いて個人分析を行うこと
    を特徴とするプログラム。
  21. 【請求項21】 請求項15乃至20のいずれかにおい
    て、 前記可変ユーザー情報にはユーザーが端末装置からテキ
    スト形式で入力したテキスト情報も含み、 前記テキスト情報に所定の単語が含まれているか否かを
    検索し、所定の単語の存在状況に基づき個人分析を行う
    ことを特徴とするプログラム。
  22. 【請求項22】 請求項15乃至21のいずれかにおい
    て、 所定の期間にユーザー情報データベースに蓄積された可
    変ユーザー情報に基づき個人分析を行うことを特徴とす
    るプログラム。
  23. 【請求項23】 請求項15乃至22のいずれかにおい
    て、 個人分析結果に付随して、またはユーザーからの要求に
    応じて個人分析処理の結果に対するコメントを生成する
    ことを特徴とするプログラム。
  24. 【請求項24】 請求項15乃至23のいずれかにおい
    て、 前記処理要求として、所与のユーザーから当該ユーザー
    と他のユーザーとの相性診断要求をうけると、ユーザー
    情報データベースに蓄積された当該ユーザーと他のユー
    ザーの情報に基づき相性診断処理を行うことを特徴とす
    るプログラム。
  25. 【請求項25】 請求項15乃至24のいずれかにおい
    て、 前記処理要求として、ユーザー一般に関する分析処理要
    求をうけると、ユーザー情報データベースに蓄積された
    一部または全部のユーザーの情報に基づきユーザー一般
    に関する分析処理を行うことを特徴とするプログラム。
  26. 【請求項26】 請求項15乃至25のいずれかにおい
    て、 分析結果に付随して出力する効果音およびキャラクタの
    効果画像の態様を分析結果の内容に応じて変化させるこ
    とを特徴とするプログラム。
  27. 【請求項27】 コンピュータにより使用可能な情報記
    憶媒体であって、請求項15乃至26のいずれかのプロ
    グラムを含むことを特徴とする情報記憶媒体。
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