JP2002055698A - カスケードフィルタバンクにおけるエイリアシングを削減する方法および装置 - Google Patents
カスケードフィルタバンクにおけるエイリアシングを削減する方法および装置Info
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Abstract
ド間のエイリアシングを削減する。 【解決手段】エイリアス削減フィルタバンクの振幅・位
相は第1段フィルタバンクの合成フィルタバンクの振幅
と類似する。エイリアス削減フィルタバンクは第1段フ
ィルタバンクのM1サブバンドからの一連のM2サブバ
ンドからの信号をフィルタリングし加える。分析フィル
タバンクによりエイリアス削減ステージ後に高周波解像
度が得られる。サブバンドの信号は最初にエイリアス削
減フィルタバンクに供給され、エイリアシングを減じ
る。第1段フィルタバンクがM1バンドを有する変調均
一フィルタバンクであり、エイリアス削減のステージが
M2バンドを有し、エイリアスキャンセルが可能な場
合、エイリアス削減フィルタバンクは、M1/M2のサ
ンプリングレート比率により基準化された周波数を有す
るが、第1段の合成フィルタバンクと類似する周波数応
答を有する必要がある。
Description
フィルタバンクに関するものであり、さらに詳しくいう
と、カスケードフィルタバンクにおけるエイリアシング
を削減する方法および装置に関する。
連するものである。すなわち、米国特許出願における発
明の名称、「分離無関係性削減および冗長削減を用いる
音声信号の知覚コーディング」(“Perceptual Coding o
f Audio Signal Using Separated Irrelevancy Resolut
ion and Redundancy Reduction”)(代理人登録番号E
dler 1−4)、米国特許出願における発明の名
称、「知覚オーディオコーダにおいてマスクされたしき
い値を表す方法および装置」(“Method and Apparatus
for Representing Masked Threshold in a Perceptual
Audio Coder”) (代理人登録番号Edler 2−2
−6)、米国特許出願における発明の名称、「異なるス
ペクトル/時間解像度により無関係性削減と冗長削減を
実行するカスケードフィルタバンクを用いる音声信号の
知覚コーディング」(“Perceptual Coding of Audio Si
gnals Using Cascaded Filterbanks for Performing Ir
relevancy Reduction and Redundancy Reduction With
Different Spectral/TemporalResolution”) (代理人
登録番号Edler 3−4)、および、米国特許出願
における発明の名称、「ノイズ状信号コンポーネントを
検出する方法および装置」(“Method and Apparatus fo
r Detecting Noise-Like Signal Components”)(代理
人登録番号Fink Faller 3)であり、これ
らは同時期に請求権申請がなされ、本発明の譲受人に譲
渡されたものであり、ここに参考までに記載を行う。
等バンド分割によるフィルタバンクはしばしば最大コー
ド利得を得ることが望まれる。音声コーディングアプリ
ケーションにおいて、例えば、バンド分割は、信号が検
出された後の量子化雑音の時間と周波数形状がどのよう
に音響心理学可聴しきい値にマッチされるかも決定す
る。例えば、参考までに引用すると、D. Sinha
等により、1998年、CRCプレス(デジタルオーデ
ィオ、セクション42、42−1から42−18)に発
表された「知覚オーディオコーダ」(“Perceptual Aud
io Coder”) を参照にされたい。
木構造がしばしば使われる。例えば、木構造は、M.V
etterliとJ.Kovacevicにより、19
95年、Prenticeホールに発表された「ウェー
ブレットおよびサブバンドコーディング」(“Wavelets
and Subband Coding”)に記載がなされているような
ウェーブレット変換を実行するであろう。ここで、図1
に示すように、低周波バンド120のような1つあるい
はそれ以上の周波数バンド120、130が、追加のサ
ブバンド140−1から140−3にさらに分割され
る。他のアプローチとして、1997年、H.S.Ma
lvarにより、アコースティクス、スピーチ、および
信号処理に関する国際コンファレンス(ドイツ、ミュン
ヘン)2421−2424において発表された「削減さ
れたブロッキングおよびリンギングアーティファクトに
よるコーディング変換のためのラップされた陪直交変
換」(“Lapped Biorthogonal Transform for Transfor
m Coding with Reduced Blocking and Ringing Artifac
ts”)に記載がなされているように、均一フィルタバン
クを用いていくつかのサブバンドを1つのより広いバン
ドに合わせてバンド幅を増やす。他のアプローチでは、
1995年、J.PrincenとJ.D.Johns
tonにより、ICASSP(ミシガン州、デトロイ
ト)3071−3074において発表された「信号適用
フィルタバンクによる音声コーディング」(“Audio Co
ding with Signal Adaptive Filterbanks”)に記載がな
されているように、遷移フィルタを用いていくつかの異
なる均一フィルタバンクを合わせる。
0のようなカスケードフィルタバンクは、互いに続いた
異なるフィルタバンク110、160を有し、異なる周
波数と時間解像度を得る。カスケードフィルタバンク1
00の問題は、フィルタは完全ではないため、各サブバ
ンドフィルタ後のダウンサンプリングはエイリアシング
となることである。フィルタ通過バンド外のエネルギー
を有する信号がフィルタの通過バンド内に「反映され
る」時にエイリアシングが生じる。
内にある場合、信号の減衰はカスケードの第一フィルタ
によってのみ決定される。これにより、コンバインされ
たフィルタバンクの周波数選択性はあまりよくない。図
2は、第一ステージの全サブバンドが分割される場合、
第一ステージで128バンド、かつ次のステージで8バ
ンド、合計で1024バンドを有するカスケードから成
るフィルタバンクのある特定のバンドの振幅反応200
を表したものである。振幅反応200においてエイリア
シングは、部分的に10dB以下の減衰により、メイン
ローブ以外に高ピーク時に現れる。比較のため、図3に
おいて所望する振幅反応300を示しており、ここで1
024バンド均一フィルタバンクの特定のバンドを示し
ている。
liamsにより、1997年、CRCプレス、IEE
Eプレス(フロリダ州、Boca Raton)に発表
の「デジタル信号処理ハンドブック」(“Digital Sign
al Processing Handbook”)において記載されているよ
うに(参考までにここに引用する)、このタイプのエイ
リアシングを削減するアプローチがMPEG−1/La
yer3オーディオコーダに取り込まれてきた。MPE
G−1/Layer3オーディオコーダは、第一ステー
ジで32バンド、第二ステージで6バンドあるいは18
バンド(変換可能)を有するカスケードフィルタを用い
る。この特別のタイプのフィルタバンク用に、バタフラ
イ状構造が第二ステージの出力時に使用され、近接バン
ド間のエイリアシングを削減する。例えば、参考までに
記載すると、B.Edlerにより、1992年6月、
エレクトロニクスレター第28巻、No.12の110
4ページから1105ページに発表された「デシメーシ
ョンによるカスケードフィルタバンクのサブバンドにお
けるエイリアシング削減」(“Aliasing Reductionin Su
bbands of Cascaded Filter Banks with Decimation”)
を参照にされたい。
er3オーディオコーダに取り込まれたエイリアス削減
技術は近接するバンドにおけるエイリアシングを削減す
るよう働くが、1つの近接からだけのエイリアシング削
減、かつ、特定のフィルタバンクのみのエイリアシング
削減を行うにとどまる。ここで、近接するバンドのエイ
リアシングは180度の位相シフトを有する。よって、
1近接バンドよりもさらに多くの近接するバンド間のエ
イリアシングを削減し、これに一定の位相関係が必要と
されないような方法および装置が求められる。
ィルタバンクにおける近接サブバンド間のエイリアシン
グを削減するための方法および装置を開示する。本発明
により、高周波解像度が一連のサブバンドより得られ
る。これらのサブバンドの信号は最初にエイリアス削減
フィルタバンクに供給されエイリアシングを削減する。
第一ステージフィルタバンクがM1バンドを有する変調
均一フィルタバンクであり、かつ、エイリアス削減フィ
ルタバンクがM2バンドを有し、エイリアスキャンセル
が可能となる場合、エイリアス削減フィルタバンクは、
サンプリングレートM1/M2の比率により基準化され
た周波数を有するが、第一ステージの合成フィルタバン
クと同じ周波数応答を有していなくてはならない。エイ
リアス削減フィルタステージの後に、高周波解像度を得
るために分析フィルタバンクが次に続く。
テージ分析フィルタバンクの合成フィルタバンクは、M
1/M2番目サブストラクチャごとにのみ保有すること
により「間引きされる」ことが出来る。開示した一方法
において、エイリアシングが削減された4バンド合成フ
ィルタバンクから2バンドエイリアス削減フィルタが生
成される。結果の2バンドフィルタバンクは、4バンド
フィルタバンクと類似する周波数応答(スケーリングま
で)を有することから、これによりエイリアス削減に使
用出来る。
らなるフューチャと効果が、次に記載する発明の実施の
形態、および図面を参照することによってより明らかと
なろう。
フィルタバンク400を示したものである。本発明の1
つのフューチャに基づいて、カスケードフィルタバンク
400は第一分析フィルタバンク410のエイリアス削
減フィルタバンク420を含む。以下に詳細な記載を行
うように、エイリアス削減フィルタバンク420は、適
するフィルタ設計により異なるフィルタ間のエイリアシ
ング構成要素をキャンセルし、かつ、合成フィルタバン
クの出力ステージで全信号を加えることによりエイリア
シングの削減を可能にする。
間のエイリアシングをキャンセルするか、あるいは削減
することに使用可能である。一連のサブバンドから高周
波解像度を得る目的で、エイリアシングを削減するため
にエイリアス削減フィルタバンク420のようなエイリ
アス削減フィルタバンクにこれらのサブバンドの信号が
最初に供給される。第一ステージフィルタバンク410
がM1バンドを有する変調均一フィルタバンクであり、
エイリアス削減フィルタバンク420がM2バンドを有
し、エイリアスがキャンセルされる場合、サンプリング
レートM1/M 2の比率により基準化された周波数を有
するが、エイリアス削減フィルタバンク420は第一ス
テージの合成フィルタバンク(図示せず)と同様の周波
数応答を有していなくてはならない。言い換えると、第
二ステージエイリアス削減フィルタバンク420は、第
一ステージの合成のプロトタイプの低周波部分(図示せ
ず)と同様の周波数応答を有する窓関数あるいはベース
バンドプロトタイプフィルタを有していなくてはならな
い。エイリアシング削減のためのエイリアス削減フィル
タバンク420の後に、図4に示すように高周波解像度
を得るための分析フィルタバンク430が続く。
420の振幅反応および位相は第一ステージフィルタバ
ンク410における合成フィルタバンク(図示せず)の
振幅反応に類似していなくてはならない。
n Signal Processingの第4巻、N
o.3においてG.SchullerとT.Karpに
より発表された「任意システム遅延による変調フィルタ
バンク:効果的実行および時間変化ケース」(“Modula
ted Filter Bank with Arbitrary System Delay: Effi
cient Implementation and the Time-Varying Case”)
に記載がなされているように、コサイン変調フィルタバ
ンクはゼロ遅延マトリクスおよび最大遅延マトリクスを
用いる公式により表されることを注記する。これは、ネ
ストされた2つのバンドサブストラクチャから成る構造
となる。
を示したものである。また、図6は、エイリアシングが
削減された、一致する4バンド合成フィルタバンク60
0を示したものである。T1はこの場合、サイズ4・4
を有するM1・M1離散コサイン変換タイプ4であり、
T1 ―1はこの場合、サイズ4・4を有するM1・M 1
逆離散コサイン変換タイプ4である。上記引用のG.S
chullerとT.Karpによる論文を参照にされ
たい。
と、エイリアシングが減じられたその一致する合成フィ
ルタバンクの構造は、M1/M2番目サブストラクチャ
ごとにのみ保有することにより「間引きされる」ことが
出来る。例えば図7は、図6の4バンド合成フィルタバ
ンク600から生成した2バンドエイリアスリダクショ
ンフィルタ700を示したものである。図7において、
T2は2・2離散コサイン変換である。結果の2バンド
フィルタバンクは同様の周波数応答を有することから
(スケーリングまで)、エイリアス削減に使用出来る。
タバンクのベースバンドプロトタイプを決定する。この
より小さいフィルタバンクは構造をダウンサンプリング
することから得られるため、その窓関数は一定の方法に
より第一ステージフィルタバンクの窓関数をダウンサン
プリングすることによって得られる。サブストラクチャ
は、長さM1のブロック中央あたりで対称であることか
ら、窓関数の結果のダウンサンプリングはアナログ方式
で現れ、窓関数の長さM1のダウンサンプリング各イン
ターバルは各インターバル中央あたりで対称である。例
えば、第一ステージフィルタバンクは4バンド(M1は
4に等しい)を有すると仮定すると、その窓関数は次の
フォームを有する。 1,2,3,4,4,3,2,1
ジは2バンドを有することである場合、第二ステージの
窓関数は、次のように4サンプルの各ブロックにおける
対称ダウンサンプリングから得られる。2,3,3,2
全てのコサイン変調フィルタバンクに有効であることか
ら、このダウンサンプリングルールもまたこれらのタイ
プのフィルタバンクに有効である。言い換えると、フィ
ルタバンクおよび窓関数が第一ステージ対し与えられる
と、この非均一対称ダウンサンプリングにより得られる
窓関数は自動的に、エイリアシングが減じられたフィル
タバンクとなる。かつ、第一ステージ後にそれはエイリ
アシングを削減する。
示における目的は、第一ステージにて128(均一)バ
ンドの解像度と、最終ステージにおいて1024バンド
の解像度を得ることである。図3は、カスケードにする
ことなく、均一1024バンドフィルタバンクの特定の
バンドを拡大したものである。スタック化カスケードフ
ィルタバンクにより、目的は最終ステージ後にこれに類
似する周波数応答を得ることである。図2は、第一ステ
ージにおいて128バンド、そして次ステージにおける
各サブバンドにおいて次に続く8バンドを有する、従来
のカスケードフィルタバンクであるが同一のチャネルを
拡大したものである。エイリアシングはメインローブ以
外に高ピーク時に容易に見られる。
ンドエイリアス削減フィルタバンクの構造が「ダウンサ
ンプルされ」て、8近接バンドを横断するエイリアシン
グを削減するために8バンドエイリアス削減フィルタバ
ンクが得られる。このダウンサンプリングは、第一ステ
ージにおいて128バンド分析フィルタバンクを有する
構造となる。次に、第二ステージにおいてエイリアス削
減のため8バンドエイリアス削減フィルタバンクが続
き、次に最終ステージで64バンド分析フィルタバンク
が続く。この構造の全体エイリアス削減フィルタバンク
は逆のステップをも含む。
が、本発明の範囲を逸脱することなく他の方法でも具体
化できることは当業者にとって明らかである。
続いた異なるフィルタバンクを有する従来のカスケード
フィルタバンクを示す図である。
応におけるエイリアシングを示す図である。
ケードにすることからエイリアシングのない振幅反応を
示す図である。
図である。
に適した4バンド分析フィルタバンクを示す図である。
ルタバンクを示す図である。
タバンクから生成した4バンド合成フィルタバンクを示
す図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 信号をフィルタリングし第一フィルタバ
ンクにおける複数のサブバンドを用い複数の周波数コン
ポーネントを生成するステップと、該第一フィルタバン
クにおける該サブバンドの出力時にエイリアス削減フィ
ルタバンクを用いて該周波数コンポーネントを加えるス
テップと、第二フィルタバンクにおける複数のサブバン
ドを用いてこの加えられた周波数コンポーネントをフィ
ルターするステップとから成ることを特徴とするカスケ
ードフィルタバンクにおいて近接するサブバンド間のエ
イリアシングを削減する方法。 - 【請求項2】 上記エイリアス削減フィルタバンクの振
幅反応は第一フィルタバンクの合成フィルタバンクの振
幅反応とほぼ等しいことを特徴とする請求項1に記載の
方法。 - 【請求項3】 上記エイリアス削減フィルタバンクの位
相特性は第一フィルタバンクの合成フィルタバンクの振
幅反応とほぼ等しいことを特徴とする請求項1に記載の
方法。 - 【請求項4】 上記第一フィルタバンクにおける複数の
サブバンドはM1バンドから成り、上記エイリアス削減
フィルタバンクはM2バンドを有し、かつ上記エイリア
ス削減フィルタバンクは、M1/M2の比率で基準化さ
れた、上記第一フィルタバンクにおける合成フィルタバ
ンクの周波性応答とほぼ等しいことを特徴とする請求項
1に記載の方法。 - 【請求項5】 上記エイリアス削減フィルタバンクはコ
サイン変調フィルタバンクであり、M1/M2番目サブ
ストラクチャごとにのみ含むことを特徴とする請求項1
に記載の方法。 - 【請求項6】 信号を複数の周波数コンポーネントにフ
ィルタするための複数のサブバンドから成る第一フィル
タバンクと、周波数コンポーネントを加える、該第一フ
ィルタバンクの出力時のエイリアス削減フィルタバンク
と、該エイリアス削減フィルタバンクにより生成された
周波数コンポーネントをフィルタするための複数のサブ
バンドから成り、エイリアス削減フィルタに連結した第
二フィルタバンクとから成ることを特徴とするカスケー
ドフィルタバンク。 - 【請求項7】 上記エイリアス削減フィルタバンクは第
一フィルタバンクの合成フィルタバンクの振幅反応とほ
ぼ等しいことを特徴とする請求項6に記載のカスケード
フィルタ。 - 【請求項8】 上記エイリアス削減フィルタバンクの位
相特性は第一フィルタバンクの合成フィルタバンクの振
幅反応にほぼ等しいことを特徴とする請求項6に記載の
カスケードフィルタ。 - 【請求項9】 上記第一フィルタバンクにおける複数の
サブバンドはM1バンドから成り、上記エイリアス削減
フィルタバンクはM2バンドを有し、かつ上記エイリア
ス削減フィルタバンクは、M1/M2の比率で基準化さ
れた、上記第一フィルタバンクにおける合成フィルタバ
ンクの周波性応答とほぼ等しいことを特徴とする請求項
6に記載のカスケードフィルタ。 - 【請求項10】 上記エイリアス削減フィルタバンクは
コサイン変調フィルタバンクであり、M1/M2番目サ
ブストラクチャごとにのみ含むことを特徴とする請求項
6に記載のカスケードフィルタ。 - 【請求項11】 第一フィルタバンクを用いて信号をフ
ィルタリングし、M 1サブバンドを生成するステップ
と、エイリアス削減フィルタバンクを用いて該M1サブ
バンドのM2サブバンドを加えるステップと、第二フィ
ルタバンクにおける複数のサブバンドを用いてこの加え
られたM2サブバンドをフィルターするステップとから
成ることを特徴とするカスケードフィルタバンクにおい
て近接するサブバンド間のエイリアシングを削減する方
法。 - 【請求項12】 上記エイリアス削減フィルタバンクは
第一フィルタバンクの合成フィルタバンクの振幅反応と
ほぼ等しいことを特徴とする請求項11に記載の方法。 - 【請求項13】 上記エイリアス削減フィルタバンクの
位相特性は第一フィルタバンクの合成フィルタバンクの
振幅反応にほぼ等しいことを特徴とする請求項11に記
載の方法。 - 【請求項14】 上記エイリアス削減フィルタバンク
は、M1/M2の比率で基準化された上記第一フィルタ
バンクにおける合成フィルタの周波数応答とほぼ等しい
ことを特徴とする請求項11に記載の方法。 - 【請求項15】 上記エイリアス削減フィルタバンクは
コサイン変調フィルタバンクであり、M1/M2番目サ
ブストラクチャごとにのみ含むことを特徴とする請求項
11に記載の方法。 - 【請求項16】 信号をM1サブバンドにフィルタリン
グするための第一フィルタバンクと、該M1サブバンド
のM2サブバンドを加えるためのエイリアス削減フィル
タバンクと、該エイリアス削減フィルタバンクにより生
成された該M 2サブバンドをフィルタリングするための
第二フィルタバンクとから成ることを特徴とするカスケ
ードフィルタバンク。 - 【請求項17】 上記エイリアス削減フィルタバンクは
第一フィルタバンクの合成フィルタバンクの振幅反応と
ほぼ等しいことを特徴とする請求項16に記載のカスケ
ードフィルタバンク。 - 【請求項18】 上記エイリアス削減フィルタバンクの
位相特性は第一フィルタバンクの合成フィルタバンクの
振幅反応にほぼ等しいことを特徴とする請求項16に記
載のカスケードフィルタバンク。 - 【請求項19】 上記第一フィルタバンクにおける複数
のサブバンドはM1バンドから成り、上記エイリアス削
減フィルタバンクはM2バンドを有し、かつ上記エイリ
アス削減フィルタバンクは、M1/M2の比率で基準化
された、上記第一フィルタバンクにおける合成フィルタ
バンクの周波性応答とほぼ等しいことを特徴とする請求
項16に記載のカスケードフィルタバンク。 - 【請求項20】 上記エイリアス削減フィルタバンクは
コサイン変調フィルタバンクであり、M1/M2番目サ
ブストラクチャごとにのみ含むことを特徴とする請求項
16に記載のカスケードフィルタバンク。
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