JP2002055263A - 光半導体装置 - Google Patents
光半導体装置Info
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Abstract
り扱いも簡便な光半導体装置を提供すること。 【解決手段】 光コネクタプラグ1-1が挿入される挿入
部2-1、及び光ファイバ1-OFに光学的に結合される光
半導体素子3が収容される収容部5を少なくとも有する
ハウジングケース6-1と、挿入部2-1の前方部分に軸9
-1により回転可能な状態で係留されたシャッター8-1
と、このシャッター8-1の回転軸を加圧し、光コネクタ
プラグ1-1の挿抜に対応して、シャッター8-1を開閉さ
せる板バネ13-1とを具備する。
Description
光受信装置と、光送信装置を光受信装置に光学結合させ
る光伝送体とからなる光データ伝送システムに関し、特
に光送信装置及び光受信装置の製造コスト低減、さらに
はその安全性の向上に関する。
と、光受信装置と、光送信装置を光受信装置に光学結合
させる光伝送体とにより構成される。
信号に変換する機能を有する。このため、例えばLED
(Light Emitting Diode)、LD(Laser Diode)等の発光
素子と、電気データ信号を変調する変調回路及び発光素
子を駆動する駆動回路を含む集積回路(IC)とを含む
光送信ユニットを内蔵している。
信号に変換する機能を有する。このため、例えばPD
(Photo Diode)等の受光素子と、受光した光を増幅す
る増幅回路及び光データ信号を復調する復調回路を含む
集積回路(IC)とを含む光受信ユニットを内蔵してい
る。
光ファイバを持つ。光ファイバには、例えばPOF(Pla
stic Optical Fiber)、PCF(Plastic Clad silica Fi
ber)、シリカファイバ等が一般的に用いられている。光
ファイバは、発光素子や受光素子に対して、精度良く光
学結合させる必要がある。このため、光ファイバ端には
光コネクタプラグが取り付けられている。この光コネク
タプラグを、光送信装置や光受信装置に設けられた光フ
ァイバ挿入部(以下単に挿入部と称す)に挿入すること
で、光ファイバを、発光素子や受光素子に対して、精度
良く光学結合させることができる。
受光素子を総称して光半導体素子、光送信ユニット及び
光受信ユニットを総称して光ユニット、光送信装置及び
光受信装置を総称して光半導体装置と呼ぶ。また、上述
した光伝送体は、光ファイバそのもの、あるいは光ファ
イバとこの光ファイバ端に取り付けられた光コネクタプ
ラグとからなる光通信ケーブル、あるいは光コネクタプ
ラグそのものを総称した言葉として定義する。
入部に挿入されていないとき、遮光や防塵が必要とな
る。例えば遮光は、光半導体装置が発光素子を内蔵して
いるとき、その散乱光出射防止のために、反対に受光素
子を内蔵しているとき、その外乱光入射防止のために必
要であり、例えば防塵は、光ユニットの保護のために必
要である。
挿入部に保護キャップを被せる、あるいは挿入部に開閉
蓋(以下シャッターと称す)を設けることで対処してい
る。
ップを用いた従来の光半導体装置を示す断面図である。
なお、図32Aは、光コネクタプラグを取り付けた状態
(挿入状態)を示し、図32Bは、保護キャップを装着
した状態を示している。
光コネクタプラグ1が挿入される挿入部2、光半導体素
子3を含む光ユニット4が収容される収容部5を有する
筐体(以下ハウジングケースと称す)6を持つ。ハウジ
ングケース6は、光コネクタプラグ1と光ユニット4と
の光学結合を保持する。
では、光コネクタプラグ1が挿入されていないとき、保
護キャップ7を挿入部2に装着しておくことで、遮光や
防塵が行える。
図33(B)に示す。
ーを設けた従来の光半導体装置を示す断面図である。な
お、図33Aは、光コネクタプラグを取り付けた状態
(挿入状態)を示し、図33Bは、光コネクタプラグを
取り外した状態(未挿入状態)を示している。
6の挿入部2の前方部分には、シャッター8が回転可能
な状態で係留されている。光コネクタプラグ1を光半導
体装置に取り付けるとき、シャッター8は、光コネクタ
プラグ1により、挿入部2の内側に向かって押圧され
る。この結果、シャッター8は挿入部2の内側に向かっ
て回転し、光コネクタプラグ1が挿入部2に挿入され
る。
1を光半導体装置から取り外すと、シャッター8は、コ
イルバネ10により、挿入部2の外側に向かって押圧さ
れる。この結果、シャッター8は、挿入部2の外側に向
かって回転し、挿入部2は外界から遮蔽される。
半導体装置では、次のような問題点がある。
ャップを用いる例では、光半導体装置が搭載される電子
機器の検査工程において、保護キャップを抜いて検査
し、再び着けて出荷しなければならない。このような保
護キャップの脱着の煩わしさにより、検査コストがかか
ってしまう。
キャップを紛失してしまうケースも少なくなく、取り扱
いが不便である。
ターを用いる例では、コイルバネ10を使用するため、
組み立て性が悪く、さらに部品コストもかさむ。
ので、その主要な目的は、組み立て性が良く、安価に生
産でき、かつ取り扱いも簡便な光半導体装置を提供する
ことにある。
目的を達成しつつ、その安全性を向上させた光半導体装
置を提供することにある。
るために、この発明に係る光半導体装置の第1態様で
は、光伝送体が挿入される挿入部、及び前記光伝送体に
光学的に結合される光半導体素子が収容される収容部を
少なくとも有する筐体と、この筐体の前記挿入部の前方
部分に、回転軸により回転可能な状態で係留された蓋体
と、前記回転軸を加圧し、前記光伝送体の挿抜に対応し
て前記蓋体を開閉させる板状弾性体とを具備することを
特徴としている。
この発明に係る光半導体装置の第2態様では、光伝送体
が挿入される挿入部、及び前記光伝送体に光学的に結合
される光半導体素子が収容される収容部を少なくとも有
する筐体と、この筐体の前記挿入部の前方部分に係留さ
れた、前記光伝送体の挿抜に対応して開閉する弾性蓋体
とを具備することを特徴としている。
この発明に係る光半導体装置の第3態様では、光伝送体
が挿入される挿入部、及び前記光伝送体に光学的に結合
される光半導体素子が収容される収容部を少なくとも有
する筐体と、この筐体の前記挿入部の前方部分に、回転
軸により回転可能な状態で係留された蓋体と、この筐体
に設けられた、前記蓋体を開放状態で固定する固定手段
とを具備することを特徴としている。
この発明に係る光半導体装置の第4態様では、光伝送体
が挿入される挿入部、及び前記光伝送体に光学的に結合
される光半導体素子が収容される収容部を少なくとも有
する筐体と、この筐体の前記挿入部の前方部分に、回転
軸により回転可能な状態で係留された蓋体と、この筐体
に設けられた、開放状態の前記蓋体を収納する収納部と
を具備することを特徴としている。
の発明に係る光半導体装置の第5態様では、光伝送体が
挿入される挿入部、及び前記光伝送体に光学的に結合さ
れる光半導体素子が収容される収容部を少なくとも有す
る筐体と、この筐体の前記挿入部内部に、回転軸により
回転可能な状態で係留された蓋体と、前記回転軸を加圧
し、前記光伝送体の挿抜に対応して前記蓋体を開閉させ
る板状弾性体とを具備することを特徴としている。
の発明に係る光半導体装置の第6態様では、光伝送体が
挿入される挿入部、及び前記光伝送体に光学的に結合さ
れる光半導体素子が収容される収容部を少なくとも有す
る筐体と、この筐体の前記挿入部内部に係留された、前
記光伝送体の挿抜に対応して開閉する弾性蓋体とを具備
することを特徴としている。
の発明に係る光半導体装置の第7態様では、光伝送体が
挿入される挿入部、及び前記光伝送体に光学的に結合さ
れる光半導体素子が収容される収容部を少なくとも有す
る筐体と、この筐体の前記挿入部内部に、浮動状態で係
留された蓋体と、この浮動状態の蓋体を加圧し、前記光
伝送体の挿抜に対応して前記蓋体を開閉させる板状弾性
体とを具備することを特徴としている。
の発明に係る光半導体装置の第8態様では、光伝送体が
挿入される挿入部、及び前記光伝送体に光学的に結合さ
れる光半導体素子が収容される収容部を少なくとも有す
る筐体と、この筐体の前記挿入部内部に設けられた、前
記光伝送体の挿抜に対応して開閉する筒状弾性蓋体とを
具備することを特徴としている。
の発明に係る光半導体装置の第9態様では、光伝送体が
挿入される挿入部、及び前記光伝送体に光学的に結合さ
れる光半導体素子が収容される収容部を少なくとも有す
る筐体と、前記光伝送体が挿入される挿入孔を有し、前
記筐体の前記挿入部内部に、回転軸により回転可能な状
態で係留されるとともに、前記光伝送体の挿抜に対応し
て回転する回転筒体とを具備することを特徴としてい
る。
面を参照して説明する。この説明に際し、全図にわたり
共通する部分には共通する参照符号を付す。
施形態に係る光半導体装置の分解斜視図、図2A、図2
Bはその斜視図、図3A、図3Bはその断面図である。
なお、図2Aはシャッター閉時、図2Bはシャッター開
時を示し、図3Aは光コネクタプラグを取り外した状態
(未挿入状態)、図3Bは光コネクタプラグを取り付け
た状態(挿入状態)を示している。
示すように、光半導体装置は、光コネクタプラグ1-1が
挿入される挿入部2-1、光半導体素子3を含む光ユニッ
ト4が収容される収容部5-1を有する筐体(以下ハウジ
ングケースと称す)6-1を持つ。ハウジングケース6-1
は、光コネクタプラグ1-1の光ファイバ1-OFと光ユニ
ット4との光学結合を保持する。挿入部2-1の前方部分
には、シャッター8-1が設けられている。シャッター8
-1には軸9-1が設けられており、シャッター8-1は、軸
9-1を回転中心として回転可能な状態で、ハウジングケ
ース6-1の軸係留部11-1に係留されている。本例で
は、特に図2B中の矢印に示すように、挿入部2-1の内
側に向かって回転可能な状態で係留される。
た回転軸上にはカム12-1が設けられている。カム12
-1は、板バネ13-1により加圧されている。板バネ13
-1は、カム12-1を加圧することで、シャッター8-1を
閉じた状態に保つ。
り付けるとき、シャッター8-1は、光コネクタプラグ1
-1により押圧される。この結果、シャッター8-1は、挿
入部2-1の内側に向かって回転してシャッター8-1が開
く。これにより、光コネクタプラグ1-1が挿入部2-1に
挿入可能な状態となる。
-1が設けられ、この凸部14-1に嵌合する凹部15-1が
シャッター8-1に設けられている。これにより、光コネ
クタプラグ1-1が挿入された状態において、凸部14-1
が凹部15-1に嵌合されることにより、光コネクタプラ
グ1-1はハウジングケース6-1に嵌合される。この構造
は、例えばJIS(Japanese Industrial Standard)
や、EIAJ(Electronic Industries Association of
Japan)等に規格化された構造である。なお、この構造
は規格に応じて設けられるもので、必要が無い場合に
は、省略されても良い。
取り外すと、板バネ13-1がカム12-1を押圧する。こ
の結果、シャッター8-1は、挿入部2-1の外側に向かっ
て回転し、シャッター8-1が閉じ、挿入部2-1は外界か
ら遮蔽される。
ば、シャッターを用いるので、保護キャップを用いる場
合のように、検査工程において、保護キャップの脱着の
煩わしさがなく、また、保護キャップを紛失するケース
もなく、取り扱い方が簡便である。
を用いる場合に比べて組み立て易く、また、バネ定数幅
も広いので、部品コストも安価になる。
き、かつ取り扱いも簡便な光半導体装置を得ることがで
きる。
施形態に係る光半導体装置の分解斜視図、図5はその斜
視図、図6A、図6Bはそれぞれその断面図である。な
お、図5はシャッター開時を示し、図6Aは光コネクタ
プラグを取り外した状態(未挿入状態)、図6Bは光コ
ネクタプラグを取り付けた状態(挿入状態)を示してい
る。
なるところは、シャッターと板バネとが一体型となって
いることである。
に、シャッター8-2は弾性力を持つ部材、例えば金属か
らなる。金属製シャッター8-2は板バネとしての機能を
有し、これに外力が加わった場合には、図5中の矢印に
示すように、挿入部2-2の内側に向かってたわむよう
に、そのバネ定数が設定されている。
ャッター8-2自体を加工して形成された係止用突起部1
6-2により、ハウジングケース6-2に係止されている。
規格に応じて行われる光コネクタプラグ1-2とハウジン
グケース6-2との嵌合は、光コネクタプラグ1-2に設け
られた凸部14-2と金属製シャッター8-2に設けられた
凹部15-2とにより達成されている。
り付けるとき、金属製シャッター8-2は、光コネクタプ
ラグ1-2により押圧され、挿入部2-2の内側に向かって
たわむ。これにより、金属製シャッター8-2が開く。
置から取り外すと、金属製シャッター8-2のたわみが開
放される。これにより、シャッター8-2が閉じ、挿入部
2-2は外界から遮蔽される。
ても、第1実施形態と同様な効果を得ることができる。
では、シャッター自体が弾性力を有しているので、第1
実施形態に用いたような板バネを省略でき、部品点数を
減らすことができる。よって、第1実施形態に比べてコ
スト低減に有利、という利点がある。
施形態に係る光半導体装置の分解斜視図、図8A、図8
Bはその斜視図、図9A、図9Bはその断面図である。
なお、図8Aはシャッター閉時、図8Bはシャッター開
時を示し、図9Aは光コネクタプラグを取り外した状態
(未挿入状態)、図9Bは光コネクタプラグを取り付け
た状態(挿入状態)を示している。
示すように、ハウジングケース6-3の挿入部2-3の前方
部分上部には、シャッター8-3が設けられている。シャ
ッター8-3には軸9-3が設けられており、シャッター8
-3は、軸9-3を回転中心として回転可能な状態で、ハウ
ジングケース6-3の軸係留部11-3に係留されている。
本例では、特に図8B中の矢印に示すように、挿入部2
-3の外側に向かって回転可能な状態で係留される。
7-3および開時用ロック溝18-3がそれぞれ設けられて
いる。本例では、閉時用ロック突起17-3が、シャッタ
ー8-3の下部に設けられており、シャッター閉時、閉時
用ロック突起17-3がハウジングケース6-3の挿入部2
-3の下部に設けられた閉時用ロック溝19-3に嵌合され
る。これにより、シャッター8-3が閉じた状態を保持し
易くなる。
図10A、図10Bそれぞれに示す。なお、図10Aは
図9A中のA部の拡大図、図10Bは図9B中のB部の
拡大図である。
ロック溝18-3は、例えばシャッター8-3の軸9-3に設
けられている。シャッター開時、開時用ロック溝18-3
は、特に図10Bに示すように、ハウジングケース6-3
の軸係留部11-3に設けられた開時用ロック突起20-3
に嵌合される。これにより、シャッター8-3が開いた状
態を保持し易くなる。
グ1が挿入部2に挿入されているとき、光ファイバ1-O
Fが、光半導体素子3の発光中心、あるいは受光中心か
らずれていないことが、最適な光学結合を得る上で肝要
である。
形態では、挿入部2-3内に、位置出し筒21-3を設けて
いる。光コネクタプラグ1-3が挿入部2-3内に挿入され
ると、光コネクタプラグ1-3のフェルール22-3が、位
置出し筒21-3に嵌合される。これにより、光コネクタ
プラグ1-3の挿入位置が決まり、光ファイバ1-OFは、
光半導体素子3の発光中心、あるいは受光中心に対して
精度良く合わせることができる。なお、この構造は、例
えばJIS C5974に規格化された構造である。
施形態と同様に、シャッターを用いるので、保護キャッ
プを紛失するケースを防止でき、取り扱い方が簡便であ
る。
でなく、板バネも用いないので、例えば第1実施形態に
比べて部品点数を減らすことができ、コスト低減に有利
である。
1-3が挿入部2-3内に設けられているので、例えばJI
S C5974等、最適な光学結合を得る規格に適合さ
せることも可能である。
実施形態に係る光半導体装置の分解斜視図、図12A〜
図12Cはそれぞれその斜視図、図13A、図13Bは
それぞれその断面図である。なお、図12Aはシャッタ
ー閉時、図12Bはシャッター開時、図12Cはシャッ
ター収納時を示し、図13Aは光コネクタプラグを取り
外した状態(未挿入状態)、図13Bは光コネクタプラ
グを取り付けた状態(挿入状態)を示している。
なるところは、シャッターを収納する収納部を、ハウジ
ングケースに設けたことである。
図13Bに示すように、ハウジングケース6-4の挿入部
2-6の上部には、シャッター8-4を収納する収納部23
-4が設けられている。シャッター8-4を開けた後、この
シャッター8-4を、例えば水平な状態で、ハウジングケ
ース6-4に向かってスライドさせる。これにより、シャ
ッター8-4は、収納部23-4に収納される。
施形態と同様に、シャッターを用いるので、保護キャッ
プを紛失するケースを防止でき、取り扱い方が簡便であ
る。
実施形態に比べて部品点数を減らすことができ、コスト
低減に有利である。
収納できるので、例えば光コネクタ1-4が挿入された状
態において、シャッター8-4をハウジングケース6-4か
ら突出させずに済む。このようにシャッター8-4を収納
できることにより、第3の実施形態に比べて、例えばシ
ャッター8-4の不慮の破損等を防止できる、という利点
がある。
実施形態に係る光半導体装置の分解斜視図、図15A、
図15Bはそれぞれその斜視図、図16A、図16Bは
それぞれその断面図である。なお、図15Aはシャッタ
ー閉時、図15Bはシャッター開時を示し、図16Aは
光コネクタプラグを取り外した状態(未挿入状態)、図
16Bは光コネクタプラグを取り付けた状態(挿入状
態)を示している。
の構成に準じた構成を持つ。特に異なるところは、シャ
ッターを挿入部の前方部分ではなく、挿入部の内部に設
けたことである。
B、図16A、図16Bに示すように、挿入部2-5内
に、位置出し筒21-5を設け、この位置出し筒21-5の
先端部分にシャッター8-5を設けている。シャッター8
-5は、第1実施形態で説明したシャッター8-1と同様
に、軸9-5を有する。シャッター8-5は、軸9-5を回転
中心として回転可能な状態で、軸係留部11-5に係留さ
れている。本例では、軸係留部11-5が位置出し筒21
-5に設けられており、シャッター8-5は、特に図15B
中の矢印に示すように、位置出し筒21-5のフェルール
挿入部24-5の内側に向かって回転可能な状態で係留さ
れている。
た回転軸上にはカム12-5が設けられており、このカム
12-5は、板バネ13-5により加圧されている。板バネ
13-5は、第1実施形態と同様に、カム12-5を加圧す
ることで、シャッター8-5を閉じた状態に保つ。なお、
本例の板バネ13-5には、カム12-5に対する加圧力を
高めるために、テーパー部25-5が設けられている。
り付けるとき、シャッター8-5は、光コネクタプラグ1
-5のフェルール22-5により押圧される。この結果、シ
ャッター8-5は、フェルール挿入部24-5の内側に向か
って回転する。これにより、シャッター8-5が開く。
嵌合ガイド26-5が、カム12-5と板バネ13-5との間
に挿入される構造となっており、嵌合ガイド部26-5が
板バネ13-5のテーパー部25-5を押し上げる。これに
より、光コネクタプラグ8-5は、位置出し筒21-5に完
全に嵌合される。
置から取り外すと、板バネ13-5のテーパー部25-5が
カム12-5を押圧する。これにより、シャッター8-5
は、フェルール挿入部24-5の外側に向かって回転す
る。これにより、シャッター8-5が閉じ、フェルール挿
入部24-5は外界から遮蔽される。
Aに、図16B中のB部の拡大図を図17Bにそれぞれ
示しておく。
も、第1実施形態と同様な効果を得ることができるとと
もに、位置出し筒21-4が挿入部2-5内に設けられてい
るので、例えばJIS C5974等、最適な光学結合
を得る規格に適合させることができる。
-5が、挿入部2-5の内部に設けられているので、光コネ
クタプラグ1-5が光半導体装置に挿入される前、挿入途
中、並びに挿入後のいずれの状態においても、光半導体
素子3からの光が外部に漏れることが無い。また、シャ
ッター8-5を不用意に開けてしまうような事故も抑制で
きる。このため、例えば高出力の発光素子を使用した場
合に、強い光が眼に照射されてしまう事故の防止、即ち
アイセイフティー対策が為され、その安全性が高まる、
という効果を併せて得ることができる。
実施形態に係る光半導体装置を示す斜視図、図19A、
図19Bはそれぞれその斜視図、図20A、図20Bは
それぞれその断面図である。なお、図19Aはシャッタ
ー閉時、図19Bはシャッター開時を示し、図20Aは
光コネクタプラグを取り外した状態(未挿入状態)、図
20Bは光コネクタプラグを取り付けた状態(挿入状
態)を示している。
の構成に準じた構成を持つ。特に異なるところは、第5
実施形態のように、シャッターを挿入部の前方部分では
なく、挿入部の内部に設けたことである。
B、図20A、図20Bに示すように、挿入部2-6内
に、位置出し筒21-6を設け、この位置出し筒21-6の
先端部分に、弾性力を持つ部材、例えば金属からなる金
属製シャッター8-6を設ける。金属製シャッター8-6
は、第2実施形態で説明したシャッター8-2と同様に、
外力が加わった場合、図19B中の矢印に示すように、
フェルール挿入部24-6の内側に向かってたわむよう
に、そのバネ定数が設定されている。
り付けるとき、金属製シャッター8-6は、光コネクタプ
ラグ1-6により押圧され、フェルール挿入部24-6の内
側に向かってたわむ。これにより、金属製シャッター8
-6が開く。
置から取り外すと、金属製シャッター8-6のたわみが開
放される。これにより、シャッター8-6が閉じ、フェル
ール挿入部24-6は外界から遮蔽される。
Aに、図20B中のB部の拡大図を図21Bにそれぞれ
示しておく。
ても、第5実施形態と同様な効果を得ることができる。
では、シャッター自体が弾性力を有しているので、第5
実施形態に用いたような板バネを省略でき、部品点数を
減らすことができる。よって、第6実施形態に比べてコ
スト低減に有利、という利点がある。
実施形態に係る光半導体装置を示す斜視図、図23A、
図23Bはそれぞれその斜視図、図24A、図24Bは
それぞれその断面図である。なお、図23Aはシャッタ
ー閉時、図23Bはシャッター開時を示し、図24Aは
光コネクタプラグを取り外した状態(未挿入状態)、図
24Bは光コネクタプラグを取り付けた状態(挿入状
態)を示している。
の構成に準じた構成を持つ。特に異なるところは、シャ
ッターの係留状態である。
B、図24A、図24Bに示すように、スライド穴27
-7がハウジングケース6-7に斜めに穿たれており、シャ
ッター8-7が、スライド穴27-7内に浮動状態で係留さ
れていることである。スライド穴2は、位置出し筒21
-7のフェルール挿入部24-7に連通している。シャッタ
ー8-7がフェルール挿入部24-7内に下降していると
き、シャッター8-7が閉じた状態となり、フェルール挿
入部24-7は外界から遮蔽される。
板バネ穴28-7があり、この板バネ穴28-7に、板バネ
13-7が係止されている。板バネ13-7は、シャッター
8-7を加圧することで、シャッター8-7を閉じた状態に
保つ。
り付けるとき、シャッター8-7は、光コネクタプラグ1
-7により押圧される。この結果、シャッター8-7は、ス
ライド穴27-7に沿ってスライドしながら上昇する。こ
れにより、シャッター8-7が開く。
置から取り外すと、板バネ13-7がシャッター8-7を押
圧する。この結果、シャッター8-7は、スライド穴27
-7に沿ってスライドしながら下降する。これにより、シ
ャッター8-7が閉じる。
と同様な効果を得ることができる。
れぞれ、この発明の第8実施形態に係る光半導体装置の
断面図である。なお、図25Aは光コネクタプラグを取
り外した状態(未挿入状態)、図25Bは光コネクタプ
ラグを取り付けた状態(挿入状態)を示している。
置出し筒とが一体型となっていることである。
うに、挿入部2-8内には、位置出し筒21-8が設けられ
ている。この位置出し筒21-8は、弾性力を持つ部材、
例えばゴム、プラスチック、あるいは金属等からなる。
弾性位置出し筒21-8の斜視図を図26に示す。図26
に示すように、位置出し筒21-8の初期形状は、フェル
ール挿入部24-6が窄まった形状とされている。
取り付けるとき、フェルール挿入部24-6は、光コネク
タプラグ1-8のフェルール22-8により押圧される。こ
の結果、フェルール挿入部24-6はフェルール22-8に
より押し広げられる。この結果、シャッターが開いた状
態と等価な状態となり、光コネクタプラグ1-8のフェル
ール22-8が、位置出し筒21-8に嵌合される。これに
より、光コネクタプラグ1-8の挿入位置が決まり、光フ
ァイバ1-OFは、光半導体素子3の発光中心、あるいは
受光中心に対して精度良く合わせられる。
置から取り外すと、フェルール挿入部24-6は窄まり、
シャッターが閉じた状態と等価な状態となる。これによ
り、フェルール挿入部24-6の奥に収容されている光半
導体素子3や光ユニット4が外界から遮蔽される。
ても、第5実施形態と同様な効果を得ることができる。
では、位置出し筒自体が弾性力を有しているので、第5
実施形態に用いたような板バネを省略でき、部品点数を
減らすことができる。よって、第8実施形態に比べてコ
スト低減に有利、という利点がある。
の実施形態に係る光半導体装置の分解図、図28A、図
28Bはそれぞれ、この発明の第9実施形態に係る光半
導体装置が具備する回転筒の平面図および側面図、図2
9A、図29Bはこの発明の第9実施形態に係る光半導
体装置に使用される光コネクタプラグの平面図および側
面図、図30A、図30Bはそれぞれこの発明の第9実
施形態に係る光半導体装置の一断面を示す断面図、図3
1A、図31Bはその他断面を示す断面図である。な
お、図30A、図31Aはそれぞれ光コネクタプラグを
取り外した状態(未挿入状態)を示し、図30B、図3
1Bはそれぞれ光コネクタプラグを取り付けた状態(挿
入状態)を示している。
図31に示すように、本第9実施形態の特徴は、ハウジ
ングケース6-9の挿入部2-9内部に、回転筒29-9を設
けたことである。回転筒29-9には、光コネクタプラグ
1-9のフェルール22-9が挿通されるフェルール挿通穴
30-9が設けられている。また、回転筒29-9には軸3
1-9が設けられ、回転筒29-9は軸31-9を回転中心と
して回転可能な状態で、ハウジングケース6-9の軸係留
部32-9に係留されている。回転筒29-9は、板バネ3
3-9により加圧されており、光コネクタプラグ1-9が取
り付けられていないとき、回転筒29-9は回転する。こ
れにより、フェルール挿通穴30-9は斜めになり、挿入
部2-9の前方正面から見て、光半導体素子3が隠される
ようになる。これはシャッターが閉じた状態と等価な状
態である。回転筒29-9の平面図を図28Aに、その側
面図を図28Bにそれぞれ示しておく。
クタプラグ1-9には、フェルール22-9の先端よりも、
さらに突出した回転用突起34-9が設けられている。
に取り付けると、まず、回転用突起34-9が回転筒29
-9の上面を押圧する。これにより、回転筒29-9が回転
し、フェルール挿通穴30-9は、挿入方向に対して平行
な状態となる。この状態で、光コネクタプラグ29-9を
さらに深く挿入すると、フェルール22-9がフェルール
挿通穴30-9に挿入され、光コネクタプラグ1-9がフェ
ルール挿通穴30-9に嵌合される。また、回転用突起3
4-9は、ハウジングケース6-9に設けられた、嵌合穴3
5-9に嵌合される。
取り外すと板バネ33-9が回転筒29-9の上面を押圧す
る。これにより、回転筒29-9は回転し、フェルール挿
通穴30-9は、挿入方向に対して斜めになる。これによ
り、挿入部2-9の前方正面から見て、光半導体素子3が
隠される。光コネクタプラグ1-9の平面図を図29A
に、その側面図を図29Bにそれぞれ示しておく。
施形態と同様の効果を得ることができる。
設けられていることにより、光コネクタプラグ1-9が光
半導体装置に挿入される前、挿入途中、並びに挿入後の
いずれの状態においても、光半導体素子3からの光が外
部に漏れることが無い。よって、例えば第5実施形態と
同様に、アイセイフティー対策が為され、その安全性が
高まる。
の機能ばかりでなく、位置出し筒の機能をも兼用でき、
光半導体装置を、例えばJIS C5974等、最適な
光学結合を得る規格にも適合させることも可能である。
り説明したが、この発明は、これら実施形態それぞれに
限定されるものではなく、その実施にあたっては、発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能で
ある。
ングケース6内に、光半導体素子3と、変調回路や駆動
回路、又は増幅回路や復調回路等を集積したICとを含
む光ユニット4を収容したが、光半導体素子3のみを収
容するようにしても良い。
ニット4を収容する場合、このハウジングケース6にE
MI(ElectroMagnetic Interference)に対するシール
ド機能を、必要に応じて持たせても良い。
て、例えば1Mbps〜1Gbps以上の伝送速度を持
つ、例えばオーディオ、FA(Factory Automation)、L
AN(Local Area Network)、画像伝送等の光データ伝送
システムを構築することも可能である。
用いた光データ伝送システムでは、より安価で取り扱い
が簡便、ひいては、より高い安全性が得られる、という
利点を得ることができる。
宜組み合わせて実施することも勿論可能である。
発明が含まれており、各実施形態において開示した複数
の構成要件の適宜な組み合わせにより、種々の段階の発
明を抽出することも可能である。
ば、組み立て性が良く、安価に生産でき、かつ取り扱い
も簡便な光半導体装置を提供できる。
き、かつ取り扱いも簡便でありながらも、高い安全性を
持つ光半導体装置を提供できる。
装置を示す分解斜視図。
形態に係る光半導体装置を示す斜視図。
形態に係る光半導体装置を示す断面図。
装置を示す分解斜視図。
装置を示す斜視図。
形態に係る光半導体装置を示す断面図。
装置の分解斜視図。
形態に係る光半導体装置を示す斜視図。
形態に係る光半導体装置の断面図。
Bは図9B中のB部の拡大図。
導体装置の分解斜視図。
4実施形態に係る光半導体装置を示す斜視図。
4実施形態に係る光半導体装置を示す断面図。
導体装置を示す分解斜視図。
5実施形態に係る光半導体装置を示す斜視図。
5実施形態に係る光半導体装置を示す断面図。
7Bは図16B中のB部の拡大図。
導体装置の分解斜視図。
6実施形態に係る光半導体装置を示す斜視図。
6実施形態に係る光半導体装置を示す斜視図。
1Bは図20B中のB部の拡大図。
導体装置を示す分解斜視図。
7実施形態に係る光半導体装置を示す斜視図。
7実施形態に係る光半導体装置を示す断面図。
8実施形態に係る光半導体装置を示す断面図。
導体装置が具備する位置出し筒を示す斜視図。
導体装置の分解図。
半導体装置が具備する回転筒を示す平面図、図28Bは
その側面図。
半導体装置に使用される光コネクタプラグを示す平面
図、図29Bはその断面図。
9実施形態に係る光半導体装置の一断面を示す断面図。
9実施形態に係る光半導体装置の他断面を示す断面図。
体装置を示す断面図。
半導体装置を示す断面図。
Claims (9)
- 【請求項1】 光伝送体が挿入される挿入部、及び前記
光伝送体に光学的に結合される光半導体素子が収容され
る収容部を少なくとも有する筐体と、 前記筐体の前記挿入部の前方部分に、回転軸により回転
可能な状態で係留された蓋体と、 前記回転軸を加圧し、前記光伝送体の挿抜に対応して前
記蓋体を開閉させる板状弾性体とを具備することを特徴
とする光半導体装置。 - 【請求項2】 光伝送体が挿入される挿入部、及び前記
光伝送体に光学的に結合される光半導体素子が収容され
る収容部を少なくとも有する筐体と、 前記筐体の前記挿入部の前方部分に係留された、前記光
伝送体の挿抜に対応して開閉する弾性蓋体とを具備する
ことを特徴とする光半導体装置。 - 【請求項3】 光伝送体が挿入される挿入部、及び前記
光伝送体に光学的に結合される光半導体素子が収容され
る収容部を少なくとも有する筐体と、 前記筐体の前記挿入部の前方部分に、回転軸により回転
可能な状態で係留された蓋体と、 前記筐体に設けられた、前記蓋体を開放状態で固定する
固定手段とを具備することを特徴とする光半導体装置。 - 【請求項4】 光伝送体が挿入される挿入部、及び前記
光伝送体に光学的に結合される光半導体素子が収容され
る収容部を少なくとも有する筐体と、 前記筐体の前記挿入部の前方部分に、回転軸により回転
可能な状態で係留された蓋体と、 前記筐体に設けられた、開放状態の前記蓋体を収納する
収納部とを具備することを特徴とする光半導体装置。 - 【請求項5】 光伝送体が挿入される挿入部、及び前記
光伝送体に光学的に結合される光半導体素子が収容され
る収容部を少なくとも有する筐体と、 前記筐体の前記挿入部内部に、回転軸により回転可能な
状態で係留された蓋体と、 前記回転軸を加圧し、前記光伝送体の挿抜に対応して前
記蓋体を開閉させる板状弾性体とを具備することを特徴
とする光半導体装置。 - 【請求項6】 光伝送体が挿入される挿入部、及び前記
光伝送体に光学的に結合される光半導体素子が収容され
る収容部を少なくとも有する筐体と、 前記筐体の前記挿入部内部に係留された、前記光伝送体
の挿抜に対応して開閉する弾性蓋体とを具備することを
特徴とする光半導体装置。 - 【請求項7】 光伝送体が挿入される挿入部、及び前記
光伝送体に光学的に結合される光半導体素子が収容され
る収容部を少なくとも有する筐体と、 前記筐体の前記挿入部内部に、浮動状態で係留された蓋
体と、 前記浮動状態の蓋体を加圧し、前記光伝送体の挿抜に対
応して前記蓋体を開閉させる板状弾性体とを具備するこ
とを特徴とする光半導体装置。 - 【請求項8】 光伝送体が挿入される挿入部、及び前記
光伝送体に光学的に結合される光半導体素子が収容され
る収容部を少なくとも有する筐体と、 前記筐体の前記挿入部内部に設けられた、前記光伝送体
の挿抜に対応して開閉する筒状弾性蓋体とを具備するこ
とを特徴とする光半導体装置。 - 【請求項9】 光伝送体が挿入される挿入部、及び前記
光伝送体に光学的に結合される光半導体素子が収容され
る収容部を少なくとも有する筐体と、 前記光伝送体が挿入される挿入孔を有し、前記筐体の前
記挿入部内部に、回転軸により回転可能な状態で係留さ
れるとともに、前記光伝送体の挿抜に対応して回転する
回転筒体とを具備することを特徴とする光半導体装置。
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