JP2002055113A - 車輪用軸受装置 - Google Patents

車輪用軸受装置

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JP2002055113A
JP2002055113A JP2000241207A JP2000241207A JP2002055113A JP 2002055113 A JP2002055113 A JP 2002055113A JP 2000241207 A JP2000241207 A JP 2000241207A JP 2000241207 A JP2000241207 A JP 2000241207A JP 2002055113 A JP2002055113 A JP 2002055113A
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bearing device
plug
connector
generator
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JP2000241207A
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English (en)
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Hisashi Otsuki
寿志 大槻
Koichi Okada
浩一 岡田
Koji Sahashi
弘二 佐橋
Kenichi Suzumura
憲一 鈴村
Kazuhiko Hozumi
和彦 穂積
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NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/86Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction 

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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転数検知機能を有しながら、小型化と、軸
受周辺の配線の煩雑性の回避、軸受の密封性の向上が得
られるものとする。また、発電機ステータと送信手段と
の結線作業の不要化、組立工数の削減が図れるものとす
る。 【解決手段】 内周に複列の転走面6,7を有する外方
部材1と、これら転走面6,7に対向する転走面8,9
を有する内方部材2と、複列の転動体3とを備える。外
方部材1は外周に車体取付用フランジ1aを一体に有
し、内方部材2は車輪取付フランジ2aを一端に有す
る。外方部材1の内径部に装着されたステータ17およ
び内方部材2に装着されたロータ18からなり、回転セ
ンサ兼用の発電機4を設ける。外方部材1の外面に、発
電機4からの電気信号をワイヤレスで送信する送信手段
5を設ける。この送信手段5とステータ17とをワンタ
ッチで接続するコネクタ30を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車等におけ
る車輪用軸受装置に関し、特に、アンチロックブレーキ
用の回転センサとなる発電機を搭載した車輪用軸受装置
に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】アンチロ
ックブレーキ装置(ABS)は、低摩擦路やパニックブ
レーキ時のタイヤロックを検知し、ブレーキを緩めてタ
イヤグリップを確保することで、操舵安定性を得るもの
である。タイヤロックを検知する車輪回転数のセンサ
は、車輪用軸受装置に設けられる。このセンサは、一般
には、軸受外部における軌道輪の端部等にパルサリング
を設け、このパルサリングに対峙してセンサ部を設けて
いる。しかし、パルサリングおよびセンサ部が露出する
ため、車輪用軸受装置の小型化の妨げになるという課題
がある。センサ内蔵の車輪用軸受装置としては、従来、
図13に示すように、固定輪となる軸受外輪51に、セ
ンサ部57を組み込んだものが提案されている(例えば
実開平1−156464号)。この軸受装置は、車体取
付用の外輪51と、ハブ輪54の軸部に嵌合させた内輪
52の間に転動体53を介在させ、シール60を設けた
ものである。回転センサ55は、内輪52の外径面に設
けられたパルサーリング56に対峙するように、センサ
部57を、外輪51に設けられた孔58に差し込んで設
置したものである。
【0003】上記提案例のものは、パルサーリング56
とセンサ部57の一部が軸受に内蔵されるれるため、比
較的小型であるが、センサ部57が軸受外に突出する部
分も多く、今一つ、小型化が十分でない。また、回転セ
ンサ55の電線59がタイヤハウス内の車輪用軸受装置
の外部に露出して設けられるため、電線59の引き回し
が困難という問題点がある。また、センサ部57を差し
込む外輪51の孔58にシールが施し難く、異物の侵入
を防ぎ難いという課題がある。
【0004】このような課題を解消するものとして、内
外輪の環状空間内に、これら内外輪の相対回転によって
発電する発電機を内蔵し、この発電機から出力される上
記車輪の回転数の信号をワイヤレスで送信する送信手段
を設けたものを考えた。しかし、内蔵発電機のステータ
コイルと軸受外部のワイヤレス送信手段とをケーブル結
線で接続するため、結線作業に手間がかかり、組立工数
が多くなるという課題があった。また、ケーブルを通す
孔のシールにも手間がかかる。
【0005】この発明の目的は、回転数検知機能を有し
ながら、より一層の小型化と、軸受周辺の配線の煩雑性
の回避、軸受の密封性の向上が得られ、また発電機ステ
ータと送信手段との結線作業の不要化、組立工数の削減
が図れる車輪用軸受装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の車輪用軸受装
置は、外周に車体取付用フランジを一体に有し、内周に
複列の転走面を有する外方部材と、これら転走面にそれ
ぞれ対向する転走面を有し、車輪取付フランジを一端に
有する内方部材と、上記各転走面に収容される複列の転
動体とで構成され、車体に対して上記車輪を回転自在に
支承する車輪用軸受装置であって、上記複列の転動体の
列の間で外方部材の内径部に装着されたステータ、およ
びこのステータと対峙して上記内方部材に装着されたロ
ータからなる発電機と、上記外方部材の外面に装着され
上記発電機からの電気信号をワイヤレスで送信する送信
手段と、この送信手段と上記ステータとを接続するコネ
クタとを備え、このコネクタは、ワンタッチで接続可能
なものとしたことを特徴とする。この構成によると、回
転センサ兼用の発電機を外方部材と内方部材間の環状空
間内に内蔵したため、軸受装置がより一層小型化され
る。また、発電機から出力される信号を、ワイヤレスで
送信する送信手段を設けたため、回転数の検出信号を制
御部まで引き出す電線が不要となる。発電機をセンサと
して用いるため、センサへの給電用の電線も不要とな
る。発電機で得られる電力は、ワイヤレス送信手段の電
源として利用することもできる。これらのため、電線類
が車外に露出せず、断線の支障を起こすことがないう
え、煩雑な配線固定作業も不要となり、自動車の軽量
化、コスト低下にもつながる。発電機の全体を外方部材
と内方部材間の環状空間に内蔵することから、発電機の
一部を露出させる孔を設けることが不要で、軸受の密封
性も向上する。送信手段とステータとは、ワンタッチ接
続可能なコネクタで接続するようにしたため、両者をケ
ーブル結線無しに接続でき、組立工数の削減に繋がる。
ワンタッチ接続可能なコネクタとしては、例えば、差し
込み接続可能なものが用いられる。上記ワイヤレス送信
手段は、電波に限らず、磁気結合による伝送、赤外線等
の光による伝送、または超音波による伝送を行うものな
ど、空間を伝送する信号を用いるものであれば良い。
【0007】この発明において、上記コネクタは、互い
に差し込み接続されるソケットおよびプラグからなるも
のであっても良い。例えば、上記ソケットは、上記ステ
ータに設けられてプラグ差込口が径方向外方に向くもの
とされる。上記プラグは、上記送信手段に設けられて、
上記外方部材に形成された径方向孔を内径側へ貫通し、
先端の接触子が上記ソケットの差込口に差し込み接続さ
れるものとする。コネクタをこのように構成した場合、
ソケットを有するステータを軸受内部に組み込んでおい
た後、プラグを外方部材の径方向孔に差し込むように送
信手段を設置することにより、プラグがソケットのプラ
グ差し込み口に差し込み接続される。このように、ワン
タッチで接続できるうえ、コネクタの接続と送信手段の
設置とが同時に行え、組立工数が削減される。また、こ
のようにプラグを外方部材の径方向孔に差し込む構造で
あるため、プラグまたは送信手段にシール手段を設けて
おくことにより、送信手段を取付けるだけで、外方部材
の径方向孔をシールする効果が得られる。
【0008】この発明において、上記コネクタを、互い
に差し込み接続されるソケットおよびプラグからなるも
のとする場合に、上記ソケットは、上記送信手段に設け
られて上記外方部材に形成された径方向孔を内径側へ貫
通し、先端に軸方向に向くプラグ差込口を有するものと
しても良い。上記プラグはステータに設ける。この構成
の場合、ソケットを有する送信手段を外方部材に設置し
ておいた後、ステータを外方部材内に軸方向に差し込む
ことにより、ソケットとプラグとの接続が行われる。こ
の場合も、ワンタッチで接続できるうえ、コネクタの接
続とステータの設置とが同時に行え、組立工数が削減さ
れる。また、このようにソケットを外方部材の径方向孔
に差し込む構造であるため、ソケットまたは送信手段に
シール手段を設けておくことにより、送信手段を取付け
るだけで、外方部材の径方向孔をシールする効果が得ら
れる。
【0009】この発明において、上記発電機がクローポ
ール型であっても良い。クローポール型の発電機とした
場合、小型で効率の良い発電が行え、ワイヤレス送信手
段に効率の良い電力供給が行える。
【0010】この発明において、上記内方部材は、複数
の部材の組み合わせ品であっても良い。例えば、内方部
材は、上記車輪取付フランジを有するフランジ付き部材
と、他の部材とを組み合わせたものであっても良い。こ
の場合に、複列の転走面のうち、一方の転走面が上記フ
ランジ付き部材に、他方の転走面が上記他の部材に形成
されていても良い。また、上記他の部材は、上記転走面
の形成専用の部品である内輪であって、上記フランジ付
き部材の外径面に圧入されていても良い。
【0011】また、この発明において、外方部材の内径
面の少なくとも周方向の1箇所に位置決め用の係合部を
設け、この係合部に係合する被係合部を上記ステータの
外径面に設けても良い。このように、周方向の少なくと
も1箇所に係合部および被係合部を設けることにより、
ステータの組み込み時に、外方部材とステータとの周方
向位置を簡単にかつ正確に合わせることができる。その
ため、コネクタのソケットとプラグの周方向位置がずれ
て差し込み不能となることが回避され、円滑な接続が行
える。また、この係合部および被係合部の係合により、
ステータの回り止め効果も得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図1ない
し図4と共に説明する。この車輪用軸受装置は、外方部
材1と内方部材2の間に複列の転動体3を介在させ、こ
れら内外の部材2,1間の環状空間内に回転センサ兼用
の発電機4を内蔵し、この発電機4の回転数信号をワイ
ヤレスで送信する送信手段5を設けている。発電機4
は、両列の転動体3,3間に配置され、そのステータ1
7と送信手段5は、差し込み式のコネクタ30で接続さ
れる。外方部材1は、内周に複列の転走面6,7を有
し、これら転走面6,7にそれぞれ対向する転走面8,
9が内方部材2の外周に設けられている。複列の転動体
3は、転走面6,8間、および転走面7,9間に収容さ
れる。この車輪用軸受装置は、複列のアンギュラ玉軸受
とされ、背面合わせとなるように各転走面6〜9の接触
角が形成されている。転動体3は各列毎に保持器10で
保持されている。内外の部材2,1間の両端は、シール
11で密封されている。外方部材1は、一端に車体取付
フランジ1aを有し、この車体取付フランジ1aを介し
て車体12に取付けられる。外方部材1は、全体が一体
の部材である。内方部材2は、車輪取付フランジ2aを
有し、この車輪取付フランジ2aに車輪13がボルト1
4で取付けられる。
【0013】内方部材2は、車輪取付フランジ2aを有
するハブ輪であるフランジ付き部材2Aと、他の内輪構
成部材2Bとを組合わせたものとされ、これらフランジ
付き部材2Aおよび内輪構成部材2Bのそれぞれに、上
記各列の転走面8,9が形成されている。内輪構成部材
2Bは、等速ジョイント15の外輪15aが一体に形成
された部材であり、等速ジョイント15の内輪(図示せ
ず)には駆動軸(図示せず)が接続される。内輪構成部
材2Bは、等速ジョイント外輪15aから一体に延びる
軸部16が、基端側の大径部16aと、この大径部16
aに段差を介して続く小径部16bとで形成され、小径
部16bの外周にフランジ付き部材2Aが嵌合する。上
記転走面9は大径部16aに形成されている。フランジ
付き部材2Aと内輪構成部材2Bとは加締等の塑性結合
により一体固着されている。
【0014】発電機4は、ステータ17の内周側に対峙
させてロータ18を設けたものである。ステータ17
は、外方部材1の内径面に取付けられ、ロータ18は内
方部材2の外径面、詳しくはフランジ付き部材2Aの外
径面に取付けられている。
【0015】ワイヤレスの送信手段5は、外方部材1の
外面に取付けられる。ワイヤレス送信手段5は、例え
ば、電子部品を外装用のケースに収容した送信器からな
り、微弱電波で信号伝送するものとされる。信号は、電
波をオンオフするものであっても良く、また搬送波を周
波数変調等で変調するものであっても良い。ワイヤレス
送信手段5は、電波により伝送するものの他に、磁気結
合による伝送、赤外線等の光による伝送、または超音波
による伝送を行うものとしても良く、空間を伝送する信
号を用いるものであれば良い。ワイヤレス送信手段5の
電源には、発電機4が用いられる。ワイヤレス送信手段
5に対する受信手段(図示せず)は、例えば車体12の
タイヤハウス(図示せず)等に設置され、受信手段から
アンチロックブレーキシステムの制御部に信号伝達され
る。
【0016】コネクタ30は、互いに差し込み接続され
るソケット31およびプラグ32からなる。図2に拡大
して示すように、ソケット31は、ステータ17に設け
られてプラグ差込口31aが径方向外方に向くものであ
る。プラグ差込口31aの中にソケット側の接触子(図
示せず)が設けられている。ソケット31は、ステータ
17の円周方向の一部で、ステータ17の側面に設けら
れている。プラグ32は、送信手段5に設けられたもの
であり、送信手段5のケースの裏面から突出したロッド
状のプラグ基台32bの先端にピン状の接触子32aが
設けられている。この接触子32aが、ソケット31の
プラグ差込口31aに差し込み接続される。外方部材1
は、径方向孔33が内外面に貫通して設けてあり、外方
部材1に送信手段5を適正位置に設置した状態で、プラ
グ32は、この径方向孔33を貫通する。詳しくは、プ
ラグ32のロッド状のプラグ基台32bが、径方向孔3
3に挿入され、径方向孔33からピン状接触子32aが
内径側へ突出する。プラグ32の基端の外周には、リン
グ状の弾性シール部材等のシール手段34が設けてあ
る。このシール手段34は、送信手段5を外方部材1に
設置した状態で、径方向孔33の開口部をシールする。
【0017】図4に示すように、ステータ17はクロー
ポール型とされている。すなわち、ステータ17は、ポ
ール状の爪21a,21bからなる多数の磁極を並べた
形式のものとされる。ステータ17は、詳しくは、磁性
体のリング部材19とこのリング部材19内に収容され
たコイル20とを備える。リング部材19は、断面形状
が内周側に向く溝形とされ、すなわち内周側に向くコ字
状の断面形状とされ、かつ両フランジ19a,19bの
内周縁から対向するフランジ側19a,19bへ折れ曲
がった櫛歯状の複数の爪21a,21bを有する。これ
ら両フランジ19a,19bの櫛歯状の各爪21a,2
1bは、周方向に互いに所定の隙間をもって交互に配列
されている。各爪21a,21bは、突出方向に長い細
長形状とされている。各爪21a,21bは、爪幅が先
端に向けて漸減する形状とされているが、長方形状であ
っても良い。リング部材19の両フランジ19a,19
bの内周縁には、各爪21a,21bの形成部分の間に
切欠部22a,22bが設けられ、これら22a,22
bに、対向側のフランジ19b,19aの各爪21b,
21aの先端が臨んでいる。切欠部22a,22bは、
半円状ないしU字状に形成されている。リング部材19
は、ウェブ部19cで幅方向に2つのリング部材分割体
に分割されており、両リング部材分割体がウェブ部19
cで重なり部を生じるように互いに結合されている。な
お、リング部材19は、このような分割型とせずに、一
体型としても良い。リング部材19は、板金のプレス加
工品とされ、板金材料には例えばステンレス板等の磁性
部材が用いられる。
【0018】この構成の車輪用軸受装置の組立過程を説
明する。図3に示すように、外方部材1と内方部材2の
フランジ付き部材とを、片方の転動体3の列を介して組
み立てた状態とする。この状態で、発電機4のステータ
17とロータ18とを、外方部材1の内径面およびフラ
ンジ付き部材2Aの外径面にそれぞれ組み込む。この
後、内方部材2の内輪構成部材2Bを、残り1列の転動
体3の列と共に組み立てる。ついで、送信手段5を、プ
ラグ32が外方部材1の径方向孔33に入るように設置
する。これにより、プラグ32の接触子32aがステー
タ17のソケット31の差し込み口31aに差し込ま
れ、コネクタ30が接続される。このように、送信手段
5とステータ17とは、ワンタッチで接続でき、またケ
ーブル結線無しで接続でき、組立工数が削減される。ま
た、コネクタ30が接続状態になるまでプラグ32を外
方部材1の径方向孔33に差し込むと、プラグ32の基
端のシール手段34が径方向孔33の入口を密封する。
そのため、塵埃や水の侵入が防止できる。このように、
シール手段34を有する送信手段5を設置するだけで、
シール作業まで完了し、より一層組立工数が削減され
る。なお、送信手段5の設置によりコネクタ30を接続
する作業は、内輪構成部材2Bを外方部材1に対して組
み立てる前に行っても良い。
【0019】また、この構成の車輪用軸受装置による
と、上記の組立上の利点の他に、次の各作用,効果が得
られる。すなわち、回転センサ兼用の発電機4を外方部
材1と内方部材2の間の環状空間内に内蔵したため、軸
受装置がより一層小型化される。また、発電機4から出
力される車輪回転数の検出信号を、ワイヤレスで送信す
る送信手段5を設けたため、回転数の検出信号を制御部
まで引き出す電線が不要となる。発電機4をセンサとし
て用いるため、センサへの給電用の電線も不要となる。
また、発電機4で得られる電力は、ワイヤレス送信手段
5の電源として利用され、車体12からワイヤレス送信
手段5への給電用の電線は不要である。これらのため、
電線類が車外に露出せず、断線の支障を起こすことがな
いうえ、煩雑な配線固定作業も不要となり、自動車の軽
量化、コスト低下にもつながる。さらに、発電機4の全
体を外方部材1と内方部材2間の環状空間に内蔵するこ
とから、発電機4の一部を露出させる孔を設けることが
不要で、軸受の密封性も向上する。プラグ32を差し込
む径方向孔33は、外方部材1に設けることが必要であ
るが、この孔33は小さな孔で済み、上記のように送信
手段5の設置と共にシール手段34でシールすることが
できる。発電機4は、櫛歯状の爪21a,21bを有す
るリング部材19と、コイル20とでなるステータ17
を用い、多極磁石からなるロータ18と組み合わせてい
るため、多極化、小型化が容易で、磁束の利用効率に優
れた効率の良い発電が行える。
【0020】なお、上記実施形態では、ステータ17に
ソケット31を設け、プラグ32を送信手段5に設けた
が、上記とは逆に、図5,図6に示すように、ソケット
31Aを送信手段5に設けてもよい。このソケット31
Aは、外方部材1の径方向孔33を内径側へ貫通するロ
ッド状に形成されて、先端に軸方向に向くプラグ差込口
31Aaを有するものとする。プラグ32Aは、ステー
タ17に設けられ、ソケット31Aのプラグ差込口31
Aaに差し込み接続されるピン状の接触子32Aaを有
するものとする。ソケット31Aの基端には、径方向孔
33の開口を蓋するシール手段34が設けてある。
【0021】この構成の場合、送信手段5とステータ1
7の組立順を前記とは逆にする。すなわち、送信手段5
を、そのソケット31Aが外方部材1の径方向孔33に
差し込まれた状態に設置した後に、ステータ17を外方
部材1に軸方向に挿入して設置する。この挿入により、
ステータ17のプラグ32Aがソケット31Aに差し込
み接続される。そのため、この場合もコネクタ30がワ
ンタッチで差し込み接続でき、組立工数が削減される。
【0022】また、コネクタ30は、これらの他に図7
に示す例のように構成しても良い。図7の例は、ソケッ
ト31Bを送信手段5に設け、先端面にプラグ差込口3
1Baを有するものとしてある。プラグ32Bは、ステ
ータ17に設け、接触子32Baが径方向の外方に向く
ものとしてある。この構成の場合、組立順は、ステータ
17を外方部材1に設置した後に、送信手段5を設置す
る。なお、図5,図6の例、および図7の例において、
特に説明した事項の他は、図1の実施形態と同じであ
る。
【0023】図8ないし図10は、図1の実施形態にお
いて、外方部材1の内径面における周方向の1箇所に位
置決め用の係合部35を設け、この係合部35に係合す
る被係合部36をステータ17の外径面に設けたもので
ある。係合部35は、軸方向に延びる溝とし、被係合部
36は軸方向に延びる突条としてある。
【0024】この構成の場合、次の作用,効果が得られ
る。例えば、図1の実施形態では、ステータ17を外方
部材1に嵌合させるときに、外方部材1の径方向孔33
の位置がわからないために、ソケット31の周方向位置
がずれ、プラグ32がソケット31に差し込み接続でき
ない恐れがある。しかし、図8〜図10の例のように外
方部材1とステータ17とに、互いに係合する係合部3
5および被係合部36をそれぞれ設けておくと、これら
係合部35および被係合部36を合わせることにより、
ソケット31の周方向位置が正しく位置決めされ、ソケ
ット31とプラグ32の接続がワンタッチでできる。ま
た、この係合は、ステータ17の回り止めにもなり、嵌
合締代を少なくできて、作業性を向上させることができ
る。係合部35および被係合部36は、上記のように係
合部35を溝とし、被係合部36を突条とする他に、係
合部35を突条として被係合部36を溝としても良く、
また上記各突条の他に単なる突起としても良い。ただ
し、係合部35および被係合部36は、互いに軸方向に
抜き差しできるものであることが好ましい。また、ステ
ータ17に設ける被係合部36は、ステータ17に設け
られるコネクタ30の構成部品、例えばソケット31ま
たはプラグに設けても良い。ステータ17は、一般には
鋼板製のコアとコイルとで形成されるため、コネクタ3
0の構成部品に設ける方が製造が簡単である。
【0025】図11,図12は、それぞれ内方部材の組
み合わせ形態を変えた各変形例を示す。図11の例は、
内方部材2を、車輪取付フランジ2aを有するフランジ
付き部材2Cと、他の部材2Dとを組み合わせたもので
あって、他の部材2Dを、転走面9の形成専用の部品で
ある内輪としたものである。フランジ付き部材2Cはハ
ブ輪となるものであって、車輪取付フランジ2aの形成
側端と反対側部分の外径面に、段差を持って小径となる
小径部2aaが形成され、この小径部2aaに、上記の
内輪となる他の部材2Dが圧入されている。また、内方
部材2の複列の転走面8,9のうち、一方の転走面8が
フランジ付き部材2Cに、他方の転走面9が上記他の部
材2Dに形成されている。発電機4のロータ18は、他
の部材2Dに設けられている。発電機4、送信手段5、
およびコネクタ30は、上記各実施形態のいずれの構成
のものを用いても良い。
【0026】図12の例は、内方部材2を、車輪取付フ
ランジ2aを有するフランジ付き部材2Eと、2つの他
の部材2F,2Gの3つの部材の組立品としてある。他
の部材2F,2Gは、それぞれが複列の転走面8,9の
うちの片方の転走面8,9を形成した転走面形成専用の
部品である内輪であり、いずれも、フランジ付き部材2
Eの外径面に圧入されている。フランジ付き部材2Eは
ハブ輪となる。この例においても、発電機4、送信手段
5、およびコネクタ30は、上記各実施形態のいずれの
構成のものを用いても良い。
【0027】
【発明の効果】この発明の車輪用軸受装置は、外周に車
体取付用フランジを一体に有し、内周に複列の転走面を
有する外方部材と、これら転走面にそれぞれ対向する転
走面を有し、車輪取付フランジを一端に有する内方部材
と、上記各転走面に収容される複列の転動体とで構成さ
れ、車体に対して上記車輪を回転自在に支承する車輪用
軸受装置であって、上記複列の転動体の列の間で外方部
材の内径部に装着されたステータ、およびこのステータ
と対峙して上記内方部材に装着されたロータからなる発
電機と、上記外方部材の外面に装着され上記発電機から
の電気信号をワイヤレスで送信する送信手段と、この送
信手段と上記ステータとを接続するコネクタとを備え、
このコネクタは、ワンタッチで接続可能なものとしたも
のであるため、回転数検知機能を有しながら、より一層
の小型化と、軸受周辺の配線の煩雑性の回避、軸受の密
封性の向上が得られ、また発電機ステータと送信手段と
の結線作業の不要化、組立工数の削減が図れる。上記コ
ネクタが、互いに差し込み接続されるソケットおよびプ
ラグからなり、上記ソケットは上記ステータに設けられ
てプラグ差込口が径方向外方に向き、上記プラグは上記
送信手段に設けられて、上記外方部材に形成された径方
向孔を内径側へ貫通し、先端の接触子が上記ソケットの
差込口に差し込み接続されるものとした場合は、コネク
タがワンタッチで接続できるうえ、コネクタの接続と送
信手段の設置とが同時に行え、組立工数が削減される。
上記コネクタが、互いに差し込み接続されるソケットお
よびプラグからなり、上記ソケットは、上記送信手段に
設けられて上記外方部材に形成された径方向孔を内径側
へ貫通し、先端に軸方向に向くプラグ差込口を有するも
のとし、上記プラグを上記ステータに設けた場合は、コ
ネクタがワンタッチで接続できるうえ、コネクタの接続
とステータの設置とが同時に行え、組立工数が削減され
る。上記発電機がクローポール型である場合は、小型で
効率の良い発電が行え、ワイヤレス送信手段に効率の良
い電力供給が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる車輪用軸受装置
の断面図である。
【図2】同車輪用軸受装置の部分拡大断面図である。
【図3】同車輪用軸受装置の組立方法の説明図である。
【図4】(A)〜(C)は各々発電機のステータを示す
破断側面図、正面図、および同図(B)の部分拡大図で
ある。
【図5】この発明の他の実施形態の部分拡大断面図であ
る。
【図6】同実施形態の組立方法の説明図である。
【図7】この発明のさらに他の実施形態の部分拡大断面
図である。
【図8】この発明のさらに他の実施形態の部分拡大断面
図である。
【図9】同実施形態の組立方法の説明図である。
【図10】同実施形態の部分拡大背面図である。
【図11】この発明のさらに他の実施形態の断面図であ
る。
【図12】この発明のさらに他の実施形態の断面図であ
る。
【図13】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1…外方部材 2…内方部材 2A,2C,2E…フランジ付き部材 2B,2D,2F,2G…他の内輪構成部材 3…転動体 4…発電機 5…ワイヤレスの送信手段 17…ステータ 18…ロータ 30…コネクタ 31…ソケット 31a…フラグ差し込み口 32…プラグ 32a…接触子 33…径方向孔 35…係合部 36…被係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08C 17/02 G08C 17/00 B (72)発明者 佐橋 弘二 静岡県磐田市東貝塚1578番地 エヌティエ ヌ株式会社内 (72)発明者 鈴村 憲一 静岡県磐田市東貝塚1578番地 エヌティエ ヌ株式会社内 (72)発明者 穂積 和彦 静岡県磐田市東貝塚1578番地 エヌティエ ヌ株式会社内 Fターム(参考) 2F073 AA35 AB02 AB11 AB12 BB01 BC02 BC04 BC05 CC01 3D046 BB11 BB28 HH36 3J101 AA02 AA32 AA43 AA54 AA62 AA72 FA23 GA02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に車体取付用フランジを一体に有
    し、内周に複列の転走面を有する外方部材と、これら転
    走面にそれぞれ対向する転走面を有し、車輪取付フラン
    ジを一端に有する内方部材と、上記各転走面に収容され
    る複列の転動体とで構成され、車体に対して上記車輪を
    回転自在に支承する車輪用軸受装置であって、 上記複列の転動体の列の間で外方部材の内径部に装着さ
    れたステータ、およびこのステータと対峙して上記内方
    部材に装着されたロータからなる発電機と、上記外方部
    材の外面に装着され上記発電機からの電気信号をワイヤ
    レスで送信する送信手段と、この送信手段と上記ステー
    タとを接続するコネクタとを備え、このコネクタは、ワ
    ンタッチで接続可能なものとしたことを特徴とする車輪
    用軸受装置。
  2. 【請求項2】 上記コネクタは、互いに差し込み接続さ
    れるソケットおよびプラグからなり、上記ソケットは上
    記ステータに設けられてプラグ差込口が径方向外方に向
    き、上記プラグは上記送信手段に設けられて、上記外方
    部材に形成された径方向孔を内径側へ貫通し、先端の接
    触子が上記ソケットのプラグ差込口に差し込み接続され
    るものとした請求項1に記載の車輪用軸受装置。
  3. 【請求項3】 上記コネクタは、互いに差し込み接続さ
    れるソケットおよびプラグからなり、上記ソケットは、
    上記送信手段に設けられて上記外方部材に形成された径
    方向孔を内径側へ貫通し、先端に軸方向に向くプラグ差
    込口を有するものとし、上記プラグは上記ステータに設
    けた請求項1に記載の車輪用軸受装置。
  4. 【請求項4】 上記発電機がクローポール型である請求
    項1ないし請求項3のいずれかに記載の車輪用軸受装
    置。
  5. 【請求項5】 上記内方部材が上記車輪取付フランジを
    有するフランジ付き部材と、他の部材とを組み合わせた
    ものであり、一方の転走面が上記フランジ付き部材に、
    他方の転走面が上記他の部材に形成されている請求項1
    ないし請求項4のいずれかに記載の車輪用軸受装置。
  6. 【請求項6】 上記内方部材が、上記車輪取付フランジ
    を有するフランジ付き部材と、他の部材とを組み合わせ
    たものであり、上記他の部材は、上記転走面の形成専用
    の部品である内輪であって、上記フランジ付き部材の外
    径面に圧入されている請求項1ないし請求項5のいずれ
    かに記載の車輪用軸受装置。
  7. 【請求項7】 上記外方部材の内径面の少なくとも周方
    向の1箇所に位置決め用の係合部を設け、この係合部に
    係合する被係合部を上記ステータの外径面に設けた請求
    項1ないし請求項6のいずれかに記載の車輪用軸受装
    置。
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