JP2002053298A - 搬送台車 - Google Patents

搬送台車

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JP2002053298A
JP2002053298A JP2000237579A JP2000237579A JP2002053298A JP 2002053298 A JP2002053298 A JP 2002053298A JP 2000237579 A JP2000237579 A JP 2000237579A JP 2000237579 A JP2000237579 A JP 2000237579A JP 2002053298 A JP2002053298 A JP 2002053298A
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Tatsuya Hirano
竜也 平野
Itsuo Murata
五雄 村田
Takashi Chikura
孝 千蔵
Masanori Masumoto
雅典 益本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業性がよく、コンテナの剛性の影響を受け
にくい搬送台車の提供。 【解決手段】 搬送台車(100)は一対の台車(1
A、1B)が伸縮フレーム(40)で連結されていて、
独立には動かないので制御が容易であり、コンテナに過
大な圧縮、引っ張り、曲げ等の力をかけない。一対の台
車のそれぞれは、台車本体(10)と昇降部(20)
と、昇降部により昇降せしめられる支持部(30)から
成る。支持部はコンテナ(200)の被支持部の支持穴
に挿入されるチャックを有する。コンテナの被支持部の
支持穴に挿入されたチャックが回転され抜けないように
されたら昇降部で上昇させてから移動用動力手段で目的
の場所へ移動する。各台車本体がそれぞれ移動用動力手
段を有するようにすれば、小回りが効き作業性がよい。
コンテナの上面は係合するものがなくフリーな状態に保
たれていて、クレーンで引き上げる作業のセットを搬送
台車で支持したまま行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテナなどの搬
送物を荷役、搬送する搬送台車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンテナターミナルにおけるコン
テナの荷役(上げ下ろし)、搬送は、図12に示すよう
に、トラック80で搬入されたコンテナaを、トランス
ファクレーン60を使用し、トロリー61からワイヤー
62を介して吊り下げられたスプレッダ63で支持して
吊り上げ、所定位置に蔵置する。或いは、蔵置されたコ
ンテナaを上記同様に吊り上げて待機したトラック80
に積み込み、トラック80で所定場所まで搬送する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このトラックへのコン
テナの荷積み、あるいはトラックからの荷下ろしはクレ
ーンなどの固定配置された荷役機械を介して行うので待
ち時間が多いなどの問題があった。この問題に対して、
本願出願人は、それぞれコンテナの端部を昇降可能に支
持する独立した2台の台車を備え、蔵置されたコンテナ
を持ち上げ搬送する搬送台車を先に出願した(特願20
00−023134号)。
【0004】この搬送台車はクレーンを使用する必要が
なく待ち時間を少なくできるという利点を有する。しか
し、前記搬送台車は独立した2台の台車を有するため
に、必ず各台車が移動用動力手段を有することが必要で
あり、また、それぞれをコンテナの両端の位置へ移動さ
せるとが必要で制御が面倒であるという問題がある。ま
た、独立した2台の台車でコンテナを挟むために、コン
テナに圧縮や引っ張り、あるいは、曲げ応力が作用し、
剛性の弱いコンテナには使用できないという問題もあ
る。本発明は、上記問題に鑑み作業性がよく、コンテナ
の剛性の影響を受けにくい搬送台車を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、連結フレームで連結され、少なくとも一方が移動用
動力を含む走行手段を有する一対の台車を具備し、一対
の台車が、それぞれ、搬送物の一対の端面に形成された
被支持部を支持する支持手段と、支持手段を昇降せしめ
る昇降手段を有する、ことを特徴とする搬送物を搬送す
るための搬送台車が提供される。このように構成された
搬送台車は、連結フレームで連結された一対の台車が、
支持部で搬送物の端面下部に形成された被支持部を支持
し、昇降手段で昇降をおこない、移動用動力手段で移動
をおこなう。
【0006】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
において、連結フレームが伸縮自在で、搬送物の長さに
応じて長さを固定可能とされている搬送台車が提供され
る。請求項3の発明によれば、請求項1の発明におい
て、支持手段が、搬送物の一対の端面のそれぞれの下部
に形成された被支持部を支持するようにされている搬送
台車が提供される。請求項4の発明によれば、請求項1
の発明において、支持旬材と昇降手段の間に、支持手段
に作用する衝撃力を緩衡し、且つ昇降部に対する支持部
の幅方向の移動および傾きを許容する緩衝部材が配設さ
れている搬送台車が提供される。
【0007】請求項5の発明によれば、請求項1の発明
において、一対の台車の両方が移動用動力を含む走行手
段を有する搬送台車が提供される。請求項6の発明によ
れば、請求項5の発明において、各走行手段が走行方向
を任意に変更し得る旋回手段を備えている搬送台車が提
供される。請求項7の発明によれば、請求項1の発明に
おいて、走行路上の障害物の有無を検出するセンサおよ
び障害物と衝突した際の緩衡手段を備えている搬送台車
が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
発明の実施の形態について説明する。図1の(A)、
(B)に示すように本発明の実施の形態の搬送台車10
0は、それぞれ、台車本体10、昇降部20、支持部3
0を有する一対の台車1A,1B、および台車1A,1
Bを連結する伸縮可能な連結フレーム40より構成され
る。伸縮フレーム40を地上のコンテナ200のサイズ
に合わせ伸縮させ、支持部30でコンテナ200を支持
して昇降部20で持ち上げ、いずれか一方の搬送台車の
台車本体10に設けられた動力で任意の場所へ移動する
ことができる。
【0009】図2の(A)、(B)、(C)により、本
発明の第1の実施の形態に係わる搬送台車の各部の構成
について説明する。台車本体10は、台車枠11、台車
枠11に取り付けられた複数の車輪12、図示しない操
舵および駆動装置、および、台車枠11の上面に取り付
けられた2本の柱13と、柱13の上面に結合された水
平梁14から成る垂直枠15から成る。
【0010】昇降部20は、台車枠11に取り付けられ
た2本のシリンダ21と、各シリンダ21内の油圧で上
下するピストン(図示せず)に取り付けられシリンダ2
1から上方に延伸するピストンロッド22と、ピストン
ロッド22の上面に取り付けられた上部水平フレーム2
3と、上部水平フレーム23から垂直下方に伸びる2本
の垂直フレーム24と、さらに2本の垂直フレーム24
の下端を結ぶ下部水平フレーム25とで構成されてい
る。また、垂直枠15の水平梁14には昇降部20の垂
直フレーム24の移動をガイドするガイドローラ26が
設けられている。
【0011】支持部30は図2、3、4に示すように、
昇降部20の上部水平フレーム23と連結リンク4aで
連結されている上部水平支持部材31と、上部水平支持
部材31から垂直下方に伸びる2本の垂直支持部材32
と、2本の垂直支持部材32を連結し昇降部20の下部
水平フレーム25と連結リンク4cで連結されている下
部水平支持部材33から成り、垂直支持部材32の下端
には幅方向のガイドをおこなう楔上の支持ガイド34と
チャック取り付け部材35が設けられ、チャック取り付
け部材35にコンテナ200を支持するためのチャック
36が取り付けられている。支持部30がコンテナ20
0の高さより高い位置まで上げることができるように昇
降部20は設計されている。
【0012】図5は、伸縮フレーム40の伸縮機構を示
したもので、伸縮フレーム40は、太さの異なるフレー
ム41、フレーム42を組み合わせて構成しており、フ
レーム41は、ガイドローラ43に沿って、フレーム4
2の中に収納される。伸縮の駆動は、前後の台車本体1
0を逆方向に動かすことによって行う。長さの固定は、
フレ−ム42に取り付けた固定ピン44を、フレーム4
1の固定穴45に挿入する事によって行う。固定穴45
は、コンテナ200のサイズに合わせて配設されてい
る。
【0013】図6の(A)、(B)は、上記支持部30
のチャック34とコンテナ200側の被支持部210と
の係合機構を示したもので、チャック34を被支持部2
10に形成された支持穴215内に挿入してシリンダ5
5で90゜旋回することにより、支持は完了し、逆方向
に90度旋回して引き抜くことにより、支持は解除され
る。この場合、チャック34の支持穴215内への挿入
は、検出バー57を介してセンサ53により、支持未完
了はセンサ54aにより、また支持完了はセンサ54b
によりそれぞれ検出するようになっている。また、支持
部30には、コンテナ200の被支持部210の位置を
検出するカメラ52(接触式のセンサでもよい)が設置
され、支持フレーム31の前面には支持動作に伴う衝撃
を吸収するためのダンパ56が設置されている。
【0014】図7の(A)、(B)は昇降部20と支持
部30との連結機構を示したもので、連結リンク4a、
4bは、ピン4cを介して支持部30の上部支持フレー
ム31、下部支持フレーム33と、ピン4dを介して昇
降部20の上部水平フレーム23、下部水平フレーム2
5とそれぞれ連結されている。また、支持部30の上部
支持フレーム31、下部支持フレーム33と、昇降部2
0の上部水平フレーム23、下部水平フレーム25との
間にはバネ26が装着されている。したがって、支持部
30の上部支持フレーム31、下部支持フレーム33
は、昇降部20の上部水平フレーム23、下部水平フレ
ーム25に対して幅方向移動α及び傾きθが可能であ
り、またこれらの移動および傾きを元の状態に復元し、
さらに、支持動作に伴って起こる衝撃を緩和する機能を
有する。
【0015】以下、図8の(A)〜(D)により、上記
の搬送台車を使用したコンテナの移動、搬送動作を説明
する。先ず、地上に載置されたコンテナ200を支持す
る場合、搬送台車100をコンテナ200に接近させ、
コンテナ200が真下になるような位置で停止し、伸縮
フレーム40長さを合わせる(図8の(A))。次に、
昇降部20で支持部30を降下してチャック36の高さ
をコンテナ200の支持穴215に合致させる(図8の
(B))。次に、伸縮フレーム40のロックを解除し、
一対の台車本体10をそれぞれコンテナ200の両端面
に移動させる。するとチャック36がコンテナ200の
支持穴215内の挿入され(この時は支持未完了センサ
−54aがON)、これを検出したセンサー53の信号
を受けてシリンダ55が作動してチャック36が旋回さ
れ、支持動作が完了する(支持完了センサー54bがO
N)(図8の(C))。
【0016】この際、コンテナ200と支持部30との
間に、多少の軸方向のずれや傾きがあっても、支持部3
0に付設した支持ガイド34および連結リンク4a、4
bの作用によって支持穴215へのチャック36の挿入
・支持は正確に行われる。また、支持動作に伴って起こ
る衝撃はダンパ56およびバネ26によって緩衡され
る。
【0017】ついで、チャック36の支持動作完了を検
出したセンサー54bの信号を受けて、伸縮フレーム4
0をロックし、シリンダ21内の油圧を上げピストンロ
ッド22を上昇作動せしめ、コンテナ200を持ち上げ
る。こうしてコンテナ200を支持した搬送台車100
は、コンテナ200を指定場所まで搬送する。(図8の
(D))
【0018】図8の(A)〜(D)のように、搬送台車
100で移動されたコンテナ200をクレーンでさらに
移動する場合は、図9に示されるように搬送台車100
をクレーン60の下に移動させる。そして、コンテナ2
00を地上に降ろさない状態にしておく。ここでコンテ
ナ200の上面の被支持部220は搬送台車100とは
係合されておらずフリーのため、搬送台車100がコン
テナ200の側面下部の被支持部210を支持したまま
の状態で、クレーン60のスプレッダ63がコンテナ2
00の上面へ降下し上面の被支持部220を支持する。
【0019】ここで、コンテナ200は地上に降ろされ
てないので、搬送台車100の支持部30のチャック3
6の非先端部にコンテナ200の被支持部210の係合
穴215の縁が載っかるているので、チャック36が回
転できる状態になるまでクレーン60のスプレッダ63
を上昇させ、チャック36を90゜回転させ、搬送台車
100の各台車10を離反方向に動かしチャックを引き
抜く。これでクレーン60へのコンテナ200の引き渡
し作業は完了する。
【0020】上記したように、本搬送台車は、台車自身
で荷積み、荷降ろしおよび、直接クレーン60へ荷をへ
渡す機能を備えているので、従来のトラック輸送のよう
なクレーン待ち時間や、ストラドルキャリヤのように、
一度地上においてクレーンに荷を引き渡す作業が不必要
となり、作業効率が大幅に向上し、その支持動作は、支
持部に設けた支持ガイド34によってガイドされ、たと
えコンテナ200に対する台車位置に多少のズレがあっ
ても、連結リンク4a、4bの作用によりこれを許容
し、正確に支持することができ、さらに支持動作時の衝
撃は、ダンパ56およびバネ26により緩衡されるの
で、コンテナ200の荷役・搬送を安全に・確実に、且
つ効率よく実行することができる等の効果がある。ま
た、2つの台車本体10は伸縮フレーム40によって連
結されているため、コンテナ200の剛性に関係なく搬
送することが可能である。
【0021】次に本発明の第2の実施の形態について説
明するが、この第2の実施の形態は、図10の(A)、
(B)に示すように台車1の台車枠11の前面に、障害
物の有無を検出するセンサ(レーザ式レーダなど)71
および障害物と衝突した際の衝撃を緩衡するためのダン
パ72を設置したことが特徴であって、その他は第1の
実施の形態に同じである。そして、コンテナ搬送中は常
時、センサ71によって走行路上の障害物の有無が検出
されており、この検出信号に従って搬送台車100を操
作することにより障害物との衝突が回避される。万一、
台車が障害物と衝突した場合には、ダンパ72によって
その衝撃力が緩衡され、大事に至ることはない等の効果
がある。
【0022】次に本発明の第3の実施の形態について説
明するが、この第3の実施の形態は、図11の(A)、
(B)に示すように搬送台車100の台車枠11と車輪
12を旋回装置73を介して連結し、車輪12の向きを
左右方向に最大90度旋回可能に構成したものである。
コンテナ200を通常通り直進方向に搬送する場合は、
図11の(A)の点線で示すように台車を真っ直ぐに向
けて走行させる。また、横行方向または斜め方向に搬送
する場合は、旋回装置73を作動し、車輪12を図11
の2点鎖線で示すように90゜旋回させ、或いは所定角
度だけ旋回させた後、走行させればよい。このように、
車輪12の向きを旋回装置73によって旋回させること
により、コンテナ200をその位置から直ちに目標の方
向へ搬送することができるので、狭いエリヤ内でも効率
よく移動・搬送を行うことができるという効果がある。
【0023】以上、本発明の搬送台車の実施の形態につ
いて説明してきたが、各制御は無線でおこなうこともで
きるし、あるいは、一対の台車1A,1Bの一方に制御
部を設け、それを、作業者が操作しておこなうようにし
てもよい。移動用の動力源としては例えばバッテリ駆動
のモータ等を使用することができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明による搬送台車は、連結
フレームで連結され、少なくとも一方が移動用動力を含
む走行手段を有する一対の台車を具備し、一対の台車
が、それぞれ、搬送物の一対の端面に形成された被支持
部を支持する支持手段と、支持手段を昇降せしめる昇降
手段を有する。したがって、一対の2台の台車が連結さ
れていることにより、搬送物に、過大な、圧縮、引っ張
り、曲げの力が作用することはなく、コンテナの剛性で
使用が制限されることがない。また、制御も楽であり、
必ずしも両方に動力を必要としない。特に請求項2のよ
うに、連結フレームが伸縮自在で、搬送物の長さに応じ
て長さを固定可能とされていれば、搬送物の長さに容易
に適用できる。特に請求項3のように、支持手段が、搬
送物の一対の端面のそれぞれの下部に形成された被支持
部を支持するようにすれば、搬送物の上面は自由に使用
でき、搬送台車に支持された状態で、クレーンに荷上げ
のセットができる。特に請求項4のように、支持手段と
昇降手段の間に、支持部材に作用する衝撃力を緩衡し、
且つ昇降部に対する支持部の幅方向の移動および傾きを
許容する緩衝部材を配設すれば、作業時の衝撃が緩和さ
れ作業をより安全、容易におこなうことができる。特に
請求項6のように、一対の台車の両方が移動用動力を含
む走行手段を有し、各走行手段が走行方向を任意に変更
し得る旋回手段を備えるようにすれば、小回りがきき移
動性が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の搬送台車の全体構
成を示す図であって、(A)は側面図で示したものであ
り、(B)は平面図で示したものである。
【図2】図1の搬送台車の一部を拡大して示す図であっ
て、(A)は側面図で示したものであり、(B)は平面
図で示したものである。(C)は正面図で示したもので
ある。
【図3】図1の搬送台車のコンテナの支持動作を説明す
る側面図である。
【図4】図1の搬送台車のコンテナの支持動作を説明す
る平面図である。
【図5】図1の搬送台車の伸縮を示す図である。
【図6】本発明の搬送台車の支持機構の詳細を示す図で
あって、(A)台車支持機構の詳細を示す側面断面図で
あり、(B)図6の(A)のB−B矢視図である。
【図7】昇降部20と支持部30との連結機構を示す図
であって、(A)は幅方向のずれに対する緩衝機能を説
明する図であり、(B)は角度のずれに対する緩衝機能
を説明する図である。
【図8】本発明の搬送台車によるコンテナの搬送作業を
説明する図であって、(A)はコンテナの所までの搬送
台車の移動を説明する図であり、(B)はコンテナの穴
とチャックの高さを合わせるべく支持部を降下させ状態
を示す図であり、(C)はコンテナの穴にチャックを挿
入すべく一対の台車をそれぞれコンテナ側に移動させた
状態を示す図であり、(D)はコンテナを持ち上げ、移
動開始した状態を示す図である。
【図9】本発明の搬送台車により運んだコンテナをクレ
ーンで持ち上げる作業を説明する図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態の搬送台車の台車
本体の特徴を示す図であって、(A)は平面図で示した
ものであり、(B)は側面図で示したものである。
【図11】本発明の第3の実施の形態の搬送台車の台車
本体の特徴を示す図であって、(A)は平面図で示した
ものであり、(B)は側面図で示したものである。
【図12】従来技術を説明する図である。
【符号の説明】
10…台車本体 11…台車枠 12…車輪 13…柱 14…水平梁 15…垂直枠 20…昇降部 21…シリンダ 22…ピストンロッド 23…上部水平フレーム 24…垂直フレーム 25…下部水平フレーム 26…バネ 30…支持部 31…上部水平支持部材 33…垂直支持部材 33…下部水平支持部材 34…支持ガイド 35…チャック取り付け部 36…チャック 40…伸縮フレーム 44…固定ピン 45…固定穴 60…クレーン 63…スプレッダ 71…センサ 72…ダンパ 73…旋回装置 24…垂直フレーム 25…下部水平フレーム 100…搬送台車 200…コンテナ 210…被支持部 215…支持穴 220…上面被支持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千蔵 孝 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 益本 雅典 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 Fターム(参考) 3F333 AA01 AB13 AE02 AE38 BF04 BG10 CA06 CA12 DA06 FA20 FD20 FE03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連結フレームで連結され、少なくとも一
    方が移動用動力を含む走行手段を有する一対の台車を具
    備し、 一対の台車が、それぞれ、搬送物の一対の端面に形成さ
    れた被支持部を支持する支持手段と、支持手段を昇降せ
    しめる昇降手段を有する、ことを特徴とする搬送物を搬
    送するための搬送台車。
  2. 【請求項2】 連結フレームが伸縮自在で、搬送物の長
    さに応じて長さを固定可能であることを特徴とする請求
    項1に記載の搬送台車。
  3. 【請求項3】 支持手段が、搬送物の一対の端面のそれ
    ぞれの下部に形成された被支持部を支持することを特徴
    とする請求項1に記載の搬送台車。
  4. 【請求項4】 支持手段と昇降手段の間に、支持部材に
    作用する衝撃力を緩衡し、且つ昇降部に対する支持部の
    幅方向の移動および傾きを許容する緩衝部材が配設され
    ている、ことを特徴とする請求項1に記載の搬送台車。
  5. 【請求項5】 一対の台車の両方が移動用動力を含む走
    行手段を有することを特徴とする請求項1に記載の搬送
    台車。
  6. 【請求項6】 各走行手段が走行方向を任意に変更し得
    る旋回手段を備えている、ことを特徴とする請求項5に
    記載の搬送台車。
  7. 【請求項7】 走行路上の障害物の有無を検出するセン
    サおよび障害物と衝突した際の緩衡手段を備えている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の搬送台車。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013014392A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Seiwa Renewal Works Co Ltd コンテナ用メンテナンス台車
KR101829588B1 (ko) * 2017-08-30 2018-02-14 이봉석 공정드럼에 대한 이동에서부터 적재 또는 상차가 가능한 포크타입 전동대차

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