JP2002052068A - 錠剤搬送装置及び錠剤分割装置 - Google Patents

錠剤搬送装置及び錠剤分割装置

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JP2002052068A JP2000245438A JP2000245438A JP2002052068A JP 2002052068 A JP2002052068 A JP 2002052068A JP 2000245438 A JP2000245438 A JP 2000245438A JP 2000245438 A JP2000245438 A JP 2000245438A JP 2002052068 A JP2002052068 A JP 2002052068A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 錠剤の姿勢を揃える姿勢揃え機能付き錠剤搬
送機構において、小型化に適した構成を提供することを
目的とする。 【解決手段】 錠剤姿勢揃え機能付き錠剤搬送機は、錠
剤を所定距離移動させることにより、この錠剤の長手方
向が移動方向に対して直交するよう整列させる整列手段
と、この錠剤を所定距離落下させる斜面とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、錠剤の姿勢揃え機
能付きの錠剤搬送装置、及び錠剤分割装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より病院や調剤薬局においては、処
方箋に基づき患者に錠剤を提供する際、一錠では過剰と
なる処方の場合や飲みにくい場合などには、錠剤を分割
して提供するようにしている。
【0003】この場合、一錠の錠剤を分割する方法とし
て最も簡単な方法は、手作業にて錠剤を切断することで
ある。このため、分割用の割り溝が予め形成されている
錠剤もある。また、実公平6−41546号公報に示さ
れる様な錠剤カッターも、提案されている。
【0004】しかし、手作業では、能率が悪いため、例
えば実開平3−114241号公報や特開平2−292
57号公報の如き自動分割機が提案されている。
【0005】しかしながら、この分割機は、対向するベ
ルトによって左右から錠剤を挟持し、回転カッター(又
は、上下に動作される薄刃カッター)の位置までベルト
で搬送する機構であり、円形錠剤を図10のAのごとく
カットするものである。この自動分割機は、円形錠剤専
用と思われ、楕円形(或いは断面長円形)の錠剤につい
ては、考慮されていない。たとえば、楕円形の錠剤の場
合には、図10のBのごとくカットされる恐れがあり、
適切ではない。
【0006】即ち、係る楕円形の錠剤の場合には、左右
のベルトで安定的に挟持することができないため、搬送
中の錠剤の長手方向の向きが一定とならなくなる。その
ため、カッターまで搬送された錠剤とカッターとの位置
関係が一義的に定まらず、例えば等分に切断する場合で
も、等分に切断できなくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本願は、錠剤が図10
のCの如くカットされるように、錠剤の姿勢を揃え且つ
錠剤を搬送する錠剤姿勢揃え機能付き錠剤搬送装置及び
錠剤分割装置を提案するするものである。
【0008】さらに、この錠剤の姿勢を揃えてを所定の
位置まで搬送する機構としては、錠剤検査用のものが提
案されている(たとえば、特開平7−201644号公
報)。しかし、これはベルトコンベアを使用しているの
で、工場用の大規模装置には適しているが、調剤薬局用
の自動分割装置には適していない。
【0009】本願は、調剤薬局用の自動分割装置に適し
た装置を提供するものである。つまり、錠剤の形状に係
わらず、この錠剤の姿勢を揃えてカット位置まで搬送す
る錠剤搬送装置及び錠剤分割装置を提供するものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、被処理錠剤を
所定位置にて分割する錠剤分割機において、前記被処理
錠剤を切断するための刃と、錠剤を供給するタブレット
ケースと、このタブレットケースから落下供給された錠
剤を所定距離移動させることにより、当該被処理錠剤の
長手方向が移動方向に対して直交するよう整列させる整
列手段と、この整列手段にて整列された前記被処理錠剤
を落下させる斜面と、この斜面を落下した前記被処理錠
剤を受け止め、当該被処理錠剤を整列させるシャッタ手
段と、このシャッタ手段にて整列された前記被処理錠剤
をその長手方向から挟持することにより、前記刃に対し
て当該被処理錠剤の位置を合わせる挟持手段と、この挟
持手段にて位置合わせされた前記被処理錠剤をカット位
置まで搬送する搬送手段と、前記タブレットケースから
落下供給された錠剤の落下経路中に設けられた姿勢変更
板とを備えたことを特徴とする。
【0011】また、本発明は、被処理錠剤を切断するた
めの刃と、前記被処理錠剤を所定距離移動させることに
より、当該被処理錠剤の長手方向が移動方向に対して直
交するよう整列させる整列手段と、この整列手段にて整
列された前記被処理錠剤を落下させる斜面と、この斜面
を落下した前記被処理錠剤を受け止め、当該被処理錠剤
を整列させるシャッタ手段と、このシャッタ手段にて整
列された前記被処理錠剤をその長手方向から挟持するこ
とにより、前記刃に対して当該被処理錠剤の位置を合わ
せる挟持手段と、この挟持手段にて位置合わせされた前
記被処理錠剤をカット位置まで搬送する搬送手段とを備
えたことを特徴とする錠剤分割装置において、前記挟持
手段は、前記搬送手段の駆動前に、前記被処理錠剤のガ
イドとして機能する位置の範囲内で拡開することを特徴
とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
例を詳述する。
【0013】図11は本実施例の錠剤分割機の概観図で
ある。図1及び図2はカバーを外した錠剤分割機1の斜
視図、図3は錠剤分割機1の概略平面図、図4は錠剤分
割機1の縦断側面図である。
【0014】図11において、100は錠剤が納められ
たタブレットケースであり、錠剤フィーダ(後述)に取
り付けられる。
【0015】このカバーを外した図1〜図4を参照しつ
つ、本願の構成を説明する。
【0016】実施例の錠剤分割機1は基本的には三枚の
側壁2、3、4と、底壁6及び天壁7から成る箱状を呈
しており、天壁7上に錠剤フィーダ8が取り付けられて
いる。
【0017】天壁7下方に架設された横板11上には、
円弧状の通路壁12、13が設けられている。これら通
路壁12、13は各円弧の中心を同一とされた状態で相
互に間隔を存して配設され、それらの間に円弧状の通路
14を画成している。この通路14の一端部(向かって
右端部)は前記錠剤フィーダ8のシュート部下方に設け
られた邪魔板9下方に対応しており、他端部は前記側壁
2、3間まで延在している。尚、この邪魔板9は省略し
ても差し支えない。
【0018】16は横板11下面に取り付けられた回転
腕モータ17によって駆動される回転腕であり、その回
転中心は前記通路壁12、13の円弧の中心と同一とさ
れている。また、この回転腕16は前記通路14の断面
積と略同等の面積を有して通路14内に移動自在に配置
された押板16Aを備え、前記回転腕モータ17により
回転され、それによって押板16Aは通路14内を一端
部から他端部に渡って所定速度で移動する。
【0019】18はこの通路14の他端部に連続して設
けられた斜面板(姿勢修正手段)であり、側壁2、3間
にて手前側に低く傾斜して設けられている。また、この
斜面板18と前記邪魔板9間の通路14内には邪魔板1
9が取り付けられている。この邪魔板19は外側の通路
壁12に回動自在に取り付けられ、通路壁12から当該
通路壁12の円弧の中心に向けて突出している。また、
邪魔板19は変形可能な弾性素材にて構成されている。
これら通路壁12、13、通路14、回転腕16や邪魔
板19などで整列手段が構成される。尚、前記邪魔板1
9は、例えば通路壁12に回動自在に取り付けられた鉄
板にて構成し、これをバネなどの付勢手段により通路壁
12の円弧の中心に向けて付勢支持する方式でも差し支
えない。
【0020】前記斜面板18の下端には同じ傾斜で連続
して更に手前側が水平方向に滑らかに屈曲された保持用
バネ(板バネ)21が設けられ、側壁2、3間に取り付
けられている。この保持用バネ21上にはシャッタ22
が配設され、更にこのシャッタ22の少許下方(手前
側)には保持用ローラ(回転ローラ)23が側壁2、3
間に回転自在に支持され、保持用バネ21上に位置して
いる。
【0021】前記シャッタ22は、側壁2の外側に取り
付けられたシャッタモータ24にクランク板26、27
を介して連結されており、このシャッタモータ24が回
転すると、クランク板26、27が構成するクランク機
構により上下移動される。
【0022】また、前記保持用ローラ23は、側壁2の
外側に取り付けられたローラモータ31に小プーリ3
2、大プーリ33及びベルト34を介して連結されてお
り、このローラモータ31が回転することによって、減
速された低速で図4中時計回りに回転される。これら保
持用ローラ23及び保持用バネ21にて搬送手段が構成
される。
【0023】次に、36は保持用ローラ23及び保持用
バネ21の下方に位置して配設された回転刃である。こ
の回転刃36は側壁2の外側に取り付けられた回転刃モ
ータ37の回転軸に固定具38によって取り付けられて
おり、側壁2と側壁3間の中央下方に対応して配置さ
れ、回転刃モータ37の回転によって図4中反時計回り
に回転する。
【0024】この場合、保持用ローラ23及び保持用バ
ネ21の中央部には上下に重複する位置に溝23A、2
1Aがそれぞれ形成されており、前記回転刃36の上部
はこの溝21A、23Aを通過して保持用ローラ23内
まで進入している。従って、回転刃36が保持用バネ2
1や保持用ローラ23に当たることはない。尚、54は
回転刃36の下方に配置された受け皿である。
【0025】一方、斜面板18及びそれに続く部分の保
持用バネ21上の左右には一対の挟持板41、42(挟
持手段)が配設されている。各挟持板41、42はそれ
ぞれスライド板43、44に固定されており、各スライ
ド板43、44は基板46と左右の押さえ板47、48
間に左右方向へ移動自在に保持されている。このとき、
挟持板41、42は基板46の裏面側に位置し、スライ
ド板43、44は基板46の表面側に位置している。そ
して、両者は基板46に形成された切欠46A、46A
内で連結されている。
【0026】各スライド板43、44の向かって左端に
はピン43A、44Aが立設されており、各ピン43
A、44Aは基板46の裏面に取り付けられた挟持板モ
ータ51の回転軸に取り付けられたロッド52両端の溝
52A、52Bに回動且つ移動自在に係合されている。
そして、これら挟持板41、42、スライド板43、4
4、基板46、押さえ板47、48、挟持板モータ5
1、ロッド52などにより挟持機構53が構成されてい
る。
【0027】係る構成により、挟持板モータ51が回転
してロッド52が図6中時計回りに回動すると、スライ
ド板43は図6中において右方向へ、スライド板44は
逆に左方向へ移動するため、挟持板41、42は相互に
離間するよう移動する。逆に、挟持板モータ51が逆方
向に回転してロッド52が図6中反時計回りに回動する
と、スライド板43は図6中において左方向へ、スライ
ド板44は右方向へ移動するため、挟持板41、42は
相互に近接するよう移動することになる。但し、両挟持
板41、42間の中心位置は側壁2、3間の中央に常時
合致しているものとする。
【0028】尚、以上の回転腕モータ17、シャッタモ
ータ24、ローラモータ31、挟持板モータ51はステ
ッピングモータにて構成され、回転刃モータ37はDC
モータにて構成されており、何れも図示しない制御装置
によって制御されるものとする。
【0029】以上の構成で次に動作を説明する。この場
合、錠剤フィーダ8のシュート部からは楕円形(或いは
長円形)の錠剤が一個ずつ排出されるものとすると、排
出された錠剤(被処理錠剤)Mは邪魔板9に当たって方
向を変え、通路14内に落下する。前記制御装置は、回
転腕モータ17を駆動して回転腕16を図3中反時計回
り(図3中矢印)に回動させる。
【0030】これにより、回転腕16の押板16Aは、
落下した錠剤Mを邪魔板19に押して移動させて行く。
この押板16Aの押圧力により、錠剤Mは押板16Aの
面に沿うように姿勢が変わり、その長手方向が移動方向
に対して直交する向きとなる。
【0031】このように押板16Aに押されて錠剤Mが
次に邪魔板19に接触すると、邪魔板19はその弾性に
よって先端部から開きながら変形し、その反力として錠
剤Mに斜め方向の力を加える。この邪魔板19からの力
と、押板16Aが押す力とのベクトルの総和により回転
モーメントが発生するので、錠剤Mの姿勢はより一層そ
の長手方向が移動方向に直交するように整列されること
になる。
【0032】この邪魔板19を通過した錠剤Mは、やが
て斜面板18に至り、そこを滑落する。この滑落の過程
で錠剤Mの姿勢はその長手方向が落下方向に対して確実
に直交するようになる。
【0033】尚、このとき挟持板41、42は相互に離
間しているので、錠剤Mは両挟持板41、42間を滑落
する。また、回転腕16はその後図3中時計回りに回動
されて所定の待機位置に戻される。更に、シャッタ22
は降下せられているため、斜面板18を滑落して来た錠
剤Mはこのシャッタ22にせき止められる。
【0034】シャッタ22にせき止められた状態では、
錠剤Mの中心位置は側壁2、3間の中央に合致している
とは限らない。そこで、前記制御装置は先ずシャッタモ
ータ24を駆動させてクランク板26、27によりシャ
ッタ22を上昇させる。次に、挟持板モータ51を駆動
して前述の如く挟持板41、42を相互に近接するよう
に移動させる。挟持板41、42が移動すると、やがて
何れかの挟持板41或いは42に錠剤Mが当接し、その
中心が側壁2、3の中央に合致した時点で、錠剤Mの長
手方向の両端が挟持板41、42にて挟持されることに
なる。
【0035】この状態で錠剤Mの姿勢は、その長手方向
が移動方向に対して直交し、且つ、その中心が側壁2と
3の中央、即ち、回転刃36の延長線上に確実に位置決
めされることになる。
【0036】次に、制御装置はローラモータ31により
保持用ローラ23をゆっくりと回転させると共に(この
とき回転刃36は回転している)、挟持板モータ51に
より両挟持板41、42を離間させる。
【0037】これにより、錠剤Mは保持用ローラ23に
至り、当該保持用ローラ23と保持用バネ21とで上下
から弾性的に挟持された状態で図4の左方向、即ち、回
転刃36の方向にゆっくりと搬送される。回転刃36に
至った錠剤Mはその中心が回転刃36の位置に合致され
ているので、中央が切断され、正確に二分されることに
なる。そして、二分された錠剤は保持用ローラ23によ
り更に送り出されて受け皿54内に落下する。
【0038】このときの錠剤Mの厚みは保持用バネ21
が下方に変形することによって吸収される。また、回転
刃36は溝21A、23A内で回転していると共に、保
持用ローラ23に押し付けた状態で回転刃36により切
断するので、そのときの力は保持用バネ21では無く保
持用ローラ23に加わることになる。
【0039】このように、本発明によれば円弧状の通路
14内を回転腕16にて移動させることによって錠剤M
の長手方向を、その移動方向に対して直交するように整
列させ、この状態で挟持板41、42によりその長手方
向から挟持して、回転刃36に対する錠剤Mの中心の位
置合わせを行った後、保持用ローラ23にて錠剤Mを回
転刃36に搬送して切断するようにしているので、楕円
形や長円形の錠剤など、円形以外の形状の錠剤であって
も、回転刃36に搬送された際の錠剤Mの回転刃36に
対する位置及び姿勢を一義的に確定できる。
【0040】また、回転刃36は押し切り式のカッター
に比して安全且つ確実に錠剤Mを切断することができる
ので、これらにより、その形状に係わらず、錠剤Mを正
確に分割することができるようになる。
【0041】特に、斜面板18を落下させ、錠剤Mの長
手方向が落下方向に対して直交するよう姿勢を修正する
ので、万一通路14を出た時点で錠剤Mの長手方向を移
動方向に対して直交させることができなかった場合に
も、確実に錠剤Mの姿勢を修正することが可能となる。
【0042】また、錠剤Mを保持用ローラ23及び保持
用バネ21により挟持して回転刃36まで搬送するよう
にし、且つ、回転刃36による切断時に錠剤Mに加わる
力が、保持用ローラ23に作用するように回転刃36と
保持用ローラ23などとの相対位置及び回転刃36の回
転方向を設定しているので、錠剤M或いは回転刃36に
無理な力を加わることが無くなる。
【0043】尚、上記実施例では挟持板41、42をス
ライド板43、44のピン43A、44Aとロッド52
との係合から成るクランク構造にて近接・離間駆動させ
たが、それに限らず、例えば図8及び図9に示す如く挟
持板モータ51の回転軸に取り付けられたプーリ66と
その側方のプーリ67間に掛け渡されたベルト61を基
板46の左右に設け、往復するベルト61の往路に連結
板62を介して前記スライド板43を固定し、復路に連
結板63を介して前記スライド板44を固定する方式で
も良い。尚、各図において図1〜図7と同一符号のもの
は同一とする。
【0044】係る構造によっても、挟持板モータ51の
正転・逆転によってベルト61の往路・復路を左右反対
方向に移動させ、前述同様の動作をスライド板43、4
4に与えることが可能となる。また、係るベルト駆動に
よらず、例えば歯車にて同様の動作を実現することもで
きる。尚、この実施例の場合には基板46は略直立して
いるが、これは斜面板18の距離寸法を前述の実施例に
比較して短くしているためである。このように斜面板1
8を落下経路を短くすることによって、錠剤Mの落下距
離を短縮することができる。
【0045】また、実施例では楕円形の錠剤を分割する
場合について説明したが、通常の円形の錠剤の場合でも
中心にて同様に二分可能であることは云うまでもない。
【0046】次に、図12〜図17を参照しつつ、邪魔
板19を鉄板にて構成した実施例を説明する。尚、図に
おいて図1〜図7と同一のものは同一符号として説明を
省略する。
【0047】図12において、19’は、バネ(図示せ
ず)により通路壁12の円弧の中心に向けて付勢支持さ
れた邪魔板である。邪魔板19’は、通路壁12側に回
動自在に取り付けられ、通路壁12の円弧の中心に向け
て付勢支持されている。
【0048】16’は、回転腕である。16A’は、押
板である。16B’は、邪魔板用の規制レバーである。
【0049】23’は、保持用ローラである。この保持
用ローラ23’は、図13に一部が図示されるように、
そのゴム製のローラ表面に凸凹が形成されている。そし
て、溝23A’の左右両側の凸凹が対象になるように構
成している。この凸凹は、錠剤をしっかりと保持する機
能を持つが、本実施例の第1の目的は、それではない。
【0050】つまり、図2の実施例のローラ23を回転
させると、錠剤が搬送されるが、この時、溝23Aの左
右両側のローラが同じタイミングで錠剤の搬送を開始す
るとは限らない。たまたま、片方のローラ側による搬送
が早いと錠剤は傾いてしまう。
【0051】この図13の実施例では、凸凹を左右対象
に構成してる。従って、溝23A’の左右両側のローラ
は、同じタイミングで錠剤の搬送を開始する可能性が高
まる。
【0052】この図12〜図17の動作を説明する。
【0053】まず、分割操作がなされると、回転腕1
6、挟持板41,42は、初期位置に設定される。
【0054】そして、まず1個の錠剤が、錠剤フィーダ
から排出される。
【0055】回転腕モータ17が駆動され、押板16
A’が錠剤Mを押す。
【0056】そして、図14.図15に示すように、錠
剤Mは邪魔板19’に当たる。そして、錠剤Mの長辺側
が押板16の面に沿うようになる。
【0057】図16に示すように、錠剤Mは、斜面板1
8を滑り落ち、シャッタ22に当接して止まる。このと
き、規制レバー16B’により、押板16Aが元の位置
に戻るまで、邪魔板19’も元の位置への復帰が規制さ
れる。
【0058】この斜面板18の機能を図17を参照しつ
つ説明する。図17のa,bに示すように、錠剤Mは滑
り落ちる。ここで、図17のcに示すよう錠剤が立って
いる場合が、少ない可能性ではあるが存在する。この
時、図18のc、dに示すように錠剤Mを寝かせること
ができる。
【0059】次に、シャッタ22の機能について、説明
する。
【0060】錠剤Mは、斜面18及び板バネ21を滑り
落ちるが、このとき、錠剤Mの姿勢が傾く恐れがある。
そして、この傾いたまま、ローラ23’に当たると、そ
の傾いた姿勢のまま、ローラ23’に食い込む恐れがあ
る。
【0061】そこで、シャッタ22を設けている。この
シャッタ22により、錠剤Mの長辺側がこのシャッタ2
2の面に沿うので、錠剤Mの姿勢が傾いたとしても正さ
れることとなる。
【0062】その後、シャッタ22を開けて、錠剤Mを
ローラ23’の当接位置まで落とす。この時の落下距離
は短いので、錠剤Mがローラ23’に食い込みことはな
い。
【0063】次に、挟持板41,42は中央方向(図1
6のE方向)に移動し、錠剤Mの中心と、回転刃36の
位置を合わす。
【0064】次に、ローラ23’を駆動して、ローラ2
3’と保持用バネ21により,錠剤を保持する。
【0065】この後、すぐに、挟持板41,42が、拡
開して(図16のEとは反対方向)初期位置に戻るよう
にする。
【0066】そして、錠剤Mは、ローラ23’により搬
送され、回転刃36により,カットされる。このカット
時、回転刃36による力は、保持用バネ21ではなく、
ローラ23’側に働くので、回転時もローラ23’と保
持用バネ21による錠剤Mの保持力が小さくなることは
なく、安定する。
【0067】また、上記実施例では、回転刃36によ
り、錠剤Mをカットしたが、別に上下に動作するカッタ
(ギロチンカッタ)で分割してもよい。要は、カット位
置まで、錠剤を所定の姿勢に揃えて搬送することが、重
要であり、カットされる位置まで搬送された錠剤を回転
刃でカットしても、上下に動作するギロチンカッタでカ
ットしてもよい。
【0068】ところで、このような錠剤分割機では、分
割機に微細な粉が、飛び散る。このため、掃除の簡単な
錠剤分割機が必要とされている。つまり、掃除しやすい
構造にすればよい。
【0069】図18〜図24を参照しつつ、本発明の更
に他の実施例を説明する。尚、図において図1〜図17
と同一のものは同一符号として説明を省略する。図20
からわかるように、この錠剤分割機では側壁2’の向こ
う側にできるだけ可動部分を配置して、こちら側の機構
を簡単にして、掃除をしやすくしている。
【0070】図18は、錠剤分割機1’の斜視図であ
る。54’は二分割した錠剤を受ける受け皿である。こ
の受け皿54’を図19(a)(b)に示す。102は、錠剤
分割機の取り外しカバーである。
【0071】図20において、19’は、バネ(図示せ
ず)により邪魔板である。16’は、回転腕である。1
6A’は、押板である。16B’は、邪魔板用の規制レ
バーである。
【0072】42’、41’は挟持板である。
【0073】23’は、保持用ローラである。この保持
用ローラ23’は、そのゴム製のローラ表面に凸凹が形
成されている。そして、左右両側の凸凹が対象になるよ
うに構成している。
【0074】この実施例の動作を説明する。
【0075】まず、分割操作がなされると、回転腕1
6’、挟持板41’,42’は、初期位置に設定され
る。
【0076】そして、まず1個の錠剤が、錠剤フィーダ
から排出される。そして、図20のごとく錠剤Mが通路
14に落ちる。
【0077】回転腕モータ17’が駆動され、押板16
A’が錠剤Mを押す。
【0078】そして、図21に示すように、錠剤Mは邪
魔板19’に当たる。そして、錠剤Mが長方体であれば
長辺側が押板16A’の面に沿うようになる。この図2
1では、錠剤Mは円筒形状なので、この錠剤では、姿勢
制御は行われない。
【0079】更に、押板16A’が回動し、図22に示
すように、錠剤Mは、斜面板18を滑り落ちる。このと
き、規制レバー16B’により、押板16Aが元の位置
に戻るまで、邪魔板19’も元の位置への復帰が規制さ
れる。
【0080】落下した錠剤は、シャッタ22’に当接し
て止まる。
【0081】そして、シャッタ22を開けて、錠剤Mを
ローラ23’の当接位置まで落とす。この時の落下距離
は短いので、錠剤Mがローラ23’に食い込みことはな
い。
【0082】次に、挟持板41’,42’は中央方向に
移動し、錠剤Mの中心と、回転刃36の位置を合わす。
【0083】先ほどの第3実施例では、次にローラ2
3’を駆動した。錠剤Mは、挟持板41’,42’に挟
まれたままであるが、この挟持板41’,42’による
挟持力が弱ければ、問題なく錠剤はローラ23’により
搬送される。しかし、挟持力が強いと、ローラ23’に
より搬送がなされない。
【0084】つまり、挟持力が弱ければ、問題なく錠剤
はローラ23’により搬送される。しかし、挟持板4
1’,42’の駆動用にトルクの大きなモータ(図示せ
ず)を採用すると挟持力が強くなり、ローラ23’によ
る搬送がなされない。
【0085】そこで、ローラ23’の駆動前に、挟持板
41’,42’を初期位置に戻すようにした。
【0086】しかし、このようにすると、錠剤Mがロー
ラ23’と保持用バネ21により,錠剤を保持する開始
時に錠剤Mが傾く恐れが生じた。
【0087】そこで、この実施例では、ローラ23’の
駆動前に、挟持板41’,42’をが、少しだけ拡開す
るように制御した。
【0088】この拡開後に、ローラ23’を駆動する。
錠剤Mがローラ23’と保持用バネ21により,錠剤を
保持する開始時には、この挟持板41’,42’がガイ
ドの役割を果たし、錠剤Mが傾くのを防止する。
【0089】これにより、錠剤Mが傾くことなく、ロー
ラ23’と保持用バネ21により,錠剤が搬送される。
【0090】この後、挟持板41,42が、更に拡開し
て初期位置に戻る。
【0091】そして、錠剤Mは、ローラ23’により搬
送され、回転刃36により,カットされる。
【0092】そして、二分割された錠剤は受け皿54’
に落ちる。
【0093】ところで、タブレットケース100からの
錠剤の落下に関する問題について説明する。
【0094】図24(a)に概略を示すように、タブレ
ットケース100から落下した錠剤Mは通路に横たわ
る。しかしながら、錠剤が図24(b)のごとく円筒形
状の場合、落下した錠剤Mが立つ可能性がある。この立
った錠剤Mは、斜面板18で横たわる筈であるが、立っ
たままシャッタ23’の位置まで移動する可能性があ
る。そこで、本願では、図24(c)に示すごとく、錠
剤Mの落下経路に姿勢変更板101を取り付けて錠剤M
を寝かせるようにしている。
【0095】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、錠剤の姿勢
を揃える場合に、簡単な構成で実現することができる。
【0096】以上の如く本発明によれば、円形以外の形
状の錠剤であっても、錠剤を正確に分割することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の錠剤分割機の斜視図であ
る。
【図2】本発明の錠剤分割機のもう一つの斜視図であ
る。
【図3】本発明の錠剤分割機の概略平面図である。
【図4】本発明の錠剤分割機の縦断側面図である。
【図5】本発明の錠剤分割機の挟持機構の断面図であ
る。
【図6】本発明の錠剤分割機の挟持機構部分の拡大正面
図である。
【図7】本発明の錠剤分割機の保持用ローラと回転刃部
分の拡大正面図である。
【図8】本発明の第2実施例の錠剤分割機の斜視図であ
る。
【図9】図8の錠剤分割機のもう一つの斜視図である。
【図10】図1の錠剤分割機の概観図である。
【図11】錠剤の分割を説明するためのである。
【図12】本発明の第3実施例の錠剤分割機を説明する
ための図である。
【図13】本発明の第3実施例の錠剤分割機を説明する
ための図である。
【図14】本発明の第3実施例の錠剤分割機を説明する
ための図である。
【図15】本発明の第3実施例の錠剤分割機を説明する
ための図である。
【図16】本発明の第3実施例の錠剤分割機を説明する
ための図である。
【図17】本発明の第3実施例の錠剤分割機を説明する
ための図である。
【図18】本発明の第4実施例の錠剤分割機の斜視図で
ある。
【図19】この第4実施例の受け皿を説明するための図
である。
【図20】この第4実施例の錠剤分割機の内部の概略図
である。
【図21】この第4実施例の錠剤分割機の動作を説明す
るための図である。
【図22】この第4実施例の錠剤分割機の動作を説明す
るための図である。
【図23】この第4実施例の錠剤分割機の動作を説明す
るための図である。
【図24】この第4実施例の錠剤分割機の改良を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1 錠剤分割機(錠剤分割装置) 2、3、4 側壁、 8 錠剤フィーダ、 12、13 通路壁、 14 通路、 16 回転腕、 16A 押板、 18 斜面板、 21 保持用バネ、 22 シャッタ、 23 保持用ローラ(回転ローラ)、 36 回転刃、 41、42 挟持板、 53 挟持機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桜井 哲男 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 小佐野 元彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3C027 TT04 TT12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理錠剤を所定位置にて分割する錠剤
    分割機において、 前記被処理錠剤を切断するための刃と、 錠剤を供給するタブレットケースと、 このタブレットケースから落下供給された錠剤を所定距
    離移動させることにより、当該被処理錠剤の長手方向が
    移動方向に対して直交するよう整列させる整列手段と、 この整列手段にて整列された前記被処理錠剤を落下させ
    る斜面と、 この斜面を落下した前記被処理錠剤を受け止め、当該被
    処理錠剤を整列させるシャッタ手段と、 このシャッタ手段にて整列された前記被処理錠剤をその
    長手方向から挟持することにより、前記刃に対して当該
    被処理錠剤の位置を合わせる挟持手段と、 この挟持手段にて位置合わせされた前記被処理錠剤をカ
    ット位置まで搬送する搬送手段と、 前記タブレットケースから落下供給された錠剤の落下経
    路中に設けられた姿勢変更板とを備えたことを特徴とす
    る錠剤分割装置。
  2. 【請求項2】 被処理錠剤を切断するための刃と、 前記被処理錠剤を所定距離移動させることにより、当該
    被処理錠剤の長手方向が移動方向に対して直交するよう
    整列させる整列手段と、 この整列手段にて整列された前記被処理錠剤を落下させ
    る斜面と、 この斜面を落下した前記被処理錠剤を受け止め、当該被
    処理錠剤を整列させるシャッタ手段と、 このシャッタ手段にて整列された前記被処理錠剤をその
    長手方向から挟持することにより、前記刃に対して当該
    被処理錠剤の位置を合わせる挟持手段と、 この挟持手段にて位置合わせされた前記被処理錠剤をカ
    ット位置まで搬送する搬送手段とを備えたことを特徴と
    する錠剤分割装置において、 前記挟持手段は、前記搬送手段の駆動前に、前記被処理
    錠剤のガイドとして機能する位置の範囲内で拡開するこ
    とを特徴とする錠剤分割装置。
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