JP2002051652A - 浮 島 - Google Patents

浮 島

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JP2002051652A
JP2002051652A JP2000242727A JP2000242727A JP2002051652A JP 2002051652 A JP2002051652 A JP 2002051652A JP 2000242727 A JP2000242727 A JP 2000242727A JP 2000242727 A JP2000242727 A JP 2000242727A JP 2002051652 A JP2002051652 A JP 2002051652A
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JP
Japan
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floating
water
floating structure
container
containers
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JP2000242727A
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English (en)
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Kanako Hayashi
加奈子 林
Shinichiro Hayashi
慎一郎 林
Kazushiro Hayashi
和志郎 林
Kozaburo Hayashi
宏三郎 林
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    • Y02P60/216

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃棄されたペットボトルを再利用して自然環
境を良好に維持する浮島を構築できる。 【解決手段】 複数の廃棄されたペットボトル5および
この複数のペットボトル5の全体を囲う網11を有する
浮き構造体3と、この浮き構造体3の上に設けられた緑
地体24とを備え、ペットボトル5は蓋で密閉され、網
11の網目はペットボトル5の断面より小さい大きさの
孔が形成され、緑地体24が設けられた浮き構造体3を
水に浮かせてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浮島に係り、さら
に詳しくは緑地体を水に浮かせて支える浮き構造体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、干潟、浅瀬あるいは藻場などの埋
め立てにより自然環境が減少する傾向にある。このた
め、野鳥や魚類の産卵場所あるいは休息場所などが減少
しつつある。自然環境の維持、改善として、海上や湖沼
上に緑地をもつ浮島を設けることは有力な対策である。
【0003】一方、産業の発達や社会生活の向上などに
より、多量の容器が消費される。それに伴って多量の容
器、たとえばペットボトルが多量に廃棄される。資源や
エネルギーの有効利用の見地からこれら廃棄された容器
を再利用する重要性が高まっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】緑地をもつ浮島を構築
するには、一般に緑地を水に浮かせる構造物が必要であ
る。この構造物を構築することは、使用する材料の材
質、強度、耐久性など諸々の条件を考慮して設計しなけ
ればならない。このため、構造物の構築は十分な検討が
必要である。
【0005】一方、廃棄された容器の再利用技術も未だ
研究、開発段階で満足できる再利用技術はない。
【0006】本発明は、廃棄された容器を再利用して自
然環境を良好に維持する浮島を構築できることを課題と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、複数の容器および該複数の容器の全体を
囲う囲い部材を有する浮き構造体と、該浮き構造体の上
に設けられた緑地体とを備え、前記容器は廃棄物として
廃棄された密閉可能な容器が使用され、前記囲い部材は
前記容器の断面より小さい孔が形成され、前記緑地体が
設けられた前記浮き構造体を水に浮かせてなることを特
徴とする。
【0008】このようにすることにより、浮き構造体
は、複数の密閉した容器の全体が囲い部材で囲われたも
のとなる。囲い部材の孔は容器の断面より小さいので、
容器は囲い部材の孔から飛び出すことがない。このよう
な浮き構造体は水に浮くので、水に浮かせて、この上に
緑地体を設けることができる。さらに、浮き構造体は複
数の容器から形成されるので、浮き構造体の形状は、緑
地体の形状や構築される場所の条件に対応して比較的自
由に変えられる。このように、廃棄物として多量に廃棄
された容器を多量に再利用して自然環境を良好に維持す
る浮島を構築できる。
【0009】さらに、複数の容器は、大小の大きさの容
器を含むようにすると良い。家庭などから排出され廃棄
される容器は、各種の大きさのものを含んでいるが、大
きさの選別をすることなく再利用することができる。ま
た、複数の容器は、開口された容器を含むと良い。開口
された容器に魚類が生息し、浮き構造体が漁礁として機
能する。
【0010】また、浮き構造体の下部に水の比重より大
きい比重の物質を設けると良い。この場合、水の比重よ
り大きい比重の物質は、比重が1より大きい物質で容器
の中に設けられても良いし、容器の外に設けられても良
い。容器の中に設ける場合は、物質の大きさが細かいも
のでも良い。また、必ずしも水に溶解しない物質である
必要もない。容器の外に設ける場合は、囲い部材の孔の
大きさより大きいものとして囲い部材の外に飛び出ない
ようにし、かつ水に溶解しないものとする。
【0011】水の比重より大きい比重の物質は、たとえ
ば鉱砕、砂利、コンクリート塊などである。浮き構造体
の下部に水の比重より大きい比重の物質を設けることに
より、浮き構造体の下部が水より重くなり、浮島の重心
を低くできるので、浮島は波や水の流れに対して安定し
た状態で浮くことができる。
【0012】さらに、浮き構造体は、水を浄化する物質
または水を浄化する動植物を含むと良い。この場合、水
を浄化する物質または水を浄化する動植物は、容器の外
に設けた方が浄化効率の点から好ましい。この物質また
は動植物の例として、腐敗物や有害物を吸着するもの、
腐敗物や有害物と反応し無害にするもの、腐敗物や有害
物を吸収するもの、あるいは腐敗物や有害物を取り込む
ものなどである。このようにすると水を浄化することが
できるとともに、水上に緑地帯を形成することができ
る。
【0013】次に本発明を構成する各要件についてさら
に詳しく説明する。水は海水や淡水を意味し、海、湖沼
の場合を含む。浮き構造体は、上記水に浮く構造体を意
味するが、この上面に緑地体が設けられるので、上面が
凹形状であれば緑地体が形成され易い。さらに、浮き構
造体は、囲い部材を略縦方向(上下方向)または略横方
向(水平方向)あるいは両方向に縛るロープ状、帯状あ
るいは可撓性細長状の部材を有すると良い。こうすると
囲い部材の内側の容器が偏らずに当初設定された形状に
維持される。
【0014】囲い部材の中に入れられる容器は、廃棄物
として廃棄された密閉可能な容器である。蓋のない完全
密封の容器でも良いが、蓋付きの容器で、蓋をすること
によって密封可能になる容器でも良い。このような容器
の例として合成樹脂容器、たとえばペットボトルがあげ
られる。しかし本発明は合成樹脂容器に限らず密閉可能
な他の材質の容器、たとえばアルミニウム合金製のペッ
トボトル、缶などでも良い。容器の大きさは、同じサイ
ズのものでもよいが、大小の大きさの容器でも良い。開
口された容器は、蓋付きの容器の蓋を外した状態の容器
や、容器の胴部分が切断された容器、あるいは破損し破
れた容器でも良い。因みに、廃棄物として廃棄される容
器は、それ自体に強度があり、比較的入手し易く、かつ
経済的である。
【0015】囲い部材は、複数の容器の全体を囲えるも
ので、容器の胴体断面(または最小断面部分の大きさ)
より小さい孔が設けられれば特に限定されない。囲い部
材の例として、たとえば魚網などの網、可撓性の金網、
あるいは多孔性の布、合成樹脂材、不織布、金属材など
をあげることができる。囲い部材は新しいものでも良い
が、使用済みで廃棄されたものでも良い。緑地体は、浮
き構造体の上に設けられるもので、緑地または緑地帯を
形成する。浮島の使用目的に応じて、土壌と、これに植
生させる植物の種類などを決める。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る浮島の実施の
形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、図1〜4
において、同一または同等の構造、作用部分には同一符
号を付けて示す。
【0017】図1は、本発明に係る浮島の第1実施形態
を示し、(A)は正面断面図、(B)は(A)の平面図
である。第1実施形態の浮島1は、水30に浮かせる浮
き構造体3と、この浮き構造体3の上に設けられた緑地
体24とを備える。浮き構造体3は、複数のペットボト
ル(合成樹脂容器)5およびこの複数のペットボトル5
の全体を囲う網(囲い部材)11を有する。ペットボト
ル5は、たとえば廃棄物として家庭から排出されたもの
を回収し、集められたもので、蓋がされ密閉されたもの
である。図1(A)において、ペットボトル5は隙間が
あいて描かれているが、実際は網11内に密に入れられ
る。
【0018】網11は、たとえば廃棄された魚網が使用
される。浮き構造体3は、この魚網にペットボトル5を
複数入れ、上側に凹み15が形成されるように縦ロープ
14で数箇所が固定される。この場合、網11の網目
(孔)の大きさは、内側に入れられるペットボトル5の
断面より小さく形成される。緑地体24は、浮き構造体
3の上側に形成された凹み15に、たとえば土25が敷
設され土壌とされる。土壌には樹木28が植えられる。
【0019】以上の構造を有する第1実施形態の浮島1
は次のように作用する。すなわち、浮き構造体3を形成
する網11の網目の大きさはペットボトル5の断面より
小さく、ペットボトル5が飛び出さない大きさであるの
で、複数のペットボトル5は分散することなく一つの構
造体となる。一つ一つのペットボトル5は蓋で密閉さ
れ、かつ複数のペットボトル5が集まった浮き構造体3
は、水30の上に置かれたときに浮く。
【0020】このように浮き構造体3は水30に浮くの
で、この上に土などを敷設して樹木を植え緑地体24を
設けることができる。さらに、浮き構造体3は複数のペ
ットボトル5から形成されるので、緑地体24の形状や
構築される場所の条件に対応して形状を比較的自由に変
えられる。このように、第1実施形態の浮島1は、廃棄
されたペットボトル5を多量に再利用し、自然環境を良
好に維持するものである。
【0021】図2は、別の実施形態の浮き構造体のみを
示し、(A)は第2実施形態の正面図、(B)は第3実
施形態の正面図、(C)は第4実施形態の正面図であ
る。
【0022】図2(A)に示すように、第2実施形態の
浮島の浮き構造体3aは、大小の大きさのペットボトル
5を含むものである。すなわち、浮き構造体3aは、大
きいペットボトル5aと、中の大きさのペットボトル5
bと、小の大きさのペットボトル5cとが混合されたも
のである。このようにすると、廃棄物として廃棄される
ペットボトルは各種の大きさのものを含んでいるが、大
きさの選別をすることなく再利用することができる。
【0023】図2(B)に示すように、第3実施形態の
浮島の浮き構造体3bは、開口された容器として蓋のな
いペットボトル5d、胴が切断されたペットボトル片5
eあるいは割れて孔のあいたペットボトル5fなどを含
むものである。もちろん蓋で密閉されたペットボトル5
を含むものである。こうすると廃棄物として廃棄された
蓋の無いペットボトル、孔のあいたペットボトル、割れ
たペットボトルなどを使用できる。開口されたペットボ
トルは、この中に魚類が生息し、浮き構造体3が漁礁と
しても機能する。
【0024】図2(C)に示すように、第4実施形態の
浮島の浮き構造体3cは、水を浄化する物質として炭2
0を含むものである。この場合、炭20は、ペットボト
ル5の外に設けた方が水30の浄化効率の点から好まし
いが、これに限定されずペットボトルの中に設けても良
い。炭20を設けることにより水30を浄化することが
できるとともに、水上に緑地帯を形成できる。図2
(A)、(B)、(C)におけるその他の部分の構造と
作用は、図1の第1実施形態の浮島と同じであるので、
その説明を省略する。
【0025】図3は、本発明に係る浮島の第5実施形態
を示す正面断面図である。第5実施形態の浮島1は、浮
き構造体3を、たとえば上層4a、中層4bおよび下層
4cの3層に区画し、下層4cには水の比重より大きい
比重の物質、たとえば鉱砕18を設ける。この場合、鉱
砕18は、比重が1より大きい物質でペットボトル5の
中に設けられる。このようにペットボトル5の中に設け
られる場合は、鉱砕18の大きさが細かいものでも良
い。
【0026】中層4bに位置するペットボトル5の中に
は比重が下層4cに設けられる物質より小さいもの、た
とえば水を入れても良い。上層4aには空気を封じ込め
たペットボトル5が設けられる。鉱砕18を浮き構造体
3の下層4cに設けることにより、浮き構造体3の下部
が水より重くなり、浮き構造体3の重心が下がるので、
浮島1は波や水の流れに対して安定した状態で浮くこと
ができる。図3におけるその他の部分の構造と作用は、
図1の第1実施形態の浮島と同じであるので、その説明
を省略する。
【0027】図4は、本発明に係る浮島の第6実施形態
を示す正面断面図である。第6実施形態の浮島1は、第
5実施形態の浮き構造体と同じく、浮き構造体3を上層
4a、中層4bおよび下層4cの3層に区画し、下層4
cには水の比重より大きい比重の物質として、たとえば
鉱砕18をペットボトル5の外側に設ける。この場合、
鉱砕18は、比重が1より大きい物質である。鉱砕18
がペットボトル5の外に設けられる場合、鉱砕18の大
きさは、網11の網目より大きいものとし、かつ水に溶
解しないものとする。
【0028】中層4bには比重が下層4cに設けられる
物質より小さいもの、たとえば水と略同じ比重の物質1
9を設ける。この場合、物質19は、ペットボトル5の
外に設けても良いし、ペットボトル5の中に設けても良
い。物質19としては、水としペットボトル5の中に入
れても良い。上層4aに位置するペットボトル5は蓋で
密閉された空のものである。鉱砕18を浮き構造体3の
下層4cに設けることにより、浮き構造体3の下部が水
より重くなり、浮き構造体3の重心が下がるので、浮島
1は波や水の流れに対して安定した状態で浮くことがで
きる。図4におけるその他の部分の構造と作用は、図3
の第5実施形態の浮島と同じであるので、その説明を省
略する。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、廃棄された容器を使用
して自然環境を良好に維持する浮島を構築でき、かつ廃
棄された容器の再利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る浮島の第1実施形態を示し、
(A)は正面断面図、(B)は(A)の平面図である。
【図2】別の実施形態の浮き構造体のみを示し、(A)
は第2実施形態の正面図、(B)は第3実施形態の正面
図、(C)は第4実施形態の正面図である。
【図3】本発明に係る浮島の第5実施形態を示す正面断
面図である。
【図4】本発明に係る浮島の第6実施形態を示す正面断
面図である。
【符号の説明】
1 浮島 3 浮き構造体 4c 下層(下部) 5 ペットボトル(容器) 5d 蓋のないペットボトル(開口された容器) 5e 胴が切断されたペットボトル片(開口された容
器) 5f 割れて孔のあいたペットボトル(開口された容
器) 11 網(囲い部材) 18 鉱砕(水の比重より大きい比重の物質) 20 炭(水を浄化する物質) 24 緑地体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の容器および該複数の容器の全体を
    囲う囲い部材を有する浮き構造体と、該浮き構造体の上
    に設けられた緑地体とを備え、前記容器は廃棄物として
    廃棄された密閉可能な容器が使用され、前記囲い部材は
    前記容器の断面より小さい孔が形成され、前記緑地体が
    設けられた前記浮き構造体を水に浮かせてなる浮島。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記複数の容器は、
    大小の大きさの容器を含んでなる浮島。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記複数の
    容器は、開口された容器を含んでなる浮島。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    前記浮き構造体の下部に水の比重より大きい比重の物質
    を設けてなる浮島。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記浮き構造体は、水を浄化する物質または水を浄化す
    る動植物を含んでなる浮島。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102134125A (zh) * 2011-04-25 2011-07-27 复旦大学 一种用于水体净化的水生植物空间构建系统
US8327579B2 (en) * 2004-05-24 2012-12-11 Fountainhead Llc Super-enhanced, adjustably buoyant floating island
JP2017053200A (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 一之 大町 池、川等での、浮上式浄化装置

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