JP2002051587A - 電動工具の反動制御回路 - Google Patents
電動工具の反動制御回路Info
- Publication number
- JP2002051587A JP2002051587A JP2000236524A JP2000236524A JP2002051587A JP 2002051587 A JP2002051587 A JP 2002051587A JP 2000236524 A JP2000236524 A JP 2000236524A JP 2000236524 A JP2000236524 A JP 2000236524A JP 2002051587 A JP2002051587 A JP 2002051587A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- control circuit
- power tool
- change
- variable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Portable Power Tools In General (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、変速付電動工具における変速時の
急激な回転数変化による反動を抑制制御することで、操
作性の向上を図ることである。 【解決手段】 回転数制御用ＩＣ１の回転数設定入力ピ
ン４と制御回路電源６との間にコンデンサ７を接続す
る。
急激な回転数変化による反動を抑制制御することで、操
作性の向上を図ることである。 【解決手段】 回転数制御用ＩＣ１の回転数設定入力ピ
ン４と制御回路電源６との間にコンデンサ７を接続す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動工具の変速付
回転数制御回路（反動制御回路）に関するものである。
回転数制御回路（反動制御回路）に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の変速付回転数制御回路を図３及び
図４を用いて説明する。図３は従来の回転数設定部を示
す回路図であり、この回路の変速信号部は、回転数設定
入力ピン４に変速用可変抵抗２と最大・最小回転数設定
用抵抗３が設けられている。このような構成により変速
用可変抵抗を回すことで、設定した最大・最小回転数の
範囲内で任意の回転数に変速することができる。
図４を用いて説明する。図３は従来の回転数設定部を示
す回路図であり、この回路の変速信号部は、回転数設定
入力ピン４に変速用可変抵抗２と最大・最小回転数設定
用抵抗３が設けられている。このような構成により変速
用可変抵抗を回すことで、設定した最大・最小回転数の
範囲内で任意の回転数に変速することができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】図４は従来における変
速用可変抵抗動作時の回転数変化を示すグラフであり、
上述した回路構成によれば変速用可変抵抗を回すと回転
数設定入力ピンの入力電圧が変速用可変抵抗動作時間ｔ
１と同時に変化するため、これにより回転数が急激に変
化し変速用可変抵抗の操作時に大きな反動が生じてしま
うという問題があった。
速用可変抵抗動作時の回転数変化を示すグラフであり、
上述した回路構成によれば変速用可変抵抗を回すと回転
数設定入力ピンの入力電圧が変速用可変抵抗動作時間ｔ
１と同時に変化するため、これにより回転数が急激に変
化し変速用可変抵抗の操作時に大きな反動が生じてしま
うという問題があった。
【０００４】本発明は、上記問題を解消し、変速用可変
抵抗の操作時に生じる反動を抑制制御することで、操作
性に優れた電動工具を提供することである。
抵抗の操作時に生じる反動を抑制制御することで、操作
性に優れた電動工具を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、回転数設定
入力ピン４と制御回路アース５の間にコンデンサ７を接
続することにより達成される。
入力ピン４と制御回路アース５の間にコンデンサ７を接
続することにより達成される。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１は変速付回転数制御回路にお
ける回転数設定部を示す回路図、図２は本実施例におけ
る変速時の回転数変化を示すグラフである。図１に示す
ように回転数設定入力ピン４と変速用可変抵抗２及び細
大・最小回転数設定用抵抗３を介した制御回路アース５
の間にコンデンサ７を接続ことにより、変速用可変抵抗
動作時の回転数設定入力ピン４の入力電圧は、変速用可
変抵抗２と最大・最小回転数設定用抵抗３の合成抵抗値
と接続したコンデンサ７との時定数により変速用可変抵
抗動作時間ｔ１に対して緩やかに変化する。これにより
回転数は緩やかに変化し、指定回転数に到達するので、
変速時の急激な回転数変化による反動を抑制制御するこ
とができ操作性の向上化が図れる。
ける回転数設定部を示す回路図、図２は本実施例におけ
る変速時の回転数変化を示すグラフである。図１に示す
ように回転数設定入力ピン４と変速用可変抵抗２及び細
大・最小回転数設定用抵抗３を介した制御回路アース５
の間にコンデンサ７を接続ことにより、変速用可変抵抗
動作時の回転数設定入力ピン４の入力電圧は、変速用可
変抵抗２と最大・最小回転数設定用抵抗３の合成抵抗値
と接続したコンデンサ７との時定数により変速用可変抵
抗動作時間ｔ１に対して緩やかに変化する。これにより
回転数は緩やかに変化し、指定回転数に到達するので、
変速時の急激な回転数変化による反動を抑制制御するこ
とができ操作性の向上化が図れる。
【０００７】なお、コンデンサ７の接続は、回転数設定
入力ピン４と変速用可変抵抗２、制御回路電源６間等に
接続しても同様の効果を得ることができる。
入力ピン４と変速用可変抵抗２、制御回路電源６間等に
接続しても同様の効果を得ることができる。
【０００８】
【発明の効果】本発明によれば、変速時の急激な回転数
変化による反動を抑制制御できるので、操作性に優れた
電動工具を提供することができる。
変化による反動を抑制制御できるので、操作性に優れた
電動工具を提供することができる。
【図１】 本発明になる回転数設定部示す回路図であ
る。
る。
【図２】 本発明における変速時間に対する回転数変化
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図３】 従来における回転数設定部を示す回路図であ
る。
る。
【図４】 従来における変速時間に対する回転数変化を
示すグラフである。
示すグラフである。
１は回転数制御用ＩＣ、２は変速用可変抵抗、３は最大
・最小回転数設定用抵抗、４は回転数設定入力ピン、５
は制御回路アース、６は制御回路電源、７はコンデンサ
である。
・最小回転数設定用抵抗、４は回転数設定入力ピン、５
は制御回路アース、６は制御回路電源、７はコンデンサ
である。
Claims (1)
- 【請求項１】 モータの回転数を制御する制御回路によ
り任意の回転数に変速させるため、回転数制御用ＩＣの
回転数設定入力ピンに変速用可変抵抗と最大或いは最小
回転数設定用抵抗を有する電動工具において、前記回転
数設定信号ピンと制御回路アース間にコンデンサを設け
ることを特徴とする電動工具の反動制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000236524A JP2002051587A (ja) | 2000-08-04 | 2000-08-04 | 電動工具の反動制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000236524A JP2002051587A (ja) | 2000-08-04 | 2000-08-04 | 電動工具の反動制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002051587A true JP2002051587A (ja) | 2002-02-15 |
Family
ID=18728556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000236524A Withdrawn JP2002051587A (ja) | 2000-08-04 | 2000-08-04 | 電動工具の反動制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002051587A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014050924A (ja) * | 2012-09-07 | 2014-03-20 | Panasonic Corp | 電動工具 |
-
2000
- 2000-08-04 JP JP2000236524A patent/JP2002051587A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014050924A (ja) * | 2012-09-07 | 2014-03-20 | Panasonic Corp | 電動工具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071106 |