JP2000349603A - 半導体回路 - Google Patents

半導体回路

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JP2000349603A
JP2000349603A JP11160954A JP16095499A JP2000349603A JP 2000349603 A JP2000349603 A JP 2000349603A JP 11160954 A JP11160954 A JP 11160954A JP 16095499 A JP16095499 A JP 16095499A JP 2000349603 A JP2000349603 A JP 2000349603A
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power supply
logic circuit
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circuit
supply line
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JP11160954A
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English (en)
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Tetsuhiko Kaneaki
哲彦 金秋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池の電源よりも論理回路の駆動電圧が大幅
に小さくなった場合であっても、より消費電力の小さな
半導体回路を提供する。 【解決手段】 第1の論理回路1及び第2の論理回路2
と、グランドレベルよりVDDなる電位を有する電源と、
仮想電源ラインと、前記仮想電源ラインの電位を概ねV
DD/2に保つ手段を備え記第1の論理回路1に対する電
源供給をグランド及び前記仮想電源より行ない、第2の
論理回路2に対する電源供給を前記仮想電源ラインと前
記VDDなる電位を有する電源8より行なうようにしたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体回路、特に、
低消費電力の論理回路を備えたデジタルLSI等の半導
体回路に関する。
【0002】
【従来の技術】現在ポータブルCDプレーヤやビデオム
ービーなどのポータブル機器の省電力化が進んでいる。
これらは電池を電源として使用するため、省電力化は機
器の性能向上の重要なポイントとなる。この省電力化に
対して最も有効な対策としては使用する電源電圧を下げ
るという手段がある。一般に消費電力は電源電圧のほぼ
2乗に比例して増加するので、この手段は良く用いられ
ているが、従来は使用するデバイス、即ち、IC、LS
Iの電源電圧が電池の電圧より高かったため、昇圧の必
要があったが、現在では半導体プロセスの進歩により、
電池の電圧よりも充分に低い電圧でも動作する回路が得
られるようになった。
【0003】以下、図面を参照しながら、従来の半導体
回路について説明する。図6は従来の半導体回路の一例
を示すブロック図であり、論理回路を含む半導体回路を
示している。図中、1は論理回路、8は電源、100は
DC−DCコンバータ、C1は平滑用のコンデンサであ
る。この構成において、リチウムイオンを用いた電池を
電源8として使用した場合、LSI等で構成される論理
回路1の駆動電圧は電源電圧VDDより低いので、これに
供給する電圧をこの電源電圧VDDよりも下げるために、
DC−DCコンバータ100を用いて、例えば、リチウ
ムイオン電池の電圧である3.6Vを2.5Vに降圧し、
コンデンサC1で平滑して使用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な構成では、DC−DCコンバータ100による降圧で
かなりのロスが発生しており、省電力化に逆行する形と
なる。特に、DC−DCコンバータ100では取り扱う
電圧が小さくなるほど効率が悪化するため、今後更に半
導体プロセスが進歩し、アルカリ電池1本を用いて0.
5VでLSIを駆動するというようなことになると更に
ロスが増えるという問題点があった。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、電池の電源よりも論理回路の駆動電圧が大幅に
小さくなった場合であっても、より消費電力の小さな半
導体回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体回路は、
第1及び第2の論理回路と、グランドレベルよりVDD
る電位を有する電源と、仮想電源ラインと、前記仮想電
源ラインの電位を概ねVDD/2に保つ手段を備え、前記
第1の論理回路に対する電源供給をグランド及び前記仮
想電源より行ない、前記第2の論理回路に対する電源供
給を前記仮想電源ラインと前記VDDなる電位を有する電
源より行なうようにしたものである。
【0007】この発明によれば、電池の電源よりも論理
回路の駆動電圧が大幅に小さくなった場合であっても、
その消費電力を小さくすることが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。なお、前記従来のもの
と同一の部分については同一符号を用いるものとする。
図1は本発明の半導体回路の実施の形態における構成を
示す回路図である。
【0009】図中、第1の論理回路1及び第2の論理回
路2は例えばディジタル信号処理装置、マイクロコンピ
ュータ等のデジタル回路、あるいは、デジタル制御(サ
ーボ)を行なうような回路を2個のブロックに分け、消
費電力が概ね同じになるようにしたものである。電源8
としてはここではリチウムイオン電池を用い、電池から
直接第1の論理回路1及び第2の論理回路2へ電力の供
給を行なうようにしている。このように、従来のような
DC−DCコンバータによる電圧変換を行わないで電池
から直接機器に電力を供給することにより、電池の電力
利用率が向上する。抵抗器6,7は同じ値となってお
り、これにより電源電位VDDを2等分して電位VHを得
ている。コンデンサC1,C2は平滑用のコンデンサで
ある。第1のスイッチング素子4及び第2のスッチング
素子5の具体例としては例えば、MOSFETがある
が、低インピーダンスのものがよいことは言うまでもな
い。これらにより電源VDD及びグランドラインから仮想
電源VMIDに対して電流供給を行なうことで仮想電源ラ
インVMIDの電位がVDD/2となるようにしている。制
御回路3は電位VHが仮想電源ラインVMIDの電位より高
いときは第1のスイッチング素子4をオンさせ、電位V
Hが仮想電源ラインVMIDの電位より低いときは第2のス
イッチング素子5をオンさせるよう動作する。
【0010】このように構成することにより、仮想電源
MIDの電位がほぼVDD/2になり、例えば、リチウム
イオン電池を用いた場合はその起電力が3.6Vである
ので、電源8の電位VDDは3.6Vとなり、第1の論理
回路1及び第2の論理回路2は1.8Vで駆動されるこ
とになる。なお、予め第1の論理回路1及び第2の論理
回路2を流れる電流値がほぼ等しくなるようにこれらを
構成しているため、スイッチング素子4,5による仮想
電源VMIDの補正は補助的なものとなり、第1のスイッ
チング素子4及び第2のスッチング素子5を流れる電流
はそれほどないので、ここで生じる電力損失は全体での
消費電力に比べて非常に小さなものと言える。つまり、
これら第1及び第2のスイッチング素子として多少オン
抵抗が大きいものでも使用することが可能である。
【0011】図2は本発明の半導体回路の実施の形態に
おける制御回路の具体的構成例を示す回路図である。図
において、比較器10,11は(+)端子、(−)端子
に与えられた信号の電圧レベルを比較し、(+)端子の
電圧が(−)端子の電圧より高ければ“1”を、低けれ
ば“0”を出力する所謂オペアンプがこれに相当する。
抵抗器12(抵抗値R1)、抵抗器13(抵抗値R2)
は比較器10に対してヒステリシス特性を与えており、
R2≫R1に設定されている。比較器10,11の出力
はORゲート16とANDゲート17を介してスイッチ
ング素子P1(P型MOSFET)とスイッチング素子
N1(N型MOSFET)に加えられる。
【0012】図4は本発明の半導体回路の実施の形態に
おける制御回路の入出力関係を示す波形図であり、制御
回路3に対する入力信号である仮想電源VMIDと電位VH
に対する比較器10,11及びORゲート16,AND
ゲート17の出力の関係を示している。
【0013】図2に示す制御回路における比較器10の
出力は図4(B)に示すとおりのヒステリシス特性を有
し、比較器11の出力は図4(C)に示すとおり通常の
比較結果を出力することになる。このようにヒステリシ
ス特性を有する比較器10とヒステリシス特性を有さな
い比較器11を組み合わせることにより、図4(D),
(E)に示すように、区間(T2,T3)でスイッチン
グ素子N1がオンし、区間(T4,T5)でスイッチン
グ素子P1がオンすることになり、スイッチング素子P
1、N1が頻繁にオン/オフを繰り返すことがないよう
に、また、スイッチング素子P1,N1が同時にオンす
るようなことがないようになっている。第1の論理回路
1及び第2の論理回路2は通常、供給される電圧の変化
に対してはある程度の許容範囲を持っているため、この
ように構成することによって多少の電源電圧変動があっ
ても誤動作することはなく、しかもスイッチング素子の
制御に要する電力は極力抑えられる。
【0014】また、このようにヒステリシス特性を持た
せることにより、比較器10,11が高速動作を必要と
しなくなるため、この比較器10,11としては小規模
で且つ電力消費の少ないものを用いることができる。抵
抗器12,13も電流を流す必要はないので、抵抗値の
大きなものを用いて良く、その電力の損失を殆どなくす
ることができる。
【0015】図3は本発明の半導体回路の実施の形態に
おける制御回路の他の具体的構成例を示す回路図であ
る。なお、前記図2に示したものと同一の部分について
は同一の符号を用いるものとし、その詳細な説明は省略
する。図中、抵抗器(抵抗値R3)23,抵抗器(抵抗値
R4)24,抵抗器(抵抗値R5)25,抵抗器(抵抗値R
6)26により比較器10,11に対してヒステリシス
特性を与えており、R4≫R3,R6≫R5に設定され
ている。なお、R4とR6、R3とR5はほぼ同じ値の
ものを用いている。抵抗器20,21,22は電源電圧
DDを分割し、この抵抗分割によって電位を得るだけで
あるので、抵抗値は大きなものを用いている。抵抗器2
0〜22により、電位VAはVDD/2+δ、VBはVDD
2−δ(δ=VDD/40程度)となるよう抵抗値を決定
している。このようにスイッチング素子P1,N1を直
接ヒステリシス特性を持った比較器10,11で制御す
るように構成することによっても図2に示したものと同
様な効果を得ることができる。
【0016】図5は本発明の半導体回路の実施の形態に
おける論理回路の具体的構成例を示すブロック図であ
り、図1に示す第1の論理回路1及び第2の論理回路2
の具体例を示すものである。図5に示すものは、Dフリ
ップフロップ30,31,32,33,34を用いて5
ビットのカウンタを構成した場合を示しており、Dフリ
ップフロップ30で論理回路2を構成し、Dフリップフ
ロップ31〜34で論理回路1を構成している。論理回
路1は電源電位としてVDDとVMIDが与えられているの
で、レベルシフタ36,37を用いて論理回路2を構成
するDフリップフロップ30の出力とリセット信号のレ
ベルシフトを行なっている。論理回路が半導体基板とし
てP型基板を用いている場合は、基板電位が低電位側、
即ちここではグランドに接続される。故に、P型基板を
用いた論理回路を使用している場合は、入力信号がグラ
ンド側に接続される論理回路、即ち、論理回路2に与え
られるようにすれば信号の基準となる電位が(入力信号
と論理回路2の入力とで)同じであるので電源に多少の
ノイズ信号が重畳されても誤動作が少なくなる。
【0017】ここで、第1の論理回路1及び第2の論理
回路2における消費電力を考える。通常CMOS等によ
る論理回路では消費電力はその回路出力が反転する回数
に比例して増加する。Dフリップフロップ34が1回反
転する毎にDフリップフロップ33は2回、Dフリップ
フロップ32は4回、Dフリップフロップ31は8回、
Dフリップフロップ30は16回反転する。故に、論理
回路2で16回反転が発生する間に論理回路1で15回
反転が発生するので、このように第1の論理回路1及び
第2の論理回路2を構成すれば各第1の論理回路1及び
第2の論理回路2における消費電力をほぼ等しくするこ
とができ、制御回路3による制御なしでもほぼVMID
電位をVDD/2にすることができるので制御回路3によ
る制御は非常に軽いもので済むことになる。なお、この
場合のように予め論理回路2の消費電力が論理回路1の
それより大きいことが明らかな場合はスイッチング素子
5及びその制御に要する回路を削除することができるの
は言うまでもない。また、出力信号はDフリップフロッ
プ34の出力をそのまま出力しているが、無論レベルシ
フタを用いてVMID〜VDDの信号を必要に応じてグラン
ド〜VDDの振幅を有する信号に変換して出力しても良い
ことは言うまでもない。
【0018】以上のように、本実施の形態によれば、何
ら電圧変換を行なう手段を用いることなく、各々に印加
される電圧がほぼ半分となり、それぞれの論理回路が消
費する電力が概ね1/4になる外、次のような特徴があ
る。
【0019】(1)第1及び第2の論理回路を流れる電
流がほぼ等しくなるように構成することで、仮想電源ラ
インがほぼVDD/2になるので、仮想電源ラインを概ね
DD/2に保つ手段はより簡単となり、低速動作、小型
化が可能になる。
【0020】(2)仮想電源ラインの電位を概ねVDD
2に保つ手段を、比較器と、第1及び第2のスイッチン
グ素子と、電源電位を2分割する電源分割手段とで構成
し、電源分割手段の電位が仮想電源ラインの電位より高
いときは第1のスイッチング素子をオンさせ、低いとき
は第2のスイッチング素子をオンさせることにより、微
少な電力消費で仮想電源ラインの電位調節が行なわれ
る。
【0021】(3)比較器に対して対となるスイッチン
グ素子を制御するにあたり、比較器にヒステリシス特性
を持たせることにより、対となるスイッチング素子が両
方ともオンになることを防ぐと共にスイッチング素子に
対する制御信号が頻繁に変化することを防ぐことができ
る。
【0022】(4)第1及び第2の論理回路のうち、電
源或いはグランドレベルの何れか一方が半導体基板に直
接接続されている論理回路に外部との入出力端子を備え
るよう構成することにより、論理回路に対する信号にノ
イズ成分が乗りにくくなる。
【0023】(5)VDDなる電位を有する電源とグラン
ドレベルが電池より直接供給される電位とすることで、
電池を用いて論理回路を動作させる場合において電池の
保有する電力が無駄なく利用される。
【0024】なお、本実施の形態では論理回路を2段直
列接続したものを示したが、3段直列接続させ、それぞ
れの電源として、(VDD、2VDD/3),(2VDD
3、V DD/3),(VDD/3、グランド)を用いるよう
にしても良く、また、第1の論理回路1及び第2の論理
回路2を同一のLSIチップ上に構成したものであって
も、また、別のLSIチップ上に構成したものであって
も同様の効果が得られる。無論、例えば、同一LSIチ
ップ上に第1の論理回路1及び第2の論理回路2を構成
し、論理回路1(または2)に別チップによるデジタル
回路を追加しても良いことは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ポータブ
ル機器のように、電池駆動により論理回路を動作させる
必要があるとき、論理回路に対して効率を落とすことな
く電池の起電力よりも低い電圧をかけることができ、こ
れにより機器の消費電力を大幅に削減することができる
という有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体回路の実施の形態における構成
を示す回路図
【図2】本発明の半導体回路の実施の形態における制御
回路の具体的構成例を示す回路図
【図3】本発明の半導体回路の実施の形態における制御
回路の他の具体的構成例を示す回路図
【図4】本発明の半導体回路の実施の形態における制御
回路の入出力関係を示す波形図
【図5】本発明の半導体回路の実施の形態における論理
回路の具体的構成例を示すブロック図
【図6】従来の半導体回路の一例を示すブロック図
【符号の説明】
1 第1の論理回路 2 第2の論理回路 3 制御回路 4 第1のスイッチング素子 5 第2のスイッチング素子 6,7,12,13,20〜26 抵抗器 8 電池 10,11 比較器 16 ORゲート 17 ANDゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H430 BB03 BB09 BB11 CC06 EE06 FF01 GG05 HH03 HH07 5H730 AA14 BB81 CC11 DD04 FF05 5J039 DA12 DB10 MM01 5J056 AA00 BB17 CC03 CC09 CC14 CC21 DD13 DD28 DD51 FF08 GG09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2の論理回路と、グランドレ
    ベルよりVDDなる電位を有する電源と、仮想電源ライン
    と、前記仮想電源ラインの電位を概ねVDD/2に保つ手
    段を備え、前記第1の論理回路に対する電源供給をグラ
    ンド及び前記仮想電源より行ない、前記第2の論理回路
    に対する電源供給を前記仮想電源ラインと前記VDDなる
    電位を有する電源より行なうようにしたことを特徴とす
    る半導体回路。
  2. 【請求項2】 第1及び第2の論理回路は、おのおのを
    流れる電流がほぼ等しくなるように構成されていること
    を特徴とする請求項1記載の半導体回路。
  3. 【請求項3】 第1及び第2の論理回路は、電源或いは
    グランドレベルの何れか一方が半導体基板に接続されて
    いる側の論理回路に外部との入出力端子を備えているこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体回路。
  4. 【請求項4】 VDDなる電位を有する電源及びグランド
    レベルは、電池より直接供給される電位であることを特
    徴とする請求項1記載の半導体回路。
  5. 【請求項5】 仮想電源ラインの電位を概ねVDD/2に
    保つ手段は、比較器と、電源及び仮想電源ライン間に接
    続された第1のスイッチング素子と、グランド及び仮想
    電源ライン間に接続された第2のスイッチング素子と、
    電源電位を2分割する電源分割手段を備え、前記比較器
    は、前記電源分割手段と前記仮想電源ラインの電位を比
    較し、比較結果に基づき前記第1及び第2のスイッチン
    グ素子を制御するものであることを特徴とする請求項1
    記載の半導体回路。
  6. 【請求項6】 比較器は、第1及び第2のスイッチング
    素子を制御するにあたり、ヒステリシス特性を有するこ
    とを特徴とする請求項5記載の半導体回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006174693A (ja) * 2004-11-29 2006-06-29 Marvell World Trade Ltd 高い電圧供給レベルを用いた低電圧論理回路オペレーション
JP2018064148A (ja) * 2016-10-11 2018-04-19 トヨタ自動車株式会社 スイッチング回路
EP3790195A1 (en) * 2019-09-03 2021-03-10 MediaTek Inc. Semiconductor devices having a serial power system

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