JP2001194643A - 液晶用駆動電源 - Google Patents

液晶用駆動電源

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JP2001194643A JP2000001802A JP2000001802A JP2001194643A JP 2001194643 A JP2001194643 A JP 2001194643A JP 2000001802 A JP2000001802 A JP 2000001802A JP 2000001802 A JP2000001802 A JP 2000001802A JP 2001194643 A JP2001194643 A JP 2001194643A
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resistor
resistors
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resistance value
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Mikiya Mizuno
幹也 水野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示器の表示画面の輝度の微調整ができ
るようにした液晶用駆動電源の提供。 【解決手段】 この液晶用駆動電源は、直流出力電圧V
OUT2を直列接続した抵抗R1〜R5で分割し、この
各分割電圧をボルテージフォロワ131〜134介して
出力し、この出力電圧V1〜V4を液晶表示器のドライ
バに対してその駆動電圧として供給するようになってい
る。抵抗R3の両端には、液晶表示器の表示画面の輝度
を微調整する、例えば可変抵抗のような外付けの調整用
抵抗RAを接続自在な調整用端子27、28が接続され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示器に使用
される液晶用駆動電源に関し、特に、所定電圧を複数の
抵抗で分割し、この各分割電圧を液晶表示器のドライバ
の駆動電圧として供給する液晶用駆動電源に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の液晶用駆動電源の一例と
しては、図7に示すように、所定の電圧を直列接続した
抵抗R1〜R5で分割し、この各分割電圧をバッファ1
〜4を介して出力し、この出力電圧V1〜V4を図示し
ない液晶表示器のドライバに対してその駆動電圧として
供給するものが知られている。抵抗R1〜R5は、抵抗
R1、R2、R4、R5の抵抗値が同一であり、この抵
抗値をRとすると、抵抗R3はその抵抗値Rのn倍のn
Rの抵抗値となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の液晶
用駆動電源では、抵抗R1〜R5は固定抵抗であるの
で、液晶表示器の表示画面の輝度(コントラスト)の微
調整ができないという不都合があり、その解決が望まれ
ていた。
【0004】そこで、本発明の目的は、液晶表示器の表
示画面の輝度の微調整ができるようにした液晶用駆動電
源を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、本発
明の目的を達成するために、請求項1から請求項5に記
載の各発明は以下のように構成した。
【0006】すなわち、請求項1に記載の発明は、所定
電圧をN個の抵抗で分割し、この各分割電圧を液晶表示
器のドライバの駆動電圧として出力する液晶用駆動電源
において、前記N個の抵抗は、同一の抵抗値からなる
(N−1)個の第1の抵抗と、その抵抗値のn倍の抵抗
値からなる第2の抵抗とからなり、前記第2の抵抗がほ
ぼ中間になるように前記各抵抗を直列に接続させ、前記
第2の抵抗の両端に、調整用抵抗を接続自在な調整用端
子を接続するようにしたことを特徴とするものである。
【0007】ここで、第2の抵抗がほぼ中間になるよう
にとは、図1に示すように、第2の抵抗である抵抗R3
が中間にある場合のみならず、抵抗R2または抵抗R4
と入れ代わるような場合も含む概念であり、以下同様で
ある。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の液晶用駆動電源において、前記調整用抵抗が、可変抵
抗であることを特徴とするものである。
【0009】このように請求項1および請求項2に記載
の発明では、第2の抵抗の両端に調整用端子を接続する
ようにした。このため、その調整用端子に調整用抵抗を
接続すると、第2の抵抗にその調整用抵抗が並列に接続
された状態になり、これにより第2の抵抗の抵抗値を変
更できる。従って、例えば、その調整用抵抗を可変抵抗
とすると、第2の抵抗の抵抗値の微調整ができて分割電
圧が微調整されるので、液晶表示器の表示画面の輝度の
微調整が可能となる。
【0010】請求項3に記載の発明は、所定電圧をN個
の抵抗で分割し、この各分割電圧を液晶表示器のドライ
バの駆動電圧として出力する液晶用駆動電源において、
前記N個の抵抗は、同一の抵抗値からなる(N−1)個
の第1の抵抗と、その抵抗値のn倍の抵抗値からなる第
2の抵抗とからなり、前記第2の抵抗がほぼ中間になる
ように前記各抵抗を直列に接続させ、前記第2の抵抗
は、外部からの制御データに基づいて電子的に抵抗値を
可変できる電子ボリュームとしたことを特徴とするもの
である。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の液晶用駆動電源において、前記電子ボリュームが、抵
抗とスイッチ素子とを並列に接続させたものを一単位と
し、これを直列に複数接続させたものからなり、前記各
スイッチ素子は、外部からの制御データによりオン・オ
フ制御するようになっていることを特徴とするものであ
る。
【0012】このように請求項3および請求項4に記載
の発明では、第2の抵抗を、外部からの制御データに基
づいて電子的に抵抗値を可変できる電子ボリュームとし
た。このため、外部からの制御データによりその第2の
抵抗の抵抗値を微調整すれば、分割電圧が微調整される
ので、液晶表示器の表示画面の輝度の微調整が可能とな
る。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1から請
求項4のうちのいずれか1の請求項に記載の液晶用駆動
電源において、前記各分割電圧は、ボルテージフォロワ
を介して出力するようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0015】本発明の液晶用駆動電源の第1実施形態の
構成について、図1の回路図を参照して説明する。
【0016】この第1実施形態にかかる液晶用駆動電源
は、図1に示すように、スイッチングレギュレータ11
と、ボルテージレギュレータ12と、白黒またはカラー
の液晶表示器のドライバの駆動電圧を発生するドライバ
駆動電圧発生部13とを少なくとも備え、これらを半導
体基板上に一体化(ワンチップ化)して集積回路化した
ものである。
【0017】スイッチングレギュレータ11は、図1に
示すように、MOSトランジスタからなるスイッチ・ト
ランジスタ111と、PWM制御回路112と、電子ボ
リューム制御部113を少なくとも備えている。
【0018】PWM制御回路112は、出力端子21か
ら出力される直流出力電圧VOUT1を三角波と比較
し、その比較結果に応じて得られるオン・オフ信号によ
りスイッチ・トランジスタ111をオン・オフ制御し、
これにより、直流出力電圧VOUT1を所定値に安定化
させるようになっている。
【0019】電子ボリューム制御部113は、後述の電
子ボリューム122の抵抗値を可変する制御データDA
TAを外部から受け取ると、その制御データDATAに
基づいて電子ボリューム122の抵抗値を可変するよう
になっている。
【0020】ボルテージレギュレータ12は、図1に示
すように、直流出力電圧VOUT1の出力端子21とア
ース間に、MOSトランジスタからなるスイッチ・トラ
ンジスタ121、電子ボリューム122、抵抗R11、
および抵抗R12が直列に接続されている。そして、コ
ンパレータ123が、電子ボリューム122と抵抗R1
1との共通接続点の電圧(直流出力電圧VOUT1の分
圧電圧)を基準電圧と比較し、この比較結果に応じたオ
ン・オフ信号によりスイッチ・トランジスタ121をオ
ン・オフ制御し、これにより出力端子22に出力される
直流出力電圧VOUT2を所定値に安定化させるように
なっている。電子ボリューム122は、電子ボリューム
制御部113からの制御データに基づいて抵抗値が電子
的に可変できるようになっている。
【0021】ドライバ駆動電圧発生部13は、図示しな
い液晶表示器のドライバに対して供給する駆動電圧V1
〜V4を発生するものであり、ボルテージレギュレータ
12の直流出力電圧VOUT2の出力端子22とアース
間に、例えば抵抗R1〜R5が直列に接続され、その直
流出力電圧VOUT2を抵抗R1〜R5で分割するよう
になっている。
【0022】また、抵抗R1と抵抗R2の共通接続点が
ボルテージフォロワ131を介して出力端子23に接続
され、抵抗R2と抵抗R3の共通接続点がボルテージフ
ォロワ132を介して出力端子24に接続されている。
さらに、抵抗R3と抵抗R4の共通接続点がボルテージ
フォロワ133を介して出力端子25に接続され、抵抗
R4と抵抗R5の共通接続点がボルテージフォロワ13
4を介して出力端子26に接続されている。
【0023】抵抗R1〜R5は、第1の抵抗である抵抗
R1、R2、R4、R5の抵抗値が同一であり、この抵
抗値をRとすると、第2の抵抗である抵抗R3はその抵
抗値Rのn倍のnRの抵抗値となっている。なお、この
例では抵抗R1〜R5は5個であるが、これに限定され
るものではない。また、抵抗R3の位置は、図1の位置
のみならず、抵抗R2または抵抗R4と入れ代わっても
良い。
【0024】さらに、このドライバ駆動電圧発生部13
では、抵抗R3の両端に、図1に示すように、液晶表示
器の表示画面の輝度を微調整する外付けの調整用抵抗R
0を接続自在な調整用端子27、28が接続されてい
る。外付けの調整用抵抗R0としては、抵抗値が固定な
固定抵抗や、抵抗値が可変できる可変抵抗などが使用で
きる。
【0025】次に、このように構成される第1実施形態
の動作について、図1を参照して説明する。
【0026】ボルテージレギュレータ12の直流出力電
圧VOUT2は、抵抗R1〜R5により分割され、この
分割電圧はボルテージフォロワ131〜134を介して
出力端子23〜26に出力電圧V1〜V4として出力さ
れる。さらに、この出力電圧V1〜V4は、図示しない
液晶表示器のドライバに対して供給される。
【0027】液晶表示器の表示画面の輝度の強さは、そ
の出力電圧V1〜V4の大きさに応じたものとなる。そ
して、調整用端子27、28に例えば外付けの所定の可
変抵抗を予め接続しておけば、その表示画面の輝度が適
正でない場合に、その可変抵抗の抵抗値を微調整する。
すると、抵抗R3の抵抗値が変化し、これに伴って出力
電圧V1〜V4の大きさが変化するので、その表示画面
の輝度が微調整されて適正な輝度になる。なお、表示画
面の輝度が適正でない場合にのみ、調整用端子27、2
8に可変抵抗を接続して輝度の調整をするようにしても
良い。
【0028】以上説明したように、この第1実施形態に
かかる液晶用駆動電源では、抵抗R3の両端と接続する
調整用端子27、28を設け、これに外付けの調整用抵
抗R0を接続可能とした。このため、出力電圧V1〜V
4の微調整が可能となって、液晶表示器の表示画面の輝
度の微調整が可能となる。
【0029】また、この第1実施形態にかかる液晶用駆
動電源では、スイッチングレギュレータ11、ボルテー
ジレギュレータ12、およびドライバ駆動電圧発生部1
3とを半導体基板上に一体化して集積回路化するように
したので、ドライバ駆動電圧発生部13などを個別に構
成した場合に比べて、実装面積が小さくなって、全体と
して小型化が実現できる。
【0030】次に、本発明の液晶用駆動電源の第2実施
形態の構成について、図2の回路図を参照して説明す
る。
【0031】この第2実施形態にかかる液晶用駆動電源
は、図2に示すように、図1の抵抗R3を電子ボリュー
ムVRに置き換えるとともに、図1の電子ボリューム制
御部113を電子ボリューム制御部113Aに置き換え
たものである。
【0032】このため、電子ボリューム制御部113A
は、電子ボリューム制御部113の機能に加えて、電子
ボリュームVRの抵抗値を制御する制御データを外部か
ら受け取り、この受け取った制御データを電子ボリュー
ムVRに供給するようになっている。
【0033】電子ボリュームVRの具体的な構成につい
て、図3および図4を参照して説明する。
【0034】図3の電子ボリュームVRは、抵抗R21
〜R24を直列に接続するとともに、その各抵抗R21
〜R24にトランジスタからなるスイッチ素子SW1〜
SW4を並列に接続し、電子ボリューム制御部113A
からの制御データによりスイッチ素子SW1〜SW4を
オン・オフすることにより所望の抵抗値を得るようにな
っている。なお、抵抗R21〜R24の抵抗値の比率
を、1、2、4、8というように2のべき乗となるよう
に設定すれば、16段階の抵抗値を選択することができ
る。
【0035】図4の電子ボリュームVRは、抵抗R21
〜R24を並列に接続するとともに、抵抗R21〜R2
4のうちの1つをセレクタ31により選択するようにし
たものである。セレクタ31は、電子ボリューム制御部
113Aからの制御データによりその接点を切り換える
ようになっている。
【0036】この第2実施形態にかかる液晶用駆動電源
の他の部分の構成は、図1の液晶用駆動電源と同一であ
るので、同一の構成要素には同一の符号を付してその構
成の説明は省略する。
【0037】このような構成からなる第2実施形態にか
かる液晶用駆動電源では、電子ボリュームVRを設け、
この電子ボリュームの抵抗値を電子ボリューム制御部1
13Aからの制御データにより制御するようにした。こ
れにより、出力電圧V1〜V4の微調整が可能となっ
て、液晶表示器の表示画面の輝度の微調整することが可
能となる。
【0038】次に、本発明の液晶用駆動電源の第3実施
形態の構成について、図5の回路図を参照して説明す
る。
【0039】この第3実施形態にかかる液晶用駆動電源
は、図5に示すように、図1の液晶用駆動電源にさらに
パワー制御信号発生部14を設け、このパワー制御信号
発生部14によりドライバ駆動電圧発生部13のボルテ
ージフォロワ131〜134の消費電力の低減化を図る
ようにしたものである。
【0040】このために、パワー制御信号発生部14
は、図6に示すように、図6(A)に示すような液晶交
流化信号が入力されると、この液晶交流化信号の立ち上
がりと立ち下がりのエッジの前後で所定の幅Tを有する
図6(B)に示すような制御信号を生成するようになっ
ている。その制御信号は、ボルテージフォロワ131〜
134に供給され、制御信号が「H」レベルのときにボ
ルテージフォロワ131〜134は通常の動作状態にな
り、制御信号が「L」レベルのときにボルテージフォロ
ワ131〜134は低消費の動作状態になるようになっ
ている。
【0041】なお、この第3実施形態にかかる液晶用駆
動電源の他の部分の構成は、図1の液晶用駆動電源と同
一であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して
その構成の説明は省略する。
【0042】以上からわかるように、このような構成か
らなる第3実施形態にかかる液晶用駆動電源では、ドラ
イバ駆動電圧発生部13のボルテージフォロワ131〜
134の駆動能力を可変するようにしたので、液晶表示
器の表示画面の表示状態が変わることなく、ボルテージ
フォロワ131〜134の消費電力の低減化を図ること
ができる。
【0043】なお、この第3実施形態では、第1実施形
態と同様に液晶表示器の表示画面の輝度の微調整ができ
ること勿論である。
【0044】なおまた、第3実施形態では、第1実施形
態にパワー制御信号発生部14を設けてドライバ駆動電
圧発生部13のボルテージフォロワ131〜134の消
費電力の低減化を図るようにした。しかし、これに代え
て、第2実施形態にパワー制御信号発生部14を設けて
ドライバ駆動電圧発生部13のボルテージフォロワ13
1〜134の消費電力の低減化を図るようにしても良
い。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1および請求
項2にかかる発明では、第2の抵抗の両端に調整用端子
を接続するようにしたので、その調整用端子に調整用抵
抗を接続すると、第2の抵抗にその調整用抵抗が並列に
接続された状態になり、これにより第2の抵抗の抵抗値
を変更できる。このため、例えば、その調整用抵抗を可
変抵抗とすると、第2の抵抗の抵抗値の微調整ができて
分割電圧が微調整されるので、液晶表示器の表示画面の
輝度の微調整が可能となる。
【0046】また、請求項3および請求項4にかかる発
明では、第2の抵抗を、外部からの制御データに基づい
て電子的に抵抗値を可変できる電子ボリュームとしたの
で、外部からの制御データによりその第2の抵抗の抵抗
値を微調整すれば、分割電圧が微調整され、液晶表示器
の表示画面の輝度の微調整が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶用駆動電源の第1実施形態の構成
を示す回路図である。
【図2】本発明の液晶用駆動電源の第2実施形態の構成
を示す回路図である。
【図3】電子ボリュームの具体的な構成の一例を示す図
である。
【図4】電子ボリュームの具体的な構成の他の例を示す
図である。
【図5】本発明の液晶用駆動電源の第3実施形態の構成
を示す回路図である。
【図6】パワー制御信号生成部の動作を示すタイムチャ
ートである。
【図7】従来装置の回路図である。
【符号の説明】
R0 調整用抵抗 R1〜R5 分割抵抗 R21〜R24 抵抗 SW1〜SW4 スイッチ素子 VR 電子ボリューム 11 スイッチングレギュレータ 12 ボルテージレギュレータ 13 ドライバ駆動電圧発生部 14 パワー制御信号生成部 23〜26 出力端子 27、28 調整用端子 31 セレクタ 113A 電子ボリューム制御部 131〜134 ボルテージフォロワ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定電圧をN個の抵抗で分割し、この各
    分割電圧を液晶表示器のドライバの駆動電圧として出力
    する液晶用駆動電源において、 前記N個の抵抗は、同一の抵抗値からなる(N−1)個
    の第1の抵抗と、その抵抗値のn倍の抵抗値からなる第
    2の抵抗とからなり、前記第2の抵抗がほぼ中間になる
    ように前記各抵抗を直列に接続させ、 前記第2の抵抗の両端に、調整用抵抗を接続自在な調整
    用端子を接続するようにしたことを特徴とする液晶用駆
    動電源。
  2. 【請求項2】 前記調整用抵抗は、可変抵抗であること
    を特徴とする請求項1に記載の液晶用駆動電源。
  3. 【請求項3】 所定電圧をN個の抵抗で分割し、この各
    分割電圧を液晶表示器のドライバの駆動電圧として出力
    する液晶用駆動電源において、 前記N個の抵抗は、同一の抵抗値からなる(N−1)個
    の第1の抵抗と、その抵抗値のn倍の抵抗値からなる第
    2の抵抗とからなり、前記第2の抵抗がほぼ中間になる
    ように前記各抵抗を直列に接続させ、 前記第2の抵抗は、外部からの制御データに基づいて電
    子的に抵抗値を可変できる電子ボリュームとしたことを
    特徴とする液晶用駆動電源。
  4. 【請求項4】 前記電子ボリュームは、抵抗とスイッチ
    素子とを並列に接続させたものを一単位とし、これを直
    列に複数接続させたものからなり、前記各スイッチ素子
    は、外部からの制御データによりオン・オフ制御するよ
    うになっていることを特徴とする請求項3に記載の液晶
    用駆動電源。
  5. 【請求項5】 前記各分割電圧は、ボルテージフォロワ
    を介して出力するようにしたことを特徴とする請求項1
    から請求項4のうちのいずれか1の請求項に記載の液晶
    用駆動電源。
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