JP2002051561A - 電源装置およびこれを備えた電子機器 - Google Patents

電源装置およびこれを備えた電子機器

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JP2002051561A
JP2002051561A JP2000232740A JP2000232740A JP2002051561A JP 2002051561 A JP2002051561 A JP 2002051561A JP 2000232740 A JP2000232740 A JP 2000232740A JP 2000232740 A JP2000232740 A JP 2000232740A JP 2002051561 A JP2002051561 A JP 2002051561A
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voltage
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input voltage
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Yoshiteru Mori
美輝 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 いかなる電圧系に対しても、その電圧系に応
じて制御に関する設定を自動的に行う。 【解決手段】 電源装置1のサブ電源6において、入力
されたAC入力電圧を検出して、電源制御部7は電圧系
の種類を判別する。メイン電源5から駆動電圧が制御部
3に供給されるとともに、電源制御部7は、判別した電
圧系の種類に応じた制御に関する設定値を制御部3に出
力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器の電源と
して利用可能な電源装置に関し、特に複数種類の交流入
力電圧に対応して電子機器を駆動する電源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に電子機器では、商用交流電源等か
ら供給されるAC電圧をDC電圧に変換して利用してい
る。商用交流電源の電圧は数種類あり、大きく100V
系と200V系とに分けることができる。したがって、
電子機器を制御する制御装置がその制御を正常に行うた
めには、電圧系の種類に応じて制御に関する設定を行う
必要がある。
【0003】そのためには、 電圧系に対応した電源装置の仕様毎に分けて、製造出
荷時にあらかじめ必要な設定値を制御装置に入力して記
憶させておく。 電子機器を設置する際に、その電源装置の仕様に応じ
た設定を制御装置に対して行う。 といった対応が図られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記で
は、電源装置の仕様に対応する地域毎に電子機器を分け
ておく必要がある。したがって、電子機器をあらかじめ
地域毎に分けた上で、電子機器が間違いなく決められた
地域に届けられるように手配しなければならない。ま
た、機器毎に設定入力するため、製造出荷時に誤入力、
誤設定あるいは設定漏れ等の可能性があり、その結果、
電子機器が正常に動作できないままに設置されてしまう
危険性がある。
【0005】また、上記では、設置時に設定を行うた
め、設定方法等を担当者に公開して、人手による作業と
なり、と同様、誤入力、誤設定あるいは設定漏れ等の
可能性があり、電子機器が正常に動作しないという危険
性がある。
【0006】本発明は、上記課題に鑑み、いかなる電圧
系に対してもその電圧系に応じた設定が自動的に行われ
て、正常に動作する電子機器を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、電源装置に、複数種類の交流入力電圧に対応して
制御装置および負荷に駆動電圧を供給する電源部と、入
力された交流入力電圧の種類に応じて制御に関する設定
を制御装置に対して行う設定部とを備えたものである。
この電源装置では、交流入力電圧の種類を検出する機能
を有している。
【0008】このように、いかなる種類の交流入力電圧
が入力されても、電源装置は対応可能であるので、制御
装置に駆動電圧を供給できる。そして、交流入力電圧の
種類を検出して、これに基づいて設定部により制御装置
が制御を行うために必要な設定値を設定して、設定値を
電源装置から制御装置に出力する。そのため、制御装置
に個別に設定入力する必要がなくなり、しかも設定入力
の間違いによる誤動作を防止できる。
【0009】このとき、制御装置では、検出された交流
入力電圧に基づいて新たに設定された設定値が以前に設
定された設定値と合致するか否かを判断して、この判定
結果により設定値が合致しないとき、この異常を視覚的
あるいは聴覚的に報知する。これによって、異なった種
類の交流入力電圧が入力されたことを認識でき、電子機
器が正常に動作しない状態にあることを知ることができ
る。したがって、この異常に対して迅速に対処すること
が可能となる。また、電源投入時に毎回、上記の判定を
行えば、電源異常あるいは設定値異常をチェックするこ
とができ、電子機器の誤動作防止に役立つ。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態の電子機器を
図1に示す。電子機器は、商用交流電源等の外部電源に
プラグ等を介して接続される電源装置1と、電源装置1
からの駆動電圧によって駆動される負荷2と、負荷2を
駆動制御する制御装置(制御部)3と、表示装置(表示
部)4とを備えている。
【0011】電源装置1は、複数種類の交流入力電圧に
対応可能であり、外部電源から供給された交流電圧(A
C入力電圧)を直流出力電圧(DC出力電圧)に変換し
て負荷2および制御部3に駆動電圧として供給する。
【0012】そして、電源装置1は、メイン電源5、サ
ブ電源6、電源制御部7、切換部8を備えており、これ
らがユニット化されて電子機器に搭載される。外部電源
から供給されたAC入力電圧は、サブ電源6とメイン電
源5とに分岐してそれぞれ入力される。メイン電源5
は、AC入力電圧を整流、平滑化して、所定のDC出力
電圧に変換して、接続されている負荷2および制御部3
へと駆動電圧を供給するものであり、AC入力電圧を降
圧するトランス、AC入力電圧を整流、平滑化する整流
ダイオード、平滑コンデンサ等を備えた公知の構成とさ
れる。また、サブ電源6も同様の構成とされ、DC出力
電圧を電源制御部7に供給する。
【0013】ここで、商用交流電源から供給されるAC
入力電圧には、100V系と200V系とがある。これ
に対し、メイン電源5およびサブ電源6は、100V系
あるいは200V系の何れの電圧系であっても動作可能
である兼用の電源とされる。すなわち、電源制御部7
は、入力された電圧系に応じて各電源5、6の整流方式
を自動的に切換える機能を有しており、電圧系に応じて
整流方式を例えば全波整流と倍電圧整流のいずれかに切
換えることにより、いずれの電圧系に対しても対応可能
となる。
【0014】また、切換部8は、リレーあるいはスイッ
チ等からなり、電源制御部7によって所定のタイミング
で駆動制御される。切換部8が導通状態になると、外部
電源からのAC入力電圧がメイン電源5ヘと入力され、
非導通状態になると、外部電源からのAC入力電圧はメ
イン電源5に入力されない。なお、切換えるタイミング
は、電源制御部7によって外部電源からのAC入力電圧
の種類が判別されたときとされる。
【0015】このAC入力電圧の種類を検出する検出手
段として、サブ電源6に入力されたAC入力電圧の全波
整流(FW)信号が利用される。すなわち、サブ電源6
は、AC入力電圧の種類を検出して、その検出信号を電
源制御部7に出力する機能を有し、電源制御部7は、検
出信号に基づいてAC入力電圧の種類を判別する。
【0016】従来、複写機やプリンタ等の電子機器で
は、FW信号と称される信号が生成され、AC入力電圧
の周波数の検出や電源装置1のオンオフの確認に使用さ
れている。図2にFW信号の概念を示す。FW信号と
は、外部電源からのAC入力電圧(AC入力信号)を全
波整流し、スレッショルドレベルを適当に設定すること
により、AC入力信号波形のゼロクロスポイントをパル
ス出力するようにしたものである。
【0017】FW信号のパルス間の時間tを測定するこ
とによって、AC入力信号の周波数を検出できる。ま
た、FW信号のパルス断を検出することによって、電源
装置1のスイッチオフを検出できる。このようなFW信
号を用いて上記周波数を測定している機器の場合、多く
のものはFW信号をモニタすることにより、FW信号の
異常が検知されたときにトラブル発生として、機器を停
止させる構成となっている。
【0018】そこで、サブ電源6において、従来より生
成されているFW信号を100V系か200V系かの検
出に利用することにより、電圧系の種類を検出するため
の機能の追加に伴うコストアップを最小に抑えることが
できる。
【0019】図3にサブ電源6のFW信号発生回路の構
成を簡単に示す。この回路は、抵抗R1、R2とコンデ
ンサCからなる積分回路、シャントレギュレータSR、
フォトカプラPCによって構成される。
【0020】シャントレギュレータSRは、図4に示す
ように、基準電圧内蔵の誤差アンプであり、リファレン
ス端子にかかる電圧が内蔵の基準電圧と等しくなるよう
に動作する。したがって、リファレンス端子にかかる電
圧が基準電圧より高い場合、Low信号を出力する。
【0021】そして、積分回路の両端にシャントレギュ
レータSRのアノード端子とリファレンス端子とが接続
され、シャントレギュレータSRのカソード端子にフォ
トカプラPCの発光ダイオードが接続される。R1、R
2の抵抗値は、100V系/200V系それぞれに最適
となるように、シャントレギュレータSRのスレッショ
ルドレベルに合わせて選択される(サブ電源6が2仕向
地で100V系/200V系である場合)。なお、Rは
電流制限用抵抗、Vccはサブ電源6より供給される低
電圧電源である。
【0022】上記回路構成において、図2に示すような
全波整流されたAC入力信号波形を積分回路によって、
波形が大きく変化しない程度に積分すると、図5に示す
ように、AC入力信号波形は実線から点線のように変化
する。この積分された出力電圧がシャントレギュレータ
SRのリファレンス端子にかかり、スレッショルドレベ
ルと比較される。ここで、スレッショルドレベルは、1
00V系のAC入力信号波形ではパルス信号が出るよう
に設定され、200V系のAC入力信号波形ではパルス
信号が出ないように設定される。したがって、100V
系である場合、シャントレギュレータSRからFW’信
号が出力されて、フォトカプラPCがオンして、検出信
号が電源制御部7に出力される。200V系である場
合、シャントレギュレータSRからはFW’信号が出力
されず、フォトカプラPCはオフのままであり、検出信
号は出力されない。これにより、電源制御部7は、検出
信号を検知すると、AC入力電圧は100V系であると
判別し、検出信号が無い場合は、200V系であると判
別する。
【0023】以上のように、電源装置1では、新たな回
路を設けることなく、従来の回路に対して、コンデンサ
等により入力信号波形が大きく変化しない程度に積分を
施す回路を追加して、スレッショルドレベルを設けるこ
とにより、100V系/200V系のAC電圧入力の判
定を行うことができる。
【0024】ところで、制御部3には、各種の制御を行
うための設定値が設定されているが、電圧系の種類によ
ってその設定値が異なる。そこで、電源装置1におい
て、入力されたAC入力電圧からどの種類の電圧系かが
判別されるので、その結果に基づいて電圧系に応じた設
定値を決定している。すなわち、電源制御部7は、判別
したAC入力電圧の種類を制御部3に通知する通知手段
と、AC入力電圧に基づいて制御に関するための設定値
を制御部3に出力する設定手段とを有している。
【0025】電源制御部7および制御部3は、図6に示
すように、ワンチップCPU9、メモリ(図示せず)か
ら構成されており、互いの入出力部10が通信線を介し
て接続され、両者の間で情報の授受が行われる。そのた
め、制御のための設定値を記憶したデータテーブルは、
電源制御部7あるいは制御部3のいずれかに置いておけ
ばよく、電源制御部7は必要に応じてここから設定値を
取り出して、設定を行う。
【0026】次に、電子機器を設置して電源を供給する
ときの手順を説明する。まず、電子機器が所定の場所に
設置され、電源スイッチがオンされると、外部電源から
のAC入力電圧が電源装置1に供給される。まず、サブ
電源6に通電されるが、切換部8は非導通状態とされ、
メイン電源5には通電されない。
【0027】サブ電源6が通電されることにより、電源
制御部7に駆動電圧が供給される。このとき、サブ電源
6から電源制御部7に電圧系を検出した検出信号(F
W’信号)が出力される。電源制御部7では、サブ電源
6からの検出信号によってどの電圧系かを判別して、切
換部8を導通状態とし、メイン電源5にAC入力電圧を
入力させる。メイン電源5は、その電圧系に応じた整流
方式で作動して、制御部3、負荷2、表示部4にそれぞ
れ駆動電圧を供給する。
【0028】そして、電源制御部7は、電圧系に応じて
制御部3の設定値を設定して、制御部3にこの設定値を
出力するとともに電圧系の種類も通知する。制御部3で
は、電源制御部7からのこれらの情報を受信すると、メ
モリに記憶して、設定値に基づいて各種の制御を行う。
【0029】また、制御部3は、電源制御部7によって
新たに設定された設定値が前回設定された設定値と合致
するか否かを判断する判定手段を有している。今回の設
定値と前回の設定値とが合致している場合、適切な外部
電源が接続されていることになる。一方、今回の設定値
と前回の設定値とが異なる場合、電源装置1に適応して
いない外部電源が接続されたことによる電源異常、ある
いは設定値が間違っている等の設定異常が考えられ、こ
のままでは電子機器が正常に動作できない状態にある。
【0030】そこで、この場合には、表示部4にこの結
果を表示して、異常を報知する。これにより、外部電源
に適応する電源装置1に変更したり、あるいは設定値を
変更するといった対策を施して、電子機器の正常な動作
を確保する。なお、表示部4としては、LED等の点灯
表示でもよいが、好ましくは異常の原因を確実に使用者
に報知可能とするために液晶ディスプレーがよい。な
お、このような報知の手段として、表示部4の代わり
に、ブザー、音声等によって警告を発する報知部を設け
てもよい。
【0031】次に、設定値の一例として、複写機、プリ
ンタ等の画像形成装置におけるヒーターランプの制御に
関する設定を行う。図7に示すように、ヒーターランプ
では、電圧系の種類によりその位相角(時間)を変える
ことにより熱量を可変する。図中の表に示すように、電
圧系に応じて位相角(時間)がそれぞれ設定される。例
えば、100V系と200V系の判定を行うものとし
て、電源制御部7は、制御部3に対してNo.1、N
o.4の設定を行う。制御部3は、この設定値に基づい
てヒーターランプの制御を行う。また、制御部3からの
設定値に対して、100V〜120Vまで、あるいは2
20V〜240Vまでの設定が行われたことを表示す
る。
【0032】あるいは、電源制御部7によって、100
V〜240Vの電圧系、50Hz/60Hzを一意的に
決定して、直接この位相角(時間)を設定値として制御
部3に対して設定するようにしてもよい。
【0033】さらにまた、制御部3において、検出され
た電圧系の種類に応じた複数の設定値のうちから地域毎
に関する設定値を選択する選択手段を設けてもよい。す
なわち、電圧系の種類に基づく設定以外に、設置される
地域に関する設定、例えば50Hz/60Hzの設定が
必要となり、それぞれ個別に設定しなければならない。
そこで、設置される地域に適応した設定値を選択できる
ようにしておくと、設定範囲を絞ることができ、選択肢
の幅が狭くなって、誤設定あるいは設定忘れの可能性を
最小限に抑えることが可能となる。
【0034】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることは勿論である。電子機
器としては、画像形成装置に限らず、AC電圧から変換
されたDC電圧で作動するその他の機器とされる。
【0035】また、電源装置が対応可能な電圧系は3種
類以上としてもよく、各電圧系のAC入力電圧に応じて
FW信号発生回路のスレッショルドレベルを設定するこ
とにより、電圧系の種類を検出する。さらに、電圧系の
種類の検出手段として、AC入力電圧を電圧計で検出す
るようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、電源装置によって、入力されたAC入力電圧の
種類に応じて制御装置が制御を行うために必要な設定値
を自動的に設定することができるので、各機器毎に手動
で設定する手間を省くことができ、しかも設定入力ミス
による機器の誤動作を防止することができる。したがっ
て、いかなる種類の電圧系に対しても電子機器を確実に
正常動作させることができる電源装置を安価に提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の電子機器の構成を示すブ
ロック図
【図2】AC入力電圧の波形とFW信号の波形を示す図
【図3】FW信号発生回路の構成図
【図4】シャントレギュレータの等価回路図
【図5】積分した後のAC入力電圧の波形とFW’信号
の波形を示す図
【図6】2つの制御部の接続を示す図
【図7】ヒーターランプの制御に関する設定値の一例を
示す図
【符号の説明】
1 電源装置 2 負荷 3 制御部 4 表示部 5 メイン電源 6 サブ電源 7 電源制御部 8 切換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G05F 1/10 304 G05F 1/10 304B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器に設けられた負荷および該負荷
    を駆動制御する制御装置に対して駆動電圧を供給する電
    源装置であって、複数種類の交流入力電圧に対応して前
    記供給動作を行う電源部と、入力された交流入力電圧の
    種類に応じて制御に関する設定を前記制御装置に対して
    行う設定部とを備えたことを特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】 電源部は、交流入力電圧の種類を検出し
    て、その結果を設定部に出力する検出手段を有すること
    を特徴とする請求項1記載の電源装置。
  3. 【請求項3】 負荷を駆動制御する制御装置と、複数種
    類の交流入力電圧に対応して前記負荷および制御装置に
    駆動電圧を供給する電源装置とを備え、該電源装置は、
    入力された交流入力電圧の種類に応じて前記負荷の駆動
    に関する設定を前記制御装置に対して行う設定部を備え
    たことを特徴とする電子機器。
  4. 【請求項4】 電源装置は、交流入力電圧の種類を検出
    して、その結果を設定部に出力する検出部を有し、制御
    装置は、前記設定部により設定された設定値を記憶して
    おく記憶部と、検出された交流入力電圧に基づいて新た
    に設定された設定値が以前に設定された設定値と合致す
    るか否かを判断する判定部とを有することを特徴とする
    請求項3記載の電子機器。
  5. 【請求項5】 判定部の判定結果により設定値が合致し
    ないとき、この異常を報知する報知装置が設けられたこ
    とを特徴とする請求項4記載の電子機器。
  6. 【請求項6】 電源装置は、交流入力電圧の種類を検出
    して、その結果を設定部に出力する検出部を有し、制御
    装置は、交流入力電圧に基づいて設定された複数の設定
    値のうちから前記電源装置が設置される地域に適応した
    設定値を選択する選択部を有することを特徴とする請求
    項3記載の電子機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011010388A1 (ja) * 2009-07-24 2011-01-27 Necディスプレイソリューションズ株式会社 スイッチング電源およびそれを用いた電子機器
JP2019164211A (ja) * 2018-03-19 2019-09-26 株式会社リコー 電源装置

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