JP2002051050A - 無線伝送方法及び無線伝送装置 - Google Patents

無線伝送方法及び無線伝送装置

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JP2002051050A
JP2002051050A JP2000234571A JP2000234571A JP2002051050A JP 2002051050 A JP2002051050 A JP 2002051050A JP 2000234571 A JP2000234571 A JP 2000234571A JP 2000234571 A JP2000234571 A JP 2000234571A JP 2002051050 A JP2002051050 A JP 2002051050A
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transmission
wireless
band
station
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Shigeru Sugaya
茂 菅谷
Takuji Maekawa
卓司 前川
Shinichi Kuroda
慎一 黒田
Hisaki Hiraiwa
久樹 平岩
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Sony Corp
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    • H04L1/0017Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff characterised by the adaptation strategy where the mode-switching is based on Quality of Service requirement

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の無線伝送装置からなる無線ネットワー
クを構築し、所定の無線伝送帯域を予約して、無線伝送
を行うようにした無線伝送方法において、許容される伝
送誤り率を予め知ることができ、これによって、無線伝
送帯域の不必要な予約による情報伝送を無くすことので
きる無線伝送方法を得る。 【解決手段】 複数の無線伝送装置からなる無線ネット
ワークを構築し、所定の無線伝送帯域を予約して、無線
伝送を行うようにした無線伝送方法において、複数の無
線伝送装置のうちの任意の無線伝送装置によって、無線
伝送における希望品質を選定して、必要な無線伝送帯域
を予約する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の無線伝送装
置からなる無線ネットワークを構築し、所定の無線伝送
帯域を予約して、無線伝送を行うようにした無線伝送方
法及び無線ネットワークを構築する無線伝送装置であっ
て、所定の無線伝送帯域を予約する無線伝送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、無線を利用したホームネットワー
クを構築するために、高速シリアルバス規格であるIE
EE1394−1995に準拠した、ワイヤレス139
4規格が検討されている。
【0003】また、ワイヤレス1394のフォーマット
では、無線伝送方法として、所定の伝送帯域の帯域予約
を行ない、その帯域予約の行われた無線伝送路を優先的
に利用することのできる方法が提案されている。つま
り、これは、時分割多重の伝送路の場合は、所定の時間
が予約されることに相当する。
【0004】さらに、特願平10−47230号による
と、無線伝送路に所定のフレーム周期を設定して、その
フレーム周期内の一定の領域を優先的に利用するように
した無線伝送方法が提案されている。
【0005】上述のワイヤレス1394のフォーマット
では、各無線伝送装置(ステーション)の間で、必要に
応じて異なった変調方式や畳み込み符号化率を伝送に利
用することが可能であると規定されている。そのため、
帯域予約伝送である、等時(アイソクロナス)伝送を行
なう場合にも、伝送に必要となる変調方式や畳み込み符
号化率によって、予約する帯域が変化する。つまり、ア
イソクロナス伝送を行なう送信元と受信先の間のリンク
で、伝送が可能となる最も高速な変調方式及び符号化率
を利用することて、伝送路の利用効率を向上させること
が可能にる。
【0006】そして、特願平11−285744号(本
願出願時未公知)によると、所定の帯域予約が行なわれ
た無線伝送に対して、所定の誤り発生状況に応じて、帯
域予約が行なわれた無線伝送帯域を加減する方法が提案
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】無線を利用したアイソ
クロナス伝送では、帯域予約を行なう方法が必要となっ
ているが、ワイヤレス1394では、複数の変調方式及
び畳み込み符号化率が用意されているため、実際にどの
変調方式及び符号化率で帯域予約を行なえば良いのか
は、下位層だけでは判断が難しいという問題があった。
【0008】さらに、一旦、帯域予約が行なわれた場合
に、伝送路の変化によって、利用していた変調方式及び
符号化率では情報伝送に不具合を生じる場合があった。
そのため、所定の伝送品質が満たされているかの監視を
行ない、必要に応じて、利用していた変調方式及び符号
化率を変更し、帯域予約量を調整する必要があった。
【0009】上述の特願平11−285744号(本願
出願時未公知)によると、帯域予約が行なわれた無線伝
送帯域を加減する方法は記載されているが、所定の誤り
の検出方法および無線伝送帯域を加減するための判定方
法についての具体的な記載はないものである。
【0010】帯域予約無線伝送に対して、許容できる伝
送誤り発生状況が分からなければ、長時間の情報伝送に
おいて、僅か一瞬の誤りが発生しても、無線伝送帯域の
追加予約を行なってしまうおそれがあった。
【0011】かかる点に鑑み、本発明は、複数の無線伝
送装置からなる無線ネットワークを構築し、所定の無線
伝送帯域を予約して、無線伝送を行うようにした無線伝
送方法において、許容される伝送誤り率を予め知ること
ができ、これによって、無線伝送帯域の不必要な予約に
よる情報伝送を無くすことのできる無線伝送方法を提案
しようとするものである。
【0012】また、本発明は、複数の無線伝送装置から
なる無線ネットワークを構築し、所定の無線伝送帯域を
予約して、無線伝送を行うようにした無線伝送方法にお
いて、必要に応じて、より信頼性の高い変調方式及び符
号化率を利用するために、無線伝送帯域を追加予約する
ことのできる無線伝送方法を提案しようとするものであ
る。
【0013】さらに、本発明は、複数の無線伝送装置か
らなる無線ネットワークを構築し、所定の無線伝送帯域
を予約して、無線伝送を行うようにした無線伝送方法に
おいて、必要に応じて、無線伝送帯域を予約することの
できる無線伝送方法を提案しようとするものである。
【0014】さらに、本発明は、複数の無線伝送装置か
らなる無線ネットワークを構築し、所定の無線伝送帯域
を予約して、無線伝送を行うようにした無線伝送方法に
おいて、所定の伝送品質が満たされなくなったときに、
必要に応じて、無線伝送帯域を予約することのできる無
線伝送方法を提案しようとするものである。
【0015】さらに、本発明は、無線ネットワークを構
築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯域を予
約する無線伝送装置において、許容される伝送誤り率を
設定することのできる無線伝送装置を提案しようとする
ものである。
【0016】さらに、本発明は、無線ネットワークを構
築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯域を予
約する無線伝送装置において、所定の伝送誤り状況を必
要に応じて報告することのできる無線伝送装置を提案し
ようとするものである。
【0017】さらに、本発明は、無線ネットワークを構
築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯域を予
約する無線伝送装置において、無線伝送に利用するパラ
メータとしての変調方式及び畳み込み符号化率を決定す
ることのできる無線伝送装置を提案しようとするもので
ある。
【0018】さらに、本発明は、無線ネットワークを構
築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯域を予
約する無線伝送装置において、帯域予約伝送に必要な帯
域予約の追加割り当て要求を行うことのできる無線伝送
装置を提案しようとするものである。
【0019】さらに、本発明は、無線ネットワークを構
築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯域を予
約して無線伝送を行う、制御局としての無線伝送装置に
おいて、必要な無線伝送帯域の帯域予約の割当てを行な
うことのできる制御局としての無線伝送装置を提案しよ
うとするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、複数の
無線伝送装置からなる無線ネットワークを構築し、所定
の無線伝送帯域を予約して、無線伝送を行うようにした
無線伝送方法において、複数の無線伝送装置のうちの任
意の無線伝送装置によって、無線伝送における希望品質
を選定して、必要な無線伝送帯域を予約するようにした
無線伝送方法である。
【0021】第1の本発明によれば、複数の無線伝送装
置のうちの任意の無線伝送装置によって、無線伝送にお
ける希望品質を選定して、必要な無線伝送帯域を予約す
る。
【0022】第2の本発明は、第1の本発明の無線伝送
方法において、無線伝送における希望品質を選定して、
必要な無線伝送帯域を予約するのは、任意の無線伝送装
置のアプリケーションである無線伝送装置である。
【0023】第3の本発明は、複数の無線伝送装置から
なる無線ネットワークを構築し、所定の無線伝送帯域を
予約して、無線伝送を行うようにした無線伝送方法にお
いて、複数の無線伝送装置のうちの受信局としての無線
伝送装置によって、伝送誤り発生状況の測定を行い、そ
の測定結果に基づく伝送誤り発生状況を、複数の無線伝
送装置のうちの受信局を除く任意の無線伝送装置に報告
するようにした無線伝送方法である。
【0024】第4の本発明は、第3の本発明の無線伝送
方法において、伝送誤りの発生状況を、複数の無線伝送
装置のうちの帯域予約伝送の予約局としての無線伝送装
置に報告し、その予約局としての無線伝送装置によっ
て、無線伝送に利用するパラメータとしての変調方式及
び畳み込み符号化率を決定して、必要な無線伝送帯域を
予約するようにした無線伝送方法である。
【0025】第5の本発明は、第3の本発明の無線伝送
方法において、伝送誤りの発生状況を、複数の無線伝送
装置のうちの制御局としての無線伝送装置に報告し、そ
の制御局としての無線伝送装置によって、無線伝送に利
用するパラメータとしての変調方式及び畳み込み符号化
率を決定して、必要な無線伝送帯域を予約するようにし
た無線伝送方法である。
【0026】第6の本発明は、第3の本発明の無線伝送
方法において、伝送誤りの発生状況を、複数の無線伝送
装置のうちの帯域予約伝送の送信局としての無線伝送装
置に報告し、その送信局としての無線伝送装置によっ
て、無線伝送に利用するパラメータとしての変調方式及
び畳み込み符号化率を決定して、必要な無線伝送帯域を
予約するようにした無線伝送方法である。
【0027】第7の本発明は、複数の無線伝送装置から
なる無線ネットワークを構築し、所定の無線伝送帯域を
予約して、無線伝送を行うようにした無線伝送方法にお
いて、複数の無線伝送装置のうちの受信局としての無線
伝送装置によって、伝送誤り発生状況の測定を行ない、
その測定結果によって、無線伝送に利用するパラメータ
としての変調方式及び畳み込み符号化率を決定し、その
決定されたパラメータとしての変調方式及び畳み込み符
号化率を、複数の無線伝送装置のうちの受信局を除く任
意の無線伝送装置に通知するようにした無線伝送方法で
ある。
【0028】第8の本発明は、第7の本発明の無線伝送
方法において、決定されたパラメータとしての変調方式
及び畳み込み符号化率を、複数の無線伝送装置のうちの
帯域予約伝送の予約局としての無線伝送装置に報告し、
その予約局としての無線伝送装置によって、必要な無線
伝送帯域を予約するようにした無線伝送方法である。
【0029】第9の本発明は、第7の本発明の無線伝送
方法において、決定されたパラメータとしての変調方式
及び畳み込み符号化率を、複数の無線伝送装置のうちの
制御局としての無線伝送装置に報告し、その制御局とし
ての無線伝送装置によって、必要な無線伝送帯域を予約
するようにした無線伝送方法である。
【0030】第10の本発明は、第7の本発明の無線伝
送方法において、決定されたパラメータとしての変調方
式及び畳み込み符号化率を、複数の無線伝送装置のうち
の帯域予約伝送の送信局に報告し、その送信局としての
無線伝送装置によって、必要な無線伝送帯域を予約する
ようにした無線伝送方法である。
【0031】第11の本発明は、無線ネットワークを構
築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯域を予
約する無線伝送装置において、無線伝送における希望伝
送品質の設定を行なう手段を備えるようにした無線伝送
装置である。
【0032】第12の本発明は、無線ネットワークを構
築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯域を予
約する無線伝送装置において、帯域予約伝送を行なう予
約局のアプリケーションからの指示を受ける手段と、そ
の受けた指示に基づいて希望伝送品質の設定を行う手段
とを備えるようにした無線伝送装置である。
【0033】第13の本発明は、無線ネットワークを構
築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯域を予
約して無線伝送を行い、その無線伝送を受信する受信手
段を備える、受信先無線伝送装置としての無線伝送装置
において、伝送誤り発生状況を測定する測定手段と、そ
の測定手段の測定結果に基づく伝送誤り発生状況を報告
する情報送信手段とを備えるようにした無線伝送装置で
ある。
【0034】第14の本発明は、無線ネットワークを構
築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯域を予
約して無線伝送を行い、その無線伝送を受信する受信手
段を備える、受信先無線伝送装置としての無線伝送装置
において、伝送誤り発生状況を測定する測定手段と、無
線伝送に利用するパラメータとしての変調方式及び畳み
込み符号化率を決定する決定手段と、その決定されたパ
ラメータとしての変調方式及び畳み込み符号化率を報告
する情報送信手段とを備えるようにした無線伝送装置で
ある。
【0035】第15の本発明は、第13の本発明の無線
伝送装置において、測定手段によって測定された伝送誤
り発生状況を、ネットワークを構築する帯域予約を行な
う予約局としての無線伝送装置のアプリケーションに報
告する報告手段を備えるようにした無線伝送装置であ
る。
【0036】第16の本発明は、第14の本発明の無線
伝送装置において、測定手段によって測定された伝送誤
り発生状況を、ネットワークを構築する帯域予約を行な
う予約局としての無線伝送装置のアプリケーションに報
告する報告手段を備えるようにした無線伝送装置であ
る。
【0037】第17の本発明は、第13の本発明の無線
伝送装置において、測定手段によって測定された伝送誤
り発生状況を、無線ネットワークを構築する、制御局と
しての無線伝送装置に報告する報告手段を備えるように
した無線伝送装置である。
【0038】第18の本発明は、第14の本発明の無線
伝送装置において、測定手段によって測定された伝送誤
り発生状況を、無線ネットワークを構築する、制御局と
しての無線伝送装置に報告する報告手段を備えるように
した無線伝送装置である。
【0039】第19の本発明は、第13の本発明の無線
伝送装置において、測定手段によって測定された伝送誤
り発生状況を、無線ネットワークを構築する、帯域予約
伝送の送信元無線伝送装置としての無線伝送装置に報告
する報告手段を備えるようにした無線伝送装置である。
【0040】第20の本発明は、第14の本発明の無線
伝送装置において、測定手段によって測定された伝送誤
り発生状況を、無線ネットワークを構築する、帯域予約
伝送の送信元無線伝送装置としての無線伝送装置に報告
する報告手段を備えるようにした無線伝送装置である。
【0041】第21の本発明は、無線ネットワークを構
築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯域を予
約して無線伝送を行う無線伝送装置において、無線ネッ
トワークを構築する、受信先無線伝送装置としての無線
伝送装置からの帯域予約伝送における誤り発生状況の報
告を受信する受信手段と、その受信した報告に基づい
て、帯域予約の追加割当て要求を行なう手段とを備える
ようにした無線伝送装置である。
【0042】第22の本発明は、無線ネットワークを構
築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯域を予
約して無線伝送を行う、制御局としての無線伝送装置に
おいて、必要な無線伝送帯域の帯域予約の割当てを行な
う手段を備えるようにした無線伝送装置である。
【0043】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態の無
線伝送方法及び無線伝送装置の例が適用されるネットワ
ークシステムの構成例を示す図で、以下これについて説
明する。101〜104は、無線ネットワーク1を構成
する無線伝送装置を示し、共に送受信アンテナANTを
備えている。無線伝送装置101には、例えば、パーソ
ナルコンピュータ11及びプリンタ出力装置12が有線
接続される。無線伝送装置102には、例えば、VTR
(デジタルビデオテープレコーダ)13が有線接続され
る。無線伝送装置103には、例えば、セットトップボ
ックス14及び電話機器15が有線接続される。無線伝
送装置104には、例えば、テレビジョン受像機16及
びゲーム機器17が有線接続される。
【0044】ここでは、便宜上、パーソナルコンピュー
タ11が、アイソクロナス伝送のオーナー(Owner)とな
って、無線伝送装置101を介して所定の希望品質の通
知を行なう。セットトップボックス14が、アイソクロ
ナス伝送のトーカー(Talker) となって、無線伝送装置
103を介して情報送信を行なう。VTR13が、アイ
ソクロナス伝送のリスナー(Listener)となって、無線伝
送装置102を介して情報受信を行なう。これによっ
て、所定の帯域予約伝送が、無線伝送装置103から無
線伝送装置102に対して行なわれる。そして、これら
の帯域予約伝送を、ネットワークの制御局となる伝送装
置104が取り纏めを行う。
【0045】図2は、本発明の実施の形態の無線伝送方
法及び無線伝送装置の例に使用される伝送フレームの構
成例を示したもので、以下これについて説明する。ここ
では便宜的にフレームを規定した例を示しているが、こ
の様なフレーム構造を取る必要は必ずしもない。
【0046】図2では、一定周期毎に周期的に到来する
伝送フレームが規定されて、この中に管理情報伝送領域
と情報伝送領域とが設けられていることを表わしてい
る。このフレームの先頭にはフレーム同期やネットワー
ク共通情報の報知のためのサイクルスタート区間(C
S)が配置されていて、必要に応じてサイクルレポート
区間(CR)が設定され、これに続いて、局同期伝送区
間(SS)が配置されている。
【0047】サイクルスタート区間(CS)は、ネット
ワークで共有する必要のある情報を、制御局から送信す
るために利用され、固定長領域と可変長領域とから成り
立っている。
【0048】固定長領域では、可変長領域の長さを特定
するために、局同期伝送区間(SS)で送信される通信
局の数の指定や、帯域予約伝送領域(RSV)の数の指
定が行なわれて、その可変長領域で、局同期伝送区間
(SS)で送信される通信局の指定や、帯域予約伝送領
域(RSV)の指定が行なわれる構造になっている。
【0049】局同期伝送区間(SS)は、所定の長さを
有しており、ネットワークを構成する各通信局に対し
て、下り管理情報によって、送信する通信局が、ある程
度の周期を持ってそれぞれ割り当てられる構成が考えら
れている。例えば、この局同期伝送区間(SS)の内、
自局の送信部分以外の全てを受信することで、自局の周
辺に存在する通信局との間の接続リンク状態の把握を行
なうことができる。さらに、次の自局が局同期伝送区間
(SS)で送信する情報の中に、この接続リンクの状況
を報告しあうことで、ネットワークの接続状況を各通信
局で、それぞれ把握させることができる構成としてあ
る。
【0050】情報伝送領域は、必要に応じて設定される
帯域予約伝送領域(RSV)と、制御局が伝送制御を行
なう集中管理の非同期伝送領域(ASY)と、制御局が
伝送制御を行なわない分散制御の未使用領域(NUA)
とによって構成されている。つまり、帯域予約伝送(R
SV)や、未使用領域(NUA)の必要がなければ、情
報伝送領域の全てを集中管理の非同期伝送領域(AS
Y)として伝送することができる。
【0051】このようなフレーム構造を取ることによっ
て、帯域予約伝送領域では、例えばIEEE1394に
よって規定されるアイソクロナス(Isochronous) 伝送が
行なわれ、非同期伝送領域では、アシンクロナス(Async
hronous)伝送などが行なえる構成とすると好適である。
【0052】さらに、本発明の実施の形態の無線伝送方
法及び無線伝送装置の例では、帯域予約伝送(RSV)
が行なわれている場合に、その通信品質が、所定の希望
品質より低下した場合には、より信頼性の高いパラメー
タ(変調方式及び符号化率)で情報伝送を継続して行な
うために、さらに帯域を追加予約する方法を用いる。つ
まり、未使用領域(NUA)や非同期伝送領域(AS
Y)を、帯域追加予約伝送のために利用する。
【0053】図3は、本発明の実施の形態の無線伝送方
法及び無線伝送装置の例おける帯域予約無線伝送方法の
制御の仕方を、レイヤー構造化して模式的に表わした図
で、以下これについて説明する。アイソクロナス資源の
オーナーとなるアプリケーションAP1(図1のパーソ
ナルコンピュータ11)から、所定の希望品質が、無線
伝送装置101を介して、アイソクロナス伝送の送信元
(図1の無線伝送装置103)および受信先(図1の無
線伝送装置102)に通知される。
【0054】その後、オーナーと制御局(図示せず)と
の間で、所定の帯域予約が行われる。そして、予約パラ
メータに従って、アイソクロナス伝送のトーカーのアプ
リケーションAP3(図1のセットトップボックス1
4)から、IEEE1394の規格に基づいて情報伝送
が開始されて、無線伝送装置103にアイソクロナス伝
送情報が送られる。
【0055】そして、無線伝送装置103および無線伝
送装置102の間で、アイソクロナス伝送が行なわれ
て、伝送情報が、リスナーのアプリケーションAP2
(図1のVTR13)に対して、IEEE1394の規
格に基づいて届けられる。
【0056】本発明の実施の形態の無線伝送方法及び無
線伝送装置の例では、アイソクロナス伝送中に、無線伝
送装置102において、その受信した情報の伝送誤り発
生状況を測定し、先の希望品質と比較して、その結果を
(他の無線伝送装置に対して)フィードバック報告する
ように構成される。
【0057】このフィードバック報告を受けた無線伝送
装置では、希望品質を満たした情報伝送が行えるよう
に、必要に応じて、パラメータ(変調方式及び符号化
率)の設定変更を行うような構成が考えられている。つ
まり、図3において、破線で囲まれた無線伝送装置10
2、103の間で制御を行うことによって、上位(アプ
リケーション)層の希望を満たしたアイソクロナス伝送
を提供するものである。
【0058】尚、ここでは、便宜上、アイソクロナス伝
送のトーカーとなる無線伝送装置103に対して、フィ
ードバック報告を行う場合について述べたが、このフィ
ードバック報告を、アイソクロナス伝送のオーナー(予
約局)や、制御局に対して報告を行う構成を採っても良
い。
【0059】又、アイソクロナス伝送のリスナーとして
の無線伝送装置102において、希望品質を満たした情
報伝送を行えるように、利用を希望するパラメータとし
ての変調方式及び符号化率の通知を行うようにしても良
い。
【0060】図4に、図1で説明した、各通信局を構成
する無線伝送装置101〜104の構成例を示し、以下
これについて説明する。ここでは、各無線伝送装置10
1〜104は、基本的に共通の構成とされて、送信及び
受信を行なうアンテナ41(図1のアンテナANTに対
応する)と、このアンテナ41に接続されて、無線送信
処理及び無線受信処理を行なう無線送受信処理部42を
備えており、他の無線伝送装置との間の無線伝送ができ
るように構成されている。
【0061】この場合、この無線送受信処理部42で送
信及び受信が行われる伝送方式としては、例えばOFD
M(Orthogonal Frequency Division Multiplex :直交
周波数分割多重)方式と称されるマルチキャリア信号に
よる伝送方式を適用し、送信及び受信に使用する周波数
としては、例えば非常に高い周波数帯域(例えば5GH
z帯)が使用される。
【0062】また、本例の無線伝送装置の送信出力は、
この無線伝送装置を、例えば屋内で使用する場合に、数
mから数十m程度までの比較的短い距離だけ離れた地点
間で無線伝送ができる程度の、比較的弱い出力に設定さ
れおり、その送信出力は調整可能とされている。
【0063】そして、無線送受信処理部42で受信した
信号のデータ変換および無線送受信処理部42で送信す
る信号のデータ変換を行なうデータ変換部43が設けら
れている。このデータ変換部43で変換されたデータ
を、外部インターフェース部44を介して、接続される
機器48に供給すると共に、接続される機器48から供
給されるデータを、外部インターフェース部44を介し
てデータ変換部43に供給して変換処理できるように構
成されている。
【0064】ここでは、無線伝送装置の外部インターフ
ェース44の更に外部インターフェースとして、例え
ば、IEEE1394の様な高速シリアルバス47を経
由して、接続される機器48に対して、音声や映像情報
のデータ、各種データ情報のデータの送受信が行なえる
ように構成されている。
【0065】尚、接続される機器48の本体内部に、図
4で説明した無線伝送装置を内蔵させるようにしても良
い。
【0066】無線伝送装置内の各部は、マイクロコンピ
ュータなどで構成された制御部45の制御に基づいて、
処理が実行されるように構成されている。この場合、無
線送受信処理部42で受信した信号が、管理領域の信号
である場合は、その受信した信号を、データ変換部43
を介して制御部45に供給して、制御部45がその受信
した各情報で示される状態に各部が設定されるように構
成されている。
【0067】この制御部45には内部メモリー46が接
続してあり、その内部メモリー46に、通信制御に必要
なデータや、ネットワークを構成する通信局数、帯域予
約情報など、無線ネットワークと無線伝送路の利用方法
の情報を一時記憶させ得るように構成されている。
【0068】また、ネットワークの制御局となる無線伝
送装置においては、制御部45から所定のフレーム周期
で該当ネットワークのサイクルスタート信号が、データ
変換部43を介して、無線送受信処理部42に供給され
て無線送信されるように構成されている。
【0069】さらに、ネットワークの制御局でない通信
局の無線伝送装置において、受信した信号がサイクルス
タート信号である場合には、その受信した信号を、デー
タ変換部43を介して制御部45に供給して、その同期
信号の受信のタイミングを制御部45が判断して、その
同期信号に基づいたフレーム周期を設定して、そのフレ
ーム周期で通信制御処理を実行できるように構成されて
いる。
【0070】本発明の実施の形態の無線伝送方法及び無
線伝送装置の例における希望品質情報のパケットの送信
は、アプリケーションから受け取った情報を、制御部4
5が、非同期伝送パケットとして構築し、データ変換部
43を介して、無線送受信処理部42に供給して、所定
のアクセス制御(例えば、自局あてのポーリング信号に
応答して)に従って無線送信できるように構成されてい
る。
【0071】無線送受信処理部42で受信した信号が、
希望品質関連の非同期伝送パケットであった場合には、
その受信した信号を、データ変換部43を介して制御部
45に供給して、制御部45において、内部メモリー4
6に記録する。
【0072】アイソクロナス伝送時には、無線送受信処
理部42で受信した信号が、アイソクロナス情報であっ
た場合には、その信号をデータ変換部43で復号し、そ
の伝送誤りブロック数を制御部45に通知し、制御部4
5にて伝送品質をモニターし、内部メモリー46に記憶
された、希望品質の値を満たさない場合に、パラメータ
報告の非同期伝送パケットとして構築し、他の通信局に
向けて報告を行なうように構成さてれいる。
【0073】また、報告する内容は、誤り発生状況や、
希望するパラメータ(変調方式及び畳み込み符号化率)
などの情報である。
【0074】無線送受信処理部42で受信した信号が、
アイソクロナス伝送の受信局からのパラメータの報告で
あった場合には、その受信した信号を、データ変換部4
3を介して制御部45に供給し、制御部45において、
必要に応じて帯域追加予約要求を非同期伝送パケットと
して構築し、送信処理を行なうように構成されている。
【0075】ネットワークの制御局となる無線伝送装置
において、帯域追加予約の要求があった場合には、その
受信した信号を、データ変換部43を介して制御部45
に供給して、追加割当が可能であれば、帯域追加割当て
を行ない、各通信局に通知を行なうように構成されてい
る。
【0076】図5は、受信局(リスナー)(Listener)
から予約局(オーナー)(Owner )にフィードバックを
するモデルのシーケンス例を示し、以下これについて説
明する。先ず、予約局(オーナー)のアプリケーション
から、受信局(リスナー)に対して、希望品質通知51
が送信される。
【0077】予約局(オーナー)では、伝送に利用する
パラメータ(変調方式、符号化率、送信電力など)を決
定して、帯域予約要求52を制御局(ハブ)(Hub) に送
付する。
【0078】制御局(ハブ)では、この要求に従って帯
域割当てができる場合に、帯域割当て通知53を、予約
局(オーナー)、送信局(トーカー)(Talker)および
受信局(リスナー)に対して送信する。
【0079】そして、そのパラメータに従って、送信局
(トーカー)から受信局(リスナー)に対して、アイソ
クロナス伝送54が行なわれ、受信局(リスナー)で伝
送品質の確認を行なう。
【0080】アイソクロナス伝送55中に、受信局(リ
スナー)で伝送品質の確認を行なった場合に、伝送誤り
が発生して、所定の希望品質よりも伝送品質が低下した
場合には、受信局(リスナー)から予約局(オーナー)
に対して、パラメータの報告56が行なわれる。
【0081】予約局(オーナー)では、パラメータの報
告を受けた場合に、これらの情報を取りまとめ、伝送に
利用するパラメータ(変調方式、符号化率、送信電力な
ど)を決定して、帯域追加予約要求57を制御局(ハ
ブ)に送付する。
【0082】制御局(ハブ)では、この要求に従って帯
域の追加割当てができる場合に、帯域追加割当て通知5
8を、予約局(オーナー)、送信局(トーカー)および
受信局(リスナー)に対して送信する。
【0083】そして、そのパラメータに従って、送信局
(トーカー)から受信局(リスナー)に対して、アイソ
クロナス伝送59が行なわれ、受信局(リスナー)で伝
送品質の確認を行なう。
【0084】図6は、受信局(リスナー)から制御局
(ハブ)にフィードバックをするモデルのシーケンス例
を示す。図中、予約局(オーナー)のアプリケーション
から制御局(ハブ)に対して、帯域予約要求と希望品質
通知61が送信される。
【0085】制御局(ハブ)では、この要求に従って帯
域割当てができる場合に、帯域割当て通知62を、予約
局(オーナー)、送信局(トーカー)、受信局(リスナ
ー))に対して送信する。なお、このとき、希望品質通
知も併せて送信する。
【0086】そして、そのパラメータに従って、送信局
(トーカー)から受信局(リスナー)に対して、アイソ
クロナス伝送63が行なわれ、受信局(リスナー)で伝
送品質の確認を行なう。
【0087】アイソクロナス伝送64中に、受信局(リ
スナー)で伝送品質の確認を行なった場合に、伝送誤り
が発生して、所定の希望品質よりも伝送品質が低下した
場合には、受信局(リスナー)から制御局(ハブ)に対
して、パラメータの報告65が行なわれる。
【0088】制御局(ハブ)では、これらの情報を取り
まとめ、伝送に利用するパラメータ(変調方式、符号化
率、送信電力など)を決定して、この要求に従って帯域
の追加割当てができる場合に、帯域追加割当て通知66
を、予約局(オーナー)、送信局(トーカー)、受信局
(リスナー)に対して送信する。
【0089】そして、そのパラメータに従って、送信局
(トーカー)から受信局(リスナー)に対して、アイソ
クロナス伝送67が行なわれ、受信局(リスナー)で伝
送品質の確認を行なう。
【0090】図7は、受信局(リスナー)から送信局
(トーカー)にフィードバックをするモデルのシーケン
ス例を示す。予約局(オーナー)のアプリケーションか
ら受信局(リスナー)に対して、希望品質通知71が送
信される。
【0091】さらに、受信局(リスナー)では、その希
望品質を達成するように、情報伝送に利用を希望する無
線パラメータ(変調方式、符号化率など)の報告72
を、送信局(トーカー)に対して行なう。
【0092】送信局(トーカー)では、複数の受信局
(リスナー)が存在するマルチキャスト伝送の場合に
は、これらの情報を取りまとめ、伝送に利用するパラメ
ータ(変調方式、符号化率、送信電力など)を決定し
て、帯域予約要求73を制御局(ハブ)に送付する。
【0093】制御局(ハブ)では、この要求に従って帯
域割当てができる場合に、帯域割当て通知74を、予約
局(オーナー)、送信局(トーカー)および受信局(リ
スナー)に対して送信する。
【0094】そして、そのパラメータに従って、送信局
(トーカー)から受信局(リスナー)に対して、アイソ
クロナス伝送75が行なわれ、受信局(リスナー)で伝送
品質の確認を行なう。
【0095】アイソクロナス伝送76中に、受信局(リ
スナー)で伝送品質の確認を行なった場合に、伝送誤り
が発生して、所定の希望品質よりも伝送品質が低下した
場合には、受信局(リスナー)から送信局(トーカー)
に対して、パラメータの報告77が行なわれる。
【0096】送信局(トーカー)では、パラメータの報
告を受けた場合に、これらの情報を取りまとめ、伝送に
利用するパラメータ(変調方式、符号化率、送信電力な
ど)を決定して、帯域追加予約要求78を制御局(ハ
ブ)に送付する。
【0097】制御局(ハブ)では、この要求に従って帯
域の追加割当てができる場合に、帯域追加割当て通知7
9を、予約局(オーナー)、送信局(トーカー)および
受信局(リスナー)に対して送信する。
【0098】そして、そのパラメータに従って、送信局
(トーカー)から受信局(リスナー)に対して、アイソ
クロナス伝送80が行なわれ、受信局(リスナー)で伝
送品質の確認を行なう。
【0099】図8に、本発明の実施の形態の無線伝送方
法及び無線伝送装置の例で用いられる各種パケットの構
成例を示し、以下これらについて説明する。
【0100】図8A、希望品質通知として交換されるパ
ケットの構成例を示し、これは、本パケットを識別する
「識別子」、該当する伝送の情報送信元を表わす「送信
局情報」、該当する伝送の情報受信先を表わす「受信局
情報」、アプリケーションによって必要に応じて指定さ
れる「希望通信品質情報」などから構成される。
【0101】図8Bは、パラメータ報告として交換され
るパケットの構成例を示し、これは、本パケットを識別
する「識別子」、該当する伝送の情報送信元を表わす
「送信局情報」、該当する伝送の情報受信先を表わす
「受信局情報」、受信局が希望する伝送パラメータとし
ての「希望変調方式及び符号化率情報」、他局に必要に
応じて報告される「誤り発生状況」などから構成され
る。
【0102】図8Cは、帯域予約要求として交換される
パケットの構成例を示し、これは本パケットを識別する
「識別子」、該当する伝送の情報送信元を表わす「送信
局情報」、該当する伝送の情報受信先を表わす「受信局
情報」、帯域予約要求に応じて付加される「要求番
号」、帯域予約する必要のあるバンド幅の「利用帯域
幅」、伝送に利用されるパラメータとしての「利用変調
方式及び符号化率情報」などから構成される。
【0103】図8Dは、帯域予約割当て通知として交換
されるパケットの構成例を示し、これは、本パケットを
識別する「識別子」、該当する伝送の情報送信元を表わ
す「送信局情報」、該当する伝送の情報受信先を表わす
「受信局情報」、帯域予約要求に応じて付加される「要
求番号」、割当てられたアイソクロナスチャネルを示す
「チャネル番号」、帯域予約する必要のあるバンド幅の
「利用帯域幅」、伝送に利用されるパラメータとして
「利用変調方式及び符号化率情報」などから構成され
る。
【0104】図8Eは、帯域追加予約要求として交換さ
れるパケットの構成例を示し、これは、本パケットを識
別する「識別子」、該当する伝送の情報送信元を表わす
「送信局情報」、該当する伝送の情報受信先を表わす
「受信局情報」、変更するアイソクロナスチャネルを示
す「チャネル番号」、帯域予約する必要のあるバンド幅
の「利用帯域幅」、伝送に利用されるパラメータとして
「利用変調方式及び符号化率情報」などから構成され
る。
【0105】図8Fは、帯域追加割当て通知として交換
されるパケットの構成例を示し、これは、本パケットを
識別する「識別子」、該当する伝送の情報送信元を表わ
す「送信局情報」、該当する伝送の情報受信先を表わす
「受信局情報」、変更したアイソクロナスチャネルを示
す「チャネル番号」、帯域予約する必要のあるバンド幅
の「利用帯域幅」、伝送に利用されるパラメータとして
の「利用変調方式及び符号化率情報」などから構成され
る。
【0106】上述のパラメータは上述のものに限定され
るものではなく、必要に応じて加減されても良いもので
ある。また、上述の各種パケット以外にも、例えば、割
当てが行なえなかった場合に通知を行なうパケットな
ど、必要に応じてパケットを定義しても良い。
【0107】
【発明の効果】第1の本発明によれば、複数の無線伝送
装置からなる無線ネットワークを構築し、所定の無線伝
送帯域を予約して、無線伝送を行うようにした無線伝送
方法において、複数の無線伝送装置のうちの任意の無線
伝送装置によって、無線伝送における希望品質を選定し
て、必要な無線伝送帯域を予約するようにしたので、許
容される伝送誤り率を予め知ることができ、これによっ
て、無線伝送帯域の不必要な予約による情報伝送を無く
すことのできる無線伝送方法を得ることができる。
【0108】第2の本発明によれば、第1の本発明の無
線伝送方法において、無線伝送における希望品質を選定
して、必要な無線伝送帯域を予約するのは、任意の無線
伝送装置のアプリケーションであるので、許容される伝
送誤り率を予め知ることができ、これによって、無線伝
送帯域の不必要な予約による情報伝送を無くすことので
きる無線伝送装置を得ることができる。
【0109】第3の本発明によれば、複数の無線伝送装
置からなる無線ネットワークを構築し、所定の無線伝送
帯域を予約して、無線伝送を行うようにした無線伝送方
法において、複数の無線伝送装置のうちの受信局として
の無線伝送装置によって、伝送誤り発生状況の測定を行
い、その測定結果に基づく伝送誤り発生状況を、複数の
無線伝送装置のうちの受信局を除く任意の無線伝送装置
に報告するようにしたので、必要に応じて、より信頼性
の高い変調方式及び符号化率を利用するために、無線伝
送帯域を追加予約することのできる無線伝送方法を得る
ことができる。
【0110】第4の本発明によれば、第3の本発明の無
線伝送方法において、伝送誤りの発生状況を、複数の無
線伝送装置のうちの帯域予約伝送の予約局としての無線
伝送装置に報告し、その予約局としての無線伝送装置に
よって、無線伝送に利用するパラメータとしての変調方
式及び畳み込み符号化率を決定して、必要な無線伝送帯
域を予約するようにしたので、必要に応じて、より信頼
性の高い変調方式及び符号化率を利用するために、無線
伝送帯域を追加予約することのできる無線伝送方法を得
ることができる。
【0111】第5の本発明によれば、第3の本発明の無
線伝送方法において、伝送誤りの発生状況を、複数の無
線伝送装置のうちの制御局としての無線伝送装置に報告
し、その制御局としての無線伝送装置によって、無線伝
送に利用するパラメータとしての変調方式及び畳み込み
符号化率を決定して、必要な無線伝送帯域を予約するよ
うにしたので、必要に応じて、より信頼性の高い変調方
式及び符号化率を利用するために、無線伝送帯域を追加
予約することのできる無線伝送方法を得ることができ
る。
【0112】第6の本発明によれば、第3の本発明の無
線伝送方法において、伝送誤りの発生状況を、複数の無
線伝送装置のうちの帯域予約伝送の送信局としての無線
伝送装置に報告し、その送信局としての無線伝送装置に
よって、無線伝送に利用するパラメータとしての変調方
式及び畳み込み符号化率を決定して、必要な無線伝送帯
域を予約するようにしたので、必要に応じて、より信頼
性の高い変調方式及び符号化率を利用するために、無線
伝送帯域を追加予約することのできる無線伝送方法を得
ることができる。
【0113】第7の本発明によれば、複数の無線伝送装
置からなる無線ネットワークを構築し、所定の無線伝送
帯域を予約して、無線伝送を行うようにした無線伝送方
法において、複数の無線伝送装置のうちの受信局として
の無線伝送装置によって、伝送誤り発生状況の測定を行
ない、その測定結果によって、無線伝送に利用するパラ
メータとしての変調方式及び畳み込み符号化率を決定
し、その決定されたパラメータとしての変調方式及び畳
み込み符号化率を、複数の無線伝送装置のうちの受信局
を除く任意の無線伝送装置に通知するようにしたので、
必要に応じて、無線伝送帯域を予約することのできる無
線伝送方法を得ることができる。
【0114】第8の本発明によれば、第7の本発明の無
線伝送方法において、決定されたパラメータとしての変
調方式及び畳み込み符号化率を、複数の無線伝送装置の
うちの帯域予約伝送の予約局としての無線伝送装置に報
告し、その予約局としての無線伝送装置によって、必要
な無線伝送帯域を予約するようにしたので、必要に応じ
て、無線伝送帯域を予約することのできる無線伝送方法
を得ることができる。
【0115】第9の本発明によれば、第7の本発明の無
線伝送方法において、決定されたパラメータとしての変
調方式及び畳み込み符号化率を、複数の無線伝送装置の
うちの制御局としての無線伝送装置に報告し、その制御
局としての無線伝送装置によって、必要な無線伝送帯域
を予約するようにしたので、必要に応じて、無線伝送帯
域を予約することのできる無線伝送方法を得ることがで
きる。
【0116】第10の本発明によれば、第7の本発明の
無線伝送方法において、決定されたパラメータとしての
変調方式及び畳み込み符号化率を、複数の無線伝送装置
のうちの帯域予約伝送の送信局に報告し、その送信局と
しての無線伝送装置によって、必要な無線伝送帯域を予
約するようにしたので、必要に応じて、無線伝送帯域を
予約することのできる無線伝送方法を得ることができ
る。
【0117】第11の本発明によれば、無線ネットワー
クを構築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯
域を予約する無線伝送装置において、無線伝送における
希望伝送品質の設定を行なう手段を備えるようにしたの
で、所定の伝送品質が満たされなくなったときに、必要
に応じて、無線伝送帯域を予約することのできる無線伝
送装置を得ることができる。
【0118】第12の本発明によれば、無線ネットワー
クを構築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯
域を予約する無線伝送装置において、帯域予約伝送を行
なう予約局のアプリケーションからの指示を受ける手段
と、その受けた指示に基づいて希望伝送品質の設定を行
う手段とを備えるようにしたので、許容される伝送誤り
率を設定することのできる無線伝送装置を得ることがで
きる。
【0119】第13の本発明によれば、無線ネットワー
クを構築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯
域を予約して無線伝送を行い、その無線伝送を受信する
受信手段を備える、受信先無線伝送装置としての無線伝
送装置において、伝送誤り発生状況を測定する測定手段
と、その測定手段の測定結果に基づく伝送誤り発生状況
を報告する情報送信手段とを備えるようにしたので、所
定の伝送誤り状況を必要に応じて報告することのできる
無線伝送装置を得ることができる。
【0120】第14の本発明によれば、無線ネットワー
クを構築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯
域を予約して無線伝送を行い、その無線伝送を受信する
受信手段を備える、受信先無線伝送装置としての無線伝
送装置において、伝送誤り発生状況を測定する測定手段
と、無線伝送に利用するパラメータとしての変調方式及
び畳み込み符号化率を決定する決定手段と、その決定さ
れたパラメータとしての変調方式及び畳み込み符号化率
を報告する情報送信手段とを備えるようにしたので、無
線伝送に利用するパラメータとしての変調方式及び畳み
込み符号化率を決定することのできる無線伝送装置を得
ることができる。
【0121】第15の本発明によれば、第13の本発明
の無線伝送装置において、測定手段によって測定された
伝送誤り発生状況を、ネットワークを構築する帯域予約
を行なう予約局としての無線伝送装置のアプリケーショ
ンに報告する報告手段を備えるようにしたので、所定の
伝送誤り状況を必要に応じて報告することのできる無線
伝送装置を得ることができる。
【0122】第16の本発明によれば、第14の本発明
の無線伝送装置において、測定手段によって測定された
伝送誤り発生状況を、ネットワークを構築する帯域予約
を行なう予約局としての無線伝送装置のアプリケーショ
ンに報告する報告手段を備えるようにしたので、無線伝
送に利用するパラメータとしての変調方式及び畳み込み
符号化率を決定することのできる無線伝送装置を得るこ
とができる。
【0123】第17の本発明によれば、第13の本発明
の無線伝送装置において、測定手段によって測定された
伝送誤り発生状況を、無線ネットワークを構築する、制
御局としての無線伝送装置に報告する報告手段を備える
ようにしたので、所定の伝送誤り状況を必要に応じて報
告することのできる無線伝送装置を得ることができる。
【0124】第18の本発明によれば、第14の本発明
の無線伝送装置において、測定手段によって測定された
伝送誤り発生状況を、無線ネットワークを構築する、制
御局としての無線伝送装置に報告する報告手段を備える
ようにしたので、無線伝送に利用するパラメータとして
の変調方式及び畳み込み符号化率を決定することのでき
る無線伝送装置を得ることができる。
【0125】第19の本発明によれば、第13の本発明
の無線伝送装置において、測定手段によって測定された
伝送誤り発生状況を、無線ネットワークを構築する、帯
域予約伝送の送信元無線伝送装置としての無線伝送装置
に報告する報告手段を備えるようにしたので、所定の伝
送誤り状況を必要に応じて報告することのできる無線伝
送装置を得ることができる。
【0126】第20の本発明によれば、第14の本発明
の無線伝送装置において、測定手段によって測定された
伝送誤り発生状況を、無線ネットワークを構築する、帯
域予約伝送の送信元無線伝送装置としての無線伝送装置
に報告する報告手段を備えるようにしたので、無線伝送
に利用するパラメータとしての変調方式及び畳み込み符
号化率を決定することのできる無線伝送装置を得ること
ができる。
【0127】第21の本発明によれば、無線ネットワー
クを構築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯
域を予約して無線伝送を行う無線伝送装置において、無
線ネットワークを構築する、受信先無線伝送装置として
の無線伝送装置からの帯域予約伝送における誤り発生状
況の報告を受信する受信手段と、その受信した報告に基
づいて、帯域予約の追加割当て要求を行なう手段とを備
えるようにしたので、帯域予約伝送に必要な帯域予約の
追加割り当て要求を行うことのできる無線伝送装置を得
ることができる。
【0128】第22の本発明によれば、無線ネットワー
クを構築する無線伝送装置であって、所定の無線伝送帯
域を予約して無線伝送を行う、制御局としての無線伝送
装置において、必要な無線伝送帯域の帯域予約の割当て
を行なう手段を備えるようにしたので、必要な無線伝送
帯域の帯域予約の割当てを行なうことのできる制御局と
しての無線伝送装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態無線伝送方法及び無線伝送
装置の例に適用される無線ネットワークの構成例を示す
ブロック線図である。
【図2】本発明の実施の形態無線伝送方法及び無線伝送
装置の例に適用される無線伝送フレームの構成例を示す
線図である。
【図3】本発明の実施の形態無線伝送方法及び無線伝送
装置の例のレイヤー構造の概略モデルの例を示すブロッ
ク線図である。
【図4】本発明の実施の形態の無線伝送装置の構成例を
示すブロック線図である。
【図5】本発明の実施の形態無線伝送方法の例の受信局
(リスナー)から予約局(オーナー)にフィードバック
をするモデルのシーケンス例を示すシーケンス図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態無線伝送方法の例の受信局
(リスナー)から制御局(ハブ)にフィードバックをす
るモデルのシーケンス例を示すシーケンズ図である。
【図7】本発明の実施の形態無線伝送方法の例の受信局
(リスナー)から送信局(トーカー)にフィードバック
をするモデルのシーケンス例を示すシーケンス図であ
る。
【図8】本発明の実施の形態の無線伝送方法及び無線伝
送装置の例で用いられる各種パケットの構成例を示す線
図である。
【符号の説明】
1 無線ネットワーク、11 パーソナルコンピュー
タ、12 プリンタ出力装置、13 VTR(デジタル
ビデオテープレコーダ)、14 セットトップボック
ス、15 電話機器、16 テレビジョン受像機、17
ゲーム機器、101〜104 無線伝送装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒田 慎一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 平岩 久樹 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5K014 AA03 BA10 EA08 FA11 GA02 5K028 AA11 AA14 BB04 CC02 EE05 EE07 LL02 LL13 TT05 5K033 AA01 BA01 CA12 CB01 CB03 DA01 DA17 DB09 DB10 DB20 EA06 EA07 EC01 5K034 AA01 AA06 CC01 DD03 EE03 HH07 HH09 HH14 HH16 HH63 LL01 MM01 MM08 MM39 TT02

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の無線伝送装置からなる無線ネット
    ワークを構築し、所定の無線伝送帯域を予約して、無線
    伝送を行うようにした無線伝送方法において、 上記複数の無線伝送装置のうちの任意の無線伝送装置に
    よって、無線伝送における希望品質を選定して、必要な
    無線伝送帯域を予約することを特徴とする無線伝送方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の無線伝送方法におい
    て、 上記無線伝送における希望品質を選定して、上記必要な
    無線伝送帯域を予約するのは、上記任意の無線伝送装置
    のアプリケーションであることを特徴とする無線伝送装
    置。
  3. 【請求項3】 複数の無線伝送装置からなる無線ネット
    ワークを構築し、所定の無線伝送帯域を予約して、無線
    伝送を行うようにした無線伝送方法において、 上記複数の無線伝送装置のうちの受信局としての無線伝
    送装置によって、伝送誤り発生状況の測定を行い、該測
    定結果に基づく伝送誤り発生状況を、上記複数の無線伝
    送装置のうちの上記受信局を除く任意の無線伝送装置に
    報告することを特徴とする無線伝送方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の無線伝送方法におい
    て、 上記伝送誤りの発生状況を、上記複数の無線伝送装置の
    うちの帯域予約伝送の予約局としての無線伝送装置に報
    告し、 該予約局としての無線伝送装置によって、無線伝送に利
    用するパラメータとしての変調方式及び畳み込み符号化
    率を決定して、必要な無線伝送帯域を予約することを特
    徴とする無線伝送方法。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の無線伝送方法におい
    て、 上記伝送誤りの発生状況を、上記複数の無線伝送装置の
    うちの制御局としての無線伝送装置に報告し、 該制御局としての無線伝送装置によって、無線伝送に利
    用するパラメータとしての変調方式及び畳み込み符号化
    率を決定して、必要な無線伝送帯域を予約することを特
    徴とする無線伝送方法。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載の無線伝送方法におい
    て、 上記伝送誤りの発生状況を、上記複数の無線伝送装置の
    うちの帯域予約伝送の送信局としての無線伝送装置に報
    告し、 該送信局としての無線伝送装置によって、無線伝送に利
    用するパラメータとしての変調方式及び畳み込み符号化
    率を決定して、必要な無線伝送帯域を予約することを特
    徴とする無線伝送方法。
  7. 【請求項7】 複数の無線伝送装置からなる無線ネット
    ワークを構築し、所定の無線伝送帯域を予約して、無線
    伝送を行うようにした無線伝送方法において、 上記複数の無線伝送装置のうちの受信局としての無線伝
    送装置によって、伝送誤り発生状況の測定を行ない、該
    測定結果によって、無線伝送に利用するパラメータとし
    ての変調方式及び畳み込み符号化率を決定し、該決定さ
    れたパラメータとしての変調方式及び畳み込み符号化率
    を、上記複数の無線伝送装置のうちの受信局を除く任意
    の無線伝送装置に通知することを特徴とする無線伝送方
    法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の無線伝送方法におい
    て、 上記決定されたパラメータとしての変調方式及び畳み込
    み符号化率を、上記複数の無線伝送装置のうちの帯域予
    約伝送の予約局としての無線伝送装置に報告し、 該予
    約局としての無線伝送装置によって、必要な無線伝送帯
    域を予約することを特徴とする無線伝送方法。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の無線伝送方法におい
    て、 上記決定されたパラメータとしての変調方式及び畳み込
    み符号化率を、上記複数の無線伝送装置のうちの制御局
    としての無線伝送装置に報告し、 該制御局としての無線伝送装置によって、必要な無線伝
    送帯域を予約することを特徴とする無線伝送方法。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載の無線伝送方法におい
    て、 上記決定されたパラメータとしての変調方式及び畳み込
    み符号化率を、上記複数の無線伝送装置のうちの帯域予
    約伝送の送信局に報告し、 該送信局としての無線伝送装置によって、必要な無線伝
    送帯域を予約することを特徴とする無線伝送方法。
  11. 【請求項11】 無線ネットワークを構築する無線伝送
    装置であって、所定の無線伝送帯域を予約する無線伝送
    装置において、 無線伝送における希望伝送品質の設定を行なう手段を備
    えることを特徴とする無線伝送装置。
  12. 【請求項12】 無線ネットワークを構築する無線伝送
    装置であって、所定の無線伝送帯域を予約する無線伝送
    装置において、 帯域予約伝送を行なう予約局のアプリケーションからの
    指示を受ける手段と、 該受けた指示に基づいて希望伝送品質の設定を行う手段
    とを備えることを特徴とする無線伝送装置。
  13. 【請求項13】 無線ネットワークを構築する無線伝送
    装置であって、所定の無線伝送帯域を予約して無線伝送
    を行い、該無線伝送を受信する受信手段を備える、受信
    先無線伝送装置としての無線伝送装置において、 伝送誤り発生状況を測定する測定手段と、 該測定手段の測定結果に基づく伝送誤り発生状況を報告
    する情報送信手段とを備えることを特徴とする無線伝送
    装置。
  14. 【請求項14】 無線ネットワークを構築する無線伝送
    装置であって、所定の無線伝送帯域を予約して無線伝送
    を行い、該無線伝送を受信する受信手段を備える、受信
    先無線伝送装置としての無線伝送装置において、 伝送誤り発生状況を測定する測定手段と、 無線伝送に利用するパラメータとしての変調方式及び畳
    み込み符号化率を決定する決定手段と、 該決定されたパラメータとしての変調方式及び畳み込み
    符号化率を報告する情報送信手段とを備えることを特徴
    とする無線伝送装置。
  15. 【請求項15】 請求項13に記載の無線伝送装置にお
    いて、 上記測定手段によって測定された伝送誤り発生状況を、
    上記ネットワークを構築する帯域予約を行なう予約局と
    しての無線伝送装置のアプリケーションに報告する報告
    手段を備えることを特徴とする無線伝送装置。
  16. 【請求項16】 請求項14に記載の無線伝送装置にお
    いて、 上記測定手段によって測定された伝送誤り発生状況を、
    上記ネットワークを構築する帯域予約を行なう予約局と
    しての無線伝送装置のアプリケーションに報告する報告
    手段を備えることを特徴とする無線伝送装置。
  17. 【請求項17】 請求項13に記載の無線伝送装置にお
    いて、 上記測定手段によって測定された伝送誤り発生状況を、
    上記無線ネットワークを構築する、制御局としての無線
    伝送装置に報告する報告手段を備えることを特徴とする
    無線伝送装置。
  18. 【請求項18】 請求項14に記載の無線伝送装置にお
    いて、 上記測定手段によって測定された伝送誤り発生状況を、
    上記無線ネットワークを構築する、制御局としての無線
    伝送装置に報告する報告手段を備えることを特徴とする
    無線伝送装置。
  19. 【請求項19】 請求項13に記載の無線伝送装置にお
    いて、 上記測定手段によって測定された伝送誤り発生状況を、
    上記無線ネットワークを構築する、帯域予約伝送の送信
    元無線伝送装置としての無線伝送装置に報告する報告手
    段を備えることを特徴とする無線伝送装置。
  20. 【請求項20】 請求項14に記載の無線伝送装置にお
    いて、 上記測定手段によって測定された伝送誤り発生状況を、
    上記無線ネットワークを構築する、帯域予約伝送の送信
    元無線伝送装置としての無線伝送装置に報告する報告手
    段を備えることを特徴とする無線伝送装置。
  21. 【請求項21】無線ネットワークを構築する無線伝送装
    置であって、所定の無線伝送帯域を予約して無線伝送を
    行う無線伝送装置において、 上記無線ネットワークを構築する、受信先無線伝送装置
    としての無線伝送装置からの帯域予約伝送における誤り
    発生状況の報告を受信する受信手段と、 該受信した報告に基づいて、帯域予約の追加割当て要求
    を行なう手段とを備えることを特徴とする無線伝送装
    置。
  22. 【請求項22】無線ネットワークを構築する無線伝送装
    置であって、所定の無線伝送帯域を予約して無線伝送を
    行う、制御局としての無線伝送装置において、 必要な無線伝送帯域の帯域予約の割当てを行なう手段を
    備えることを特徴とする無線伝送装置。
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