JPH11252090A - 無線伝送方法 - Google Patents

無線伝送方法

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JPH11252090A
JPH11252090A JP4723098A JP4723098A JPH11252090A JP H11252090 A JPH11252090 A JP H11252090A JP 4723098 A JP4723098 A JP 4723098A JP 4723098 A JP4723098 A JP 4723098A JP H11252090 A JPH11252090 A JP H11252090A
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asynchronous
stream
transmitted
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JP4723098A
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Shigeru Sugaya
茂 菅谷
Yasunari Maejima
康徳 前島
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/40052High-speed IEEE 1394 serial bus
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオデータやオーディオデータのようなデ
ータストリームと、コマンドやファイルのような非同期
のデータとを、無線伝送路上で効率的に伝送できるよう
にする。 【解決手段】 所定期間のフレームを構成し、伝送帯域
を予め獲得して連続的にデータストリームの伝送を行う
ストリーム伝送領域STAと、非同期伝送領域ASYN
CAとを同一の伝送路内に配置し、等時データをストリ
ーム伝送領域STAに伝送し、非同期データを非同期伝
送領域ASYNCAに伝送することにより、IEEE1
394と同様に、データストリームと非同期データとい
う性質の異なる2つのデータを無線で伝送できる。等時
データに対してはエラー訂正符号を付加し、非同期デー
タに対しては再送手順を規定して伝送することにより、
等時データを高速に送れると共にエラーに対処でき、非
同期データを確実に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、ディジ
タルオーディオ機器やディジタルビデオ機器の間でディ
ジタルオーディオデータやディジタルビデオデータのよ
うな時間的に連続するデータストリームや、コマンドの
ように非同期のデータを無線で伝送するのに用いて好適
な無線伝送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CD(Compact Disc)プレーヤ、MD
(Mini Disc )レコーダ/プレーヤ、ディジタルVT
R、ディジタルカメラ、DVD(Didital Versatile Di
sc)プレーヤ等、近年、オーディオ機器やビデオ機器の
ディジタル化が進んでいる。また、パーソナルコンピュ
ータの普及により、これらのディジタルオーディオ機器
やディジタルビデオ機器とパーソナルコンピュータと接
続して、パーソナルコンピュータで種々の制御を行える
ようにしたシステムが登場してきている。このように、
各ディジタルオーディオ機器やディジタルオーディオビ
デオ機器間、或いはこれらとパーソナルコンピュータと
を接続したようなシステムを構築するためのインターフ
ェースとして、IEEE1394が注目されている。
【0003】IEEE1394は、等時(Isochronous
)転送モードと、非同期(Asynchronous)転送モード
とがサポートされている。等時転送モードは、ビデオデ
ータやオーディオデータのような時間的に連続するデー
タストリームを高速転送するのに好適である。非同期転
送モードは、例えば、各種のコマンドを転送したり、フ
ァイルを転送したりするのに好適である。このように、
IEEE1394は、等時転送モードと、非同期転送モ
ードとがサポートされているため、IEEE1394を
インターフェースとして使うと、ディジタルオーディオ
機器やディジタルビデオ機器間でビデオデータやオーデ
ィオデータを転送したり、これらとパーソナルコンピュ
ータとを接続して、編集を行ったりすることが容易に行
えるようになる。
【0004】ところが、IEEE1394は、有線のイ
ンターフェースである。有線のインターフェースで上述
のようなシステムを構築するには、配線が必要であり、
また、ケーブルが乱雑になりがちである。また、有線の
インターフェースでは、家庭内の離れた部屋になる機器
間では、接続が困難である。
【0005】そこで、ディジタルオーディオ機器やディ
ジタルビデオ機器、或いはこれらとパーソナルコンピュ
ータとを無線で接続できるような無線インターフェース
が望まれている。ディジタルオーディオ機器やディジタ
ルビデオ機器間、或いはこれらとパーソナルコンピュー
タとを無線で接続する場合には、上述のIEEE139
4のように、ビデオデータやオーディオデータのような
データストリームを高速転送する等時転送モードと、コ
マンドやファイルのような非同期のデータを転送する非
同期転送モードとをサポートし、IEEE1394と同
様に使用できることが望まれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、IEEE
1394のデータを無線で伝送できるようにするために
は、ビデオデータやオーディオデータのような高速のデ
ータストリームと、コマンドやファイルのような非同期
のデータとの、性質の異なる2つのデータを転送する必
要がある。
【0007】無線のデータ通信方式としては、データを
相手側に伝送したら、相手側からの確認情報が返ってく
るかどうかを判断し、確認情報が返ってこなければ、デ
ータを再送するような制御を行うものが知られている。
このように、データの再送制御を行って伝送を行う場合
には、伝送路を予め確保する必要がないので、効率的な
データ通信が行えるという利点がある。また、このよう
にデータの再送制御を行って伝送を行う場合には、エラ
ーが発生している場合には再送処理が行われるので、エ
ラーの問題が生じない。ところが、このような方式で
は、ビデオデータやオーディオデータのようなデータス
トリームを高速転送することは困難である。
【0008】そこで、ビデオデータやオーディオデータ
のストリームを高速転送するために、予めデータ転送帯
域を確保し、この確保された帯域で伝送を行うことが考
えられる。
【0009】ところが、IEEE1394では、ビデオ
データやオーディオデータのようなデータストリーム
と、コマンドやファイルのような非同期のデータとを転
送する必要がある。データストリームの伝送を確保する
ために、全ての帯域を使ってしまうと、非同期データの
転送が行えなくなる。
【0010】また、データの再送制御を行って伝送を行
うデータ転送方式では、伝送上でエラーが発生した場合
にはデータが再送されるため、エラーの発生が少ない。
ところが、予め確保された帯域でデータストリームを高
速転送すると、データの再送制御が行われないため、エ
ラーの発生が問題になる。
【0011】したがって、この発明の目的は、ビデオデ
ータやオーディオデータのようなデータストリームと、
コマンドやファイルのような非同期のデータとを、無線
伝送路上で効率的に伝送できる無線伝送方法を提供する
ことにある。
【0012】この発明の他の目的は、ビデオデータやオ
ーディオデータのようなデータストリームと、コマンド
やファイルのような非同期のデータとを、無線伝送路上
でエラー無く伝送できる無線伝送方法を提供することに
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、この発明に係わる無線伝送方法では、所定期間の
フレームを構成し、伝送帯域を予め獲得して連続的にデ
ータストリームの伝送を行うストリーム伝送期間と、非
同期伝送期間とを同一の伝送路内に配置し、等時データ
をストリーム伝送期間に伝送し、非同期データを非同期
伝送期間に伝送するようにしている。
【0014】また、この発明に係わる無線伝送方法で
は、ストリーム伝送期間と非同期伝送期間を適応的に変
化させるようにしている。
【0015】更に、この発明に係わる無線伝送方法で
は、等時データに対してはエラー訂正符号を付加してス
トリーム伝送期間に伝送し、非同期データに対しては再
送手順を規定して非同期伝送期間に伝送するようにして
いる。
【0016】所定期間のフレームを構成し、伝送帯域を
予め獲得して連続的にデータストリームの伝送を行うス
トリーム伝送期間と、非同期伝送期間とを同一の伝送路
内に配置し、等時データをストリーム伝送期間に伝送
し、非同期データを非同期伝送期間に伝送することによ
り、IEEE1394と同様に、データストリームと非
同期データという性質の異なる2つのデータを無線で伝
送できる。
【0017】また、所定期間のフレームを構成し、伝送
帯域を予め獲得して連続的にデータストリームの伝送を
行うストリーム伝送期間と、非同期伝送期間とを同一の
伝送路内に配置し、等時データをストリーム伝送期間に
伝送し、非同期データを非同期伝送期間に伝送し、スト
リーム伝送期間と非同期伝送期間を適応的に変化させる
ことにより、データストリームと非同期データという性
質の異なる2つのデータを効率的に伝送できる。
【0018】更に、等時データに対してはエラー訂正符
号を付加してストリーム伝送期間に伝送し、非同期デー
タに対しては再送手順を規定して非同期伝送期間に伝送
することにより、等時データを高速に送れると共にエラ
ーに対処でき、非同期データを確実に行える。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。この発明は、無線上で、
IEEE1394のように、ビデオデータやオーディオ
データのようなデータストリームの転送と、コマンドの
ような非同期のデータを転送とを行えるようにしたシス
テムを構築するものである。図1は、このような無線ネ
ットワークシステムの概要を示すものである。
【0020】図1において、WN1、WN2、WN3、
…は、通信局とされるワイヤレスノードである。ワイヤ
レスノードWN1、WN2、…には、夫々、CDプレー
ヤ、MDレコーダ/プレーヤ、ディジタルVTR、ディ
ジタルカメラ、DVDプレーヤ、テレビジョン受像機等
のディジタルオーディオ又はディジタルビデオ機器AV
1、AV2、…を接続することが可能である。また、ワ
イヤレスノードWN1、WN2、WN3、…に、パーソ
ナルコンピュータを接続するようにしても良い。ワイヤ
レスノードWN1、WN2、…と接続されるディジタル
オーディオ又はディジタルビデオ機器AV1、AV2、
…には、IEEE1394のディジタルインターフェー
スが備えられており、各ワイヤレスノードWN1、WN
2、…と、ディジタルオーディオ又はディジタルビデオ
機器AV1、AV2、…との間は、例えば、IEEE1
394のディジタルインターフェースで接続される。
【0021】WNBは制御局とされるワイヤレスノード
である。制御局とされたワイヤレスノードWNBと通信
局とされた各ワイヤレスノードWN1、WN2、…間で
は、制御データがやり取りされ、通信局とされた各ワイ
ヤレスノードWN1、WN2、…は、制御局とされたワ
イヤレスノードWN3により管理される。通信局とされ
た各ワイヤレスノードWN1、WN2、…間では、ディ
ジタルオーディオやディジタルビデオデータのような時
間的に連続するデータストリーム(等時データ)或いは
コマンドのような非同期のデータが無線でやり取りされ
る。
【0022】このように、この例では、図2に示すよう
にな、スター型のトポロジーの無線LAN(Local Area
Network)の構成とされている。スター型のトポロジー
では、中央の制御局CNと、周辺の端末局TN1、TN
2、…からなり、各端末局TN1、TN2、…でのデー
タのやり取りは、中央の制御局CNにより管理される。
中央の制御局CNがワイヤレスノードWNBに対応し、
端末局TN1、TN2、…はワイヤレスノードWN1、
WN2、…に対応する。なお、無線LANの構成につい
ては、このようなスター型のトポロジーに限定されるも
のではない。
【0023】ワイヤレスノードWN1、WN2、…及び
ワイヤレスノードWNB間では、オーディオデータやビ
デオデータのような時間的に連続するデータストリーム
と、コマンドのような非同期データとが伝送される。こ
の発明が適用されたシステムでは、データの伝送は、図
3に示すように、フレーム構造で行われる。このような
フレーム構造を採用することで、ビデオデータやオーデ
ィオデータのようなデータストリームと、コマンドのよ
うな非同期データとを効率的に伝送することが可能とな
る。
【0024】すなわち、図3は、ワイヤレスノードWN
1、WN2、…間及びワイヤレスノードWNB間で伝送
されるデータのフレーム構造を示すものである。1フレ
ームは所定の長さを有し、図3に示すように、1フレー
ムは、制御領域MAとデータ転送領域DTAとから構成
される。
【0025】図3Bに示すように、制御領域MAは、ネ
ットワーク上の共有情報やリンク関係の情報のやり取り
をする部分であり、下り情報制御のためのフレーム同期
部分CSYNCと、上り情報制御のためのノード同期部
分NSYNCとから構成される。また、データ伝送領域
DTAは、伝送帯域を保証されているストリーム伝送領
域STAと、帯域保証はされていないが、再送手順等を
規定した非同期伝送領域ASYNCAとから構成され
る。
【0026】データ伝送領域DTAにおいて、ストリー
ム伝送領域STAは、IEEE1394の等時転送モー
ドに相当する高速通信を行うものである。このストリー
ム伝送領域STAを用いて、ビデオデータやオーディオ
データのようなデータストリームが転送される。このス
トリーム伝送領域STAでデータを伝送する場合に、予
め、伝送帯域が確保できるかどうかが判断され、伝送帯
域が確保できれば、その伝送帯域を使ってデータストリ
ームの伝送が行われる。このように、ストリーム伝送領
域STAでは、予め伝送に必要な帯域が確保されて伝送
が行われるため、高速転送が可能である。
【0027】なお、ストリーム伝送領域STAでの伝送
は、このように高速転送が要求されるため、データの再
送処理制御を行うことは困難である。オーディオデータ
やビデオデータのようなデータストリームは、エラーが
発生しても補間等の処理が可能であり、エラーはある程
度許容できるが、エラーが頻発することは問題となる。
このため、ストリーム伝送領域STAで転送するデータ
に対しては、ブロック符号によるエラー訂正符号を付加
して、エラーに対処するようにしている。
【0028】非同期伝送領域ASYNCAは、IEEE
1394の非同期転送モードに相当するもので、コマン
ドのような非同期のデータを転送するのに用いられる。
この例では、このようにフレーム構造とされ、非同期伝
送領域ASYNCAが確保されているため、データスト
リームの伝送を行っているときにも、非同期データの伝
送が可能である。
【0029】なお、非同期伝送領域ASYNCAでは、
コマンドのような非同期のデータが送られるため、エラ
ーが許容できない。このため、相手側からのアクノリッ
ジを確認しながらデータの再送制御を行って、エラーの
無いデータが伝送できるようにしている。
【0030】このように、この発明が適用されたシステ
ムでは、データの伝送がフレーム構造で行われ、ビデオ
データやオーディオデータのようなデータストリーム
は、予め帯域を確保して伝送を行うストリーム伝送領域
STAで行われ、コマンドのような非同期データは、非
同期伝送領域ASYNCAで行われる。そして、データ
ストリームの伝送を行う際には、予め伝送帯域を確保す
るための処理が行われる。
【0031】各ワイヤレスノードWN1、WN2、…間
のデータ伝送は、例えば、制御局とされたワイヤレスノ
ードWNBによるポーリングにより制御される。すなわ
ち、制御局とされたワイヤレスノードWNBは、ワイヤ
レスノードWN1、WN2、…にポーリングを行う。こ
のようなポーリングにより、制御局とされたワイヤレス
ノードWNBは、伝送を行っているワイヤレスノードW
N1、N2、…の情報や、使用されている帯域の情報が
得られる。
【0032】また、ワイヤレスノードWN1、WN2、
…の中で、データストリームの転送要求がある場合に
は、そのワイヤレスノードWN1、WN2、…は、ポー
リングに対する応答を行い、制御局とされたワイヤレス
ノードWNBに転送要求を行う。制御局とされたワイヤ
レスノードWNBは、データの転送要求のあったワイヤ
レスノードWN1、WN2、…に対して、ストリーム伝
送領域STAでの帯域を確保できるかを判断し、帯域が
確保できる場合には、帯域を確保する。データの転送要
求のあったワイヤレスノードWN1、WN2、…は、こ
の確保されたストリーム伝送領域STAの帯域を使っ
て、転送の相手側にデータストリームの伝送を行う。
【0033】なお、ポーリングの送信や、ポーリングに
対する応答は、例えば、1フレームの非同期伝送領域A
SYNCAの非同期データを用いて行われる。また、非
同期伝送領域ASYNCAの非同期データを用いる代わ
りに、1フレームの先頭の制御領域MAでの制御信号を
使うようにしても良い。
【0034】このように、データストリームの伝送を行
う際には、制御局とされたワイヤレスノードWNBのポ
ーリングにより、予め伝送帯域を確保するための処理が
行われる。図4及び図5は、このように、ポーリングに
より予め伝送帯域を確保するための処理を示すフローチ
ャートである。なお、図4は、通信局のワイヤレスノー
ドWN1、WN2、…の処理を示し、図5は、制御局の
ワイヤスノードWNBの処理を示すものである。
【0035】インターフェースに接続された機器からの
ワイヤレスノードWN1、WN2、…にデータストリー
ムの伝送要求が受信される(ステップS1)。データス
トリームの転送要求が受信されると、ワイヤレスノード
WN1、WN2、…は、伝送するデータストリームの伝
送レートを獲得する(ステップS2)。なお、伝送する
データストリームの伝送レートは、一定ではない。例え
ば、MPEG2のデータストリームのビットレートは、
絵柄や動きにより変わってくる。この伝送するデータス
トリームの転送レートにより、ストリーム伝送領域ST
Aに確保しなければならない帯域が異なってくる。ステ
ップS2では、この伝送レートに対応できるだけの帯域
が確保できるか否かを判断している。
【0036】確保したい帯域が獲得できるなら、転送要
求と確保したい帯域を含む帯域確保要求を作成し(ステ
ップS3)、ポーリングの受信に備える(ステップS
4)。
【0037】一方、図5に示すように、制御局とされた
ワイヤレスノードWNB側では、ネット上のどのノード
でデータストリームの転送が行われ、どの帯域が使用さ
れているかの情報を示す管理エリア情報を送信している
(ステップS21)。この管理エリア情報は、非同期デ
ータ領域ASYNCAで行われる。なお、1フレームの
先頭の制御領域MAで行うようにしても良い。
【0038】ワイヤレスノードWNBは、管理エリア情
報を送信したら、非同期領域ASYNCAで、各ワイヤ
レスノードWN1、WN2、…に対して、ポーリング送
信を行なう(ステップS22)。
【0039】図4のステップS4及びS5で示すよう
に、データストリームの転送を行おうとするうワイヤレ
スノードWN1、WN2、…は、ポーリングの受信を待
っている。ここで、制御局とされたワイヤレスノードW
NBから、データストリームの転送を行おうとするワイ
ヤレスノードWN1、WN2、…にポーリングが行われ
ると、図4のステップS5で、データストリームの転送
を行おうとするうワイヤレスノードWN1、WN2、…
は、ポーリングが受信されたと判断する(ステップS
5)。そして、ポーリングを受信したら、ステップS3
で作成した帯域確保要求を、制御局とされたワイヤレス
ノードWNBに送る(ステップS6)。
【0040】図5のステップS23で示すように、制御
局とされたワイヤレスノードWNB側では、ポーリング
を送信したら、ポーリングに対する応答があるか否かを
判断しており、ポーリングに対する応答がなけば、次の
ノード宛にポーリングを行う処理をしている。ポーリン
グに対する応答があった場合には、帯域確保要求を受信
したか否かを判断する(ステップS24)。
【0041】図4のステップS6で示したように、デー
タストリームの転送を行おうとするうワイヤレスノード
WN1、WN2、…は、ポーリングを受信すると、帯域
確保要求を制御局とされたワイヤレスノードWNBに送
信している。このため、制御局とされたワイヤレスノー
ドWNB側は、ポーリングに対して、データストリーム
の転送を行おうとするうワイヤレスノードWN1、WN
2、…からの帯域確保要求を受信する。
【0042】制御局とされたワイヤレスノードWNB側
では、ステップS22でポーリングを送信したら、ステ
ップS23でポーリングに対する応答があるか否かを判
断しており、ポーリングに対する応答があれば、ステッ
プS24で帯域確保要求を受信した否かを判断する。そ
して、帯域確保要求を受信したら、要求された帯域の割
り当てが可能か否かを判断する(ステップS25)。割
り当てが不可能なら、不可能であることをそのワイヤレ
スノードWN1、WN2、…に伝送し(ステップS2
7)、不可能でなければ、割り当て帯域通知をそのワイ
ヤレスノードWN1、WN2、…に送る(ステップS2
6)。
【0043】図4のステップS7で示すように、ワイヤ
レスノードWN1、WN2、…は、制御局とされたワイ
ヤレスノードWNBに帯域確保要求を送信したら、割り
当て帯域通知を待っている。そして、ワイヤレスノード
WNBから割り当て帯域通知を受け取ったら(ステップ
S8)、データストリーム情報を獲得し(ステップS
9)、受け取った帯域通知に基づく帯域で、このデータ
ストリームの伝送を行う(ステップS10)。ステップ
S7で、割り当て帯域通知が来ない場合には、インター
フェース側にデータを送れないことを示す通知を送る
(ステップS10)。
【0044】以上のような制御により、データストリー
ムの転送の要求があった場合に、ストリーム転送領域S
TAに予め伝送に必要な帯域が確保され、この帯域を使
ってデータストリームの転送がなされる。
【0045】上述のように、この発明が適用されたシス
テムでは、データの伝送がフレーム構造で行われ、ビデ
オデータやオーディオデータのようなデータストリーム
は、ストリーム伝送領域STAで行われ、コマンドのよ
うな非同期データは、非同期伝送領域ASYNCで行わ
れる。そして、図6に示すように、ストリーム伝送領域
STAでは予め帯域を確保して伝送が行われ、図7に示
すように、非同期伝送領域ASYNCでは、再送制御が
行われる。
【0046】つまり、図6は、ストリーム伝送領域ST
Aでの伝送処理を示し、図7は、非同期伝送領域ASY
NCでの伝送処理を示すものである。
【0047】図6において、ストリーム伝送領域STA
において、データストリームの伝送を行うときには、伝
送帯域が確保される(ステップS31)。なお、伝送帯
域を確保するための処理は、図4及び図5に示した通り
である。伝送帯域が確保されたら、その確保された帯域
を使って、データストリームの伝送を行なう(ステップ
S32)。そして、伝送が終了したか否かを判断し(ス
テップS33)、伝送が終了しなければ、データストリ
ームの伝送が続け、データストリームの伝送が終了した
ら、それまで使用していた帯域を解放して(ステップS
34)、データストリームの伝送を終了する。
【0048】図7において、非同期データの伝送を行う
場合には、非同期伝送領域ASYNCになったら、非同
期データの伝送を行なう(ステップS41)。そして、
非同期データの伝送を終了したか否かを判断し(ステッ
プS42)、伝送が終了するまで、非同期データの伝送
を行う。
【0049】非同期データの伝送が終了したら、確認信
号の受信処理を行い(ステップS43)、相手側から確
認信号が受信されたか否かを判断する(ステップS4
4)。ここで、相手側への伝送が成功すれば、確認応答
ACKが返される。相手側への伝送が失敗なら、確認信
号が返されないか又は不通応答NAQが返される。
【0050】ステップS44で所定時間以上確認信号が
受信されなければ、ステップS41に戻り、非同期伝送
を再開する。また、ステップS44で確認信号を受信し
たら、受信された確認信号が確認応答ACKか不通応答
NAQかを判断し、伝送が成功したか否かを判断する
(ステップS45)。不通応答NAQが受信され、伝送
が失敗である場合には、ステップS11に戻り、非同期
伝送を再開する。
【0051】このように、時間以上確認信号が受信され
ない又は不通応答NAQが受信されたら、相手側へのデ
ータの伝送は失敗しているので、データの再送処理を行
う。
【0052】ステップS44で確認信号を受信し、ステ
ップS45でその確認信号が確認応答ACKなら、相手
側への伝送は成功している。相手側への伝送が成功して
場合には、非同期データの伝送を終了する。
【0053】このように、この発明が適用されたシステ
ムでは、データの伝送がフレーム構造で行われ、ビデオ
データやオーディオデータのようなデータストリーム
は、ストリーム伝送領域STAで行われ、コマンドのよ
うな非同期データは、非同期伝送領域ASYNCで行わ
れる。そして、ストリーム伝送領域STAでは予め帯域
を確保して伝送が行われ、非同期伝送領域ASYNCで
は、再送制御が行われる。ここで、1フレーム内におけ
る、ストリーム伝送領域STAの時間と、非同期伝送領
域ASYNCAの時間は、通信状態に応じて、適応的に
変更される。これにより、データストリームの伝送に余
裕があるときには、その分、非同期伝送領域ASYNC
Aの時間が広げられ、データ伝送の効率化が図れる。
【0054】すなわち、図8Aに示すように、伝送する
データストリームが広い帯域を要求する場合には、1フ
レームの殆どの時間T1がストリーム伝送領域STAに
使用され、1フレームの最後尾の時間T2が非同期伝送
領域ASYNCAとなる。
【0055】これに対して、図8Bに示すように、伝送
するデータストリームがあまり広い帯域を要求しない場
合には、ストリーム伝送領域STAが時間T3に狭めら
れ、その分、非同期伝送領域ASYNCAの時間T4が
広げられる。
【0056】更に、データストリームの伝送が全く行わ
れていないような場合には、図8Cに示すように、1フ
レームの全てが時間T5が非同期伝送領域領域ASYN
Cとして確保される。
【0057】このように、1フレーム内における、スト
リーム伝送領域STAの帯域は、伝送するデータストリ
ームに応じて、適応的に変更される。これにより、デー
タストリームの伝送と非同期データの伝送という性質の
異なる2つの伝送を効率的に行うことができる。
【0058】図9は、各ワイヤレスノードWN1、WN
2、…及びWNBの構成を示すものである。ワイヤレス
ノードの構成は、制御局とされるワイヤスノードWNB
も、通信局とされるワイヤレスノードWN1、WN2、
…も、その構成は基本的には同様である。
【0059】図9に示すように、各ワイヤレスノードW
N1、WN2、…及びWNBには、IEEE1394の
ディジタルインターフェース11が備えられる。ディジ
タルインターフェース11は、ディジタルオーディオや
ディジタルビデオデータのような時間的に連続するデー
タストリーム(等時データ)を扱うインターフェース部
11Aと、コマンドのような非同期データを扱うインタ
ーフェース部11Bとを有している。
【0060】等時データを扱うインターフェース部11
Aに対しては、ブロック符号化/復号化部12が設けら
れる。また、非同期データを扱うインターフェース部1
1Bに対しては、再送制御部13が設けられる。再送制
御部13は、データを送出したら相手側からの確認信号
を待ち、確認信号が受信できない又は不通応答NAQが
返ってきたら、データの再送を行うような制御を行うも
のである。
【0061】また、各ワイヤレスノードWN1、WN
2、…及びWNBには、データ変換部14と、高周波伝
送処理部15とが備えられている。
【0062】データ変換部14は、送信データを所定の
形式にパケット化したり、また、受信データのパケット
を分解したりする制御を行う。
【0063】高周波伝送処理部15は、送信信号に対し
て変調処理を行い、所定の周波数に変換して、必要な電
力に電力増幅すると共に、受信信号から所定の周波数の
信号を取り出し、中間周波数信号に変換し、復調処理を
行うものである。変調方式としては、種々のものが提案
されている。例えば、変調方式としては、QPSKや多
値QAM変調等が提案されている。更に、このデータを
スペクトラム拡散やOFDM(Orthogonal Frequency D
ivision Multiplexing)で二次変調するようにしても良
い。
【0064】データストリームを送信する場合には、デ
ィジタルインターフェース11Aを介して入力されたデ
ータストリームは、ブロック符号化/復号化部12に送
られる。ブロック符号化/復号化部12で、このデータ
ストリームに対して、水平方向と垂直方向とにエラー訂
正符号が付加される。エラー訂正符号としては、例え
ば、リード・ソロモン符号が用いられる。このブロック
符号化/復号化部12の出力がデータ変換部14に送ら
れる。
【0065】データ変換部14で、このデータストリー
ムが所定形式にパケット化される。そして、このデータ
ストリームのパケットは、ストリーム伝送領域STAの
期間に、高周波伝送処理部15に送られる。高周波伝送
処理部15で、この信号が所定帯域を使って変調され
る。そして、所定の送信周波数に周波数変換され、必要
な電力に増幅されて、アンテナ16から出力される。
【0066】非同期データを送信する場合には、ディジ
タルインターフェース11Bを介して入力された非同期
データは、再送制御部13に送られる。再送制御部13
の出力がデータ変換部14に送られる。 データ変換部
14で、このデータストリームが所定形式にパケット化
される。そして、この非同期データのパケットは、非同
期転送領域ASYNCAの期間に、高周波伝送処理部1
5に送られる。高周波伝送処理部15で、この信号が変
調される。そして、所定の送信周波数に周波数変換さ
れ、必要な電力に増幅されて、アンテナ16から出力さ
れる。
【0067】データを受信する時には、アンテナ16か
らの受信信号は、高周波伝送処理部15に送られる。高
周波処理部15で、受信信号が所定の中間周波数信号に
変換され、ベースバンド信号が復調される。高周波伝送
処理部15の出力がデータ変換部14に送られる。デー
タ変換部14で、パケットの分解処理が行われる。
【0068】ストリーム伝送領域STAの期間のデータ
は、ブロック符号化/復号化部12に送られる。ブロッ
ク符号化/復号化部12で、受信データのエラー訂正処
理が行われる。このブロック符号化/復号化部12の出
力から、ストリームデータが得られる。このストリーム
データは、等時データを扱うインターフェース部11A
に供給され、このワイヤレスノードに接続された機器に
送られる。
【0069】非同期転送領域ASYNCAの期間のデー
タは、再送制御部13に送られる。再送制御部13は、
受信データのエラーを検出し、このエラーが無ければ、
確認通知ACKを返し、エラーがあったら、不通応答N
AQをが返す処理を行う。受信データのエラーが無けれ
ば、この受信データから、非同期データが得られる。こ
の非同期データは、非同期等時データを扱うインターフ
ェース部11Bに供給され、このワイヤレスノードに接
続された機器に送られる。
【0070】このように、この発明が適用されたシステ
ムでは、フレーム構造でデータの伝送を行い、1フレー
ムに、ストリーム伝送領域STAの時間と、非同期伝送
領域ASYNCAの時間を分けるようにしている。これ
により、IEEE1394のように、ビデオデータやオ
ーディオデータのようなデータストリームと、コマンド
のような非同期のデータとを、無線伝送路上で伝送する
ことが可能になる。
【0071】なお、1フレームの長さや、ストリーム伝
送領域及び非同期伝送領域の長さは、伝送条件に応じ
て、適宜設定される。また、この例では、非同期伝送領
域をストリーム伝送領域の後に設けているが、ストリー
ム伝送領域と非同期伝送領域の配置は、このような配置
に限られるものではなく、例えば、ストリーム伝送領域
の前に非同期伝送領域を設けるようにしても良い。
【0072】
【発明の効果】この発明によれば、所定期間のフレーム
を構成し、伝送帯域を予め獲得して連続的にデータスト
リームの伝送を行うストリーム伝送期間と、非同期伝送
期間とを同一の伝送路内に配置し、等時データをストリ
ーム伝送期間に伝送し、非同期データを非同期伝送期間
に伝送することにより、IEEE1394と同様に、デ
ータストリームと非同期データという性質の異なる2つ
のデータを無線で伝送できる。
【0073】また、この発明によれば、所定期間のフレ
ームを構成し、伝送帯域を予め獲得して連続的にデータ
ストリームの伝送を行うストリーム伝送期間と、非同期
伝送期間とを同一の伝送路内に配置し、等時データをス
トリーム伝送期間に伝送し、非同期データを非同期伝送
期間に伝送し、ストリーム伝送期間と非同期伝送期間を
適応的に変化させることにより、データストリームと非
同期データという性質の異なる2つのデータを効率的に
伝送できる。
【0074】また、この発明によれば、等時データに対
してはエラー訂正符号を付加してストリーム伝送期間に
伝送し、非同期データに対しては再送手順を規定して非
同期伝送期間に伝送することにより、等時データを高速
に送れると共にエラーに対処でき、非同期データを確実
に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された無線ネットワークシスム
の一例を示す略線図である。
【図2】スター型のネットワークシステムの説明に用い
る略線図である。
【図3】この発明が適用された無線ネットワークシステ
ムにおける1フレームの構造の説明に用いる略線図であ
る。
【図4】帯域割り当て処理処理の説明に用いるフローチ
ャートである。
【図5】帯域割り当て処理処理の説明に用いるフローチ
ャートである。
【図6】ストリーム伝送処理の説明に用いるフローチャ
ートである。
【図7】ストリーム伝送処理の説明に用いるフローチャ
ートである。
【図8】1フレームの割り当て変更処理の説明に用いる
略線図である。
【図9】この発明が適用された無線ネットワークシステ
ムにおけるワイヤレスノードの一例のブロック図であ
る。
【符号の説明】
WN1、WN2、…、WNB・・・ワイヤレスノード、
AV1、AV2、…・・・オーディオビデオ機器、SP
A・・・ストリームパケット伝送領域、ASYNCA・
・・非同期伝送領域、11・・・ディジタルインターフ
ェース、12・・ブロック符号化/復号化部、13・・
・再送制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定期間のフレームを構成し、伝送帯域
    を予め獲得して連続的にデータストリームの伝送を行う
    ストリーム伝送期間と、非同期伝送期間とを同一の伝送
    路内に配置し、 等時データを上記ストリーム伝送期間に伝送し、非同期
    データを上記非同期伝送期間に伝送するようにしたこと
    を特徴とする無線伝送方法。
  2. 【請求項2】 上記ストリーム伝送期間と上記非同期伝
    送期間を適応的に変化させるようにしたことを特徴とす
    る請求項1に記載の無線伝送方法。
  3. 【請求項3】 上記ストリーム伝送期間に伝送する等時
    データ少ないときには、上記ストリーム伝送期間を上記
    非同期伝送期間に解放するようにしたことを特徴とする
    請求項1に記載の無線伝送方法。
  4. 【請求項4】 上記伝送帯域の獲得の制御を、上記非同
    期伝送期間に伝送された非同期のデータを用いて行うよ
    うにした請求項1に記載の無線伝送方法。
  5. 【請求項5】 上記伝送帯域の獲得の制御を、上記フレ
    ームに設けられた制御領域のデータを用いて行うように
    した請求項1に記載の無線伝送方法。
  6. 【請求項6】 上記等時データに対してはエラー訂正符
    号を付加して上記ストリーム伝送期間に伝送し、上記非
    同期データに対しては再送手順を規定して上記非同期伝
    送期間に伝送するようにした請求項1に記載の無線伝送
    方法。
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