JP2002050979A - 無線通信機 - Google Patents

無線通信機

Info

Publication number
JP2002050979A
JP2002050979A JP2000231905A JP2000231905A JP2002050979A JP 2002050979 A JP2002050979 A JP 2002050979A JP 2000231905 A JP2000231905 A JP 2000231905A JP 2000231905 A JP2000231905 A JP 2000231905A JP 2002050979 A JP2002050979 A JP 2002050979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
time constant
loop filter
frequency synthesizer
ssb
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000231905A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3786567B2 (ja
Inventor
Daiji Nagahara
大路 永原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Icom Inc
Original Assignee
Icom Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Icom Inc filed Critical Icom Inc
Priority to JP2000231905A priority Critical patent/JP3786567B2/ja
Publication of JP2002050979A publication Critical patent/JP2002050979A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3786567B2 publication Critical patent/JP3786567B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】送受信モードの切り換えに連動してループフィ
ルタの特性を、それぞれのモードに最適な特性に切り換
えることによって、各モードにおけるSN比等の向上の
特性を向上させること。 【解決手段】PLL周波数シンセサイザを有して、モー
ド切り換え手段の操作に応じて複数のモードの送受信機
能を備えた無線通信機TRにおいて、PLL周波数シン
セサイザ3のループフィルタ33の時定数回路RC1,
RC2をモード切り換え手段の操作に連動させて切り換
える時定数切り換え手段35を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PLL周波数シン
セサイザを備えた無線送受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、PLL周波数シンセサイザを
備えた無線受信機は種々のものが提案されている。例え
ば、実開平1−67829号公報に開示された無線受信
機は、受信周波数を設定するための周波数制御信号の立
ち上がりを検出する微分回路と、その微分回路の出力信
号でオンとなるスイッチング回路とを有するループフィ
ルタ回路を設け、このループフィルタを構成するコンデ
ンサに早い時間で電荷を蓄積できるようにして、ロック
アップタイムを短くしたPLL周波数シンセサイザを備
えている。また、特開平6−260956号公報に開示
された無線受信機は、電波を受信した時に受信検出信号
を出力する受信検出信号発生手段と、受信検出信号によ
ってループフィルタの時定数を切り換える切り換え手段
とを備え、周波数スキャンを行う時には、ループフィル
タの時定数を短くして高速で次々にロックアップし、そ
こに電波が入感した場合にのみ、ループフィルタの時定
数を適正値に切り換えるようにすることにより、周波数
スキャン時のロックアップタイムを短くすることができ
るPLL周波数シンセサイザを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うな従来の無線受信機に備えられたPLL周波数シンセ
サイザは、スキャン時と通常時との切り換えは可能であ
っても、送受信のモードを切り換えてもPLL周波数シ
ンセサイザのループフィルタは共用していた。しかし、
SSB/CWモードとFMモードでは必要とされるCN
特性が違い、SSB/CWモードに適応させるとFMモ
ードで不利となり、FMモードに適応させるとSSB/
CWモードに不利になるって、両立させることはできな
い。即ち、従来は、変復調モードに連動してそれぞれの
モードに最適なループフィルタの特性(即ちCN特性)
に切り換えることはできなかった。
【0004】そこで、本発明は、送受信モードの切り換
えに連動してループフィルタの特性を、それぞれのモー
ドに最適な特性に切り換えることによって、各モードに
おけるSN比の向上等の特性向上を目的としてなされた
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の無線
通信機においては、PLL周波数シンセサイザを有し
て、モード切り換え手段の操作に応じて複数のモードの
受信機能および/もしくは送信機能を備えた無線受信機
において、PLL周波数シンセサイザのループフィルタ
の時定数を前記モード切り換え手段の操作に連動させて
切り換える時定数切り換え手段を備えていることを特徴
としている。
【0006】ここで、ループフィルタの時定数の大小と
キャリアの近傍のノイズ成分のレベルとの関係を図5、
6、7を参照して説明する。PLL周波数シンセサイザ
においては、キャリアの上下両側におけるノイズ成分の
分布がループフィルタの時定数の大小に応じて変化す
る。例えば、SSB/CW用のループフィルタのように
小さな時定数の場合に図6のようにキャリアの上下両側
に生じていたピークは、時定数を大きくするにつれてキ
ャリアに近づきつつレベルが高くなり、FM用のループ
フィルタのように大きな時定数になると図5のように殆
ど目立たなくなる。図7は図5の特性と図6の特性を同
一グラフ上に重ねて表示したものである。図6のような
特性の場合には、キャリアに極めて近い領域においては
ノイズのレベルが小さく、キャリアのノイズの最大レベ
ルとの差Aが十分に大きいので、占有する帯域が非常に
狭いSSB/CWモードに適したループフィルタとな
る。加えて、小さな時定数によってロックアップタイム
が早くなるという効果も得られる。図6のような特性の
ループフィルタを、FMモードに使用すると比較的広い
帯域(例えば±10KHz程度)内におけるノイズ量(ノ
イズレベルの積分値)が大きくなるため特に送信時SN
比が悪く使用に耐えない。一方、図5のような特性の場
合には、キャリアを中心にしてノイズのレベルが急に下
がっているので、キャリアとノイズのレベル差Bが大き
く受信の場合には高い受信時SN比が得られる。また、
比較的広い帯域(例えば±10KHz程度)に含まれるノ
イズ量(ノイズレベルの積分値)が小さいので高い送信
時SN比が得られる。従って、占有する帯域が比較的広
いFMモードに適したループフィルタとなる。図5のよ
うな特性のループフィルタを、占有する帯域が非常に狭
いSSB/CWモードに使用するとキャリアに極めて近
い領域(超近傍領域、例えば±2KHz程度)における
ノイズレベルが図6のような特性に比較して高いため、
音の濁りとなって歪率が高くなりやすいという欠点があ
る。本発明は、このような、それぞれのモードに適した
ループフィルタをモード切り換えに連動して切り換える
ようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる無線通信
機を、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細に説
明する。
【0008】図1は、本発明の無線通信機の実施の形態
としての無線送受信機TRのブロック図であり、受信部
1と送信部2とPLL周波数シンセサイザ3とモード切
り換え手段4と送受信切り換え手段5とを備えている。
受信部1の受信周波数及び送信部2の送信周波数は、前
記PLL周波数シンセサイザ3から出力される周波数に
基づいて制御される。そして、受信部1及び送信部2は
前記送受信切り換え手段5の操作に基づいて受信動作も
しくは送信動作に切り換え制御される。さらにまた、受
信部1及び送信部2は前記モード切り換え手段4の操作
に基づいて複数の受信モード、例えばSSB/CWモー
ドと、FMモードの何れかのモードに切り換え制御され
る。
【0009】PLL周波数シンセサイザ3の詳細を示し
た図2において、前記PLL周波数シンセサイザ3は、
基準周波数refと分周器31から出力される分周周波数と
の位相差を出力する位相比較器32と、位相比較器32から
のパルス状の出力波形を平滑化してアナログ電圧信号と
して出力するループフィルタ33と、ループフィルタ33か
ら出力されるアナログ電圧信号に応じた周波数を発振出
力する電圧制御発振器(以後VCO)34とを備え、前記
分周器31における分周比を制御することによって前記V
COから出力される周波数を制御するように構成されて
いる。前記ループフィルタ33は、SSB/CWモード用
に設定された時定数回路RC1と、FMモード用に設定
された時定数回路RC2と、これらの時定数回路を相互
に排他的に選択する時定数切り換え手段35と、増幅器
36とを備えている。なお、前記二つの時定数回路にお
いては、SSB/CWモード用の時定数回路RC1の時
定数が、FMモード用の時定数回路RC2の時定数より
小さく設定されている。
【0010】ループフィルタ33の具体的な回路構成の例
を図3に示した。この回路構成例において、トランジス
タQ1とトランジスタQ2とで増幅器36を構成し、2.
2KΩの抵抗と1μFのコンデンサとでFMモード用の
時定数回路RC2を構成し、1.8KΩの抵抗と0.1μFの
コンデンサとでSSB/CWモード用の時定数回路RC
1を構成している。そして、アナログスイッチS1,S
2で時定数切り換え手段35を構成している。なお、時
定数回路は、図2、図3に示したようなフィードバック
回路型に限らず、図4に示した例のようなバイパス回路
型としてもよい。
【0011】上記構成のPLL周波数シンセサイザ3を
用いた送受信機TRにおいて、SSBもしくはCWモー
ドの場合には、モード切り換え手段4を操作してSSB
/CWモードに切り換える。このモード切り換え手段4
は運用する周波数帯に応じて自動的に制御されることも
可能である。また、受信する場合には送受信切り換え手
段5を受信側に切り換えて受信部1を作動させる。
【0012】モード切り換え手段4を操作してFMモー
ドに切り換えると、PLL周波数シンセサイザ3の時定
数切り換え手段35へモード切り換え信号が入力され、
FM用の時定数回路RC2が選択される。この時定数回
路RC2の時定数は大きく設定されているので、図5に
示したように、キャリア周波数の近くの領域におけるノ
イズ成分のレベルがキャリア周波数から離れるに連れて
急激に低下し、占有する帯域内のノイズ成分の全体的な
積分値が小さくなり、復調時のノイズ量が少なくなる。
【0013】モード切り換え手段4を操作してSSB/
CWモードに切り換えると、PLL周波数シンセサイザ
3の時定数切り換え手段35へもモード切り換え信号が
入力され、SSB/CW用の時定数回路RC1が選択さ
れる。この時定数回路RC1の時定数は小さく設定され
ている。この時定数回路を選択した場合には、キャリア
周波数に極めて近い周波数領域、図6における超近傍領
域におけるノイズ成分のレベルがFM用の時定数回路R
C2を選択した場合より抑制されている(図7におい
て、A>B)ので、基本的に占有する帯域が非常に狭い
SSB/CWモードの場合には、ノイズ量が少なくな
り、復調信号の歪率も低くなる。さらに、時定数が小さ
いためにロックアップタイムが早くなるという効果も得
られる。
【0014】このようにして、SSB/CWモードの場
合には、モード切り換えに連動して図6のような特性の
SSB/CW用ループフィルタを選択するので、キャリ
アに極めて近い領域においてはノイズのレベルが小さ
く、キャリアとノイズの最大レベルとの差Aが十分に大
きいので、低い歪率が得られると共に、ロックアップタ
イムが早くなるという効果も得られる。また、FMモー
ドの場合には、モード切り換えに連動して図5のような
特性のFM用ループフィルタを選択するので、ノイズの
積分値が小さくなり送受信において優れたSN比が得ら
れる。図7において、Cで示した部分が、復調信号の歪
率がFM用の時定数回路RC2に比較してSSB/CW
用の時定数回路RC1が有利になる部分であり、Dで示
した部分が、ノイズの積分値がSSB/CW用の時定数
回路RC1に比較してFM用の時定数回路RC2が有利
になる部分である。
【0015】なお、PLL周波数シンセサイザのループ
フィルタの構成は図示した構成に限定されたものではな
く、ループフィルタの時定数を切り換えることができれ
ば種々の回路構成が可能である。
【0016】
【発明の効果】請求項1の無線通信機においては、モー
ド切り換えに応じてループフィルタの時定数をそれぞれ
のモードに適したものに切り換えるので、それぞれのモ
ードで最適なSN比等の特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる無線通信機の実施の形態として
の無線送受信機の構成を示した構成図である。
【図2】図1の要部の構成図である。
【図3】図2のさらに要部の構成図である
【図4】図2の要部の別の構成例を示した図である。
【図5】FM用のループフィルタの特性例を示した図で
ある。
【図6】SSB/CW用のループフィルタの特性例を示
した図である。
【図7】図5と図6の特性を重ねて表示した図である。
【符号の説明】
TR 無線送受信機 1 受信部 2 送信部 3 PLL周波数シンセサイザ 4 モード切り換え手段 5 送受信切り換え手段 31 分周器 32 位相比較器 33 ループフィルタ 34 電圧制御発振器(VCO) RC1 SSB/CWモード用に時定数が設定された時
定数回路 RC2 FMモード用に時定数が設定された時定数回路 35 時定数切り換え手段 36 増幅器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PLL周波数シンセサイザを有して、モー
    ド切り換え手段の操作に応じて複数のモードの受信機能
    および/もしくは送信機能を備えた無線通信機におい
    て、PLL周波数シンセサイザのループフィルタの時定
    数を前記モード切り換え手段の操作に連動させて切り換
    える時定数切り換え手段を備えていることを特徴とする
    無線通信機。
JP2000231905A 2000-07-31 2000-07-31 無線通信機 Expired - Lifetime JP3786567B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000231905A JP3786567B2 (ja) 2000-07-31 2000-07-31 無線通信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000231905A JP3786567B2 (ja) 2000-07-31 2000-07-31 無線通信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002050979A true JP2002050979A (ja) 2002-02-15
JP3786567B2 JP3786567B2 (ja) 2006-06-14

Family

ID=18724667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000231905A Expired - Lifetime JP3786567B2 (ja) 2000-07-31 2000-07-31 無線通信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3786567B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005031978A1 (ja) * 2003-09-29 2005-04-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Pll周波数シンセサイザ
JP2012120104A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Mitsubishi Electric Corp 電力増幅器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005031978A1 (ja) * 2003-09-29 2005-04-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Pll周波数シンセサイザ
US7394323B2 (en) 2003-09-29 2008-07-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. PLL frequency synthesizer
JP2012120104A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Mitsubishi Electric Corp 電力増幅器

Also Published As

Publication number Publication date
JP3786567B2 (ja) 2006-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8036619B2 (en) Oscillator having controllable bias modes and power consumption
JP3700933B2 (ja) 受信機および通信端末
KR970009902B1 (ko) 합성 장치를 갖춘 무선 선택 호출 수신 장치
EP1583224A1 (en) Modulator and correction method thereof
JPH09275358A (ja) 複数帯域移動無線装置
JP2002135157A (ja) マルチバンド携帯無線端末
JPH05259935A (ja) 無線トランシーバ及び周波数制御方法
CA2158774A1 (en) Method and circuit for creating frequencies for a radio telephone
JP3503964B2 (ja) 無線機
US7003270B2 (en) Electronic apparatus having radio transmitter
JP2004159207A (ja) 無線通信装置
JP2001217745A (ja) 移動電話トランシーバ
JPH06350475A (ja) 受信機
JP3786567B2 (ja) 無線通信機
US6233227B1 (en) Transmitting and receiving apparatus
JP2005514850A (ja) 位相固定ループで駆動される多状態の直接ディジタルシンセサイザを備えるトランシーバ
JPH09186587A (ja) Pll回路
JP4130384B2 (ja) 無線機
JP3839766B2 (ja) If復調モジュール
US6167096A (en) Transmitting circuit for use in code-division multiple access system and frequency-division multiple access system
JP4775740B2 (ja) 受信回路
JP3677980B2 (ja) 受信装置
JP2002185349A (ja) 高周波信号受信装置
JPH09130146A (ja) Fm無線機における低周波データ変調回路
JPH04245814A (ja) Fm送信回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040507

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060320

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3786567

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090331

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100331

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100331

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110331

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120331

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120331

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120331

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120331

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120331

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130331

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130331

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130331

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130331

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140331

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term