JP2002050432A - 防水ゴム栓 - Google Patents

防水ゴム栓

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JP2002050432A
JP2002050432A JP2000234662A JP2000234662A JP2002050432A JP 2002050432 A JP2002050432 A JP 2002050432A JP 2000234662 A JP2000234662 A JP 2000234662A JP 2000234662 A JP2000234662 A JP 2000234662A JP 2002050432 A JP2002050432 A JP 2002050432A
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Japan
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electric wire
waterproof
waterproof rubber
cut
rubber plug
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JP2000234662A
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English (en)
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Kiminobu Tabata
公暢 田畑
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 芯線のバラケなく防水ゴム栓を電線の所定の
位置に容易に正確に備えること。 【解決手段】 切除部3及び防水部2を一体形成した防
水ゴム栓1を用意する。この防水ゴム栓を、切除部が電
線6の一端近傍に位置した状態で、電線の外皮7の外側
に嵌合させる。さらに、切除部を外皮と共に電線から切
除して電線の芯線8露出させる。露出した芯線にコンタ
クトを接続し、ハウジングのコンタクト挿入穴に挿入す
る。その際、防水部をハウジングに接触させることでハ
ウジングと電線との間を防水できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線に接続された
コンタクトの防水に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばコンタクトを収容するハウジング
とそのコンタクトに接続されかつハウジングから引き出
される電線との間の防水を行うためにゴム栓が用いられ
ることがある。
【0003】従来、ゴム栓を電線に取りつけるには、電
線の端部をストリップして芯線を露出させ、その芯線を
ゴム栓の中空部に挿入する、という手順が採用されてい
る。作業の効率を上げるため電線のストリップは纏めて
行われることが多い。
【0004】しかし、ストリップの後に、電線を束ねた
り輸送する際、露出された芯線がバラバラになる所謂バ
ラケを起こし、ゴム栓の取付け時に芯線がゴム栓の中空
部に引っかかることで電線の挿入を阻害することがあ
る。また、無理やり挿入してしまうとゴム栓が芯線によ
って傷つけられ、ゴム栓の目的である防水性がなくなっ
てしまうという問題がある。また、芯線がバラケを起こ
していた場合、作業者が取付作業を中断して、芯線を揃
え直すが、その時、ゴム栓を持っていた手で直しがちで
ある。だが、ゴム栓が含油されていて触れるとオイルが
手に付着するため、作業者はオイルが手に付いた状態で
芯線に触ってしまうことがある。このため、芯線にオイ
ルが付着し、ゴミやホコリが芯線に付着し易くなり、品
質上の問題がある。
【0005】また、ゴム栓の位置決めは明確な位置決め
の機構が無いため、作業者がゴム栓に電線被覆部が完全
に挿入されているかどうか、ゴム栓先端面から被覆部が
はみ出していることを確認しながら、取付作業を行なわ
なければならない。また、そのはみ出し量も作業者によ
ってバラツキがあり、端子圧着時、ゴム栓の位置を確
認、修正しなければならないことが多い。
【0006】別の方法として、ストリップしていない電
線をゴム栓に挿入した後、ゴム栓の先端面より突き出し
た部分をストリップする方法が考えられる。この方法に
よると、上述した理由による、芯線のバラケによる問題
やゴム栓の位置のバラツキによる問題は解消される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ゴム栓の先端
面より突き出した部分をストリップする方法の場合、ゴ
ム栓の電線軸方向の位置決めを行えるような機構が無い
ため、作業者によってゴム栓の位置にバラツキが生じる
虞がある。またストリップ時にストリップを行う機器及
び刃にゴム栓が当たることにより、ゴム栓が容易に位置
ずれが発生してしまう。このため、位置の修正作業が必
要となる。
【0008】それ故に本発明の課題は、芯線のバラケな
く電線の所定の位置に容易に正確に備えることが可能な
防水ゴム栓を提供することにある。
【0009】本発明の他の課題は、芯線のバラケなく防
水ゴム栓を電線の所定の位置に容易に正確に備える方法
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コンタ
クトを収容するハウジングと前記コンタクトに接続され
かつ前記ハウジングから引き出される電線との間の防水
を行うための防水ゴム栓において、前記電線の長手方向
において異なる部分で外皮を覆う互いに一体形成された
切除部及び防水部を有し、前記切除部は前記電線の一端
近傍に位置し前記外皮と共に前記電線から切除され、前
記防水部が前記電線の外皮を覆った状態で残され前記ハ
ウジングに密着することを特徴とする防水ゴム栓が得ら
れる。
【0011】また、本発明によれば、電線にその外皮を
覆うように備えられる防水ゴム栓において、前記電線の
外皮を覆った状態で残される防水部と、前記防水部と一
体に形成され前記外皮と共に前記電線から切除される切
除部とを有し、前記防水部と前記切除部とは外観により
区別されていることを特徴とする防水ゴム栓が得られ
る。
【0012】上述した防水ゴム栓のいずれにおいても、
前記切除部と前記防水部との境界に膨出部を形成し、該
膨出部の位置にて切断してもよい。また前記切除部の内
径は前記電線の外径又は前記防水部の内径よりも大きく
てもよい。
【0013】また、本発明によれば、コンタクトを収容
するハウジングと前記コンタクトに接続されかつ前記ハ
ウジングから引き出される電線との間の防水を行うため
の防水方法において、切除部及び防水部を一体形成した
防水ゴム栓を用意すること、前記防水ゴム栓により、前
記切除部が前記電線の一端近傍に位置した状態で、前記
電線の外皮を覆うこと、前記切除部を前記外皮と共に前
記電線から切除して前記電線の芯線を露出させること、
前記芯線に前記コンタクトを接続すること、及び前記防
水部を前記ハウジングと前記電線の外皮とに密着させる
ことを含むことを特徴とする防水方法が得られる。
【0014】また、本発明によれば、電線に防水ゴム栓
を備える方法において、切除部及び防水部を一体形成し
た防水ゴム栓を用意すること、前記防水ゴム栓により、
前記切除部が前記電線の一端近傍に位置した状態で、前
記電線の外皮を覆うこと、及び前記切除部を前記外皮と
共に前記電線から切除して前記電線の芯線を露出させる
ことを含むことを特徴とする方法が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1−図5を参照して、本発明の
第1の実施の形態に係る防水ゴム栓について説明する。
【0016】図1及び図2に示す防水ゴム栓1は、全体
として円筒状に一体に形成されたものであり、軸方向に
隣接した防水部2及び切除部3を有する。防水部2には
複数の外向きフランジ4とこれらの間のリング状溝5と
が形成されている。こうして、防水部2と切除部3とは
外観により区別されている。
【0017】この防水ゴム栓1の防水部2を、図3
(a)に示すように、被覆電線6の軸方向端面に対向さ
せる。さらに図3(b)に示すように防水ゴム栓1を電
線6の端部にその外皮7を覆うように嵌合させる。この
結果、切除部3は電線6の一端近傍に位置した状態にな
る。防水ゴム栓1を電線6に嵌合させるとき、電線6は
被覆又は外皮7が芯線8を取り囲んだ状態にあるため、
芯線8がバラケを起こすことはない。
【0018】そして、切除部3を電線6の外皮7と共に
電線6から切除して、図3(c)に示すように電線6の
芯線8を露出させる。こうして、所謂ストリップが行わ
れると共に、防水部2を備えた電線6が提供される。
【0019】図4を用いて、切除部3及び外皮7の切除
の作業について説明する。
【0020】防水ゴム栓1を電線6に嵌合させるとき、
図4(a)に示すように、防水ゴム栓1の切除部3の軸
方向端面9を電線6の先端面11に揃える。これによる
と、防水ゴム栓1の取付位置が決まるため、作業者の違
いによる取付位置のバラツキを防止できる。なお、防水
ゴム栓1は特に防水部2の内周面12が電線6の外皮7
の外周面13に密着するような寸法に作られる。
【0021】次に、図4(b)に示すように、ストリッ
プを行う機器又はそれに類似する切断機器の刃14を防
水部2と切除部3との境界に押し付け、外皮7と共に切
断する。
【0022】さらに、外皮7を切除部3と共に芯線8か
ら抜き取るなどにより除去する。防水部2は外皮7を覆
った状態で残される。この結果、図4(c)に示すよう
に、端部に芯線8が露出すると共にその近傍にゴム製の
防水部2を備えた電線6が得られる。
【0023】露出した芯線8には図5に示すようにコン
タクト15を圧着などにより接続する。そして、コンタ
クト15を、防水コネクタのハウジング16のコンタク
ト収容穴17に挿入する。その際、防水部2の外向きフ
ランジ4の外周面をハウジング16のコンタクト収容穴
17の内周面に密着させ、ハウジング16と電線6との
間の防水を行う。
【0024】図6−図9を参照して、本発明の第2の実
施の形態に係る防水ゴム栓について説明する。なお、同
様な機能をもつ部分には同じ符号を付して説明を省略す
る。
【0025】図1及び図2に示す防水ゴム栓21におい
ては、切除部3と防水部2との境界に外側に膨出した膨
出部22を形成している。こうして、防水部2と切除部
3とは区別を明瞭にされている。
【0026】この防水ゴム栓21の防水部2を、図8
(a)に示すように、被覆電線6の軸方向端面に対向さ
せる。さらに図8(b)に示すように防水ゴム栓21を
電線6の端部にその外皮7を覆うように嵌合させる。こ
の結果、切除部3は電線6の一端近傍に位置した状態に
なる。防水ゴム栓21を電線6に嵌合させるとき、電線
6は外皮7が芯線8を取り囲んだ状態にあるため、芯線
8がバラケを起こすことはない。
【0027】そして、膨出部22で切断して切除部3を
電線6の外皮7と共に電線6から除去して、図3(c)
に示すように電線6の芯線8を露出させる。こうして、
ストリップが行われると共に、防水部2を備えた電線6
が提供される。
【0028】図9を用いて、切除部3及び外皮7の切除
の作業について説明する。
【0029】防水ゴム栓21を電線6に嵌合させるとき
防水ゴム栓21の軸方向端面9を電線6の先端面11に
位置合わせする点、及び、防水ゴム栓21を特に防水部
2の内周面12が電線6の外皮7の外周面13に密着す
るような寸法に作る点は、第1の実施の形態に係る防水
ゴム栓1と同様である。
【0030】次に、図9(a)に示すように、刃14を
防水部2と切除部3との境界の膨出部22に押し付け、
外皮7と共に切断する。切断は、刃14を膨出部22に
押し当てることにより行われる。
【0031】膨出部22と電線6の外周面との間には空
間が形成されているので、刃14を膨出部22に押込む
と、膨出部22はこの空間において撓む。刃14をさら
に押し込むと、膨出部22に切り込みが形成され、刃1
4を押し当てる力と膨出部22の復元力とによって、膨
出部22に対する切り込みが促進される。刃14をさら
に押込んでいくと、膨出部22は切断され、刃14が外
皮7に達する。
【0032】刃14が外皮7に切り込んでいくとき、膨
出部22の切り込み時と同様に膨出部22が復元力によ
って外皮7との間に間隔を保ち、刃14に追従して外皮
7の切り込みに巻き込まれることがない。これにより、
防水部2に位置ズレを起こすことなく電線6をストリッ
プして芯線8を露出させた後に即座にコンタクトの圧着
作業を行うことが出来る。よって、コンタクトの圧着作
業までの芯線の露出時間は短く、芯線8がバラケを起こ
したり、芯線8にごみの付着や傷つきが発生する虞が低
下する。
【0033】切断が完了したら、外皮7を切除部3と共
に芯線8から抜き取るなどにより除去する。防水部2及
び膨出部22の一部は外皮7を覆った状態で残される。
この結果、図4(b)に示すように、端部に芯線8が露
出すると共にその近傍にゴム製の防水部2を備えた電線
6が得られる。なお、外皮7の端部の外周面は膨出部2
2によって間隔をもって覆われた状態となる。
【0034】露出した芯線8にはコンタクトを接続し、
防水コネクタハウジングのコンタクト収容穴に挿入し、
防水部2をハウジングに密着させ、ハウジングと電線と
の間の防水を行う。
【0035】図10を参照して、本発明の第3の実施の
形態に係る防水ゴム栓について説明する。なお、同様な
機能をもつ部分には同じ符号を付して説明を省略する。
【0036】図10に示す防水ゴム栓31においては、
切除部3の内径が防水部2の内径よりも大きくされてい
る。したがって切除部3の内径は電線の外径よりも十分
大きい。こうして、防水部2と切除部3とは区別を明瞭
にされている。なお、この防水ゴム栓31を用いた場合
には、切除部3と電線との間には隙間が形成される。
【0037】防水ゴム栓31を電線6に嵌合させるとき
防水ゴム栓31の軸方向端面9を電線6の先端面11に
位置合わせする点、及び、防水ゴム栓31を特に防水部
2の内周面12が電線6の外皮7の外周面13に密着す
るような寸法に作る点は、第1の実施の形態に係る防水
ゴム栓1と同様である。
【0038】この防水ゴム栓31の防水部2を前述と同
様に被覆電線の軸方向端面に対向させる。さらに防水ゴ
ム栓31を電線6の端部にその外皮を覆うように嵌合さ
せる。この結果、切除部3は電線の一端近傍に位置した
状態になる。防水ゴム栓31を電線に嵌合させるとき、
電線は外皮が芯線を取り囲んだ状態にあるため、芯線が
バラケを起こすことはない。
【0039】そして、切除部3を電線の外皮と共に電線
から切除して電線の芯線を露出させる。こうして、スト
リップが行われると共に、防水部2を備えた電線が提供
される。
【0040】この構造によると、切除部の内径が電線の
外皮の外径よりも十分に大きいため、ストリップの後に
切除部と外皮とが遊離し、したがって廃棄の際の分別に
おいて有利である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
芯線のバラケなく防水ゴム栓を電線の所定の位置に容易
に正確に備えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る防水ゴム栓を
示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図2】図1の防水ゴム栓の断面図である。
【図3】図1の防水ゴム栓を用いて電線に防水部を備え
る手順を説明するための説明図である。
【図4】図3の手順において切除部及び外皮の切除の作
業を説明するための断面図である。
【図5】防水部とコンタクトとを備えた電線を、そのコ
ンタクトを組み込む防水コネクタのハウジングと共に示
した分解斜視図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る防水ゴム栓を
示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図7】図6の防水ゴム栓の断面図である。
【図8】図6の防水ゴム栓を用いて電線に防水部を備え
る手順を説明するための説明図である。
【図9】図8の手順において切除部及び外皮の切除の作
業を説明するための断面図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態に係る防水ゴム栓
の断面図である。
【符号の説明】
1 防水ゴム栓 2 防水部 3 切除部 4 外向きフランジ 5 リング状溝 6 電線 7 外皮 8 芯線 9 切除部の軸方向端面 11 電線の先端面 12 防水部の内周面 13 電線の外皮の外周面 14 刃 15 コンタクト 16 防水コネクタのハウジング 17 コンタクト収容穴 21,31 防水ゴム栓

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンタクトを収容するハウジングと前記
    コンタクトに接続されかつ前記ハウジングから引き出さ
    れる電線との間の防水を行うための防水ゴム栓におい
    て、 前記電線の長手方向において異なる部分で外皮を覆う互
    いに一体形成された切除部及び防水部を有し、 前記切除部は前記電線の一端近傍に位置し前記外皮と共
    に前記電線から切除され、 前記防水部が前記電線の外皮を覆った状態で残され前記
    ハウジングに密着することを特徴とする防水ゴム栓。
  2. 【請求項2】 前記切除部と前記防水部との境界に膨出
    部を形成し、該膨出部の位置にて切断した請求項1に記
    載の防水ゴム栓。
  3. 【請求項3】 前記切除部の内径は前記電線の外径より
    も大きい請求項1に記載の防水ゴム栓。
  4. 【請求項4】 電線にその外皮を覆うように備えられる
    防水ゴム栓において、 前記電線の外皮を覆った状態で残される防水部と、 前記防水部と一体に形成され前記外皮と共に前記電線か
    ら切除される切除部とを有し、 前記防水部と前記切除部とは外観により区別されている
    ことを特徴とする防水ゴム栓。
  5. 【請求項5】 前記切除部と前記防水部との境界に膨出
    部を形成した請求項4に記載の防水ゴム栓。
  6. 【請求項6】 前記切除部の内径は前記防水部の内径よ
    りも大きい請求項4に記載の防水ゴム栓。
  7. 【請求項7】 コンタクトを収容するハウジングと前記
    コンタクトに接続されかつ前記ハウジングから引き出さ
    れる電線との間の防水を行うための防水方法において、 切除部及び防水部を一体形成した防水ゴム栓を用意する
    こと、 前記防水ゴム栓により、前記切除部が前記電線の一端近
    傍に位置した状態で、前記電線の外皮を覆うこと、 前記切除部を前記外皮と共に前記電線から切除して前記
    電線の芯線を露出させること、 前記芯線に前記コンタクトを接続すること、及び前記防
    水部を前記ハウジングと前記電線の外皮とに密着させる
    ことを含むことを特徴とする防水方法。
  8. 【請求項8】 電線に防水ゴム栓を備える方法におい
    て、 切除部及び防水部を一体形成した防水ゴム栓を用意する
    こと、 前記防水ゴム栓により、前記切除部が前記電線の一端近
    傍に位置した状態で、前記電線の外皮を覆うこと、及び
    前記切除部を前記外皮と共に前記電線から切除して前記
    電線の芯線を露出させることを含むことを特徴とする方
    法。
JP2000234662A 2000-08-02 2000-08-02 防水ゴム栓 Withdrawn JP2002050432A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005538520A (ja) * 2002-09-12 2005-12-15 エフシーアイ 多端子電気コネクタ用シールシステム

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