JP2002049685A - サービス提供システム - Google Patents

サービス提供システム

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JP2002049685A
JP2002049685A JP2000266215A JP2000266215A JP2002049685A JP 2002049685 A JP2002049685 A JP 2002049685A JP 2000266215 A JP2000266215 A JP 2000266215A JP 2000266215 A JP2000266215 A JP 2000266215A JP 2002049685 A JP2002049685 A JP 2002049685A
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Takayuki Nakagawa
隆之 中川
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Canon Semiconductor Equipment Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 企業などの特定の団体に所属する個人を対
象にサービスを提供するインターネット利用したサービ
ス提供システムおいて、個人的な利用だけでなく団体と
しての利用ができるようにする。 【解決手段】 サービス提供者側の情報処理装置2は、
サービス利用者側の情報処理装置1の入力手段101よ
り入力された識別子が個人識別子であると判断された場
合はその団体に所属する個人が受けることのできるサー
ビスを提供し、団体識別子であると判断された場合は団
体としてうけることのできるサービスを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
のネットワーク上で企業間あるいは企業と個人間で行わ
れるサービス提供システムに関し、特に企業の中の社員
をサービスの対象とするサービス提供システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年インターネット等のネットワークを
利用しサービスを提供するシステムとしてインターネッ
ト上で宿泊施設の予約やショッピングを行えるようにし
た電子ショッピングシステム等が知られており、この電
子ショッピングシステムを利用する方法としてあらかじ
め個人登録された会員を対象とするものが知られてい
た。
【0003】また最近では福利厚生サービスを受ける企
業を対象としたサービスのように、企業を法人登録する
と共にその企業に所属する社員も個人管理し、その企業
の中の各社員を対象としその社員が個人レベルでサービ
スを利用できるようにしたものが知られており、さらに
このように団体としての法人登録と個人登録の両方を行
うものとして企業が設置する複写機等の事務機器とその
企業の個人が所有する事務機器の両方を修理・メンテナ
ンスサービスの対象とするものが提案されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなインターネ
ット環境のサービスを利用するには、前者の個人会員登
録を行った利用者では、サービス提供システムにログイ
ンするときにユーザーIDとパスワード等のその個人に
配布された識別子を入力しており、また後者の法人登録
された企業に属する個人がサービス提供システムにログ
インする場合は、一般的には個人ユーザーID等の個人
識別子を入力するだけでログインできるようになってい
た。これは法人登録されたサービスに個人が利用する場
合でも、サービス提供者があらかじめ個人情報と法人情
報をリンクして記憶することで法人識別子の入力をする
ことなくサービスを利用できるようにしているからであ
る。
【0005】しかしながら、このような管理システムで
は前述する複写機の修理・メンテナンスサービスのよう
に会社が所有する複写機の依頼等のように会社宛てに修
理費用が発生するものも個人が勝手に依頼できるように
すると、利用者側の管理者にとっては管理しにくくな
り、またこれに対処するために個人識別子の入力の他に
法人識別子も入力するようにすると、利用者側の管理者
以外の一般社員が利用しにくいものになっていた。
【0006】本発明の目的とするところは、法人登録の
ような団体登録を行った団体に所属する個人がサービス
を利用するサービス提供システムであって個人的な利用
だけでなく団体としての利用ができるサービス提供シス
テムにおいて分かりやすい操作環境を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決する手段】上述する問題を解決するため請
求項1の発明にあっては、複数の情報処理機器を通信ネ
ットワークで接続し一方の情報通信機器から他方の情報
通信機器にサービスを提供するサービス提供システムで
あって、サービス利用者を特定する識別子とサービス提
供依頼を入力する入力手段を備えたサービス利用者側の
第1情報処理装置と、このサービス利用者に関する住所
や識別子等の個別情報を記憶する顧客情報記憶手段と、
入力された識別子が登録されているサービス利用者に該
当するかを識別する識別手段とを備え、入力された識別
子とサービス内容に従って所定のサービスを提供するサ
ービス提供者側の第2情報処理装置とを備えたサービス
提供システムにおいて前記顧客情報記憶手段は団体の住
所は団体識別子等の団体情報とこの団体に所属する個人
の住所や個人識別子等の個人情報とを関連付け記憶し、
前記入力手段より入力された識別子が登録されている個
人識別子であると判断された場合はその団体に所属する
個人が受けることのできるサービスを提供し、登録され
ている団体識別子であると判断された場合は団体として
受けることのできるサービスを提供する。
【0008】さらに請求項2にあっては、請求項1の発
明において前記入力手段は識別子の入力を複数回入力可
能とし、前回入力された識別子が登録されている個人識
別子であると判断された後、続いて登録されている団体
識別子が入力されたと判断された場合は団体として受け
ることのできるサービスを提供し、前回入力された識別
子が登録されている団体識別子であると判断された後、
続いて登録されている個人識別子が入力されたと判断さ
れた場合はその団体に所属する個人が受けることのでき
るサービスを提供することを特徴とする。
【0009】
【実施の形態】図1はインターネットを利用したサービ
ス提供システムの一実施の形態を示すブロック図であ
る。サービス提供システムはサービス利用者である法人
名Aの顧客が使用する情報処理機器である第1情報処理
装置1と、サービス提供者側である修理・メンテナンス
会社が使用する情報処理機器である第2情報処理装置2
と、これらを接続するインターネット3および、このイ
ンターネット3に接続されている他の情報処理機器より
構成されている。尚、その他の情報処理機器には顧客で
ある法人Bの情報処理機器Bと、法人Aの社員が個人的
に所有する情報処理機器Dと、修理・メンテナンス会社
のサービス拠点CCの情報処理機器CCと、サービス拠
点CDの情報処理機器CDおよびサービス拠点CCサー
ビス担当責任者が所有する携帯電話などの携帯端末HP
も含まれている。
【0010】法人Aが使用する第1情報処理装置1は入
力部101と、画像表示部102と、制御部103とを
備え第2情報処理手段から送信されるプログラムを実行
するためのWWWブラウザ備えたパーソナルコンピュー
タであり、キーボードやマウス等の入力部101を操作
することで個人IDやパスワード等の識別子を入力する
ものである。
【0011】修理・メンテナンス会社が使用する第2情
報処理手段は、法人情報を記憶する第1顧客データベー
ス(以下「DB」)4とその法人に所属する個人を記憶
する第2顧客DB5と、サービス拠点DB6と、商品情
報DB7と、顧客管理手段8と、サービス処理手段9
と、WWWサーバー10とファイアウォール11を備え
ている。
【0012】第1顧客DB4は、サービス利用者として
法人登録した企業などの団体を管理するデータベースで
第1の団体識別子となる法人IDと、正式な法人IDが
発行されるまでの期間使用される第2の団体識別子であ
ると共に新規個人情報を登録する場合に必要な仮ID
と、仮IDに対応するパスワードと、会社名と、会社住
所と、会社電話番号と、サービス利用側担当者氏名及び
メールアドレス等が記憶されている。この第1顧客DB
のデータは本サービス提供者側のシステム管理者によっ
て予め登録されたものである。
【0013】ここで法人IDはサービス利用規約の許諾
など正式な手続きを終えたサービス利用者にサービス提
供者が提供する英数字最大6桁からなるIDで、後述す
る法人契約された複写機などの機器の修理・サポートサ
ービスを受ける場合に必要となるものである。尚、仮I
Dもサービス提供者が提供する英数字最大6桁からなる
IDで、後述するサービス拠点番号と関連付けた番号と
なっており、具体的には最初の2桁をサービス拠点番号
と同一とし、例えば札幌支店の拠点番号がAAならその
顧客はAA0008に東京支店の拠点番号がCCならそ
の顧客はCC0030などとなる。
【0014】第2顧客DB5は、前記法人登録した企業
の各社員を記憶するもので個人識別子となる個人IDや
パスワードと、前記会社IDおよび仮IDと、個人氏名
と、個人住所と、個人電話番号と、個人メールアドレス
等が記憶されている。尚、個人ID及びパスワードはそ
れぞれ6桁との6〜8桁の英数字からなり、個人IDは
新規登録依頼が行われたときに第2情報処理装置が自動
的に発行するもので、パスワードはサービスを利用する
個人が決めるものである。
【0015】サービス拠点DB6は修理・メンテナンス
会社の各サービス拠点の拠点番号と、拠点名(支店名)
と、サービス拠点連絡先と、サービス拠点メールアドレ
スと、各拠点のサービス担当責任者の携帯端末用メール
アドレス等が記憶されている。
【0016】商品情報DB7は法人登録した企業の社員
に対して割引価格で提供する商品に関する情報を記憶す
るもので、商品管理番号と、商品名称と、一般会員用金
額と、メンバー会員用金額等が記憶されている。
【0017】顧客管理手段8は、第1情報処理装置1を
使用するサービス利用者が入力した仮IDや法人IDあ
るいは個人IDやパスワード等の識別子と、第1顧客D
B4や第2顧客DB5に記憶されている各識別データと
を比較して登録法人会員の社員であるかを識別する機能
と、前記識別子から特定される会社情報や個人情報を呼
び出す機能と、入力された仮IDより法人情報と関連づ
けて第2顧客DBに新規個人情報と書き込む機能と、新
規個人情報入力に従い個人IDを発行する機能とを有す
るものである。
【0018】サービス処理手段9は、サービス利用者が
入力した訪問修理依頼や商品購入依頼に応じてそのサー
ビス提供の処理を実行するもので、訪問修理依頼であれ
ばサービス利用者の所属する企業が対応する各サービス
拠点を読み出し(具体的には仮IDの最初の2桁から判
断する)、そのサービス拠点対して入力された依頼内容
を通知する機能を有するものである。
【0019】WWWサーバーは、サービス利用者が使用
する第1情報処理装置1から入力された信号に応じて第
1情報処理装置1に情報を転送する機能を有するもので
ある。
【0020】ファイアーウォール11はネットワーク3
から第2情報処理装置2のデータやプログラムを保護す
るためのものである。
【0021】次に、本サービス提供システムの動作を図
2および図4のフローチャートと第1情報処理手段に表
示される画像例より説明する。
【0022】先ず、第1情報処理装置1の利用者がWW
Wブラウザ起動させ、第2情報処理装置2のWWWサー
バー10を呼び出し、メンバーサービスを利用しようと
すると、第1情報処理装置1の表示部102にはWWW
サーバー10から送信された情報に基づいて図3に示す
ID・パスワード入力画面が表示される(S1)。この
ID・パスワード入力画面には個人IDまたは仮IDが
入力可能なID入力領域20と、パスワード入力領域2
1と、LOGINボタン22が表示される。
【0023】ここで利用者は、本サービスに既に登録さ
れ個人IDを取得しているのであるなら個人IDとパス
ワードを入力してサービスにログインすることになる
が、まだ個人登録されていなければサービス利用者側の
担当者から知らされている仮IDを入力することにな
る。尚、仮IDを各社員に知らせるかどうかの仮IDの
取扱は各利用者側に一任するのもとする。
【0024】利用者によって仮IDとパスワードが入力
されLOGINボタン22がクリックされると個人ID
の入力ではなく仮IDであるので(S3)、続いて入力
された仮IDと第1顧客情報記憶手段4に記憶される仮
IDの識別がされ、登録済み企業の仮IDと一致したら
(S4)続いて表示部102には図6に示す個人登録画
面が表示される(S5)。尚、個人IDと仮IDはサー
ビス提供者が取り決めたルールに従って割り振っている
ので番号からどちらのIDか判断できるようになってお
り、本実施の形態では仮IDの上2桁をサービス拠点の
管理番号としているのでそれ以外は全て個人IDと判断
するようになっている。
【0025】個人登録画面が表示されたら利用者は名
前、ふりがな、性別、郵便番号、住所、電話番号、メー
ルアドレス、生年月日、パスワードを入力することにな
り、入力が終了したら申込ボタン23をクリックするこ
とになる。
【0026】申込ボタン23がクリックされたら(S
6)、入力された氏名や住所やパスワード等の個人情報
と、仮ID及び仮IDを元に第1顧客DBから読み出さ
れた法人IDと、顧客管理手段8によりランダムに作成
される個人IDとが、顧客管理手段8の制御のもと第2
顧客DB5に新規登録される(S7)。
【0027】続いて図7に示すとおり個人IDを表示す
ることで利用者に新規個人登録者の個人IDが通知され
ると共に(S8)、個人登録画面で入力したメールアド
レスと第1顧客DBに記憶されているサービス利用者側
の担当者メールアドレスに新規登録された個人情報が自
動的に送信される(S9)。尚、図8は第2顧客DB5
に利用者が新規登録者として登録された状態を示すもの
である。
【0028】利用者は発行された個人IDを確認し、サ
ービスを利用するのであればサービスに入るボタン24
をクリックすることになり、クリックされたら再びサー
ビスにログインするためにID・パスワード入力画面が
表示され(S1)、利用者の個人IDとパスワードの入
力およびLOGINボタン22のクリックがされ、入力
された個人IDとパスワードが正しければサービスリス
ト画面(不図示)が表示されるようになる(S2,S
3)。
【0029】続いて利用者が、本サービス提供システム
のサービスの一つである訪問修理サービスを依頼した場
合の処理を説明する。利用者がサービスリスト画面(不
図示)の中から訪問修理サービスボタンをクリックする
と、入力されたサービスが訪問修理であるか判断され
(S10〜S12)、訪問修理であるなら図9に示す訪
問修理依頼画面が表示される(S13)。
【0030】訪問修理依頼画面は、S1で入力した個人
IDに基づいて第2顧客DB5から読み出された名前や
個人の住所等の個人情報と、個人IDより第2顧客DB
5から読み出された仮IDに基づき第1顧客DB4から
読み出された会社名や会社の住所などの法人情報が表示
されると共に、法人IDまたは個人パスワードを入力す
るための識別子入力領域30と、修理を依頼する機種を
入力するためのメーカー名入力領域31と、複写機かF
AXか等の種類を入力する種類入力領域32と、機種名
を入力する機種名入力領域33と、故障の具体的内容を
入力する故障内容入力領域34〜38と、所定の入力が
終了したことを確認するための確認ボタン39が表示さ
れている。
【0031】ここで利用者は個人的に購入しているFA
X等の機器について訪問修理を依頼するならば、識別子
入力領域30に個人のパスワードを入力し、修理依頼機
種と故障内容を入力した後、確認ボタン39をクリック
することになるが、会社で利用している複写機の修理を
依頼する場合は、識別子入力領域30に法人IDを入力
することになる。
【0032】これは会社に設置されている複写機の修理
の場合、会社に費用が発生すること及び多くの利用者が
故障を認識するため修理依頼が重複する可能性があるの
で、例えば業務部門などの管理者のみが知っている法人
IDを入力することで、その管理者が連絡するかまたは
管理者の承認の上訪問修理依頼が連絡されたことになる
ので、サービス提供者側からすると対法人サービスとし
て処理することができる。
【0033】利用者が識別子入力領域30に法人IDを
入力し確認ボタン39をクリックすると(S14)、法
人IDの入力がされたか判断され(S15)、法人ID
なので図11の法人訪問修理依頼受付確認画面が表示さ
れる。(S17)。尚、S13で訪問修理画面の識別子
入力領域30にパスワードが入力され確認ボタン39が
クリックされると(S14)、個人訪問修理依頼なので
(S15)、図10の個人訪問修理依頼受付確認画面が
表示される(S16)。
【0034】図10及び図11に示すように個人訪問修
理受付確認画面では個人IDより第2顧客DB5から個
人情報が読み出され個人関係の情報を主に表示され、法
人訪問修理受付確認画面では入力された法人IDより第
1顧客DB4から会社情報が読み出され会社関係の情報
が主に表示するので、利用者が個人か法人で依頼したか
の確認が容易にできるようになっている。
【0035】利用者は訪問修理依頼内容を確認したら個
人訪問修理依頼受付確認画面の申込ボタン40または法
人訪問修理依頼受付確認画面の申込ボタン(不図示)を
クリックすることになりこれによって訪問修理の依頼が
終了したことになる。
【0036】訪問修理依頼が入力されると、第2情報処
理装置2は利用者の個人IDより読み出した仮IDの最
初の2桁からサービス拠点DB6よりサービス拠点を読
み出し、読み出したサービス拠点のメールアドレス及び
サービス担当責任者の携帯端末HPのメールアドレスに
訪問修理依頼内容が転送されるようになっている。従っ
てメールを受け取ったサービス拠点はメールの内容より
個人修理依頼であれば利用者である個人に対して連絡す
ることになり、法人修理依頼であればその管理者か依頼
した利用者に連絡することになる。
【0037】次に図5のフローチャートに示す第2の実
施形態について説明する。この実施例は個人修理依頼と
法人修理依頼の選択方法を変えたものである。
【0038】本サービスは、法人登録された企業の各個
人を対象にしているサービス提供システムであるので図
2のフローチャートに示すとおり先ず個人IDから入力
するようになっている。従って図4のS8、S9で訪問
修理依頼サービスが選択されると(以上までは同じ処理
なので本実施例のフローチャートでは省略する)、図1
2に示す個人訪問修理依頼画面が表示される(S2
0)。
【0039】個人訪問修理依頼画面はS1で入力した個
人IDに基づいて第2顧客DB5から読み出された名前
や個人の住所等の個人情報と、個人IDより第2顧客D
B5から読み出された仮IDに基づき第1顧客DB4か
ら読み出された会社名が表示されると共に、個人パスワ
ードの入力を促すパスワード入力領域50と、修理を依
頼する機種を入力するためのメーカー名入力領域51
と、複写機かFAXか等の種類を入力する種類入力領域
52と、機種名を入力する機種名入力領域53と、故障
の具体的内容を入力する故障内容入力領域54が表示さ
れると共に個人ではなく法人管理機器である複写機の修
理依頼を行うために法人管理機器修理依頼ボタン55と
訪問修理申込ボタン56が表示されている。
【0040】ここで、利用者が会社で使用する複写機の
訪問修理を依頼するなら、法人管理機器修理依頼ボタン
55をクリックすることになり、法人管理機器修理依頼
ボタン55がクリックされたことが判断されたら(S2
1)、続いて図13に示す法人訪問修理依頼画面が表示
されることになる(S25)。
【0041】法人訪問修理依頼画面はS1で入力した個
人IDに基づいて第2顧客DB5から読み出された利用
者の名前と、個人IDより第2顧客DB5から読み出さ
れた仮IDに基づき第1顧客DB4から読み出された会
社名や会社住所や会社担当者が表示されると共に、法人
IDの入力を促す法人ID入力領域60と、個人訪問修
理依頼画面と同様の修理機器に関する入力画面(不図
示)と、再び個人所有機器の修理依頼に戻るための個人
修理機器修理依頼ボタン61と訪問修理申込ボタン(不
図示)が表示されている。
【0042】ここで利用者が法人ID入力領域60に法
人IDを入力し、不図示の訪問修理申込ボタンをクリッ
クすると、個人訪問修理依頼ではなく申込ボタンなので
(S26、S27)入力された法人IDが正しいかどう
かを、第1顧客DB4から読み出した法人IDと比較し
(S28)、正しいと認識されたら訪問修理依頼の受付
が終了した確認画面が表示される(S29)。そして再
びサービスリスト画面に戻るようになっている。
【0043】尚、S20で表示される図12の個人訪問
修理依頼画面において、個人訪問修理を依頼するなら、
個人パスワードの入力と、訪問修理申込ボタン56がク
リックされることなり(S22)、続いて個人パスワー
ドが正しいと認識されたら(S23)訪問修理依頼の受
付が終了した確認画面が表示される(S24)。そして
再びサービスリスト画面に戻るようになっている。
【0044】また、S23で個人パスワードが正しくな
かった場合、あるいはS28において法人IDが正しく
なかったと判断された場合は、再入力を促すエラー画面
(不図示)が表示されるようになっている。
【0045】
【発明の効果】本発明のサービス提供システムは、サー
ビス提供者側の顧客情報記憶手段は団体情報とこの団体
に所属する個人情報とを関連付け記憶しておき、サービ
ス利用者側より入力された識別子が登録されている個人
識別子であると判断された場合はその団体に所属する個
人が受けることのできるサービスを提供し、登録されて
いる団体識別子であると判断された場合は団体として受
けることのできるサービスを提供するので利用者の状況
に応じたきめ細かい対応ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のサービス提供システムの概略構
成を示すブロック図。
【図2】サービス提供システムにログインするときの基
本動作を示すフローチャート。
【図3】ID・パスワード入力画面を示す図。
【図4】サービス提供処理の基本動作を示すフローチャ
ート。
【図5】第2実施形態におけるサービス提供処理の基本
動作を示すフローチャート。
【図6】個人登録画面を示す図。
【図7】個人ID通知画面を示す図。
【図8】新規個人情報が登録された状態の第2顧客DB
の状態を示す図。
【図9】訪問修理依頼画面を示す図。
【図10】個人訪問修理受付確認画面を示す図。
【図11】法人訪問修理受付確認画面を示す図。
【図12】個人訪問修理依頼画面を示す図。
【図13】法人訪問修理依頼画面を示す図。
【符号の説明】 1 第1情報処理装置 101 入力部 102 画像表示部 103 制御部 2 第2情報処理装置 3 インターネット 4 第1顧客DB 5 第2顧客DB 6 サービス拠点DB 8 顧客管理手段 9 サービス処理手段 10 WWWサーバー 20 ID入力領域 22 パスワード入力領域 23 申込ボタン 30 識別子入力領域 39 確認ボタン 50 パスワード入力領域 55 法人管理機器修理依頼ボタン 60 法人ID入力領域 61 個人修理機器修理依頼ボタン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報処理機器を通信ネットワーク
    で接続し一方の情報通信機器から他方の情報通信機器に
    サービスを提供するサービス提供システムであって、 サービス利用者を特定する識別子とサービス提供依頼を
    入力する入力手段を備えたサービス利用者側の第1情報
    処理装置と、 このサービス利用者に関する住所や識別子等の個別情報
    を記憶する顧客情報記憶手段と、入力された識別子が登
    録されているサービス利用者に該当するかを識別する識
    別手段とを備え、入力された識別子とサービス内容に従
    って所定のサービスを提供するサービス提供者側の第2
    情報処理装置とを備えたサービス提供システムにおいて
    前記顧客情報記憶手段は団体の住所は団体識別子等の団
    体情報とこの団体に所属する個人の住所や個人識別子等
    の個人情報とを関連付け記憶し、 前記入力手段より入力された識別子が登録されている個
    人識別子であると判断された場合はその団体に所属する
    個人が受けることのできるサービスを提供し、登録され
    ている団体識別子であると判断された場合は団体として
    受けることのできるサービスを提供することを特徴とす
    るサービス提供システム。
  2. 【請求項2】 前記入力手段は識別子の入力を複数回入
    力可能とし、前回入力された識別子が登録されている個
    人識別子であると判断された後、続いて登録されている
    団体識別子が入力されたと判断された場合は団体として
    受けることのできるサービスを提供し、前回入力された
    識別子が登録されている団体識別子であると判断された
    後、続いて登録されている個人識別子が入力されたと判
    断された場合はその団体に所属する個人が受けることの
    できるサービスを提供することを特徴とする請求項1に
    記載のサービス提供システム。
JP2000266215A 2000-07-31 2000-07-31 サービス提供システム Withdrawn JP2002049685A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005100163A (ja) * 2003-09-25 2005-04-14 Mizuho Bank Ltd 引落不能情報管理方法及び引落不能情報管理プログラム
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