JP2002049644A - 情報処理装置、記憶媒体及びコンピュータプログラム - Google Patents

情報処理装置、記憶媒体及びコンピュータプログラム

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JP2002049644A
JP2002049644A JP2001136476A JP2001136476A JP2002049644A JP 2002049644 A JP2002049644 A JP 2002049644A JP 2001136476 A JP2001136476 A JP 2001136476A JP 2001136476 A JP2001136476 A JP 2001136476A JP 2002049644 A JP2002049644 A JP 2002049644A
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Shinobu Ichikura
忍 一倉
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は情報処理装置、記憶媒体及びコンピ
ュータプログラムに関し、「しおり」を用いたホームペ
ージの登録の際や、ホームページの作成や編集の際に、
ユーザがホームページを登録する理由、ホームページの
内容やホームページ内の必要な情報等を自動的に記録
し、閲覧履歴及び登録されたホームページを有効、且
つ、効率良く利用可能とすることを目的とする。 【解決手段】 閲覧中のホームページを登録する「しお
り登録」機能を有する情報処理装置において、登録する
ホームページの内容からキーワードを抽出するキーワー
ド抽出部と、抽出されたキーワードから登録するホーム
ページの題名を作成して、前記ホームページに付加する
題名付加部とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置、記
憶媒体及びコンピュータプログラムに関し、特にインタ
ーネットホームページの閲覧履歴を登録する機能を有す
る情報処理装置、コンピュータにそのような機能を持た
せるコンピュータプログラムを格納したコンピュータ読
み取り可能な記憶媒体及びそのようなコンピュータプロ
グラムに関する。
【0002】近年、インターネットに接続してインター
ネットホームページを閲覧するブラウザ機能等の、各種
インターネット利用機能を備えたパーソナルコンピュー
タや電子装置が普及している。本明細書では、「情報処
理装置」とは、このような各種インターネット利用機能
を備え得るデスクトップ型及び携帯型のパーソナルコン
ピュータ、携帯型電子装置を含む各種電子装置、インテ
リジェント電話機、インテリジュエントテレビジョン装
置等を総称して言う。
【0003】
【従来の技術】インターネットに接続してインターネッ
トホームページ(以下、単にホームページと言う)を閲
覧するブラウザ機能には、一般的に、再度閲覧すると思
われるホームページに対してあたかも書籍に「しおり」
を挟むように、閲覧したホームページのアドレス(UR
L)を登録しておくブックマーク機能が含まれる。
【0004】しかし、「しおり」により登録したホーム
ページを後日再度閲覧しても、閲覧履歴には登録されて
いるホームページを閲覧した理由等は記録されていない
と共に、ユーザは、前回どのような意図又は背景でその
ホームページを閲覧したかを忘れている場合が多いた
め、登録されたホームページを有効、且つ、効率良く利
用することは難しい。
【0005】又、「しおり」により登録されるホームペ
ージに自動的に付加される題名は、一般的には、HTM
L文法規則の<TITLE>エレメントで囲まれた文字
列がそのまま利用される仕組みになっている。このた
め、閲覧履歴に記録されている、登録されたホームペー
ジの題名は、後日利用する際にそのホームページの内容
を把握するのに十分ではない場合が多い。
【0006】更に、「しおり」を用いた登録は、ホーム
ページに対して行われるので、後日再度閲覧しても、ユ
ーザは、そのホームページのどの部分に登録の必要性を
感じて登録したのかがわからなくなってしまうことも多
い。
【0007】他方、ホームページは、定期的に更新され
る場合が多い。このため、ユーザがホームページ内の所
定情報に必要性を感じて「しおり」を用いた登録を行っ
ていても、その後のホームページの更新により上記所定
情報が変更又は削除されていると、後日再度更新された
ホームページを閲覧しても、ユーザが必要性を感じた所
定情報は入手不可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の
「しおり」を用いたホームページの登録では、閲覧記録
から登録されている各ホームページを登録した理由、登
録されている各ホームページの内容等を知ることができ
ず、登録されているホームページが更新されていると、
再度閲覧しても本来必要としていた情報を入手できなく
なってしまう可能性もあり、閲覧履歴及び登録されたホ
ームページを有効、且つ、効率良く利用することは難し
いという問題があった。
【0009】尚、「しおり」を用いたホームページの登
録の際、ユーザがホームページを登録する理由、ホーム
ページの内容やホームページ内の必要な情報等を手動で
記述しておき、登録されるホームページに対応させて記
録する方法も考えられる。しかし、このような考えられ
る方法では、登録されるホームページに対応させて情報
を記述して記録するために、面倒で時間のかかる操作が
必要となり、ユーザへの負荷が非常に大きくなるため、
現実的ではない。
【0010】そこで、本発明は、「しおり」を用いたホ
ームページの登録の際や、ホームページの作成や編集の
際に、ユーザがホームページを登録する理由、ホームペ
ージの内容やホームページ内の必要な情報等を自動的に
記録し、閲覧履歴及び登録されたホームページを有効、
且つ、効率良く利用可能とする情報処理装置、記憶媒体
及びコンピュータプログラムを提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題は、閲覧中のホ
ームページを登録する「しおり登録」機能を有する情報
処理装置であって、登録するホームページの内容からキ
ーワードを抽出するキーワード抽出部と、抽出されたキ
ーワードから登録するホームページの題名を作成して、
該ホームページに付加する題名付加部とを備えたことを
特徴とする情報処理装置によって達成できる。
【0012】上記の課題は、閲覧中のホームページを登
録する「しおり登録」機能が実現されるコンピュータ
に、登録するホームページの内容からキーワードを抽出
させ、抽出されたキーワードから登録するホームページ
の題名を作成させ、該ホームページに付加させるプログ
ラムが格納されているコンピュータ読み取り可能な記憶
媒体によっても達成できる。
【0013】上記の課題は、ホームページの内容からキ
ーワードを抽出する抽出部と、抽出されたキーワードを
用いて該ホームページの題名情報を作成する作成部とを
備えたことを特徴とする情報処理装置によっても達成で
きる。
【0014】上記の課題は、コンピュータに、ホームペ
ージの内容からキーワードを抽出させ、抽出されたキー
ワードを用いて該ホームページの題名情報を作成させる
プログラムが格納されていることを特徴とするコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体によっても達成できる。
【0015】上記の課題は、閲覧中のホームページを登
録する「しおり登録」機能が実現されるコンピュータ
に、登録するホームページの内容からキーワードを抽出
させ、抽出されたキーワードから登録するホームページ
の題名を作成させ、該ホームページに付加させるコンピ
ュータプログラムによっても達成できる。
【0016】従って、本発明によれば、「しおり」を用
いたホームページの登録の際や、ホームページ(HTM
Lファイル)の作成や編集の際に、ユーザがホームペー
ジを登録する理由、ホームページの内容やホームページ
内の必要な情報等を自動的に記録し、閲覧履歴及び登録
されたホームページを有効、且つ、効率良く利用可能と
する情報処理装置、記憶媒体及びコンピュータプログラ
ムを実現できる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明になる情報処理装置、本発
明になる記憶媒体及び本発明になるコンピュータプログ
ラムの各実施例を、以下に図面と共に説明する。
【0018】
【実施例】先ず、本発明になる情報処理装置の第1実施
例を説明する。情報処理装置の第1実施例は、本発明に
なるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体の第1実施例
及び本発明になるコンピュータプログラムの第1実施例
を用いる。第1実施例では、本発明がコンピュータシス
テムに適用されている。図1は、第1実施例において本
発明が適用されるコンピュータシステムを示す斜視図で
ある。
【0019】図1に示すコンピュータシステム100
は、大略CPUやディスクドライブ等を内蔵した本体部
101、本体部101からの指示により表示画面102
a上に画像を表示するディスプレイ102、コンピュー
タシステム100に種々の情報を入力するためのキーボ
ード103、ディスプレイの表示画面102a上の任意
の位置を指定するマウス104、外部のデータベース等
にアクセスして他のコンピュータシステムに記憶されて
いるプログラム等をダウンロードするモデム105、C
CDカメラ等からなる撮像部120、及び音声を再生す
るスピーカ121を有する。
【0020】コンピュータシステム100にインターネ
ットに接続してインターネットを介して各種サービスを
受けるためのインターネット利用機能を持たせるコンピ
ュータプログラム(ソフトウェア)は、ディスク110
等の可搬型記録媒体に格納されるか、モデム105等の
通信装置を使って他のコンピュータシステムの記録媒体
106からダウンロードされる、ここでは、インターネ
ット利用機能には、インターネットホームページの閲覧
等を行うためのブラウザ機能が含まれるものとする。
【0021】本発明になる記憶媒体は、本発明になるコ
ンピュータプログラム(以下、単にプログラムとも言
う)を格納した、例えばディスク110等の記録媒体か
らなる。本発明になる記憶媒体を構成する記録媒体は、
ディスク110、ICカードメモリ、フロッピー(登録
商標)ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM等の可
搬型記録媒体に限定されるものではなく、モデム105
やLAN等の通信装置や通信手段を介して接続されるコ
ンピュータシステムでアクセス可能な各種記録媒体を含
む。
【0022】図2は、コンピュータシステム100の本
体部101内の要部の構成を説明するブロック図であ
る。同図中、本体部101は、大略バス200により接
続されたCPU201、RAMやROM等からなるメモ
リ部202、ディスク110用のディスクドライブ20
3及びハードディスクドライブ204からなる。本実施
例では、ディスプレイ102、キーボード103、マウ
ス104、撮像部120等は、図示の如くバス200を
介してCPU201に接続されているが、直接CPU2
01に接続されていても良い。又、ディスプレイ102
及び撮像部120は、入出力画像データの処理を行う周
知のグラフィックインタフェース(図示せず)を介して
CPU201に接続されていても良い。
【0023】尚、コンピュータシステム100の構成は
図1及び図2に示す構成に限定されるものではなく、代
わりに各種周知の構成を使用しても良い。
【0024】図3は、第1実施例の動作を説明するため
の機能ブロック図である。同図中、画像処理装置は、入
力部1、表示制御部2、表示部3、表示イメージ作成部
4、通信部5、ブラウザ部6、要約部7、キーワード抽
出部8、題名付加部9、画像作成部10、更新通知部1
1、一覧作成部12、閲覧履歴情報格納部13及び機能
制御部14からなる。入力部1は、キーボード103や
マウス104等の入力デバイスに対応し、表示部3は、
ディスプレイ102に対応する。通信部5は、モデム1
05を用いて外部のサーバ等と通信する機能を備え、C
PU201により実現される。表示制御部2、表示イメ
ージ作成部4、ブラウザ部6、要約部7、キーワード抽
出部8、題名付加部9、画像作成部10、更新通知部1
1、一覧作成部12及び機能制御部14の機能は、本発
明のプログラム及び他のプログラムで動作するCPU2
01により実現される。閲覧履歴情報格納部13は、メ
モリ部202、ディスクドライブ203やハードディス
クドライブ204等の記憶装置に対応する。
【0025】図4は、図3に示す情報処理装置の動作を
説明するフローチャートである。同図に示す処理は、ユ
ーザが表示部3に表示したいホームページがあり、ユー
ザが入力部1から表示したいホームページのURLを指
定すると開始される。図5は、URLを指定する際に表
示部3に表示されるURL指定画面を示す図である。ス
テップS501は、入力部1からの入力を監視して、表
示したいホームページがあり、そのURLが指定された
か否かを判定し、判定結果がNOであると、処理は終了
する。
【0026】ステップS501の判定結果がYESであ
ると、ステップS502では、ブラウザ部6が通信部5
により、指定されたURLに対するホームページが格納
されているサーバと通信して、表示したいホームページ
の情報を取得する。ブラウザ部6は、取得したHTML
文書を解析して表示イメージを作成し、表示イメージ作
成部4に供給する。通信部5及びブラウザ部6として
は、一般に市販されている各種ソフトウェアプログラム
製品等の、周知の技術を用いることができる。ステップ
S503では、表示イメージ作成部4がHTML文書か
ら表示イメージを作成し、表示制御部2を介して表示部
3に表示する。
【0027】ユーザは、現在閲覧中のホームページを
「しおり」を用いて登録(以下、単に「しおり登録」と
言う)したい場合には、入力部1から「しおり登録」を
指定する。図6は、「しおり登録」を指定する際に表示
部3に表示される「しおり登録」指定画面を示す図であ
り、同図中、BMRは「しおり登録」指定ボタンを示
す。ステップS504は、「しおり登録」が指定された
か否かを判定し、判定結果がNOであると、処理はステ
ップS501へ戻る。
【0028】ステップS504の判定結果がYESであ
ると、ステップS505では、機能制御部14は「しお
り登録」が指定された旨をブラウザ部6に通知し、現在
表示部3に表示されているホームページのURLとその
内容を、要約部7、キーワード抽出部8、題名付加部
9、画像作成部10、更新通知部11及び一覧作成部1
2に供給する。要約部7は、閲覧中のホームページの内
容の要約を作成して閲覧履歴情報格納部13に供給す
る。キーワード抽出部8は、閲覧中のホームページの内
容から、ポイントとなる重要キーワード、頻出キーワー
ドなどのキーワードを抽出して閲覧履歴情報格納部13
に供給する。題名付加部9は、作成された要約と抽出さ
れたキーワードに基づき、閲覧中のホームページに題名
を付加して閲覧履歴情報格納部13に供給する。画像作
成部10は、閲覧中のホームページ全体のイメージをサ
ムネイル化して閲覧履歴情報格納部13に供給する。更
新通知部11は、定期的に通信部5によりホームページ
の更新の有無を調査して、調査結果を閲覧履歴情報格納
部13に供給する。一覧作成部12は、閲覧中のホーム
ページに含まれるリンク情報等のURLを一覧化して閲
覧履歴情報格納部13に供給する。
【0029】要約部7の要約作成技術としては、例えば
次のような周知の自動要約作成技術を用い得る。自動要
約作成技術によると、文書を解析して頻度の高い語句
や、見出しで使用されている語句などを抽出して、文が
これらの語句をどのくらい含んでいるかに応じて文の重
要度を評価して、文を重要な順に抜粋する。抜粋された
文には、接続詞や助詞等を付加し、必要に応じて文を整
える。このような自動要約作成技術を用いたソフトウェ
アプログラムは、例えばマイクロソフト社製のWord
(登録商標)や富士通株式会社製のOASYS(登録商
標)等、数多くの市販ワードプロセッシングソフトウェ
アプログラムにて採用されている。又、このような自動
要約作成技術は英文に対しても提供されており、レルナ
ウト・アンド・ホスピー・スピーチ・プロダクト社製の
Intelliscope Document Sum
marizer(登録商標)等が知られている。
【0030】キーワード抽出部8は、ホームページの内
容となる<BODY>エレメントで囲まれた部分から、
頻出語句、HTML文法規則の見出しを示す<H1>や
<H2>等のエレメントや文字の修飾を示す<B>や<
I>等のエレメントで強調された語句等を、キーワード
として抽出する。尚、<TITLE>エレメントで囲ま
れた部分も含めてキーワード抽出を行う構成としても良
い。
【0031】題名付加部9は、作成された要約の内容
と、抽出されたキーワードのうち例えば頻出キーワード
に基づき、「しおり登録」するホームページに対する題
名を作成して付加する。従来の一般的なブラウザが「し
おり登録」の際に付加するホームページの題名は、HT
ML文法規則の<TITLE>エレメントで囲まれた文
字列が、図7中A,Bで示すように強制的に使用され
る。図7は、「しおり登録」の際に付加される題名を含
む「しおり登録」一覧を示す図である。この「しおり登
録」一覧自体は、一覧作成部12において作成される。
これに対し、本実施例では、ホームページに付加される
題名は、ホームページの内容の要約とキーワードに基づ
く文字列となるため、ユーザが後日閲覧済みのホームペ
ージを閲覧する際等に、各ホームページに付加されてい
る題名から容易に各ホームページの内容等を類推可能と
なる。図7では、比較のために、従来の一般的なブラウ
ザが「しおり登録」の際に付加するホームページの題名
をA,Bで示し、A,B以外の題名は、本実施例により
付加されるものを示す。
【0032】画像作成部10は、ホームページ全体のイ
メージをサムネイル化して、「しおり登録」一覧に表示
する。図7において、サムネイルTNはサムネイル化さ
れたホームページ全体のイメージを示し、例えば対応す
るホームページの題名の前に表示される。これにより、
ユーザは、「しおり登録」一覧から自分の見たいホーム
ページを探す場合、サムネイルから各ホームページ全体
のイメージがわかるので、容易に、且つ、迅速に見たい
ホームページを見つけることができる。
【0033】閲覧履歴情報格納部13には、機能制御部
14の制御下で、要約部7、キーワード抽出部8、題名
付加部9、画像作成部10、更新通知部11及び一覧作
成部12から供給される情報を格納する。図8は、閲覧
履歴情報格納部13に格納される情報のデータ構造を示
す図である。同図に示すように、閲覧履歴情報格納部1
3には、各URLに対応して、ブラウザ部6からのUR
Lの基本情報、要約部7からの要約データ、キーワード
抽出部8からのキーワードデータ、題名付加部9からの
題名データ、画像作成部10からのサムネイルの画像デ
ータ、更新通知部11からの更新履歴データ及び一覧作
成部12からの「しおり登録」一覧データが格納され
る。
【0034】図4の説明に戻ると、ステップS506で
は、更新通知部11がホームページの更新があったこと
を示す調査結果を得たか否かを判定し、判定結果がYE
Sであると、処理はステップS507へ進む。ステップ
S507では、更新通知部11がホームページの更新通
知を、表示制御部2を介して表示部3に表示する。ステ
ップS507の後、又は、ステップS506の判定結果
がNOの場合には、処理は後述するステップS508へ
進む。尚、インターネット上のホームページが更新され
たことを認識する技術自体は、周知の技術を採用し得
る。従って、ホームページが更新されたことを更新通知
部11へ通知する際には、このような周知の技術を採用
すれば良い。
【0035】「しおり登録」の対象となるホームページ
に含まれるリンク情報は、そのホームページの内容と同
じ分野か、或いは、関連する分野のリンク情報であるこ
とが多い。このため、リンク情報は、ユーザにとっては
アクセスする可能性のあるURL集と言える。そこで、
リンク情報を保存し、樹系図や表等に一覧化して表示す
れば、ユーザにとって興味があり有用な対象を扱ったホ
ームページへのアクセスが容易となる。
【0036】ユーザは、「しおり登録」の結果の表示を
望む場合、入力部1から「しおり登録」結果の表示を要
求する。ステップS508は、入力部1からの入力を監
視して、「しおり登録」結果の表示要求があるか否かを
判定し、判定結果がNOであると、処理はステップS5
01へ戻る。他方、ステップS508の判定結果がYE
Sであると、ステップS509では、機能制御部14が
閲覧履歴情報格納部13からの「しおり登録」結果を表
示制御部2を介して表示部3に表示し、処理はステップ
S501へ戻る。これにより、表示部3には、図9に示
すような「しおり登録」結果が表示される。
【0037】本実施例によれば、ユーザは、特に意識す
ることなく、「しおり登録」したホームページの情報が
自動的に要約、分析、分類され、再度閲覧する際の利便
性を高めることができる。又、「しおり登録」したホー
ムページ全体をサムネイル化することで、ユーザが再度
閲覧する際に、ホームページがどのような内容であった
かを思い出すのに有効な情報となる。更に、「しおり登
録」したホームページの更新情報を通知することによ
り、例えば定期的に見たいホームページの内容を確実、
且つ、効率良く閲覧することができる。「しおり登録」
したホームページに含まれるURLを抽出して一覧化す
ることで、関連情報を閲覧する際の参考とすることもで
きる。
【0038】次に、本発明になる情報処理装置の第2実
施例を説明する。情報処理装置の第2実施例は、本発明
になるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体の第2実施
例及び本発明になるコンピュータプログラムの第2実施
例を用いる。第2実施例では、上記第1実施例の場合と
同様に、本発明が図1及び図2に示すコンピュータシス
テムに適用されている。
【0039】図10は、第2実施例の動作を説明するた
めの機能ブロック図である。同図中、図3と同一部分に
は同一符号を付し、その説明は省略する。図10に示す
ように、本実施例では、ページ解析部25、HTML作
成部26及び情報分析用辞書27が設けられている。ペ
ージ解析部25は、閲覧中のホームページに対するユー
ザの好感度等を解析する。HTML作成部26は、「し
おり登録」情報のHTMLファイルの作成及び更新を行
う。情報分析用辞書27は、ページ解析部25が「しお
り登録」されたホームページの解析を行う際に参照され
る。ページ解析部25、HTML作成部26及び情報分
析用辞書27の機能は、CPU201により実現され
る。
【0040】図11は、図10に示す情報処理装置の動
作を説明するフローチャートである。図11中、図4と
同一ステップには同一符号を付し、その説明は省略す
る。記憶媒体の第2実施例は、図11に示す処理をCP
U201に行わせるプログラムが格納された記録媒体に
より構成される。
【0041】上記第1実施例のように「しおり登録」情
報が格納されている場合、図11に示すステップS61
0では、機能制御部14が閲覧履歴情報格納部13から
の「しおり登録」情報のHTMLファイルを表示イメー
ジ作成部4に供給する。これにより、表示イメージ作成
部4により作成された表示イメージが、表示制御部2を
介して表示部3に表示される。ステップS610の後、
処理はステップS501へ進む。つまり、ユーザは、H
TML化され、各ホームページがサムネイル化された自
分の「しおり登録」情報を参照し、入力部1から表示し
たいURLを指定する。
【0042】一般的に、ホームページを閲覧する際に
は、過去に見たことのあるホームページをもう一度見た
いという要求が大半を占める。従って、ブラウザ部6を
起動した際に最初に表示されるホームページを、このH
TML化された「しおり登録」情報の一覧にすることに
より、ユーザはあえて「しおり登録」情報一覧を開くこ
となく、自分にとって最適な情報が表示された状態から
インターネットにアクセスすることが可能となる。
【0043】本実施例では、ステップS505の後、図
4に示すステップS506,S507の代わりに、図1
1に示すステップS611〜S613を行った後に処理
がステップS508へ進む。ユーザがホームページの閲
覧を開始すると、ステップS611では、ページ解析部
25が閲覧中のホームページの閲覧時間を測定して、閲
覧履歴情報格納部13へ供給する。ここで、ページ解析
部25は、閲覧時間の長さから、ユーザのホームページ
に対する好感度を判断する。そのホームページが「しお
り登録」されている場合、ページ解析部25は「しおり
登録」情報のURLの一覧の順序や表示形式等を変更
し、随時HTMLファイルがHTML作成部26におい
て更新される。
【0044】尚、閲覧時間のみに基いてユーザのホーム
ページに対する好感度を判断すると、実際には閲覧せず
にURLにアクセスした状態で放置されていた状態等と
の区別がつかなくなってしまうので、例えば一定時間内
に画面のスクロールがない場合には閲覧状態とはみなさ
ない等の対策をとることが望ましい。更新された「しお
り登録」情報一覧では、最も閲覧頻度の高いホームペー
ジのURLを最も目立つ位置に配置して表示すること
で、ユーザは好みのホームページへアクセスしやすくな
る。
【0045】ステップS612では、ページ解析部25
が情報分析用辞書27を参照して、「しおり登録」され
たホームページの分野の解析を行い、分析結果を閲覧履
歴情報格納部13に供給する。
【0046】ステップS613では、上記までの処理で
蓄積された情報に基いて、HTML作成部26がHTM
Lファイルを更新して閲覧履歴情報格納部13に供給す
る。更新されたHTMLファイルは、ユーザからの要求
があると、常に最新の情報が反映された形で表示部3に
表示される。この場合、上記図9に示したように、ユー
ザの一定期間における閲覧時間の多さの例えばベスト3
をURLに表示したり、閲覧分野やホームページの内容
を表示して、あたかも雑誌の表紙や目次のよに、便宜的
でユーザの興味をそそる表示方法を採用することができ
る。
【0047】本実施例によれば、「しおり登録」したホ
ームページが蓄積されるに従って、ユーザの閲覧記録を
作成して分析することにより、「しおり登録」情報の表
示順や表示形式を変更して、ユーザの便宜を図ることが
できる。又、閲覧記録から、ユーザが興味のある分野を
判断して、未知のホームページを閲覧中に通知すること
により、ユーザが閲覧中のホームページの価値を判断す
る基準を提供することもできる。更に、「しおり登録」
したホームページの蓄積からHTMLファイルを作成
し、ブラウザの起動時にHTMLファイルを表示するこ
とにより、閲覧頻度の高いホームページを迅速に表示す
ることができる。
【0048】次に、本発明になる情報処理装置の第3実
施例を説明する。情報処理装置の第3実施例は、本発明
になるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体の第3実施
例及び本発明になるコンピュータプログラムの第3実施
例を用いる。第3実施例では、上記第1実施例の場合と
同様に、本発明が図1及び図2に示すコンピュータシス
テムに適用されている。
【0049】図12は、第3実施例の動作を説明するた
めの機能ブロック図である。同図中、図3及び図10と
同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0050】図13は、図12に示す情報処理装置の動
作を説明するフローチャートである。図13中、図11
と同一ステップには同一符号を付し、その説明は省略す
る。記憶媒体の第3実施例は、図13に示す処理をCP
U201に行わせるプログラムが格納された記録媒体に
より構成される。
【0051】図13に示すように、本実施例では、ステ
ップS613の後、ステップS714及びステップS7
15が、ステップS508の前に行われる。ステップS
714では、ユーザが閲覧中のホームページに、上記第
1実施例で説明したキーワードが存在するか否かを判定
する。ステップS715の判定結果がYESであると、
ステップS715において、機能制御部14が閲覧履歴
情報格納部13からの情報を表示制御部2を介して表示
部3に供給する。これにより、表示部3は、ユーザの興
味の対象となり得るホームページであることを、上記キ
ーワードと共に表示する。この場合、表示部3は、キー
ワードの文字列を点滅させたり、色を変えて目立たせる
ようにしても良い。この結果、ユーザは、表示部3上の
表示を見ることで、あるホームページが自分にとって興
味のある内容を含んでいることを知ることができるの
で、自分の好みのホームページを容易に見つけることが
できる。
【0052】本実施例によれば、「しおり登録」したホ
ームページが蓄積されるに従って、ユーザの閲覧記録を
作成して分析することにより、「しおり登録」情報の表
示順や表示形式を変更して、ユーザの便宜を図ると共
に、キーワードを目立つように表示することができる。
これにより、ユーザは、特にキーワードを見ることによ
り、ホームページがそのユーザにとって興味のある内容
を含んでいるか否かを容易に、且つ、すばやく認識する
ことができる。
【0053】次に、本発明になる情報処理装置の第4実
施例を説明する。情報処理装置の第4実施例は、本発明
になるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体の第4実施
例及び本発明になるコンピュータプログラムの第4実施
例を用いる。第4実施例では、上記第1実施例の場合と
同様に、本発明が図1及び図2に示すコンピュータシス
テムに適用されている。
【0054】図14は、第4実施例の動作を説明するた
めの機能ブロック図である。同図中、図3、図10及び
図12と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略
する。図14に示すように、本実施例では、スクラップ
情報を格納するためのスクラップ情報格納部48が設け
られている。スクラップ情報格納部48は、メモリ部2
02、ディスクドライブ203やハードディスクドライ
ブ204等の記憶装置に対応する。
【0055】図15は、図14に示す情報処理装置の動
作を説明するフローチャートである。図15中、図4と
同一ステップには同一符号を付し、その説明は省略す
る。記憶媒体の第4実施例は、図15に示す処理をCP
U201に行わせるプログラムが格納された記録媒体に
より構成される。
【0056】図15に示すように、本実施例では、ステ
ップS503の後に、ステップS816〜S819が行
われる。ユーザが閲覧中のホームページに、一部分だけ
保存しておきたい情報がある場合、ユーザは入力部1で
スクラップ登録を要求して保存したい情報を指定する。
ステップS816は、スクラップ登録が要求されたか否
かを判定し、判定結果がNOであると、処理はステップ
S501へ戻る。他方、ステップS816の判定結果が
YESであると、ステップS817では、指定された、
スクラップ登録により保存するべき情報を、画像作成部
10、ページ解析部25及びHTML作成部26に供給
する。又、ステップS817では、画像作成部10、ペ
ージ解析部25及びHTML作成部26における夫々の
演算結果を、閲覧中のホームページのレイアウトを崩さ
ない形でスクラップ情報格納部48に供給する。
【0057】ユーザは、スクラップ情報を参照したい場
合、入力部1からスクラップ登録結果表示要求を行う。
ステップS818は、スクラップ登録結果表示要求があ
るか否かを判定し、判定結果がNOであると、処理はス
テップS501へ戻る。他方、ステップS818の判定
結果がYESであると、ステップS819では、スクラ
ップ情報格納部48からのスクラップ情報が表示制御部
2を介して表示部3に供給され、登録されたスクラップ
情報が例えば上記図9に示すように表示される。ステッ
プS819の後、処理はステップS501へ戻る。
【0058】このようにして、あたかも新聞の切り抜き
を作るように、ユーザが保存しておきたい情報のスクラ
ップ集を作成することができる。又、「しおり登録」を
行っただけでは、ホームページ自体が更新されたり削除
されたりした場合に、必要な情報が残されている保証が
ないが、本実施例のようにスクラップ集を作成しておく
ことで、必要な情報をホームページの更新、削除等に関
わらず保存しておくことができる。
【0059】尚、スクラップ情報をスクラップ情報格納
部48に格納する技術としては、スクラップ登録が要求
されたホームページのHTML文法規則を解析し、レイ
アウトを崩さないようにソースをコピーして必要な文法
を書き加える周知の技術等を採用することができる。
【0060】本実施例によれば、ホームページ全体では
なく、必要な部分のみをスクラップ登録することによ
り、効率良く情報を収集し、ホームページ自体が更新さ
れても元のホームページの内容を保存することができ
る。
【0061】上記各実施例においては、「しおり登録」
機能により閲覧中のホームページを登録する際に、本発
明の処理によってそのホームページの題名を作成する構
成となっているが、構成はこれに限定されるものではな
い。例えば、ホームページ(HTMLファイル)の作成
や編集を行うエディタにおいて、作成されたホームペー
ジの内容を対象にしてキーワードの抽出、題名の作成を
実行させるように構成しても良い。この場合にも、ホー
ムページの内容を想定させる題名を作成することが可能
となる。
【0062】尚、本発明は、以下に付記する発明をも包
含するものである。
【0063】(付記1) 閲覧中のホームページを登録
する「しおり登録」機能を有する情報処理装置であっ
て、登録するホームページの内容からキーワードを抽出
するキーワード抽出部と、抽出されたキーワードから登
録するホームページの題名を作成して、該ホームページ
に付加する題名付加部とを備えたことを特徴とする、情
報処理装置。
【0064】(付記2) 登録するホームページ全体の
表示イメージをサムネイル化する画像作成部を更に備え
たことを特徴とする、(付記1)記載の情報処理装置。
【0065】(付記3) 登録するホームページの内容
からその要約を作成する要約部を更に備えたことを特徴
とする、(付記1)又は(付記2)記載の情報処理装
置。 (付記4) 登録するホームページに含まれるリンク先
URLの一覧を作成する一覧作成部を更に備えたことを
特徴とする、(付記1)〜(付記3)のいずれか1項記
載の情報処理装置。
【0066】(付記5) ホームページの閲覧記録を分
析して、閲覧記録中のホームページの情報を分析結果に
応じた表示順又は表示形式で出力するページ解析部を更
に備えたことを特徴とする、(付記1)〜(付記4)の
いずれか1項記載の情報処理装置。
【0067】(付記6) ホームページの閲覧記録か
ら、閲覧頻度の高いホームページを優先的に出力するよ
うに、HTMLファイルを作成してブラウザの起動時に
出力するHTML作成部を更に備えたことを特徴とす
る、(付記1)〜(付記5)のいずれか1項記載の情報
処理装置。
【0068】(付記7) 登録するホームページの指定
された任意の部分を保存するスクラップ情報格納部を更
に備えたことを特徴とする、(付記1)〜(付記6)の
いずれか1項記載の情報処理装置。
【0069】(付記8) 閲覧中のホームページを登録
する「しおり登録」機能が実現されるコンピュータに、
登録するホームページの内容からキーワードを抽出さ
せ、抽出されたキーワードから登録するホームページの
題名を作成させ、該ホームページに付加させるプログラ
ムが格納されていることを特徴とする、コンピュータ読
み取り可能な記憶媒体。
【0070】(付記9) コンピュータに、登録するホ
ームページ全体の表示イメージをサムネイル化させるプ
ログラムが格納されていることを特徴とする、(付記
8)記載の記憶媒体。
【0071】(付記10) コンピュータに、登録する
ホームページの内容からその要約を作成させるプログラ
ムが格納されていることを特徴とする、(付記8)又は
(付記9)記載の記憶媒体。
【0072】(付記11) コンピュータに、登録する
ホームページに含まれるリンク先URLの一覧を作成さ
せるプログラムが格納されていることを特徴とする、
(付記8)〜(付記10)のいずれか1項記載の記憶媒
体。
【0073】(付記12) ホームページの内容からキ
ーワードを抽出する抽出部と、抽出されたキーワードを
用いて該ホームページの題名情報を作成する作成部とを
備えたことを特徴とする、情報処理装置。
【0074】(付記13) コンピュータに、ホームペ
ージの内容からキーワードを抽出させ、抽出されたキー
ワードを用いて該ホームページの題名情報を作成させる
プログラムが格納されていることを特徴とする、コンピ
ュータ読み取り可能な記憶媒体。
【0075】(付記14) 閲覧中のホームページを登
録する「しおり登録」機能が実現されるコンピュータ
に、登録するホームページの内容からキーワードを抽出
させ、抽出されたキーワードから登録するホームページ
の題名を作成させ、該ホームページに付加させることを
特徴とする、コンピュータプログラム。
【0076】(付記15) コンピュータに、登録する
ホームページ全体の表示イメージをサムネイル化させる
ことを特徴とする、(付記14)記載のコンピュータプ
ログラム。
【0077】(付記16) コンピュータに、登録する
ホームページの内容からその要約を作成させることを特
徴とする、(付記14)又は(付記15)記載のコンピ
ュータプログラム。
【0078】(付記17) コンピュータに、登録する
ホームページに含まれるリンク先URLの一覧を作成さ
せることを特徴とする、(付記14)〜(付記16)の
いずれか1項記載のコンピュータプログラム。
【0079】(付記18) コンピュータに、ホームペ
ージの内容からキーワードを抽出させ、抽出されたキー
ワードを用いて該ホームページの題名情報を作成させる
ことを特徴とする、コンピュータプログラム。
【0080】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の範囲内で種々の変形及び改良が可能であることは、言
うまでもない。
【0081】
【発明の効果】本発明によれば、「しおり」を用いたホ
ームページの登録の際や、ホームページの作成や編集の
際に、ユーザがホームページを登録する理由、ホームペ
ージの内容やホームページ内の必要な情報等を自動的に
記録し、閲覧履歴及び登録されたホームページを有効、
且つ、効率良く利用可能とする情報処理装置、記憶媒体
及びコンピュータプログラムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例において本発明が適用されるコンピ
ュータシステムを示す斜視図である。
【図2】コンピュータシステムの本体部内の要部の構成
を説明するブロック図である。
【図3】第1実施例の動作を説明するための機能ブロッ
ク図である。
【図4】図3に示す情報処理装置の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図5】URLを指定する際に表示部に表示されるUR
L指定画面を示す図である。
【図6】「しおり登録」を指定する際に表示部に表示さ
れる「しおり登録」指定画面を示す図である。
【図7】「しおり登録」の際に付加される題名を含む
「しおり登録」一覧を示す図である。
【図8】閲覧履歴情報格納部に格納される情報のデータ
構造を示す図である。
【図9】表示される「しおり登録」結果を示す図であ
る。
【図10】第2実施例の動作を説明するための機能ブロ
ック図である。
【図11】図10に示す情報処理装置の動作を説明する
フローチャートである。
【図12】第3実施例の動作を説明するための機能ブロ
ック図である。
【図13】図12に示す情報処理装置の動作を説明する
フローチャートである。
【図14】第4実施例の動作を説明するための機能ブロ
ック図である。
【図15】図14に示す情報処理装置の動作を説明する
フローチャートである。
【符号の説明】
1 入力部 3 表示部 4 表示イメージ作成部 6 ブラウザ部 7 要約部 8 キーワード抽出部 9 題名付加部 10 画像作成部 11 更新通知部 12 一覧作成部 13 閲覧履歴情報格納部 100 コンピュータシステム 201 CPU

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閲覧中のホームページを登録する「しお
    り登録」機能を有する情報処理装置であって、 登録するホームページの内容からキーワードを抽出する
    キーワード抽出部と、 抽出されたキーワードから登録するホームページの題名
    を作成して、該ホームページに付加する題名付加部とを
    備えたことを特徴とする、情報処理装置。
  2. 【請求項2】 登録するホームページ全体の表示イメー
    ジをサムネイル化する画像作成部を更に備えたことを特
    徴とする、請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 登録するホームページの内容からその要
    約を作成する要約部を更に備えたことを特徴とする、請
    求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 閲覧中のホームページを登録する「しお
    り登録」機能が実現されるコンピュータに、 登録するホームページの内容からキーワードを抽出さ
    せ、 抽出されたキーワードから登録するホームページの題名
    を作成させ、該ホームページに付加させるプログラムが
    格納されていることを特徴とする、コンピュータ読み取
    り可能な記憶媒体。
  5. 【請求項5】 コンピュータに、登録するホームページ
    全体の表示イメージをサムネイル化させるプログラムが
    格納されていることを特徴とする、請求項4記載の記憶
    媒体。
  6. 【請求項6】 閲覧中のホームページを登録する「しお
    り登録」機能が実現されるコンピュータに、 登録するホームページの内容からキーワードを抽出さ
    せ、 抽出されたキーワードから登録するホームページの題名
    を作成させ、該ホームページに付加させることを特徴と
    する、コンピュータプログラム。
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