JP2002048467A - 扉開閉検知用センサの取付構造 - Google Patents

扉開閉検知用センサの取付構造

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JP2002048467A
JP2002048467A JP2000235615A JP2000235615A JP2002048467A JP 2002048467 A JP2002048467 A JP 2002048467A JP 2000235615 A JP2000235615 A JP 2000235615A JP 2000235615 A JP2000235615 A JP 2000235615A JP 2002048467 A JP2002048467 A JP 2002048467A
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JP
Japan
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sensor
fixed
door
opening
frame
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Application number
JP2000235615A
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English (en)
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Takenobu Sofugawa
武伸 曽布川
Takeshi Nomura
武史 野村
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Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/02Sensors detecting door opening
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D29/00Arrangement or mounting of control or safety devices
    • F25D29/005Mounting of control devices

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷蔵庫等の扉に固着したマグネットの磁気に
感応して扉の開閉を検知するセンサの組付作業性の向上
を図ること。 【解決手段】 冷蔵庫等の断熱箱体10Aの前面開口に
固設される仕切枠13のフロントフレーム17に第2ブ
ラケット23を固着してその一方の折曲面をセンサ取付
面23aとして垂設若しくは立設し、インナーフレーム
18を外した状態で、センサ取付面23aに対し、直交
する方向にドライバーを差込んで小ネジ26を回すこと
により磁気センサ21を固着する。ドライバーとネジ2
6で磁気センサ21を固着するので、センサ21の組み
付け作業が容易になる。また、頭部の小さなネジ26を
用いてセンサを固着できるので、僅かに断熱材19を小
さくするただけで、ネジ26の頭部との干渉を避けるこ
とができる。従って、断熱材19を小さくすることよる
断熱性の低下を回避できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫等の断熱箱体
の前面開口を覆う扉の開閉を検知するセンサの取付構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のセンサの取付構造の一形式とし
て、図6に示すように冷蔵庫の前面開口を開閉する扉a
の裏面にマグネットbを固着し、前面開口に設けた仕切
枠cの内部に断熱体dを充填すると共に断面コ字形のブ
ラケットeを固着し、このブラケットeにマグネットb
の磁気に感応して扉aの開閉を検知する磁気センサfを
固着した扉開閉検知用センサの取付構造が知られてい
る。かかる取付構造では、仕切枠cを断面コ字形のフロ
ントフレームgに、同じく断面コ字形のインナーフレー
ムhを嵌合して断面矩形に成形し、上側のブラケットe
の上片をリベットiでフロントフレームgに固着すると
共に、下側のブラケットeの下片をフロントフレームg
の下面にリベットiで固着し、上側のブラケットeの下
片と下側のブラケットeの上片のそれぞれに磁気センサ
fを六角ボルトjと六角ナットkで固着している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の取付構造は磁気
センサfを取り付けるためにインナーフレームcを外し
た状態で、フロントフレームgの奥内部にスパナやモン
キーレンチを入れてボルトjやナットkを押さえながら
締め付け作業を行わねばならず、甚だ作業性が悪い。ま
た、磁気センサfから突出している六角ボルトjの頭部
と断熱材dとが干渉するのを避けるため、断熱材dを部
分的に削除して小さくする必要があり、そのため断熱性
が低下する。本発明はかかる問題点に鑑み、扉開閉検知
用センサの組付作業性の向上を図ると共に、断熱性の低
下を来すことのない扉開閉検知用センサの取付構造を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、断熱箱体の前面に形成した開口の端面に仕切枠を固
設し、前記開口を開閉する扉にマグネットを固定し、前
記仕切枠に断熱体を充填すると共に前記マグネットの磁
気に感応して扉の開閉を検知するセンサを内蔵した扉開
閉検知用センサの取付構造であって、前記仕切枠を、断
面コ字形のフロントフレームに断面コ字形のインナーフ
レームを嵌合して断面形状を矩形に成形し、前記フロン
トフレームの上面内側にセンサ取付面を垂設し、若しく
は前記フロントフレームの下面内側にセンサ取付面を立
設し、該センサ取付面に前記センサを脱着可能に取付け
たことを特徴とする。
【0005】
【発明の作用及び効果】本発明によれば、仕切枠の内部
にセンサ取付面を垂設若しくは立設したので、インナー
フレームを外した状態で、取付面に対し直交する方向に
ドライバー等の工具を差込んでネジ等の固着手段で締め
付けることによりセンサを脱着可能に取付けることがで
きる。しかして本発明によれば、仕切枠に垂設若しくは
立設したセンサ取付面にセンサを固着するので、組み付
け作業が容易になり、作業性が向上する。また、六角ボ
ルトに比べて頭部の小さなネジを用いてセンサを取付け
ることが可能となるので、僅かに断熱材を小さくするた
だけで、ネジ頭部との干渉を避けることができる。従っ
て、断熱材を小さくすることよる断熱性の低下を回避で
きる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面に基づき説明
する。図1には本発明の一実施形態に係る扉開閉検知用
センサの取付構造を備えた冷蔵庫が、また、図2には当
該冷蔵庫の扉を省略したものが示されている。この冷蔵
庫10の断熱箱体10Aの前面開口11の端面には縦、
横各1本の仕切枠12,13が固設されている。縦の仕
切枠12と横の仕切枠13は十字形に配置され、断熱箱
体の前面開口11が4区画の小開口11aに仕切られて
いる。そして、各小開口11aを開閉する4枚の扉14
がヒンジ15で断熱箱体10Aに組み付けられている。
各扉14は取手16を掴んで観音開きに開くことができ
る。
【0007】横の仕切枠13は図3に詳細を示すよう
に、断面コ字形のフロントフレーム17に、同じく断面
コ字形のインナーフレーム18を嵌合して断面矩形に形
成されている。この仕切枠の内部には断熱材19が充填
されると共に、扉14の裏面に固着したマグネット20
の磁気に感応して扉14の開閉を検知する磁気センサ2
1が上下2カ所に組み込まれている。
【0008】上下2個の各磁気センサ21は第1ブラケ
ット22と第2ブラケット23によりフロントフレーム
17に取り付けられている。図4に示すように、第1ブ
ラケット22は断面L字形を有し、磁気センサ21は第
1ブラケット22の一方の折曲面に2本の小ネジ24で
固着されている。第1ブラケット22の他方の折曲面の
2箇所に通孔22aが形成されている。
【0009】第2ブラケット23は断面L字形を有し、
図5に詳細に示すように上側の第2ブラケット23は一
方の折曲面をフロントフーム17の上面内側にリベット
25で固着して、他方の折曲面を磁気センサの取付面2
3aとしてフロントフレーム17から垂設している。第
2ブラケット23の取付面23aには図示略のネジ孔が
形成されており、磁気センサ21を固着した第1ブラケ
ット22の通孔22aを形成した折曲面を第2ブラケッ
ト23の取付面23aに向かい合わせ、通孔22aとネ
ジ孔に小ネジ26を通して第1ブラケット22が第2ブ
ラケット23に固着される。
【0010】同様にして、下側の第2ブラケット23は
一方の折曲面をインナーフレーム17の下面内側にリベ
ット25で固着して、他方の折曲面を磁気センサの取付
面23aとしてインナーフレーム17の下面から立設
し、磁気センサ21を固着した第1ブラケット22をこ
の取付面23aに小ネジ26で固着している。なお、図
3の符号27は扉14を閉じたとき断熱箱体10A内部
の冷気が漏れるのを防止するためのパッキンであり、符
号28は磁気センサ21から出ているリード線を通すた
めの筒状ガイド部材である。
【0011】本実施形態に係る扉開閉検知用センサの取
り付け構造は以上の通りであって、仕切枠13のフロン
トフレーム17に第2ブラケット23を固着してその一
方の折曲面をセンサ取付面23aとして垂設若しくは立
設したので、インナーフレーム18を外した状態で、セ
ンサ取付面23aに対し、直交する方向にドライバーを
差込んで小ネジ26を回すことにより磁気センサ21を
固着でき、磁気センサ21の組み付け作業が容易にな
る。
【0012】また、頭部の小さなネジ26を用いてセン
サを固着できるので、僅かに断熱材19を小さくするた
だけで、ネジ26の頭部との干渉を避けることができ
る。従って、断熱材19を小さくすることよる断熱性の
低下を回避できる。
【0013】さらに、磁気センサ21を第1ブラケット
22に固着し、第1ブラケット22を小ネジ26で第2
ブラケット23に固着するので、磁気センサ21を第1
ブラケット22ごと組み付けたり、交換のために取り外
すことができ、より一層組み付け作業や交換作業が容易
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る扉開閉検知用セン
サの取付構造を備えた冷蔵庫の正面図である。
【図2】 同冷蔵庫の扉を省略した正面図である。
【図3】 図1の3−3線から切断した拡大断面図であ
る。
【図4】 本発明の一実施形態に係る扉開閉検知用セン
サの取付構造を構成する磁気センサと第1ブラケットを
示す斜視図である。
【図5】 同取付構造を示す説明図である。
【図6】 従来の扉開閉検知用センサの取付構造を示す
断面図である。
【符号の説明】
10…冷蔵庫、10A…断熱箱体、11…前面開口、1
2,13…仕切枠、14…扉、117…フロントフレー
ム、18…インナーフレーム、19…断熱材、20…マ
グネット、21…磁気センサ、22…第1ブラケット、
23…第2ブラケット、23a…取付面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱箱体の前面に形成した開口の端面に
    仕切枠を固設し、前記開口を開閉する扉にマグネットを
    固定し、前記仕切枠に断熱体を充填すると共に前記マグ
    ネットの磁気に感応して扉の開閉を検知するセンサを内
    蔵した扉開閉検知用センサの取付構造であって、前記仕
    切枠を、断面コ字形のフロントフレームに断面コ字形の
    インナーフレームを嵌合して断面形状を矩形に成形し、
    前記フロントフレームの上面内側にセンサ取付面を垂設
    し、若しくは前記フロントフレームの下面内側にセンサ
    取付面を立設し、該センサ取付面に前記センサを脱着可
    能に取付けたことを特徴とする扉開閉検知用センサの取
    付構造。
JP2000235615A 2000-08-03 2000-08-03 扉開閉検知用センサの取付構造 Pending JP2002048467A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101334229B (zh) * 2007-06-25 2010-11-10 株式会社东芝 冰箱用开门装置
CN102735005A (zh) * 2012-07-12 2012-10-17 合肥华凌股份有限公司 冰箱
JP2013160421A (ja) * 2012-02-03 2013-08-19 Sharp Corp 冷蔵庫
JP2015025596A (ja) * 2013-07-25 2015-02-05 株式会社東芝 冷蔵庫

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