JP2002048014A - 内燃機関のパージガス処理装置 - Google Patents

内燃機関のパージガス処理装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パージガスが吸気経路の2分割部分の両方の
通路部分に均等分配される内燃機関のパージガス処理装
置の提供。 【解決手段】 パージガス吸入経路20の吸気経路開口
端22の直ぐ上流部に拡張室23を設けた内燃機関のパ
ージガス処理装置。パージガス吸入経路20の吸気経路
開口端22の直ぐ上流部に、仕切り壁13に平行、か
つ、吸気経路軸を含む面内方向に延び、少なくともパー
ジポート径以上の長さをもつ直線部分24を設けた内燃
機関のパージガス処理装置。パージガス吸入経路20の
吸気経路開口端22の直ぐ上流部に、上流から下流に向
かって、流路が仕切り壁13に垂直な部分から、仕切り
壁13に平行かつ吸気経路に垂直な方向に向かう湾曲部
25を持ち、かつ湾曲部25の曲がりの外側の壁内面に
突起部26を設けた内燃機関のパージガス処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関のパージ
ガス(蒸発燃料ガス、EGRガス、PCVガスなど)処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】実開平3−23642号公報には、内燃
機関の吸気経路に仕切り壁で2分割した部分を設け、こ
の2分割部分の下流部に開閉バルブにより2分割流路を
連通・遮断可能に制御した慣性過給装置をもつ内燃機関
が開示されている。また、吸気経路の2分割部分の上流
側に、パージガス(たとえば、EGRガスや、蒸発燃料
ガスや、PCVガスなど)のパージポートを設けて、吸
気にパージすることも公知である。内燃機関によって
は、設計上の制約などにより、パージガス吸入経路の一
部分を吸気経路の外壁と一体で形成することがあるが、
その場合は、図6に示すように、パージガス吸入経路2
を、吸気経路1と直交する面内で吸気経路外壁に沿って
取回しし、パージガス吸入経路2の吸気経路開口端3の
すぐ上流部に、仕切り壁4と直交する面内で湾曲する湾
曲部5を設け、湾曲部5を通してパージガスを吸気経路
1にパージさせる構造が採られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図6の構造で
は、パージガス吸入経路の吸気経路開口端のすぐ上流部
に湾曲部が必要となり、その結果、パージガスの吸入時
にパージガス流に仕切り壁と垂直な方向成分が発生し、
パージガスの吸入が片側の気筒群(2分割部分のうちパ
ージガスが多量に吸入される側の分割通路に接続された
気筒群)に偏ってしまうという問題があった。本発明の
目的は、2分割部分をもつ吸気経路にパージポートをも
つ内燃機関でパージガスが吸気経路の2分割部分の両方
の通路部分に均等かほぼ均等に吸入される内燃機関のパ
ージガス処理装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。吸気経路の一部を2分割した2
分割部分を有する内燃機関の前記2分割部分の上流側に
パージポートを設け、該パージポートに接続されたパー
ジガス吸入経路を通ってきたパージガスをパージポート
を通して吸気経路内にパージする内燃機関のパージガス
処理装置において、つぎの(1)、(2)、(3)の何
れかの構造をとった内燃機関のパージガス処理装置。 (1) パージガス吸入経路の吸気経路開口端の直ぐ上
流部に拡張室を設けたことを特徴とする内燃機関のパー
ジガス処理装置。 (2) パージガス吸入経路の吸気経路開口端の直ぐ上
流部に、仕切り壁に平行、かつ、吸気経路軸を含む面内
方向に延び、少なくともパージポート径以上の長さをも
つ直線部分を設け、かつ、パージガス吸入経路の吸気経
路開口端と前記直線部分との間には前記仕切り壁に垂直
な部分を設けないことを特徴とする内燃機関のパージガ
ス処理装置。 (3) パージガス吸入経路の吸気経路開口端の直ぐ上
流部に、上流から下流に向かって、流路が仕切り壁に垂
直な部分から、仕切り壁に平行かつ吸気経路に垂直な方
向に向かう湾曲部を持ち、かつ該湾曲部の曲がりの外側
の壁内面に突起部を設けたことを特徴とする内燃機関の
パージガス処理装置。
【0005】上記(1)の内燃機関のパージガス処理装
置では、パージガスが拡張室に流入して流れに方向性を
失った直後に、パージポートを通して吸気経路に吸入さ
れるので、パージガスは吸気経路の2分割部分の両方の
通路部分に均等かほぼ均等に吸入される。上記(2)の
内燃機関のパージガス処理装置では、パージガスが直線
部分を通る間に直線部分と同じ方向の流れの方向性をも
つが、この流れの方向性は、仕切り壁に平行、かつ、吸
気経路軸に平行なため、パージガスは吸気経路の2分割
部分の両方の通路部分に偏りなく吸入される。上記
(3)の内燃機関のパージガス処理装置では、パージガ
スが湾曲部を通る間に、突起部によるパージガスの流速
低減と軽微なラビリンス効果で、流れの方向性が低減さ
れ、パージガスは吸気経路の2分割部分の両方の通路部
分にほぼ均等に吸入される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の内燃機関のパー
ジガス(蒸発燃料ガス、EGRガス、PCVガス)処理
装置を、図1〜図5を参照して、説明する。図1は、本
発明の何れの実施例にも適用できる。また、本発明の全
ての実施例にわたって共通する、または類似する構成部
分には、本発明の全ての実施例にわたって同じ符号を付
してある。
【0007】まず、本発明の全ての実施例にわたって共
通する、または類似する部分を、たとえば、図1、図2
を参照して、説明する。本発明の内燃機関のパージガス
処理装置は、内燃機関の吸気経路10の一部を2分割し
た2分割部分11を有する内燃機関の、前記2分割部分
11の上流側にパージポート21を設け、パージポート
21に接続されたパージガス吸入経路20を通ってきた
パージガスをパージポート21を通して吸気経路10内
にパージする内燃機関のパージガス処理装置である。
【0008】パージガスは、蒸発燃料ガス、EGRガ
ス、PCVガスの何れでもよいが、以下の説明では蒸発
燃料ガスの場合を例にとる。2分割部分11は、仕切り
壁13によって2分割された通路部分であってもよい
し、あるいは1つの通路を分岐部で2つの通路にわけた
2つの通路部分であってもよい。2分割部分11は、下
流部で仕切り壁13に設けて開閉バルブ12を開閉する
ことにより2分割部分11の2つの通路部分11a、1
1bが連通・遮断可能に制御され、これによって慣性過
給効果をもたせたものであってもよい。
【0009】図1はサージタンク14とその上流側に接
続された吸気通路部分15にわたって仕切り壁13が設
けられた2分割部分11の下流部に開閉バルブ12を設
けた、慣性過給装置をもつ内燃機関吸気装置を示してい
る。2分割部分11の片側の通路部分11aは、(たと
えば、V型6気筒)内燃機関の片側バンクの気筒に接続
されており、2分割部分11の他側の通路部分11b
は、内燃機関の他側バンクの気筒に接続されている。2
分割部分11の上流側は単一の通路に合流し、その合流
部16かそれより上流側にスロットルバルブ17が設け
られている。
【0010】2分割部分11の上流側(仕切り壁13が
ある場合は、仕切り壁13の上流端より上流側)でスロ
ットルバルブ17より下流側に、パージポート21が設
けられており、スロットルバルブ17下流に形成される
吸気負圧でパージガスが吸気経路10内に吸入されパー
ジされるようになっている。
【0011】パージポート21に接続されるパージガス
吸入経路20の一部の通路壁は、吸気経路10の通路壁
と一体形成(たとえば、アルミまたは樹脂などから一体
に鋳造)されていて、スペース削減、部品点数削減がは
かられている。図2に示す例では、パージガス吸入経路
20の一部の通路壁は、吸気経路の10の通路外壁に沿
って取回しされている。パージポート21は、望ましく
は、吸気中の水分が通路壁内に溜まって凍結した時に閉
塞されないように、吸気経路の10の断面の上部に設け
られているが、これに限るものではない。
【0012】パージポート21から吸気経路10に吸入
されるパージガスは、左右バンクの気筒の性能が変わら
ないように、2分割部分11の2つの通路部分11a、
11bに均等に分配される構造とすることが必要であ
り、本発明はその均等分配構造を提供するものである。
均等分配構造は、本発明の各実施例で異なる。以下に、
本発明の各実施例に特有な部分の構成と作用を説明す
る。
【0013】本発明の実施例1では、図2に示すよう
に、パージガス吸入経路20の吸気経路開口端22(パ
ージポート21の吸気経路開口端22でもある)の直ぐ
上流部に拡張室23が設けられている。パージポート2
1は、拡張室23と吸気経路10を連通している。パー
ジポート21軸芯は仕切り壁13の壁厚中心線を通る直
線を含む面内にあり、仕切り壁13の上流側端より吸気
流れ方向上流側に位置する。拡張室23は、パージガス
吸入経路径が他の部分よりも、望ましくは断面積にして
2倍以上に、さらに望ましくは断面積にして4倍以上
に、拡張されることにより形成されている。また、拡張
室23の外壁は、望ましくは、吸気経路10の通路壁と
一体に形成されており、材料はアルミまたは樹脂であ
る。
【0014】実施例1の作用については、パージガスが
吸引されて拡張室23に流入した時に、断面積拡大によ
り流速が急激に低下して流れの方向性を失う(または流
れの方向性が低減される)。そして、流れに方向性を失
った直後に、パージポート21を通して吸気経路10に
吸入されるので、偏りなく吸入され、その結果、パージ
ガスは2分割部分11の両方の通路部分11a、11b
に均等かほぼ均等に流れる。
【0015】本発明の実施例2では、図3、図4に示す
ように、パージガス吸入経路20の吸気経路開口端22
の直ぐ上流部に、吸気通路10の仕切り壁13に平行、
かつ、吸気経路軸を含む面内方向に延び、少なくともパ
ージポート21径以上の長さをもつ直線部分24を設
け、かつ、パージガス吸入経路20の吸気経路開口端2
2と直線部分24との間には仕切り壁13に垂直な通路
部分を設けない構造とされている。パージポート21
は、仕切り壁13を含む面内にあり、吸気通路10の外
壁に直交している。図3の例では、直線部分24は、仕
切り壁13を含む面内で仕切り壁13の高さ方向と同じ
方向(吸気経路10の外壁から離れる方向)に延びてい
る。また、パージポート21の軸芯と直線部分24の軸
芯とは同じ直線上にある。直線部分24の、パージポー
ト21と反対側の端部でパージガス吸入経路20は折れ
曲がっている。折れ曲がりの方向は何れの方向でもよ
い。また、図4の例では、直線部分24は、仕切り壁1
3を含む面内で仕切り壁13と平行に、吸気経路10の
外壁とも平行に、延びている。また、パージポート21
の軸芯と直線部分24の軸芯とは直交している。直線部
分24の、パージポート21と反対側の端部でパージガ
ス吸入経路20は折れ曲がっている。折れ曲がりの方向
は何れの方向でもよい。
【0016】実施例2の作用については、パージガスが
直線部分24を通る間に直線部分24と同じ方向の流れ
の方向性をもち、この流れの方向性をもって吸気経路1
0内に吸入される。このパージガスの流れの方向性は、
仕切り壁13に平行、かつ、吸気経路軸を含む面内にあ
るため、パージガスは吸気経路10の2分割部分11の
2つの通路部分11a、11bに偏りなく流れる。
【0017】本発明の実施例3では、図5に示すよう
に、パージガス吸入経路20の吸気経路開口端22の直
ぐ上流部に、パージガス流れ方向上流から下流に向かっ
て、流路が仕切り壁に垂直な部分から、仕切り壁に平行
かつ吸気経路に垂直な方向に向かう湾曲部25を持ち、
かつ該湾曲部25の曲がりの外側の壁内面に突起部26
を設けた構造となっている。
【0018】実施例3の作用については、パージガスが
湾曲部25を通る間に、突起部26によるパージガスの
流速低減と突起部26による軽微なラビリンス効果でパ
ージガス流れの方向性が低減され、パージガスは吸気経
路10の2分割部分11の両方の通路部分11a、11
bにほぼ均等に吸入される。
【0019】
【発明の効果】請求項1の内燃機関のパージガス処理装
置によれば、パージガス吸入経路の吸気経路開口端の直
ぐ上流部に拡張室を設けたので、パージガスは拡張室に
流入して流れの方向性を失い、パージガスは吸気経路の
2分割部分の両方の通路部分に均等かほぼ均等に吸入さ
れる。請求項2の内燃機関のパージガス処理装置によれ
ば、パージガス吸入経路の吸気経路開口端の直ぐ上流部
に、仕切り壁に平行、かつ、吸気経路軸を含む面内方向
に延び、少なくともパージポート径以上の長さをもつ直
線部分を設けたので、パージガスが直線部分を通る間に
直線部分と同じ方向の流れの方向性をもつが、この流れ
の方向性は、仕切り壁に平行、かつ、吸気経路軸に平行
なため、パージガスは吸気経路の2分割部分の両方の通
路部分に偏りなく吸入される。請求項3の内燃機関のパ
ージガス処理装置によれば、パージガス吸入経路の吸気
経路開口端の直ぐ上流部に、上流から下流に向かって、
流路が仕切り壁に垂直な部分から、仕切り壁に平行かつ
吸気経路に垂直な方向に向かう湾曲部を持ち、かつ該湾
曲部の曲がりの外側の壁内面に突起部を設けたので、パ
ージガスが湾曲部を通る間に、突起部によるパージガス
の流速低減と軽微なラビリンス効果で、流れの方向性が
低減され、パージガスは吸気経路の2分割部分の両方の
通路部分にほぼ均等に吸入される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の何れの実施例にも適用される内燃機関
のパージガス処理装置の平面図である。
【図2】本発明の実施例1の内燃機関のパージガス処理
装置の断面図である。
【図3】本発明の実施例2の内燃機関のパージガス処理
装置の断面図である。
【図4】本発明の実施例2の内燃機関のパージガス処理
装置の斜視図である。
【図5】本発明の実施例3の内燃機関のパージガス処理
装置の断面図である。
【図6】従来の内燃機関のパージガス処理装置の断面図
である。
【符号の説明】
10 吸気経路 11 2分割部分 11a、11b 2つの通路部分 12 開閉バルブ 13 仕切り壁 14 サージタンク 15 吸気通路部分 16 合流部 17 スロットルバルブ 20 パージガス吸入経路 21 パージポート 22 吸気経路開口端 23 拡張室 24 直線部分 25 湾曲部 26 突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小幡 洋久 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1 愛 三工業株式会社内 Fターム(参考) 3G044 AA00 BA00 DA07 DA09 GA22 GA28

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気経路の一部を2分割した2分割部分
    を有する内燃機関の前記2分割部分の上流側にパージポ
    ートを設け、該パージポートに接続されたパージガス吸
    入経路を通ってきたパージガスをパージポートを通して
    吸気経路内にパージする内燃機関のパージガス処理装置
    において、パージガス吸入経路の吸気経路開口端の直ぐ
    上流部に拡張室を設けたことを特徴とする内燃機関のパ
    ージガス処理装置。
  2. 【請求項2】 吸気経路の一部を2分割した2分割部分
    を有する内燃機関の前記2分割部分の上流側にパージポ
    ートを設け、該パージポートに接続されたパージガス吸
    入経路を通ってきたパージガスをパージポートを通して
    吸気経路内にパージする内燃機関のパージガス処理装置
    において、パージガス吸入経路の吸気経路開口端の直ぐ
    上流部に、仕切り壁に平行、かつ、吸気経路軸を含む面
    内方向に延び、少なくともパージポート径以上の長さを
    もつ直線部分を設け、かつ、パージガス吸入経路の吸気
    経路開口端と前記直線部分との間には前記仕切り壁に垂
    直な部分を設けないことを特徴とする内燃機関のパージ
    ガス処理装置。
  3. 【請求項3】 吸気経路の一部を2分割した2分割部分
    を有する内燃機関の前記2分割部分の上流側にパージポ
    ートを設け、該パージポートに接続されたパージガス吸
    入経路を通ってきたパージガスをパージポートを通して
    吸気経路内にパージする内燃機関のパージガス処理装置
    において、パージガス吸入経路の吸気経路開口端の直ぐ
    上流部に、上流から下流に向かって、流路が仕切り壁に
    垂直な部分から、仕切り壁に平行かつ吸気経路に垂直な
    方向に向かう湾曲部を持ち、かつ該湾曲部の曲がりの外
    側の壁内面に突起部を設けたことを特徴とする内燃機関
    のパージガス処理装置。
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