JP2002044749A - 遠隔制御システム - Google Patents
遠隔制御システムInfo
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 101150012579 ADSL gene Proteins 0.000 description 1
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- 101100219325 Phaseolus vulgaris BA13 gene Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低コストでかつ使い勝手よく遠隔地に設置さ
れている電化機器の制御を行なうことができる遠隔制御
システムを提供する。 【解決手段】 遠隔制御システムを備える電化機器1
は、インターネットを介して通信を行なう通信装置8
と、電化機器の制御情報および状態情報データをマーク
アップランゲージデータに変換し、保持するRAM4と
を備え、インターネット網23を介した外部からのアク
セス者へマークアップランゲージデータを閲覧させるこ
とを特徴とする。これにより、ユーザはインターネット
網23を利用して電化機器1の状態を知ることができ、
かつそれに基づき電化機器1をコントロールすることが
できる。
れている電化機器の制御を行なうことができる遠隔制御
システムを提供する。 【解決手段】 遠隔制御システムを備える電化機器1
は、インターネットを介して通信を行なう通信装置8
と、電化機器の制御情報および状態情報データをマーク
アップランゲージデータに変換し、保持するRAM4と
を備え、インターネット網23を介した外部からのアク
セス者へマークアップランゲージデータを閲覧させるこ
とを特徴とする。これにより、ユーザはインターネット
網23を利用して電化機器1の状態を知ることができ、
かつそれに基づき電化機器1をコントロールすることが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は遠隔制御システム
に関し、特にインターネットを介して宅内に設置されて
いる電化機器の制御やモニタリングを行なう、電化機器
の遠隔制御システムに関する。
に関し、特にインターネットを介して宅内に設置されて
いる電化機器の制御やモニタリングを行なう、電化機器
の遠隔制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遠隔監視システムとして、電話回
線を利用したテレコントロールシステムが挙げられる。
また、インターネット上の電子メールを用いて、遠隔地
にある家電製品の操作を行なうシステムについては、特
開2000−59867号公報などに開示されている。
線を利用したテレコントロールシステムが挙げられる。
また、インターネット上の電子メールを用いて、遠隔地
にある家電製品の操作を行なうシステムについては、特
開2000−59867号公報などに開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テレコ
ントロールシステムの場合、音声情報のみで遠隔地に設
置されている電化機器を制御しなければならないため、
希望通りの制御を行なうことができないことがあった。
また、海外などの遠距離になるほど電話代が高くなって
しまうという問題があった。
ントロールシステムの場合、音声情報のみで遠隔地に設
置されている電化機器を制御しなければならないため、
希望通りの制御を行なうことができないことがあった。
また、海外などの遠距離になるほど電話代が高くなって
しまうという問題があった。
【0004】一方、電子メールを利用したシステムでは
電化機器の制御は可能だが、電化機器のリアルタイムな
モニタリングが困難であるという問題があった。
電化機器の制御は可能だが、電化機器のリアルタイムな
モニタリングが困難であるという問題があった。
【0005】この発明は上述の問題点を解決するために
なされたものであり、安価にかつ使い勝手よく電化機器
の遠隔制御を行なうことができる遠隔制御システムを提
供することを目的としている。
なされたものであり、安価にかつ使い勝手よく電化機器
の遠隔制御を行なうことができる遠隔制御システムを提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
この発明のある局面に従うと、遠隔制御システムは、電
化機器の操作制御や状態などのモニタリングを行なう遠
隔制御システムであって、インターネットを介して通信
を行なう通信手段と、電化機器の制御情報および状態情
報データの少なくとも一方をマークアップランゲージデ
ータに変換する変換手段と、マークアップランゲージデ
ータを保持する保持手段と、外部からのアクセス者へマ
ークアップランゲージデータを通信手段により閲覧させ
る閲覧手段とを有する。
この発明のある局面に従うと、遠隔制御システムは、電
化機器の操作制御や状態などのモニタリングを行なう遠
隔制御システムであって、インターネットを介して通信
を行なう通信手段と、電化機器の制御情報および状態情
報データの少なくとも一方をマークアップランゲージデ
ータに変換する変換手段と、マークアップランゲージデ
ータを保持する保持手段と、外部からのアクセス者へマ
ークアップランゲージデータを通信手段により閲覧させ
る閲覧手段とを有する。
【0007】この発明の他の局面に従うと、遠隔制御シ
ステムは、電化機器の操作制御や状態などのモニタリン
グを行なう遠隔制御システムであって、Webサーバユ
ニットと、1台以上の電化機器とを備え、Webサーバ
ユニットは、インターネットを介して通信を行なう通信
手段と、電化機器の制御情報および状態情報データの少
なくとも一方をマークアップランゲージデータに変換す
る変換手段と、電化機器の制御情報、状態情報データお
よびマークアップランゲージデータの少なくとも1つを
保持する保持手段と、外部からのアクセス者へマークア
ップランゲージデータを前記通信手段により閲覧させる
閲覧手段と、電化機器と双方向で通信する通信手段とを
有し、電化機器は、Webサーバユニットと双方向で通
信する通信手段と、Webサーバユニットから伝送され
た制御情報データに基づいて電化機器を制御する制御手
段と、電化機器の状態情報データをWebサーバユニッ
トへ送信する送信手段を有する。
ステムは、電化機器の操作制御や状態などのモニタリン
グを行なう遠隔制御システムであって、Webサーバユ
ニットと、1台以上の電化機器とを備え、Webサーバ
ユニットは、インターネットを介して通信を行なう通信
手段と、電化機器の制御情報および状態情報データの少
なくとも一方をマークアップランゲージデータに変換す
る変換手段と、電化機器の制御情報、状態情報データお
よびマークアップランゲージデータの少なくとも1つを
保持する保持手段と、外部からのアクセス者へマークア
ップランゲージデータを前記通信手段により閲覧させる
閲覧手段と、電化機器と双方向で通信する通信手段とを
有し、電化機器は、Webサーバユニットと双方向で通
信する通信手段と、Webサーバユニットから伝送され
た制御情報データに基づいて電化機器を制御する制御手
段と、電化機器の状態情報データをWebサーバユニッ
トへ送信する送信手段を有する。
【0008】好ましくは遠隔制御システムは、Webサ
ーバユニットと電化機器との間のデータ転送は、無線に
より行なわれることを特徴とする。
ーバユニットと電化機器との間のデータ転送は、無線に
より行なわれることを特徴とする。
【0009】好ましくは、遠隔制御システムは、電化機
器における制御情報および状態情報データの少なくとも
一方が更新されたときのみ、電化機器からWebサーバ
ユニットへ電化機器の制御情報および状態情報データの
少なくとも一方を送信する。
器における制御情報および状態情報データの少なくとも
一方が更新されたときのみ、電化機器からWebサーバ
ユニットへ電化機器の制御情報および状態情報データの
少なくとも一方を送信する。
【0010】好ましくは遠隔制御システムは、Webサ
ーバユニットへアクセスしているユーザから要求があっ
たときに、電化機器からWebサーバユニットへ電化機
器の制御情報および状態情報データの少なくとも一方を
送信する。
ーバユニットへアクセスしているユーザから要求があっ
たときに、電化機器からWebサーバユニットへ電化機
器の制御情報および状態情報データの少なくとも一方を
送信する。
【0011】好ましくは、遠隔制御システムは、ユーザ
がWebサーバユニットへアクセスする際、ユーザ認証
を行なう手段を備えることを特徴とする。
がWebサーバユニットへアクセスする際、ユーザ認証
を行なう手段を備えることを特徴とする。
【0012】好ましくは、Webサーバユニットは、シ
ステムの動作状態を表示する手段を備える。
ステムの動作状態を表示する手段を備える。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳しく説明する。
いて図面を参照して詳しく説明する。
【0014】図1は、本発明の実施の形態の1つにおけ
る電化機器を備えた遠隔制御システムの回路構成を示す
ブロック図である。
る電化機器を備えた遠隔制御システムの回路構成を示す
ブロック図である。
【0015】図1を参照して、電化機器1は、電化機器
1を駆動する駆動制御部2と、ユーザ認証や、マークア
ップランゲージデータ変換や、HTTPサーバ制御や、
機器制御プログラムなどの各種制御プログラムなどを記
憶しているROM3と、電化機器の制御情報/状態情報
データやマークアップランゲージデータなどを一時記憶
するRAM4と、機器への制御や情報入力に用いられる
入力インターフェイス部5と、電化機器の制御に必要と
なるパラメータを検出するセンサ部6と、電化機器の制
御情報や状態情報を表示する表示部7と、インターネッ
トに接続して通信を行なうインターネット通信装置8
と、これらを最適に制御するシステム制御部9とから構
成されている。
1を駆動する駆動制御部2と、ユーザ認証や、マークア
ップランゲージデータ変換や、HTTPサーバ制御や、
機器制御プログラムなどの各種制御プログラムなどを記
憶しているROM3と、電化機器の制御情報/状態情報
データやマークアップランゲージデータなどを一時記憶
するRAM4と、機器への制御や情報入力に用いられる
入力インターフェイス部5と、電化機器の制御に必要と
なるパラメータを検出するセンサ部6と、電化機器の制
御情報や状態情報を表示する表示部7と、インターネッ
トに接続して通信を行なうインターネット通信装置8
と、これらを最適に制御するシステム制御部9とから構
成されている。
【0016】電化機器1は、通信網25を介してISP
(インターネットサービスプロバイダ)24に接続され
ている。ISP24は、インターネット網23に接続さ
れる。
(インターネットサービスプロバイダ)24に接続され
ている。ISP24は、インターネット網23に接続さ
れる。
【0017】ユーザが入力インターフェイス部5を用い
て電化機器1の制御を行なうことにより、機器の制御情
報や状態情報データがRAM4において書換えられる。
これらの制御情報や状態情報データはRAM4とシステ
ム制御部9とによりマークアップランゲージデータへ変
換され、HTTPサーバへのアクセス者に対して公開さ
れる。
て電化機器1の制御を行なうことにより、機器の制御情
報や状態情報データがRAM4において書換えられる。
これらの制御情報や状態情報データはRAM4とシステ
ム制御部9とによりマークアップランゲージデータへ変
換され、HTTPサーバへのアクセス者に対して公開さ
れる。
【0018】遠隔制御を望むユーザがインターネット網
23に接続されたコンピュータのWebブラウザ上で機
器制御を実行すると、RAM4上の制御情報データが更
新され、システム制御部9により制御情報データがRA
M4から駆動制御部2へ送られ、電化機器1が駆動制御
される。このとき、RAM4上のマークアップランゲー
ジデータも同様に更新される。
23に接続されたコンピュータのWebブラウザ上で機
器制御を実行すると、RAM4上の制御情報データが更
新され、システム制御部9により制御情報データがRA
M4から駆動制御部2へ送られ、電化機器1が駆動制御
される。このとき、RAM4上のマークアップランゲー
ジデータも同様に更新される。
【0019】図2は、電波による制御を行なう電化機器
1およびWebサーバユニット10を備えた遠隔制御シ
ステムの回路構成を示すブロック図である。
1およびWebサーバユニット10を備えた遠隔制御シ
ステムの回路構成を示すブロック図である。
【0020】この例において電化機器1は、Webサー
バユニット10との間でデータを送受信し通信を行なう
アンテナ11と、無線通信部12と、無線通信制御回路
13と、電化機器制御1を駆動する駆動制御部2と、各
種制御プログラムなどを記憶しているROM3と、電化
機器1の制御情報や状態情報データを一時記憶するRA
M4と、機器への制御や情報入力に用いる入力インター
フェイス部5と、電化機器1の制御に必要となるパラメ
ータを検出するセンサ部6と、電化機器1の制御情報や
状態情報を表示する表示部7と、これらを最適に制御す
るシステム制御部9とから構成されている。
バユニット10との間でデータを送受信し通信を行なう
アンテナ11と、無線通信部12と、無線通信制御回路
13と、電化機器制御1を駆動する駆動制御部2と、各
種制御プログラムなどを記憶しているROM3と、電化
機器1の制御情報や状態情報データを一時記憶するRA
M4と、機器への制御や情報入力に用いる入力インター
フェイス部5と、電化機器1の制御に必要となるパラメ
ータを検出するセンサ部6と、電化機器1の制御情報や
状態情報を表示する表示部7と、これらを最適に制御す
るシステム制御部9とから構成されている。
【0021】RAM4へ記憶されている電化機器1の制
御情報や状態情報は、無線通信制御回路13により無線
通信部12へ送られ、アンテナ11からWebサーバユ
ニット10へ向けて送信される。また、電化機器1のア
ンテナ11で受信されたWebサーバユニット10から
の制御情報データは、無線通信部12を介して無線通信
制御回路13により、RAM4へ送られた後、システム
制御部9により駆動制御部2へ送られる。そして、受信
した制御情報データに従い電化機器1は駆動制御され
る。
御情報や状態情報は、無線通信制御回路13により無線
通信部12へ送られ、アンテナ11からWebサーバユ
ニット10へ向けて送信される。また、電化機器1のア
ンテナ11で受信されたWebサーバユニット10から
の制御情報データは、無線通信部12を介して無線通信
制御回路13により、RAM4へ送られた後、システム
制御部9により駆動制御部2へ送られる。そして、受信
した制御情報データに従い電化機器1は駆動制御され
る。
【0022】Webサーバユニット10は、電化機器1
との間で制御情報や状態情報データを送受信し通信を行
なうアンテナ11と、無線通信部12と、無線通信制御
回路13と、Webサーバユニット10の動作状態を表
示する表示部14と、インターネットと接続して通信を
行なうインターネット通信装置8と、電化機器の制御情
報や状態情報データやマークアップランゲージデータな
どを一時記憶するRAM15と、ユーザ認証、マークア
ップランゲージデータ変換、HTTPサーバ制御などの
各種制御プログラムを記憶しているROM16と、これ
らのシステムを最適に制御するシステム制御部17とか
ら構成されている。
との間で制御情報や状態情報データを送受信し通信を行
なうアンテナ11と、無線通信部12と、無線通信制御
回路13と、Webサーバユニット10の動作状態を表
示する表示部14と、インターネットと接続して通信を
行なうインターネット通信装置8と、電化機器の制御情
報や状態情報データやマークアップランゲージデータな
どを一時記憶するRAM15と、ユーザ認証、マークア
ップランゲージデータ変換、HTTPサーバ制御などの
各種制御プログラムを記憶しているROM16と、これ
らのシステムを最適に制御するシステム制御部17とか
ら構成されている。
【0023】Webサーバユニット10のアンテナ11
で受信された電化機器1からの制御情報や状態情報デー
タは、無線通信部12および無線通信制御回路13を介
してRAM15へ送られた後、RAM15とシステム制
御部17によりマークアップランゲージデータへ変換さ
れる。変換されたデータは、HTTPサーバへのアクセ
ス者に対して公開される。
で受信された電化機器1からの制御情報や状態情報デー
タは、無線通信部12および無線通信制御回路13を介
してRAM15へ送られた後、RAM15とシステム制
御部17によりマークアップランゲージデータへ変換さ
れる。変換されたデータは、HTTPサーバへのアクセ
ス者に対して公開される。
【0024】遠隔制御を望むユーザがWebブラウザ上
で機器制御を実行すると、Webサーバユニット10の
無線通信制御回路13により、RAM15から無線通信
部12へ対応した制御情報データが送られ、その制御情
報データがアンテナ11から電化機器1へ向けて送信さ
れる。
で機器制御を実行すると、Webサーバユニット10の
無線通信制御回路13により、RAM15から無線通信
部12へ対応した制御情報データが送られ、その制御情
報データがアンテナ11から電化機器1へ向けて送信さ
れる。
【0025】図3は、図1および図2の遠隔制御システ
ムの具体的な使用例を示す図である。
ムの具体的な使用例を示す図である。
【0026】図において1つの宅内には、インターネッ
トからの入口としてHTTPサーバとして動作している
電化機器1(図1の構成によるもの)が設けられてい
る。また、他の宅内にはアンテナ11が組込まれている
Webサーバユニット10(図2の構成によるもの)、
ならびにエアコン18および冷蔵庫19といった電化機
器(図2の電化機器1の構成によるもの)からなる遠隔
制御システムが設置されている。
トからの入口としてHTTPサーバとして動作している
電化機器1(図1の構成によるもの)が設けられてい
る。また、他の宅内にはアンテナ11が組込まれている
Webサーバユニット10(図2の構成によるもの)、
ならびにエアコン18および冷蔵庫19といった電化機
器(図2の電化機器1の構成によるもの)からなる遠隔
制御システムが設置されている。
【0027】HTTPサーバとして動作している電化機
器1では、制御情報や状態情報データがマークアップラ
ンゲージデータへ変換されている。また、エアコン18
や冷蔵庫19の制御情報や状態情報データはアンテナ1
1を介して無線通信によりWebサーバユニット10へ
伝送され、HTTPサーバとして動作しているWebサ
ーバユニット10においてマークアップランゲージデー
タへ変換されている。
器1では、制御情報や状態情報データがマークアップラ
ンゲージデータへ変換されている。また、エアコン18
や冷蔵庫19の制御情報や状態情報データはアンテナ1
1を介して無線通信によりWebサーバユニット10へ
伝送され、HTTPサーバとして動作しているWebサ
ーバユニット10においてマークアップランゲージデー
タへ変換されている。
【0028】符号20は外出先での使用を想定したWe
bブラウザを搭載した携帯電話である。ユーザは、携帯
電話20のWebブラウザより、HTTPサーバとして
動作している電化機器1やWebサーバユニット10
へ、基地局21−パケット網22−インターネット網2
3−インターネットサービスプロバイダ(ISP)24
−通信網25を介して接続し、ユーザ認証を行なう。
bブラウザを搭載した携帯電話である。ユーザは、携帯
電話20のWebブラウザより、HTTPサーバとして
動作している電化機器1やWebサーバユニット10
へ、基地局21−パケット網22−インターネット網2
3−インターネットサービスプロバイダ(ISP)24
−通信網25を介して接続し、ユーザ認証を行なう。
【0029】ユーザは、インターネット網23での通信
プロトコルに従って通信することにより、外出先から宅
内に設置されているエアコン18や冷蔵庫19といった
電化機器1の制御やモニタリングを行なうことができ
る。また、オフィスなどに設置されている、インターネ
ット網23に繋がっているパソコン26からも同様に、
ユーザはHTTPサーバとして動作している電化機器1
やWebサーバユニット10へインターネット網23を
介して接続およびユーザ認証を実施し、インターネット
網23での通信プロトコルに従って通信することができ
る。
プロトコルに従って通信することにより、外出先から宅
内に設置されているエアコン18や冷蔵庫19といった
電化機器1の制御やモニタリングを行なうことができ
る。また、オフィスなどに設置されている、インターネ
ット網23に繋がっているパソコン26からも同様に、
ユーザはHTTPサーバとして動作している電化機器1
やWebサーバユニット10へインターネット網23を
介して接続およびユーザ認証を実施し、インターネット
網23での通信プロトコルに従って通信することができ
る。
【0030】これにより、オフィスから宅内に設置され
ているエアコン18や冷蔵庫19といった電化機器1の
制御やモニタリングを行なうことができる。
ているエアコン18や冷蔵庫19といった電化機器1の
制御やモニタリングを行なうことができる。
【0031】なお、本実施の形態においては自宅とイン
ターネットとを繋ぐ手段として、CATV、ADSL、
アナログ公衆回線などの有線によるインターネット接続
を例として挙げているが、これはFWA(固定無線アク
セス)、衛星通信などによる無線によるインターネット
接続としてもよい。
ターネットとを繋ぐ手段として、CATV、ADSL、
アナログ公衆回線などの有線によるインターネット接続
を例として挙げているが、これはFWA(固定無線アク
セス)、衛星通信などによる無線によるインターネット
接続としてもよい。
【0032】図4は、本実施の形態における遠隔操作の
実施の一例を示す図である。Webサーバユニット10
では、各電化機器1から伝送された制御情報や状態情報
データがマークアップランゲージデータへ変換されてい
る。外出先などからインターネットを介して、HTTP
サーバとして動作しているWebサーバユニット10へ
Webブラウザを搭載した機器を用いてアクセスするこ
とにより、図4(a)のように宅内において遠隔操作可
能な電化機器のリストが画面に表示される。
実施の一例を示す図である。Webサーバユニット10
では、各電化機器1から伝送された制御情報や状態情報
データがマークアップランゲージデータへ変換されてい
る。外出先などからインターネットを介して、HTTP
サーバとして動作しているWebサーバユニット10へ
Webブラウザを搭載した機器を用いてアクセスするこ
とにより、図4(a)のように宅内において遠隔操作可
能な電化機器のリストが画面に表示される。
【0033】ここでユーザが対象の電化機器を選択する
と、画面には図4(b)のように対象電化機器の制御情
報/状態情報が表示される。これにより、ユーザは対象
電化機器のモニタリングを容易に行なうことが可能とな
る。さらに、ユーザが所望する制御情報や状態情報を選
択することにより、画面には図4(c)のように詳細な
制御情報や状態情報が表示される。このようにして、ユ
ーザは遠隔地において電化機器の操作を行なうことがで
き、また詳細な状態情報を容易に得ることができる。
と、画面には図4(b)のように対象電化機器の制御情
報/状態情報が表示される。これにより、ユーザは対象
電化機器のモニタリングを容易に行なうことが可能とな
る。さらに、ユーザが所望する制御情報や状態情報を選
択することにより、画面には図4(c)のように詳細な
制御情報や状態情報が表示される。このようにして、ユ
ーザは遠隔地において電化機器の操作を行なうことがで
き、また詳細な状態情報を容易に得ることができる。
【0034】また、「情報更新」ボタンを画面中に設け
ておくことにより、ユーザが所望とする時点(情報更新
ボタンを押した時点)での各機器の情報をモニタリング
することが可能となる。
ておくことにより、ユーザが所望とする時点(情報更新
ボタンを押した時点)での各機器の情報をモニタリング
することが可能となる。
【0035】図5は、電化機器1とWebサーバユニッ
ト10との間での通信制御方法を説明するためのフロー
チャートである。
ト10との間での通信制御方法を説明するためのフロー
チャートである。
【0036】図5を参照して、電化機器1においてステ
ップS101〜S105の処理が実行され、Webサー
バユニット10においてステップS201〜S205の
処理が実行される。
ップS101〜S105の処理が実行され、Webサー
バユニット10においてステップS201〜S205の
処理が実行される。
【0037】ステップS101において電化機器の状態
が変化したか否かが判定され、YESとなるまで待機す
る。ステップS103において状態情報データなどの更
新が行なわれ、ステップS105において電化機器1か
らWebサーバユニット10へ状態情報データなどが送
信される。
が変化したか否かが判定され、YESとなるまで待機す
る。ステップS103において状態情報データなどの更
新が行なわれ、ステップS105において電化機器1か
らWebサーバユニット10へ状態情報データなどが送
信される。
【0038】一方、Webサーバユニット10において
は、ステップS201において状態情報データが受信さ
れるまで待機し、受信されたのであればステップS20
3において状態情報データをマークアップランゲージデ
ータに変換する。次に、ステップS205において蓄積
されているマークアップランゲージデータの更新を行な
い、ステップS201へ戻る。
は、ステップS201において状態情報データが受信さ
れるまで待機し、受信されたのであればステップS20
3において状態情報データをマークアップランゲージデ
ータに変換する。次に、ステップS205において蓄積
されているマークアップランゲージデータの更新を行な
い、ステップS201へ戻る。
【0039】図5のフローチャートでは、たとえば冷蔵
庫において食材情報が追加されたときのように、電化機
器1の入力インターフェイス部5を用いてユーザが電化
機器を制御したり、情報入力を行なうことによって制御
情報や状態情報データが更新されたときにのみ、電化機
器1からWebサーバユニット10へ電化機器1の制御
情報や状態情報データが送信される。これにより、電化
機器1の制御情報や状態情報データをWebサーバユニ
ット10へ送信する回数を減らすことが可能となり、送
信に必要となる電力を抑えることが可能となる。
庫において食材情報が追加されたときのように、電化機
器1の入力インターフェイス部5を用いてユーザが電化
機器を制御したり、情報入力を行なうことによって制御
情報や状態情報データが更新されたときにのみ、電化機
器1からWebサーバユニット10へ電化機器1の制御
情報や状態情報データが送信される。これにより、電化
機器1の制御情報や状態情報データをWebサーバユニ
ット10へ送信する回数を減らすことが可能となり、送
信に必要となる電力を抑えることが可能となる。
【0040】図6は、図5のフローチャートの変形例に
おける処理を示すフローチャートである。
おける処理を示すフローチャートである。
【0041】図6を参照して、本実施の形態においては
Webサーバユニット10においてステップS301〜
S309の処理が実行され、電化機器1においてステッ
プS401およびS403の処理が実行される。
Webサーバユニット10においてステップS301〜
S309の処理が実行され、電化機器1においてステッ
プS401およびS403の処理が実行される。
【0042】ステップS301において、インターネッ
トなどを介して状態情報の更新要求(たとえば「情報更
新」ボタンの押下)がなされたかが判定され、なされたの
であれば、ステップS303において状態情報の更新要
求を電化機器1へ送信する。
トなどを介して状態情報の更新要求(たとえば「情報更
新」ボタンの押下)がなされたかが判定され、なされたの
であれば、ステップS303において状態情報の更新要
求を電化機器1へ送信する。
【0043】電化機器1においてはステップS401で
状態情報の更新要求を受信するまで待機し、受信したの
であればステップS403において状態情報データなど
をWebサーバユニット10へ送信する。
状態情報の更新要求を受信するまで待機し、受信したの
であればステップS403において状態情報データなど
をWebサーバユニット10へ送信する。
【0044】Webサーバユニット10においては、ス
テップS305において状態情報データなどを受信する
まで待機し、受信したのであればステップS307にお
いて状態情報データなどをマークアップランゲージデー
タに変換し、ステップS309においてマークアップラ
ンゲージデータを更新する。
テップS305において状態情報データなどを受信する
まで待機し、受信したのであればステップS307にお
いて状態情報データなどをマークアップランゲージデー
タに変換し、ステップS309においてマークアップラ
ンゲージデータを更新する。
【0045】図6のフローチャートに示すように、We
bサーバユニット10へアクセスしているユーザからの
情報更新要求がなされたときに、電化機器1からWeb
サーバユニット10へ電化機器1の制御情報や状態情報
データを送信することにより、ユーザが所望した時点で
の機器の情報をモニタリングすることができる。
bサーバユニット10へアクセスしているユーザからの
情報更新要求がなされたときに、電化機器1からWeb
サーバユニット10へ電化機器1の制御情報や状態情報
データを送信することにより、ユーザが所望した時点で
の機器の情報をモニタリングすることができる。
【0046】図7は、Webサーバユニット10の動作
例を示すフローチャートである。図を参照して、ステッ
プS501においてWebサーバへ接続要求があったか
が判定され、YESであればステップS503において
ユーザ名を入力する。ステップS505において入力さ
れたユーザ名が登録されたユーザのものであるかが判定
され、YESであればステップS507においてパスワ
ードを入力させる。
例を示すフローチャートである。図を参照して、ステッ
プS501においてWebサーバへ接続要求があったか
が判定され、YESであればステップS503において
ユーザ名を入力する。ステップS505において入力さ
れたユーザ名が登録されたユーザのものであるかが判定
され、YESであればステップS507においてパスワ
ードを入力させる。
【0047】ステップS509においてパスワードが正
常に認証されたのであれば、ステップS511において
Webサーバユニットの接続を行なう。
常に認証されたのであれば、ステップS511において
Webサーバユニットの接続を行なう。
【0048】ステップS505においてNOであれば、
ステップS513においてユーザ名の再入力があったか
が判定され、YESであればステップS503に戻る。
ステップS513においてユーザ名の再入力があったか
が判定され、YESであればステップS503に戻る。
【0049】一方ステップS513でNOであれば、ス
テップS517において接続拒否の処理を行ない、ステ
ップS501へ戻る。
テップS517において接続拒否の処理を行ない、ステ
ップS501へ戻る。
【0050】ステップS509においてパスワードが正
常に認証されなかった場合には、ステップS515にお
いてパスワードの再入力があったかが判定され、YES
であればステップS509へ戻る。
常に認証されなかった場合には、ステップS515にお
いてパスワードの再入力があったかが判定され、YES
であればステップS509へ戻る。
【0051】一方、ステップS515でNOであれば、
ステップS517において接続拒否処理を行なう。
ステップS517において接続拒否処理を行なう。
【0052】図7のフローチャートに示されるように、
Webサーバユニット10へアクセスする際にユーザ認
証として、ユーザ名およびパスワードを入力させること
により、ユーザ以外の第三者が本システムを使用して電
化機器の遠隔操作を行なうことを防止することができ
る。
Webサーバユニット10へアクセスする際にユーザ認
証として、ユーザ名およびパスワードを入力させること
により、ユーザ以外の第三者が本システムを使用して電
化機器の遠隔操作を行なうことを防止することができ
る。
【0053】[実施の形態における効果]以上に説明し
たように、本実施の形態によれば、インターネットに接
続し機器の情報をマークアップランゲージとして公開す
ることが可能な電化機器を用いることによって、ユーザ
がインターネットを介して、外出先からWebブラウザ
を搭載した携帯電話機などの機器により自宅の電化機器
を制御したりモニタリングすることが可能となる。
たように、本実施の形態によれば、インターネットに接
続し機器の情報をマークアップランゲージとして公開す
ることが可能な電化機器を用いることによって、ユーザ
がインターネットを介して、外出先からWebブラウザ
を搭載した携帯電話機などの機器により自宅の電化機器
を制御したりモニタリングすることが可能となる。
【0054】また、世界中に広がっているインターネッ
ト網を利用することにより、海外などの遠方から遠隔制
御を行なう場合でも、最寄りのインターネットサービス
プロバイダへの接続料金だけで遠隔制御システムを利用
することが可能となる。
ト網を利用することにより、海外などの遠方から遠隔制
御を行なう場合でも、最寄りのインターネットサービス
プロバイダへの接続料金だけで遠隔制御システムを利用
することが可能となる。
【0055】また、Webサーバユニットと複数台の電
化機器を宅内に設置することにより、外出先(自宅外)
から自宅内の複数台の電化機器を遠隔制御することがで
きる。
化機器を宅内に設置することにより、外出先(自宅外)
から自宅内の複数台の電化機器を遠隔制御することがで
きる。
【0056】また、Webサーバユニットと電化機器と
の間のデータ転送方法として無線による双方向通信を行
なうことにより、電化機器を設置する際に配線工事をす
ることなくユーザの所望の場所へシステムを設置するこ
とが可能となる。
の間のデータ転送方法として無線による双方向通信を行
なうことにより、電化機器を設置する際に配線工事をす
ることなくユーザの所望の場所へシステムを設置するこ
とが可能となる。
【0057】また、電化機器における状態情報データが
更新されたときにのみ、Webサーバユニットへ電化機
器の制御情報や状態情報データを送信することにより、
電化機器の状態情報データを電化機器からWebサーバ
ユニットへ送信する回数を減らすことができる。これに
より、Webサーバユニットへ送信するのに必要となる
電力を抑えることができる。
更新されたときにのみ、Webサーバユニットへ電化機
器の制御情報や状態情報データを送信することにより、
電化機器の状態情報データを電化機器からWebサーバ
ユニットへ送信する回数を減らすことができる。これに
より、Webサーバユニットへ送信するのに必要となる
電力を抑えることができる。
【0058】また、Webサーバユニットへアクセスし
ているユーザからの要求があったときに、電化機器から
Webサーバユニットへ電化機器の制御情報や状態情報
データを送信することにより、ユーザが所望した時点で
の機器情報をモニタリングすることができる。
ているユーザからの要求があったときに、電化機器から
Webサーバユニットへ電化機器の制御情報や状態情報
データを送信することにより、ユーザが所望した時点で
の機器情報をモニタリングすることができる。
【0059】また、Webサーバユニットへアクセスす
る際にユーザ認証を行なうことにより、ユーザ以外の第
三者が遠隔操作を行なうことを防止することができる。
る際にユーザ認証を行なうことにより、ユーザ以外の第
三者が遠隔操作を行なうことを防止することができる。
【0060】なお、上述の実施の形態に述べた処理はソ
フトウェアにより行なっても、ハードウェア回路により
行なってもよい。
フトウェアにより行なっても、ハードウェア回路により
行なってもよい。
【0061】また、上述の実施の形態におけるフローチ
ャートの処理を実行するプログラムを別途提供すること
もできるし、そのプログラムをCD−ROM、フロッピ
ー(登録商標)ディスク、ハードディスク、ROM、R
AM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに
提供することにしてもよい。
ャートの処理を実行するプログラムを別途提供すること
もできるし、そのプログラムをCD−ROM、フロッピ
ー(登録商標)ディスク、ハードディスク、ROM、R
AM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに
提供することにしてもよい。
【0062】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図1】 本発明の実施の形態の1つにおける電化機器
を備えた遠隔制御システムの構成を示すブロック図であ
る。
を備えた遠隔制御システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 電波による制御を行なう電化機器およびWe
bサーバユニットを備えた遠隔制御システムの構成を示
すブロック図である。
bサーバユニットを備えた遠隔制御システムの構成を示
すブロック図である。
【図3】 図1および図2の遠隔制御システムの具体的
な使用例を示す図である。
な使用例を示す図である。
【図4】 遠隔操作の実施の一例を示す図である。
【図5】 電化機器とWebサーバユニットとの間での
通信制御方法を説明するためのフローチャートである。
通信制御方法を説明するためのフローチャートである。
【図6】 通信制御方法の他の例を説明するためのフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】 Webサーバユニットの動作例を示すフロー
チャートである。
チャートである。
1 電化機器、2 駆動制御部、3 ROM、4 RA
M、5 入力インターフェイス部、6 センサ部、7
表示部、8 インターネット通信装置、9 システム制
御部、10 Webサーバユニット、11 アンテナ、
12 無線通信部、13 無線通信制御回路、14 表
示部、15 RAM、16 ROM、17 システム制
御部、18 エアコン、19 冷蔵庫、20 携帯電
話、21基地局、22 パケット網、23 インターネ
ット網、24 インターネットサービスプロバイダ、2
5 通信網、26 パソコン。
M、5 入力インターフェイス部、6 センサ部、7
表示部、8 インターネット通信装置、9 システム制
御部、10 Webサーバユニット、11 アンテナ、
12 無線通信部、13 無線通信制御回路、14 表
示部、15 RAM、16 ROM、17 システム制
御部、18 エアコン、19 冷蔵庫、20 携帯電
話、21基地局、22 パケット網、23 インターネ
ット網、24 インターネットサービスプロバイダ、2
5 通信網、26 パソコン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷 直樹 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 出口 明輝 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5B049 CC48 GG02 GG03 5B089 GA11 GA23 HA10 HA11 JA35 JB02 JB16 KA04 KA05 KA16 KB04 KC58 KH01 KH02 5K048 AA04 AA15 BA12 BA13 DA07 DB01 DC01 DC07 EB02 EB12 FB10 HA21
Claims (7)
- 【請求項1】 電化機器の操作制御や状態などのモニタ
リングを行なう遠隔制御システムであって、 インターネットを介して通信を行なう通信手段と、 電化機器の制御情報および状態情報データの少なくとも
一方をマークアップランゲージデータに変換する変換手
段と、 前記マークアップランゲージデータを保持する保持手段
と、 外部からのアクセス者へ前記マークアップランゲージデ
ータを前記通信手段により閲覧させる閲覧手段とを有す
る、遠隔制御システム。 - 【請求項2】 電化機器の操作制御や状態などのモニタ
リングを行なう遠隔制御システムであって、Webサー
バユニットと、1台以上の電化機器とを備え、 前記Webサーバユニットは、 インターネットを介して通信を行なう通信手段と、 前記電化機器の制御情報および状態情報データの少なく
とも一方をマークアップランゲージデータに変換する変
換手段と、 前記電化機器の制御情報、状態情報データおよび前記マ
ークアップランゲージデータの少なくとも1つを保持す
る保持手段と、 外部からのアクセス者へ前記マークアップランゲージデ
ータを前記通信手段により閲覧させる閲覧手段と、 前記電化機器と双方向で通信する通信手段とを有し、 前記電化機器は、 前記Webサーバユニットと双方向で通信する通信手段
と、 前記Webサーバユニットから伝送された制御情報デー
タに基づいて電化機器を制御する制御手段と、 前記電化機器の状態情報データを前記Webサーバユニ
ットへ送信する送信手段を有する、遠隔制御システム。 - 【請求項3】 前記Webサーバユニットと前記電化機
器との間のデータ転送は、無線により行なわれることを
特徴とする、請求項2に記載の遠隔制御システム。 - 【請求項4】 前記電化機器における制御情報および状
態情報データの少なくとも一方が更新されたときのみ、
前記電化機器から前記Webサーバユニットへ前記電化
機器の制御情報および状態情報データの少なくとも一方
を送信することを特徴とする、請求項2に記載の遠隔制
御システム。 - 【請求項5】 前記Webサーバユニットへアクセスし
ているユーザから要求があったときに、前記電化機器か
ら前記Webサーバユニットへ電化機器の制御情報およ
び状態情報データの少なくとも一方を送信することを特
徴とする、請求項2に記載の遠隔制御システム。 - 【請求項6】 ユーザが前記Webサーバユニットへア
クセスする際、ユーザ認証を行なう手段を備えることを
特徴とする、請求項2〜5のいずれかに記載の遠隔制御
システム。 - 【請求項7】 前記Webサーバユニットは、システム
の動作状態を表示する手段を備えることを特徴とする、
請求項2〜6のいずれかに記載の遠隔制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000223806A JP2002044749A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 遠隔制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000223806A JP2002044749A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 遠隔制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002044749A true JP2002044749A (ja) | 2002-02-08 |
Family
ID=18717849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000223806A Pending JP2002044749A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | 遠隔制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002044749A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007004668A1 (ja) * | 2005-07-05 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 情報発信装置、情報取得端末、および情報配信システム |
JP2007535055A (ja) * | 2004-04-29 | 2007-11-29 | ノキア コーポレイション | 遠隔電子取引 |
US7536709B2 (en) | 2002-02-19 | 2009-05-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Access control apparatus |
US8868625B2 (en) | 2002-08-14 | 2014-10-21 | Sony Corporation | Information processing device, data processing system and method, and computer program |
WO2016017003A1 (ja) * | 2014-07-31 | 2016-02-04 | 三菱電機株式会社 | コントローラ、および、ホームシステム |
Citations (4)
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JPH11232193A (ja) * | 1998-02-12 | 1999-08-27 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、情報処理システム、並びに提供媒体 |
JP2000048091A (ja) * | 1998-07-29 | 2000-02-18 | Daiwa House Ind Co Ltd | 家庭用在庫管理システム |
-
2000
- 2000-07-25 JP JP2000223806A patent/JP2002044749A/ja active Pending
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JP2007535055A (ja) * | 2004-04-29 | 2007-11-29 | ノキア コーポレイション | 遠隔電子取引 |
WO2007004668A1 (ja) * | 2005-07-05 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 情報発信装置、情報取得端末、および情報配信システム |
JP4744523B2 (ja) * | 2005-07-05 | 2011-08-10 | パナソニック株式会社 | 情報発信装置、情報取得端末、および情報配信システム |
WO2016017003A1 (ja) * | 2014-07-31 | 2016-02-04 | 三菱電機株式会社 | コントローラ、および、ホームシステム |
JPWO2016017003A1 (ja) * | 2014-07-31 | 2017-04-27 | 三菱電機株式会社 | コントローラ、ホームシステム、画面生成方法、および、プログラム |
US10528019B2 (en) | 2014-07-31 | 2020-01-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Controller, home system, screen generation method, and recording medium |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030909 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040416 |