JP2002232970A - 被制御機器の遠隔操作方法および遠隔操作システム - Google Patents

被制御機器の遠隔操作方法および遠隔操作システム

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JP2002232970A
JP2002232970A JP2001021319A JP2001021319A JP2002232970A JP 2002232970 A JP2002232970 A JP 2002232970A JP 2001021319 A JP2001021319 A JP 2001021319A JP 2001021319 A JP2001021319 A JP 2001021319A JP 2002232970 A JP2002232970 A JP 2002232970A
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JP2001021319A
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Chiharu Fujishiro
千春 藤城
Atsushi Kadouchi
淳 門内
Tatsuyuki Sunada
達之 砂田
Yoichiro Murakami
陽一郎 村上
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Noritz Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを利用して被制御機器の遠隔操
作を行うにあたり、第三者による不正操作のおそれのな
い方法およびシステムを提供する。 【解決手段】 通信端末装置2からネットワーク1を介
して被制御機器Cを遠隔操作するにあたり、管理装置4
を設けて被制御機器Cに対して上記ネットワーク1にお
いて認識されないローカルアドレスを付与してローカル
ネットワークを構成する。そして、上記通信端末装置2
から入力される遠隔操作指令は、一旦センタサーバ装置
3に記憶する。管理装置4は、上記センタサーバ装置3
に定期的に通信接続を行い被制御機器Cの動作状況をに
送信し、該通信接続時に上記センタサーバに記憶された
遠隔操作指令を取得して被制御機器Cを上記遠隔操作指
令に合致するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は被制御機器の遠隔
操作方法および被制御機器の遠隔操作システムに関し、
より詳細には、インターネットなどのネットワークを介
して外部から屋内の電気機器を遠隔操作する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】住宅内の照明やエアコン、給湯器などの
各種電気機器を外出先から遠隔操作する手段として、い
わゆるテレコントロールシステム(telecontrol syste
m) が提供されている。テレコントロールシステムは、
上記各種電気機器と電気的に接続され、これら電気機器
の状態監視や制御を行うテレコントロールユニットを予
め住宅内に設けておき、このテレコントロールユニット
に対して公衆電話回線を用いて外部から遠隔操作指令を
与えるように構成されている。
【0003】つまり、この種のテレコントロールシステ
ムでは、テレコントロールユニットに与える遠隔操作指
令は、電話機に設けられた数字キーや記号キーの操作に
よって発生するトーン信号の組み合わせで構成され、テ
レコントロールユニットはかかるトーン信号の組み合わ
せを解析して電気機器の制御(たとえば、照明器具の点
灯/消灯や、空調機のオン/オフ、さらには暖房または
冷房の設定温度などの制御)を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のテレコントロールシステムでは、電気機器に
対する遠隔操作指令は電話機の数字キー等の所定操作に
より行われることから、電話機のキー操作(数字や記号
の組み合わせ)と遠隔操作の内容の対応関係が不明確で
操作しづらいという問題があった。
【0005】またその一方、最近では、電話回線やケー
ブルテレビ用の通信回線などを用いたインターネット接
続サービスの普及により、一般家庭においても容易にイ
ンターネットに接続可能な状況となり、また、携帯電話
からでも簡単にインターネットを利用できることから、
上述したテレコントロールシステムに代えて、たとえば
携帯電話からインターネットを経由して住宅内の電気機
器に対して遠隔操作指令を与えることも考えられる。
【0006】このようにインターネットを介して住宅内
の電気機器の遠隔操作を行う場合、上記電気機器はイン
ターネットに直接接続されたサーバに接続されていなけ
ればならない。これは、インターネットを介して情報を
伝達するには、情報の伝達を受ける側の機器が、ネット
ワークの接続先(つまり、情報の受信元)を特定するた
めの識別記号(以下、グローバルアドレスと称する)を
保有する必要があるからであり、それ故、上記電気機器
はこのようなグローバルアドレスを保有するサーバに接
続される必要がある。
【0007】しかしながら、上記電気機器がグローバル
アドレスを保有するサーバに接続されるということは、
当該サーバへの第三者の不正侵入を招くおそれを伴うこ
ととなる。つまり、上記サーバへの不正侵入により、住
宅内の電気機器を第三者が不正に操作することが可能で
あり、かかる構成では、防犯上ないしは安全対策上の好
ましくなかった。
【0008】本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてな
されたものであって、その目的とするところは、ネット
ワークを利用して被制御機器の遠隔操作を行うにあた
り、第三者による不正操作のおそれのない遠隔操作方法
および遠隔操作システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明にかかる被制御機器の遠隔操作方法は、通信
端末装置からネットワークを介して被制御機器を遠隔操
作する方法であって、上記ネットワーク上に所定の記憶
領域を有するセンタサーバを設け、上記被制御機器に対
して上記ネットワークにおいて認識されないローカルア
ドレスを付与するとともに、当該被制御機器を上記ネッ
トワークに接続し、上記通信端末装置から入力される被
制御機器に対する遠隔操作指令を上記センタサーバに記
憶させ、上記被制御機器から上記センタサーバに定期的
に通信接続を行わせ、上記センタサーバに記憶された遠
隔操作指令を取得させることを特徴とする。
【0010】そして、その好適な実施態様として、上記
被制御機器から上記センタサーバへの通信接続が一定周
期で定期的に行われることを特徴とする。また、上記被
制御機器を上位のコンピュータに接続してローカルネッ
トワークを構成し、該上位コンピュータが上記ネットワ
ークに接続されることを特徴とする。
【0011】また、本発明にかかる被制御機器の遠隔操
作システム(以下、遠隔操作システムと称する)は、通
信端末装置からネットワークを介して被制御機器を遠隔
操作するためのシステムであって、上記ネットワークと
接続され、上記通信端末装置から入力される遠隔操作指
令を記憶する記憶領域を有するセンタサーバ装置と、接
続される被制御機器に対して上記ネットワークにおいて
認識されないローカルアドレスを付与してローカルネッ
トワークを形成するローカルアドレス付与手段と、上記
ネットワークを介して上記センタサーバ装置とのみ通信
を行うセンタ通信手段と、上記センタサーバ装置との通
信結果に基づいて接続された被制御機器を制御する機器
制御手段とを有するローカルネットワーク管理装置とを
備えたことを特徴とする。
【0012】そして、その好適な実施態様として、上記
センタサーバ装置は、さらに上記センタ通信手段から送
信される情報を記憶する記憶領域を備えることを特徴と
する。また、上記通信端末装置は、上記センタサーバ装
置に記憶された情報を表示する表示部と、この表示部の
表示と連係して遠隔操作指令を入力する入力手段とを備
えることを特徴とする。
【0013】ここで上記ネットワークとは、外出先など
からもアクセスが容易なコンピュータネットワーク、た
とえばインターネットなどのグローバルネットワークを
意味する。また、ローカルネットワークとは、個々の端
末機器(被制御機器)に対して、上記グローバルネット
ワークからは認識されないアドレスが付されたローカル
なネットワークを意味する。
【0014】また、上記ネットワークと管理装置との接
続は、該管理装置を上記ネットワークと直接的に接続す
る(つまり上記管理装置に上記ネットワークで認識され
るグローバルアドレスを保有させる)ことも可能である
が、上記ネットワークと接続された他のコンピュータの
端末として間接的にネットワークに接続する(つまり、
グローバルアドレスを保有する他のコンピュータの端末
としてのローカルアドレスを管理装置に保有させる)こ
とも可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る被制御機器の
遠隔操作方法および遠隔操作システムの一実施形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0016】図1に本発明に係る遠隔操作システムの概
略構成を示す。この遠隔操作システムは、住宅H内の各
種電気機器(被制御機器)Cの動作状況を外部から監視
し、さらにこれを遠隔操作するためのシステムであっ
て、図示のように、ネットワーク1、通信端末装置2、
センタサーバ装置3および管理装置4を主要部として構
成される。
【0017】ここで、本発明に係る遠隔操作システムの
制御対象である被制御機器Cは、図示しないが、内蔵ま
たは外付けの制御部を備え、この制御部の働きにより、
外部(具体的には上記管理装置4)から入力されるデー
タに基づいて動作制御が可能とされる。また、上記制御
部は、被制御機器Cの動作状況を監視してそのデータを
外部に送信可能とされる。なお、図示例では、かかる被
制御機器Cとして、照明器具C1 、空調機(アエコン)
2 およびテレビジョン受信機C3 が設けられた場合を
示している。
【0018】上記ネットワーク1は、外出先などからも
アクセスが容易なコンピュータネットワークで構成され
る。具体的には、このネットワーク1としては、本実施
例ではインターネット(the Internet)が好適に用いられ
る。なお、以下の説明では、上記ネットワーク1として
インターネットを用いた場合について説明する。
【0019】通信端末装置2は、上記インターネット1
にアクセスしてデータ通信が可能な通信装置であって、
少なくとも後述する被制御機器Cの動作状況を表示する
表示部2aと、被制御機器Cに対する遠隔操作指令を入
力するための入力部2bとを備えて構成される。
【0020】より具体的には、この通信装置としては、
インターネットのブラウジング機能を備えた携帯電話2
1やパーソナルコンピュータ22が用いられる。特に、
上記パーソナルコンピュータ22は、外出時に携帯で
き、しかも外出先からインターネット1に接続できるい
わゆるモバイルタイプのコンピュータが好適に用いられ
る。
【0021】ここで、図中符号23および24で示すの
は、上記携帯電話21やパーソナルコンピュータ22を
インターネット1に接続するためのサービスプロバイダ
(インターネット接続サービス業者)のサーバコンピュ
ータを示している。つまり、本実施形態では上記携帯電
話21やパーソナルコンピュータ22は、これらサービ
スプロバイダのサーバコンピュータ23,24を介して
インターネットに接続可能とされている。
【0022】センタサーバ装置3は、インターネット1
と接続されたサーバコンピュータで構成される。このセ
ンタサーバ装置3は、少なくとも、上記通信端末装置2
や管理装置4から送信されるデータを記憶する記憶装置
(記憶領域)31を備えている。具体的には、この記憶
装置31は、上記通信端末装置2や管理装置4から入力
されるデータを検索可能に整理して記憶するデータベー
スで構成される。
【0023】管理装置4は、インターネット1に接続可
能な環境下におかれたコンピュータで構成され、この管
理装置4には後述するように複数(図示例では3台)の
被制御機器C1 〜C3 が接続される。
【0024】具体的には、図示のように、サービスプロ
バイダのサーバコンピュータ5を介してインターネット
1と接続される。なお、図示例では、サーバコンピュー
タ5への接続がハブ6および通信回線51を介して行わ
れている場合を示したが、ハブ6を介在させずに通信回
線51へ直接接続することも可能である。換言すれば、
この管理装置4は、インターネット1に接続可能な環境
にあれば、ハブ6に接続されたコンピュータ7に付帯す
る下位のネットワーク(つまりローカルネットワーク)
としてローカルなアドレスが与えられていてもよく、必
ずしもインターネット1で認識されるアドレス(TCP
/IPプロトコルによるIPアドレス)を有する必要は
ない。なお、図中のパーソナルコンピュータ7は、一般
家庭等でインターネット1のブラウンジングや電子メー
ルの交換用に用いられるパーソナルコンピュータを示し
ている。
【0025】また、図示例では、被制御機器C1 〜C3
はハブ8を介して管理装置4に接続されているが、被制
御機器C1 〜C3 と管理装置4とは相互にデータ通信が
可能な構成であればよく、ハブ8を用いることなく管理
装置4と被制御機器C1 〜C 3 とを個別の配線で並列に
接続することも可能である。要は、被制御機器Cと管理
装置4とが接続されて、住宅H内でローカルなネットワ
ーク(ローカルネットワーク)が構成されればよい。
【0026】また、この管理装置4は、内蔵されるソフ
トウェアの機能に基づき、接続される個々の被制御機器
1 〜C3 に対してインターネット1からは認識されな
いローカルなアドレスを付与するローカルアドレス付与
手段41と、インターネット1を介して上記センタサー
バ装置3とのみ通信を行うセンタ通信手段42と、上記
センタサーバ装置3との通信結果に基づいて個々の被制
御機器C1 〜C3 を制御する機器制御手段43を機能的
に実現する。
【0027】ここで、上記ローカルアドレス付与手段4
1は、ハブ8を介して接続される各被制御機器C(図示
例では、照明器具C1 、空調機C2 、テレビジョン受信
機C 3 の3台)に対して、インターネット1に接続した
コンピュータの識別記号として用いられるアドレス(具
体的には、TCP/IPプロトコルによるIPアドレ
ス)とは異なるアドレス、換言すれば、上記ローカルネ
ットワーク内でのみ通用するローカルなアドレス(ロー
カルアドレス)を付与する。
【0028】また、センタ通信手段42は、後述するよ
うに、定期的に上記センタサーバ装置3との通信の接続
を行い、該センタサーバ装置3との間でデータの送受信
を行う。また、このセンタ通信手段42は、上記センタ
サーバ装置3とのみ通信接続するように構成され、イン
ターネット1に接続されるセンタサーバ装置3以外の他
のコンピュータとはデータの送受信を行わないように設
定される。つまり、このセンタ通信手段42は、予め定
められた一定周期で定期的にセンタサーバ装置3に対し
て通信接続を行い、この接続中にのみデータの送受信を
行い、通信接続解除後は他のコンピュータからの通信接
続の要求を受け付けないように設定される。
【0029】一方、機器制御手段43は、管理装置4に
接続される個々の被制御機器C1 〜C3 に対する制御プ
ログラムを含んで構成される。そして、上記センタ通信
手段42によるセンタサーバ装置3との通信結果に基づ
いて、被制御機器C1 〜C3に対して、制御信号を送信
する。なお、この被制御機器C1 〜C3 に対する制御の
詳細については後述する。
【0030】しかしてこのように構成された遠隔操作シ
ステムの動作について説明する。なお、この遠隔操作シ
ステムの動作は、大別すると、センタサーバ装置3への
被制御機器Cの動作状況の書き込み処理と、通信端末装
置2による動作状況の監視処理と、通信端末装置2によ
る遠隔操作処理とに分けられるので、以下の説明では便
宜上この分類に従って順に説明する。
【0031】A:センタサーバ装置3への動作状況の書
き込み処理 (1) 本遠隔操作システムの運用にあたっては、まず、管
理装置4の電源を投入する。電源が投入されると、管理
装置4の上記ローカルアドレス付与手段41は、該管理
装置4に接続されている個々の被制御機器C1 〜C3
対して上記ネットワーク1において認識されることのな
いローカルアドレスの付与を行う。
【0032】このローカルアドレスの付与は、上記ロー
カルアドレス付与手段41のソウフトウェア上の設定に
よって、電源投入と同時にローカルアドレス付与手段4
1が各被制御機器C1 〜C3 に対して自動的にアドレス
を割り当てるよう設定されるのが好ましいが、自動設定
によらず、各制御機器Cに付与するアドレスをユーザ等
が手動で選択または入力するように設定することも可能
である。
【0033】なお、このようにして各被制御機器C1
3 に対してローカルアドレスが付与されると、以後に
おける管理装置4と各被制御機器C1 〜C3 とのデータ
通信は、このローカルアドレスに基づいて行われる。
【0034】(2) そして、各被制御機器C1 〜C3 に対
するローカルアドレスの付与が完了すると、次に上記管
理装置4は、定期的に各被制御機器C1 〜C3 に対して
現在の動作状況を問い合わせる通信を行う。
【0035】具体的には、この通信によって、たとえば
被制御機器Cが照明器具C1 であれば点灯中か消灯中か
を問い合わせて、照明器具C1 の制御部から照明器具C
1 の動作状況のデータ(点灯中または消灯中を示すデー
タ)を取得する。同様に、被制御機器Cが空調機C2
あれば運転中か否か、さらには運転中であれば運転の種
別(暖房運転か冷房運転かなど)や設定温度などを空調
機C2 の制御部に問い合わせて、これらのデータを取得
する。さらに、被制御機器Cがテレビジョン受信機C3
であれば、テレビジョン受信機C3 のスイッチがオンか
オフかのデータ等を取得する。なお、この動作状況を問
い合わせる通信の周期は、管理装置4に内蔵されるソフ
トウェアによって予め任意に設定されるが、好ましくは
数分以内でなるべく短い周期に設定される。
【0036】なお、管理装置4におけるこれら被制御機
器Cの動作状況の取得は、上述したように管理装置4側
からの発呼に基づいて行うように構成することもできる
が、管理装置4側からは発呼せず、被制御機器C1 〜C
3 側から定期的に管理装置4に対して現在の動作状況や
機器内部情報等のデータを送信するように構成してもよ
い。その場合、被制御機器C1 〜C3 (より具体的には
被制御機器C1 〜C3の制御部)は、予め設定される時
間周期毎に、運転情報やスイッチ情報、設定情報等を順
次管理装置4に送信するものとされる。
【0037】(3) このようにして、個々の被制御機器C
1 〜C3 からそれぞれ動作状況のデータを取得すると、
次に、管理装置4は、上記センタ通信手段42がセンタ
サーバ装置3への通信接続処理を実行し、被制御機器C
から取得した各被制御機器C1〜C3 の動作状況のデー
タをセンタサーバ装置3に対して送信する。なお、この
データの送信は、上述した通信の周期毎に被制御機器C
1 〜C3 から新たなデータを取得する度に繰り返し行わ
れる。
【0038】(4) センタサーバ装置3では、管理装置4
から被制御機器Cの動作状況のデータを受信すると、こ
の受信したデータを上記記憶装置31に記憶する。その
際、これらのデータは記憶装置31のデータベース機能
によって個々の被制御機器C1〜C3 毎に個別に記憶さ
れる。なおその際、センタサーバ装置3に複数の管理装
置4が接続される場合には、各管理装置4毎にデータの
記憶を行う。なお、記憶装置31へのデータの記憶は、
上記管理装置4から新たなデータが送信される度に更新
される。したがって、センタサーバ装置3には被制御機
器Cの動作状況につき、常時、最新のデータが蓄積され
る。
【0039】B:通信端末装置2による動作状況の監視
処理 通信端末装置2を用いて被制御機器Cの動作状況を監視
する場合、まず、通信端末装置2の電源を投入し、通信
端末装置2のブラウジング機能を起動するとともに通信
端末装置2をネットワーク1に接続してセンタサーバ装
置3へのアクセスを行う。
【0040】このアクセスにおいては、通信端末装置2
のユーザに対して予めユーザIDやパスワードなどを設
定しておき、通信端末装置2からこれらが入力されるの
を待ってセンタサーバ装置3がアクセスを許容するよう
に設定しておくことが好ましい。つまり、他人により住
宅H内の電気機器の動作状況の確認ができないように設
定される。
【0041】そして、このような手順を経てセンタサー
バ装置3が、通信端末装置2からのアクセスを受け付け
ると、当該センタサーバ装置3は、その後に通信端末装
置2の操作部2bの所定操作に応じて、上記記憶装置3
1に記憶された被制御機器C 1 〜C3 の動作状況のデー
タを通信端末装置2に送信し、該データを通信端末装置
2の表示部2aに表示させる。
【0042】図2は、通信端末装置2(具体的には携帯
電話21)の表示部2aにおける被制御機器Cの動作状
況の表示例を示しており、図2(a) は、被制御機器Cと
して照明器具(図示例では「照明」と表示)C1 と空調
機(図示例では「エアコン」と表示)C2 とについて、
その動作状況が「OFF」か「ON」のいずれであるか
(図示例では双方とも状態を示すカーソルが「OFF」
になっている状態がしめされている)を表示させた例を
示している。なお、表示部2aの画面上に被制御機器C
1 〜C3 の全ての状態を表示できない場合には、画面を
スクロール可能に構成する等の方法が採用される。
【0043】また、図2(b) は被制御機器Cとして空調
機C2 を選択して現在の室温(図示例では「12℃」)
を表示させた場合が示されている。なお、図2(a) の表
示から図2(b) の表示への切り替えは操作部2bの所定
操作によって行われるが、好ましくは表示部2aの画面
上に画面の切り替え操作の操作方法を示す表示を行い、
ユーザはこの表示に従って操作部2bを操作することに
よって画面の切り替えが可能とされる。なお、この操作
方法は以下に述べる被制御機器Cの遠隔操作においても
同様である。
【0044】C:通信端末装置2による被制御機器Cの
遠隔操作 (1) 通信端末装置2から被制御機器Cを遠隔操作する場
合、通信端末装置2をネットワーク1に接続してセンタ
サーバ装置3にアクセスする手順は、上記被制御機器C
の動作状況の監視と同様であるので説明を省略する。
【0045】(2) そして、たとえば、空調機C2 の遠隔
操作を行う場合には、まず、通信端末装置2の表示部2
aの画面上で空調機C2 の動作状況を確認を行う。ここ
で、空調機C2 の動作状況が図2(a) に示すように「O
FF」とすると、操作部2bの所定操作により空調機C
2 の動作状況を「ON」に変更して、当該変更をセンタ
サーバ装置3に送信する(遠隔操作指令の送信)。
【0046】なおその際、遠隔操作指令の送信直前に当
該遠隔操作の内容を上記表示部2aの画面で確認可能と
しておくのが好ましい。たとえば操作部2bの操作によ
り空調機C2 の動作状況を「ON」に変更すると、この
操作に伴って表示部2aの表示が図2(a) の状態から図
2(c) の状態、つまり、操作部2bの操作に連係して空
調機C2 の動作状況を「ON」に変更した旨が表示され
るように設定しておくことが望ましい。
【0047】(3) このようにして通信端末装置2から遠
隔操作指令が送信されると、センタサーバ装置3では、
受信した遠隔操作指令が上記記憶装置31に記憶され
る。この記憶にあたっては、上記ユーザIDによってユ
ーザ(対象となるユーザの住宅Hに配された管理装置
4)を特定し、かつ遠隔操作指令の内容から遠隔操作の
対象となる被制御機器C(この例では空調機C2 )を特
定して遠隔操作指令の内容を記憶する。
【0048】(4) センタサーバ装置3では、このように
してユーザからの遠隔操作指令を記憶すると、上述した
ように管理装置4から送信されている空調機C2 の動作
状況のデータと、この遠隔操作指令で設定された動作状
況との比較を行う。そして、遠隔操作指令の内容と空調
機C2 の動作状況とが不一致の場合(つまり、空調機C
2 の動作状況を変更する必要がある場合)には、定期的
に行われる管理装置4からの通信接続時に上記遠隔操作
指令のデータを管理装置4に送信する。
【0049】(5) そして、管理装置4は上記通信接続時
にセンタサーバ装置3から遠隔操作指令を受信すると、
上記機器制御手段43が、この遠隔操作指令の内容に応
じて空調機C2 に対して設定された動作指令信号の送信
を行う。これにより、空調機C 2 の制御部が上記動作指
令信号に基づいて空調機C2 を制御し、空調機C2 の運
転が開始される。
【0050】なお、このようにして空調機C2 の運転が
開始された後は、管理装置4によるその後の定期的な動
作状況のデータ送信により、その内容がセンタサーバ装
置3に蓄積され、通信端末装置2において遠隔操作後の
空調機C2 の動作状況を確認することが可能となる。ま
たその際、センタサーバ装置3が遠隔操作の完了を確認
して、遠隔操作が完了した旨の電子メールを通信端末装
置2に対して送信するように構成してもよい。
【0051】(6) 一方、上記センタサーバ装置3におい
ておこなわれる比較により、遠隔操作指令の内容と空調
機C2 の動作状況が一致している場合(空調機C2 の動
作状況を変更する必要がない場合)には、管理装置4か
らの通信接続時にセンタサーバ装置3は遠隔操作指令を
送信することなく管理装置4からのデータ取得後に通信
を切断する。
【0052】このように、本発明の遠隔操作システムで
は、通信端末装置2から入力される遠隔操作指令が一旦
センタサーバ装置3に蓄積され、かかる遠隔操作指令は
住宅H内に置かれた管理装置4からの一方的な通信接続
時にのみ管理装置4に送信されるので、被制御機器Cを
制御する管理装置4に対して外部からの不正な侵入を防
止することができる。
【0053】また、センタサーバ装置3と管理装置4と
の通信は、専ら管理装置4側からの通信接続によるもの
とされるので、管理装置4自体をインターネット1に直
接接続する必要がなく、上記不正侵入の防止効果をより
一層高めることができる。
【0054】なお、上述した実施形態はあくまでも本発
明の好適な実施態様を示すものであって、本発明はこれ
に限定されることなくその発明の範囲内で種々の設計変
更が可能である。
【0055】たとえば、上述した実施形態では、管理装
置4に接続される被制御機器Cとして、照明器具C1
空調機C2 、テレビジョン受信機C3 の3台が接続され
た場合を示したが、本発明による被制御機器Cはこれら
に限らず、制御部により制御可能な機器であれば他の電
気機器を用いることも可能である。また、その接続台数
も適宜変更可能である。
【0056】また、上述した実施形態では、上記管理装
置4は一戸建て住宅H内に設置される場合を示したが、
該管理装置4はたとえばマンションなどの集合住宅に設
置され、一台の管理装置4で複数戸を対象として運用す
ることも可能である。また、住宅以外にも工場やビルな
どの設備の遠隔操作にも適用可能である。
【0057】また、上述した実施形態では、通信端末装
置2から入力される遠隔操作指令と被制御機器Cの動作
状況のデータの比較がセンタサーバ装置3で行われる場
合を示したが、管理装置4からの通信接続時に上記遠隔
操作指令を管理装置4に転送し、管理装置4側で被制御
機器Cの動作状況と比較させるように構成することも可
能である。
【0058】また、上述した実施形態では、被制御機器
Cの動作状況の監視は、専ら通信端末装置2でモニタさ
れる構成を示したが、センタサーバ装置3などでモニタ
可能とすることにより、電気やガスメータの検針等にも
応用可能である他、管理装置4からの通信接続時にセン
タサーバ3から被制御機器Cが内蔵するソウフトウェア
の自動更新を行わせる等の応用も可能である。
【0059】さらに、上述した実施形態において図2に
示した通信端末装置2の表示部2aの表示内容や操作部
2bの操作方法は、いずれも本発明の好適な実施形態を
示したに過ぎず、その内容等は適宜設計変更可能であ
る。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明にでは、通
信端末装置からネットワークを介して入力される遠隔操
作指令は、一旦センタサーバ装置に蓄積され、管理装置
からの通信接続時にのみ当該管理装置に転送されるの
で、被制御機器に対して外部から不正な遠隔操作指令が
入力されることがない。したがって、被制御機器の遠隔
操作を、インターネットなどの開放されたコンピュータ
ネットワークを用いて安全かつ正確に行うことが可能と
なる。
【0061】しかも、センタサーバ装置と管理装置との
通信は、専ら管理装置側からの通信接続によるものとす
ることで、管理装置は他のコンピュータからの通信接続
を全て拒否するように構成でき、上記不正侵入の防止効
果をより一層高めることができる。
【0062】また、通信端末装置は、センタサーバ装置
に記憶された情報を表示する表示部と、この表示部の表
示と連係して遠隔操作指令を入力する入力手段とを備え
ることにより、表示部の表示を視認しながら遠隔操作の
入力を行えるので、遠隔操作の内容の把握が容易で、ま
た、誤操作の発生を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遠隔操作システムの概略構成を示
す説明図である。
【図2】同遠隔操作システムの通信端末装置の表示例を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 インターネット(ネットワーク) 2 通信端末装置 3 センタサーバ装置 4 管理装置 21 携帯電話 22 パーソナルコンピュータ 23,24 サーバコンピュータ 31 記憶装置(記憶領域) 41 ローカルアドレス付与手段 42 センタ通信手段 43 機器制御手段 C 被制御機器 C1 照明器具 C2 空調機 C3 テレビジョン受信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 砂田 達之 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 村上 陽一郎 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 Fターム(参考) 5B089 GB02 HA01 JA35 JB10 KA12 5K033 AA08 AA09 BA01 DA01 DA06 DA19 DB20 EA07 5K048 AA15 BA07 BA08 BA12 BA13 DB01 DC01 DC07 EB01 EB02 HA01 HA02 5K101 KK02 KK11 LL01 LL11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信端末装置からネットワークを介して
    被制御機器を遠隔操作する方法であって、 前記ネットワーク上に所定の記憶領域を有するセンタサ
    ーバを設け、 前記被制御機器に対して前記ネットワークにおいて認識
    されないローカルアドレスを付与するとともに、当該被
    制御機器を前記ネットワークに接続し、 前記通信端末装置から入力される被制御機器に対する遠
    隔操作指令を前記センタサーバに記憶させ、 前記被制御機器から前記センタサーバに通信接続を行わ
    せ、前記センタサーバに記憶された遠隔操作指令を取得
    させることを特徴とした被制御機器の遠隔操作方法。
  2. 【請求項2】 前記被制御機器から前記センタサーバへ
    の通信接続が一定周期で定期的に行われることを特徴と
    する請求項1に記載の被制御機器の遠隔操作方法。
  3. 【請求項3】 前記被制御機器を上位のコンピュータに
    接続してローカルネットワークを構成し、該上位のコン
    ピュータが前記ネットワークに接続されることを特徴と
    する請求項1または請求項2に記載の被制御機器の遠隔
    操作方法。
  4. 【請求項4】 通信端末装置からネットワークを介して
    被制御機器を遠隔操作するためのシステムであって、 前記ネットワークと接続され、前記通信端末装置から入
    力される遠隔操作指令を記憶する記憶領域を有するセン
    タサーバ装置と、 接続される被制御機器に対して前記ネットワークにおい
    て認識されないローカルアドレスを付与してローカルネ
    ットワークを形成するローカルアドレス付与手段と、前
    記ネットワークを介して前記センタサーバ装置とのみ通
    信を行うセンタ通信手段と、前記センタサーバ装置との
    通信結果に基づいて接続された被制御機器を制御する機
    器制御手段とを有するローカルネットワーク管理装置と
    を備えたことを特徴とする被制御機器の遠隔操作システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記センタサーバ装置は、さらに前記セ
    ンタ通信手段から送信される情報を記憶する記憶領域を
    備えることを特徴とする請求項4に記載の被制御機器の
    遠隔操作システム。
  6. 【請求項6】 前記通信端末装置は、前記センタサーバ
    装置に記憶された情報を表示する表示部と、この表示部
    の表示と連係して遠隔操作指令を入力する入力手段とを
    備えることを特徴とする請求項5に記載の被制御機器の
    遠隔操作システム。
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