JP2002043923A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2002043923A
JP2002043923A JP2000219146A JP2000219146A JP2002043923A JP 2002043923 A JP2002043923 A JP 2002043923A JP 2000219146 A JP2000219146 A JP 2000219146A JP 2000219146 A JP2000219146 A JP 2000219146A JP 2002043923 A JP2002043923 A JP 2002043923A
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power supply
supply voltage
voltage
semiconductor device
logic
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Makoto Yamato
誠 大和
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動作遅延時間を小さくし、低い電源電圧で動作
する論理回路から高い電源電圧で動作する論理回路への
信号伝達を行う半導体装置を提供する。 【解決手段】第1電源電圧V1で動作する論理回路21から
この電圧V1よりも高い第2電源電圧VNで動作する論理回
路2nへ信号伝達する半導体装置において、第2電源電圧
VNと第1電源電圧V1との差電圧(VN-V1) を予め定められ
た電位差ΔVに分圧する電源電圧分圧手段1と、この電
源電圧分圧手段1によって分圧された各電源電圧V1,V2,
・・に接続され入出力が縦接接続される論理素子21,22,
・・と、を備え、予め定められた電位差ΔV は、前段論
理素子2iを操作しこの素子出力が Hレベルのとき、後段
論理素子2(i+1)のONまたは OFF特性がこの電位差ΔV の
有無に影響されることなくその出力特性を維持できる電
圧範囲内とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は低い電圧レベルで動
作する論理素子の出力を高い電圧レベルで動作する論理
素子の入力に接続する信号レベル変換器の半導体装置に
関わり、特にこの信号レベル変換の動作遅延時間の小さ
い半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来技術による低い電圧レベル、
例えば、2.2Vで動作する論理素子の出力を高い電圧レベ
ル5.0Vで動作する論理素子の入力に接続する信号レベル
変換器の回路図である。図5において、半導体装置は、
電源0Vラインを共通電位GND とし、この電位GND に対し
て第1電源電圧V1レベルで動作する論理回路、図示例で
は入力端子INを有するインバータ30と、この第1電源電
圧V1よりも高い第2電源電圧VNレベルで動作する点線で
図示される論理回路4への信号伝達OUT を行うPチャネ
ル電界効果トランジスタ(以下、FET と略称する)33,3
4 と、NチャネルFET31,32とからなるレベルシフト回路
から構成される。
【0003】レベルシフト回路は、共通電位GND にNチ
ャネルFET31,32のソースを接続し、第2電源電圧VNにP
チャネルFET33,34のソースを接続し、NチャネルFET 31
(32)のドレーンとPチャネルFET 33(34)のドレーンとを
共通(31,33),(32,34) に接続し、この共通接続点(31,3
3),(32,34) を他方のPチャネルFET33,34のゲートに接
続し、NチャネルFET31,32への入力はインバータ30の出
力および入力が接続され、共通接続点(31,33) を出力OU
T としてレベルシフト回路が構成される。
【0004】かかる構成において、入力端子INに電圧V1
相当の Hレベルを入力すると、インバータ30の出力は L
レベルになり、NチャネルFET 31を OFFモードにし、N
チャネルFET 32をONモードにする。この結果、Nチャネ
ルFET31,32のドレーン電位が変動しPチャネルFET33,34
のゲート電位を変動させ、PチャネルFET 33をONモード
に、PチャネルFET 34をOFF モードに駆動して、出力OU
T に第2電源電圧VNレベルの Hレベルを出力する。ま
た、入力端子INに電圧0V相当 Lレベルが入力されると、
インバータ30、NチャネルFET31,32およびPチャネルFE
T33,34の動作が全て逆に動作して、出力OUT に0Vレベル
Lレベルを出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述するレベ
ルシフト回路を有する半導体装置では、入力端子INの入
力信号が Lレベルから Hレベルあるいはその逆方向に変
動したとき、この入力信号が変動した直後に、例えば、
PチャネルFET33,34に互いに導通状態が存在するため、
さらにはNチャネルFET31 あるいは32の導通状態により
第2電源電圧VNのPチャネルFET とNチャネルFET の直
列回路による瞬時的な電源短絡現象によるパルス電流が
流れることなど、によって出力信号OUT の変動までに大
きな動作遅延時間、例えば、実測例では100ns の遅延時
間が発生する。
【0006】また、この動作遅延時間は、入力端子INの
入力信号の波形や、入力信号とインバータ30の出力信号
との時間差を適切に選択しないとより一層大きな遅延時
間が発生するため、回路の設計が難しくなるという課題
がある。本発明は上記の点にかんがみてなされたもので
あり、その目的は前記した課題を解決して、動作遅延時
間を比較的小さく維持しながら、低い電源電圧レベルで
動作する論理回路から高い電源電圧レベルで動作する論
理回路への信号伝達を行う半導体装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体装置は、電源0Vラインを共通電位と
し、この電位に対して第1電源電圧レベルで動作する論
理回路からこの第1電源電圧よりも高い第2電源電圧レ
ベルで動作する論理回路への信号伝達を行い、第2電源
電圧と第1電源電圧との差電圧を予め定められた電位差
に順次分圧する電源電圧分圧手段と、この電源電圧分圧
手段によって分圧された各電源電圧に接続される論理素
子と、を備え、第1電源電圧に接続される論理素子の入
力端子を半導体装置の入力端子とし、以下順次、低い方
の電源電圧に接続される論理素子の出力を次に高い電源
電圧に接続される論理素子の入力端子に接続し、最も高
い電源電圧に接続される論理素子の出力端子を半導体装
置の出力端子として構成するものとする。
【0008】かかる構成により、予め定められた電位差
は、前段論理素子を操作しこの素子出力が Hレベルのと
き、後段論理素子のONまたは OFF特性がこの電位差の有
無に影響されることなくその出力特性を維持できる電圧
範囲内とすることにより、第1電源電圧に接続される論
理素子の入力端子に入力される信号は、順次、電源電圧
の高い信号レベルに変換され、論理素子が有する本来の
動作遅延時間で動作するので、動作遅延時間は、本来の
遅延時間を電源電圧分圧手段に接続される論理素子数倍
した遅延時間で動作させることができる。
【0009】また、論理素子は、PチャネルFET と、N
チャネルFET と、を直列に接続してなるインバータと
し、電源電圧分圧手段が分圧する予め定められた電位差
は、分圧された電源電圧に接続されるPチャネルFET の
ほぼ閾値電圧とすることができる。また、電源電圧分圧
手段は、第1電源電圧と第2電源電圧との間を直列接続
する複数の直列回路素子と、この直列回路素子間の共通
接続点と電源0Vラインとの間に接続される複数の分流回
路素子と、からなり、第2電源電圧に接続される第1n分
圧回路は定電流素子を直列回路素子とし定電圧素子を分
流回路素子として定電圧回路を構成し、その他の分圧回
路は電界効果トランジスタのソースとゲートとを短絡し
たソース・ドレーン間の回路を直列回路素子としこの直
列回路素子と電源0Vライン間に分流回路素子として分圧
抵抗を接続して構成することができる。
【0010】また、電源電圧分圧手段は、直列回路素子
を構成する電界効果トランジスタに代わって、ダイオー
ドの順方向電圧降下を用いて構成することができる。ま
た、電源電圧分圧手段は、直列回路素子を構成する電界
効果トランジスタに代わって直列抵抗とし、分流回路素
子としての分圧抵抗に代わって電圧制御素子を用いて構
成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明による半導体装置の
原理回路図、図2は本発明の一実施例による回路図、図
3は電源電圧分圧手段の一実施例および他の実施例の回
路図、図4は一実施例のインバータの回路図であり、図
5に対応する同一部材には同じ符号が付してある。
【0012】図1において、本発明の半導体装置は、電
源0Vラインを共通電位GND とし、この電位GND に対して
第1電源電圧V1レベルで動作する論理回路21からこの第
1電源電圧V1よりも高い第2電源電圧VNレベルで動作す
る論理回路への信号伝達を行い、第2電源電圧VNと第1
電源電圧V1との差電圧(VN-V1) を予め定められた電位差
ΔV に順次分圧する電源電圧分圧手段1と、この電源電
圧分圧手段1によって分圧された各電源電圧V1,V2,V3・
・Vnに接続される論理素子(21,22,23 ・・2n)と、を備
え、第1電源電圧V1に接続される論理素子21の入力端子
INを半導体装置の入力端子(IN)とし、以下順次、低い方
の電源電圧Viに接続される論理素子2iの出力端子を次に
高い電源電圧V(i+1)に接続される論理素子2(i+1)の入力
端子に接続し、第2電源電圧VNより1つ低い電源電圧Vn
に接続される論理素子2nの出力端子OUT を半導体装置の
出力端子(OUT) として構成するものとする。
【0013】かかる構成により、電源電圧分圧手段1の
予め定められた電位差ΔV は、前段論理素子2iを操作
し、この素子2iの出力が Hレベルのとき、後段論理素子
2(i+1)のONまたは OFF特性がこの電位差ΔV の有無に影
響されることなくその出力特性を維持できる電圧範囲内
とすることにより、第1電源電圧V1に接続される論理素
子21の入力端子INに入力される信号は、順次、電源電圧
(V2,V3・・) の高い信号レベルに変換され、各論理素子
(21〜2n) は論理素子 (21〜2n) が有する本来の動作遅
延時間τ0 で動作するので、動作遅延時間τは本来の遅
延時間τ0 を電源電圧分圧手段1に接続される論理素子
数(n) 倍した遅延時間(τ= nτ0 )で動作させること
ができる。
【0014】
【実施例】(実施例1)図2において、一実施例による
電源電圧分圧手段1は、図示例では4段に分圧され、第
1電源電圧V1と第2電源電圧VNとの間を直列接続する複
数の直列回路素子(11a,12a,13a,14a) と、この直列回路
素子間の共通接続点(電位V2,V3,V4で図示)と電源0Vラ
インGND との間に接続される複数の分流回路素子(12b,1
3b,14b)とからなり、第2電源電圧VNに接続される第1n
(n=4) 分圧回路は定電流素子14aを直列回路素子とし定
電圧素子14b を分流回路素子として定電圧回路を構成
し、その他の分圧回路(11,12,13)は電界効果トランジス
タ(11a,12a,13a) のソースSとゲートG とを短絡したソ
ース・ドレーン間の回路を直列回路素子としこの直列回
路素子と電源0Vライン間に分流回路素子として分圧抵抗
(12b,13b) を接続して構成される。
【0015】また、図4において、論理素子 (21〜24)
は、PチャネルFET 2aと、NチャネルFET 2bと、を直列
に接続してなるインバータとして構成することができ
る。即ち、NチャネルFET 2bのソースS を共通電源GND
に、PチャネルFET 2aのソースS を該当する電源電圧(V
1,V2,V3,V4) に接続し、P、N両チャネルFET2a,2bのド
レーンD を共通に接続し論理素子21〜24の出力OUT と
し、両チャネルFET2a,2bのゲートを短絡して入力INとし
て構成することができる。また、電源電圧分圧手段1が
分圧する予め定められた電位差ΔV は、分圧された電源
電圧に接続されるPチャネルFET のほぼ閾値電圧、例え
ば0.7Vとすることができる。
【0016】かかる構成により、電位差ΔV がPチャネ
ルFET 2aの閾値電圧0.7Vであると、論理素子 (21〜24)
の入力INが(Hレベル) のとき、PチャネルFET 2aは非導
通状態(OFF) にあるので、出力OUT は(Lレベル) を維持
することができる。通常、この様に構成されたインバー
タの動作遅延時間τ0 は(2〜3ns)程度であるので、数段
インバータが接続されても、従来技術における様な大き
な遅延時間τを発生することがない。
【0017】以上述べた様に、一実施例では、入力端子
(IN)と出力端子OUT との間に段階的に使用電圧を上昇さ
せたインバータ21,22,23,24 を配置する。各インバータ
21,22,23,24 の使用電圧はPチャネル電界効果トランジ
スタ(13a,12a,11a) により0.7V程度ずつ低くなる。この
電位差ΔV はインバータ21,22,23,24 内のPチャネルFE
T 2aとNチャネルFET 2bの同時ON状態防止し、貫通電流
がP、N両チャネルFET2a,2b間に流れない様にする電位
差である。この結果、入力された信号の Hレベルは、2.
2Vから順次高い電圧に変換され、出力端子OUT では4.3V
に変換される。抵抗12b,13b は、それぞれPチャネル電
界効果トランジスタ(12a,13a) に微小な電流を流すこと
により、電源としての動作を安定させる目的で挿入され
る。定電圧素子14b はインバータ24の電源電圧をクラン
プする目的で挿入される。本発明の実施例では、図5の
従来技術に見られる様なお互いのゲート電圧を、例え
ば、FET31 がFET34 のゲート電圧を、FET32 がFET33 の
ゲート電圧を、GND レベルにする動作が発生しないの
で、動作遅延時間を小さくすることができる。 (実施例2)また、図3において、本発明による他の実
施例として電源電圧分圧手段1を説明する。図3の(A)
は電界効果トランジスタ14a のゲート・ソース間を短絡
することによって定電流回路を構成するものであり、そ
の他の回路は上記図2の実施例で説明済であるので省略
する。
【0018】図3の(B) は、直列回路素子を構成する電
界効果トランジスタ11a,12a,13a に代わって、ダイオー
ド11c,12c,13c の順方向電圧降下約0.7Vを用いて構成す
ることができる。また、図3の(C) は、直列回路素子を
構成する電界効果トランジスタ11a,12a,13a に代わって
直列抵抗11d,12d,13d とし、分流回路素子としての分圧
抵抗11b,12b,13b に代わって電圧制御素子11e,12e,13e
を用いて構成することができる。この電圧制御素子11e,
12e,13e は、例えば、定電圧素子(ツェナーダイオー
ド)あるいは、図示省略しているが、バイポーラトラン
ジスタを用いてベース回路を直列抵抗11d,12d,13d の共
通接続点に接続したエミッタフォロワ回路を用いてもよ
い。
【0019】本発明により、従来技術では、動作遅延時
間が100ns 以上あったものが、20ns以下の動作遅延時間
で、超高集積・高速回路で用いられる2.2Vの電源電圧の
論理回路の信号を一般的なディジタル論理回路への信号
レベルに適合する半導体回路を構成することができる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明による電源電圧
分圧手段で半導体の閾値電圧程度の電位差で低電源電圧
から高電源電圧に分圧し、この分圧された電源電圧で論
理素子を動作させることにより、動作遅延時間を比較的
小さく維持しながら、低い電源電圧レベルで動作する論
理回路から高い電源電圧レベルで動作する論理回路への
信号伝達を行う半導体装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による半導体装置の原理回路図
【図2】一実施例による回路図
【図3】電源電圧分圧手段の一実施例および他の実施例
の回路図
【図4】一実施例によるインバータの回路図
【図5】従来技術による半導体装置の回路図
【符号の説明】
1 電源電圧分圧手段 11,12,・・1n 分圧回路 11a,12a ・・,2a,33,34 PチャネルFET 12b,13b ・・ 抵抗 11c,12c ・・ ダイオード 11d,12d ・・ 抵抗 11e,12e ・・ 定電圧素子 14a 定電流素子 14b 定電圧素子 2,21,・・2n 論理素子 2b,31,32 NチャネルFET V1,V2,・・VN 電源電圧

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源0Vラインを共通電位とし、この電位に
    対して第1電源電圧レベルで動作する論理回路からこの
    第1電源電圧よりも高い第2電源電圧レベルで動作する
    論理回路への信号伝達を行う半導体装置において、 第2電源電圧と第1電源電圧との差電圧を予め定められ
    た電位差に順次分圧する電源電圧分圧手段と、この電源
    電圧分圧手段によって分圧された各電源電圧に接続され
    る論理素子と、を備え、 第1電源電圧に接続される論理素子の入力端子を半導体
    装置の入力端子とし、以下順次、低い方の電源電圧に接
    続される論理素子の出力を次に高い電源電圧に接続され
    る論理素子の入力端子に接続し、最も高い電源電圧に接
    続される論理素子の出力端子を半導体装置の出力端子と
    し、 予め定められた電位差は、前段論理素子を操作しこの素
    子出力が Hレベルのとき、後段論理素子のONまたは OFF
    特性がこの電位差の有無に影響されることなくその出力
    特性を維持できる電圧範囲内とする、 ことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の半導体装置において、 論理素子は、Pチャネル電界効果トランジスタ(以下、
    FET と略称する)と、NチャネルFET と、を直列に接続
    してなるインバータとし、電源電圧分圧手段が分圧する
    予め定められた電位差は、分圧された電源電圧に接続さ
    れるPチャネルFET のほぼ閾値電圧とする、 ことを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の半導体装
    置において、 電源電圧分圧手段は、第1電源電圧と第2電源電圧との
    間を直列接続する複数の直列回路素子と、この直列回路
    素子間の共通接続点と電源0Vライン間に接続される複数
    の分流回路素子とからなり、第2電源電圧に接続される
    第1n分圧回路は定電流素子を直列回路素子とし定電圧素
    子を分流回路素子として定電圧回路を構成し、その他の
    分圧回路は電界効果トランジスタのソースとゲートとを
    短絡したソース・ドレーン間の回路を直列回路素子とし
    この直列回路素子と電源0Vライン間に分流回路素子とし
    て分圧抵抗を接続して構成する、 ことを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の半導体装置において、 電源電圧分圧手段は、直列回路素子を構成する電界効果
    トランジスタに代わって、ダイオードの順方向電圧降下
    を用いて構成する、 ことを特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】請求項3に記載の半導体装置において、 電源電圧分圧手段は、直列回路素子を構成する電界効果
    トランジスタに代わって直列抵抗とし、分流回路素子と
    しての分圧抵抗に代わって電圧制御素子を用いて構成す
    る、 ことを特徴とする半導体装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011103557A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Advantest Corp ドライバ回路および試験装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011103557A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Advantest Corp ドライバ回路および試験装置

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