JP2002040583A - 画像読取装置の原稿カバー及び画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置の原稿カバー及び画像読取装置

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JP2002040583A
JP2002040583A JP2000229257A JP2000229257A JP2002040583A JP 2002040583 A JP2002040583 A JP 2002040583A JP 2000229257 A JP2000229257 A JP 2000229257A JP 2000229257 A JP2000229257 A JP 2000229257A JP 2002040583 A JP2002040583 A JP 2002040583A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成で厚手の原稿を押さえることがで
き、また、縦置きスキャン時でもしっかり原稿を押さえ
ることができる画像読取装置の原稿カバー及び画像読取
装置を提供する。 【解決手段】 原稿台に載置される原稿を覆う原稿カバ
ー12と、一端を原稿カバー12に回動自在に支持さ
れ、他端を前記原稿台に取付けられて回動自在に支持さ
れるヒンジ部材13と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、スキャ
ナ、複写機、あるいは、ファクシミリ装置などの、原稿
の画像を読み取る画像読取装置に関し、特に、これらの
装置に備えられる原稿カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、カラー画像読取装置の構成概略
図である。
【0003】Pは原稿台ガラス100上に置かれた読取
原稿で、コンタクトイメージセンサ101を原稿台ガラ
ス100に平行に走査することにより、原稿上の画像を
読み取る。
【0004】コンタクトイメージセンサ101は概略を
図6に示すように、その内部には原稿照射用の光源であ
る三色のLED 101R,101G,101B、原稿
からの反射光をイメージセンサの受光素子上に結像する
ロッドレンズアレイ101L、およびイメージセンサ1
01Sが組込まれている。三色の光源を順次切り替えて
点灯し、イメージセンサが各色ごとの原稿からの反射光
を読み取ることにより、色分解読取をする。
【0005】コンタクトイメージセンサ101Sは、装
置本体に固定されたガイドシャフト103上を摺動する
スライダ102上に固定支持される。また、スライダ1
02には、走査駆動源であるモータ105からの動力を
伝達するベルト104が固定される。モータの正逆回転
により、コンタクトイメージセンサ101Sは原稿台ガ
ラス100の範囲の往復走査が可能である。
【0006】画像読取装置の構成要素には、上記のほか
にコントロールボードや電源からなる電装部106があ
る。これらの構成要素は、原稿台ガラス100を固定支
持するカバー110の中に配置される。
【0007】原稿台ガラス100上には、原稿をガラス
上に押圧するための原稿カバー111が、カバー110
の後端部に設けられた凹部110aと原稿カバー後端部
の凸部111aとの嵌合部を支点として開閉可能に取り
付けられている。また、カバー内面の、原稿台ガラス1
00と対向する面には、シート材112aとスポンジ1
12bからなる原稿圧着シート112が貼り付けられて
いる。
【0008】図7は、画像読取装置による読取画像デー
タ処理ブロック図である。順次点滅するLEDと同期し
てイメージセンサ101Sが読み取った画像出力信号
は、アンプ121に送られて増幅された後、A/Dコン
バータ122によりデジタル画像信号に変換される。
【0009】A/Dコンバータは、そのビット数分にイ
メージセンサのダイナミックレンジ(原稿上の真白部と
真黒部の読取出力差)を分割して、原稿上の画像の明る
さに応じて階調数を割り当てる。
【0010】たとえば、分解能8bitのA/Dコンバ
ータを使用している場合は白から黒に至る間を256の
階調レベルに、10bitA/Dコンバータの場合は1
024の階調レベルに識別することができる。
【0011】したがって、8bitのA/Dコンバータ
を用いた画像読取装置ではRGB三色の光源によるカラ
ー読取では、24bit=約1670万色、10bit
の場合は、30bit=約10億7400万色を識別で
きる。
【0012】画像読取装置の画像信号の出力形態は数種
類あり、読み取った画像の用途によってそれに適した出
力形態を選択することができる。
【0013】文章を読み取ってその内容をOCRにかけ
る場合やモノクロの線画を読み取る場合には、モノクロ
二値の画像が適しており、上述のRGBの光源のうちた
とえばGだけを点灯して得た画像信号を、ゲートアレイ
123に組み込まれた画像処理回路にて、あるしきい値
にて二値化した画像データが使われる。
【0014】写真などの画像を読み取ってモノクロプリ
ンタに出力する目的で画像を読み取る場合には、同じく
G光源による画像信号を使用してディザ法や誤差拡散法
といった中間調処理を用いて二値化した画像データが用
いられる。
【0015】カラー画像の処理を行なう場合には、多値
(24bit etc.)画像データが適している。
【0016】上記画像処理回路を経た画像信号は、イン
タフェース回路124を介してパソコンなどの機器20
0に出力される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
【0018】上記構成からなるイメージスキャナは、コ
ンタクトイメージセンサの特長を活かして非常に小型か
つ軽量であるため、図8に示すように付属のスタンド3
00を用いて一方の側面を下にして縦置きにし、この状
態でも使用可能にしているものがある。縦置きにてスキ
ャンできる原稿はシート状のものに限られるが、原稿カ
バーと装置の先端を吸盤などで閉じられるようにしてお
き、原稿をガラスに押さえつけてスキャンする。
【0019】一方、従来例の構成における原稿カバーは
後端の支点を中心とした回動により開閉するが、この方
式においては本などの厚い原稿を押さえることができな
い。一般的には、原稿カバーは上下方向にスライドする
ことによって厚い原稿に対応するようになっている。
【0020】しかしながら、このようなイメージスキャ
ナにおいては、上記のようなヒンジ構成にすると縦置き
時にヒンジが開いてしまい、原稿カバーがガラスから浮
いて原稿を押さえられなくなるため厚い原稿対応のヒン
ジを用いることができなかった。
【0021】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、簡易
な構成で厚手の原稿を押さえることができ、また、縦置
きスキャン時でもしっかり原稿を押さえることができる
画像読取装置の原稿カバー及び画像読取装置を提供する
ことにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、画像読取装置に設けられ原稿が載
置される原稿台を覆う画像読取装置の原稿カバーであっ
て、前記原稿台に載置される原稿を覆うカバー部材と、
一端を前記カバー部材に回動自在に支持され、他端を前
記原稿台に取付けられて回動自在に支持されるヒンジ部
材と、を備えることを特徴とする。
【0023】前記ヒンジ部材は、前記カバー部材の端部
以外の領域に回動自在に支持されることも好適である。
【0024】前記カバー部材は、前記ヒンジ部材に対し
て回動可能範囲を規制されて設けられることも好適であ
る。
【0025】前記ヒンジ部材に対する前記カバー部材の
回動を規制する規制部を、該カバー部材と該ヒンジ部材
の少なくともどちらか一方に備えるか、または、該規制
部を有する規制部材を備えることも好適である。
【0026】前記ヒンジ部材に対して前記カバー部材を
開く方向に付勢する付勢部材を備えることも好適であ
る。
【0027】前記規制部により前記ヒンジ部材に対する
前記カバー部材の回転が規制される方向に該カバー部材
を付勢する付勢部材を備えることも好適である。
【0028】前記付勢部材は、ねじりコイルばねである
ことも好適である。
【0029】前記付勢部材は、可撓性の金属線材または
帯状部材であることも好適である。
【0030】前記付勢部材とは、前記カバー部材または
前記ヒンジ部材の一部であることも好適である。
【0031】画像読取装置にあっては、上記記載の画像
読取装置の原稿カバーと、原稿台に載置された原稿の画
像情報を読み取る画像読取手段と、を備えることを特徴
とする。
【0032】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される
装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきもので
あり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣
旨のものではない。
【0033】(実施の形態1)図1および図2は実施の
形態1に係る画像読取装置の構成例である。図中Pは原
稿台ガラス1上に置かれた読取原稿で、画像読取手段と
してのコンタクトイメージセンサ2を原稿台ガラス1に
平行に走査することにより、原稿上の画像情報を読み取
る。コンタクトイメージセンサ2中には原稿照射用の光
源、原稿からの反射光をイメージセンサの受光素子上に
結像するレンズ、イメージセンサが組込まれている。
【0034】11は外装カバーを兼ねる枠体で、その中
に、上記原稿台ガラス1、コンタクトイメージセンサ2
の他、コンタクトイメージセンサ2の走行をガイドする
レール、コンタクトイメージセンサ2に駆動力を伝達す
る伝達機構および駆動源であるモータ、コントロールボ
ード、電源などを収容している。
【0035】図2に示すように、原稿台ガラス1上に
は、原稿をガラス上に押圧するためのカバー部材として
の原稿カバー12およびヒンジ部材13が、本体外装1
1の後端部に設けられた凹部11aとヒンジ部材13後
端の凸部13aとの嵌合部および、ヒンジ部材13前端
の凸部13bと原稿カバー12後端部の凹部12aとの
嵌合部の二点を支点として開閉可能に取り付けられてい
る。
【0036】原稿カバー12の後端12bはヒンジ部材
13と係合する支点(12a/13b)よりも後方に張
り出しており(ヒンジ部材13は、原稿カバー12の端
部以外の領域(凹部12a)に回動自在に支持され
る)、この張り出し部が規制部として規制されて原稿カ
バー12はヒンジ部材13に対して回動可能な範囲を規
制されている。
【0037】さらに、上記支点(12a/13b)を中
心として付勢部材としてのねじりコイルばね14が取り
付けられており、原稿カバー12をヒンジ部材13に対
して開く(張り出し部である後端12bに規制される)
方向に付勢している。またカバー内面の、原稿台ガラス
1と対向する面には、シート材15aとスポンジ15b
からなる原稿圧着シート15が貼り付けられている。
【0038】さらに原稿カバー12の先端部には、吸盤
16が取り付けられている。また外装11上、吸盤16
と対向する位置は、吸盤16が密着しやすいよう平滑な
面に仕上げられている。
【0039】原稿圧着シート15のスポンジ15bは、
原稿カバー12を閉じて吸盤16が外装11に密着した
状態で多少つぶれるような厚さを持っている。
【0040】本発明の作用は下記のとおりである。通常
の平置きで原稿カバー12を開いた際、原稿カバー12
は後端12bの張り出し部の効果でヒンジ部材13に対
して固定されているためこれらは一体的に回動する。そ
して、図2(c)のように、90°を超えたところで開
放の姿勢が維持される。
【0041】次に、本などの厚い原稿をセットして原稿
カバーを閉じると、図2(d)のように原稿カバー12
はヒンジ部材13との間の支点を中心として自重で下方
に折れ曲がり、原稿を覆った姿勢となる。
【0042】縦置きスキャンの場合は、原稿を原稿台ガ
ラス1上に載置し、原稿カバー12を閉じて吸盤16部
を上から押すとこれが外装11に密着する。このとき原
稿圧着シート15のスポンジ15bが撓むためその反力
がシート材15aを介して原稿にかかり、原稿にしわや
カールがあっても伸ばされてガラスに密着する。
【0043】平置きでシート状の原稿をセットした場合
には、原稿カバー12は自重により原稿台ガラス1上に
閉じる。ところが装置を縦置きにした場合、原稿台ガラ
ス1方向への自重がかからなくなるため、支点(12a
/13b)が原稿台ガラス1から浮く方向、すなわち、
原稿カバー12がヒンジ部材13に対して閉じる方向に
回転しやすくなるが、ねじりコイルばね14の作用によ
り開いた姿勢を維持される。したがって、支点(12a
/13b)が原稿台ガラス1から浮くことはなくなり、
しっかり原稿を押さえることができる。このため、鮮明
な画像を読み取ることができる。
【0044】本実施の形態では、原稿カバー12の後端
12bはヒンジ部材13と係合する支点(12a/13
b)よりも後方に張り出しているが、後端12bでヒン
ジ部材13と係合してもよい。また、原稿カバー12の
後端12bが規制部としてヒンジ部材13に対して原稿
カバー12の回動を規制しているが、規制部は、原稿カ
バー12とヒンジ部材13の少なくともどちらか一方に
備えられるか、または、別の規制部材を設けても良い。
【0045】(実施の形態2)図3には、実施の形態2
が示されている。本実施の形態では、上記実施の形態1
のねじりコイルばねの代わりに可撓性の金属線材として
のばね用ワイヤ17を用いた例を示している。なお、実
施の形態1と同様の構成部分については同一の符号を付
して、その説明は省略する。
【0046】ワイヤ17の中央部は13cにおいてヒン
ジ部材13に固定され、両端は原稿カバー12のフック
部12cに、ワイヤ17の長手方向は移動可能なように
係合されている。厚い原稿を置いて原稿カバー12を閉
じると、図3(b)のように原稿カバー12はヒンジ部
材13に対して閉じる方向に回転するが、このときワイ
ヤ17が撓んで原稿カバー12がヒンジ部材13に対し
て開く方向の復元力が働き、したがって上述の実施の形
態と同じ作用をする。
【0047】本実施の形態では、ばねの形状が簡単にな
るため、コストダウンを期待できる。また、ワイヤ17
の代わりに可撓性の帯状部材としての板ばねを用いるこ
とも可能である。
【0048】(実施の形態3)図4には、実施の形態3
が示されている。
【0049】通常、原稿カバーやヒンジ部材はプラスチ
ック材料で作られる。そこで本実施の形態では、図4に
示すように、ヒンジ部材の一部13dを薄い帯状に形成
してこの部分にばね性を持たせ、その一端を原稿カバー
のフック部12dに係合することで、これまでの実施の
形態と同等の機能を持たせることができる。
【0050】本方式の実施によりばね部材が不要とな
り、さらにコストダウンを図ることができる。
【0051】なお、本実施の形態におけるばね部は、原
稿カバー側に持たせることも可能である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
原稿台に載置される原稿を覆うカバー部材と、一端を該
カバー部材に回動自在に支持され、他端を該原稿台に取
付けられて回動自在に支持されるヒンジ部材と、を備え
ることにより、簡易な構成で厚手の原稿を押さえること
ができる。
【0053】また、カバー部材はヒンジ部材に対して回
動可能範囲を規制されるので、装置を縦置きにした場合
でも、従来のようにヒンジが開いてしまうことはなくな
り、しっかり原稿を押さえることができる。
【0054】さらに、ヒンジ部材に対してカバー部材を
開く方向に付勢する付勢部材を備えることにより、特に
装置を縦置きにした場合に、ヒンジが開くことなく、確
実に原稿を押さえることができるので、高品質の画像読
取装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る画像読取装置の概略構成図で
ある。
【図2】図2(a)は原稿カバーの概略上視図、同図
(b)〜(d)は原稿カバーの動作を説明する図であ
る。
【図3】実施の形態2に係る画像読取装置の概略構成図
である。
【図4】実施の形態3に係る画像読取装置の概略構成図
である。
【図5】従来の画像読取装置の概略構成図である。
【図6】コンタクトイメージセンサを示す概略図であ
る。
【図7】読取画像データ処理ブロック図である。
【図8】縦置き状態の画像読取装置を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
1 原稿台ガラス 2 コンタクトイメージセンサ 11 外装 11a 凹部 12 原稿カバー 12a 凹部 12b 後端 12c フック部 12d フック部 13 ヒンジ部材 13a 凸部 13b 凸部 13c ヒンジ部材の固定部 13d ヒンジ部材の一部 14 ねじりコイルばね 15 原稿圧着シート 15a シート材 15b スポンジ 16 吸盤 17 ワイヤ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像読取装置に設けられ原稿が載置される
    原稿台を覆う画像読取装置の原稿カバーであって、 前記原稿台に載置される原稿を覆うカバー部材と、 一端を前記カバー部材に回動自在に支持され、他端を前
    記原稿台に取付けられて回動自在に支持されるヒンジ部
    材と、 を備えることを特徴とする画像読取装置の原稿カバー。
  2. 【請求項2】前記ヒンジ部材は、前記カバー部材の端部
    以外の領域に回動自在に支持されることを特徴とする請
    求項1に記載の画像読取装置の原稿カバー。
  3. 【請求項3】前記カバー部材は、前記ヒンジ部材に対し
    て回動可能範囲を規制されて設けられることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の画像読取装置の原稿カバ
    ー。
  4. 【請求項4】前記ヒンジ部材に対する前記カバー部材の
    回動を規制する規制部を、該カバー部材と該ヒンジ部材
    の少なくともどちらか一方に備えるか、または、該規制
    部を有する規制部材を備えることを特徴とする請求項
    1,2または3に記載の画像読取装置の原稿カバー。
  5. 【請求項5】前記ヒンジ部材に対して前記カバー部材を
    開く方向に付勢する付勢部材を備えることを特徴とする
    請求項1,2,3または4に記載の画像読取装置の原稿
    カバー。
  6. 【請求項6】前記規制部により前記ヒンジ部材に対する
    前記カバー部材の回転が規制される方向に該カバー部材
    を付勢する付勢部材を備えることを特徴とする請求項4
    に記載の画像読取装置の原稿カバー。
  7. 【請求項7】前記付勢部材は、ねじりコイルばねである
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の画像読取装
    置の原稿カバー。
  8. 【請求項8】前記付勢部材は、可撓性の金属線材または
    帯状部材であることを特徴とする請求項5または6に記
    載の画像読取装置の原稿カバー。
  9. 【請求項9】前記付勢部材とは、前記カバー部材または
    前記ヒンジ部材の一部であることを特徴とする請求項5
    または6に記載の画像読取装置の原稿カバー。
  10. 【請求項10】請求項1乃至9のいずれか1項に記載の
    画像読取装置の原稿カバーと、 原稿台に載置された原稿の画像情報を読み取る画像読取
    手段と、 を備えることを特徴とする画像読取装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016024266A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 セイコーエプソン株式会社 画像読取装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016024266A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 セイコーエプソン株式会社 画像読取装置

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