JP2002040390A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2002040390A
JP2002040390A JP2000231869A JP2000231869A JP2002040390A JP 2002040390 A JP2002040390 A JP 2002040390A JP 2000231869 A JP2000231869 A JP 2000231869A JP 2000231869 A JP2000231869 A JP 2000231869A JP 2002040390 A JP2002040390 A JP 2002040390A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動画表示時における画質を向上させることが
可能な液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 映像信号に応じた画像を表示する液晶パ
ネル11と、液晶パネルを背面側から照明する照明部1
2,13と、映像信号の最大輝度レベルを検出する最大
輝度レベル検出回路14と、最大輝度レベル検出回路で
検出された最大輝度レベルに応じて、照明部の照明期間
と非照明期間の比率を変更する制御回路15とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶ディスプレイ(以下、LCD
という)の高性能化が進み、従来、陰極線管(以下、C
RTという)が主に用いられているテレビ分野に、LC
Dが普及し始めてきている。
【0003】しかし、LCDは画像表示における時間軸
特性がCRTとは異なっているため、動画像を表示した
場合に、画像がぼける等の画質劣化が生じる。画素毎に
選択スイッチとしてトランジスタを用いたLCDは、表
示した画像が1フレーム期間保持される表示方法(以
下、ホールド型表示という)であるのに対し、CRTで
は、選択された画素は、その画素の選択期間直後に暗く
なるような表示方法(以下、インパルス型表示という)
である。
【0004】観察者が動画像の動体を追従して観察する
場合(観察者の眼球運動が追従運動の場合)、画像が例
えば60Hzで書き換えられても、眼球はなめらかに動
体を追従していく。CRTのようなインパルス型表示の
場合、60Hzで書き換えられる動画の各フレーム間は
黒が表示されている。すなわち、画像が表示されている
瞬間以外は黒表示であり、動画の1フレームがそれぞれ
独立した画像として観察者に提示されるため、はっきり
とした動画となる。
【0005】しかしながら、ホールド型表示の場合、表
示された動画の1フレームは、1フレーム期間中画像が
保持された静止画として観察者に提示される。そのた
め、図13(a)に示すように、観察者の眼球がなめら
かに動体を追従しているにもかかわらず、表示されてい
る画像は1フレーム期間静止しているため、図13
(b)に示すように、観察者の網膜上には動体の速度に
応じて画像がずれて提示されることとなる。そのため、
それらのずれた画像が重ね合わされた画像を観察者は知
覚するため、観察者に対して動画がぼけている印象を与
える。つまり、動画に切れがなくなる。また、動画の動
きが高速になるほど、観察者の網膜上に提示される画像
のずれが大きくなるため、よりぼけた印象を与えること
になる。
【0006】一方、動画の画質を決定する要因として
は、上述した要因以外に白輝度があげられる。
【0007】CRTでは、1フレームの映像信号の平均
輝度レベル(以下、APLという)に応じて電子銃に流
れる電流量を制御している。これは、APLが高い画像
(画面全体が明るい画像)の場合、映像信号通りに電子
銃に高圧電流を流すと、高圧回路の負荷が大きくなりす
ぎるなどの問題が生じるためである。そのため、CRT
では、APLに対応して自動的に輝度を制御する回路
(以下、ABL回路という)や自動的にコントラストを
制御する回路(以下、ACL回路という)を備えてい
る。
【0008】例えば、CRTにAPLが高い映像信号を
表示する場合、ABL回路が働くことにより、電子銃に
流れる電流量は制限される。そのため、画面全体の輝度
が低下してしまうことになるが、このときにACL回路
が働き、映像信号のコントラストを増加させ、暗い部分
をより暗く表示する。このような処理により、画面全体
の輝度は低いが相対的なコントラストが高くなるため、
メリハリのある画像となる。逆に、APLが低い映像信
号を表示する場合は、明るい画像領域の輝度が高くなる
ため、同様にコントラストの高い、メリハリのある画像
を得ることができる。
【0009】これに対して、LCDでは、動画の切れの
みを優先する場合には、インパルス率(1フレーム期間
中に画像が表示されている割合)を小さくすることが望
ましいが、インパルス率を小さくすると白輝度が不足す
る。そのため、APLが高い映像を表示する場合に、白
輝度不足によってコントラストが低くなり、動画の迫力
が低下してしまう。それを補うために、例えばバックラ
イトの輝度を高くすると、逆にAPLが低い暗い映像の
場合に、画面全体が白っぽくなってしまうという問題が
生じる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、動
画の画質は、表示される動画の切れと白輝度によって決
定される。しかしながら、従来の液晶表示装置では、動
画表示時において、画像がぼけて切れがなくなるという
問題があった。このような問題を解決するために、画像
が表示される期間の割合を小さくする、すなわち黒表示
期間の割合を大きくすると、白輝度不足によるダイナミ
ックレンジの減少により、動画の迫力が低下するという
問題があった。
【0011】本発明は、上記従来の課題に対してなされ
たものであり、動画表示時における画質を向上させるこ
とが可能な液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る液晶表示装
置は、映像信号に応じた画像を表示する液晶パネルと、
前記液晶パネルを背面側から照明する照明部と、前記映
像信号の最大輝度レベルを検出する最大輝度レベル検出
回路と、前記最大輝度レベル検出回路で検出された最大
輝度レベルに応じて、前記照明部の照明期間と非照明期
間の比率を変更する制御回路と、を備えたことを特徴と
する。
【0013】また、本発明に係る液晶表示装置は、映像
信号に応じた画像を表示する液晶パネルと、前記映像信
号の最大輝度レベルを検出する最大輝度レベル検出回路
と、前記最大輝度レベル検出回路で検出された最大輝度
レベルに応じて、前記液晶パネルに前記映像信号に対応
した画像表示信号を供給する期間と黒表示信号を供給す
る期間の比率を変更する制御回路と、を備えたことを特
徴とする。
【0014】前記各発明によれば、最大輝度レベルに応
じて、照明期間と非照明期間の比率或いは画像表示信号
を供給する期間と黒表示信号を供給する期間の比率を変
更するので、画像表示期間と黒表示期間の比率が最大輝
度レベルに応じて変更される。したがって、最大輝度レ
ベルが高いすなわち画像が明るい場合には、画像表示期
間を長く(黒表示期間を短く)して白輝度を高めること
ができ、逆に最大輝度レベルが低いすなわち画像が暗い
場合には、画像表示期間を短く(黒表示期間を長く)し
て、ぼけの少ない切れのある動画を観察者に視認させる
ことができる。これにより、ダイナミックレンジが広く
画質劣化の少ない切れのよい動画を観察者に提示するこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0016】(実施形態1)図1は、本発明の第1の実
施形態に係る液晶表示装置の主要部の構成例を示したブ
ロック図である。
【0017】液晶パネル11は、いわゆるアクティブマ
トリクス型のものであり、複数の走査線と複数の信号線
の各交点に対応してマトリクス状に画素が配置されてい
る。すなわち、各画素に対応してそれぞれトランジスタ
(スイッチング素子)が設けられ、走査線によって選択
されたトランジスタを介して対応する画素電極に信号線
から表示信号を供給することにより、各画素の液晶の透
過率を制御して画像の表示が行われる。
【0018】液晶パネル11の背面側には、バックライ
ト部(照明部)として、光源12からの光を液晶パネル
11に導くための導光体13が配置されており、液晶パ
ネル11が照明されるようになっている。光源12は、
高速に点滅可能なものであり、例えば発光ダイオード
(以下、LEDという)を用いることができる。
【0019】最大輝度レベル検出回路14は、入力映像
信号の最大輝度レベルを検出するための回路であり、こ
の最大輝度レベル検出回路14にはバックライト光源点
灯制御回路15が接続されている。バックライト光源点
灯制御回路15では、最大輝度レベル検出回路14で検
出された1フレーム期間中の最大輝度レベルに応じて、
該1フレーム期間におけるバックライト部の光源12の
点灯期間(照明期間)と非点灯期間(非照明期間)の比
率を変更する。
【0020】入力映像信号は、フレーム周波数変換回路
16にも入力しており、入力映像信号のフレーム周波数
が高周波数に変換される。フレーム周波数変換回路16
は、例えばフレームメモリーを備えたものであり、入力
映像信号の1フレーム分の画像をフレームメモリーに記
録した後、所望のフレーム周波数に対応する同期信号に
基づいて、周波数変換された映像信号を出力する。階調
変換回路17は、最大輝度レベル検出回路14によって
検出された最大輝度レベル信号に対応して、映像信号の
階調を変換する、すなわち映像信号レベルを変換するも
のである。
【0021】以下、本実施形態の動作例について、フレ
ーム周波数が60Hzの映像信号が入力される場合につ
いて説明する。なお、以下にあげる数値例は一例であ
り、それらの数値例に限定されるものではない。
【0022】図2は、周波数変換された映像信号に対応
する画像を液晶パネル11に表示するタイミングと、バ
ックライト部の光源12を発光させるタイミングとを示
したものである。横軸は時間、縦軸は液晶パネルの垂直
表示位置である。
【0023】フレーム周波数変換回路16により、入力
映像信号のフレーム周波数を高周波数に変換する。本例
では、フレーム周波数(60Hz)の4倍の240Hz
に変換を行うものとする。フレーム周波数変換回路16
から出力された4倍速の映像信号は階調変換回路17を
介して液晶パネル11に入力し、1/240sの垂直走
査期間で画像が書き込まれる。液晶パネル11の応答時
間が例えば1/240s(約4.2ms)である場合に
は、1フレーム分の映像信号の入力開始時点から1/1
20s(1/240s+1/240s)後に、液晶パネ
ル11の全面にわたって映像信号に対応した画像が表示
される。その後、バックライト部の光源12を1/12
0s間点灯することにより、1フレーム期間における画
像表示期間(光源12の点灯期間)の割合を50%、黒
表示期間(光源12の消灯期間)の割合を50%とする
ことができる。
【0024】光源12の発光タイミングを遅くする、或
いは光源12の消光タイミングを早くすることにより、
1フレームの画像表示期間の割合は0%以上50%以下
の範囲で任意に変えられる。ただし、液晶の応答は一般
的に中間調では遅くなるため、液晶応答期間をできるだ
け長くとるようにすることが好ましい。そのためには、
光源12の発光開始タイミングができるだけ遅くなるよ
うにする。具体的には、後述する図4の関係に基づき、
図3に示すように、1フレーム期間の最後を基準とし
て、光源12の発光期間すなわち画像表示期間を設定
し、1フレーム期間における画像表示期間及び黒表示期
間の割合を変えることが好ましい。
【0025】画像表示期間及び黒表示期間の割合は、最
大輝度レベル検出回路14によって検出される入力映像
信号の最大輝度レベルに基づいて設定される。最大輝度
レベル検出回路14は、バックライト光源点灯制御回路
15に接続されており、入力映像信号の最大輝度レベル
に対応して光源12の点灯期間を制御する。例えば、入
力映像信号の最大輝度レベルが高い場合には、映像には
明るい領域が含まれているため、光源12の点灯期間
(画像表示期間)を長くして黒表示期間を短くする。逆
に最大輝度レベルが低い場合には、暗い映像であるた
め、光源12の点灯期間を短くして黒表示期間を長くす
る。
【0026】バックライト部の光源の発光デューティー
(1フレーム期間における点灯期間の割合)と最大輝度
レベルとの関係は、様々な関係を取り得るが、本例では
図4に示すような関係とする。図4の縦軸は光源の発光
デューティー、横軸は最大輝度レベルを表しており、2
56階調の液晶パネルについて示している。本例では、
光源の発光デューティーは最大で50%であるため、最
大輝度レベルが255の時に発光デューティーが50
%、最大輝度レベルが0の時(全面黒画像表示のとき)
に発光デューティーを0%としている。
【0027】図5に、入力映像信号レベル(階調)と表
示輝度との関係の一例を示す。本例では、発光デューテ
ィー50%の場合の入力映像信号レベル255の時の表
示輝度を1として規格化したものである。ここで、図4
の関係より、最大輝度レベルが102であった場合、光
源の発光デューティーは20%となる。この時の入力映
像信号レベルと表示輝度との関係は、発光デューティー
が50%の時の入力映像信号レベルと表示輝度との関係
と大きく異なることになる。そのため、本例では、階調
変換回路17を用い、以下のような手法で階調の変換を
行った。
【0028】LCDのガンマがγの場合、図5に示す入
力映像信号レベルL及び発光デューティーDと表示輝度
I(D)との関係は、 I(D)=(D/Dmax )×(Lγ/Lmaxγ) (1) と表される。ここで、Lmax は液晶ディスプレイの階調
数(本例では255)を示し、Dmax は入力映像信号の
最大輝度レベルとLmax が等しいときの発光デューティ
ー(本例では50%)を示している。
【0029】任意のDに対するI(D)がDmax に対す
るI(Dmax )と一致するようにLを変換すれば、それ
ぞれのガンマが一致する。よって、変換後の階調をLou
t とすれば、(1)式より、 Lout =L/(D/Dmax )1/γ (2) という関係が成り立つ。
【0030】以上より、入力映像の最大輝度レベルに対
して図4に基づき光源の発光デューティーを決定し、
(2)式に基づいて入力映像信号レベルを変換すること
により、いかなる入力映像に対してもガンマの一致した
画像を表示することが可能となる。また、Lout が離散
的な値(例えば整数)をとる場合は、(2)式で求めら
れるLout の小数点以下の切り上げ或いは切り捨てを行
えばよい。
【0031】本例では、LCDへの入力映像信号と表示
輝度との関係がガンマの関数で表されている場合を示し
たが、関数化されないような場合においても、バックラ
イトの各発光デューティーについて、ガンマが一致する
ように入力映像信号レベルを変換する変換テーブル(L
UT)を用意し、これを参照して入力映像信号レベルを
変換することにより、同様の効果を得ることが可能とな
る。
【0032】以上のように、本実施形態では、表示され
る画像が明るい場合には、画像表示期間を長くして白輝
度を優先し、表示される画像が暗い場合には、画像表示
期間を短くして黒表示期間を長くすることにより、画質
劣化の小さい切れのある動画を観察者に提示することが
できる。また、全面黒画像を表示する際にはバックライ
ト部の光源が消灯しているため、液晶ディスプレイのダ
イナミックレンジを拡大することが可能となる。
【0033】(実施形態2)図6は、本発明の第2の実
施形態に係る液晶表示装置の主要部の構成例を示したブ
ロック図である。
【0034】液晶パネル21の基本的な構成は、図1に
示した第1の実施形態における液晶パネル11の構成と
同様である。また、図6ではバックライト部(照明部)
については示していないが、第1の実施形態と同様、液
晶パネル21の背面側にバックライト部を設けることが
好ましい。
【0035】最大輝度レベル検出回路22の基本的な構
成は、第1の実施形態における最大輝度レベル検出回路
14と同様であり、この最大輝度レベル検出回路22に
は液晶パネルモジュールのゲートアレイ23が接続され
ている。ゲートアレイ23では、最大輝度レベル検出回
路22によって検出された1フレーム期間中の最大輝度
レベルに応じて、該1フレーム期間における画像表示期
間と黒表示期間の比率を変更するために、最大輝度レベ
ルに応じた走査線信号を走査線駆動回路24に出力す
る。また、検出された最大輝度レベルに応じて、第1の
実施形態と同様の方法により入力映像信号レベルを変換
し、階調変換された映像信号を信号線駆動回路25に出
力する。
【0036】以下、本実施形態の動作例について、図7
に示したタイミングチャートを参照して説明する。図7
は、信号線駆動回路25から出力される表示信号及び走
査線駆動回路24から出力される走査線信号の駆動波
形、並びに液晶パネル21における画像表示状態を示し
たものである。
【0037】信号線駆動回路25からは、1水平走査期
間の前半に画像表示信号が、後半に黒表示信号が出力さ
れる。走査線駆動回路24では、1水平走査期間の前半
に画像表示信号を供給すべき各画素に対応する走査線を
選択し、1水平走査期間の後半に黒表示信号を供給すべ
き各画素に対応する走査線を選択する。
【0038】例えば、画像表示期間の割合が50%で垂
直方向の全ライン数をVとした場合、1水平走査期間の
前半に1ライン目の走査線を選択して対応する画素に画
像表示信号を供給するときには、1水平走査期間の後半
にはV/2+1ライン目の走査線を選択して対応する画
素に黒表示信号を供給する。同様に、1水平走査期間の
前半に2ライン目の走査線を選択したときには、1水平
走査期間の後半にV/2+2ライン目の走査線を選択す
る。同様にして、1水平走査期間の前半と後半とでそれ
ぞれ、順次その次の走査線を選択してゆく。このように
して、1水平走査期間の前半にVライン目の走査線が選
択されて対応する画素に画像表示信号が供給されたとき
は、1水平走査期間の後半にはV/2ライン目の走査線
が選択されて対応する画素に黒表示信号が供給される。
【0039】図8は、画像表示期間の割合が50%の場
合における液晶パネル21上の表示状態を示したもので
ある。
【0040】図8(a)は、V/2+1ライン目までn
フィールド目の画像表示信号の書き込みが完了し、1ラ
イン目に黒表示信号を書き込んだときの表示状態を示し
ている。図8(b)は、V/2+2ライン目にnフィー
ルド目の画像表示信号を書き込み、2ライン目に黒表示
信号を書き込んだときの表示状態を示している。図8
(c)は、Vライン目にnフィールド目の画像表示信号
を書き込み、V/2ライン目に黒表示信号を書き込んだ
ときの表示状態を示している。図8(d)は、1ライン
目にn+1フィールド目の画像表示信号を書き込み、V
/2+1ライン目に黒表示信号を書き込んだときの表示
状態を示している。図8(e)は、V/2ライン目にn
+1フィールド目の画像表示信号を書き込み、Vライン
目に黒表示信号を書き込んだときの表示状態を示してい
る。
【0041】第1の実施形態と同様に、最大輝度レベル
検出回路22で検出された最大輝度レベルに応じて、黒
表示信号の書き込み開始タイミングを変更することによ
り、1フレーム内の画像表示期間の割合は任意に変えら
れる。
【0042】図9は、画像表示信号の書き込みタイミン
グと黒表示信号の書き込みタイミングについて示した図
である。最大輝度レベルに応じて、黒表示信号の書き込
みタイミングを変更することにより、1フレーム期間に
おける画像表示期間及び黒表示期間の割合が変えられ
る。例えば、入力映像信号の最大輝度レベルが高い場合
には、画像表示期間を長くして黒表示期間を短くする。
逆に最大輝度レベルが低い場合には、画像表示期間を短
くして黒表示期間を長くする。
【0043】このように本実施形態においても、表示す
べき画像の明るさに応じて画像表示期間と黒表示期間の
比率が変えられるので、第1の実施形態と同様、白輝度
が確保された画質劣化の小さい切れのある動画を観察者
に提示することができる。
【0044】(実施形態3)図10は、本発明の第3の
実施形態に係る液晶表示装置の主要部の構成例を示した
ブロック図である。
【0045】液晶パネル31の基本的な構成は、図1に
示した第1の実施形態における液晶パネル11の構成と
ほぼ同様であるが、本実施形態では、液晶パネル31の
背面側に設けられた照明部の構成が第1の実施形態とは
異なっている。
【0046】すなわち、本実施形態における照明部は、
液晶パネル31の走査線方向(水平方向)にそれぞれス
トライプ状に延びた複数の領域に分割され、各領域毎に
照明/非照明を制御できるようになっている。分割照明
方法としては、例えば、照明部を水平ストライプ状の複
数の領域に分割して各領域に光源を設置する方法、水平
ストライプ状に分割発光可能なELを用いる方法等があ
げられるが、以下に述べる例では、液晶シャッタによっ
て分割照明を行う場合について説明する。
【0047】光源32及び導光体33からなるバックラ
イト部と液晶パネル31との間に、液晶シャッタ34が
配置されている。本例では、液晶シャッタ34は、水平
ストライプ状に4分割されている。液晶シャッタ34
が、電圧無印加時に不透過、電圧印加時に透過特性を示
す場合、4分割されたITO電極領域毎に電圧印加/無
印加を制御することにより、水平ストライプ状に液晶シ
ャッタ34のオン/オフ、すなわちバックライト部のオ
ン/オフを制御することができる。
【0048】液晶シャッタ34は液晶シャッタ駆動回路
36によって駆動されるが、この液晶シャッタ駆動回路
36には最大輝度レベル検出回路35が接続されてい
る。最大輝度レベル検出回路35は、液晶シャッタ34
の各分割領域に対応する液晶パネル31の各画像表示領
域に表示される画像のそれぞれの最大輝度レベルを検出
する。本例では、水平ストライプ状に4分割された領域
に表示される画像のそれぞれの最大輝度レベルを検出し
ているが、分割方法は、水平ストライプ状に限定される
ものではなく、垂直ストライプ状、マトリックス状、そ
の他の分割方法でもかまわない。階調変換回路37の基
本的な機能は、第1の実施形態の階調変換回路と同様で
ある。
【0049】図11は、液晶パネル31の各領域に映像
信号に対応した画像を表示するタイミングの一例を示し
たものである。横軸は時間、縦軸は液晶パネルの垂直表
示位置を示している。
【0050】入力映像信号のフレーム周波数が60Hz
で、そのままのフレーム周波数で液晶パネル31に映像
信号が入力されるものとする。液晶パネル31の液晶の
応答時間が1/240sである場合、図11に示すよう
に、液晶シャッタ34の分割領域毎に、液晶の応答が完
了した後で、各分割領域をオン状態(透過状態)にする
と、各分割領域それぞれの画像表示期間は50%とな
る。最大輝度レベル検出回路35で検出された各分割領
域の最大輝度レベルに応じて、液晶シャッタ34の各分
割領域をオンさせるタイミングを変化させることによ
り、図12に示すように、各分割領域毎に画像表示期間
の割合を50%以下の範囲で任意に変えることが可能と
なる。
【0051】なお、本例では、入力映像信号のフレーム
周波数を変えずに液晶パネル31に入力しているが、第
1の実施形態と同様の手法により、液晶パネル31に入
力する映像信号のフレーム周波数を高くすることによ
り、液晶シャッタ34のオン期間を長くする、つまり画
像表示期間を長くすることが可能となる。
【0052】本実施形態においても、表示すべき画像の
明るさに応じて画像表示期間と黒表示期間の比率が変え
られるので、第1の実施形態等と同様、白輝度が確保さ
れた画質劣化の小さい切れのある動画を観察者に提示す
ることができる。また、分割領域毎に画像表示期間と黒
表示期間の比率が変えられるので、よりきめ細かい制御
が可能となり、画質のより一層の向上をはかることがで
きる。
【0053】(実施形態4)本実施形態の基本的な構成
は、第2の実施形態と同様である。第2の実施形態で
は、1フレーム期間の入力映像信号に対して最大輝度レ
ベルを検出し、画像表示期間及び黒表示期間を1フレー
ム毎に変化させたが、本実施形態では、1ライン若しく
は複数ラインからなる複数の領域毎に最大輝度レベルを
検出し、それぞれの領域毎に画像表示期間及び黒表示期
間を変化させるものである。すなわち、第3の実施形態
と同様にして、黒表示信号の書き込み開始タイミング
を、各領域毎に最大輝度レベルに応じて変化させる。ま
た、第1の実施形態と同様の方法により、表示画像の階
調を各領域毎に変換する。
【0054】本実施形態においても、各分割領域毎に画
像の明るさに応じて画像表示期間と黒表示期間の比率が
変えられるので、第3の実施形態と同様の効果を得るこ
とができる。
【0055】(実施形態5)本実施形態は、照明部の照
明期間と非照明期間の比率を制御(変更)するととも
に、照明光の輝度を併せて制御(変更)するものであ
る。
【0056】例えば、図1に示した第1の実施形態の構
成において、光源12にLEDを用い、その電流量を制
御することにより、比較的容易にバックライト部の輝度
を制御することが可能となる。このとき、バックライト
光源点灯制御回路15には、バックライト光源輝度制御
回路も組み込む。
【0057】バックライト部の1フレームにおける平均
輝度は、バックライト部の輝度×発光デューティー(1
フレーム期間における光源の点灯期間の割合)で表され
る。図4はバックライト部の輝度を一定とした場合の、
入力映像信号の最大輝度レベルと発光デューティーの関
係を示したものであるが、発光デューティーをより小さ
くしても、バックライト部の輝度を上げることにより、
図4と同様の関係を得ることができる。つまり、最大輝
度レベルが255の時のバックライト部の発光デューテ
ィーを1/2(25%)にした場合、バックライト部の
輝度を2倍にすることにより、第1の実施形態と同様の
白輝度を得ることができる。また、入力映像の最大輝度
レベルが0の場合は、バックライト部の輝度を0とする
ことにより、黒表示時の輝度を抑えることができる。
【0058】本実施形態においても、第1の実施形態と
同様の効果を得ることができるが、照明光の輝度(バッ
クライト部の輝度)も制御するため、動画表示時におい
てインパルス率を小さくすることができ、動画の切れを
より一層向上させることが可能となり、特に最大輝度レ
ベルが高い画像が高速に動く場合において画質劣化が小
さい動画を観察者に提示することが可能となる。
【0059】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣
旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施するこ
とが可能である。さらに、上記実施形態には種々の段階
の発明が含まれており、開示された構成要件を適宜組み
合わせることによって種々の発明が抽出され得る。例え
ば、開示された構成要件からいくつかの構成要件が削除
されても、所定の効果が得られるものであれば発明とし
て抽出され得る。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、最大輝度レベルに応じ
て画像表示期間と黒表示期間の比率を変更することがで
きるので、ダイナミックレンジが広く画質劣化の少ない
動画を観察者に提示することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る液晶表示装置の
構成例を示したブロック図。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る液晶表示装置の
動作を説明するための図。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る液晶表示装置の
動作を説明するための図。
【図4】本発明の第1の実施形態に係り、最大輝度レベ
ルと発光デューティーとの関係を示した図。
【図5】本発明の第1の実施形態に係り、階調と表示輝
度との関係を示した図。
【図6】本発明の第2の実施形態に係る液晶表示装置の
構成例を示したブロック図。
【図7】本発明の第2の実施形態に係る液晶表示装置の
動作を説明するためのタイミングチャート。
【図8】本発明の第2の実施形態に係る液晶表示装置の
表示例を示した図。
【図9】本発明の第2の実施形態に係る液晶表示装置の
動作を説明するための図。
【図10】本発明の第3の実施形態に係る液晶表示装置
の構成例を示したブロック図。
【図11】本発明の第3の実施形態に係る液晶表示装置
の動作を説明するための図。
【図12】本発明の第3の実施形態に係る液晶表示装置
の動作を説明するための図。
【図13】従来技術の問題点を説明するための図。
【符号の説明】
11、21、31…液晶パネル 12、32…光源 13、33…導光体 14、22、35…最大輝度レベル検出回路 15…バックライト光源点灯制御回路 16…フレーム周波数変換回路 17、37…階調変換回路 23…ゲートアレイ 24…走査線駆動回路 25…信号線駆動回路 34…液晶シャッタ 36…液晶シャッタ駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/34 G09G 3/34 J 3/36 3/36 (72)発明者 小林 等 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 奥村 治彦 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 Fターム(参考) 2H093 NC44 ND04 ND07 5C006 AF54 BB15 EA01 FA11 5C080 AA10 BB05 DD01 DD08 EE19 EE29 JJ01 JJ02 JJ04 JJ05 JJ06 5G435 AA00 AA02 BB12 EE25 GG23

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号に応じた画像を表示する液晶パネ
    ルと、 前記液晶パネルを背面側から照明する照明部と、 前記映像信号の最大輝度レベルを検出する最大輝度レベ
    ル検出回路と、 前記最大輝度レベル検出回路で検出された最大輝度レベ
    ルに応じて、前記照明部の照明期間と非照明期間の比率
    を変更する制御回路と、 を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】映像信号に応じた画像を表示する液晶パネ
    ルと、 前記映像信号の最大輝度レベルを検出する最大輝度レベ
    ル検出回路と、 前記最大輝度レベル検出回路で検出された最大輝度レベ
    ルに応じて、前記液晶パネルに前記映像信号に対応した
    画像表示信号を供給する期間と黒表示信号を供給する期
    間の比率を変更する制御回路と、 を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
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