JP2002039787A - 歩数計および生体情報データ管理システム - Google Patents

歩数計および生体情報データ管理システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生体情報測定機器からの生体情報データを端
末装置やネットワークを介して遠隔端末へ送信して、容
易により詳細な生体情報データを管理ができるようにす
る。 【解決手段】 生体情報測定機器1a〜1nより生体情
報データを歩数計5へ送信し、歩数計5より歩数データ
および前記生体情報データを端末装置2に接続して全生
体情報データの表示、解析を行い、端末装置2より電話
回線等のネットワーク3を介して遠隔端末4へ全生体情
報データを送信して、遠隔端末4によって生体情報デー
タの管理、解析、指導を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歩数計および歩数
計やその他の生体情報データを用いて生体情報データの
管理を行う生体情報データ管理システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、歩数計のデータとしては、歩数や
運動強度とそれをもとにした歩行距離や消費カロリーを
算出したものを記憶し、表示している。さらにそのデー
タは、特開平9−131289号公報に記載されている
ように赤外線通信等によってパソコン等に転送してデー
タの管理を行うことが考えられている。
【0003】また、生体情報データ管理システムとして
は、特開平11−151211号公報のように、血圧計
や体温計等の生体情報測定機器からの測定データを受信
して管理を行い、さらにネットワークを介して医療機関
や保健センターに設置された遠隔端末へデータを送信す
る端末装置を用いた図5に示すようなシステムが用いら
れている。
【0004】図5において、1a〜1nは生体情報を測
定する生体情報測定機器で、2は生体情報測定機器1a
〜1nの測定データを入力、管理、および外部端末と通
信を行う端末装置である。また、4は端末装置2と通信
ネットワークとしての公衆電話回線3を介して接続され
る外部端末としての遠隔端末である。
【0005】生体情報測定機器1a〜1nの測定データ
は、個々に赤外線通信によって端末装置2に転送され
て、端末装置2の表示部(図示せず)によって蓄積され
たデータより一ヶ月のトレンド等のグラフ表示を行った
りすることで、データの管理を行う。さらに、端末装置
2によって確認したデータを公衆電話回線3を介して遠
隔端末4へ送信することで、遠隔端末4ではデータを解
析し、専門家による健康管理、指導を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のデータ転送機能を設けた歩数計の構成では、
歩数計に記憶されたデータはあくまで歩数や運動強度を
もとにしたものであり、他の生体情報データを含まない
ので歩数計からのデータを端末装置や遠隔端末に送信し
ても生体情報データとしての管理用途は非常に限られて
いる。
【0007】さらに、上記のような従来の生体情報デー
タ管理システムの構成では、それぞれの生体情報を測定
する生体情報測定機器から直接に端末装置へ生体情報デ
ータを収集していたので、端末装置に転送する時点でそ
れぞれの生体情報測定機器毎に送信操作を行わなければ
ならない。
【0008】さらに、上記のような従来の端末装置の構
成では、生体情報を測定した後で端末装置の場所に移動
し、生体情報データを表示したり、生体情報データをネ
ットワークを介して遠隔端末に送信する機能のみのため
に端末装置を起動する必要がある。
【0009】さらに、上記のような従来の生体情報機器
の構成においては、生体情報を測定する以外に端末装置
へのデータ送信を行うために電力を多く使うため、携帯
型の生体情報機器では電源として電池を用いた場合に交
換の作業が多くなる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、生体情報データを測定する生体情報測定部
と、測定した生体情報データを送信する生体情報送信部
とを備えた少なくとも1台以上の生体情報測定機器と、
歩数を計測する歩数計測部と、前記生体情報測定機器よ
り生体情報データを受信する歩数計受信部と、前記歩数
計測部によって計測した歩数データおよび前記歩数計受
信部によって受信した生体情報データを記憶する記憶部
と、前記記憶部より前記歩数データおよび他の生体情報
データを表示する歩数計表示部と、前記記憶部より前記
歩数データおよび前記生体情報データを送信する送信部
とを備えた歩数計と、前記歩数計より歩数データおよび
前記生体情報データを受信する端末受信部と、前記端末
受信部で受信した前記歩数データおよび前記生体情報デ
ータを表示する端末表示部と、ネットワークを介して遠
隔端末に接続するネットワーク接続部と、歩数データや
生体情報データの少なくとも1つをネットワークを介し
て遠隔端末に送信するネットワーク通信部とを備えた端
末装置とで構成するものである。これによって、生体情
報測定機器からの生体情報データを常に携帯する歩数計
のみで記憶、管理して、記憶したデータを端末装置や遠
隔端末へ送信して、生体情報データを管理することがで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1にかかる歩数計
は、歩数を計測する歩数計測部と、少なくとも1台以上
の生体情報測定機器より生体情報データを受信する歩数
計受信部と、前記歩数計測部によって計測した歩数デー
タおよび前記歩数計受信部によって受信した生体情報デ
ータを記憶する歩数計記憶部と、前記歩数計記憶部より
前記歩数データおよび他の生体情報データを表示する歩
数計表示部とを備えたものである。そして、常に携帯し
ている歩数計を用いて他の生体情報測定機器によって測
定した生体情報データを記憶し、それぞれの生体情報デ
ータを歩数計のみによって表示を行うことができるた
め、固定設置された端末を必要とせずにどこででも必要
なで生体情報データを表示してより詳しく健康管理を行
うことができる。
【0012】本発明の請求項2にかかる生体情報データ
管理システムは、生体情報データを測定する生体情報測
定部と、測定した生体情報データを送信する生体情報送
信部とを備えた少なくとも1台以上の生体情報測定機器
と、歩数を計測する歩数計測部と、前記生体情報測定機
器より生体情報データを受信する歩数計受信部と、前記
歩数計測部によって計測した歩数データおよび前記歩数
計受信部によって受信した生体情報データを記憶する記
憶部と、前記記憶部より前記歩数データおよび他の生体
情報データを表示する歩数計表示部と、前記記憶部より
前記歩数データおよび前記生体情報データを送信する送
信部とを備えた歩数計と、前記歩数計より歩数データお
よび前記生体情報データを受信する端末受信部と、前記
端末受信部で受信した前記歩数データおよび前記生体情
報データを表示する端末表示部とを備えた端末装置とを
備えたものである。そして、歩数計のみを情報端末に接
続することで歩数計に記憶しているすべての生体情報デ
ータを情報端末によって表示、解析を行うことができる
ので、他の生体情報測定機器と情報端末が離れた場所に
あっても、詳しく健康管理を行うことができる。
【0013】本発明の請求項3にかかる生体情報データ
管理システムは、請求項2の端末装置が、ネットワーク
を介して遠隔端末に接続するネットワーク接続部と、歩
数データや生体情報データの少なくとも1つをネットワ
ークを介して遠隔端末に送信するネットワーク通信部と
を備えたことを特徴とするものである。そして、歩数計
のみを情報端末に接続することで歩数計に記憶している
すべての生体情報データを情報端末によって表示した
り、遠隔端末へ送信して解析し、専門家による健康管理
や指導を行う場合に、より詳しい管理や指導教授を受け
ることができる。
【0014】本発明の請求項4にかかる生体情報データ
管理システムは、請求項2または3の端末装置が、生体
情報データを測定する生体情報測定部を備えたことを特
徴とするものである。そして、端末装置の起動から生体
情報の測定、一日分の全生体情報データを表示して確認
し、遠隔端末への生体情報の送信を行うまでが一連の作
業として行えるため、操作および移動の手間を省くこと
ができる。
【0015】本発明の請求項5にかかる生体情報データ
管理システムは、歩数計が充電可能な電源部を備え、端
末装置が前記歩数計の電源部の充電を行う充電部を備え
たことを特徴とするものである。そして、歩数計と端末
装置を接続した時に歩数計の電源部の充電を行うので、
歩数計の動作電力が若干多くても定期的に端末装置に接
続することで歩数計の電源交換の必要がない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0017】(実施例1)図1は本発明の実施例1の生
体情報データ管理システムである。また、図2はこの生
体情報データ管理システムに用いる歩数計5のブロック
構成図、図3は血圧計、体温計、体重計等のその他の生
体情報測定機器1a〜1nのブロック構成図、図4は端
末装置2のブロック構成図である。
【0018】歩数計5は図2のブロック構成図に示すよ
うに、歩数を計測する歩数計測部10と、歩数計測部1
0で測定した歩数データを記憶する歩数計記憶部12
と、歩数計測部10で測定した歩数データを表示する液
晶等で構成した歩数計表示部11と、生体情報測定機器
1a〜1nからの生体情報データを受信する歩数計受信
部13と、操作スイッチやマイコンを備えて歩数データ
や生体情報データの歩数計記憶部12への書き込み制御
や歩数計表示部11への表示制御などの各部を制御する
歩数計制御部14とで構成されている。
【0019】生体情報測定機器1aは図3のブロック構
成図に示すように、生体情報を計測する生体情報計測部
15aと、生体情報計測部15aで測定した生体情報デ
ータを表示する液晶等で構成した生体情報表示部16a
と、生体情報計測部15aで測定した生体情報データを
記憶する生体情報記憶部17aと、生体情報記憶部17
aに記憶した生体情報データを歩数計5へ送信する生体
情報送信部18aと、操作スイッチとマイコンを備えて
生体情報データの生体情報記憶部17aへの書き込み制
御や生体情報表示部16aへの表示制御などの各部を制
御する生体情報制御部19aとで構成される。
【0020】生体情報測定機器1a〜1nの生体情報測
定部15a〜15nは、血圧計、体温計など測定機器に
よってそれぞれの生体情報の測定を行う部分で、生体情
報測定機器1a〜1nでそれぞれ異なったものである。
【0021】生体情報送信部18a〜18nは、すべて
が歩数計受信部13へ生体情報データを送信する機能を
有するものであるため、すべての生体情報測定機器1a
〜1nにおいて共通の規格での通信を行うものである。
送受信の方法としては、電線コードを用いて有線接続に
すれば比較的安価に構成できるし、赤外線通信等の無線
通信にすれば通信時に接続する手間を省略することがで
きる。
【0022】端末装置2は図4のブロック構成図に示す
ように、生体情報データを記憶した歩数計5を接続して
生体情報データの読み出しを行う端末受信部20と、歩
数計5より読み出したデータを表示する液晶等で構成し
た端末表示部21と、歩数計5より読み出したデータを
記憶する端末記憶部22と、通信ネットワークとしての
公衆電話回線3へ端末記憶部22に記憶した生体情報デ
ータを送出するネットワーク通信部23と、操作スイッ
チとマイコンを備えて各部の制御を行い歩数計5より読
み出したデータを管理する管理機能や公衆電話回線3を
介して電話番号をダイヤリングして遠隔端末4との接続
を行うネットワーク接続機能を有する端末制御部24と
で構成される。
【0023】ネットワーク通信部21は、通信ネットワ
ークとして公衆電話回線3を用いているため公衆電話回
線用モデムで構成すればよく、他の通信ネットワークを
用いた場合は、例えばCATV回線を用いればケーブル
モデムまたはそれに接続する10BASE−TのLAN
インタフェースという様に、通信ネットワークに応じた
構成とすればよい。
【0024】次に、図1の生体情報データ送信システム
の動作手順について図1から図4をもとに説明する。
【0025】図2の歩数計5は、使用者が腰のベルト等
につけることで携帯し、歩数計測部10により使用者の
歩数の計測を行い、歩数計制御部14は歩数計測部10
によって計測した歩数を受けて、歩数計表示部11に表
示する。また、歩数計記憶部12に歩数データの書き込
みを行う。
【0026】図3の生体情報計測機器1aでの測定を行
うときは、歩数計5の歩数受信部13と生体情報測定機
器1aの生体情報送信部18aを接続する。生体情報測
定部15aによって生体情報を測定すると、生体情報制
御部19aは生体情報測定部15aによって測定した生
体情報を受けて、生体情報表示部16aに表示する。ま
た、生体情報記憶部17aに測定した生体情報データを
書き込む。測定が終了すると、生体情報制御部18aの
操作スイッチによって操作を行って生体情報送信部18
aを介して歩数計5へ生体情報17aから生体情報デー
タを転送する。
【0027】歩数計5では、歩数計受信部13より生体
情報測定機器1aからの生体情報データを受信し、歩数
計制御部14によって歩数計記憶部12へ書き込む。
【0028】生体情報測定機器1b〜1nも同様にして
歩数計5を接続して生体情報を測定することで、歩数計
5にそれぞれの生体情報が書き込まれる。ただし、生体
情報測定機器は1台であってもよいし、複数の機器であ
ってもよい。
【0029】歩数計記憶部12の記憶する生体情報デー
タは、生体情報測定機器名と測定した生体情報データで
あり、生体情報測定機器名は機器品種(例えば「血圧
計」、「体温計」など)や機器品番(例えば「DM−B
5」、「DM−T2」など)のように測定内容が識別で
きる識別子であればよく、生体情報データは1つの機器
で複数の測定データがある場合は、内容識別子(例えば
血圧計ならば「最高血圧」、「最低血圧」、「脈拍」な
ど)と測定データを組みにして複数のデータの内容を識
別できるようにする。なお、各識別子のデータフォーマ
ットは上記のような文字データに限らず、略語や数字等
により対応させてもよい。
【0030】生体情報の測定が完了し、生体情報を端末
装置2に送信するときは、携帯している歩数計5を端末
装置2に接続し、歩数計制御部14の操作スイッチによ
って歩数計記憶部12の生体情報データの端末装置2へ
の送信を行う。端末装置2では、端末受信部20によっ
て歩数計5からの生体情報データを受信し、端末制御部
24の制御によって受信した生体情報データを端末記憶
部22へ書き込む。
【0031】生体情報データを受信した端末装置2にお
いては、端末制御部24の操作スイッチによって端末記
憶部部22に記憶された生体情報測定機器名と生体情報
データを読み出して、端末表示部21に一覧表示した
り、蓄積されたデータより一ヶ月のトレンド等のグラフ
表示を行ったりする。
【0032】端末装置2より遠隔端末4へ生体情報デー
タを送信するときは、端末制御部24によって公衆電話
回線3より遠隔端末4の電話番号をダイヤリングして遠
隔端末4への接続を行い、端末表示部21に表示した生
体情報測定機器名と生体情報内容をネットワーク通信部
23より公衆電話回線3を介して遠隔端末4への送信を
行う。
【0033】そして、本実施例における歩数計は、常時
個人で携帯する歩数計を生体情報測定機器に接続して測
定したデータを書き込んでいくので、歩数計上にすべて
の生体情報データを集めることができ、個人毎のデータ
管理を自ずと行うことができる。
【0034】また、端末装置への生体情報データの転送
も携帯している歩数計を端末装置へ接続することで個人
のすべての生体情報データ転送が行えるため、生体情報
データの転送が一度で済み、かつ個人のデータ管理を自
ずと行うことができる。
【0035】そして、遠隔端末への生体情報データの転
送も携帯している歩数計のみを端末装置へ接続すること
ネットワークを介して個人のすべての生体情報データ転
送が行えるため、生体情報データの転送が一度で済み、
かつ個人のデータ管理を自ずと行うことができる。
【0036】なお、本実施例における端末装置にさらに
生体情報測定の機能を備えれば、例えば一日の最後に生
体情報を測定する端末装置として起動を行い、生体情報
の測定、一日分の全生体情報データを表示して確認し、
遠隔端末への生体情報の送信を行うまでが一連の作業と
して行えるため、操作および移動の手間を省くことがで
きる。
【0037】また、歩数計は携帯型であるため電源とし
て電池を用いる場合、端末装置を歩数計の電池の充電器
を兼ねて歩数計と端末装置を接続した時に歩数計の電池
の充電を行うこととすれば、例えば毎晩の定期的な生体
情報データの遠隔端末への送信時に端末装置に接続する
ときに歩数計の充電も行うので、歩数計の消費電力が大
きくても頻繁な電池交換をする必要がないし、充電を忘
れることもない。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
係る歩数計は、常に携帯している歩数計を用いて他の生
体情報測定機器によって測定した生体情報データを記憶
し、それぞれの生体情報データを歩数計のみによって表
示を行うことができるため、固定設置された端末を必要
とせずにどこででも必要なで生体情報データを表示して
より詳しく健康管理を行うことができる。
【0039】また、本発明の請求項2に係る生体情報デ
ータ管理システムは、歩数計のみを情報端末に接続する
ことで歩数計に記憶しているすべての生体情報データを
情報端末によって表示、解析を行うことができるので、
他の生体情報測定機器と情報端末が離れた場所にあって
も、詳しく健康管理を行うことができる。
【0040】また、本発明の請求項3に係る生体情報デ
ータ管理システムは、歩数計のみを端末装置に接続する
ことで歩数計に記憶しているすべての生体情報データを
端末装置によって表示したり、遠隔端末へ送信して解析
し、専門家による健康管理や指導を行う場合に、より詳
しい管理や指導教授を受けることができる。
【0041】また、本発明の請求項4の生体情報データ
管理システムは、端末装置の起動から生体情報の測定、
一日分の全生体情報データを表示して確認し、遠隔端末
への生体情報の送信を行うまでが一連の作業として行え
るため、操作および移動の手間を省くことができる。
【0042】また、本発明の請求項5の生体情報データ
管理システムは、歩数計と端末装置を接続した時に歩数
計の電源部の充電を行うので、歩数計の動作電力が若干
多くても定期的に端末装置に接続することで歩数計の電
源交換の必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における生体情報データ管理
システムの全体構成図
【図2】本発明の実施例1における歩数計のブロック構
成図
【図3】本発明の実施例1における生体情報測定機器の
ブロック構成図
【図4】本発明の実施例1における端末装置のブロック
構成図
【図5】従来例における生体情報データ管理システムの
全体構成図
【符号の説明】
1 生体情報測定機器 2 端末装置 3 公衆電話回線 4 遠隔端末 5 歩数計 10 歩数計測部 11 歩数計表示部 12 歩数計記憶部 13 歩数計受信部 14 歩数計制御部 15 生体情報測定部 16 生体情報表示部 17 生体情報記憶部 18 生体情報送信部 19 生体情報制御部 20 端末送信部 21 端末表示部 22 端末記憶部 23 ネットワーク通信部 24 端末制御部(ネットワーク接続部を含む)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 照夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2F024 BA13 BA15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歩数を計測する歩数計測部と、少なくと
    も1台以上の生体情報測定機器より生体情報データを受
    信する歩数計受信部と、前記歩数計測部によって計測し
    た歩数データおよび前記歩数計受信部によって受信した
    生体情報データを記憶する歩数計記憶部と、前記歩数計
    記憶部より前記歩数データおよび他の生体情報データを
    表示する歩数計表示部とを備えた歩数計。
  2. 【請求項2】 生体情報データを測定する生体情報測定
    部と、測定した生体情報データを送信する生体情報送信
    部とを備えた少なくとも1台以上の生体情報測定機器
    と、歩数を計測する歩数計測部と、前記生体情報測定機
    器より生体情報データを受信する歩数計受信部と、前記
    歩数計測部によって計測した歩数データおよび前記歩数
    計受信部によって受信した生体情報データを記憶する記
    憶部と、前記記憶部より前記歩数データおよび他の生体
    情報データを表示する歩数計表示部と、前記記憶部より
    前記歩数データおよび前記生体情報データを送信する送
    信部とを備えた歩数計と、前記歩数計より歩数データお
    よび前記生体情報データを受信する端末受信部と、前記
    端末受信部で受信した前記歩数データおよび前記生体情
    報データを表示する端末表示部とを備えた端末装置とで
    構成する生体情報データ管理システム。
  3. 【請求項3】 端末装置は、ネットワークを介して遠隔
    端末に接続するネットワーク接続部と、歩数データや生
    体情報データの少なくとも1つをネットワークを介して
    遠隔端末に送信するネットワーク通信部とを備えたこと
    を特徴とする請求項2記載の生体情報データ管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 端末装置は、生体情報データを測定する
    生体情報測定部を備えたことを特徴とする請求項2また
    は3記載の生体情報データ管理システム。
  5. 【請求項5】 歩数計は充電可能な電源部を備え、端末
    装置は前記歩数計の電源部の充電を行う充電部を備えた
    ことを特徴とする請求項2から4のいずれか1項記載の
    生体情報データ管理システム。
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