JPH11290284A - 運動管理装置 - Google Patents

運動管理装置

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JPH11290284A
JPH11290284A JP10094593A JP9459398A JPH11290284A JP H11290284 A JPH11290284 A JP H11290284A JP 10094593 A JP10094593 A JP 10094593A JP 9459398 A JP9459398 A JP 9459398A JP H11290284 A JPH11290284 A JP H11290284A
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JP
Japan
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blood pressure
unit
heart rate
data
section
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JP10094593A
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Inventor
Daisuke Yamamoto
大介 山本
Joji Suga
城司 菅
Hirohisa Takahashi
浩央 高橋
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NIKKAI NS KK
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NIKKAI NS KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 日常的な運動の管理を行うことができる運動
管理装置の提供。 【解決手段】 血圧を測定する血圧測定部2と、単位時
間あたりの心臓の拍動数を計測するための心拍数計測部
3と、歩数をカウントする歩数カウント部11を備えて
おり、これらから得られたデータに基づいて歩数や心拍
数、血圧値等を表示部16に表示するようにした。ま
た、入力キー13から予め目標歩数や基準心拍数、基準
血圧値を設定できるようにし、血圧測定部2や心拍数計
測部3、歩数カウント部11から得られた値が、それら
の設定値を越えた時は警告を発するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば散歩やジョ
ギングといった日常的な運動の管理を行うことができる
運動管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の健康ブームにより、散歩やジョギ
ングといった運動を積極的に行う人が増加している。ま
た、室内で専用器具等を使って運動を行うスポーツクラ
ブ等も数多く見られるようになってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、高齢者や普
段運動する機会の少ない人が、急に運動を行った場合
は、心臓等に過度の負担がかかり、健康上かえって良く
ない。
【0004】また、スポーツクラブ等において、ジョギ
ングを行うことができる例えばエアロバイクと呼ばれる
ような専用器具では、運動を行っている人の身体の一部
に心拍計を取り付け、表示部に心拍数を表示できるよう
にしたものがある。従って、このような専用器具を使用
した場合、運動者は表示部に表示されている心拍数を見
ながら運動を行うので身体に過度な負担がかかるのを防
止することができる。しかしながら、運動者の心拍数を
計測できるのは、エアロバイクを利用して運動を行って
いる時のみで、それ以外の例えば日常的な運動で心拍数
等を計測することはできなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の運動管理装置
は、上記したような点を鑑みてなされたものであり、歩
数をカウントして歩数データを得る歩数カウント部と、
単位時間あたりの心臓の拍動数を計測して心拍数データ
を得る心拍数計測部と、表示部と、歩数カウント部でカ
ウントされた歩数データと、心拍数計測部で計測された
心拍数データに基づいて、表示部に歩数と心拍数を表示
させることができる制御部とを備えるようにした。
【0006】また、歩数をカウントして歩数データを得
る歩数カウント部と、血圧値を測定して血圧値データを
得る血圧測定部と、表示部と、歩数カウント部でカウン
トされた歩数データと、血圧測定部で測定された血圧値
データに基づいて、表示部に歩数、血圧値を表示させる
ことができる制御部とを備えるようにした。
【0007】さらにまた、歩数をカウントして歩数デー
タを得る歩数カウント部と、単位時間あたりの心臓の拍
動数を計測して心拍数データを得る心拍数計測部と、血
圧を測定して血圧値データを得る血圧測定部と、表示部
と、歩数カウント部でカウントされた歩数データと、心
拍数計測部で計測された心拍数データと、血圧測定部で
測定された血圧値データに基づいて、表示部に歩数、心
拍数、血圧値を表示させることができる制御部とを備え
るようにした
【0008】さらにまた、外部から目標歩数、基準心拍
数、基準血圧値の何れか、又は全てを入力することがで
きる入力部と、警告音を発することができる警告音発生
部とを備え、制御部は、歩数カウント部、心拍数計測
部、又は血圧測定部で得られた歩数、心拍数、血圧値
が、入力部から入力された目標歩数、基準心拍数、又は
基準血圧値を超えた際に、警告音発生部から警告音を発
するように構成されている。また、制御部は、入力部か
ら体重値が入力されている時は、歩数カウント部で得ら
れた歩数と体重値とから消費熱量を求め、表示部に表示
させるように構成されている。
【0009】また、歩数カウント部からの歩数データ、
心拍数計測部からの心拍数データ、血圧測定部からの血
圧値データの何れか、又は全てを蓄積することができる
データ蓄積部を備え、制御部は、データ蓄積部に蓄積さ
れている過去のデータと、歩数カウント部、心拍数計測
部、血圧測定部からの新たなデータとを比較して、その
比較結果を表示部に表示できるように構成されている。
【0010】また、外部機器と接続するためのインター
フェース部を備え、制御部は、データ蓄積部に蓄積され
ているデータを、インターフェース部を介して接続され
る外部機器に対して伝送できるように構成されている。
また、本発明の運動管理装置は携帯可能とされている。
【0011】本発明によれば、ユーザの歩数や心拍数、
血圧値等を表示部に表示することができると共に、ユー
ザが入力部から予め目標歩数や基準心拍数、基準血圧値
を入力しておくことで、歩数カウント部、心拍数計測
部、又は血圧測定部で得られた歩数、心拍数、又は血圧
値の何れかが、入力された目標歩数、基準心拍数、又は
基準血圧値を超えた際に、警告音を発してユーザに対し
て過運動状態であることを知らせることができる。ま
た、データ蓄積部に過去に得られたデータを蓄積してお
くことで、新たに得られたデータと過去のデータとを比
較するといったことも可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態とさ
れる携帯可能な運動管理装置の構成を示したブロック図
である。この図1に示すように、本実施の形態とされる
運動管理装置は、例えば破線で囲って示した本体部1
と、血圧測定部2及び心拍数計測部3がケーブル4によ
って接続されて構成されている。
【0013】血圧測定部2は、例えばユーザの心臓の鼓
動を検出するためのマイクロフォンを有する測定部2a
と、ユーザの指や手に圧力を加えるための圧力帯2b、
及びこの圧力帯2b内にエアを供給するためのポンプ2
cによって構成される。このような血圧測定部2におい
て血圧測定を行う場合は、一般によく知られているよう
にポンプ2cから圧力帯2bにエアを供給してユーザの
手や指に圧力を加える。そして、ある程度、圧力が加わ
ったところで、圧力帯2bから徐々にエアを抜きながら
測定部2aで鼓動を検出するようにしている。このよう
にして血圧測定部2で測定された最高/最低血圧値のデ
ータはケーブル4を介して本体部1の制御部(CPU)
14に送られる。なお、血圧測定部2のポンプ2cを、
例えば後述する本体部1内に配置してエアチューブ管を
通して圧力帯2bにエアを供給するようにしても良い。
【0014】心拍数計測部3もまた、例えば心臓の鼓動
を検出するためのマイクロフォンを有し、このマイクロ
フォンをユーザの皮膚表面にクリッピングや粘着テープ
等の粘着材で取り付け、ユーザの心臓の単位時間あたり
の拍動数を計測するようにしている。このようにして心
拍数計測部3で計測された心拍数のデータもまたケーブ
ル4を介して本体部1の制御部14に送られる。
【0015】なお、血圧測定部2及び心拍数計測部3に
おいて、心臓の鼓動を検出するためにマイクロフォンを
用いる場合は、血圧測定部2及び心拍数計測部3を一体
構成して1つのマイクロフォンを併用して利用するよう
にしても良い。
【0016】本体部1において、11はユーザの歩数を
カウントすることができる歩数カウント部(いわゆる万
歩計部)であり、例えば従来の携帯型万歩計に見られる
ように人間の腰の上下動によって開閉するスイッチと、
このスイッチの開閉数をカウントするカウンタによって
構成されている。この歩数カウント部11でカウントさ
れた歩数データも制御部14に送られる。12は上述し
た血圧測定部2や心拍数計測部3に対してケーブル4を
介して動作電圧を供給したり、本体部1の各部に対して
動作電圧を供給するバッテリである。
【0017】13はユーザが当該運動管理装置に対して
各種設定を行うために設けられている入力キーであり、
例えば電源をオン/オフするためのオン/オフキーや、
ユーザ自身が予め決めた基準心拍数、基準血圧値(最高
/最低)、目標歩数、体重値等を入力するための例えば
テンキー等が設けられている。
【0018】14は例えばマイクロコンピュータ等によ
って構成され、当該運動管理装置の各部の動作を制御す
る制御部であり、例えば入力キー13の入力操作情報に
基づいて、ケーブル4を介して血圧測定部2や心拍数計
測部3の動作タイミングや、歩数カウント部11の動作
を制御する。また、上記血圧測定部2、心拍数計測部
3、及び歩数カウント部11から送られてくるデータに
基づいて、表示部16に歩数や心拍数、血圧値を表示す
る表示制御や、例えば入力キー13からユーザの体重値
が入力されている時は、歩数カウント部11によって得
られた歩数と体重値から消費熱量を求めて、表示部16
に表示する表示制御を行うようにされる。さらに、制御
部14は、後述するメモリ15に蓄積されている過去の
データと新たなデータとの比較を行うことができるよう
にされる。
【0019】15は血圧測定部2で測定された血圧値デ
ータや、心拍数計測部3で計測された心拍数データ、歩
数カウント部11でカウントされた歩数データを蓄積す
ることができるメモリとされる。16は例えば液晶パネ
ルや蛍光表示管等によって構成され、制御部14によっ
て表示が制御される表示部であり、例えば血圧測定部2
で測定された血圧値や、心拍数計測部3で計測された心
拍数、歩数カウント部11でカウントされた歩数などを
表示したり、ユーザが入力キー13から入力した基準心
拍数や基準血圧値、目標歩数等を表示できるようにされ
る。
【0020】図2は表示部16の表示形態の一例を示し
たものであり、例えば表示部16の最上段の表示領域2
1には、「歩数」という表示と共に歩数カウント部11
でカウントされた歩数(例えば3540)が表示され、
その下の表示領域22には、「カロリー」という表示と
共に歩数カウント部11でカウントされた歩数と、ユー
ザの体重値から求められた消費熱量(例えば400ca
l)が表示される。そして、次の表示領域23には、
「脈拍」という表示と共に心拍数計測部2で計測された
心拍数(例えば105/m)が表示され、その下の表示
領域24には「血圧」という表示と共に血圧測定部2で
測定された最低/最高血圧値(95mmHg〜150mmHg)
が表示されている。
【0021】また、この例では表示領域21の右横の表
示領域31にユーザが予め入力キーから入力設定した目
標歩数(例えば10000)が、表示領域33には基準
心拍数(例えば120)が、表示領域34には基準血圧
値の設定値(例えば100〜170)がそれぞれ表示さ
れている。
【0022】なお、表示部16の表示形態は、これに限
定されるものでなく、例えばメモリ15に蓄積されてい
る過去のデータを表示したり、過去のデータと新たなデ
ータとの比較結果を表示するといったような表示形態な
ど各種考えられるものである。
【0023】17は制御部14からの制御信号が供給さ
れると所定の警告音信号を発生する警告音発生部、18
は警告音発生部17から出力される警告音信号を可聴信
号に変換して出力するスピーカである。
【0024】19は当該運動管理装置を図示しない外部
機器(例えばパーソナルコンピュータ装置)等と接続す
るためのインターフェース部であり、制御部14はこの
インタフェース部19を介してメモリ15に蓄積されて
いるデータを外部機器に対して伝送できるようにされ
る。
【0025】このように本実施の形態とされる運動管理
装置は、血圧測定部2、心拍数計測3、及び歩数カウン
ト部11から得られたデータを表示部16に表示するこ
とができるので、ユーザは表示部16を見ることにより
スタートしてからの例えば歩いた歩数や消費熱量、その
時の心拍数や血圧値を容易に認識することができる。
【0026】また、入力キー13、警告音発生部17、
及びスピーカ18を設け、ユーザが予め自分にあった目
標歩数や、基準心拍数、基準血圧値を入力キー13によ
って設定することで、歩数カウント部11でカウンタさ
れた歩数が目標歩数に達したときや、血圧測定部2又は
心拍数計測部3で計測された心拍数や血圧値が基準値を
越えた時にスピーカ18から警告音を発生させることが
できる。よって、ユーザは、表示部16の表示をいちい
ち確認しなくても過運動状態で有ることを認識すること
ができ、過度な運動によって健康を害するといったこと
を防ぐことができる。
【0027】さらにまた、過去のデータを蓄積すること
ができるメモリ15を設けておくことで、メモリ15に
蓄積されている過去のデータと、新たに計測したデータ
との比較を行うことができるため、ユーザは健康状態の
変化を容易に認識できるようになる。
【0028】さらにまた、インターフェース部19を設
ければ、外部機器にデータを転送するといったことも可
能になるため、外部機器でさらに詳細なデータの解析を
行うといったことも可能になる。
【0029】ところで、上述したように血圧測定部2と
心拍数計測部3とを一体構成した場合はマイクロフォン
を共有することが可能になるが、その場合は血圧測定部
2による血圧測定と、心拍数計測部3による心拍数の計
測を同時に行うことができなくなる。そこで、その場合
は血圧測定部2による血圧測定を、適当な間隔で行うよ
うにする。
【0030】例えば、適当な時間間隔で血圧値の測定を
行う時は、制御部14に現在時刻をカウントする計時機
能を設け、制御部14は図3(a)に示すように計時機
能から得られるクロック(CLK)に基づいて、5分〜
10分といった間隔で血圧測定部2を実行させるように
制御すれば良い。また、例えば適当な歩数間隔で血圧値
の測定を行うようにする時は、制御部14は図3(b)
に示すように歩数カウント部11からの歩数カウントが
1000〜2000といった間隔で血圧測定部2の動作
を制御すれば良い。なお、このような血圧測定部2の測
定間隔の設定等は、ユーザが入力キー13で行うように
しても良い。
【0031】また、血圧測定部2と心拍数計測部3のマ
イクロフォンを別々に設けるようにした場合でも、バッ
テリ12の電力消費を低減するという点で、血圧測定部
2による血圧測定を適当な間隔をおいて行うようにする
ことが好ましい。
【0032】次に、上記したような本実施の形態とされ
る運動管理装置の使用形態例を図4を参照しながら説明
する。図4(a)は、本体部1をユーザの腰部に巻かれ
ている例えばベルトなどに取り付け、ケーブル4によっ
て接続された血圧測定部2及び心拍数計測部3をユーザ
の指に取り付けた場合の例が示されている。この場合は
血圧測定部2及び心拍数計測部3を一体構成できるた
め、血圧測定部2と心拍数計測部3に使用するマイクロ
フォンを共有することが可能である。
【0033】同図(b)は、本体部1を同じくユーザの
腰部に取りつけ、ケーブル4によって接続された血圧測
定部2及び心拍数計測部3をユーザの腕首部に取り付け
た場合の例が示されている。この場合も血圧測定部2及
び心拍数計測部3が一体構成できるため、血圧測定部2
と心拍数計測部3に使用するマイクロフォンを共有する
ことが可能である。
【0034】同図(c)は、本体部1を同じくユーザの
腰部に取りつけ、ケーブル4によって接続される血圧測
定部2はユーザの指に取り付け、心拍数計測部3をユー
ザの耳たぶに取り付けた場合の例が示されている。この
場合は血圧測定部2と心拍数計測部3とが別体で構成さ
れることになる。
【0035】このような構成とすることで、ユーザは本
実施の形態の運動管理装置を日常生活や、散歩やジョギ
ングといった軽い運動を行うときでも違和感なく携帯す
ることができる。但し、特に血圧の測定時には、その測
定部が心臓の位置と同一高となる姿勢を保った状態で測
定することが好ましい。
【0036】なお、本実施の形態においては、血圧測定
部2、心拍数計測部3、及び歩数カウント部11を設け
るようにした場合について説明したが、これに限定され
ることなく、例えば血圧測定部2と歩数カウント部1
1、心拍数計測部3と歩数カウント部11といったよう
な組み合わせで運動管理装置を構成することも当然可能
である。
【0037】また、モードによって血圧測定部2と歩数
カウント部11、心拍数計測部3と歩数カウント部11
といったように動作を選択できるようにすることも可能
である。またさらに、歩数カウント部11のみが駆動で
きるようなモードにすることも当然できる。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の運動管理
装置によれば、歩数をカウントする歩数カウント部と、
拍動数を計測するための心拍数計測部及び/又は血圧を
測定する血圧測定部と、これらから得られた歩数、心拍
数、血圧値などを表示することができる表示部を備えて
いるため、ユーザは表示部によりスタートからの例えば
歩数や消費熱量、或いは心拍数や血圧を容易に認識する
ことができ、身体の状態に合った運動を行うことができ
るようになる。
【0039】また、ユーザが外部から目標歩数や基準心
拍数、基準血圧値等を入力することができる入力部と、
警告音を発する警告音発生部を設けるようにすれば、ユ
ーザは入力部から予め自分にあった目標歩数や、基準心
拍数、基準血圧等を設定しておくことで、例えば歩いた
歩数が目標歩数に達したときや、心拍数や血圧値が設定
した基準値を越えた時に警告音を発生させることができ
る。これにより、ユーザは表示部を見ることなく過運動
状態であることを認識することができるようになる。
【0040】また、歩数カウント部からの歩数、心拍数
計測部からの心拍数、血圧測定部からの血圧値をデータ
として蓄積することができるデータ蓄積部を設けるよう
にすれば、メモリに蓄積されている過去のデータと、新
たに得られたデータとを比較することができるため、ユ
ーザは現在の健康状態をより的確に知ることができる。
【0041】さらにまた、外部機器と接続するためのイ
ンターフェース部を設けることで、外部機器にデータを
転送するといったことも可能になるため、外部機器でさ
らに詳細なデータの解析を行って、より詳細な健康管理
を行うといったことも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態とされる運動管理装置のブ
ロック図の一例である。
【図2】本実施の形態とされる表示部の表示形態の一例
である。
【図3】血圧測定部の動作タイミングを説明するための
図である。
【図4】本実施の形態とされる運動管理装置の使用形態
を示した図である。
【符号の説明】
1 本体部、2 血圧測定部、3 心拍数計測部、4
ケーブル、11 歩数カウント部、12 バッテリ、1
3 入力キー、14 マイコン、15 メモリ、16
表示部、17 警告音発生部、18 スピーカ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歩数をカウントして歩数データを得る歩
    数カウント部と、 単位時間あたりの心臓の拍動数を計測して心拍数データ
    を得る心拍数計測部と、 表示部と、 上記歩数カウント部でカウントされた歩数データと、上
    記心拍数計測部で計測された心拍数データに基づいて、
    上記表示部に歩数と心拍数を表示させることができる制
    御部と、 を備えていることを特徴とする運動管理装置。
  2. 【請求項2】 歩数をカウントして歩数データを得る歩
    数カウント部と、 血圧値を測定して血圧値データを得る血圧測定部と、 表示部と、 上記歩数カウント部でカウントされた歩数データと、上
    記血圧測定部で測定された血圧値データに基づいて、上
    記表示部に歩数、血圧値を表示させることができる制御
    部と、 を備えていることを特徴とする運動管理装置
  3. 【請求項3】 歩数をカウントして歩数データを得る歩
    数カウント部と、 単位時間あたりの心臓の拍動数を計測して心拍数データ
    を得る心拍数計測部と、 血圧を測定して血圧値データを得る血圧測定部と、 表示部と、 上記歩数カウント部でカウントされた歩数データと、上
    記心拍数計測部で計測された心拍数データと、上記血圧
    測定部で測定された血圧値データに基づいて、上記表示
    部に歩数、心拍数、血圧値を表示させることができる制
    御部と、 を備えていることを特徴とする運動管理装置。
  4. 【請求項4】 外部から目標歩数、基準心拍数、基準血
    圧値の何れか、又は全てを入力することができる入力部
    と、 警告音を発することができる警告音発生部とを備え、 上記制御部は、上記歩数カウント部、上記心拍数計測
    部、又は上記血圧測定部で得られた歩数、心拍数、血圧
    値が、上記入力部から入力された目標歩数、基準心拍
    数、又は基準血圧値を超えた際に、上記警告音発生部か
    ら警告音を発するように構成されることを特徴とする請
    求項1乃至請求項3に記載の運動管理装置。
  5. 【請求項5】 上記制御部は、上記入力部から体重値が
    入力されている時は、上記歩数カウント部で得られた歩
    数と上記体重値とから消費熱量を求め、上記表示部に表
    示させるように構成されることを特徴とする請求項1乃
    至請求項4に記載の運動管理装置。
  6. 【請求項6】 上記歩数カウント部からの歩数データ、
    上記心拍数計測部からの心拍数データ、上記血圧測定部
    からの血圧値データの何れか、又は全てを蓄積すること
    ができるデータ蓄積部を備え、 上記制御部は、上記データ蓄積部に蓄積されている過去
    のデータと、上記歩数カウント部、上記心拍数計測部、
    上記血圧測定部からの新たなデータとを比較して、その
    比較結果を上記表示部に表示できるように構成されるこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項5に記載の運動管理
    装置。
  7. 【請求項7】 外部機器と接続するためのインターフェ
    ース部を備え、 上記制御部は、上記データ蓄積部に蓄積されているデー
    タを上記インターフェース部を介して接続される外部機
    器に対して伝送できるように構成されることを特徴とす
    る請求項6に記載の運動管理装置。
  8. 【請求項8】 当該運動管理装置は、携帯可能とされて
    いることを特徴とする請求項1乃至請求項7に記載の運
    動管理装置。
JP10094593A 1998-04-07 1998-04-07 運動管理装置 Pending JPH11290284A (ja)

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