JP2002039552A - 床暖房装置 - Google Patents
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Abstract
よって、床温度の変動を小として快適な床暖房を行うこ
とができる床暖房装置を提供する。 【解決手段】仕上げ用の床材が設けられた床暖房パネル
と、開閉弁6,7を介して床暖房パネルに温水を供給す
る熱源機と、開閉弁6,7を制御して室温が設定温度と
なるように温度調節を行う開閉弁制御手段12とを備え
る床暖房装置において、開閉弁制御手段12に、床材の
放熱度に応じた単位時間を設定する単位時間設定手段1
3と、室温検出手段17により検出された室温に応じて
単位時間当たりの開弁時間を設定する開弁時間設定手段
14とを設ける。
Description
床材が設けられた床暖房パネルに温水を循環させて床暖
房を行う床暖房装置に関する。
が流通される通水管を備える床暖房パネルに、ガス給湯
器等の熱源機から開閉弁を介して所定温度の温水を供給
し、室温が設定温度となるように前記開閉弁を開閉させ
て床温度を制御するものが知られている。この種の床暖
房装置における開閉弁制御としては、室温が設定温度に
なったときに開閉弁を閉弁し、室温が設定温度よりも低
くなったときに開閉弁を開弁することが挙げられる。
御を行った場合には、室温が設定温度になった後に開閉
弁が閉弁された状態が長く続いたときに、室温の下降よ
りも床温度が早く下降して床が冷たくなる。また、室温
が設定温度よりも低くなったときに開閉弁を開弁して
も、室温の上昇よりも床温度が早く上昇して床が熱くな
る。
見られるように、単位時間を設け、該単位時間(例えば
20分)内の前記開閉弁の開閉を1周期とし、その1周
期の中での閉弁時間と開弁時間との比率を変化させるこ
とで、室温が設定温度近傍に維持されるように制御する
ものが知られている。これによって、室温による開閉弁
制御に比して短時間の開閉弁の開閉が単位時間毎に繰り
返され、設定温度近傍に室温を維持して床温度の変動を
小としている。
上げ用の床材が設けられて室内に敷設される。この種の
床材としては、フローリング材、カーペット、クッショ
ンフロア、うす畳等が採用される。そして、該床暖房パ
ネルは前記床材を介して室内に放熱するため、床材の材
質や厚みに伴う熱伝導率の違いによって放熱度が異な
り、床温度の上昇速度や下降速度が左右される。
が12mm程度のもの(厚い床材)と、それよりも薄い3
mm程度もの(薄い床材)とでは、開閉弁の開弁時には厚
い床材よりも薄い床材のほうが床温度が早く上昇して床
面が熱くなりやすく、閉弁時には床温度が早く低下して
床面が冷たくなりやすい。従って、厚い床材と薄い床材
とで同じ開閉弁制御を行うと、薄い床材の床温度の変動
が大きくなり、使用者が直接床に触れたときに不快感が
生じる不都合がある。
床材を設けた床暖房パネルを敷設して、1台の熱源機か
らこれらの床暖房パネルに所定温度の温水を供給する場
合に、各部屋で同じ開閉弁制御を行っても、快適な床暖
房を行うことができない不都合がある。
て、本発明は、床材の放熱度に応じた開閉弁制御を行う
ことによって、床温度の変動を小として快適な床暖房を
行うことができる床暖房装置を提供することを目的とす
る。
めに、本発明は、上面に仕上げ用の床材が設けられ、該
床材下に温水を通水させて床暖房を行う床暖房パネル
と、該床暖房パネルに開閉弁を介して所定温度の温水を
供給する熱源機と、室温を検出する室温検出手段と、前
記開閉弁を制御して室温が設定温度となるように温度調
節を行う開閉弁制御手段とを備える床暖房装置におい
て、前記開閉弁制御手段は、床材の放熱度に応じた単位
時間を設定する単位時間設定手段と、前記室温検出手段
により検出された室温に応じて前記単位時間当たりの開
弁時間を設定する開弁時間設定手段とを備えることを特
徴とする。
手段によって床材の放熱度に応じた単位時間を設定す
る。そして、前記開弁時間設定手段によって前記室温検
出手段により検出された室温に応じて前記単位時間当た
りの開弁時間を設定する。具体的には、単位時間が前記
単位時間設定手段によって20分に設定されたとき、前
記開弁時間設定手段によって設定された開弁時間が5分
であれば、20分を1周期としてそのなかで5分開弁さ
せ15分閉弁させる。そして暖房運転中にはこのような
開弁と閉弁が20分毎に繰り返される。前記単位時間設
定手段によって設定される単位時間は床材の放熱度に応
じたものであるので、床材の厚みが厚いものより薄いも
のほうが単位時間が短く設定される。また、前記開弁時
間設定手段によって設定される開弁時間は前記室温検出
手段により検出された室温に応じたものであるので、設
定温度に対して室温が低いほど開弁時間が長く設定され
る。
を設けた床暖房パネルを敷設しても、各部屋毎に床材の
放熱度に応じた単位時間により開閉弁制御を行うことが
できるので、床材の放熱度に左右されることなく床温度
の高低差を小として快適な床暖房を行うことができる。
また、床暖房パネル上の床材を他の床材に変更した場合
であっても、前記単位時間設定手段によって変更後の床
材に応じた単位時間を設定することができるので、変更
後の床材に適応して床温度の高低差を小とする開閉弁制
御が行え、快適な床暖房を行うことができる。
は、放熱度の異なる複数の床材に対応する複数の単位時
間が予め記憶された記憶手段と、該記憶手段に記憶され
た単位時間を床材の放熱度に応じて選択し設定する選択
スイッチとを備えることを特徴とする。本発明によれ
ば、床暖房パネルに設けられた床材の厚みや材質に応じ
て前記単位時間設定手段の選択スイッチを選択操作する
だけで、記憶手段に記憶されている床材に適した単位時
間を容易に設定することができる。これによって、床暖
房パネルの増設施工時や床材の交換時に、床暖房パネル
に設ける床材の厚みや材質を確認した作業者が選択スイ
ッチを選択操作して即座に床材に適した単位時間を設定
することができる。
ッチを備えるリモートコントローラを、床暖房パネルが
敷設された室内に設け、該リモートコントローラに、前
記単位時間設定手段の選択スイッチを設けることが好ま
しい。これによって、複数の部屋毎に放熱度(厚みや材
質)の異なる床材を備える床暖房パネルを設けても、各
部屋の室内に設置されるリモートコントローラを介して
部屋毎に単位時間を設定することができるので、室外で
設定する場合に比して設定間違いを減少させることがで
きると共に設定作業の煩わしさを軽減することができ
る。
手段は、通常の床暖房運転に先立って床温度の上昇度合
いを検出する床温度検出手段と、該床温度検出手段の検
出結果に基づいて床材の放熱度を検出する放熱度検出手
段とを備え、該放熱度検出手段によって検出された床材
の放熱度に応じた単位時間を設定することを特徴とす
る。本発明によれば、まず、前記単位時間設定手段は、
通常の床暖房運転に先立って、例えば試運転を行い、そ
の試運転時に床温度検出手段によって床温度の上昇度合
を検出する。次いで、放熱度検出手段によって床温度検
出手段の検出結果から床材の放熱度を検出する。そし
て、該単位時間設定手段は、放熱度検出手段の検出結果
から床暖房パネルに設けられた床材に適した単位時間を
設定する。これによって、床暖房パネルの増設や床材の
交換が行われた後に、試運転を行うだけで、床材に適し
た単位時間が設定され、手動で設定する場合のような設
定間違いや設定作業の煩わしさを排除することができ
る。
手段は、各単位時間毎に、前記室温検出手段により検出
される室温に対応する開弁時間が予め記憶された記憶手
段を備え、該記憶手段に記憶された開弁時間を設定温度
と検出された室温との偏差に応じて選択し設定すること
を特徴とする。本発明においては、前記単位時間設定手
段によって単位時間が設定されると、前記開弁時間設定
手段は、設定された単位時間当たりの開弁時間を、設定
温度と前記室温検出手段により検出された室温との偏差
に応じて設定する。これによって、床材に適合する単位
時間当たりの開弁時間を、室温に応じて制御することが
できるので、室温を設定温度近傍に維持しつつ床温度の
極度な低下や上昇が確実に防止でき、快適な床暖房を行
うことができる。
いて説明する。図1は本実施形態の床暖房装置の概略構
成を示す説明図、図2は制御手段の構成を示すブロック
図、図3は各単位時間当たりの開弁時間を示す説明図、
図4は本発明の他の実施形態における制御手段の構成を
示すブロック図である。
うに、A室RaとB室Rbとの床暖房を行うものであ
り、熱源機である給湯装置1と、A室RaとB室Rbと
に敷設された床暖房パネル2,3とのよって構成されて
いる。各床暖房パネル2,3は、夫々温水配管4,5を
介して前記給湯装置1に接続されており、温水配管4,
5の上流部には電磁式の開閉弁6,7が設けられてい
る。前記給湯装置1は、一定温度(例えば60度)の温
水を床暖房パネル2,3に供給する。また、A室Raと
B室Rbとには各別に床暖房運転を操作するための各種
の操作スイッチ(図示せず)を備えるリモートコントロ
ーラ8,9が配設されている。
2の仕上げ用床材10には厚み寸法が12mmのフローリ
ング材が採用されており、B室Rbに設けられた床暖房
パネル3の仕上げ用床材11には厚み寸法が3mmのフロ
ーリング材が採用されている。即ち、A室Raに設けら
れた床暖房パネル2の仕上げ用床材10よりも、B室R
bに設けられた床暖房パネル3の仕上げ用床材11のほ
うが放熱度が大きいものとされている。
概略の構成を示すように、前記開閉弁6又は7の開閉を
制御する開閉弁制御手段12を備えている。該開閉弁制
御手段12は、単位時間設定手段13と開弁時間設定手
段14とを備え、単位時間設定手段13には選択スイッ
チ15が接続され、開弁時間設定手段14には室内の目
標温度を手動で設定する温度設定手段16及び室内の温
度を検出する室温センサ17(室温検出手段)が接続さ
れている。
数の単位時間が予め記憶された記憶手段18を備えてお
り、該記憶手段18の単位時間は、前記選択スイッチ1
5によって手動で選択される。該記憶手段18に記憶さ
れている各単位時間は、予め各種の床材に対して試験を
行った結果採取されたものである。該選択スイッチ15
の選択によって、床暖房パネル2,3の仕上げ用床材1
0,11の材質や厚みに対応する単位時間が選択できる
ようになっている。
手段16及び室温センサ17から得られる室温と設定温
度との偏差を算出する演算手段18と、後述する複数の
開弁時間がデータテーブルとして予め記憶された記憶手
段19とを備えている。該記憶手段19に記憶されてい
る開弁時間は、前記単位時間設定手段13によって設定
される各単位時間に対応させて、予め各種の床材に対し
て試験を行った結果採取されたものである。開弁時間設
定手段14は、該記憶手段19の開弁時間の中から、演
算手段18により求めた偏差と室温センサ17から得ら
れる室温とに対応するものを選択して設定する。
チ15、温度設定手段16、及び室温センサ17は、図
1示の各リモートコントローラ8,9に備えられてお
り、各部屋(A室RaとB室Rb)毎に夫々の開閉弁
6,7が制御できるようになっている。図2において
は、説明の便宜上一方の開閉弁6を制御する開閉弁制御
手段12のみを示すが、これと同様の構成を有する他方
の開閉弁7を制御する開閉弁制御手段12についても図
2を参照して同じ符号により説明する。
明する。図1及び図2を参照して、A室Raにおいて
は、床暖房パネル2の床材10の厚み寸法を確認した
後、手動により前記選択スイッチ15を操作し、前記単
位時間設定時間13の記憶手段18に備えるA室Raの
床材10に合った単位時間を選択する。これにより、前
記開閉弁制御手段12の制御における単位時間が設定さ
れる。本実施形態においては、A室Raの床材10に対
応する単位時間を例えば20分とする。
ち上げ時間を経た後、前記開閉弁制御手段12は前記開
弁時間設定手段14を介して開閉弁6の開閉制御を行
う。即ち、開弁時間設定手段14は、図3(a)に示す
ように、単位時間20分当たりの開弁時間を例えば5分
に設定し、単位時間20分毎に閉弁15分と開弁5分と
を繰り返す。このとき設定される開弁時間について図2
を参照して説明すれば、該開弁時間設定手段14は、ま
ず、室温センサ17から得られる室温に応じて記憶手段
19内のデータ群を選択する。次いで、室温センサ17
から得られる室温と温度設定手段16によって設定され
た設定温度との偏差を演算手段18により算出する。そ
して、演算手段18により得られた偏差に合致する開弁
時間を前記データ群の中から選択して設定する。なお、
開弁時間設定手段14によって設定される開弁時間は、
室温センサ17から得られる室温に応じて運転中に常時
記憶手段19内のデータ群が変更されるので、室温と設
定温度との偏差が変化するに従って開弁時間も変更され
る。
においては、床暖房パネル3の床材11の厚み寸法を確
認した後、手動により前記選択スイッチ15を操作し、
前記単位時間設定時間13の記憶手段18に備えるB室
Rbの床材11に合った単位時間を選択する。本実施形
態においては、B室Rbの床材11に対応する単位時間
を例えば10分とする。B室Rbの床材11はその厚み
寸法がA室Raの床材10より薄く、A室Raの床材1
0に比べて熱さや冷たさの差が生じやすい。そのため、
A室Raの床材10のときよりも単位時間を短く(小刻
みに)設定し、比較的短時間毎に開閉弁7を開閉させる
ことによって、床温度の高低差を小とする。即ち、開弁
時間設定手段14は、図3(b)に示すように、単位時
間10分当たりの開弁時間を例えば3分に設定し、単位
時間10分毎に閉弁7分と開弁3分とを繰り返す。この
ときの開弁時間は、前述したA室Raの場合と同様にし
て開弁時間設定手段14によって設定される。
の床材10,11に応じた単位時間を、各選択スイッチ
15の操作によって各別に設定することができるので、
各床材10,11に適した開閉弁制御を容易に行って床
温度の変動の少ない快適な床暖房を行うことができる。
材11と同じものに交換した場合や、B室Rbの床材1
1をA室Raの床材10と同じものに交換した場合に
も、選択スイッチ15の操作によって交換後の床材に対
応する単位時間を即座に設定することができ、該床材に
好適な開閉弁制御を行うことができる。
以外の他の部屋に新たに床暖房パネルと給湯装置1から
の配管及び開閉弁を増設した場合にも、その室内に設け
られるリモートコントローラに図2示と同一構成の開閉
弁制御手段を設けて、該床暖房パネルの床材に好適な開
閉弁制御を行うことができる。
ように、前記単位時間設定手段13の記憶手段に記憶さ
れている単位時間を選択スイッチ15によって手動で選
択する構成を示したが、それに限るものではない。例え
ば、図4に示すように、単位時間設定手段13に床温セ
ンサ20を接続して設け、該単位時間設定手段13に床
温センサ20の検出結果に基づいて床材の放熱度を検出
する放熱度検出手段21を設けてもよい。これによれ
ば、通常の床暖房運転に先立って行われる試運転時に床
温度の上昇度合いを床温センサ20により検出する。次
いで、床温センサ20の検出結果から放熱度検出手段2
1により床材の放熱度を検出する。そして、該単位時間
設定手段13は、このとき検出された床材の放熱度に応
じて、該床材に適した単位時間を記憶手段18の単位時
間から選択し設定する。これによって、図2示の選択ス
イッチ15によって手動で選択する作業が排除でき、床
材に適した開閉弁の制御を円滑に行うことができる。
温の上昇度合いだけでなく、外気温や部屋の大きさ等を
加味することにより、より正確に床材の厚みを検出する
ことができる。更に、試運転時においては、床暖房パネ
ル2,3に供給する温水の温度を通常の床暖房時の温度
よりも高くすることにより、放熱度の検出を短時間に行
うようにしてもよい。
示す説明図。
を示すブロック図。
7…開閉弁、8,9…リモートコントローラ、10,1
1…床材、12…開閉弁制御手段、13…単位時間設定
手段、14…開弁時間設定手段、15…選択スイッチ、
17…室温センサ(室温検出手段)、18,19…記憶
手段、20…床温センサ(床温度検出手段)、21…放
熱度検出手段。
Claims (5)
- 【請求項1】上面に仕上げ用の床材が設けられ、該床材
下に温水を通水させて床暖房を行う床暖房パネルと、該
床暖房パネルに開閉弁を介して所定温度の温水を供給す
る熱源機と、室温を検出する室温検出手段と、前記開閉
弁を制御して室温が設定温度となるように温度調節を行
う開閉弁制御手段とを備える床暖房装置において、 前記開閉弁制御手段は、床材の放熱度に応じた単位時間
を設定する単位時間設定手段と、前記室温検出手段によ
り検出された室温に応じて前記単位時間当たりの開弁時
間を設定する開弁時間設定手段とを備えることを特徴と
する床暖房装置。 - 【請求項2】前記単位時間設定手段は、放熱度の異なる
複数の床材に対応する複数の単位時間が予め記憶された
記憶手段と、該記憶手段に記憶された単位時間を床材の
放熱度に応じて選択し設定する選択スイッチとを備える
ことを特徴とする請求項1記載の床暖房装置。 - 【請求項3】床暖房運転を操作する操作スイッチを備え
るリモートコントローラを、床暖房パネルが敷設された
室内に設け、該リモートコントローラに、前記単位時間
設定手段の選択スイッチを設けたことを特徴とする請求
項2記載の床暖房装置。 - 【請求項4】前記単位時間設定手段は、通常の床暖房運
転に先立って床温度の上昇度合いを検出する床温度検出
手段と、該床温度検出手段の検出結果に基づいて床材の
放熱度を検出する放熱度検出手段とを備え、該放熱度検
出手段によって検出された床材の放熱度に応じた単位時
間を設定することを特徴とする請求項1記載の床暖房装
置。 - 【請求項5】前記開弁時間設定手段は、各単位時間毎
に、前記室温検出手段により検出される室温に対応する
開弁時間が予め記憶された記憶手段を備え、該記憶手段
に記憶された開弁時間を設定温度と検出された室温との
偏差に応じて選択し設定することを特徴とする請求項1
乃至4の何れか1項記載の床暖房装置。
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JP2000225346A JP3638859B2 (ja) | 2000-07-26 | 2000-07-26 | 床暖房装置 |
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Publications (2)
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Family Applications (1)
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