JP2002039536A - データ転送システム - Google Patents

データ転送システム

Info

Publication number
JP2002039536A
JP2002039536A JP2000226388A JP2000226388A JP2002039536A JP 2002039536 A JP2002039536 A JP 2002039536A JP 2000226388 A JP2000226388 A JP 2000226388A JP 2000226388 A JP2000226388 A JP 2000226388A JP 2002039536 A JP2002039536 A JP 2002039536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
menu
data
information
menu data
information processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000226388A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Ishikawa
和彦 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2000226388A priority Critical patent/JP2002039536A/ja
Priority to PCT/JP2001/004345 priority patent/WO2001090653A1/ja
Publication of JP2002039536A publication Critical patent/JP2002039536A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 調理メニューを電子レンジにダウンロードす
る場合には所望のメニューを一品一品探す必要がある為
時間と手間がかかっていた。そこで、グループ毎に調理
メニューを一括してダウンロードさせるホームページを
提供することを目的とする。 【解決手段】 本願発明は、調理メニューデータがイン
ターネットを経由して情報処理装置に転送するために操
作される転送指示ボタンの情報とが含まれているインタ
ーネット通信システムにおいて、前記メニューデータが
グループ単位に分類されており、グループ単位毎に前記
情報処理装置に転送することを特徴とするデータ転送シ
ステムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は通信回線を介して
ホストコンピュータ側から供給される情報に従い各家庭
の電子レンジを制御可能とするための電子レンジシステ
ム、電子レンジ、中継装置、情報処理装置、ホストコン
ピュータ及びホームページ情報が記録されたコンピュー
タで読み取り可能な記録媒体に関し、特に、インターネ
ットを介して所定のホームページ情報を有したホストコ
ンピュータにアクセスし、該ホストコンピュータからの
情報に基づいて電子レンジの制御を可能とするための電
子レンジシステム、電子レンジ、中継装置、情報処理装
置、ホストコンピュータ及びホームページ情報が記録さ
れたコンピュータで読み取り可能な記録媒体に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】インターネットを通じて料理情報を電子
レンジにダウンロードし、自動加熱を可能とするシステ
ムが特願平11−093524に開示されている。
【0003】この電子レンジの操作概要を図1に基づい
て述べる。まず、ユーザはパソコン101の入力部10
2を操作してインターネット103を介してホームペー
ジのホストコンピュータ104をアクセスするのでホス
トコンピュータ104のホームページ格納部中のホーム
ページ情報の画面データを含むホームページ画面のため
のデータがパソコン101に送信されてホームページ画
面が出力部106に表示される。該ホームページ画面の
矢印で示される項目”電子レンジ”が入力部102によ
りクリックされると、画面が切換わり調理メニュー群か
らなる、例えば図2示すようなホームページ画面が表示
される。
【0004】次に、ホームページ画面で、矢印Aが示
す”豆腐バーグ”が入力部102にてクリックされると
画面が切換わり、図3に示される”豆腐バーグ”の料理
メニュー画面が示される。
【0005】次に、ユーザが”調理データのダウンロー
ド”(図3の矢印A指示部)を入力部102にてクリッ
クするとホストコンピュータ104中のホームページ格
納部内の対応する表示および加熱データからなるメニュ
ー情報がパソコン101に送信され、パソコン内のメモ
リに一旦格納される。
【0006】各メニュー画面に、”調理データのダウン
ロード”を指定するために操作されれるボタンを設けて
表示データ及び加熱データからなる調理情報のパソコン
への送信を可能にする。
【0007】パソコン101のメモリには、購入した中
継装置108に付属のフレキシブルディスクから専用プ
ログラムPROをインストールすることによりホームペ
ージ画面の転送ボタンが操作されたことによる機能が有
効となる。専用プログラムPROはダウンロードするメ
ニュー情報の指定とダウンロードされたメニュー情報の
格納先の指定を自動的に行なって、転送ボタンを1回ク
リックするだけでメニュー情報をダウンロードする機能
を有するとともに、パソコン101に一旦格納されたメ
ニュー情報を中継装置108に送信する機能を有する。
【0008】専用プログラムPROのパソコン101の
メモリへのインストールは、中継装置108に付属のフ
レキシブルディスクドライバに挿入して行う方法と、制
御プログラムPROをホームページに掲載し、中継装置
108の購入者に与えられる識別番号が入力部102を
介して入力されることでユーザがパソコン101にダウ
ンロードしてインストールする方法が一般的である。
【0009】パソコン101と電子レンジ100の通信
方式は一般的なものが必要とされるので、安定した双方
向通信を行なうため規格されているRS−232C方式
が採用される。
【0010】パソコン101側において前述したように
メニュー情報のダウンロード要求が生じるとパソコン1
01側から中継装置108に通信要求が送信されてパソ
コン101からなるRS−232C方式に従って表示及
び加熱データからなるメニュー情報が送信されて、中継
装置108の送受信部及びマイコンを介してフラッシュ
メモリに格納される。
【0011】電子レンジ100のマイコンからの要求に
より、中継装置108のマイコンはフラッシュメモリに
格納しているすべてのメニュー名をケーブルを介して電
子レンジ100のマイコンに送信される。
【0012】その後、電子レンジ100のマイコンの指
示により、中継装置108内のマイコンはフラッシュメ
モリに格納されている1つ以上のメニュー情報の中か
ら、指定されたメニュー名に対応する表示及び加熱デー
タを電子レンジ100のマイコンに送信する。
【0013】フラッシュメモリには、例えば最大5つの
メニュー情報が格納可能であり、インターネット103
とパソコン101を介してホームページのホストコンピ
ュータ104から受理した5つのメニュー情報が予め格
納されている。各メニュー情報は、メニュー名、材料デ
ータ、作り方データ及び加熱データとからなる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ホームページにおいて、調理メニューを電子レンジにダ
ウンロードする場合には所望のメニューを一品一品探す
必要がある為時間と手間がかかっていた。
【0015】そこで、本発明は、上記課題を解決する為
に、グループ毎に調理メニューを一括してダウンロード
させるホームページを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為
に、インターネットと、出力部を有して、前記インター
ネットを介して情報を送受信する情報処理装置と、前記
インターネットから前記情報処理装置を経由して供給さ
れる供給情報中の加熱制御データに従って加熱動作する
電子レンジと、前記インターネットに接続されて、ホー
ムページのためのホームページ情報が格納される情報格
納部を有するホストコンピュータとを備え、前記ホーム
ページ情報には、複数の料理メニューに関する情報と、
前記複数の料理メニューのそれぞれに対応して前記電子
レンジにて認識されて該料理メニューを加熱調理するた
めの前記加熱制御データを含むメニューデータ、前記メ
ニューデータを前記インターネットを経由して前記情報
処理装置に転送するために操作される転送指示ボタンの
情報とが含まれているインターネット通信システムにお
いて、前記メニューデータがグループ単位に分類されて
おり、グループ単位毎に前記情報処理装置に転送するこ
とを特徴とするデータ転送システムである。
【0017】又、前記転送指示ボタンが、前記メニュー
データのグループ単位に応じて設けられていることを特
徴とするデータ転送システムである。
【0018】又、前記電子レンジには前記メニューデー
タを格納するメモリが設けられており、前記転送指示ボ
タンを選択した際には、前記メモリに前記メニューデー
タを格納する空き容量の確認をすることを特徴とするデ
ータ転送システムである。
【0019】又、前記メニューデータを格納する前記メ
モリの容量が不足する場合には、前記情報処理装置に警
告表示を行うことを特徴とするデータ転送システムであ
る。
【0020】又、前記ホームページ情報には、前記メニ
ューデータに対するレシピが表示される選択部の情報と
が含まれていることを特徴とするデータ転送システムで
ある。
【0021】又、一方端に前記電子レンジが着脱自在に
接続されて他方端に前記情報処理装置が接続されて、前
記電子レンジと前記情報処理装置との間で伝送される信
号を変換するための中継装置をさらに含む、データ転送
システムである。
【0022】又、前記中継装置は、前記情報処理装置か
ら受信された1つ以上の前記メニューデータが格納され
るメニューデータ格納部と、前記電子レンジから前記表
示部に前記メニューデータを表示させる要求に応答し
て、前記メニューデータ格納部中の1つ以上の前記メニ
ューデータのそれぞれから前記メニュー各データのみを
読み出して前記電子レンジに送信するメニュー名送信手
段とを有する、データ転送システムである。
【0023】又、前記転送指示ボタンを選択した際に
は、前記メニューデータ格納部に前記メニューデータを
格納する空き容量の確認をすることを特徴とするデータ
転送システムである。
【0024】又、前記メニューデータを格納する前記メ
ニューデータ格納部の容量が不足する場合には、前記情
報処理装置に警告表示を行うことを特徴とするデータ転
送システムである。
【0025】
【発明の実施の形態】(実施例1)図4は、本願発明の
実施の形態における電子レンジシステムの概略構成図で
ある。図5は、図4の各部のブロック構成を示す図であ
る。
【0026】図4において電子レンジシステムは在外に
はインターネット5とこれに接続されたホストコンピュ
ータ4が設けられ、宅内には電子レンジ1、インターネ
ット5にモデム6を介して接続されるパソコン2、及び
パソコン2と電子レンジ1との間の信号を変換しながら
通信を中継して両者を接続し、ACアダプタ8から電源
供給される中継装置3が設けられる。宅内において電子
レンジ1と中継装置3とは3線ケーブル9を介して接続
される。この接続時には、図示されるように3線ケーブ
ル9の一端にあるコネクタCNが電子レンジ1の入出力
端子(図示せず)に接続される。また、宅内においてパ
ソコン2と中継装置3とはRS−232Cに従って通信
するためにRS−232Cケーブル7を介して接続され
る。
【0027】宅外のホストコンピュータ4にはインター
ネット5を介してアクセスされる各種のホームページに
関する情報が登録されている。ホストコンピュータ4は
該ホストコンピュータ4自体を集中的に制御および管理
するための処理部41、ホームページの画面を構成する
ための情報(以下、ホームページ情報という)を含む情
報入力部43、出力部44及びインターネット5と該ホ
ストコンピュータ4とを通信接続するための通信部45
を含む。
【0028】図5において電子レンジ1は制御部10A
と加熱部10Bとを含む。制御部10Aはマイコン1
0、メモリ11、表示部であるLCD(液晶ディスプレ
イ)パネル13、LCDパネル13を駆動するためのL
CDドライバ12、コネクタCNが接続される入出力端
子を含むI/F(インタフェースの略)部14、外部操
作可能な入力部15及び該電子レンジ1の各部に電源供
給するための電源回路16を含む。入力部15とLCD
パネル13とは一体的に設けられてタッチパネル構成と
する。
【0029】加熱部10Bは、マイコン10の制御に従
いメモリ11に格納された後述する加熱データを含む各
種の情報に従う加熱調理のための加熱動作をする。加熱
動作のために加熱部10Bはセンサ部60、ブザー6
1、リレー等62、リレー等62を介してマイコン10
により制御されるターンテーブルモータ63、ヒータ6
4及び加熱のためのマイクロ波を発生するマグネトロン
65を含む。尚、ここでは加熱部10Bにおける加熱動
作は公知の技術に従うので詳細説明は省略する。
【0030】パソコン2は、CPU20、後述の専用プ
ログラムPROを含む情報が格納されるメモリ21、表
示部22、出力部23、外部操作可能な入力部24、R
S−232Cケーブル7とCPU20とを接続するため
のRS−232Cポート25及びモデム6とCPU20
とを接続するためのI/F部26を含む。
【0031】中継装置3は、マイコン30、不揮発性格
納素子であるフラッシュメモリ31、RS−232Cケ
ーブル7とマイコン30とを接続するための送受信部3
2、3線ケーブル9とマイコン30とを接続するための
I/F部33及び各部に電源供給するための電源回路3
4を含む。
【0032】尚、3線ケーブル9を介しての通信には、
UART(Universal Asychronou
s Recever Transmitterの略)が
採用される。
【0033】ここで、ホームページのサーバであるホス
トコンピュータ4の中でインターネット5を介して公開
される料理情報を用いて宅内の電子レンジ1にて調理す
る手順を説明する。
【0034】図6、図7及び図8は、図4のホストコン
ピュータ4のホームページ格納部421に格納されるホ
ームページ情報に従って表示されるホームページ画面の
例を示す図である。図6は、本出願人がインターネット
を介して提供しているホームページの画面例が示されて
いる。ユーザによりパソコン2が操作されて、インター
ネット5を介してホストコンピュータに対応の所定アド
レスがアクセスされると、図6の左の「スマートクッキ
ング」ホームページ画面がパソコン2の画面に表示され
る。次に、例えば「生活シーンのこんな時に」を選択す
ると、パソコン2の画面は図1の中央の画面へと移り、
更に、例えば「おもてなし」を選択すると図6の右側の
画面へとパソコン2の画面は移り変わる。そして、例え
ば「宝焼き」をクリックすると、パソコン画面は「宝焼
き」のレシピ表示に切り替わり、「ダウンロードボタ
ン」をクリックすることで、「宝焼き」のメニューデー
タがパソコン経由で中継装置3にダウンロードされる。
更に、図6右の画面上に「一括ダウンロード」があり、
グループ「おもてなし」のメニュー、ここの例において
は40種類のメニューが「一括ダウンロード」をクリッ
クするとインターネット5を介してパソコン2を経由し
て中継装置3にダウンロードされ記憶される。この時の
中継装置3内の不揮発性メモリには、図2に示すよう
に、グループ名「おもてなし」と各メニュー名、メニュ
ーデータがペアになった状態で記憶されている。このよ
うなメニューデータを記憶した中継装置3を電子レンジ
1に接続し、図8に示されている電子レンジ操作部の
「インターネット」キーを押圧すると、図8左に示すよ
うに表示部に「インターネットメニューのグループ」と
称する表示が現れる。ここで、「おもてなし」キーを押
圧すると、「おもてなし」のグループ内の40種類のメ
ニュー名が順次「白抜き矢印」キーを押すごとに切り替
わり表示されることとなる(図8の右側参照)。 (実施例2)実施例1においては、ホームページ上に予
め一括ダウンロードできるメニュー群が既定されていた
が、実施例2においては、ホームページ上でユーザが好
きなメニューを選択し、それらを一括してダウンロード
することを可能としたものである。尚、実施例の説明に
あたって、実施例1と重なる箇所は説明を省略する。
【0035】図9、図10及び図11は、図4のホスト
コンピュータ4のホームページ格納部421に格納され
るホームページ情報に従って表示されるホームページ画
面の例を示す図である。図9は、本出願人がインターネ
ットを介して提供しているホームページの画面例が示さ
れている。ユーザによりパソコン2が操作されて、イン
ターネット5を介してホストコンピュータに対応の所定
アドレスがアクセスされると、図9の左の「スマートク
ッキング」ホームページ画面がパソコン2の画面に表示
される。ここで、「お好みメニュー」ボタンをクリック
すると、図9中央に示すように「お好みメニュー」とい
うタイトルの編集画面が表示される。この画面の状態で
例えば「今月のメニュー」の中の「4月」を選択する
と、図9右に表示されるように、背景画面は「4月のメ
ニュー」に切り替わるが、「お好みメニュー」編集画面
はそのまま残る。ここで「4月のメニュー」の中から所
望のメニュー名をクリックすると、その都度「お好みメ
ニュー」編集画面にクリックしたメニュー名が追加表示
される。図9右では「幼稚園弁当/さつま揚げ/和風コ
ロッケ/クラブサンド/えびおこわ/桜もち」を選択し
ている。更に、図10左の初期画面に戻り「生活シーン
のこんな時に」をクリックすると、図10中央上に示さ
れるように「生活シーンのこんな時に」の細分化された
グループ名が表示される。ここで、「おもてなし」ボタ
ンをクリックすると、図10右に示すように「おもてな
し」メニューリストと「お好みメニュー」編集画面が表
示される。ここで「おもてなし」ボタンをクリックする
と図5右に示すように「おもてなし」メニューリストと
「お好みメニュー」編集画面を表示する。ここで「おも
てなし」メニューの中から所望のメニュー名をクリック
すると、その都度「お好みメニュー」編集画面にクリッ
クしたメニュー名が追加表示される。図10右では「宝
焼き/サーモン巻き/鮭バターロースト/マヨネーズ蒲
鉾/味つけいくら/からしあえ」を選択している。例え
ばこれでメニューの選択が完了すると、「お好みメニュ
ー」編集画面内の「一括ダウンロード」ボタンをクリッ
クすると、これら12個のメニューデータをパソコン2
経由で中継装置3にダウンロードし、中継装置3内の不
揮発性メモリに一括記憶する。このようなメニューデー
タを記憶した中継装置3を電子レンジ1に接続し電子レ
ンジ操作部の「インターネット」キーを押すと、図11
左に示すように表示部に「インターネットメニューのグ
ループ」と称する表示が現れる。ここで「お好みメニュ
ー」キーを押すと図11右に示すように12個のメニュ
ーが順次「白抜き矢印」キーを押すごとに切り替えて表
示される。 (実施例3)図12に実施例3である一連の動作を示
す。例えば、図6右の画面において「一括ダウンロー
ド」ボタンをクリックする。この場合「おもてなし」グ
ループに含まれるメニュー名が数えられ、「40」がグ
ループメニュー数レジスタ(MNS)にストアされる。
次に、「MNS」をパソコン2に送信し、これを受信し
たパソコン2は中継装置3に、中継装置3の記憶可能メ
ニュー数(空き容量)の送信を要求する。この信号を受
信した中継装置3内のマイコンは、全記憶可能メニュー
数から現在の記憶メニュー数を減算し、記憶可能メニュ
ー数を割り出しレジスタ(MNP)にストアする。「M
NP」をパソコンに送信すると、パソコン2はホームペ
ージから受信した一括ダウンロードメニュー数(MN
S)と中継装置3の記憶可能なメニュー数を比較する。
「MNP」が「MNS」未満であると、パソコン2はパ
ソコン画面にメモリ不足の警告表示を出し、ホームペー
ジに「メモリ不足警告信号」を送信する。これを受けた
ホームページは「一括ダウンロード」動作を取り止め
る。「MNP」以上で記憶可能な場合パソコン2はホー
ムページに対し、グループ内全メニューデータの送信を
要求する。これを受けたホームページはグループ内全メ
ニューデータをパソコン2に送信する。パソコン2は受
信したグループ内全メニューデータを中継装置3に送信
した後、ホームページに対し「一括ダウンロード完了信
号」を送信する。これを受けたホームページは「一括ダ
ウンロード」動作を完了し、画面を初期画面「スマート
クッキング」に戻す。一方、グループ内全メニューデー
タを受信した中継装置3内のマイコンは中継装置3内の
不揮発性メモリにグループ内全メニューデータを記憶し
動作を完了する。このようにして、図13に示すよう
に、40個のメニューデータが中継装置3内の不揮発性
メモリに格納される。 (実施例4)図14は、図4のホストコンピュータ4の
ホームページ格納部421に格納されるホームページ情
報に従って表示されるホームページ画面の例を示す図で
ある。図14は、本出願人がインターネットを介して提
供しているホームページの画面例が示されている。ユー
ザによりパソコン2が操作されて、インターネット5を
介してホストコンピュータに対応の所定アドレスがアク
セスされると、図14の左の「スマートクッキング」ホ
ームページ画面がパソコン2の画面に表示される。次
に、「今月のメニュー」をクリックし、図14中央「4
月のメニュー」画面から「厚焼き卵」をクリックする
と、図14右の「厚焼き卵」のレシピ画面が表示され
る。この画面下の「調理データのダウンロード」ボタン
をクリックをクリックすることでダウンロードが完了す
る。このとき、「厚焼き卵」を選択する際に、図14中
央「4月のメニュー」画面において「厚焼き卵」の写真
部をクリックしても、文字部をクリックしても図9右の
「厚焼き卵」のレシピ画面が現れる。
【0036】又、図14中央において示されるように
「4月のメニュー」画面において「厚焼き卵」の写真部
をクリックすると「厚焼き卵」のメニューデータを即座
にダウンロードし、文字部をクリックすると「厚焼き
卵」のレシピ画面が現れる。
【0037】
【発明の効果】グループ単位でのメニューデータのダウ
ンロードは、一回の操作で関連のあるメニューを中継装
置にダウンロードすることができ、従来のように一個一
個のメニューをダウンロードするよりも時間と手間が省
略することが可能となる。
【0038】又、グループに好きなメニューを組み込む
ことができるので、必要でないメニューをダウンロード
することがないので中継装置内の不揮発性メモリ容量を
有効に使用することが可能となる。
【0039】又、1つのメニュー画面にレシピを表示さ
せるレシピ選択部とダウンロード選択部を設けることに
より、初めてそのメニューを見る時はレシピ表示画面を
選択でき、一度見たこのあるメニューの場合にはレシピ
内容をわざわざ見ることなく即座にメニューデータのダ
ウンロードができ、操作性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のシステムの概略図である。
【図2】従来のホームページのメニュー選択画面であ
る。
【図3】従来の調理データのダウンロードをする画面で
ある。
【図4】本願発明である電子レンジシステムの概略構成
図である。
【図5】図4の各部のブロック構成を示す図である。
【図6】本願発明であるグループ化したメニュー群を一
括ダウンロードできるホームページ画面例である。
【図7】本願発明であるグループ化したメニュー群を一
括ダウンロードした後の、中継装置内の不揮発性メモリ
のメニューデータ格納状態を示す図である。
【図8】本願発明であるグループ化したメニュー群を一
括ダウンロードした後の、電子レンジ表示部の表示例を
示す図である。
【図9】本願発明であるホームページ上でお好みの複数
のメニューを一括ダウンロードする例を示す図である。
【図10】図9に続き、更に異なるグループ内の所望の
メニューを選択し、複数のメニューを一括ダウンロード
する例を示す図である。
【図11】一括ダウンロードした後の、電子レンジ表示
部の表示例を示す図である。
【図12】ホームページから中継装置へメニューを一括
ダウンロードする際のホームページサーバー/パソコン
/中継装置の動作を示す図である。
【図13】50のメニュー記憶可能な中継装置に、一括
で40のメニューをダウンロードした際の中継装置内の
不揮発性メモリのメニューデータの格納状態を示す図で
ある。
【図14】ホームページのメニュー選択画面において、
1つのメニューに2つの選択部を設けた場合の表示例を
示す図である。
【符号の説明】
1 電子レンジ 2 パソコン 3 中継装置 4 ホストコンピュータ 5 インターネット 6 モデム 10 マイコン 11 メモリ 12 LCDドライバ 13 LCDパネル 14 I/F部 100 電子レンジ 101 パソコン 102 入力部 103 インターネット 104 ホストコンピュータ 108 中継装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットと、出力部を有して、前
    記インターネットを介して情報を送受信する情報処理装
    置と、前記インターネットから前記情報処理装置を経由
    して供給される供給情報中の加熱制御データに従って加
    熱動作する電子レンジと、前記インターネットに接続さ
    れて、ホームページのためのホームページ情報が格納さ
    れる情報格納部を有するホストコンピュータとを備え、 前記ホームページ情報には、 複数の料理メニューに関する情報と、前記複数の料理メ
    ニューのそれぞれに対応して前記電子レンジにて認識さ
    れて該料理メニューを加熱調理するための前記加熱制御
    データを含むメニューデータ、前記メニューデータを前
    記インターネットを経由して前記情報処理装置に転送す
    るために操作される転送指示ボタンの情報とが含まれて
    いるインターネット通信システムにおいて、 前記メニューデータがグループ単位に分類されており、
    グループ単位毎に前記情報処理装置に転送することを特
    徴とするデータ転送システム。
  2. 【請求項2】 前記転送指示ボタンが、前記メニューデ
    ータのグループ単位に応じて設けられていることを特徴
    とする請求項1記載のデータ転送システム。
  3. 【請求項3】 前記電子レンジには前記メニューデータ
    を格納するメモリが設けられており、前記転送指示ボタ
    ンを選択した際には、前記メモリに前記メニューデータ
    を格納する空き容量の確認をすることを特徴とする請求
    項1乃至請求項2何れか記載のデータ転送システム。
  4. 【請求項4】 前記メニューデータを格納する前記メモ
    リの容量が不足する場合には、前記情報処理装置に警告
    表示を行うことを特徴とする請求項3記載のデータ転送
    システム。
  5. 【請求項5】 前記ホームページ情報には、前記メニュ
    ーデータに対するレシピが表示される選択部の情報とが
    含まれていることを特徴とする請求項1乃至請求項4記
    載何れか記載のデータ転送システム。
  6. 【請求項6】 一方端に前記電子レンジが着脱自在に接
    続されて他方端に前記情報処理装置が接続されて、前記
    電子レンジと前記情報処理装置との間で伝送される信号
    を変換するための中継装置をさらに含む、請求項1乃至
    請求項5何れか記載のデータ転送システム。
  7. 【請求項7】 前記中継装置は、 前記情報処理装置から受信された1つ以上の前記メニュ
    ーデータが格納されるメニューデータ格納部と、 前記電子レンジから前記表示部に前記メニューデータを
    表示させる要求に応答して、前記メニューデータ格納部
    中の1つ以上の前記メニューデータのそれぞれから前記
    メニュー各データのみを読み出して前記電子レンジに送
    信するメニュー名送信手段とを有する、請求項1乃至請
    求項6何れか記載のデータ転送システム。
  8. 【請求項8】 前記転送指示ボタンを選択した際には、
    前記メニューデータ格納部に前記メニューデータを格納
    する空き容量の確認をすることを特徴とする請求項7記
    載のデータ転送システム。
  9. 【請求項9】 前記メニューデータを格納する前記メニ
    ューデータ格納部の容量が不足する場合には、前記情報
    処理装置に警告表示を行うことを特徴とする請求項7乃
    至請求項8何れか記載のデータ転送システム。
JP2000226388A 2000-05-26 2000-07-27 データ転送システム Pending JP2002039536A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000226388A JP2002039536A (ja) 2000-07-27 2000-07-27 データ転送システム
PCT/JP2001/004345 WO2001090653A1 (fr) 2000-05-26 2001-05-23 Systeme base sur un four a micro-ondes et four a micro-ondes

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000226388A JP2002039536A (ja) 2000-07-27 2000-07-27 データ転送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002039536A true JP2002039536A (ja) 2002-02-06

Family

ID=18720014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000226388A Pending JP2002039536A (ja) 2000-05-26 2000-07-27 データ転送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002039536A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007103958A3 (en) * 2006-03-08 2008-01-31 Premark Feg Llc Cooking methods for a combi oven
WO2013184058A1 (en) 2012-06-04 2013-12-12 Bbbl Innovation Ab A food cooking device, an electronic library and methods related thereto
EP1476792B2 (de) 2002-02-18 2015-10-14 Intel Mobile Communications GmbH Ein Steuersystem und ein Verfahren zum Betreiben einer Sende/Empfang Einrichtung
CN107045300A (zh) * 2016-02-09 2017-08-15 德国福维克控股公司 将食物处理步骤同步的系统和方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1476792B2 (de) 2002-02-18 2015-10-14 Intel Mobile Communications GmbH Ein Steuersystem und ein Verfahren zum Betreiben einer Sende/Empfang Einrichtung
WO2007103958A3 (en) * 2006-03-08 2008-01-31 Premark Feg Llc Cooking methods for a combi oven
WO2013184058A1 (en) 2012-06-04 2013-12-12 Bbbl Innovation Ab A food cooking device, an electronic library and methods related thereto
KR20150008936A (ko) * 2012-06-04 2015-01-23 비비비엘 이노베이션 에이비 조리 기기, 전자 라이브러리 및 그 방법
CN104519773A (zh) * 2012-06-04 2015-04-15 Bbbl创新公司 一种食物烹饪设备、电子图书馆和涉及所述设备的方法
JP2015523534A (ja) * 2012-06-04 2015-08-13 ベーべーべーエル イノベイション アーベーBbbl Innovation Ab 食物調理器、電子ライブラリ、およびこれらに関連する方法
EP2861107A4 (en) * 2012-06-04 2016-06-01 Bbbl Innovation Ab DEVICE FOR COOKING FOOD, ELECTRONIC LIBRARY AND RELATED METHODS
KR101644482B1 (ko) * 2012-06-04 2016-08-01 비비비엘 이노베이션 에이비 조리 기기, 전자 라이브러리 및 그 방법
US9839318B2 (en) 2012-06-04 2017-12-12 Bbbl Innovation Ab Food cooking device, an electronic library and methods related thereto
CN107045300A (zh) * 2016-02-09 2017-08-15 德国福维克控股公司 将食物处理步骤同步的系统和方法
CN107045300B (zh) * 2016-02-09 2019-07-09 德国福维克控股公司 将食物处理步骤同步的系统和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6949729B1 (en) Methods and apparatus for controlling operation of a microwave oven in a network
US7043336B2 (en) Data processing method for a memory pack of an internet microwave oven
US6507762B1 (en) Method and system for remotely controlling an appliance using a personal digital assistant
KR20040026816A (ko) 전자렌지
KR100494608B1 (ko) 가열 조리가 요구되는 요리 메뉴를 간단하게 설정 가능한전자 레인지
JP3071329U (ja) ホームページ表示システムおよびデータ送信機
US6392757B2 (en) Method and apparatus for improved digital image control
RU2233562C2 (ru) Устройство и способ для запоминания и управления данными рецепторов для микроволновой печи
CN104144625B (zh) 煮饭器
AU2007342774B2 (en) Cooking information book, cooking system, cooking method, and using method for the cooking system
JP2002039536A (ja) データ転送システム
JP3778728B2 (ja) 電子レンジシステム
JP2000346366A (ja) 電子レンジシステム、電子レンジ、中継装置、情報処理装置、ホストコンピュータおよびホームページ情報が記録されたコンピュータで読取可能な記録媒体
JP4188524B2 (ja) 電子レンジシステム、電子レンジ、中継装置、情報処理装置、およびホストコンピュータ
CN1661999B (zh) 通过网络提供多功能遥控器工作的系统和方法
JP4241244B2 (ja) 調理支援システムおよびそれを備えた加熱調理装置
JP2005037067A (ja) ネットワーク調理システムおよびそれを用いた調理加熱装置
CN112462637A (zh) 家电设备及其控制方法
CN114721278A (zh) 烹饪器具及其控制方法,计算机可读存储介质及处理器
KR100611325B1 (ko) 인터넷 전자레인지
JP2000266348A (ja) 加熱調理器
JP2000356350A (ja) 電子レンジシステム
JPH09296931A (ja) 加熱調理システム
JP2001336751A (ja) 電子レンジシステム
KR101250675B1 (ko) 조리기기 제어 시스템 및 조리기기 제어방법

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040330

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040526

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20040526

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050329