JP2002038194A - 成形機用洗浄剤及び成形機の洗浄方法 - Google Patents
成形機用洗浄剤及び成形機の洗浄方法Info
- Publication number
- JP2002038194A JP2002038194A JP2000229835A JP2000229835A JP2002038194A JP 2002038194 A JP2002038194 A JP 2002038194A JP 2000229835 A JP2000229835 A JP 2000229835A JP 2000229835 A JP2000229835 A JP 2000229835A JP 2002038194 A JP2002038194 A JP 2002038194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding machine
- washing
- resin
- molding
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 品種切替に際して使用する、洗浄時間が短縮
され、洗浄終了迄に使用される洗浄剤及びナチュラル樹
脂の合計量が削減され、洗浄時間も短縮され、洗浄費用
が削減される成形機用洗浄剤及び成形機の洗浄方法を提
供すること。 【解決手段】 ＡＳ樹脂１００重量部に対して、無機充
填剤を２〜１６０重量部及び可塑剤を０．１〜３０重量
部の割合で配合してなることを特徴とする成形機用洗浄
剤及び品種を切替て成形する際、成形終了後の成形機で
上記の成形機用洗浄剤を用いて成形を繰り返すことを特
徴とする成形機の洗浄方法。
され、洗浄終了迄に使用される洗浄剤及びナチュラル樹
脂の合計量が削減され、洗浄時間も短縮され、洗浄費用
が削減される成形機用洗浄剤及び成形機の洗浄方法を提
供すること。 【解決手段】 ＡＳ樹脂１００重量部に対して、無機充
填剤を２〜１６０重量部及び可塑剤を０．１〜３０重量
部の割合で配合してなることを特徴とする成形機用洗浄
剤及び品種を切替て成形する際、成形終了後の成形機で
上記の成形機用洗浄剤を用いて成形を繰り返すことを特
徴とする成形機の洗浄方法。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、品種を切替て成形
品を製造する際、射出成形機や押出成形機等の成形機内
に固着残留した前の成形機で使用した樹脂等が混入（コ
ンタミネーション）して成形不良品や外観不良品等が発
生することを防止するために成形機を洗浄するための成
形機用洗浄剤及び成形機の洗浄方法に関する。
品を製造する際、射出成形機や押出成形機等の成形機内
に固着残留した前の成形機で使用した樹脂等が混入（コ
ンタミネーション）して成形不良品や外観不良品等が発
生することを防止するために成形機を洗浄するための成
形機用洗浄剤及び成形機の洗浄方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】同一の成形機を使用し、品種切替により
同一樹脂の異色コンパウンドや、異種樹脂のコンパウン
ドを用いて成形することが従来から行われている。特
に、近年、スチレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレー
ト（ＰＥＴ）、ポリブチレンテレフタレート（ＰＢＴ）
やポリカーボネート（ＰＣ）等のエンジニアリングプラ
スチックの使用が増加し、品種切替で異種の樹脂コンパ
ウンドを成形する場合が多くなってきた。
同一樹脂の異色コンパウンドや、異種樹脂のコンパウン
ドを用いて成形することが従来から行われている。特
に、近年、スチレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレー
ト（ＰＥＴ）、ポリブチレンテレフタレート（ＰＢＴ）
やポリカーボネート（ＰＣ）等のエンジニアリングプラ
スチックの使用が増加し、品種切替で異種の樹脂コンパ
ウンドを成形する場合が多くなってきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】その際問題になるのが
前の成形に使用したコンパウンドが成形機内に固着残留
し、これが次の品種の成形品に混入して成形不良品や外
観不良品等を生じる異物混入（コンタミネーション）で
あり、製造コストを引き上げる原因ともなっている。
前の成形に使用したコンパウンドが成形機内に固着残留
し、これが次の品種の成形品に混入して成形不良品や外
観不良品等を生じる異物混入（コンタミネーション）で
あり、製造コストを引き上げる原因ともなっている。
【０００４】コンタミネーションをなくすには、成形終
了後、成形機を解体して成形機内に固着残留したコンパ
ウンドを除去すればよいが、人手と時間と費用が掛かる
ことから実際的でない。これに代わる方法として、次の
成形で使用するコンパウンド中の樹脂のみ（ナチュラル
樹脂）を用いて成形機内の残留樹脂等が除去されるまで
成形を繰り返して成形機を洗浄することが行われてい
る。しかしながら上記の洗浄も、繰り返し成形の回数が
非常に多いことから洗浄時間が長く、洗浄に伴って排出
される廃棄物の量も増大し、費用の面でも大きな負担と
なっている。
了後、成形機を解体して成形機内に固着残留したコンパ
ウンドを除去すればよいが、人手と時間と費用が掛かる
ことから実際的でない。これに代わる方法として、次の
成形で使用するコンパウンド中の樹脂のみ（ナチュラル
樹脂）を用いて成形機内の残留樹脂等が除去されるまで
成形を繰り返して成形機を洗浄することが行われてい
る。しかしながら上記の洗浄も、繰り返し成形の回数が
非常に多いことから洗浄時間が長く、洗浄に伴って排出
される廃棄物の量も増大し、費用の面でも大きな負担と
なっている。
【０００５】従って、本発明の目的は、品種切替に際し
て使用する、洗浄時間が短縮され、洗浄終了迄に使用さ
れる洗浄剤及びナチュラル樹脂の合計量が削減され、洗
浄時間も短縮され、洗浄費用が削減される成形機用洗浄
剤及び成形機の洗浄方法を提供することである。本発明
者は上記目的を達成すべく鋭意検討した結果、ＡＳ樹脂
に無機充填剤及び可塑剤を配合してなる組成物（コンパ
ウンド）が優れた成形機の洗浄効果を有することを見い
だし、本発明を完成するに至った。
て使用する、洗浄時間が短縮され、洗浄終了迄に使用さ
れる洗浄剤及びナチュラル樹脂の合計量が削減され、洗
浄時間も短縮され、洗浄費用が削減される成形機用洗浄
剤及び成形機の洗浄方法を提供することである。本発明
者は上記目的を達成すべく鋭意検討した結果、ＡＳ樹脂
に無機充填剤及び可塑剤を配合してなる組成物（コンパ
ウンド）が優れた成形機の洗浄効果を有することを見い
だし、本発明を完成するに至った。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的は以下の本発
明によって達成される。即ち、本発明は、ＡＳ樹脂１０
０重量部に対して、無機充填剤を２〜１６０重量部及び
可塑剤を０．１〜３０重量部の割合で配合してなること
を特徴とする成形機用洗浄剤及び品種を切替て成形する
際に、成形終了後の成形機で上記の成形機用洗浄剤を用
いて成形を繰り返すことを特徴とする成形機の洗浄方法
である。
明によって達成される。即ち、本発明は、ＡＳ樹脂１０
０重量部に対して、無機充填剤を２〜１６０重量部及び
可塑剤を０．１〜３０重量部の割合で配合してなること
を特徴とする成形機用洗浄剤及び品種を切替て成形する
際に、成形終了後の成形機で上記の成形機用洗浄剤を用
いて成形を繰り返すことを特徴とする成形機の洗浄方法
である。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に発明の実施の形態を挙げて本
発明を更に詳細に説明する。本発明で使用するＡＳ樹脂
（スチレン−アクリロニトリル共重合樹脂、ＳＡＮ樹脂
とも称される）は、ポリスチレン（ＰＳ）やＡＢＳ樹脂
等のスチレン系樹脂やＰＥＴ、ＰＢＴ、ＰＣ等のエンジ
ニアリングプラスチックとの相溶性が良好であり、更
に、金属との剥離性が良好なため、成形機洗浄用の樹脂
として適している。ＡＳ樹脂のアクリロニトリル含有量
は、通常、２０〜３５重量％であるが、これ以外のアク
リロニトリル含有量のＡＳ樹脂も使用可能である。
発明を更に詳細に説明する。本発明で使用するＡＳ樹脂
（スチレン−アクリロニトリル共重合樹脂、ＳＡＮ樹脂
とも称される）は、ポリスチレン（ＰＳ）やＡＢＳ樹脂
等のスチレン系樹脂やＰＥＴ、ＰＢＴ、ＰＣ等のエンジ
ニアリングプラスチックとの相溶性が良好であり、更
に、金属との剥離性が良好なため、成形機洗浄用の樹脂
として適している。ＡＳ樹脂のアクリロニトリル含有量
は、通常、２０〜３５重量％であるが、これ以外のアク
リロニトリル含有量のＡＳ樹脂も使用可能である。
【０００８】本発明で使用する無機充填剤は、成形機内
の汚れを掻き落とす作用をするものであり、例えば、炭
酸カルシウム、水酸化カルシウム、水酸化アルミニウ
ム、水酸化マグネシウム、硫酸バリウム、タルク、クレ
ー等が挙げられる。これらは１種又は２種以上を組合せ
て使用することができる。無機充填剤は、ＡＳ樹脂１０
０重量部に対して２〜１６０重量部の割合、好ましくは
７０〜１５０重量部の割合で使用される。２重量部未満
では洗浄作用は得られず、１６０重量部を超えて使用し
ても洗浄作用は変わらない。
の汚れを掻き落とす作用をするものであり、例えば、炭
酸カルシウム、水酸化カルシウム、水酸化アルミニウ
ム、水酸化マグネシウム、硫酸バリウム、タルク、クレ
ー等が挙げられる。これらは１種又は２種以上を組合せ
て使用することができる。無機充填剤は、ＡＳ樹脂１０
０重量部に対して２〜１６０重量部の割合、好ましくは
７０〜１５０重量部の割合で使用される。２重量部未満
では洗浄作用は得られず、１６０重量部を超えて使用し
ても洗浄作用は変わらない。
【０００９】本発明で使用する可塑剤は、加熱された際
に成形機と材料との間に油膜を形成し、金属壁からの材
料の剥離性を高める作用をする。可塑剤としてはＡＳ樹
脂で従来から使用されている可塑剤がいずれも使用で
き、特に限定されない。好ましい可塑剤としては、例え
ば、エポキシ系可塑剤、ポリエステル系可塑剤、トリメ
リット酸系可塑剤等が挙げられる。可塑剤は、ＡＳ樹脂
１００重量部に対して０．１〜３０重量部の割合、好ま
しくは５〜１５重量部の割合で使用される。０．１重量
部未満では剥離作用は得られず、３０重量部を超えて使
用しても剥離作用は変わらない。
に成形機と材料との間に油膜を形成し、金属壁からの材
料の剥離性を高める作用をする。可塑剤としてはＡＳ樹
脂で従来から使用されている可塑剤がいずれも使用で
き、特に限定されない。好ましい可塑剤としては、例え
ば、エポキシ系可塑剤、ポリエステル系可塑剤、トリメ
リット酸系可塑剤等が挙げられる。可塑剤は、ＡＳ樹脂
１００重量部に対して０．１〜３０重量部の割合、好ま
しくは５〜１５重量部の割合で使用される。０．１重量
部未満では剥離作用は得られず、３０重量部を超えて使
用しても剥離作用は変わらない。
【００１０】本発明の成形機用洗浄剤は、ＡＳ樹脂と無
機充填剤及び可塑剤を通常の混合機で混合し、２軸押出
機等を用いて加熱溶融して混練し、造粒加工（ペレット
化）することで製造される。その際、必要により、酸化
防止剤、帯電防止剤、フィラー分散剤等の添加剤を適宜
添加することができる。
機充填剤及び可塑剤を通常の混合機で混合し、２軸押出
機等を用いて加熱溶融して混練し、造粒加工（ペレット
化）することで製造される。その際、必要により、酸化
防止剤、帯電防止剤、フィラー分散剤等の添加剤を適宜
添加することができる。
【００１１】本発明の洗浄剤は、押出機、射出成形機の
洗浄に使用される。これらの成形機を洗浄するには、成
形用コンパウンドとして本発明の洗浄剤を使用し、成形
終了後の成形機を用いて通常の成形をする場合と全く同
様の操作を行えばよく、特別な操作は全く不要である。
例えば、任意の色に着色された樹脂コンパウンドを成形
した射出成形機を洗浄する場合、本発明の洗浄剤を用い
て成形品に色が着かなくなるまで射出成形を繰り返す。
その後、洗浄剤に代えて次の成形に使用するコンパウン
ド中の樹脂のみ（ナチュラル樹脂）を用い、成形品が完
全に該ナチュラル樹脂で置換されるまで成形を継続す
る。本発明の洗浄剤を使用することにより、前段の成形
品に色が着かなくなるまでの洗浄剤の使用量及び後段の
洗浄剤に代えて使用する上記ののナチュラル樹脂で置換
された成形品が得られるまでに使用する該ナチュラル樹
脂の使用量を著しく削減することができ、同時に洗浄時
間を著しく短縮することができる。
洗浄に使用される。これらの成形機を洗浄するには、成
形用コンパウンドとして本発明の洗浄剤を使用し、成形
終了後の成形機を用いて通常の成形をする場合と全く同
様の操作を行えばよく、特別な操作は全く不要である。
例えば、任意の色に着色された樹脂コンパウンドを成形
した射出成形機を洗浄する場合、本発明の洗浄剤を用い
て成形品に色が着かなくなるまで射出成形を繰り返す。
その後、洗浄剤に代えて次の成形に使用するコンパウン
ド中の樹脂のみ（ナチュラル樹脂）を用い、成形品が完
全に該ナチュラル樹脂で置換されるまで成形を継続す
る。本発明の洗浄剤を使用することにより、前段の成形
品に色が着かなくなるまでの洗浄剤の使用量及び後段の
洗浄剤に代えて使用する上記ののナチュラル樹脂で置換
された成形品が得られるまでに使用する該ナチュラル樹
脂の使用量を著しく削減することができ、同時に洗浄時
間を著しく短縮することができる。
【００１２】
【実施例】次に実施例及び比較例を挙げて本発明を具体
的に説明する。文中の使用部数は重量部である。
的に説明する。文中の使用部数は重量部である。
【００１３】実施例１〜６ 下記の表１及び表２に示す配合処方に従い、これらの各
成分を４５ｍｍ２軸押出機で混練し、ペレット化して洗
浄剤を作製した。
成分を４５ｍｍ２軸押出機で混練し、ペレット化して洗
浄剤を作製した。
【００１４】
【００１５】 （注）ＡＳ樹脂：ダイセル化学工業社製セビアン−Ｎ エポキシ化アマニ油：新日本理化社製サンソサイザー
【００１６】実施例７〜２４、比較例１〜３ 樹脂（ＰＳ、ＰＥＴ、又はＰＣ）１００部に対してカー
ボンブラックを１部の割合で含む黒色着色樹脂コンパウ
ンドを射出成形機（型締圧７０トン）を用い、１０ｃｍ
3の成形板を成形した。該コンパウンドがなくなった時
点で、実施例１〜６で作製した洗浄剤をフィードして成
形し、成形板に色が着かなくなるまでのショット数（洗
浄に要したショット数）及び成形板に色が着かなくなっ
た後、洗浄剤に代えて着色剤を含まない上記樹脂（ナチ
ュラル樹脂）をフィード及び成形し、完全に上記ナチュ
ラル樹脂で置換された成形板が得られるまでのショット
数（ナチュラル樹脂に置換されるまでのショット数）
を、洗浄剤を使用せずに上記ナチュラル樹脂を用いて完
全に該ナチュラル樹脂で置換された成形板が得られるま
でのショット数と比較した。これらの結果を表３〜５に
示した。尚、比較例１〜３では、洗浄に要したショット
数がナチュラル樹脂に置換されるまでのショット数でも
ある。
ボンブラックを１部の割合で含む黒色着色樹脂コンパウ
ンドを射出成形機（型締圧７０トン）を用い、１０ｃｍ
3の成形板を成形した。該コンパウンドがなくなった時
点で、実施例１〜６で作製した洗浄剤をフィードして成
形し、成形板に色が着かなくなるまでのショット数（洗
浄に要したショット数）及び成形板に色が着かなくなっ
た後、洗浄剤に代えて着色剤を含まない上記樹脂（ナチ
ュラル樹脂）をフィード及び成形し、完全に上記ナチュ
ラル樹脂で置換された成形板が得られるまでのショット
数（ナチュラル樹脂に置換されるまでのショット数）
を、洗浄剤を使用せずに上記ナチュラル樹脂を用いて完
全に該ナチュラル樹脂で置換された成形板が得られるま
でのショット数と比較した。これらの結果を表３〜５に
示した。尚、比較例１〜３では、洗浄に要したショット
数がナチュラル樹脂に置換されるまでのショット数でも
ある。
【００１７】
【００１８】
【００１９】
【００２０】表３〜５より、本発明の洗浄剤を使用した
場合には、洗浄剤を使用しない場合（比較例１〜３）に
比べて、洗浄が終了するまでの洗浄剤及び各ナチュラル
樹脂の合計使用量が約１／３〜１／６に削減されること
が分かる。又、洗浄剤中の各成分の割合も洗浄力に大き
な影響を及ぼし、無機充填剤が４０〜５０重量％、可塑
剤が５〜１０重量％のものが洗浄効果は最大となる。無
機充填の含有量が少なすぎると掻き取り作用は小さくな
り、一方、可塑剤の含有量が少なすぎると置換までの時
間がかかる。
場合には、洗浄剤を使用しない場合（比較例１〜３）に
比べて、洗浄が終了するまでの洗浄剤及び各ナチュラル
樹脂の合計使用量が約１／３〜１／６に削減されること
が分かる。又、洗浄剤中の各成分の割合も洗浄力に大き
な影響を及ぼし、無機充填剤が４０〜５０重量％、可塑
剤が５〜１０重量％のものが洗浄効果は最大となる。無
機充填の含有量が少なすぎると掻き取り作用は小さくな
り、一方、可塑剤の含有量が少なすぎると置換までの時
間がかかる。
【００２１】
【発明の効果】以上の本発明によれば、完全に洗浄が終
了するまでの時間が短縮され、更に洗浄終了までに使用
される洗浄剤及びナチュラル樹脂の合計量が著しく削減
される成形機用洗浄剤が提供される。
了するまでの時間が短縮され、更に洗浄終了までに使用
される洗浄剤及びナチュラル樹脂の合計量が著しく削減
される成形機用洗浄剤が提供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｃ１１Ｄ 7/20 Ｃ１１Ｄ 7/20 7/26 7/26 17/00 17/00 Ｆターム(参考） 3B116 AA34 AB51 BB21 BB82 CC05 3B201 AA34 AB51 BB21 BB82 BB92 CB01 CC21 4F206 AA13 AA24 AA28 AB18 AM12 JA07 JL08 JP30 JQ90 4F207 AA13 AA24 AA28 AB18 AM12 KA01 KM20 4H003 DA12 EA26 EB09 EB28 FA21
Claims (2)
- 【請求項１】 ＡＳ樹脂１００重量部に対して、無機充
填剤を２〜１６０重量部及び可塑剤を０．１〜３０重量
部の割合で配合してなることを特徴とする成形機用洗浄
剤。 - 【請求項２】 品種を切替て成形する際、成形終了後の
成形機で請求項１に記載の成形機用洗浄剤を用いて成形
を繰り返すことを特徴とする成形機の洗浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000229835A JP2002038194A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 成形機用洗浄剤及び成形機の洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000229835A JP2002038194A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 成形機用洗浄剤及び成形機の洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002038194A true JP2002038194A (ja) | 2002-02-06 |
Family
ID=18722884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000229835A Pending JP2002038194A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 成形機用洗浄剤及び成形機の洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002038194A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009197216A (ja) * | 2008-01-23 | 2009-09-03 | Daicel Polymer Ltd | 洗浄用樹脂組成物 |
-
2000
- 2000-07-28 JP JP2000229835A patent/JP2002038194A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009197216A (ja) * | 2008-01-23 | 2009-09-03 | Daicel Polymer Ltd | 洗浄用樹脂組成物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0432585B1 (en) | A detergent resin composition | |
| JP2002038194A (ja) | 成形機用洗浄剤及び成形機の洗浄方法 | |
| JP4455373B2 (ja) | 再生樹脂成形品及びその製造方法 | |
| JPH0323598B2 (ja) | ||
| JP4504699B2 (ja) | 成形機用洗浄剤 | |
| JP3068869B2 (ja) | 成形機用パージ材およびパージ方法 | |
| JPH09208992A (ja) | 洗浄用樹脂組成物 | |
| JP6326158B1 (ja) | 樹脂洗浄剤 | |
| JPH09183133A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JP2676550B2 (ja) | 成形機用洗浄剤 | |
| JP3371565B2 (ja) | 洗浄用添加剤 | |
| JP5752534B2 (ja) | 成形材料の成形方法 | |
| JP4073469B2 (ja) | プラスチック成形機洗浄用樹脂組成物 | |
| JP2005219398A (ja) | 成形機用洗浄剤 | |
| CN1097778A (zh) | 用于塑料加工设备的清洁剂组合物 | |
| JPH05295397A (ja) | 成形機用洗浄剤 | |
| JP2000119464A (ja) | 洗浄用樹脂組成物 | |
| JP7098970B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物の製造方法 | |
| JP2000119458A (ja) | 洗浄用樹脂組成物 | |
| JP2010125663A (ja) | 洗浄剤 | |
| JPH04270797A (ja) | 洗浄剤 | |
| JP6854555B1 (ja) | パージ剤及びその製造方法 | |
| JPH0753377B2 (ja) | 洗浄組成物の使用方法および洗浄組成物の製造方法 | |
| JPS596220B2 (ja) | 射出成形機洗浄方法 | |
| JPH02308838A (ja) | 洗浄用樹脂組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051213 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071005 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071016 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080304 |