JP2002037691A - 香燃焼装置及び香燃焼装置の形成方法 - Google Patents

香燃焼装置及び香燃焼装置の形成方法

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JP2002037691A JP2001122858A JP2001122858A JP2002037691A JP 2002037691 A JP2002037691 A JP 2002037691A JP 2001122858 A JP2001122858 A JP 2001122858A JP 2001122858 A JP2001122858 A JP 2001122858A JP 2002037691 A JP2002037691 A JP 2002037691A
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stick
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incense stick
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イー. スタンレイ,ザ サード ヴァージル
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    • A61L9/00Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
    • A61L9/015Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone
    • A61L9/02Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone using substances evaporated in the air by heating or combustion
    • A61L9/03Apparatus therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 お香を焚く香燃焼装置、及び香燃焼装
置を形成する方法を提供する。 【解決手段】 香燃焼装置は、一実施例では、開口を
含む細長い香スティックからなる。そして、頭部および
軸部を含む点火装置が香スティックに固着される。ま
た、別の実施例においては、点火頭部は、香スティック
の端部に直接固着するようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【関連出願の説明】本出願は、2000年4月24日に
出願した米国特許出願番号09/556,365の一部
継続出願である。
【0002】
【発明の分野】本発明は、お香を焚くのに使用するお香
マッチに関し、さらに具体的に言うと、本発明はこのよ
うなお香マッチを作る方法に関する。
【0003】
【発明の背景】お香を焚くことは、何世紀にもわたりア
ジア文化圏において親しまれてきたものであるが、米国
においても、長い間存在し続けていて、1960年代に
は、反文明派の人達によりお香入り打ち上げ花火が使用
されたりもしたが、今やお香は本流になっている。
【0004】お香は、心地よい芳香を与えるばかりでな
く、殺虫剤や防虫剤としても役立つものである。燻蒸剤
に入れる要素の特別な組み合わせが、異なった芳香や、
異なった特性を、異なった香に組み入れるのを可能にす
るのである。
【0005】さらに、鍼療法とお香を組み合わせるとヒ
ーリング(心の癒し)を促進する、と多くの人々に信じ
られている。加えて、アロマテラピーと呼ばれる、全体
観的医学という全く新しい分野が、開業医の努力によっ
て最近かなり注目を浴びている。
【0006】したがって、お香が、楽しみという観点か
らも、潜在的ではあるが医学的という観点からも、無数
の用途があることが容易にわかる。
【0007】利用可能な香を数多く使用して、調合した
り、燃焼させたりするのに都合のよい技術に達するため
の努力が、近年、多々起こってきた。お香は、丸薬状、
あるいは耳たぶ状、または線香のような棒状の形態で売
られることもある。加えて、数多くの香燃焼装置が、開
発され特許された。しかし、これらの装置は、基本的に
は特定の香燃焼製品でしか使えないという、特別に形成
された香製品を引き起こすことともなった。たとえば、
Gardner等の米国特許第4,099,916号には、垂
直なロッドと、その上に円筒形の香が嵌まっている、特
有な香支持装置が示されている。香は、自発的に燃焼し
なければならない。
【0008】現在様々にあるお香製品や形態は充分に機
能するけれども、更に普遍的な香伝播技術の必要性が残
っている。そのような万能型香伝播技術の1つが、Sada
hiroへの米国特許第3,754,861号によって示唆
されていて、この特許は、本体を形成する燻蒸剤と、こ
の燻蒸剤の一端を覆うマッチ頭部とを示している。しか
しながら、この米国特許第3,754,861号特許
は、熏蒸剤が自ずと燃焼するという方式に頼っている。
【0009】実際、多くの熏蒸剤が自己燃焼式である
が、お香が自己燃焼であることを要求されなければ、お
香によってもたらされる芳香の種類をもっと豊富にでき
る。すなわち、香が燃焼する、という必要条件がなけれ
ば、もっと多くの耐炎性芳香粒子を熏蒸剤に挿入するこ
とができるのである。
【0010】要するに、香に自己燃焼活動を維持するこ
とを要求しない性質を持つ、万能型の香配分製品の必要
性が依然としてあるということである。
【0011】
【発明の概要】従来技術の欠点は、マッチの軸に嵌合す
るように製造した中空の円筒形香製品によって解消され
る。特に、マッチは普通の木製マッチ棒が好ましい。木
製のマッチ棒は、それが燃焼するにつれて、お香を焦が
すエネルギを提供する。これにより、お香がより芳香を
放ち、燻蒸剤が自己燃焼式である必要性を減少するもの
である。
【0012】特に、本発明の一実施例においては、香燃
焼装置は、細長い押出成形した香スリーブを包含し、こ
のスリーブには中央開口が形成してある。軸部および頭
部を有する木製マッチ棒を、香スリーブに挿入する。よ
り詳しくは、マッチ棒の頭部が露出し、香スリーブの一
端から隔たったままとなるように、軸部を香スリーブの
中央開口に挿入するさらに、本発明は、香燃焼層装置を
製造あるいは形成する方法を提供する。この方法は、香
組成物を混合し、この組成物を押出成形して細長い香製
品を形成し、この香製品がそれを軸線方向に貫いて延び
る中央開口を有する。その後、香製品を選定長さに切断
し、最終的な作業にかける。次に、マッチの形態をした
一実施例において、個々の点火装置を中央開口に挿入す
る。マッチの場合、点火装置の一部をなすマッチ頭部
が、露出して、香スリーブの一端部から隔たったままと
なるように、マッチの軸を中央開口内へ選定した距離だ
け挿入する。
【0013】本発明の別の実施例においては、香製品
は、香スティックの端部に形成した、マッチ頭部のよう
な、点火頭部を含む。第1設計は、比較的短いスタブ軸
上に支持される点火頭部を含み、この短いスタブ軸を香
スティックの端に形成した開口内に挿入するようにす
る。第2設計では、香スティックの端に直接成形される
か融着されるというマッチ頭部のような点火頭部を提供
する。
【0014】本発明の他の目的および利点は、発明を単
に例示しているに過ぎない以下の説明および添付図面を
検討することによって明らかとなろう。
【0015】 〔発明の詳細な説明〕図面を参照して、ここには、本発
明の香燃焼装置が、全体的に符号10によって示してあ
る。
【0016】香燃焼装置10をさらに詳しく見ると、こ
の装置が、全体的に符号12によって示す香スリーブを
包含することがわかる。以下に続く開示部分から明らか
になるように、香スリーブ12は、押出成形プロセスに
よって形成又は製造される。更に詳しく言うと、香スリ
ーブの基本的な組成成分は、共に一緒に混合されてか
ら、押出成形され、香スリーブに形成される。
【0017】図2に示すように、図示実施例における香
スリーブ12は、ほぼ円筒形であり、一端部から他端部
まで軸方向に延びる中央開口あるいは中心孔を包含す
る。
【0018】香スリーブ12を製造した後、全体的に符
号14で示すマッチ棒を、香スリーブ内に挿入する。マ
ッチ棒14は、軸部16および頭部または点火部18を
包含する。図面において、マッチ棒14の軸部16が、
香スリーブ12の中央開口を通して下方へ挿入され、マ
ッチ棒14の頭部18が、香スリーブ12の一端部から
外方に出て離隔していることに注意されたい。故に、軸
16の一部が、実際に、香スリーブ12の一端部と頭部
18との間で露出して延び出ているとが理解されよう。
【0019】図示実施例において、マッチ棒の軸部16
は木材である。したがって、マッチをすってマッチ頭部
18を点火することによって、軸部が燃焼するようにな
る。軸部16が香スリーブ12に向かって燃えるにつれ
て、マッチ軸部16の燃焼が香スリーブを燃焼させた
り、あるいは、少なくともかなり加熱されて、香スリー
ブが芳香を放ち始める。
【0020】本発明の香燃焼装置10の別の実施態様設
計になる実施例が、図3,図4に示してある。
【0021】まず、図3に関して説明すると、ここに
は、香スティック30が示してある。香スティック30
は、ほぼ中実であるが、一端部に小さいあるいは短い開
口が形成してある。マッチ頭部のような点火頭部32
を、短いスタブ軸34に固着する。短いスタブ軸は、木
製マッチ棒の形態であり、或いは別の適切な手段の形態
を取ってもよい。この短いスタブ軸34を、香スティッ
ク30の一端部にある開口に挿入する。香スティックの
開口部およびスタブ軸34の直径は、特に、一旦スタブ
軸34を開口に挿入すれば、確実な摩擦嵌合が実現され
る、というような寸法となっている。
【0022】図4に示す2番目の別の形態になる設計に
目を向けると、ここには、香スティック40が示してあ
る。香スティック40は、実質的に全体に中実である。
マッチ頭部のような点火頭部42が、香スティック40
の一端に直接固着してある。
【0023】点火頭部42は、いろいろな方法で香ステ
ィック40の端部に固着することができる。たとえば、
香スティック40を製造し終えた後から、点火頭部42
を香スティックに接着剤で固着してもよい。あるいはま
た別のやり方で、成形法やインサート成形法などによっ
て、点火頭部42を香スティック40の端に固着しても
よい。いずれにしても、適当な固着法によって、点火頭
部42がお香スティック40の一体部分となる、という
ことことがこの実施例でのポイントである。
【0024】香スリーブの基本的な構成成分は、香粉
末、おがくず、香料樹脂などである。これらの材料を、
従来のやり方でタンク内で水と混合する。その後、混合
材料を押出成形機に送り、香スリーブ12を製造するこ
とになる。
【0025】利用される香りは、一般的に、オイル・ベ
ースで作る。フルーツの香りや花の香りを含む、数多く
の異なった芳香を選ぶことができる。香スティックに取
り入れるのには、例えば、リンゴ、バニラ、サクラン
ボ、ヤマモモ、イチゴ、ジャスミン、ラベンダーなどの
香りが適している。
【0026】基本的には、上記に言及した香組成物を混
合してから、この混合製品を細長い香製品に押出成形す
る。この製品を選定長さに切断する。その後、香スティ
ックすなわちスリーブを加熱して乾燥させる。次いで、
切断したスリーブの上部及び底部をブラッシング機にか
け、香スリーブの周囲の両端を滑らかに形成する。
【0027】ひとたび芳香が選定されてしまえば、この
芳香は、典型的に100重量%ベースのオイル芳香であ
り、これにアルコールや固定液を更に添加するのであ
る。本発明の1つの特有な実施例においては、オイル・
ベースの芳香は、固定液およびアルコールを添加するこ
とによって希釈される。典型的には、固定液およびアル
コールを含む全香混合物は、約30重量%のオイル・ベ
ース芳香、10重量%の固定液、60重量%のアルコー
ルからなる。
【0028】アルコール混合物が調製されたならば、押
出成形した香スリーブ12を、選定時間にわたって希釈
お香に浸ける。次いで、香スリーブを香組成物から取り
出し、乾燥させる。
【0029】さらに、香スティックを製造するのに利用
される組成物へ、殺虫剤成分を混入することもできる。
お香が燃焼するうちに、燃焼しているお香の周囲領域に
存在する虫を、殺したり排除したりするのに有効となる
芳香が放出される。
【0030】本発明は、その精神および基本的特徴から
逸脱することなく、ここに述べた以外の他の特殊な方法
で実施することができる。したがって、本実施例は、あ
らゆる点で例示に過ぎず、限定的ではなく、添付の特許
請求の範囲の意味および均等範囲内にあるあらゆる変
更、修正も含むことを意図したものである。
【0031】
【発明の効果】前記説明から明らかなように、本発明の
お香燃焼装置は、従来技術のお香スティックに優る数多
くの利点を有する。マッチ構造をお香に組み込むことに
よって、マッチの軸が、お香それ自体の内部に構造上の
支持体を形成する。さらに、マッチが点火されるのに応
じてマッチの軸が燃焼するので、マッチ軸それ自体が、
お香スリーブを活性化したり燃焼させるために、熱の形
でエネルギを提供することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の香燃焼装置の斜視図である。
【図2】本発明の香燃焼装置の縦断面図である。
【図3】本発明の香燃焼装置の別の実施例の縦断面図で
ある。
【図4】本発明の香燃焼装置のまた別の設計を示す図で
ある。
【符号の説明】
10 香燃焼装置 12 香スリーブ 14 マッチ棒部材 16 軸部 18 頭部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C11B 9/00 C11B 9/00 Z F23Q 13/00 F23Q 13/00 B (71)出願人 501161642 エリザベス スタンレイ アメリカ合衆国 インディアナ州 46228 インディアナポリス ノース ミシガン ロード 5860 (72)発明者 ヴァージル イー. スタンレイ,ザ サ ード アメリカ合衆国 インディアナ州 46228 インディアナポリス ノース ミシガン ロード 5860 Fターム(参考) 4C080 AA04 BB03 CC01 HH05 JJ03 KK04 LL10 MM31 QQ13 4H059 BC10 BC23 BC44 CA56 DA09 DA11 DA15

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 お香を焚く香燃焼装置において、前記装
    置が、開口を形成した細長い香スティックと、頭部およ
    びこの頭部から延びる軸を有する点火装置とを包含し、
    前記軸は香スティックの開口内に挿入され、そこに保持
    されており、前記頭部は、香スティックの端から露出し
    て突出していることを特徴とする香燃焼装置。
  2. 【請求項2】 前記点火頭部が前記香スティックの端部
    から離隔するように、前記軸が香スティックから突出し
    ていることを特徴とする請求項1記載の香燃焼装置。
  3. 【請求項3】 前記香スティックに形成した開口が、該
    香スティックを実質的に貫いて延びる細長い中央開口で
    あることを特徴とする請求項2記載の香燃焼装置。
  4. 【請求項4】 前記香スティックは、ほぼ円筒形の形態
    をとる香スリーブを形成するように押出成形され、そこ
    に形成された開口は該香スリーブを実質的に貫いて軸線
    方向に延びることを特徴とする請求項1記載の香燃焼装
    置。
  5. 【請求項5】 香組成物を押し出して、細長い香製品を
    形成する工程と、この香製品を選定した長さに切断し
    て、香スティックを形成する工程と、マッチの頭部を露
    出したままにして、香スリーブ内にマッチを挿入する工
    程と、によって製造したことを特徴とする請求項1記載
    の香燃焼装置。
  6. 【請求項6】 香組成物が、香粉末、おがくず、及び、
    香料樹脂を含むことを特徴とする請求項5記載の香燃焼
    装置。
  7. 【請求項7】 押出成形した後に、香製品に熱を加える
    ことを特徴とする請求項5記載の香燃焼装置。
  8. 【請求項8】 前記軸は、前記開口に挿入される比較的
    短いスタブ部材であることを特徴とする請求項1記載の
    香燃焼装置。
  9. 【請求項9】 前記点火頭部は、香スティックの端部に
    極く接近して位置していることを特徴とする請求項8記
    載の香燃焼装置。
  10. 【請求項10】 前記香スティックは、それを実質的に
    貫いて延びる中央開口を有する細長いスリーブの形態を
    しており、前記香燃焼装置の軸が、香スティックの前記
    中央開口内へ延びてそれを貫通しており、前記点火頭部
    が、点火スティックの外部に配置してあることを特徴と
    する請求項1記載の香燃焼装置。
  11. 【請求項11】 香スティックであって、前記香スティ
    ックが、1対の相対向する端部と、点火頭部から香ステ
    ィックの本体内に延びる支持構造を持たずに香スティッ
    クの一端部に固着した点火頭部と、を有することを特徴
    とする香スティック。
  12. 【請求項12】 前記点火頭部が、接着、押出成形、イ
    ンサート成形、および融着;を含むグループから採用し
    た工程によって香スティックの本体に固着されることを
    特徴とする請求項11記載の香スティック。
  13. 【請求項13】 香燃焼装置を形成する方法であって、
    前記方法が、細長い香スティックを形成する工程と、前
    記香スティックに開口を形成する工程と、該香スティッ
    ク内に軸部および点火頭部を有する点火装置を挿入する
    工程と、を包含することを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 前記香スティックを形成する工程が、
    香組成物を一緒に混合する工程と、該香組成物を押出成
    形して、その中央に開口を形成した細長い香製品を形成
    する工程と、製品形成後に、香製品を選定した長さに切
    断する工程と、前記工程の後に、切断した各々の香ステ
    ィックに点火装置を挿入する工程と、を含むことを特徴
    とする請求項13記載の方法。
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