JP2002037453A - コンテナターミナルのゲートシステム - Google Patents

コンテナターミナルのゲートシステム

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JP2002037453A
JP2002037453A JP2000217875A JP2000217875A JP2002037453A JP 2002037453 A JP2002037453 A JP 2002037453A JP 2000217875 A JP2000217875 A JP 2000217875A JP 2000217875 A JP2000217875 A JP 2000217875A JP 2002037453 A JP2002037453 A JP 2002037453A
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container
gate
photographing
image
damage
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JP2000217875A
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English (en)
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Shigeru Sasaki
茂 佐々木
Junji Iizaka
順治 飯坂
Kiyoshi Kanbe
清 神戸
Masato Kanao
真人 金尾
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテナターミナルの搬入ゲートや搬出ゲー
トにおいてコンテナ番号を自動読み取りを可能にし、コ
ンテナの上方からコンテナ上面を目視にてダメージチェ
ックする作業を解消する。 【解決手段】 ゲート1の各レーンの上流側の上方部に
コンテナ後面のコンテナ番号を撮影するディジタルカメ
ラを含むディジタルカメラユニット10を設け、レーン
の上方には移動駆動装置でコンテナ9の全長にわたって
移動駆動されるラインスキャン方式カメラを含むカメラ
ユニット20を設け、その撮影画像信号をコンピュータ
を介してディスプレイに表示させ、画面を見ながらコン
ピュータ上面のダメージチェックを行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、コンテナターミ
ナルのゲートシステムに関し、特にコンテナに印された
コンテナ番号を自動的に読み取る手段を設けたゲートシ
ステム、コンテナの上面のダメージを検出する為の画像
をディスプレイに表示させる手段を設けたゲートシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】 コンテナターミナルの入口には搬入ゲ
ートが、また、コンテナターミナルの出口には搬出ゲー
トが設けられており、コンテナの後面を含む複数個所に
はコンテナ番号(これは、所有者コードと、数字列とか
らなる)が印されている。コンテナターミナルへのコン
テナの搬入、コンテナターミナル内での蔵置位置、コン
テナターミナルからの搬出などの管理に、前記のコンテ
ナ番号とが種々用いられている。
【0003】搬入や搬出のゲートには複数レーンがあ
り、これら複数レーンに約20名前後のゲート作業員が
配置され、コンテナの外面(6面)の目視によるダメー
ジチェック、コンテナ番号やシャシー番号の目視による
読み取り、伝票類(搬出入票、EIR伝票など)の受領
や発行、伝票のバーコードの読み取りや文字情報のOC
R読み取り、重量測定、コンピュータへの種々のデータ
入力、などの業務を行っている。コンテナターミナル
は、一般に船会社の系列のターミナル運営会社により運
営され、コンテナターミナル内でコンテナにダメージが
発生した場合には、コンテナ所有者や荷主に対して賠償
しなければならず、保険会社に保険を請求することにな
るので、コンテナターミナル内におけるコンテナのダメ
ージ検出は非常に重要な業務である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 搬入ゲートや搬出ゲ
ートにおいてコンテナ番号を読み取る作業を目視にて行
っているため、専属のゲート作業員が必要となること、
コンテナ番号の読み取りミスも発生しやすいこと、それ
らコンテナ番号のデータを別途コンピュータに入力する
必要がありデータ入力にも人手がかかること、等の問題
がある。
【0005】前記コンテナのダメージ検出は、ゲートの
高所や左右両側のチェッカーブースにゲート作業員が張
りついて目視にてダメージチェックを行い、例えばコン
テナの上面にダメージを検出した際にはコンテナの上面
にゲート作業員が降りてダメージを手動式のカメラで写
真撮影することもあり、所定のチェックシートに記入す
る。このコンテナの上面のダメージチェックは、高所か
らコンテナ上面をチェックするため目の疲労を伴うこ
と、ダメージを検出した場合はコンテナの上に実際に登
って写真撮影などを行なわなければならず、作業の安全
面で好ましくない、等の問題がある。
【0006】本発明の目的は、コンテナターミナルのゲ
ートシステムにおいて、コンテナ番号の自動読み取りを
可能にすること、少なくともコンテナの上面を撮影した
鮮明な画像をディスプレイに表示可能にすること、また
必要に応じて細部拡大画像を表示可能にすること、など
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】 請求項1に係るコンテ
ナターミナルのゲートシステムは、コンテナターミナル
のゲートに装備されるゲートシステムにおいて、前記ゲ
ートを通過するコンテナに印されているコンテナ番号を
撮影してそのディジタル画像信号を出力する第1撮影手
段と、この第1撮影手段からコンテナ番号のディジタル
画像信号を受けて解析し、コンテナ番号を認識する番号
認識手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】前記ゲートは、搬入ゲートの場合、搬出ゲ
ートの場合がある。第1撮影手段としては例えばディジ
タルカメラを適用可能であり、番号認識手段としては例
えばコンピュータを適用可能である。第1撮影手段はゲ
ートを通過するコンテナに印されているコンテナ番号を
撮影してそのディジタル画像信号を出力し、番号認識手
段は第1撮影手段からコンテナ番号のディジタル画像信
号を受けて解析しコンテナ番号を認識する。このよう
に、第1撮影手段と番号認識手段により、コンテナ番号
を自動的に認識できるようになる。
【0009】請求項2のコンテナターミナルのゲートシ
ステムは、請求項1の発明において、前記ゲートを通過
するコンテナの上面の画像を撮影してそのディジタル画
像信号を出力する第2撮影手段と、この第2撮影手段で
撮影したコンテナの上面の画像を表示するディスプレイ
とを備えたことを特徴とするものである。
【0010】第2撮影手段はゲートを通過するコンテナ
の上面の画像を撮影してそのディジタル画像信号を出力
し、ディスプレイは第2撮影手段で撮影したコンテナの
上面の画像を表示する。そのため、第2撮影手段を高所
に設置し、ディスプレイを地上のダメージチェックブー
スに配置すれば、ディスプレイに表示されるコンテナの
上面の画像を目視しながらコンテナ上面のダメージを検
出することができる。
【0011】請求項3のターミナルのゲートシステム
は、請求項2の発明において、前記第2撮影手段を、コ
ンテナの上方においてコンテナの全長に亙って移動させ
る移動駆動手段を設けたことを特徴とするものである。
移動駆動手段は第2撮影手段をコンテナの上方において
停止状態のコンテナの全長に亙って移動させ、この移動
中に第2撮影手段がコンテナの上面を撮影する。
【0012】請求項4のコンテナターミナルのゲートシ
ステムは、請求項2に記載の発明において、前記第2撮
影手段がゲートを移動中のコンテナの上面を複数の領域
に分割して撮影する為の撮影同期信号を発生させる同期
信号発生手段を設けたことを特徴とするものである。同
期信号発生手段は、第2撮影手段がゲートを移動中のコ
ンテナの上面を複数の領域に分割して撮影する為の撮影
同期信号を発生させ、第2撮影手段は、撮影同期信号を
受ける毎に撮影を行う。
【0013】
【発明の実施の形態】 以下、本発明のコンテナターミ
ナルのゲートシステムの実施の形態について図面に基づ
いて説明する。図1はコンテナターミナルの搬入ゲート
の平面図であり、この搬入ゲート1には、複数のレーン
2、複数のアイランド3a,3bがある。各アイランド
3aにはブース4、ダメージチェッカブース5、ドライ
ブスルー箱6、遮断機7等が設けられ、各アイランド3
bには、ダメージチェッカブース5、ドライブスルー箱
6、遮断機7等が設けられている。尚、レーン2の路面
側に重量測定装置が装備されている場合もある。
【0014】図1〜図5に示すように、各レーン2の上
流部の上部には、コンテナ9の後面のコンテナ番号を撮
影するディジタルカメラ11を備えたディジタルカメラ
ユニット10が設けられ、ディジタルカメラ11で撮影
した画像信号はダメージチェッカブース5のコンピュー
タ40に出力され、後述のDVD46に格納される。各
レーン2の上方には、コンテナ9の上面の画像を撮影す
る為のラインスキャナ方式ディジタルカメラ21(以
下、ラインカメラという)を備えたカメラユニット20
と、このカメラユニット20を40フィートコンテナの
全長に亙って移動駆動可能な移動駆動装置23が設けら
れている。
【0015】次に、ラインカメラ21について説明する
と、図2〜図5に示すように、このラインカメラ21を
含むカメラユニット20を案内する水平な1対の案内レ
ール24が設けられ、これら案内レール24は建屋の天
井部に固定されたフレーム25に固定されている。カメ
ラユニット20の両端部のガイドブロック26は、1対
のレール部材24の上端の案内部に低摩擦で滑らかに摺
動するように夫々係合している。片側の案内レール24
の内側のレール部材27の上面にはラックが設けられ、
カメラユニット20の減速機付き電動モータ28の出力
軸に固定されたピニオン29がラックに噛合して、この
ラックピニオン機構によりカメラユニット20を一定の
低速度で案内レール24に沿って移動駆動可能に構成し
てある。
【0016】前記カメラユニット20の下面開放状のケ
ース20a内には、所定の照度で照明可能な投光器22
と1つのラインカメラ21とが装備されている。このラ
インカメラ21で撮影した画像信号はダメージチェッカ
ブース5内のコンピュータ40へ出力され、その画像信
号が後述のDVD46に格納される。コンテナ9の上面
を撮影する場合、コンテナ搬送用のシャーシ8(コンテ
ナトラック)をレーン2の所定位置に停止させた状態
で、電動モータ28を駆動しラックピニオン機構と1対
の案内レール24を介して、カメラユニット20をコン
テナ9の後端よりも後方に対応する原点位置から一定の
低速度で移動させながらコンテナ9の上面の全長に亙っ
て撮影する。
【0017】ラインカメラ21は1列状のCCD素子を
有し、1回の撮影でコンテナ9の上面の1.5mm幅の
領域を撮影し、1個のCCD素子でコンテナ9の上面の
1.5mm×1.5mmの領域を撮影し、カメラユニッ
ト20の移動中に多数回の撮影を連続的に実行し、コン
テナ9の上面の画像を撮影する。
【0018】次に、このゲートシステムの制御系につい
て、図6、図7に基づいて説明する。図6はゲートシス
テムの全体制御系30を示すもので、搬入ゲート1の複
数組のサブ制御系31と、搬出ゲートの複数組のサブ制
御系32と、搬入ゲート用ホストコンピュータ33及び
ディスプレイ34と、搬出ゲート用ホストコンピュータ
35及びディスプレイ36とが設けられ、ホストコンピ
ュータ33,35はイーサネット(登録商標)37(L
AN)に接続され、外部と通信可能になっている。サブ
制御系31には、パソコンからなるコンピュータ40、
24型ディスプレイ41(モニタテレビ)、ディジタル
カメラ11、ラインカメラ21、ハンディターミナル4
2、バーコードリーダー43、OCR44(光学文字読
み取り機)、ドライブスルー箱6に設置されたプリンタ
45などがある。サブ制御系32はサブ制御系31と同
様の構成であるので、同一のものに同一符号を付して説
明を省略する。
【0019】前記サブ制御系31を例にして説明する
と、図7に示すように、コンピュータ40には、DVD
46、PLC47(プログラマブルコントローラ)、2
4型ディスプレイ41、ディジタルカメラ11、ライン
カメラ21などが接続されている。PLC47には分電
盤48から給電される電灯回路49、電動モータ28を
駆動する駆動回路50、バーコードリーダ43、OCR
44、遮断機7を駆動する遮断機アクチュエータ51、
ハンディターミナル42との間で無線にて送受信する送
受信機52などが接続されている。尚、電灯回路49か
らは、カメラユニット20内の3つの投光機22とディ
ジタルカメラユニット10内の2つの投光機12とに給
電される。
【0020】前記コンピュータ40は、ディジタルカメ
ラ11を作動させてコンテナ9の後面のコンテナ番号を
撮影しその画像信号をディジタルカメラ11から受信す
る制御、ラインカメラ21を作動させてコンテナ9の上
面の画像を撮影しその画像信号をラインカメラ21から
受信する制御、画像信号をDVD46に格納したりDV
D46から読み出したりする制御、PLC47との間で
信号を授受する制御などを行うが、これらの制御の制御
プログラムは予め入力格納されている。
【0021】PLC47は、ディジタルカメラ11で撮
影する際に投光器12を駆動する制御、ラインカメラ2
1で撮影する際に投光器22を駆動すると共に電動モー
タ28を駆動する制御、バーコードリーダ43から信号
を受信する制御、送受信機52から信号を送信したり送
受信機52からの信号を受信する制御、OCR44から
の信号を受信する制御、遮断機アクチュエータ51を駆
動する制御などを行うが、これらの制御の制御プログラ
ムは予め入力格納されている。尚、プリンタ45はコン
ピュータ40で制御される。
【0022】前記ハンディターミナル42は、小型の液
晶ディスプレイとテンキーなどを有するハンディな送受
信機であり、このハンディターミナル42を介してシー
ル番号やシャシー番号がPLC47を介してコンピュー
タ40に入力され、コンピュータ40の左右両側面や底
面や前後面のダメージの有無の情報がPLC47介して
コンピュータ40に入力される。バーコードリーダ43
は、シャーシ8を運転する運転手から受ける伝票からコ
ンテナ番号などを読み取る為のものである。OCR44
は、補助的なものであって運転手から受ける伝票やメモ
類の文字情報を読み取る為のものである。
【0023】図8は、アイランド3a,3bにおいてゲ
ート作業員とコンピュータ40とが行う一連の作業や制
御の概要を示すフローチャートであり、図中の符号Pi
(i=1,2,・・・)は各ステップを示す。コンテナ
9を積載したトラック(シャシー8)がアイランド3
a,3bの前に来て停止線の所に停止すると、ゲート作
業員が運転手から伝票を受領する(p1 )。次にトラッ
クを前進させ(p2)、その前進の途中においてディジ
タルカメラ11によりコンテナ9の後面のコンテナ番号
を撮影してその画像信号をコンピュータ40に出力して
RAMに格納すると共に、コンピュータ40ではその画
像信号を後述のデータ処理にて解析しコンテナ番号の認
識処理を行う(p3,p4)。尚、トラックが停止して
からコンテナ番号の撮影を行うようにしてもよい。
【0024】一方、p5にてトラックの停止を確認して
から、ラインカメラ21を一定の低速度で移動駆動しな
がらコンテナ9の上面全域の画像を撮影し、その画像信
号を逐次コンピュータ40へ出力してDVD46に格納
する(p6 ,p7 )。他方、p8では運転手から受け取
った伝票のうちのバーコード情報(コンテナ番号など)
をバーコードリーダ43で読み取り、p9ではシール番
号とシャーシ番号とをハンディターミナル42を介して
コンピュータ40に入力する。
【0025】次に、ゲート作業員の目視によりコンテナ
9の左右両側面、前面、後面のダメージをチェックし
(p10)、そのダメージに関する情報をハンディター
ミナル42を介してコンピュータ40へ入力する(p1
1)。次に、p12においては、伝票からバーコードリ
ーダ43で読み取ったコンテナ番号と、p4におけるコ
ンテナ番号認識処理で認識した実コンテナ番号とを照合
し、次のp13においてコンピュータ40が、EIR伝
票発行のデータ処理を実行し、そのEIR伝票をプリン
タ45にプリント出力させる。
【0026】次に、p14においては、p6〜p7にて
撮影したコンテナ上面の画像を24型ディスプレイ41
に表示させて、コンテナ上面のダメージチェックを行な
う。この場合、図9に示すように、コンテナ上面全域の
画像9aを24型ディスプレイ41に表示させてその画
像を目視にて見ながらダメージチェックを行う。このデ
ィスプレイ41の下半部分のユーザーエリア41aにダ
メージ発生箇所を拡大表示させたりしてダメージチェッ
クを行う。次に、ダメージを発見した場合にはダメージ
についての情報(発生場所、ダメージの数、ダメージの
種類、ダメージのランクなど)をハンディターミナル4
2を介してコンピュータ40に入力する(p15)。
【0027】こうして一連の作業が完了した際にはハン
ディターミナル42から作業完了を指示する(p1
6)。すると、ドライブスルー箱6のプリンタ45にE
IR伝票がプリント出力される(p17)。次に、p1
8においては、スピーカーからメッセージを出力して運
転手にEIR伝票を受領するように報知し、p19にお
いては遮断機アクチュエータ51を作動させて遮断機7
をオープンさせる。
【0028】次に、ディジタルカメラ11で撮影したコ
ンテナ番号の画像を解析したコンテナ番号を認識するデ
ータ処理について説明する。図10は、ディジタルカメ
ラ11で撮影したコンテナ番号の画像の一例を示すもの
で、図中の「MAEU 2302791」がコンテナ番
号であり、このコンテナ番号のうち「MAEU」はコン
テナ所有者コード、「2302791」は一連コードで
あり、末尾の数字「1」はチェックデジットである。コ
ンテナ9の後面へのコンテナ番号の記載形式は図10の
ものに限定されず、図11(a)〜(f)に示すような
種々の記載形式が採用されている。
【0029】図12は、コンテナ番号認識制御の概略フ
ローチャートで、符号Si(i=1,2,・・)は各ス
テップを示す。制御の開始後、まず画像データをRAM
から取込み(S1)、次に画像のうちから文字列領域を
切り出し(S2)、次に文字列の左側の文字から順に各
文字を抽出して文字認識を行ない(S3)、次にコンテ
ナ番号を構成する文字列を認識することでコンテナ番号
を認識し(S4)、次にコンテナ番号をなす文字列を出
力することで、認識処理の結果をディスプレイ41に出
力すると共にコンピュータ40に記憶して(S5)この
認識制御を終了する。
【0030】図13〜図15は、前記のコンテナ番号認
識制御のフローチャートを示すもので、符号Si(i=
10,11,・・・)は各ステップを示す。図12に示
すように、このコンテナ番号認識制御が開始されると、
最初にディジタルカメラ11から画像信号(以下、画像
データという)がコンピュータ40へ入力されてRAM
に格納され(S10)、画像のうちの文字領域が切り出
され(S11)、文字領域を探索する順序が決定される
(S12)。次に画像処理における解像度を示すピラミ
ッド階層がピラミッド2階層に設定される(S13)。
尚、ピラミッド1階層は、ディジタルカメラ11で撮影
した2×2の画素を1画素に縮小する階層を示し、ピラ
ミッド2階層は、ピラミッド1階層における2×2の画
素を1画素に縮小する階層を示すものである。
【0031】次に、最初の文字領域の画像データを切り
出して所有者コードを探索する(S14、S15)、次
に所有者コード(複数の英文字からなる文字列)を発見
した場合は図14のS21へ移行する。この所有者コー
ドを探索する場合、文字領域の複数の英文字を1文字ず
つ、所定の正規化相関によるパターンマッチングにより
探索していく。後述の一連コードの探索においても同様
である。この正規化相関によるパターンマッチングの技
術自体は公知の技術であるので、ここで詳しい説明を省
略する。前記の所有者コードが発見できない場合は、S
17において文字領域が終了か否か判定し、その判定が
NoのときはS18において次の文字領域の画像データ
を切り出し、S15とS16を繰り返す。
【0032】文字領域が終了の場合(S17:Yes)
は、S19においてピラミッド1階層か否か判定し、N
oであればS20においてピラミッド1階層に設定し直
してS14へ戻り、ピラミッド1階層である場合は、図
15のS29へ移行する。次に、所有者コードを発見で
きた場合は、図14のS21において所有者コードの次
の一連コードのありかを推測して文字領域探索順番を決
定し、S22において所有者コード文字領域の次の文字
領域を探索する。
【0033】次に、所有者コード文字領域の次の文字領
域における複数の一連の数字を1文字ずつパターン認識
することにより一連コードを探索し(S23)、一連コ
ードのチェックデジットを検査し(S24)、チェック
デジットが一致した場合には、正しい一連コードを検出
できたものとしてS28においてコンテナ番号の認識結
果をディスプレイ41に表示出力するとともにコンピュ
ータ40のRAMに格納してこの制御が終了する。尚、
チェックデジットとして、所定の規約に基づいて演算し
たチェックデジット「0」又は「1」が、一連コードの
末尾に記載されているため、検出した一連コードのチェ
ックディジットを演算して、一連コードの末尾のチェッ
クデジットと比較することで、数字列の正誤を概ね判定
できるようになっている。
【0034】しかし、S25の判定の結果、チェックデ
ジットが一致しない場合は、文字領域が終了したか否か
判定し(S26)、終了していない場合は次の文字列領
域の画像データを切り出してS23へ移行する(S2
7)。S26の判定の結果文字領域が終了した場合はS
19へ戻る。図15のS29では、所有者コードが既に
発見済か否か判定し、その判定がYesの場合はS37
へ移行するが、判定がNoの場合はS30において最初
の文字領域の画像データを切り出す。
【0035】所有者コードの探索に失敗した場合は、文
字列の切り出しに失敗した可能性があるので、文字領域
を横方向に拡張して探索する。即ち、S31において文
字領域を横方向に拡張し、その拡張した画像データに基
づいて所有者コードを探索する(S32)。次に所有者
コードを発見した場合はS33からS36へ移行する。
前記の所有者コードが発見できない場合は、S34にお
いて文字領域が終了か否か判定し、その判定がNoのと
きはS35において次の文字領域の画像データを切り出
し、S31〜S33を繰り返す。S34の判定がYes
の場合は認識失敗となる。尚、この認識失敗のときは、
コンテナ番号を目視にて取得し、そのコンテナ番号をハ
ンディターミナル42からコンピュータ40へ入力す
る。
【0036】S33の判定により所有者コードが発見さ
れた場合は、S36において文字領域探索順番再度決定
し、次にS37において所有者コード文字領域の次の文
字領域の画像データを切り出し、文字領域の切り出しが
正しくなかった可能性があるので、文字領域を横方向に
拡張して画像データを切り出し(S38)、一連の数字
を1文字ずつパターン認識することにより一連コードを
探索し(S39)、一連コードのチェックデジットを検
査し(S40)、チェックデジットが一致した場合(S
41:Yes)には、正しい一連コードを検出できたも
のとし、S28へ移行する。S41の判定の結果、チェ
ックデジットが一致しない場合は、文字領域が終了した
か否か判定し(S42)、終了していない場合は次の文
字列領域の画像データを切り出して(S43)S38以
降を繰り返す。S42の判定の結果文字領域が終了した
場合は認識失敗となる。
【0037】以上説明したように、コンテナ番号を撮影
する第1撮影手段としてのディジタルカメラ11を設
け、コンテナを積んだトラックが来る毎に、ディジタル
カメラ11によりコンテナ9の後面のコンテナ番号を撮
影し、その画像信号をコンピュータ40に供給してコン
ピュータ40の番号認識処理手段(図12〜図15のコ
ンテナ番号認識制御)によりコンテナ番号を自動的に認
識するように構成したので、コンテナ番号を目視で読み
取る必要がなくなり、コンテナ番号読み取りの専用のゲ
ート作業員も省略でき、コンテナ番号の読み取りミスも
ほぼ解消することができる。しかも、コンテナ番号をキ
ーボードからコンピュータ40に入力する必要もなくな
るから、コンピュータ番号の入力ミスも発生しない。
【0038】また、ゲート1を通過するコンテナ9の上
面の画像を撮影してそのディジタル画像信号を出力する
第2撮影手段としてのラインカメラ21を設け、このラ
インカメラ21で撮影したコンテナ9の上面の画像を表
示するディスプレイ41を設けたため、ダメージチェッ
カブース5内のディスプレイ41に表示されるコンテナ
上面の画像を見ながらコンテナ上面のダメージをチェッ
クすることができるから、高所における目の疲労を伴う
作業をなくすことできる。
【0039】そして、ダメージを検出した場合は、撮影
した画像からダメージ発生個所の画像をコンピュータ4
0とディスプレイ41を介して適宜取り出すことができ
るから、ゲート作業員がコンテナの上に実際に登って写
真撮影などを行なう必要がなく、作業の安全面でも好ま
しい。また、ラインカメラ21をコンテナ9の上方にお
いてコンテナ9の全長に亙って移動させる移動駆動装置
23を設けたため、コンテナ9を停止状態にしてライン
カメラ21を移動させながら撮影することができ、鮮明
な画像を得ることができ画像信号のデータ処理も簡単に
なる。
【0040】次に、前記の実施形態を部分的に変更した
変更形態について説明する。 1〕前記ラインカメラ21を固定的に配設し、シャーシ
8とコンテナ9がレーン2を低速で移動する間に、コン
テナ上面の画像を撮影するように構成してもよい。この
シャーシ8及びコンテナ9の前進速度を検出する速度検
出手段を設け、その速度検出手段で検出した前進速度と
同期させてラインカメラ21で撮影するように構成して
もよい。
【0041】2〕前記実施形態では、ラインカメラ21
を移動駆動する移動駆動装置23を設け、シャーシ8及
びコンテナ9を停止さた状態で、ラインカメラ21を移
動させながら、コンテナ上面の画像を撮影するように構
成したが、ラインカメラ21の代わりにディジタルカメ
ラを設け、例えば、コンテナ上を約8フィートの長さず
つ複数領域に区分して複数回の撮影によりコンテナ上面
の画像信号を得てから、その画像信号を合成して、ディ
スプレイ41にコンテナ上面の全長を表示させるように
構成してもよい。
【0042】この場合、図16、図17に示すように、
レーン2の上流側の上方に、コンテナ番号を撮影する為
のディジタルカメラ11を含むディジタルカメラユニッ
ト10と、コンテナ上面の画像を撮影するディジタルカ
メラ61を含むカメラユニット60設け、レーン2の長
さ方向に所定間隔おきに配置した5組の同期信号発生器
62〜66を設けてある。同期信号発生器62〜66
は、夫々、横断方向に投光する投光器62a〜66a
と、投光器62a〜66aからの光を受光する光電セン
サー62b〜66bとを有する。
【0043】これらの同期信号発生器62〜66は、P
LC47で駆動制御され、投光器62aからの光がコン
テナ9の前端部で遮断されるタイミングで、コンテナ上
面の第1領域が撮影され、以下、投光器63a〜66a
からの光が順々にコンテナ9の前端部で遮断されるタイ
ミング毎に、ディジタルカメラ61によるコンテナ上面
の撮影が実行され、最大長の40フィートコンテナの上
面の全体を5分割して撮影可能になっている。但し、そ
れら画像の境界部は約20mm位重複して撮影される。
尚、20フィートコンテナの上面は3回の撮影で撮影可
能である。ディジタルカメラ61で撮影したコンテナ上
面の画像信号(画像データ)はコンピュータ40へ出力
されてRAMに格納され、コンピュータ40において1
つの連続したコンテナ上面の画像に合成されて、ディス
プレイ41に表示出力される。
【0044】尚、前記実施の形態は、本発明の一例を示
すものに過ぎず、当業者ならば本発明の趣旨を逸脱しな
い範囲で、前記の実施の形態に種々の変更を付加した形
態で実施可能であることはいうまでもない。
【0045】
【発明の効果】 請求項1の発明によれば、コンテナ番
号を撮影する第1撮影手段と、コンテナ番号のディジタ
ル画像信号を受けて解析しコンテナ番号を認識する番号
認識手段を設けたので、コンテナ番号を自動的に撮影し
てコンテナ番号を認識できるようになる。そのため、コ
ンテナ番号を読み取る専属のゲート作業員が不要にな
り、コンテナ番号の読み取りミスも発生しにくくなり、
それらコンテナ番号のデータをコンピュータに自動的に
入力可能になるためデータ入力の手間も省くことができ
る。
【0046】請求項2の発明によれば、ゲートを通過す
るコンテナの上面の画像を撮影してそのディジタル画像
信号を出力する第2撮影手段と、この第2撮影手段で撮
影したコンテナの上面の画像を表示するディスプレイと
を設けたため、地上においてディスプレイに表示される
コンテナ上面の画像を見ながらコンテナ上面のダメージ
をチェックすることができるから、高所における目の疲
労を伴う作業をなくすことできる。そして、ダメージを
検出した場合は、撮影した画像からダメージ発生個所の
画像を取り出すことができるから、ゲート作業員がコン
テナの上に実際に登って写真撮影などを行なう必要がな
く、作業の安全面でも好ましい。その他請求項1と同様
の効果を奏する。
【0047】請求項3の発明によれば、第2撮影手段を
コンテナの上方においてコンテナの全長に亙って移動さ
せる移動駆動手段を設けたため、コンテナを停止状態に
して第2撮影手段を移動させながら撮影することがで
き、鮮明な画像を得ることができ画像信号のデータ処理
も簡単になる。その他請求項2と同様の効果を奏する。
【0048】請求項4の発明によれば、第2撮影手段が
ゲートを移動中のコンテナの上面を複数の領域に分割し
て撮影する為の撮影同期信号を発生させる同期信号発生
手段を設けたので、この同期信号発生手段で発生する撮
影同期信号に基づいて、第2撮影手段によりゲートを移
動中のコンテナの上面を複数の領域に分割して撮影する
ことができる。その他請求項2と同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るコンテナターミナルの
搬入ゲートの平面図。
【図2】搬入ゲートのレーンを臨む側面図である。
【図3】搬入ゲートの上流側から見た背面図である。
【図4】搬入ゲートの上方に配置したカメラユニットの
正面図である。
【図5】カメラユニットの側面図である。
【図6】コンテナターミナルのゲートシステムの全体制
御系のブロック図。
【図7】サブ制御系のブロック図である。
【図8】搬入ゲートで行なわれる制御や作業の概略フロ
ーチャートである。
【図9】コンテナ上面の画像を表示した状態のディスプ
レイの正面図である。
【図10】コンテナ番号を含むコンテナ後面の画像の説
明図である。
【図11】(a)〜(f)はコンテナ番号の種々の記載
例を示す説明図である。
【図12】コンテナ番号認識制御の全体概略フローチャ
ートである。
【図13】コンテナ番号認識制御のフローチャートの一
部である。
【図14】コンテナ番号認識制御のフローチャートの一
部である。
【図15】コンテナ番号認識制御のフローチャートの残
部である。
【図16】変更実施形態に係る搬入ゲートの要部の平面
図である。
【図17】図16の搬入ゲート要部の側面である。
【符号の説明】
1 搬入ゲート 9 コンテナ 11 ディジタルカメラ(第1撮影手段) 21 ラインカメラ(第2撮影手段) 23 移動駆動機構(移動駆動手段) 40 コンピュータ(番号認識手段) 41 ディスプレイ 61 ディジタルカメラ(第2撮影手段) 62〜66 同期信号発生器(同期信号発生手段)
フロントページの続き (72)発明者 神戸 清 兵庫県加古郡播磨町新島8番地 川崎重工 業株式会社播磨工場内 (72)発明者 金尾 真人 兵庫県加古郡播磨町新島8番地 川崎重工 業株式会社播磨工場内 Fターム(参考) 5B057 AA06 BA02 BA13 CA08 CA12 CA16 CB08 CB12 CB16 CE09 DA06 DA16 DB02 DB09 5C054 AA01 AA05 CA04 CC03 CE11 EA01 EA05 EA07 EC00 FA01 GA02 GB02 GD07 HA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテナターミナルのゲートに装備され
    るゲートシステムにおいて、 前記ゲートを通過するコンテナに印されているコンテナ
    番号を撮影してそのディジタル画像信号を出力する第1
    撮影手段と、 この第1撮影手段からコンテナ番号のディジタル画像信
    号を受けて解析し、コンテナ番号を認識する番号認識手
    段とを備えたことを特徴とするコンテナターミナルのゲ
    ートシステム。
  2. 【請求項2】 前記ゲートを通過するコンテナの上面の
    画像を撮影してそのディジタル画像信号を出力する第2
    撮影手段と、 この第2撮影手段で撮影したコンテナの上面の画像を表
    示するディスプレイとを備えたことを特徴とする請求項
    1に記載のコンテナターミナルのゲートシステム。
  3. 【請求項3】 前記第2撮影手段を、コンテナの上方に
    おいてコンテナの全長に亙って移動させる移動駆動手段
    を設けたことを特徴とする請求項2に記載のコンテナタ
    ーミナルのゲートシステム。
  4. 【請求項4】 前記第2撮影手段がゲートを移動中のコ
    ンテナの上面を複数の領域に分割して撮影する為の撮影
    同期信号を発生させる同期信号発生手段を設けたことを
    特徴とする請求項2に記載のコンテナターミナルのゲー
    トシステム。
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