JPH09114913A - 読取装置及び情報端末装置 - Google Patents

読取装置及び情報端末装置

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JPH09114913A
JPH09114913A JP29492495A JP29492495A JPH09114913A JP H09114913 A JPH09114913 A JP H09114913A JP 29492495 A JP29492495 A JP 29492495A JP 29492495 A JP29492495 A JP 29492495A JP H09114913 A JPH09114913 A JP H09114913A
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Japan
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image data
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JP29492495A
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English (en)
Inventor
Yuichi Takayama
裕一 高山
Hiroaki Takatsudo
弘昭 高津戸
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 読取対象物の方向に関係なく、読取りミスの
少ない読取りを可能にすると共に、作業効率の向上を図
ることを課題とする。 【解決手段】 デジタルカメラ3により複数の商品を含
む撮影対象を撮影してデジタル化されたイメージデータ
を入力し、そのイメージデータからバーコードパターン
に相当するイメージデータを抽出してバーコードを認識
し、この認識で得たバーコードデータに対応する商品情
報を商品データメモリ9に記憶された商品情報から検索
し、これによって検出できた商品情報を、ワークメモリ
8や外部記憶部10に格納して収集したり、画像表示部
4に一覧表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影対象を撮影し
て読取対象物を認識する読取装置及び情報端末装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばバーコード等の読取対象物
を認識する読取装置付き情報端末装置は、コンビニエン
スストア等の店舗での検品/棚卸し業務の際に、商品に
付加されているバーコードにレーザ光を照射させ、その
レーザ光の反射光を読み取ることで、バーコードを認識
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の読取装置付き情報端末装置では、一回の読取りで認
識できるバーコードはひとつだけなので、ひとつひとつ
の読取りに多大な時間がかかったり手間がかかって、検
品や棚卸しの業務の効率を低下させるという問題点があ
った。また、読取り忘れや重複読取りのように読取りミ
スを起こして検品数を間違える恐れがあった。
【0004】本発明の課題は、読取対象物の方向に関係
なく、読取りミスの少ない読取りを可能にすると共に、
作業効率の向上を図った読取装置及び情報端末装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
撮影対象を撮影してイメージデータを入力する入力手段
と、前記入力手段によって入力されたイメージデータか
ら読取対象物に相当するイメージデータを抽出する抽出
手段と、前記抽出手段によって抽出されたイメージデー
タに基づいて読取対象物を認識する認識手段と、を備え
る。
【0006】以上によれば、入力手段は、撮影対象を撮
影してイメージデータを入力し、抽出手段は、入力手段
によって入力されたイメージデータから読取対象物に相
当するイメージデータを抽出し、認識手段は、抽出手段
によって抽出されたイメージデータに基づいて読取対象
物を認識する。
【0007】従って、各商品に付けられた読取対象物を
ひとつひとつ読取らずにイメージデータから一括して複
数の読取対象物を認識できるので、読取りミスを防ぐと
共に、検品、棚卸し等の業務において作業効率を向上さ
せることが可能である。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明に係る読取装置において、前記入力手段は、デジタル
カメラであり、デジタル化したイメージデータを入力す
ることを特徴とする。
【0009】以上によれば、請求項1記載の発明の効果
に加え、デジタル化したイメージデータを容易に取り込
むことが可能である。
【0010】請求項3記載の発明は、読取対象物に対応
させて商品情報を記憶する記憶手段と、撮影対象を撮影
してイメージデータを入力する入力手段と、前記入力手
段によって入力されたイメージデータから読取対象物に
相当するイメージデータを抽出する抽出手段と、前記抽
出手段によって抽出されたイメージデータに基づいて読
取対象物を認識する認識手段と、前記認識手段によって
得られた読取対象物に対応した商品情報を前記記憶手段
に記憶された商品情報から検索する検索手段と、前記検
索手段によって検出された商品情報を収集する収集手段
と、を備える。
【0011】以上によれば、記憶手段は、読取対象物に
対応させて商品情報を記憶し、入力手段は、撮影対象を
撮影してイメージデータを入力し、抽出手段は、入力手
段によって入力されたイメージデータから読取対象物に
相当するイメージデータを抽出し、認識手段は、抽出手
段によって抽出されたイメージデータに基づいて読取対
象物を認識し、検索手段は、認識手段によって得られた
読取対象物に対応した商品情報を記憶手段に記憶された
商品情報から検索し、収集手段は、検索手段によって検
出された商品情報を収集する。
【0012】従って、各商品に付けられた読取対象物を
ひとつひとつ読取らずにイメージデータから一括して複
数の読取対象物を認識し、その認識された読取対象物に
対応する商品情報を収集するようにしたので、複数の商
品を含む撮影対象を撮影するだけで一括して商品情報を
管理することが可能であることに加え、読取りミスの防
止、及び検品、棚卸し等の業務の作業効率の向上が図れ
る。
【0013】請求項4記載の発明は、読取対象物に対応
させて商品情報を記憶する記憶手段と、撮影対象を撮影
してイメージデータを入力する入力手段と、前記入力手
段によって入力されたイメージデータから読取対象物に
相当するイメージデータを抽出する抽出手段と、前記抽
出手段によって抽出されたイメージデータに基づいて読
取対象物を認識する認識手段と、前記認識手段によって
得られた読取対象物に対応した商品情報を前記記憶手段
に記憶された商品情報から検索する検索手段と、前記検
索手段によって検出された商品情報に基づいて検索結果
を一覧表示する一覧表示手段と、を備える。
【0014】以上によれば、記憶手段は、読取対象物に
対応させて商品情報を記憶し、入力手段は、撮影対象を
撮影してイメージデータを入力し、抽出手段は、入力手
段によって入力されたイメージデータから読取対象物に
相当するイメージデータを抽出し、認識手段は、抽出手
段によって抽出されたイメージデータに基づいて読取対
象物を認識し、検索手段は、認識手段によって得られた
読取対象物に対応した商品情報を記憶手段に記憶された
商品情報から検索し、一覧表示手段は、検索手段によっ
て検出された商品情報に基づいて検索結果を一覧表示す
る。
【0015】従って、各商品に付けられた読取対象物を
ひとつひとつ読取らずにイメージデータから一括して複
数の読取対象物を認識し、その認識された読取対象物に
対応する商品情報を一覧表示するようにしたので、複数
の商品を含む撮影対象を撮影するだけで一括して商品情
報を表示することが可能であることに加え、読取りミス
の防止、及び検品、棚卸し等の表示によって業務の作業
効率の向上が図れる。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項3又は4に
記載の発明に係る情報端末装置において、前記入力手段
は、デジタルカメラであり、デジタル化したイメージデ
ータを入力することを特徴とする。
【0017】以上によれば、請求項3又は4に記載の発
明の効果に加え、デジタル化したイメージデータを容易
に取り込むことが可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、本発
明に係る好適な実施の形態を詳細に説明する。 (第1の実施の形態)図1は本発明に係る情報端末装置
の例としてハンディターミナルの一実施の形態を示すブ
ロック図であり、同図に示したハンディターミナルは、
例えば、制御部1、ROM2、デジタルカメラ3、画像
表示部4、表示メモリ5、操作部6、イメージデータメ
モリ7、ワークメモリ8、商品データメモリ9、及び外
部記憶部10より構成されている。
【0019】制御部1は、プログラムに従って動作する
中央処理部であり、例えば、デジタルカメラ3によって
撮影され入力されたイメージデータからバーコードパタ
ーンに相当する部分を抽出する処理、入力されたイメー
ジデータに基づいてバーコードを認識する処理、バーコ
ード認識に基づいて商品データメモリ9から商品情報を
収集する処理、及び、商品情報の収集結果を一覧表示す
る処理によって装置全体を制御する。ROM2は、制御
部1が動作するための例えば図3に示したフローチャー
トに従ったプログラムを格納している。
【0020】デジタルカメラ3は、撮影対象を撮影して
デジタル化したイメージデータを入力して、制御部1に
出力する装置であり、A−D変換器3aを具備してい
る。このA−D変換器3aは、撮像信号をアナログ−デ
ジタル変換してイメージデータを得るものである。
【0021】画像表示部4は、データを表示する、LC
D(液晶表示素子)等の表示装置であり、例えば、図3
のフローに従って、後述の商品情報の収集結果、エラー
メッセージ等のデータ表示を行うものである。表示メモ
リ5は、画像表示部4に表示させるデータをドット展開
するビデオメモリである。
【0022】操作部6は、例えば、図3のフローチャー
トにおいてマニュアル操作を必要とする処理時に押下さ
れる各種操作キーを具備した入力装置である。
【0023】イメージデータメモリ7は、デジタルカメ
ラ3によって入力されたイメージデータを記憶するメモ
リであり、ワークメモリ8は、制御部1のワークエリア
として使用すると共に、図3のフローチャートに従う処
理においてバーコード照合後にバーコード対応の商品名
データを記憶するためのメモリである。商品データメモ
リ9は、検品、棚卸し等の業務でバーコード入力対象と
なる商品についてバーコードデータと商品名データとを
対応させて照合用に予め記憶しておくためのメモリであ
る。
【0024】ここで、商品データメモリ9の記憶内容に
ついて図2を参照して説明する。図2において、91,
92はそれぞれバーコードデータ領域、商品名データ領
域を示している。バーコードデータは、白バー及び黒バ
ーよりなるバーコードを数値化したものであり、バーコ
ードデータ領域91に記憶される。商品名データは、バ
ーコードデータが示す商品に該当する商品名をデータ化
した商品情報であり、バーコードデータに対応させて商
品名データ領域92に記憶される。
【0025】次に、トレー上に載置された商品を検品す
る検品業務を例に挙げて、動作について説明する。図3
は検品処理の一例を説明するフローチャートである。図
4は検品対象となる商品を載置したトレーの映像の一例
を示す平面図であり、同図において、ケースの一種であ
るトレーTに各種商品が載置されている。A−1及びA
−2は幕の内弁当、B−1及びB−2はハンバーグ弁
当、C−1及びC−2はチキンかつ弁当、D−1及びD
−2はオムライス、E−1及びE−2はからあげ弁当、
F−1〜F−3は梅おにぎり、G−1及びG−2は鮭お
にぎりをそれぞれ示している。図5は図4に示したトレ
ーT及びこのトレーT上の各商品に対するイメージスキ
ャン方法を示す図であり、同図において、a−1,a−
2はそれぞれ幕の内弁当A−1,A−2に対応するイメ
ージ、b−1,b−2はそれぞれハンバーグ弁当B−
1,B−2に対応するイメージ、c−1,c−2はそれ
ぞれチキンかつ弁当C−1,C−2に対応するイメー
ジ、d−1,d−2はそれぞれオムライスD−1,D−
2に対応するイメージ、e−1,e−2はそれぞれから
あげ弁当E−1,E−2に対応するイメージ、f−1〜
f−3はそれぞれ梅おにぎりF−1〜F−3に対応する
イメージ、g−1,g−2はそれぞれ鮭おにぎりG−
1,G−2に対応するイメージをそれぞれ示している。
【0026】図6はワークメモリ8の記憶状態の一例を
示す図であり、同図において、81はバーコードデータ
を記憶するバーコードデータ領域、82は商品名データ
をバーコードデータに対応させて記憶する商品名データ
領域をそれぞれ示している。図7は図3のフローチャー
トに従って収集された商品名の一覧表示の一例を示す図
であり、同図において、41は商品名を表示する商品名
表示欄、42は各商品に対応させて認識できた商品の数
量を表示する数量表示欄をそれぞれ示している。なお、
図3に示したフローチャートに従う処理は、制御部1に
よって制御されるものであり、個々の動作については各
部で行われる。
【0027】まず、検品者は、納品された商品を検品す
るために、デジタルカメラ3を起動させ、そのカメラア
ングルに図4に示した如く対象物であるトレーT全体の
映像が入るように、カメラアングルを決めてシャッター
を押す(ステップS1)。これにより、デジタルカメラ
3で撮影された映像信号は、A−D変換器3aによって
デジタル化され、イメージデータとして制御部1に随時
出力される。制御部1は、デジタルカメラ3で撮影され
たイメージデータを取り込んでイメージデータメモリ7
に格納する(ステップS2)。
【0028】このイメージデータメモリ7には、図5に
示した如く、図4の映像にほぼ等しいイメージがイメー
ジデータとして格納され、このイメージデータに対して
矢印Sで示す如く360度あらゆる方向にバーコードパ
ターンがサーチされ、バーコードの抽出が行われる(ス
テップS3及びS4)。トレーT上において、各商品に
はバーコード(BRCで示す)が付加されており、イメ
ージデータメモリ7からそのバーコードBRCに対応す
るバーコードパターン(BRCPで示す)がサーチされ
る。バーコードパターンのサーチは、あらゆる方向を対
象としているが、その方向は大きく分けて垂直方向、水
平方向、及び斜め方向(一方向に限定されない)の3つ
になり、ここでは、一例として、イメージデータメモリ
7内で所定サイズのブロック(BLKで示す)単位で各
方向へのサーチが行われるものとする。また、このブロ
ックBLKの動きは、イメージデータメモリ7の上方よ
り左から右に向かってHSYNCで示した水平方向に所
定量ずつ移動させ、右端に到達すると、再度左に戻っ
て、所定量だけ垂直方向下方にずらし、再度水平方向H
SYNCに移動させる。この繰り返しによって、イメー
ジデータメモリ7内のイメージデータが全てサーチされ
ることになる。
【0029】そして、抽出されたバーコードパターンB
RCP…は、そのパターンに基づいてバーコードデータ
(数値)にデコードされ、商品データメモリ9に記憶さ
れているバーコードデータと照合される(ステップS
5)。その照合の結果、バーコードの一致が得られた場
合には、そのバーコードデータに対応して記憶された商
品名データが商品データメモリ9から読出され、これが
照合一致した商品としてとしてワークメモリ8に格納さ
れる(ステップS7)。このステップS7では、図6に
示した如く、バーコードと商品名とを対応させ、これら
を商品情報として格納する処理が実行される。すなわ
ち、幕の内弁当A−1対応のバーコードの認識及び照合
の結果として、バーコードデータ「490123456
7890」はバーコードデータ領域81に記憶され、商
品名データ「幕の内弁当」は商品名データ領域82に記
憶される。
【0030】このように、ひとつのバーコードを認識及
び照合して商品情報(バーコード及び商品名)をワーク
メモリ8に格納した後、全サーチが未終了であれば、次
のバーコードパターンをサーチするためのステップS3
に処理が戻る(ステップS9)。
【0031】続くサーチでは、ブロックBLKが右にず
らされて幕の内弁当A−2のバーコードパターンBRC
Pが認識対象となるが、このバーコードパターンBRC
Pには図5に示した如く一部欠陥があることから、デコ
ード処理による数値化が不可能となる。このため、ステ
ップS5では照合処理が実行できずに、ステップS6か
らステップS8に処理が移行する。このステップS8で
は、画像表示部4に認識不能により欠陥バーコードがあ
る旨を示すエラーメッセージが表示される。
【0032】以上の処理(ステップS3〜S9)を繰り
返し実行することで、図6に示したワークメモリ8の如
く、順次、バーコードとそのバーコードに対応させた商
品名とが、それぞれバーコードデータ領域81、商品名
データ領域82に記憶される。
【0033】図5に示したイメージデータでは、幕の内
弁当A−1のバーコードパターンBRCPの抽出に続い
てハンバーグ弁当B−1,B−2のバーコードパターン
BRCP、梅おにぎりF−1のバーコードパターンBR
CP…が順次抽出されることになる。この場合、図6に
示した如く、ワークメモリ8には、商品名「幕の内弁
当」、「ハンバーグ弁当」、「ハンバーグ弁当」、「梅
おにぎり」…の順でこれらに対応するバーコードデータ
及び商品名データが記憶される。
【0034】そして、イメージデータメモリ7の全サー
チが終了すると(ステップS9)、ワークメモリ8に記
憶された商品情報(バーコードデータ及び商品名デー
タ)に基づいて、同一商品をそれぞれカウントして集計
(収集)し、その集計結果(収集結果)を図7に示した
如く画像表示部4に一覧表示する処理が実行される(ス
テップS10)。例えば、図6に示した一例では、商品
名「ハンバーグ弁当」がふたつカウントされ、その数量
は2個となる。このため、画像表示部4には、商品名表
示欄41の商品名「ハンバーグ弁当」の表示に対応させ
て、数量表示欄42に数量「2個」が表示される。
【0035】この例では、トレーT(図4参照)上の2
つのオムライスD−1,D−2の内、一方のオムライス
D−2にはバーコードBRCが付加されておらず、イメ
ージデータメモリ7(図5参照)には、一方のオムライ
スD−1にだけバーコードパターンBRCPが存在す
る。このため、オムライスD−2に対応したバーコード
パターンBRCPが抽出されないことから、ワークメモ
リ8にオムライスD−2に対応した商品情報は記憶され
ず、集計結果を画像表示部4に一覧表示させる際に、商
品名「オムライス」(商品名表示欄41)に対応して表
示される数量(数量表示欄42)は「1個」となる。
【0036】このように、第1の実施の形態によれば、
各商品のバーコードをひとつひとつ読取らずにイメージ
データから一括して複数のバーコードを認識するように
したので、読取りミスを防ぐと共に、検品、棚卸し等の
業務において作業効率を向上させることが可能である。
また、その認識されたバーコード対応の商品情報を収集
するようにしたので、複数の商品を含む対象物を撮影す
るだけで一括して商品情報を管理することが可能であ
る。さらに、その認識されたバーコード対応の商品情報
を一覧表示するようにしたので、複数の商品を含む対象
物を撮影するだけで一括して複数の商品情報を表示によ
って呈示することが可能である。
【0037】また、デジタルカメラ3を具備したこと
で、デジタル化したイメージデータを容易に取り込むこ
とが可能になる。
【0038】(第2の実施の形態)前述した第1の実施
の形態では、集計結果を最終的に表示することで検品や
棚卸しの業務を効率化していたが、次に説明する第2の
実施の形態の如く、予め決められた認識状況(例えば、
バーコード間の間隔が広い状況、バーコードパターンを
デコードできない状況)に該当するイメージデータを確
認した場合には、これを表示してオペレータ(例えば検
品者)に報知するようにしてもよい。この第2の実施の
形態でも図1と同様の構成を有していることから、図示
及びその構成の説明を省略し、以降同様の番号を用いて
説明する。
【0039】まず、前述の第1の実施の形態と異なる部
分について説明する。制御部1は、前述の第1の実施の
形態での処理に、さらに予め決められた認識状況に該当
する部分を画像表示部4に表示(例えば拡大表示)する
処理を含めている。また、ROM2は、図3のフローチ
ャートに代わって、例えば図8及び図9に示したフロー
チャートに従ったプログラムを格納している。さらに、
ワークメモリ8は、図8及び図9のフローチャートに従
う処理において認識及び照合結果であるバーコードデー
タと商品名データとを対応させて記憶すると共に、予め
決められた認識状況対応のイメージデータを格納するた
めのメモリである。
【0040】次に、動作について説明する。この第2の
実施の形態でも図4に示した商品の検品業務を例に挙げ
る。図8及び図9は検品処理の一例を説明するフローチ
ャートである。図10はバーコード間の間隔が広い部分
のイメージを抽出する方法を説明する図であり、図11
及び図12は図8及び図9に示したフローによる検品結
果の表示例をそれぞれ示す図である。図13はワークメ
モリ8の記憶状態の一例を示す図であり、同図におい
て、83はバーコード間の間隔が広い状況や、バーコー
ドパターンをデコードできない状況を示す属性データを
記憶する属性領域を示し、84は属性領域83に記憶さ
れた属性データに対応してイメージデータを記憶するイ
メージ領域を示している。
【0041】この第2の実施の形態でも、ステップS2
1及びS22のように、まず、デジタルカメラ3によっ
て図5に示した如く対象物のイメージデータを入力する
処理が実行される。そして、ステップS23により、イ
メージデータメモリ7に格納されたイメージデータに対
して360度あらゆる方向にバーコードパターンのサー
チが行われ、第2の実施の形態では、この段階で全ての
バーコードパターンが抽出されワークメモリ8に格納さ
れる。
【0042】このように、バーコードパターンBRCP
がひとつでも抽出された場合には(ステップS24)、
処理はステップS26に移行し、一方、バーコードパタ
ーンBRCPがひとつも抽出されなかった場合には、処
理はステップS25に移行して、そこで、例えば“バー
コードは抽出できませんでした”等の旨を示すエラーメ
ッセージを画像表示部4に表示して、処理を終了する。
【0043】ステップS26以降では、各バーコードパ
ターンBRCP及びその周辺イメージについてのチェッ
クが行われ、その際、認識状況の判定処理、デコード処
理、及びバーコード照合処理が実行される。
【0044】まず、ステップS26において、全バーコ
ードパターンBRC…についてのチェックが終了したか
否か判定され、チェックが全て終了の際には処理はステ
ップS38に移行して、そこで操作部6からの表示指示
を受ける。
【0045】また、チェックが途中であれば、まず、前
回チェックされたバーコードパターン(以下に前段バー
コードパターンと称する)BRCPとの間隔がイメージ
データメモリ7に格納されたイメージデータに基づいて
算出され、一定以上の広い間隔をとっている場合につい
てのみ前段バーコードパターンBRCP側から現在チェ
ック中のバーコードパターンBRCPまでを含むイメー
ジデータが抽出され、ワークメモリ8に格納される。
【0046】この場合、同じサーチ方向についてバーコ
ードパターンの配列からバーコード間隔の規則性を解析
し、これをワークメモリ8に記憶しておくことで、その
規則性からかけ離れたときに、一定以上の広い間隔をと
っているものと判断すればよい。そこで、図11に示し
た如く、チキンかつ弁当C−1、オムライスD−1、か
らあげ弁当E−1のバーコードパターンの配置の規則性
に対し、チキンかつ弁当C−2、オムライスD−2、か
らあげ弁当E−2のバーコードパターンの配置は、オム
ライスD−2がなく、不規則となる。その結果、チキン
かつ弁当C−2とからあげ弁当E−2のバーコード間隔
W2は、チキンかつ弁当C−1、オムライスD−1、か
らあげ弁当E−1の各バーコード間隔W1より極端に広
くなっていると判断される。なお、バーコード間隔の判
断では、同サイズ及び同サーチ方向で抽出されたバーコ
ードパターン毎にバーコード間隔の規則性を解析するよ
うにしてもよい。
【0047】このように、ステップS27において、図
11の例では、このバーコード間隔W2がW1より広い
という判定から、処理をステップS28に移行させるこ
とになる。このステップS28においては、図13に示
した如く、バーコード間隔が広い部分を示す属性データ
に対応させ、チキンかつ弁当c−2に相当するイメージ
C−2からからあげ弁当E−2に相当するイメージe−
2間のイメージデータがDATAαとしてワークメモリ
8のイメージ領域84に蓄積される。
【0048】この後、処理はステップS29に移行し
て、からあげ弁当E−2のバーコードパターンBRCP
がデコード処理される。その結果、デコードができた場
合には、ステップS31に処理が移行し、一方、デコー
ドができなかった場合には、ステップS32に処理が移
行して、デコード不能なバーコード周辺を示す属性デー
タに対応させ、バーコードパターンBRCP及びその周
辺のイメージデータとをDATAβとしてワークメモリ
8に蓄積する。ステップS30においてデコード不能な
バーコードパターンBRCPに相当すると判定されるも
のは、図10に示す如く、幕の内弁当A−2のバーコー
ドパターンBRCPである。そして、ステップS32の
後に、ステップS26に処理が戻って次のバーコードパ
ターンBRCPについてのチェックを開始する。
【0049】ステップS29においてデコード処理され
数値化されたバーコードデータは、商品データメモリ9
に記憶されているバーコードデータと照合される(ステ
ップS31)。その照合の結果、バーコードの一致が確
認された場合には、そのバーコードデータに対応して記
憶された商品名データが商品データメモリ9から読出さ
れ、これが一致した商品としてワークメモリ8に格納さ
れる(ステップS33及びS34)。このステップS3
4では、前述の第1の実施の形態と同様に、図6に示し
た如く、バーコードと商品名とを対応させ、これが商品
情報として格納される。一方、ステップS33において
バーコードの不一致が確認された場合には、処理はステ
ップS35に移行して、画像表示部4に認識不能により
欠陥バーコードがある旨を示すエラーメッセージを表示
する。
【0050】ステップS34で商品情報(バーコード及
び商品名)をワークメモリ8に格納する処理が終わる
と、外部記憶部10への記憶の指示があるか否かも操作
部6からのキー入力によって判定し(ステップS3
6)、その指示があれば、ステップS37によりワーク
メモリ8にも商品情報が記憶される。
【0051】そして、ステップS35、ステップS3
6、又は、ステップS37の後、次のバーコードパター
ンBRCPをチェックするためのステップS26に処理
が戻る。
【0052】以上の処理(ステップS26〜S37)を
繰り返し実行することで、図6及び図13に示したワー
クメモリ8の如く、商品情報や認識状況が記憶される。
【0053】そして、全てのバーコードパターンBRC
P…がチェックされると(ステップS26)、処理はス
テップS38に移行し、操作部6からの表示の指示を受
ける。このステップS38及びS39において認識でき
た商品情報を一覧表示させる指示があった場合には、ワ
ークメモリ8に記憶された商品情報(バーコードデータ
及び商品名データ)に基づいて、同一商品をそれぞれカ
ウントして集計し、その集計結果を第1の実施の形態と
同様に図7に示した如く画像表示部4に一覧表示する処
理が実行される(ステップS40)。
【0054】また、ステップS38及びS39において
認識状況として確認を必要とするイメージを表示させる
指示があった場合には、操作部6による属性の選択指示
により、バーコード間隔が広い部分のイメージデータD
ATAα又はデコード不能なバーコード周辺のイメージ
データβがワークメモリ8から読み出され、表示メモリ
5にドット展開され、画像表示部4に表示される(ステ
ップS41)。バーコード間隔が広い部分のイメージデ
ータDATAαの場合には、図11に示した如く、チキ
ンかつ弁当C−2に相当するイメージc−2からからあ
げ弁当E−2に相当するイメージe−2にかけての表示
画面が形成され、そこにはオムライスD−2に相当する
イメージd−2が含まれる。この認識状況(バーコード
間隔が広い部分)の表示では、図4に示した全体表示で
はなく、局所的にオムライスD−2に相当するイメージ
d−2周辺が拡大表示される。このため、検品者は、こ
の図11に示した画面から本来オムライスD−2に相当
するイメージd−2内にバーコードパターンBRCPが
存在しないことを確認して、見落としのない正確な検品
結果を取得できる。また、デコード不能なバーコード周
辺のイメージデータβの場合には、図12に示した如
く、幕の内弁当A−2に相当するイメージa−2内のバ
ーコードパターンBRCPが拡大表示されることから、
この場合にも、検品者は、バーコードに欠陥があること
を確認して、見落としのない正確な検品結果を取得でき
る。
【0055】以上の集計結果の一覧表示(ステップS4
0)又は認識状況の拡大表示(ステップS41)が終了
した後、操作部6からの終了の指示に従って(ステップ
S42)、処理は終了する。
【0056】このように、第2の実施の形態によれば、
各商品のバーコードをひとつひとつ読取らずにイメージ
データから一括して複数のバーコードを認識し、その認
識時の認識状況を収集するようにしたので、後の認識検
証等に有効利用が図れることに加え、読取りミスの防
止、及び検品、棚卸し等の業務の作業効率の向上が図れ
る。また、その認識時の認識状況を表示するようにした
ので、複数の商品を含む対象物を撮影するだけで認識時
の認識状況を表示によって呈示することが可能であり、
特に、認識状況を拡大表示したことで、バーコードの欠
陥を見落としなく正確に把握できると共に、バーコード
間隔の広さから商品にバーコードが付いていないのか、
それとも商品の載置の仕方で撮影できなかったのか等の
確認を見落としなく容易にとれる。
【0057】そして、この第2の実施に形態において
も、デジタルカメラ3を使用したことから、デジタル化
したイメージデータを容易に取り込むことが可能であ
る。
【0058】次に、上述した実施の形態の変形例につい
て説明する。 (第1変形例)図1に示したハンディターミナルに有線
や無線による通信部を付加して、制御部1がその通信部
に送信元端末から送られてきた図2対応の商品情報を商
品データメモリ9に書き込むようにしてもよい。これに
よって、操作部6より手操作で商品情報を入力すること
はなく、商品情報の入力を簡単かつ正確に行うことが可
能である。
【0059】(第2変形例)図1に示したハンディター
ミナルに、図2に対応した商品情報を記憶した記憶媒体
を着脱自在に装着し、制御部1にその商品情報を読み取
らせる装着部を設けるようにしてもよい。この場合、ハ
ンディターミナルには、前述の商品データメモリ9は具
備されておらず、上記記憶媒体から商品情報が提供され
る。これによって、操作部6より手操作で商品情報を入
力することはなく、商品情報のの入力を簡単かつ正確に
行うことが可能である。なお、上記記憶媒体には、磁気
ディスク、光磁気デイスク、ICカード等の記憶装置が
適している。
【0060】なお、前述の第1及び第2の実施の形態で
は、読取対象物として1次元バーコードの例を示した
が、これに限らず2次元バーコードにも適用できるし、
バーコード以外の他のコードにも適用できるものであ
る。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、各商品に付けられた読取対象物をひとつひと
つ読取らずにイメージデータから一括して複数の読取対
象物を認識するようにしたので、読取りミスを防ぐと共
に、検品、棚卸し等の業務において作業効率を向上させ
ることが可能な読取装置を得られるという効果を奏す
る。
【0062】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載の発明の効果に加え、デジタル化したイメージ
データを容易に取り込むことが可能な読取装置を得られ
るという効果を奏する。
【0063】請求項3記載の発明によれば、各商品に付
けられた読取対象物をひとつひとつ読取らずにイメージ
データから一括して複数の読取対象物を認識し、その認
識された読取対象物に対応する商品情報を収集するよう
にしたので、複数の商品を含む対象物を撮影するだけで
一括して商品情報を管理することが可能であることに加
え、読取りミスの防止、及び検品、棚卸し等の業務の作
業効率の向上が図れる情報端末装置を得られるという効
果を奏する。
【0064】請求項4記載の発明によれば、各商品に付
けられた読取対象物をひとつひとつ読取らずにイメージ
データから一括して読取対象物を認識し、その認識され
た読取対象物に対応する商品情報を一覧表示するように
したので、複数の商品を含む撮影対象を撮影するだけで
一括して複数の商品情報を表示することが可能であるこ
とに加え、読取りミスの防止、及び検品、棚卸し等の業
務の作業効率の向上が図れる情報端末装置を得られると
いう効果を奏する。
【0065】請求項5記載の発明によれば、請求項3又
は4に記載の発明の効果に加え、デジタル化したイメー
ジデータを容易に取り込むことが可能な情報端末装置を
得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報端末装置の一実施の形態を示
すブロック図である。
【図2】図1に示した商品データメモリの記憶内容の一
例を示す図である。
【図3】第1の実施の形態による検品処理の一例を説明
するフローチャートである。
【図4】検品対象となるトレーの映像の一例を示す平面
図である。
【図5】イメージスキャン方法を示す図である。
【図6】第1の実施の形態によるワークメモリの記憶状
態の一例を示す図である。
【図7】図3に示したフローチャートによる検品結果の
一表示例を示す図である。
【図8】第2の実施の形態による検品処理の一例を説明
するフローチャートである。
【図9】第2の実施の形態による検品処理の一例を説明
するフローチャートである。
【図10】バーコード間の間隔が広い部分のイメージを
抽出する方法を説明する図である。
【図11】図8及び図9に示したフローチャートによる
検品結果の一表示例を示す図である。
【図12】図8及び図9に示したフローチャートによる
検品結果の他の表示例を示す図である。
【図13】ワークメモリの記憶状態の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 制御部 2 ROM 3 バーコード読み取り部 3a A−D変換器 4 画像表示部 5 表示メモリ 6 操作部 7 イメージデータメモリ 8 ワークメモリ 9 商品データメモリ 10 外部記憶部 41 商品名表示欄 42 数量表示欄 81 バーコードデータ領域 82 商品名データ領域 83 属性領域 84 イメージ領域 91 バーコードデータ領域 92 商品名データ領域 BRCP バーコードパターン T トレー W1,W2 バーコード間隔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影対象を撮影してイメージデータを入力
    する入力手段と、 前記入力手段によって入力されたイメージデータから読
    取対象物に相当するイメージデータを抽出する抽出手段
    と、 前記抽出手段によって抽出されたイメージデータに基づ
    いて読取対象物を認識する認識手段と、 を備えた読取装置。
  2. 【請求項2】前記入力手段は、デジタルカメラであり、
    デジタル化したイメージデータを入力することを特徴と
    する請求項1記載の読取装置。
  3. 【請求項3】読取対象物に対応させて商品情報を記憶す
    る記憶手段と、 撮影対象を撮影してイメージデータを入力する入力手段
    と、 前記入力手段によって入力されたイメージデータから読
    取対象物に相当するイメージデータを抽出する抽出手段
    と、 前記抽出手段によって抽出されたイメージデータに基づ
    いて読取対象物を認識する認識手段と、 前記認識手段によって得られた読取対象物に対応した商
    品情報を前記記憶手段に記憶された商品情報から検索す
    る検索手段と、 前記検索手段によって検出された商品情報を収集する収
    集手段と、 を備えた情報端末装置。
  4. 【請求項4】読取対象物に対応させて商品情報を記憶す
    る記憶手段と、 撮影対象を撮影してイメージデータを入力する入力手段
    と、 前記入力手段によって入力されたイメージデータから読
    取対象物に相当するイメージデータを抽出する抽出手段
    と、 前記抽出手段によって抽出されたイメージデータに基づ
    いて読取対象物を認識する認識手段と、 前記認識手段によって得られた読取対象物に対応した商
    品情報を前記記憶手段に記憶された商品情報から検索す
    る検索手段と、 前記検索手段によって検出された商品情報に基づいて検
    索結果を一覧表示する一覧表示手段と、 を備えた情報端末装置。
  5. 【請求項5】前記入力手段は、デジタルカメラであり、
    デジタル化したイメージデータを入力することを特徴と
    する請求項3又は4に記載の情報端末装置。
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