JP2002036402A5 - - Google Patents
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Description
【発明の名称】積層材の曲げ加工装置
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、積層材の曲げ加工装置に関する。
【発明の属する技術分野】
本発明は、積層材の曲げ加工装置に関する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の芯材を中心に第1の面板、第2の面板の三者を接着した部分と、第1の面板は芯材に接着していない部分とを有する積層材に曲面部を形成する曲げ加工装置は、該三者を接着した積層材を載置する固定架台と、第1の面板は芯材に接着していない部分を載置する曲げ治具と、曲げ治具に対向して昇降自在に配設する曲げローラとを備えている。さらに、固定架台は載置する積層剤を吸着固定する吸着固定手段を有し、曲げ治具は形成する曲面部の曲率と同一曲面を有し、該曲面を介して積層材の固定手段を有する第1の架台と第2の架台を備え、該曲面の中心を回転軸として回動自在に配設され、曲げローラは前記曲げ治具の回転軸を通る垂直線上に該曲げ治具の回転軸を中心として回転自在に配設される構成を具備する。
そして、固定架台と曲げ治具の第1の架台に積層材を載置し、曲げ治具の架台に芯材に接着していない第1の面板を吸着固定し、第2の架台が固定架台と水平位置となるまで曲げ治具を回転させることにより、積層材の第1の面板を曲げ治具の曲面に沿って曲げると共に、曲げローラを下降させて積層材を曲げ治具とで挟持し、曲げローラを曲げ治具の曲面に沿って回転させることにより、芯材に接着した第2の面板を第1の面板に積層する構成を有する。
【課題を解決するための手段】
本発明の芯材を中心に第1の面板、第2の面板の三者を接着した部分と、第1の面板は芯材に接着していない部分とを有する積層材に曲面部を形成する曲げ加工装置は、該三者を接着した積層材を載置する固定架台と、第1の面板は芯材に接着していない部分を載置する曲げ治具と、曲げ治具に対向して昇降自在に配設する曲げローラとを備えている。さらに、固定架台は載置する積層剤を吸着固定する吸着固定手段を有し、曲げ治具は形成する曲面部の曲率と同一曲面を有し、該曲面を介して積層材の固定手段を有する第1の架台と第2の架台を備え、該曲面の中心を回転軸として回動自在に配設され、曲げローラは前記曲げ治具の回転軸を通る垂直線上に該曲げ治具の回転軸を中心として回転自在に配設される構成を具備する。
そして、固定架台と曲げ治具の第1の架台に積層材を載置し、曲げ治具の架台に芯材に接着していない第1の面板を吸着固定し、第2の架台が固定架台と水平位置となるまで曲げ治具を回転させることにより、積層材の第1の面板を曲げ治具の曲面に沿って曲げると共に、曲げローラを下降させて積層材を曲げ治具とで挟持し、曲げローラを曲げ治具の曲面に沿って回転させることにより、芯材に接着した第2の面板を第1の面板に積層する構成を有する。
【0012】
積層材170は、2枚の面板(第1の面板)181、面板(第2の面板)182と、両者に接着した芯材183と、芯材183のセル内に充填した発泡材184と、車内側の第1の面板181(内面側の面板という。)に接着した内装材185からなる。
積層材170は、2枚の面板(第1の面板)181、面板(第2の面板)182と、両者に接着した芯材183と、芯材183のセル内に充填した発泡材184と、車内側の第1の面板181(内面側の面板という。)に接着した内装材185からなる。
【0017】
次に、面板182の上に接着剤を介して芯材183(前記によって樹脂を発泡させている。)を載せ、次に、面板181の一端側に接着剤を塗布して前記芯材183に重ね、三者を接着する。面板182の全面に接着剤は塗布されている。面板181に接着剤を塗布する範囲は、直線部173、174の範囲のみである。曲線部172および直線部171の面板181は芯材183に接着しない。面板181には内装材185を貼り付けている。
次に、面板182の上に接着剤を介して芯材183(前記によって樹脂を発泡させている。)を載せ、次に、面板181の一端側に接着剤を塗布して前記芯材183に重ね、三者を接着する。面板182の全面に接着剤は塗布されている。面板181に接着剤を塗布する範囲は、直線部173、174の範囲のみである。曲線部172および直線部171の面板181は芯材183に接着しない。面板181には内装材185を貼り付けている。
【0022】
第1の架台21、第2の架台22、固定架台30、屈曲曲げ用の架台40のそれぞれは積層材170が接する面に真空吸着パッドを積層材170の幅方向に沿って所定間隔で設置している。
第1の架台21、第2の架台22、固定架台30、屈曲曲げ用の架台40のそれぞれは積層材170が接する面に真空吸着パッドを積層材170の幅方向に沿って所定間隔で設置している。
Claims (2)
- 芯材を中心に第1の面板、第2の面板の三者を接着した部分と、第1の面板は芯材に接着していない部分とを有する積層材に曲面部を形成する曲げ加工装置であって、
該三者を接着した積層材を載置する固定架台と、第1の面板は芯材に接着していない部分を載置する曲げ治具と、曲げ治具に対向して昇降自在に配設する曲げローラとを備え、
固定架台は載置する積層材を吸着固定する吸着固定手段を有し、
曲げ治具は形成する曲面部の曲率と同一曲面を有し、該曲面を介して積層材の固定手段を有する第1の架台と第2の架台を備え、該曲面の中心を回転軸として回動自在に配設され、
曲げローラは前記曲げ治具の回転軸を通る垂直線上に該曲げ治具の回転軸を中心として回転自在に配設され、
固定架台と曲げ治具の第1の架台に積層材を載置し、曲げ治具の架台に芯材に接着していない第1の面板を吸着固定し、第2の架台が固定架台と水平位置となるまで曲げ治具を回転させることにより、積層材の第1の面板を曲げ治具の曲面に沿って曲げると共に、曲げローラを下降させて積層材を曲げ治具とで挟持し、曲げローラを曲げ治具の曲面に沿って回転させることにより、芯材に接着した第2の面板を第1の面板に積層するよう構成してなる積層材の曲げ加工装置。 - 前記曲げローラは積層材を弾性支持する押えローラを隣設してなる請求項1記載の積層材の曲げ加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001170424A JP3828381B2 (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 積層材の曲げ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001170424A JP3828381B2 (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 積層材の曲げ加工装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03376899A Division JP3569150B2 (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 積層材の曲げ加工方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002036402A JP2002036402A (ja) | 2002-02-05 |
JP2002036402A5 true JP2002036402A5 (ja) | 2004-10-14 |
JP3828381B2 JP3828381B2 (ja) | 2006-10-04 |
Family
ID=19012347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001170424A Expired - Fee Related JP3828381B2 (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 積層材の曲げ加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3828381B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4942387B2 (ja) * | 2006-04-27 | 2012-05-30 | 臼井国際産業株式会社 | 細径金属管の曲げ加工方法 |
-
2001
- 2001-06-06 JP JP2001170424A patent/JP3828381B2/ja not_active Expired - Fee Related
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