JP2002036246A - 樹脂成形用金型とその作製方法 - Google Patents
樹脂成形用金型とその作製方法Info
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Abstract
型を、精度良くかつ短期間で作製する方法を提供する。 【解決手段】 キャビティ11を含む金型要部の加工デ
ータを当該樹脂成形品の3次元CADデータを用いて作
成した後、上記金型要部を上記加工データに基づいて直
彫りにて作製し、この作製された樹脂成形用金型10
を、別途作製された枠部20と合体させるようにした。
Description
シートパッドなどのウレタンフォーム成形品を生産する
場合のように、運搬手段に搭載されて運搬される樹脂成
形用金型とその作製方法に関するものである。
な大型の軟質ウレタンフォーム成形品を製造する生産ラ
インにおいては、図4(a)に示すような、運搬手段で
ある台車30に固定するための枠部と一体化された複数
の樹脂成形用金型40をそれぞれ台車30に搭載し、図
4(b)に示すように、上記各台車30を樹脂注入装置
50の注入口まで順次運搬して移動させ、上記樹脂成形
用金型40に樹脂を注入する方法が行われている。上記
樹脂成形用金型40は、従来、アルミニウムを砂型によ
り鋳造した後、表面研磨及び仕上げ加工を行って完成さ
れる。詳細には、図1に示すように、はじめにモデル型
を作製して形状確認した後、上記モデル型を反転した砂
型を作製し、この砂型に融解したアルミニウムを注湯し
た後固化して形成される。この砂型を解体して取り出さ
れた成形用金型は、鋳造型であるため、表面粗度も粗く
また寸法精度も十分ではないため、製品の2D図面(完
成図)を参照しながら、人手による表面研磨や仕上げ加
工を行い必要な寸法精度を確保するようにしていた。
来の金型作製方法は、工程が多くかつ、人手による作業
となる工程であるため、作製に時間がかかってしまうと
いった問題点があった。また、モデル型作製後に形状確
認を実施するため、変更がある場合にはモデル型の修正
が必要であるだけでなく、この修正も手作業によるた
め、修正内容が次の金型作製に反映されにくかった。そ
の上、上記モデル型の形状確認では、原寸大の大きなモ
デルであるため、運搬や保管に手間がかかっていた。な
お、仕上げ加工を製品の3Dフレーム図を参照しなが
ら、NC加工することも可能であるが、面貼り作業が必
要なことから、作業効率が悪かった。
もので、台車等の運搬手段に搭載される樹脂成形用金型
を、精度良くかつ短期間で作製する方法を提供すること
を目的とする。
の樹脂成形用金型の作製方法は、金型を運搬する運搬手
段に搭載するための枠部を有する成形用金型を作製する
際に、当該樹脂成形品の3次元CADデータを用いて、
キャビティを含む金型要部の3次元CADデータと加工
データとを作成した後、上記金型要部を上記加工データ
に基づいて直彫りにて作製し、上記作製された金型要部
を、別途作製された枠部と合体させるようにしたことを
特徴とするもので、これにより、金型の加工精度の向上
と工程の短縮とを図ることが可能となる。
法は、金型要部の3次元CADデータを映像化して形状
確認した後、上記金型要部を作製するようにしたことを
特徴とするもので、これにより、現物を作製することな
く形状確認を行うことができるので、金型の加工精度を
更に向上させることができるとともに、工程を大幅に短
縮することが可能となる。
法は、金型要部の共通形状部分を予めデータ化してお
き、上記データと金型要部の変更部分のデータとを結合
させたデータを、当該金型の加工データとすることを特
徴とするもので、これにより、金型の設計期間を更に短
縮することが可能となる。
法は、上記金型要部を、加工精度あるいは加工方法の少
なくとも一方が異なる複数のユニットに分割して加工
し、上記加工された各ユニットを合体するようにしたこ
とを特徴とするもので、これにより、加工期間を短縮す
ることが可能となる。
法は、上記金型要部のアンダーカット部を含む部分を複
数のユニットに分割して加工したことを特徴とするもの
で、これにより、加工が容易となり、加工精度の向上と
加工期間の短縮を図ることが可能となる。
は、請求項1〜請求項5のいずれかの方法によって作製
された、従来よりも寸法精度に優れ、取り扱いの容易な
金型である。
枠部を台車と一体化して構成したもので、これにより、
金型の取り扱いが更に容易となる。
樹脂成形品を、自動車用のシートパッド等のクッション
パッド等に用いられるウレタンフォーム成形品としたも
のである。
て、図面に基づき説明する。図1は、本実施の形態に係
わる自動車用シートパッドの成形用金型を作製する工程
を示すフロー図で、参考のため、従来のフロー図も併せ
て示した。なお、一般に、成形用金型は、上型,下型,
中子型等に分割された分割型が用いられており、上記上
型及び下型と中子型とキャビティを形成するが、本実施
の形態では、発明を明確化するため、台車30に取り付
けられる下型についてのみ説明する。まず、既製の成形
用金型の3次元CADデータを呼び出し、CAMシステ
ムのディスプレイ上に、キャビティ部を含む製品形状を
表わす図面あるいは3次元映像を表示する。次に、図2
に示すように、上記図面あるいは3次元映像の内、既製
の成形用金型との共通部分10aを、例えば、太い実線
などで表示するとともに、予めデータ化しておく。次
に、今回の樹脂成形品の3次元CADデータを呼び出
し、このCADデータに基づいて、今回の樹脂成形品金
型10の変更部分であるキャビティ11を含む金型要部
10bを変更し、上記予めデータ化された共通部分10
aと合成して新しい樹脂成形品金型10の3次元CAD
データを作成した後、上記作製された金型要部の3次元
CADを映像化して形状確認を行う。その後、上記作成
されたキャビティを含む金型要部10bの3次元映像か
ら、金型要部10bの加工データを作成する。これによ
り、現物を作製することなく3次元映像上での形状確認
を行うことができるとともに、映像化した3次元CAD
データに基づいて加工データを作成することができるの
で、樹脂成形品金型10の加工精度を向上させることが
できる。なお、上記共通部分10aの加工データとして
は、上記既製の成形用金型の加工データをそのまま用い
ることができるので、設計時間を短縮することができ
る。
加工によるアルミニウムの直彫りを行い金型要部10b
及び共通部分10aを加工して樹脂成形品金型10を作
製し、その後、別途作製された枠部20と上記樹脂成形
品金型10とを合体させる。なお、本実施の形態では、
上記枠部20は、運搬手段である台車30と一体に作製
される(図1参照)。これにより、主に、金型要部10
bを含む小さな樹脂成形品金型10のみを運搬すればよ
いので、保管等の取り扱いが容易となる。また、CAM
加工では、必要表面粗さ等の加工精度や加工方法を選択
して加工できるので、上記樹脂成形品金型10を、上/
下型等の加工精度が異なる部分を複数のユニットに分割
して加工し、上記加工された各ユニットを合体するよう
にすれば、加工が容易となり、加工精度を更に向上させ
ることができる。また、CAM加工を容易にするため
に、図3に示すように、アンダーカット部10cがある
場合には、上記アンダーカット部10cをなくすよう
に、例えば、ラインLで上記樹脂成形品金型10を分割
して、複数(ここでは2個)のユニットとし、上記ユニ
ットをそれぞれ加工するようにすることが望ましい。
トパッドの樹脂成形用金型10を作製する場合について
説明したが、本発明はこれに限るものではなく、台車等
の運搬手段に搭載される樹脂成形品の製造に使用される
樹脂成形用金型であれば適用可能であり、特に大型の樹
脂成形品を製造する生産ラインには適している。また、
分割した樹脂成形用金型の加工方法としては、それぞれ
単独にNC加工などで加工してもよいが、上記例のよう
に、CAM加工により直彫りする方法の方が効率的であ
り望ましい。
運搬手段に搭載するための枠部を有する成形用金型を作
製する際に、当該樹脂成形品の3次元CADデータを用
いて、キャビティを含む金型要部の3次元CADデータ
と加工データとを作成するようにしたので、現物を作製
することなく形状確認を行うことができるとともに、映
像化した3次元CADデータに基づいて適切な加工デー
タを作成することができるので、金型の加工精度を向上
させることができる。また、上記金型要部を上記加工デ
ータに基づいて直彫りにて作製し、この作製された金型
要部を、別途作製された枠部と合体させるようにしたの
で、金型の作製範囲を最小限(製品のキャビティ面近傍
のみ)とすることができ、工程を大幅に短縮することが
できる。また、金型要部と枠部とを別途に作製して合体
するようにしたので、運搬や保管等の取り扱いも容易と
なる。
ータ化しておき、上記データと金型要部の変更部分のデ
ータとを結合させたデータを、当該金型の加工データと
したので、金型の設計期間を更に短縮することができ
る。また、上記金型要部を、加工精度あるいは加工方法
の少なくとも一方が異なる複数のユニットに分割して加
工したり、アンダーカット部を含む部分を複数のユニッ
トに分割して加工し、上記加工された各ユニットを合体
するようにしたので、加工が容易となり、加工精度を更
に向上させることができる。更に、上記方法により、例
えば、自動車用のシートパッド等のクッションパッド等
に用いられる大型のポリウレタンフォームを成形するた
めの、寸法精度に優れ取り扱いの容易な樹脂成形用金型
を作製することができる。また、上記枠部を台車と一体
化して構成することにより、運搬や保管等の取り扱いが
容易な金型を得ることができる。
の樹脂成形用金型の作製工程を示すフロー図である。
るための図である。
る。
の模式図である。
要部、10c アンダーカット部、11 キャビティ、
20 枠部、30 台車。
Claims (8)
- 【請求項1】 金型を運搬する運搬手段に搭載するため
の枠部を有する成形用金型を作製する際に、当該樹脂成
形品の3次元CADデータを用いて、キャビティを含む
金型要部の3次元CADデータと加工データとを作成し
た後、上記金型要部を上記加工データに基づいて直彫り
にて作製し、上記作製された金型要部を、別途作製され
た枠部と合体させるようにしたことを特徴とする樹脂成
形用金型の作製方法。 - 【請求項2】 金型要部の3次元CADデータを映像化
して形状確認した後、上記金型要部を作製するようにし
たことを特徴とする請求項1に記載の樹脂成形用金型の
作製方法。 - 【請求項3】 金型要部の共通形状部分の3次元CAD
データと加工データとを予めデータ化しておき、上記デ
ータと金型要部の変更部分のデータとを結合させたデー
タを、当該金型の3次元CADデータと加工データとを
したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
樹脂成形用金型の作製方法。 - 【請求項4】 上記金型要部を、加工精度あるいは加工
方法の少なくとも一方が異なる複数のユニットに分割し
て加工し、上記加工された各ユニットを合体するように
したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに
記載の樹脂成形用金型の作製方法。 - 【請求項5】 上記金型要部のアンダーカット部を含む
部分を複数のユニットに分割して加工したことを特徴と
する請求項4に記載の樹脂成形用金型の作製方法。 - 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれかの方法に
よって作製されたことを特徴とする樹脂成形用金型。 - 【請求項7】 上記枠部は、上記運搬手段と一体化され
ていることを特徴とする請求項6に記載の樹脂成形用金
型。 - 【請求項8】 上記樹脂成形品をウレタンフォーム成形
品としたことを特徴とする請求項7に記載の樹脂成形用
金型。
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